JPH0231890B2 - - Google Patents

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JPH0231890B2
JPH0231890B2 JP58119822A JP11982283A JPH0231890B2 JP H0231890 B2 JPH0231890 B2 JP H0231890B2 JP 58119822 A JP58119822 A JP 58119822A JP 11982283 A JP11982283 A JP 11982283A JP H0231890 B2 JPH0231890 B2 JP H0231890B2
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Japan
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JP58119822A
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Kazuji Takahashi
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Yamaha Corp
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Yamaha Corp
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Publication date
Application filed by Yamaha Corp filed Critical Yamaha Corp
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Priority to US06/624,618 priority patent/US4581759A/en
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Publication of JPH0231890B2 publication Critical patent/JPH0231890B2/ja
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    • HELECTRICITY
    • H03ELECTRONIC CIRCUITRY
    • H03HIMPEDANCE NETWORKS, e.g. RESONANT CIRCUITS; RESONATORS
    • H03H17/00Networks using digital techniques
    • H03H17/0009Time-delay networks
    • HELECTRICITY
    • H03ELECTRONIC CIRCUITRY
    • H03HIMPEDANCE NETWORKS, e.g. RESONANT CIRCUITS; RESONATORS
    • H03H2218/00Indexing scheme relating to details of digital filters
    • H03H2218/06Multiple-input, multiple-output [MIMO]; Multiple-input, single-output [MISO]

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  • Networks Using Active Elements (AREA)

Description

【発明の詳細な説明】
この発明は、音響信号に対応するデイジタル信
号に遅延装置に関し、遅延回路を構成するメモリ
を入力チヤンネル数に応じて分割して使用するこ
とにより、回路構成に柔軟性を持たせ、様々な使
用目的、使用状況に適応できるようにしたもので
ある。 音響信号に対応するデイジタル信号の遅延装置
は、例えばレコードのカツテイング時に必要とな
るアドバンス信号の作成に用いられる。すなわち
レコードのカツテイングにおいては、大レベル時
に隣りの溝にカツテイングが到達するのを防ぐた
め、記録信号の大小レベルに応じて記録溝ピツチ
(記録溝の隣接距離)を可変しており、この制御
を行なうため、原信号をレベル判断用の信号(ア
ドバンス信号)として記録溝ピツチを調整したう
えで、この原信号を遅延した信号で実際のカツテ
イングを行なつている。また別の用途として、ス
タジオ録音で楽器ごとの収録音に遅延をかけて音
場や音響効果を調整するのに用いられる。 この種の遅延回路は、従来においては第1図a
に示すように1つの入力に対して複数の出力チヤ
ンネルCH1〜CHNを有し、遅延時間を様々に選
択できるようにしたもの、あるいは第1図bに示
すように複数の入力チヤンネル1ch,2ch,…
に対応できるように、第1図aのものを入力チヤ
ンネル数分具えるようにしたものが考えらてい
る。しかし、これらは遅延回路の構成が固定され
ているため、適応性が悪く使用目的、使用状況に
応じて別のものを用意しなければならない欠点が
あつた。例えば、上述のアドバンス信号の作成に
おいては、入力チヤンネル数は左右各チヤンネル
の計2チヤンネルでよいが、遅延時間は、1.1秒
程度(標準)と長いので遅延回路を構成する個々
のメモリの容量としては大きなものが必要であつ
た。また上述のスタジオ録音での音場や音響効果
の調整においては、遅延時間は比較的短くてよい
が(数msec〜数10msec)、楽器ごとに遅延時間
を操作するため、入力チヤンネル数の多いものが
必要であつた。 この発明は、上述の点に鑑みてなされたもの
で、1つの様々な使用状況や目的に適応できるよ
うにしたデイジタル信号の遅延装置を提供しよう
とするものである。 この発明によれば、遅延回路を構成するメモリ
の領域を入力チヤンネル数に応じて可変分割して
使用することにより、回路構成に柔軟性を持たせ
て様々な使用目的や、使用状況に適応できるよう
にしている。すなわち、入力チヤンネル数が少な
くてすむ時は、各入力チヤンネルに広いメモリ領
域を割り当てることができるので、長い遅延時間
を得ることができ、上述のアドバンス信号の作成
に適した構成が得られる。また遅延時間が短かく
てすむ時は、各入力チヤンネルのメモリ領域割り
当て量は少なくてすむのでその分入力チヤンネル
数を多くとることができ、上述のスタジオ録音で
の音場や音響効果の調整に適した構成が得られ
る。 以下、この発明の実施例を添付図面を参照して
説明する。この実施例では、8つの出力チヤンネ
ルCH1〜CH8を有し、入力チヤンネル数に応
じてこれら出力チヤンネルCH1〜CH8を等し
く割り当てることにより、各入力チヤンネルごと
に様々な遅延信号が得られるようにしている。す
なわち、入力チヤンネル数が1つの場合は、その
入力信号に対して8種類の遅延信号が得られよう
にし(以下この使用態様を1イン・モードとい
う)、入力チヤンネル数が2つの場合は、各入力
信号に対して4種類ずつの遅延信号が得られるよ
うにし(以下この使用態様を2イン・モードとい
う)、入力チヤンネル数が4つの場合は、各入力
信号に対して2種類づつの遅延信号が得られるよ
うにしている(以下この使用態様を4イン・モー
ドという)。 第2図は、この発明を適用したデイジタル信号
の遅延装置の全体構成例を示したものである。こ
の装置は4つの入力チヤンネル1ch〜4chを有
しており、それぞれの入力端子1〜4から入力さ
れる音響信号はアツテネータ5〜8を介してA−
D変換器9〜12でそれぞれデイジタル信号に変
換されて、マルチプレクサ13に入力される。マ
ルチプレクサ13は、使用モードに応じて制御信
号(CPU)14からの指令により、所定のクロ
ツクに従つて、各入力チヤンネル1ch〜4chの
入力データをマルチプレクスして出力する。例え
ば、1イン・モードの場合は、1クロツク(A−
D変換器9〜12の1サンプリング周期に対応)
ごとに入力チヤンネル(例えば第1入力チヤンネ
ル1ch)のサンプルを1つずつ出力する。また
2イン・モードの場合は、1クロツクごとに2つ
の入力チヤンネル(例えば第1、第2入力チヤン
ネル1ch,2ch)のサンプルを1つずつ順次出
力する。また、4イン・モードの場合は、1クロ
ツクごとに全入力チヤンネル1ch〜4chのサン
プルを1つずつ順次出力する。 マルチプレクサ13から出力されるデータは遅
延回路を構成するメモリ(RAM)15に加えら
れる。メモリ15は、制御装置14からの指令に
より使用モードの入力チヤンネル数に応じてメモ
リ領域が分割される。すなわち、1イン・モード
の場合は分割なしで全アドレスをその1つの入力
チヤンネル(例えば1ch)のみに用い、2イン・
モードの場合は2分割して各領域をそれぞれの入
力チヤンネル(例えば1ch,2ch)に割当てて用
い、4イン・モードの場合は、4分割して、各領
域を全入力チヤンネル1ch〜4chにそれぞれ割
当てて用いる。従つてメモリ15を例えば64Kワ
ード構成とすれば、各入力チヤンネルの割当て量
は、 1イン・モード:64Kワード 2イン・モード:32Kワード 4イン・モード:16Kワード となる。 メモリ15に加えられた各入力チヤンネルのデ
ータは、制御装置14からの書込みアドレス指令
により、上記割当てられた領域にそれぞれ振り分
けられて順次書込まれていく。書込みアドレスは
各領域内を循環し、古いデータは新しいデータに
順次書き換えられていく。従つて、書込みクロツ
クを40kHzとすると、各モードで得られる最大遅
延時間は、 1イン・モード:64Kワード/40kHz=1.6秒 2イン・モード:32Kワード/40kHz=0.8秒 4イン・モード:16Kワード/40kHz=0.4秒 となる。 メモリ15に書込まれたデータは、制御装置1
4からの指令により順次読出される。このとき、
読出しアドレスを書込みアドレスに対してずらす
ことにより遅延データが得られる。この読出しは
書込みと同期して行なわれる。 第3図は、分割された1つのメモリ領域(アド
レス1〜アドレスn)における書込みアドレスと
読出しアドレスの関係を示したものである。書込
みはアドレス1〜アドレスnのメモリ領域内を循
環して行なわれ、古いデータは新しいデータに順
次書き換えられていく。遅延時間をR1に設定し
た場合は、クロツクt1で書き込みが行なわれた時
は、クロツクt1′で書込みが行なわれたアドレス
のデータが読み出され、クロツクt2で書込みが行
なわれた時は、クロツクt2′で書込みが行なわれ
たアドレスのデータが読出され、クロツクt3で書
込みが行なわれた時は、クロツクt3′で書込みが
行なわれたアドレスのデータが読出されて、書込
みアドレスと読出しアドレスが一定の間隔T1
保つて順次シフトされていく。1つの入力チヤン
ネルの信号に対して2種類の遅延データを得る場
合は、第3図に一点鎖線で示すように、別の遅延
時間R2を設定してt1,t2,t3,…のクロツクによ
る書込み時にt1″,t2″,t3′,…のクロツクで書込
まれたデータを読出すようにする。更に多くの遅
延時間を設定すれば、1つの入力チヤンネルの信
号についてより多くの種類の遅延データを得るこ
とができる。 第2図において、メモリ15から読出されたデ
ータはデマルチプレクサ16に入力され、制御装
置14からの指令により、遅延ごとに各出力チヤ
ンネルCH1〜CH8に振り分けられる。各出力
チヤンネルCH1〜CH8に振り分けられた遅延
データはD−A変換器17〜24でもとの音響信
号になおされて、各チヤンネル出力25〜32に
それぞれ導かれる。 第4図は、各モードにおけるメモリ15の分割
状態と、各分割されたメモリ領域に対する出力チ
ヤンネルCH1〜CH8の割当て状態を示すもの
である。第4図aは、1イン・モードの場合で、
この時は1つの入力チヤンネル1chにメモリ1
5の全領域が割当てられる。また、8個の写力チ
ヤンネルCH1〜CH8も全部入力チヤンネル1
chに割当てられ、入力チヤンネル1chの入力信
号について最大8種類の遅延信号が得られる。第
4図bは、2イン・モードの場合で、メモリ15
は2つの領域15a,15bに分割され、それぞ
れ入力チヤンネル1ch,2chに割当てられる。
出力チヤンネル1CH〜8CHも2組に分割され
て、出力チヤンネル1CH〜4CHが入力チヤン
ネル1chに割当てられ、5CH〜8CHが入力チ
ヤンネル2chに割当てられる。従つてこの場合
は各入力チヤンネル1ch,2chの入力信号につ
いて最大4種類づつの遅延信号が得られる。第4
図cは4イン・モードの場合で、メモリ15は4
つの領域15c,15d,15e,15fに分割
され、入力チヤンネル1ch〜4chがそれぞれ割
当てられる。出力チヤンネル1CH〜8CHも4
組に分割されて、出力チヤンネル1CH,2CH
が入力チヤンネル1chに、出力チヤンネル3
CH,4CHが入力チヤンネル2chに、出力チヤ
ンネル5CH,6CHが入力チヤンネル3chに、
出力チヤンネル7CH,8CHが入力チヤンネル
4chにそれぞれ割当てられる。従つて、この場
合は各入力チヤンネル1ch〜4chの入力信号に
ついて最大2種類ずつの遅延信号が得られる。 各モードにおける入出力間の接続状態は等価的
に第5図a,b,cのようにそれぞれ表わすこと
ができる。第5図aが1イン・モード、bが2イ
ン・モード、cが4イン・モードの状態である。
すなわち、1イン・モードの場合は1つの入力チ
ヤンネル1chに対し8つの遅延素子を設けたの
と等価になり、2イン・モードの場合は入力チヤ
ンネル1ch,2chに対してそれぞれ4つの遅延
素子を設けたのと等価になり、4イン・モードの
場合は4つの入力チヤンネル1ch〜4chに対し
それぞれ2つの遅延素子を設けたのと等価にな
る。このように第2図のデイジタル遅延装置にお
いては、入力チヤンネル数と遅延時間の様々な組
合せが実現できる。 なお、第2図において、キーボード33はモー
ドの選択、遅延時間の設定(各出力チヤンネル1
CH〜8CHごとに設定可能)等が行なわれる。
また、メモリ(RAM)34には遅延時間の設定
値のほか処理のためのプログラムが記憶される。
また、表示装置35には選択されているモードお
よび入力チヤンネル1ch〜4chと出力チヤンネ
ルCH1〜CH8の接続状態および各出力チヤン
ネルCH1〜CH8の遅延時間等が例えば第5図
のような方式で表示されて、現在使用状態が一目
でわかるようになつている。 次に、第2図の遅延装置の実際の信号遅延動作
を第6図のフローチヤートを参照して説明する。 使用するに際して予め、モードの選択および各
出力チヤンネルCH1〜CH8における各遅延時
間R1〜R8の設定を行なう。 モードの選択が行なわれると、制御装置14で
はそのモードに応じてメモリ15における各分割
領域の始めのアドレスと終りのアドレスを算出し
て、メモリ15の分割を行なう。その算出値はメ
モリ15の全領域を例えば0000H〜FFFFH(16進数
表記)とすると次のようになる。
【表】 また、遅延時間R1〜R8は各メモリ領域におけ
る書込みが一巡する時間内で設定できるから、設
定できる最長値はメモリ領域の広さによつて異な
り、前述のように、1イン・モードを基準とする
と2イン・モードの場合はその1/2、4イン・モ
ードの場合は1/4と次第に短かくなる。 各モードにおける信号遅延動作は次のようにな
る。なお、各モードにおける書込みアドレスと読
出しアドレスの関係を第7図に示す。 1イン・モード(第7図a) 1イン・モードが選択された場合は、メモリ
15の分割はないので、始めのアドレスA1か
らメモリ15の全領域を一巡して順次書込み、
かつ読出していく。読出しのアドレスは、予め
設定された遅延時間R1〜R8に従つて、現在の
書込みアドレスAD1からのアドレス距離を換
算して得られる。これら読出されたデータはデ
マルチプレクスされて出力される。1組の書込
み、読出しが終了するごとに(この1つのルー
プが入力データの1サンプリング周期に対応し
ている)現在のアドレスAD1を1つづつ進め
ていき、現在のアドレスAD1が終りのアドレ
スE1を終了したら、再び始めのアドレスA1
に戻つて動作を繰返す。 2イン・モード(第7図b) 2イン・モードが選択された場合は、2分割
されたメモリ15の各領域に始めのアドレスA
1,A2から入力チヤンネル1ch,2chのデ
ータをマルチプレクスして記憶させる。読出し
は、出力チヤンネルCH1〜CH4については、
第1のメモリ領域15aの現アドレスAD1か
らそれぞれ設定された遅延時間R1〜R4により
演算して得られるアドレスをアクセスして行な
われ、出力チヤンネルCH5〜CH8について
は、第2のメモリ領域15bの現アドレスAD
2からそれぞれ設定された遅延時間R5〜R8に
より演算して得られるアドレスをアクセスして
行なわれる。各領域15a,15bにおいてそ
れぞれ1組の書込み、読出しが数量するごとに
(この場合も1ループで1サンプリング周期に
対応している)現アドレスAD1,AD2を1
つずつ進めて、以上の動作を繰返す。現アドレ
スAD1,AD2が各領域の終りのアドレスE
1,E2を終了したら、再び始めのアドレスA
1,A2に戻つて動作を繰返す。 4イン・モード(第7図c) 4イン・モードが選択された場合は、4分割
されたメモリ15の各領域15c〜15fに、
始めのアドレスA1,A2,A3,A4から入
力チヤンネルch1,ch2,ch3,ch4のデー
タをマルチプレクスして記憶させる。読出し
は、出力チヤンネルCH1,CH2については、
第1のメモリ領域15cの現アドレスAD1か
らそれぞれ設定された遅延時間R1、R2により
演算して得られるアドレスをアクセスして行な
われ、出力チヤンネルCH3,CH4について
は、第2のメモリ領域15dの現アドレスAD
2からそれぞれ設定された遅延時間R3、R4に
より演算して得られる現アドレスをアクセスし
て行なわれ、出力チヤンネルCH5,CH6に
ついては、第3のメモリ領域15eの現アドレ
スAD3からそれぞれ設定された遅延時間R5、
R6により演算して得られるアドレスをアクセ
スして行なわれ、出力チヤンネルCH7CH8
については、第4のメモリ領域15fを現アド
レスAD4からそれぞれ設定された遅延時間
R7、R8により演算して得られるアドレスをア
クセスして行なわれる。各領域15c〜15f
においてそれぞれ1組の書込み、読出しが終了
するごとに(この場合も1ループで1サンプリ
ング周期に対応している)現アドレスAD1,
AD2,AD3,AD4を1つずつ進めて、以上
の動作を繰返す。現アドレスAD1,AD2,
AD3,AD4が各領域の終りのアドレスE1,
E2,E3,E4を終了したら再び始めのアド
レスA1,A2,A3,A4に戻つて動作を繰
返す。 なお、上記実施例においてはメモリ15を入力
チヤンネル数に応じて均等に分割したが、入力チ
ヤンネルによつて必要とする遅延時間が異なる場
合は、それに応じて入力チヤンネルごとに割当て
量を異ならせるようにすることもできる。 以上説明したように、この発明によれば、入力
チヤンネル数に応じてメモリの領域を可変分割し
て使用するようにしたので、入力チヤンネル数と
遅延時間の様々な組合せが実現でき、様々な使用
目的、使用状況に適応することができる。
【図面の簡単な説明】
第1図は従来におけるデイジタル遅延回路の構
成を示すブロツク図、第2図はこの発明の一実施
例を示すブロツク図、第3図は第2図の装置にお
いて分割された各メモリ領域における書込みアド
レスと読出しアドレスの関係を示す図、第4図は
各モードにおける第2図のメモリの分割状態を示
す図、第5図は各モードにおける第2図の装置の
入出力の接続状態の等価回路を示す図、第6図は
各モードにおける第2図の装置の動作を示すフロ
ーチヤート、第7図a,b,cはそれぞれ1イ
ン・モード、2イン・モード、4イン・モード時
における書込みアドレスと読出しアドレスの関係
を示したものである。 1〜4……入力端子、15……メモリ、15a
〜15e……メモリ分割領域、25〜32……出
力端子、1ch〜4ch……入力チヤンネル、CH1
〜CH8……出力チヤンネル。

Claims (1)

    【特許請求の範囲】
  1. 1 デイジタル遅延回路を構成する所定容量のメ
    モリのメモリ領域を、処理すべき入力信号のチヤ
    ンネル数に応じて可変分割して当該各チヤンネル
    入力信号に割り当てることにより、入力チヤンネ
    ル数が多いときは各チヤンネル入力信号に割り当
    てられるメモリ領域が減少して最大遅延時間が短
    縮し、入力チヤンネル数が少ないときは各チヤン
    ネル入力信号に割り当てられるメモリ領域が増大
    して最大遅延時間が伸長するように構成してなる
    デイジタル遅延装置。
JP11982283A 1983-06-30 1983-06-30 デイジタル遅延装置 Granted JPS6010908A (ja)

Priority Applications (2)

Application Number Priority Date Filing Date Title
JP11982283A JPS6010908A (ja) 1983-06-30 1983-06-30 デイジタル遅延装置
US06/624,618 US4581759A (en) 1983-06-30 1984-06-26 Signal delaying device

Applications Claiming Priority (1)

Application Number Priority Date Filing Date Title
JP11982283A JPS6010908A (ja) 1983-06-30 1983-06-30 デイジタル遅延装置

Publications (2)

Publication Number Publication Date
JPS6010908A JPS6010908A (ja) 1985-01-21
JPH0231890B2 true JPH0231890B2 (ja) 1990-07-17

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ID=14771102

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