JPH02311979A - パレット上の物品情報記憶装置 - Google Patents

パレット上の物品情報記憶装置

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JPH02311979A
JPH02311979A JP1134403A JP13440389A JPH02311979A JP H02311979 A JPH02311979 A JP H02311979A JP 1134403 A JP1134403 A JP 1134403A JP 13440389 A JP13440389 A JP 13440389A JP H02311979 A JPH02311979 A JP H02311979A
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上田 恵一郎
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Abstract

(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるた
め要約のデータは記録されません。

Description

【発明の詳細な説明】 〔産業上の利用分野〕 この発明は、複数種類の物品が収納され移動するパレッ
トに取付けられ、このパレットに収納された物品情報を
固定無線局との間で無線により送受信するようにした物
品情報記憶装置番こ関する。
〔従来の技術〕
第5図は例えば中間倉庫に利用され部品用パレットにお
ける部品収納状態の記録方法を示す説明図である。
第5図において、1は自動倉庫管理用計算機、2は部品
装入ロボット用コントローラ、3は部M。
取出ロボット用コントローラ、4は部品装入ロボット、
5は部品取出ロボット、6は自動倉庫、7ノ覧87Bは
部品装入ロボット4、自動倉庫6及び部品取出ロボット
5の間を所定のラインに沿って移動するパレット、31
は信号ライン、32A 532DはパレットNOを示す
バーコードラベル、33はバーコードリーダ、10は部
品NO検出センサ、11は製造管理用上位計算機、12
は部品、13は部品12を搬送するコンベアラインであ
る。
前記自動倉庫管理用計算機1は、製造管理用上位計算機
11から入力した部品製造計画に従って自動倉庫6から
空のパレット7Aを部品装入ロボット4へ順次払い出す
。空パレツ)7Aに部品装入ロボット4まで移動して所
定の位置に停止すると、部品製造計画よりコンベアライ
ン13により運ばれて来た部品12が部品装入ロボット
4により1つずつハンドリングされパレット7A内に端
部から順番に収納される。
パレット7Aは内部が点線で示すようにまず目に仕切ら
れており、まず目の端部から順番に決められた方向に部
品が収納される。パレッ1−7Aの内部のます目は部品
製造ラインで混入されて使用される複数種類の部品lこ
共通的に使用できるような大きさ、形状になるようにさ
れている。
前記ロボット4に対する水平面上の各アク、セス位置は
パレット7の仕切りにより決められるが、高さ方向のア
クセス位置は部品によって一定化できない時には、ロボ
ット用コントローラ2内部に部品NOと高さ方向を含め
てのアクセス位置が記憶されており、部品に対応したハ
ンドリングが可能となっている。前記部品の大きさによ
りパレット7の仕切りの大きさが異なるパレットが混在
している場合には、ロボット4に対する水平方向のアク
セス位置もロボット用コントローラ2に記憶されている
部品装入ロボット用コントローラ2はパレット7人への
部品収納時に部品NO検出センサ104こより部品NO
の識別を行ないながらパレッ)7Aへの収納個数をカウ
ントしてい(。この時部品装入ロボット用コントローラ
2はパレット7Aの収納最大個数を把握しているため、
部品収納個数がパレット内でオーバーしないように制御
されている。部品No検出センサ10はコンベアライン
13により搬送される種類の異なる部品を収納した先頭
のパレット等にドグを付けたり、バーコードを付け、こ
れを自動読み取りするようにされている。
場合によってはオペレータがキーインすることもある。
部品装入ロボット用コントローラ2は部品NOと個数を
カウントすると同時にパレット7Aに付けたバーコード
ラベル32をバーコードリーダ33Aにより走査するこ
とによりパレットNOを読み取る。部品装入ロボット4
による部品12のパレット7人への収納が完了した時点
において、信号ライン31を介して自動倉庫用管理用計
算機1にパレットNO,部品NO、個数が部品装入ロボ
ット用コントローラ2から送信される。
前述のようにして部品が収納されたパレッ) 7Aが自
動倉庫6の入庫口に移動してくると、入庫口位置に設置
のバーコードリーダ33Bによりパレット7Aのバーコ
ードラベル32を走査してパレットNOを読み取り、予
め部品装入用ロボットコントローラ2から送信された部
品NOと個数がパレッl−NOをキーにして自動倉庫6
の空棚情報から格納場所を決定して格納し、部品N01
個数、パレッ)NO,格納場所が入庫データとして自動
倉庫管理用計算機内で記憶管理される。
一方、自動倉庫6から製品組立計画に従って対象部品を
収納しているパレットがパレット単位での先入れ先出し
ロジックに従って自動的に部品取出ロボット5へ順次払
い出される。部品12を収納したパレッ)7Bが部品取
出ロボット5の位置まで移動して所定位置に停止すると
、部品取出ロボット用コントローラ3はバーコードリー
ダ33Dが信号ライン31を介して部品取出ロボット用
コントローラ3から自動倉庫用管理計算機1に送信され
ると、この計算機l内の記憶装置からパレットN0IC
対応する部品NO、個数、取出し位置が検索され部品取
出しロボット用コントローラ3へ送信される。
部品取出ロボット用コントローラ3は前記計算機1から
の指令に従ってパレッ)7Bから部品必要個数取出しを
行なうように部品取出ロボット5を制御する。ロボット
5による部品のパレット7Bからの取出しは計算機1か
らの取出し位置情報に基づいて順次行なわれる。部品の
取出しが終了すると部品取出ロボット用コントローラ3
は管理用計算機1から受信した個数から今回取出した個
数を減算した残数を新たな個数として、また今回取出し
た最後の取出位置の次の位置を新たな取出し位置として
更新した後にパレッ)No、部品NOと一緒に新たな個
数、取出し位置を管理用計算機1に送信する。この後パ
レット7Bは自動倉庫6へ送られ、自動倉庫6の再入庫
口位置に設置したバーコードリーダ33Cによりパレッ
トNOが読みとられ、入庫時と同様に管理用計算機1内
で記憶管理される。
〔発明が解決しようとする詠題〕
前述した従来例においてパレッ1−7A、7Bに収納さ
れた物品情報はすべて自動倉庫管理用計算機1に格納さ
れ、パレット7A、7Bの移動がある度に部品装入ロボ
ット用コントローラ2と管理用計算機1及び部品取出ロ
ボット用コントローラ3と管理用計算機1との間でパレ
ットNOをキーとして部品情報や取出し位置情報等のデ
ータの送信を行なわなければならず、大型の高価な計算
機を必要とすると共に計算機システムが複雑であるとい
う欠点を有する。また、管理用計算機1の負担を軽減さ
せるために、部品取出ロボット用コントローラ内にパレ
ッ) NOごとの物品NO、個数、取出し位置を記憶さ
せてお(ようにすることも考えられるが、この場合には
部品取出ロボット用コントO−ラの記憶容量が膨大なも
のとなり、コントローラ自身の構成が複雑化、大型化す
るという欠点がある。また、変化するパレット内の物品
の情報ラバーコードプリンタでその都度発行してパレッ
トに貼りつける方法も考えられるが、プリンタ装置や貼
り付は装置などを必要とし装置が複雑化し、さらにバー
コードラベルは再利用できないと共に、バーコードは汚
れるとデータの読み取りが不可となるため悪環境での使
用には適さないという欠点があった。
そこで本発明の目的は前述した従来装置の欠点を除去し
、パレット上に収納された物品情報をパレット自体にも
たせることが可能でかつパレットに収納された物品の位
置情報をもパレット自体にもたせることができるパレッ
ト上の物品情報記憶装置を提供することにある。
〔課題を解決するための手段〕
本発明は前述した目的を達成するために、複数種類の物
品が収納されるパレットに取付けられ、このパレットに
収納される物品情報等のデータを記憶するメモリ領域と
固定無線局との間で無線によりデータの送受信を行なう
送受信部を備えた物品情報記憶装置であって、前記物品
情報記憶装置のメモリ領域に前記パレット上の物品の収
納位置情報を格納するようにしたことを特徴とする。
〔作用〕
パレットに物品を収納する際には例えば部品装入ロボッ
ト用コントローラに設置した固定無線局からパレットに
取付けられた物品情報記憶装置に無線により物品NO、
個数、取出し位置情報を送信して前記物品情報記憶装置
のメモリ領域に格納する。パレットから物品を取出す際
には例えば部品取出ロボット用コントローラに設置した
固定無線局によりパレットに取付けられた物品情報記憶
装置に無線による呼び掛けを行なって前記物品情報記憶
装置のメモリ領域に格納されたデータを読み出して物品
の取出しを行なう。
〔実施例〕
第1図は本発明の部品を倉庫へ入・出庫する場合につい
ての一実施例を示す説明図である。
第1図において1は自動倉庫管理用計算機、2は部品装
入ロボット用コントローラ、3は部品取出ロボット用コ
ントローラ、4は部品装入ロボット、5は部品取出ロボ
ット、6は自動倉庫、7A。
7Bは部品装入ロボット4、自動倉庫6及び部品取出ロ
ボット5間を移動するパレット、8A−8Dは固定無線
局であり、8Aは部品装入ロボット用コントローラ2に
接続される固定無線局、8Bは自動倉庫管理用計算機1
・に接続される入庫口用固定無線局、8Cは自動倉庫管
理用計算機1に接続される出庫口用固定無線局、8Dは
部品取出ロボット用コントローラ3に接続される固定無
線局である。9はパレッ、)7A、7Bに取付けられ物
品情報記憶装置として持ち運び可能なデータキャリヤ、
10は部品NO検出センサ、11は製造管理用上位計算
機、12は部品である。
前記固定無線局8八〜8Dとデータキャリヤ9との構成
を第2図に示し、ここでは固定無線局8A〜8Dはすべ
て同一の構成となっているので固定無線局8人を代表し
て示している。第2図において、固定無線局8Aは送受
信アンテナ部21とコントロール部22からなり、デー
タキャリヤ9は受信アンテナを有する受慣部23と送信
アンテナを有する送信部24と制御部25及びメモリ部
26からなる。この固定無線局8Aとデータキャリヤ9
は良く知られているように、固定無線局8人の送受信ア
ンテナ部21から微弱な質問電波を常時又は必要に応じ
て発射し、この質問電波にデータキャリヤ9の受信部2
3の受信アンテナが触れるとデータキャリヤ9の制御部
25が活性化される。
データキャリヤ9は固定無線局8Aからの質問内容によ
り記憶部26に格納されたデータを読み出し送信部24
から送信アンテナを介して固定無線局8人に送信する。
第1図に戻り、自動倉庫管理用計算機1は製造管理用上
位計算機11から入力した部品製造計画に従って自動倉
庫から空のパレット7人を部品装入ロボット4へ頴次払
い出す。パレッ)7Aは第4図にその一例を示すように
仕切りにより部品収納位置が定められ、パレット7人に
はデータキャリヤ9が取付けられている。データキャリ
ヤ9はパレットに固定して取付けるのみならず、着脱自
在に取付けてもよ(、またパレット7人の外部に限られ
ることなくパレット7Aの材質が電波を通過させるもの
であればパレットの内部に取付けてもよいものである。
パレッ)7Aの部品を収納する仕切りの大きさが一定の
ものを用いている場合には、空のパレット7Aが部品装
入ロボット4の位置まで移動して所定位置に停止すると
、部品装入ロボット用コントローラ2の制御のもとに部
品装入ロボット4により部品12がパレット7Aのまず
目の端部から所定方向に順番に収納される。
ここで部品装入ロボット4に対するパレッ)7Aへの部
品収納位置のアクセス情報は部品NO検出センサ10の
検知出力に基づいて部品装入ロボット用コントローラ2
の内部に格納された部品NOに対応するアクセス情報を
読み出すことによって行なわれる。前述のようにパレ・
ント7人の仕切りの大きさが一定の場合番こはパレット
7人に収納される部品個数が定まっているので部品装入
ロボット用コントローラ2により所定数の部品がパレッ
ト7人に収納されるが、パレット7の仕切りの大きさが
異なるものが混在している場合には、パレット7人に取
付けられたデータキャリヤ9のメモリ部に予めパレット
NOと共に仕切り情報を書き込んでおき、このパレット
7人が部品装入ロボット4の所定位置に移動して来て停
止したとき固定無線局8人よりデータキャリヤ9に呼び
掛けを行なってデータキャリヤ9からパレットNoと仕
切り情報を読み出し、この情報に基づいて部品装入ロボ
ット用コントローラ2により部品装入ロボット4を制御
してパレッ)7Aに部品が収納される。
部品装入ロボット4によるパレット7人への部品の収納
が完了すると、部品装入ロボット用コントローラ2から
固定無線局8人を介してデータキャリヤ9のメモリ部に
パレッ)7Aに収納された部品NO,個数、取出し位置
(パレッ)7Aの仕切りにより仕切られたまず目の位置
)のデータが無線により非接触で書き込まれる。M3図
にデータキャリヤ9のメモリ部における前記データが格
納されるメモリ内容を示している。パレットNOは不変
データとして予めデータキャリヤ9のメモリ部に格納さ
れており、ハンドリングデータは部品取出ロボット5に
よるパレットの水平方向または高さ方向のアクセス情報
であり、このハンドリング情報を付加することにより部
品取出ロボット用コントローラ3の内部に部品Noに応
じたロボット5のハンドリング情報を格納しておく必要
をな(すことができる。
自動倉庫システムの信頼性を向上させるためには自動倉
庫6がら空のパレット7人が払い出されて部品装入ロボ
ット4の位置に移動して停止したとき、固定無線局8A
からデータキャリヤ9に呼び掛けを行なってデータキャ
リヤ9のメモリ部の内容を読み出して部品の収納個数(
残数)が零であることを確認するのがよい。
部品を収納したパレット7Aが自動倉庫6の入庫口まで
移動すると、自動倉庫管理用計算機1に接続される入庫
口用固定無線局8Bを介して非接触で自動的にデータキ
ャリヤ9からパレッ)No。
部品NO,個数、取出し位置が読み取り、自動倉庫内の
パレットの格納場所が付加されて、入庫データとして自
動倉庫管理用計算機内で記憶管理される。この場合、固
定無線局8Bきデータキャリヤ9間は無線により非接触
でデータのアクセスが可能なため、パレット7Aを固定
無線局8Bの前で停止させたり正確な位置合せも不要で
あるので、自動化を容易に行なうことができる。入庫デ
ータをパレット7Aと一緒にデータキャリヤ9が運んで
くるために部品装入ロボット用コントローラ2と自動倉
庫管理用計算機1とを使来のように信号ラインを介して
送受信する必要がなくなる。
次にパレット7Bからの部品の取出しのために自動倉庫
6からパレット7Bが送り出されて部品取出ロボット5
の所定の位置まで移動して停止すると、部品取出ロボッ
ト用コントローラ3に接続されている固定無線局8DJ
こよりデータキャリヤ9から部品NO,個数、取出し位
置が自動的に読み取られて部品取出ロボット用コントロ
ーラ3に取り込まれる。そして部品組立計画に従って部
品取出ロボット用コントローラ3はデータキャリヤ9か
ら取り込まれた部品N00個数、取出し位置に基づいて
ロボット5を制御してパレットから必要な部品を必要個
数だけ取出す。この取出しが完了すると、部品取出ロボ
ット用コントローラ3は、データキャリヤ9から最初に
読み取った部品NO。
個数から今回取出した部品の部品Notこ対する個数を
減算してその残数を新たな個数として、また今回取出し
た最後の取出し位置の次の位置を新たな取出し位置とし
て前記固定無線局8Dを介してデータキャリヤ9に自動
的に書き込む。部品の一部または全部の取出しが行なわ
れたパレット7Bが自動倉庫6の出庫口へ移動して(る
と、自動倉庫管理用計算機1に接続される出庫口用固定
無線局8Cを介して、データキャリヤ9から自動的にパ
レットNO,部品NO,新たな個数、新たな取出し位置
が読み取られて自動倉庫管理用計算機1に送られ、自動
倉庫内のパレットの格納場所が付加されて再入庫データ
として自動倉庫管理用計算機内で記憶管理される。
なお読み取り時に新たな個数が零(複数部品に存在する
場合はそれらの部品の全ての個数が零)となっている時
には空パレットとして記憶管理される。自動倉庫6の入
庫口、出庫口及び払出し、回収ラインなどを機構的に1
か所とすることも可能であり、また入庫口及び出庫口1
こ設置の両固定無線局8B、8Cを1つにすることも可
能である。
この実施例においては、パレット内に収納された部品情
報がデータキャリヤに記憶されてパレットと一緒に運ば
れるために、部品払出ロボット用コントローラは自動倉
庫管理用計算機とを信号ラインを介して送受信する必要
がなくなる。また、データキャリヤ内に各部品ごとの個
数と取出し位置が記憶されているために残数管理を容易
に行える。
なおデータキャリヤ内に演算機能を持たせることにより
、取出した部品Noと部品個数を部品取出しロボット用
コントローラから入力するだけで、新残数及び新取出し
位置をデータキャリヤ側で判断して記憶させることもで
きる。
〔発明の効果〕
前述した本発明によれば次のような効果を得ることがで
きる。
(1)  パレット1こ取付けられたデータキャリヤに
パ、レッド上の物品の位置情報を記憶させるように構成
されているので、従来のような信号ラインを介してのデ
ータのつき合せのための送受信頻度を減らすことができ
ることになり、例えばロボットコントローラ及び管理用
計算機のメモリ容量と負担を低減することができ、かつ
計算機システムの単純化と小型化を実現することがでる
(2)データキャリヤ内の物品の位置情報のデータには
物品NOの他に残数と物品の取出し位置及び必要に応じ
て物品の高さ方向の情報も記憶させることができるため
、自動倉庫などにおいては物品取出しロボット用コント
ローラへの指示が必要かつ十分に行えるため、9ボツト
用コントローラの構成の単純化を実現することができる
(3)  自動倉庫などにおけるロボット用コントロー
ラと管理用計算機間の必要データの授受はパレッHこ取
付けたデータキャリヤと固定無線局により非接触で行な
うように構成したことにより、両者間を信号線により接
続する配線を行う必要がなくなり、設備の建設コストの
低減化と納期の短縮化を実現することができる。また、
ロボット用コントローラと管理用計算機を完全に独立し
て別個に製作することができるため、デバッグ作業の効
率化や設備変更への対処の容易化を実現することができ
る。
(41データキャリヤ内のメモリは大容量で非接触で自
由に読み書きできデータの更新が可能であるので、多品
種少量生産に対応して1パレツト内に多数の物品を混在
させたり、物品取出し時にパレット内の物品をすべて取
出して空にすることなく部分的に必要個数を取り出す際
の残数管理が容易となり、倉庫の収納効率を高めること
ができる。
(5)データキャリヤ内の物品位置情報のデータとして
残数の他に取出し位置が格納されていることにより、パ
レット内の各物品ごとでの先入れ先出し管理を実現する
ことができる。
(6)バーコードなどと異なり、よごれなどによりデー
タの送受信が不可となることがないために悪環境下でも
信頼性の高いシステムを実現することができる。
【図面の簡単な説明】
第1図は本発明の一実施例を示す説明図、W、2図は固
定無線局とデータキャリヤの構成図、第3図はデータキ
ャリヤ内のメモリ領域を説明するための図、第4図はパ
レットの外観図、第5図は従来例を示す説明図である。 7A、7B:パレット、9;データキャリヤ、23;受
信部、24;送信部、26;メモリ部。 l2卦品 殆4 図

Claims (1)

    【特許請求の範囲】
  1. 1)複数種類の物品が収納されるパレットに取付けられ
    、このパレットに収納される物品情報等のデータを記憶
    するメモリ領域と固定無線局との間で無線によりデータ
    の送受信を行なう送受信部を備えた物品情報記憶装置で
    あって、前記物品情報記憶装置のメモリ領域に前記パレ
    ット上の物品の収納位置情報を格納するようにしたこと
    を特徴とするパレット上の物品情報記憶装置。
JP13440389A 1989-05-26 1989-05-26 パレット上の物品情報記憶装置 Expired - Lifetime JP2570421B2 (ja)

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