JPH0233289A - テレビカメラおよびそれを用いた監視装置 - Google Patents

テレビカメラおよびそれを用いた監視装置

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JPH0233289A
JPH0233289A JP63182799A JP18279988A JPH0233289A JP H0233289 A JPH0233289 A JP H0233289A JP 63182799 A JP63182799 A JP 63182799A JP 18279988 A JP18279988 A JP 18279988A JP H0233289 A JPH0233289 A JP H0233289A
Authority
JP
Japan
Prior art keywords
output
changed
circuit
deflection
television camera
Prior art date
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Pending
Application number
JP63182799A
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English (en)
Inventor
Keiichi Moriya
森谷 恵一
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Daiyamondo Antenna Kk
Original Assignee
Daiyamondo Antenna Kk
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Publication date
Application filed by Daiyamondo Antenna Kk filed Critical Daiyamondo Antenna Kk
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Publication of JPH0233289A publication Critical patent/JPH0233289A/ja
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Abstract

(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるた
め要約のデータは記録されません。

Description

【発明の詳細な説明】 〔産業上の利用分野〕 本発明は、自動車等の後方監視に適したテレビカメラお
よびそれを用いた監視装置に係るもので、特に、電気的
に映像の出力範囲を変えることが可能な装置に関するも
のである。
〔従来技術〕
大型の自動車等において、後方を確認、監視するために
テレビカメラを後部に取りつけ、その映像出力を運転席
で確認する監視装置が考えられている。自動車のすぐ後
ろを見るときと後方の車間距離等を61認するときでは
カメラの方向を変える必要がある。
〔課題〕
上記のように、確認、監視の範囲を変えるためにカメラ
の向きを機械的に変化させなければならない。そのため
に、その駆動機構が必要となり、またそのための制御機
構等も必要となる。
また、それらの取りつけのための機構も必要となり、全
体として部品点数も増し、強度上の問題等も生じる。
また、死角となる部分すなわち水平方向に近い路上の映
像はできるだけ大きく得ることが望ましい。
本発明は、上記のような問題を解決しようとするもので
ある。
〔課題を解決するための手段〕
本発明は、電気的にカメラの写し出す範囲を可変とし、
またズーム切り換え手段を具えたことによって、上記の
課題を解決するものである。
すなわち、偏向回路の出力により電子ビームを偏向させ
て撮像板を走査するテレビカメラにおいて、直流バイア
ス回路の出力を該偏向回路に人力し、該偏向回路の出力
レベルを変化させ、それによって走査の範囲を可変とす
るとともに所定の変化を検出手段、および該検出手段の
出力により動作するズーム切り換え手段を具えたことに
特徴を有するものである。
また、偏向回路の出力により電子ビームを偏向させて撮
像板を走査するテレビカメラを用いてその映像をモニタ
に出力する監視装置において、該テレビカメラの偏向回
路に直流バイアス回路の出力を入力し、該偏向回路の出
力レベルを変化させて走査の範囲を可変とするとともに
所定の値を検出してズーム切り換え手段を動作させ、映
像を得る範囲を可変としたことに特徴を有するものであ
る。
抵抗値の変化によって画像の向きを変え、任意の点でズ
ームに切り換えるものである。
〔実施例〕
以下、本発明の実施例について、図面を参照して説明す
る。
一般に、テレビカメラにおいては撮像板の端部を避けて
中央部分のみを用いている。これは、レンズと撮像板の
特性の劣化しない範囲を用いるためである。そして、撮
像板から映像を得るための走査においても、その部分の
みを走査するように偏向出力を設定している。例えば、
第3図(a)のように+1.Ovから−1,Ovの範囲
で偏向出力が得られるようにし、それによって偏向コイ
ルの電流を制御して電子ビームを偏向させ、走査してい
る。
本発明においては、上記の電圧の値を変え、例えば第3
図(b)のように+2.OvからOvの範囲の偏向出力
を得る。これによって、偏向コイルの電流を変え、電子
ビームの偏向範囲を変える。これによって撮像板の走査
範囲も変わる。
上記のように、走査される範囲が変わることによって、
カメラの向きを変えたのと同じ効果が得られる。撮像板
の端部を用いると、その特性だけでなくレンズの歪み等
によって、映像の品質は若干低下するが、監視装置等で
あればそれほど問題にはならない。
上記の偏向出力を変えるために、第1図のように、直流
バイアス回路を通して、電源から電流が供給される。直
流バイアス回路によって所定のバイアス電圧が偏向回路
に印加される。直流バイアス回路には可変抵抗器が接続
されており、この可変抵抗器の抵抗値によって、直流バ
イアス回路の出力するバイアス電圧も変化する。それに
よって前記の偏向コイルに流れる電流が変化し、走査さ
れる範囲がかえられる。
第1図に示した例においては、上下方向の、すなわち垂
直偏向の走査範囲を可変としている。例えば、自動車の
後方監視装置において、通常、可変抵抗器の最大または
最小の・抵抗値のときにカメラと水平方向が画面の上限
となるように設定しておく。可変抵抗器の抵抗値を次第
に変化させて、徐々に下の方向が画面が写し出される。
そして、抵抗値が最も変化したときに自動車の直後、す
なわち垂直方向まで写し出せるようにする。
上記の可変抵抗器を運転台に設置すれば、運転席で可変
抵抗器の摘みを回転させながら、画像の向きを変えるこ
とが可能となる。
なお、上記の自動車の後方監視装置等においては、死角
となる水平方向に近い路上の画像を大きく得た方がよい
場合が多い。そこで、第2図のように、リレーを接続し
、これを動作させてズームの映像を得るようにするとよ
い。第4図に示したように、上記のバイアス電圧を端子
41殻入力し、その値が所定の電圧となったことを検出
する手段を具え、その検出手段の動作によってトランジ
スタ43を動作させ、それによってコイルに通電してリ
レー44を動作させることができる。
上記のようなズーム手段を具えると、例えば前記の監視
装置において、画面を徐々に上の方向に変化させ、最も
上向きになったとき、すなわち水平方向に近い路上の画
像を写し出したときに、リレーが動作させるようにして
おくと、その方向の画像は自動的にズームに切り換える
ことができる。
再び抵抗値を逆向きに変化させると、リレーの動作が解
除され、通常の画像に切り替わる。
なお、前記の可変抵抗は連続的だけでなく、スイッチ等
により切り換えて段階的に切り換えるようにしてもよい
。それにより、リレーの動作点を何段階かに切り換える
ことができる。また、説明は垂直偏向の例を扱ったが、
水平偏向においても同様の走査範囲の切り換えが可能で
ある。また、その回路構成もほぼ同じでよい。
なお、本発明に示された技術思想は、MOS型やCCD
撮像装置を用いる場合にも応用可能である。
〔効果〕
本発明によれば、電気的にカメラの方向を変えることが
可能となり、しかも遠隔J作もケーブルのみで可能とな
る。
したがって、取りつけ部分を含めた装置の小型化、軽量
化が可能となり、とくに自動車の後方監視装置等に有利
である。
【図面の簡単な説明】
第1図、第2図は本発明の詳細な説明図、第3図は偏向
出力電圧の説明図でなり、第4図はズーム切り換え手段
の一例の回路図である。

Claims (5)

    【特許請求の範囲】
  1. (1)偏向回路の出力により電子ビームを偏向させて撮
    像板を走査するテレビカメラにおいて、直流バイアス回
    路の出力を該偏向回路に入力し、該偏向回路の出力レベ
    ルを変化させ、それによって走査の範囲を可変とすると
    ともに所定の変化点を検出手段、および該検出手段の出
    力により動作するズーム切り換え手段を具えたことを特
    徴とするテレビカメラ。
  2. (2)垂直偏向出力レベルを変化させて、上下の走査範
    囲を可変とした請求項第1項記載のテレビカメラ。
  3. (3)直流バイアス回路に可変抵抗器が接続され、該可
    変抵抗器の抵抗値の変化によって直流バイアスを変え、
    それによって偏向回路の出力レベルを変化させるととも
    に直流バイアスの所定の変化を検出し、それによってリ
    レーを動作させる請求項第1項記載のテレビカメラ。
  4. (4)偏向回路の出力により電子ビームを偏向させて撮
    像板を走査するテレビカメラを用いてその映像をモニタ
    に出力する監視装置において、該テレビカメラの偏向回
    路に直流バイアス回路の出力を入力し、該偏向回路の出
    力レベルを変化させて走査の範囲を可変とするとともに
    所定の変化点を検出してズーム切り換え手段を動作させ
    、映像を得る範囲を可変としたことを特徴とする監視装
    置。
  5. (5)該直流バイアス回路に可変抵抗器が接続され、該
    可変抵抗器の抵抗値を変化させて映像出力範囲を可変と
    し、抵抗値の変化が所定の値となったときにズーム切り
    換え手段が動作する請求項第4項記載の監視装置。
JP63182799A 1988-07-23 1988-07-23 テレビカメラおよびそれを用いた監視装置 Pending JPH0233289A (ja)

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Cited By (2)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
JPH06153205A (ja) * 1992-11-10 1994-05-31 Aiphone Co Ltd テレビインターホン装置
JP2006245742A (ja) * 2005-03-01 2006-09-14 Auto Network Gijutsu Kenkyusho:Kk カメラ装置及び車両周辺監視装置

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JPH06153205A (ja) * 1992-11-10 1994-05-31 Aiphone Co Ltd テレビインターホン装置
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