JPH02312085A - テープカセット - Google Patents

テープカセット

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Publication number
JPH02312085A
JPH02312085A JP1134909A JP13490989A JPH02312085A JP H02312085 A JPH02312085 A JP H02312085A JP 1134909 A JP1134909 A JP 1134909A JP 13490989 A JP13490989 A JP 13490989A JP H02312085 A JPH02312085 A JP H02312085A
Authority
JP
Japan
Prior art keywords
tape
cover
cassette
lid
front lid
Prior art date
Legal status (The legal status is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the status listed.)
Pending
Application number
JP1134909A
Other languages
English (en)
Inventor
Hironori Honjo
弘典 本庄
Fuminari Saito
斎藤 文成
Current Assignee (The listed assignees may be inaccurate. Google has not performed a legal analysis and makes no representation or warranty as to the accuracy of the list.)
Panasonic Holdings Corp
Original Assignee
Matsushita Electric Industrial Co Ltd
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Filing date
Publication date
Application filed by Matsushita Electric Industrial Co Ltd filed Critical Matsushita Electric Industrial Co Ltd
Priority to JP1134909A priority Critical patent/JPH02312085A/ja
Priority to EP90305766A priority patent/EP0400933B1/en
Priority to DE69020643T priority patent/DE69020643T2/de
Priority to KR1019900007779A priority patent/KR930006811B1/ko
Publication of JPH02312085A publication Critical patent/JPH02312085A/ja
Priority to US07/875,594 priority patent/US5308014A/en
Pending legal-status Critical Current

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Abstract

(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるた
め要約のデータは記録されません。

Description

【発明の詳細な説明】 産業上の利用分野 本規制は、テープカセットに係り、特にビデオテープレ
コーダ等の磁気記録再生装置に用いて好適なテープカセ
ットに関するものである。
従来の技術 一般に、ビデオテープレコーダ等の磁気テープ装置に装
着されるテープカセットはケース本体の前面に架張され
た磁気テープをケース本体の前面に設けられた前蓋と裏
蓋で挟むような構成となっていた(例えば、特開昭63
−175279号公報参照)。
以下、上述したような従来のテープカセットについて図
面を参照しながら説明する。
第4図は従来のテープカセットの斜視図で、第5図、第
6図は従来のテープカセットの要部断面図である。
第4図〜第6図において、テープカセット64の前面に
は、略カセット全幅に沿って、開口部61が設けられて
いる。開口部61には磁気テープ59が架張されており
、常時は前蓋58と裏蓋57によって覆われている。
前蓋58は支点ビン65を中心として回動自在とされて
いる。尚、支点65には、第1のコイルバネ66が装着
されており、前蓋58を常時閉蓋方向に回動付勢してい
る。また、架張された磁気テープ59と前蓋58の支点
ビン65までの距離Xは、テープカセット64の底面か
らの距離Yよりも長(取られている。
また、前蓋58の上面内側には一対のブラケット部が設
けられている。ブラケット部に裏蓋57の左右両端に設
けられた一対の支持ビン60が挿入され、裏蓋57は支
持ビン60を中心として回動自在になっている。
ガイド溝56には、裏蓋57の両端に設けられた一対の
ガイドビン55が摺動自在に挿入されている。ロック部
材50がカセットケース68に回動自在に設けられてい
る。さらにロック部材50の後ろ側には板バネ70が装
着されており、ロック部材50が前方向に回動付勢され
ている。
そして、常時は前蓋58の側板54に設けられた突起5
2とロック部材50の爪部53が係合し前蓋58の回動
を阻止するようになっている。
以上のように構成されたテープカセットについて、以下
その動作を説明する。テープカセット1は、常時はロッ
ク部材50によって、前蓋58の不用意な開蓋を阻止し
ている。
一方、テープカセット64をビデオテープレコーダ(以
下VTRという)に挿入すると、第6図に示すようにV
TR側に設けられたロック解除部材71によってロック
部材50が板バネ70に抗してA方向に回動し、それに
より突起52と爪部53の係合が開放され前蓋58が回
動できる状態になる。
その後、第6図に示すようにB方向に移動させると、前
蓋58は上方に開蓋し、裏蓋57は支持ビン60が支点
ビン65を中心として上方へ移動すると同時に、ガイド
ビン55がガイド溝56に沿って案内され開放状態とな
る。
以上、VTRに装着する最の開放動作について述べたが
、取り出す時の動作は、開放動作の逆がなされる。
発明が解決しようとする課題 しかしながら前記のような構成では、カセット前面に架
張されたテープ面から前蓋回動支点までの長さがカセッ
ト底面からの長さよりも長いために、広いカセット開口
部が必要となり、巻回可能なテープ長さに比べて大きな
外形のカセットになってしまっていた。
本発明は前記問題点に鑑み、カセット外形の奥行が小さ
く、簡単な構成でテープに対する防塵性も良いテープカ
セットを提供することを目的とするものである。
課題を解決するための手段 前記問題点を解決するために本発明の第1の手段は、テ
ープを巻回し、かつテープの両端をそれぞれ係止する一
対のテープリールと、テープを前面に架張させ、一対の
テープリールを内蔵するカセットケースと、前面に架張
されたテープの内側に設けられる開口部と、カセットケ
ースの側面に軸支され、かつ前面に架張されたテープの
前面を回動により覆う前蓋と、前蓋に軸支され、テープ
の裏面を回動により覆う裏蓋とを具備し、カセットケー
ス底面からの高さが前面に架張されたテープ面からの距
離と等しい、またはそれより大きい位置に前記前蓋の回
動支点を設けられるように構成したものである。
前記問題点を解決するために本発明の第2の手段は、テ
ープを巻回し、かつテープの両端をそれぞれ係止する一
対のテープリールと、テープを前面に架張させ、一対の
テープリールを内蔵するカセットケースと、前面に架張
されたテープの内側に設けられる開口部と、カセットケ
ースの側面に軸支され、かつ前面に架張されたテープの
前面を回動により覆う前蓋と、前蓋に軸支され、テープ
の裏面を回動により覆う裏蓋と、裏蓋に設けられた規制
軸と、カセットケースの側面に形成され裏蓋の回動を規
制軸を介して規制する案内溝とを具(1Mし、前蓋及び
裏蓋の閉蓋状態の裏蓋回動支軸と規制軸とを、架張され
たテープ面からの距離が略々等しい位置に設けるように
構成したものである。
作用 本発明は前記した構成によって、狭い開口部でも簡単な
構成でテープに対する防塵性にも優れたカセットケース
を実現することができる。
実施例 以下本発明の一実施例のテープカセットについて第1図
〜第3図を参照しながら述べる。
第1図は本発明の一実施例のテープカセットの平面図を
示し、第2図〜第3図は同要部断面図を示す。
第1図〜第3図において、6は磁気テープであり、3は
磁気テープ6を巻回したカセットリールである。1はカ
セットリール6、および磁気テープ6を収納したカセッ
トケースである。
4は磁気テープ6をカセットケース1から引き出すボス
ト(図示せず)が進入する空間となる開口部であり、カ
セットケース1内のボスト(図示せず)により、カセッ
トケース1の前面に架張されている。また、開口部4は
、カセットケース前面に架張された磁気テープ6からS
mの距離を有している。
2は磁気テープ6の前面を覆う前蓋であり、図に示すよ
うに平面断面が略コ字状をしている。さらに、カセット
ケース1に前蓋2の左右両端側板12に設けられた一対
の前蓋回動支軸2aが軸支され、回動支軸2aを中心に
回動する。この前蓋回動支軸2aの回動位置は磁気テー
プ6面からはXL、カセットケース底面からはYLの位
置にあり、Xt≦YLの条件を満たしている。さらに前
蓋2は、一対の回動支軸2aの一方に設けられた前蓋付
勢バネ7により常に閉蓋方向に付勢されている。
5は磁気テープ6を裏面から覆う裏蓋である。
裏蓋5は前蓋2の一対のブラケット部2dの穴2bに裏
蓋5の左右両端の軸5aがそれぞれ軸支され軸5aを中
心に回動自在となっている。
9は裏蓋5の略両端のガイドビン5bをガイドするガイ
ド溝であり、カセットケース1の開口部4の左右両端に
設けられている。さらに、第5図の閉蓋時における磁気
テープ6面から、裏蓋5のガイドビン5bとの距fiU
Kと、前蓋2に軸支された裏蓋5の回動軸5aとの距離
UJが略々等しい位置となるように構成されている。こ
れにより閉蓋時の収納スペースが小さくなり、かつ蓋の
閉じた状態での位置保持が確実となる。
以上のように構成されたテープカセット11について以
下その動作を説明する。
第2図は閉蓋状態の図であり、常時は開口部4に架張さ
れた磁気テープ6は前蓋2と裏蓋5で夫々覆われている
前M2を故意に上方に開蓋させようとしても、の前蓋ロ
ック(図示せず)と当接し、矢印1方向には回動しない
。この様に、前蓋の不用意な開蓋によるテープへのダメ
ージを防止している。
次に、テープカセット11をVTR(図示せず)に矢印
■方向に挿入すると、前蓋ロックが解除され前蓋2の上
方への開蓋が可能な状態になる。
次に、テープカセット11の矢印m方向への移動により
、VTR側に設けられた前蓋開放部材(図示せず)が前
蓋2の側板12と当接し、前蓋2は支軸2aを中心に前
蓋付勢バネ7の弾性力に抗して上方に開蓋される。
また裏蓋5は裏蓋支軸5aを中心にカセットケース1に
設けられたガイド溝9に規制されなから前蓋支軸2aを
中心に上方に回動し、第3図の状態になる。前蓋2の回
動支点2aの回動位置をXL<YLとすることで、狭い
開口部4内においても、裏蓋5を磁気テープ6に接触さ
せる事な(スムーズに駆動することが出来る。
以上テープカセット11をVTRのカセット装着位置に
装着する際の装着動作に付いて述べたが、テープカセッ
ト11をビデオテープレコーダから取り出す動作は、開
蓋動作とは逆に成される。
発明の効果 以上のように本発明によれば、狭い開口部を持つカセッ
トテープにおいても、前蓋と裏蓋を有する簡単な構成で
、テープに対する助層性を高めるという特徴を有する。
【図面の簡単な説明】
第1図は本発明の一実施例のテープカセットの平面図、
第2図、第3図は本発明の一実施例のテープカセットの
要部断面図、第4図は従来のテープカセットの斜視図、
第5図、第6図は同要部断面図である。 1・・・・・・カセットケース、2・・・・・・前蓋、
4・・・・・・開口部、5・・・・・・裏蓋、5b・・
・・・・裏蓋ガイドビン、6・・・・・・磁気テープ、
9・・・・・・ガイド溝。 代理人の氏名 弁理士 粟野重孝 ほか1名l−力t’
ットグーヌ 2−−−Afil 4− 開口部 6−m !テープ 第1図 第2図 第3図 第4図 第5図

Claims (2)

    【特許請求の範囲】
  1. (1)テープを巻回し、かつ前記テープの両端をそれぞ
    れ係止する一対のテープリールと、前記テープを前面に
    架張させ、前記一対のテープリールを内蔵するカセット
    ケースと、前面に架張された前記テープの内側に設けら
    れる開口部と、前記カセットケースの側面に軸支され、
    かつ前面に架張されたテープの前面を回動により覆う前
    蓋と、前記前蓋に軸支され、前記テープの裏面を回動に
    より覆う裏蓋と、前記カセットケースの側面に形成され
    前記裏蓋の回動を規制する案内溝とを具備し、前記前蓋
    の回動支点をカセットケース底面からの距離が前記前面
    に架張されたテープ面からの距離と等しいまたは、それ
    より大きい位置に設けたことを特徴とするテープカセッ
    ト。
  2. (2)テープを巻回し、かつ前記テープの両端をそれぞ
    れ係止する一対のテープリールと、前記テープを前面に
    架張させ、前記一対のテープリールを内蔵するカセット
    ケースと、前面に架張された前記テープの内側に設けら
    れる開口部と、前記カセットケースの側面に軸支され、
    かつ前面に架張されたテープの前面を回動により覆う前
    蓋と、前記前蓋に軸支され、前記テープの裏面を回動に
    より覆う裏蓋と、前記裏蓋に設けられた規制軸と、前記
    カセットケースの側面に形成され前記裏蓋の回動を前記
    規制軸を介して規制する案内溝とを具備し、前記前蓋及
    び裏蓋の閉蓋状態の前記裏蓋回動支軸と規制軸とを、架
    張されたテープ面からの距離が略々等しい位置に設けた
    ことを特徴とするテープカセット。
JP1134909A 1989-05-29 1989-05-29 テープカセット Pending JPH02312085A (ja)

Priority Applications (5)

Application Number Priority Date Filing Date Title
JP1134909A JPH02312085A (ja) 1989-05-29 1989-05-29 テープカセット
EP90305766A EP0400933B1 (en) 1989-05-29 1990-05-25 Tape cassette
DE69020643T DE69020643T2 (de) 1989-05-29 1990-05-25 Bandkassette.
KR1019900007779A KR930006811B1 (ko) 1989-05-29 1990-05-29 테이프카세트
US07/875,594 US5308014A (en) 1989-05-29 1992-04-28 Tape cassette with front and inner tape covering lids

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JP1134909A JPH02312085A (ja) 1989-05-29 1989-05-29 テープカセット

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ID=15139366

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JP1134909A Pending JPH02312085A (ja) 1989-05-29 1989-05-29 テープカセット

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