JPH02311201A - ワークの吸着捕捉装置 - Google Patents

ワークの吸着捕捉装置

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JPH02311201A
JPH02311201A JP13112989A JP13112989A JPH02311201A JP H02311201 A JPH02311201 A JP H02311201A JP 13112989 A JP13112989 A JP 13112989A JP 13112989 A JP13112989 A JP 13112989A JP H02311201 A JPH02311201 A JP H02311201A
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JP
Japan
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workpiece
suction
tube
support shaft
cylinder
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JP13112989A
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Inventor
Masayuki Saito
斎藤 正幸
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Tohoku Ricoh Co Ltd
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Tohoku Ricoh Co Ltd
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Abstract

(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるた
め要約のデータは記録されません。

Description

【発明の詳細な説明】 (産業上の利用分野) この発明は、工作機械において、回転する長尺材料から
切り出されるワーク(製品)を、落下前に捕捉するため
の装置に関する。
(従来の技術) 従来、NC機械で連続的に切り出されるワークは、落下
したところ受は皿で受は止めるのが普通であった。
(発明が解決しようとする課題) しかし、このようにすると、落下時にワークに傷が付き
やすいという問題がある。また、受は皿にたまるワーク
は表裏まちまちで、次の工程に送るとき、揃え直さなけ
ればならないことがある。
この考案は、材料から切り出したワークを、材料から分
離した直後に受は止める装置を得ることを口約とする。
(課題を解決するための手段) この発明のワークの吸着捕捉装置は、支持軸と、その先
に回転自在に支持され、先端でワークを吸着するための
吸着筒と、材料と同方向に該吸着筒を回転させる駆動手
段と、該吸着筒の内部を負圧に保つための吸引手段から
なる。
該駆動手段は、該吸着筒に円周方向に傾ので空気放出孔
をあけ、この孔から圧縮空気を外部に放出して、その反
力で該吸着筒に回転力を与えるようにすることができろ
さらに、該吸引手段は、筒状に形成した該支持軸に軸方
向に傾けてノズル孔をあけ、この孔から該筒状支持軸の
内部に、かつ、該吸着筒の反対側に向けて圧縮空気を吹
き出すようにしたものとすることができる。
(作用) 使用するときは、工作機械の主軸に固定された4:4料
の先に、吸着筒の先端を近つけ、吸着筒を主軸と同方向
に回転駆動すると共に、吸着筒の内部の空気を吸引する
。この状態において、工作機械て材料からワークを切り
出すと、切り出されたワークは、内部か負圧になってい
る吸着筒の方に吸い寄せられる。このときのワークは、
惰性で回転しているが、吸着筒の方も同方向に回転して
いるので、ワークは吸着筒にしつかり吸着保持される。
(実施例) 第1図において、符号1は、工作機械の主軸上にチャッ
クで固定された棒状の材′+1、符号2は刃具、符号3
は月料から刃具て切り出されるワーク、符号4はワーク
を次の工程ζこ搬送するロボツ)・に取り付りられた吸
着捕捉装置である。
吸着捕捉装置4は、ロボットに固定されている支持軸5
の先が細くなっており、この小径部5aに吸着筒6か軸
受7を介して回転自在に支持されている。
支持軸小径部5aと吸着1′46の間には、空間8が形
成されており、この空間は通路9を経て圧縮空気導入線
10に通している。符号11は、空間8を機密に保つた
めのシール材である。吸着筒6には、空気放出孔12が
ありであり、空間8也こ導人された圧縮空気はこの孔か
ら外部に吹き出すようになっている。特に第2図に示す
ように、空気孔12は、円周方向に傾けておいており、
これから空気が放出すると、その反力で、吸着筒6が回
転するようになっている。
吸着筒6の内部の空気を吸引するため、支持軸5の中心
に孔13が通っており、孔は接続栓14につながってお
り、これに真空ポンプを接続するようになっている。吸
着筒6の先には、ワークを吸い付けたとき、隙間が生し
ないようシールリンク15か取り伺けられている。符号
6aは袴であり、なくともよい。
使用するとぎは、接続栓10から圧縮空気を送って、吸
着筒6を主軸と同方向、同程度の速度に回転駆動すると
共に、接続栓14から真空ポンプて吸着筒6の内部の空
気を吸引する。そして、工作機械の主軸にチャックで固
定された材料1の先に、吸着筒6の先端を近つζする。
刃具2て材料1からワーク3を切り出ずと、切り出され
たワーク;3は、内部が負圧になっている吸着筒6の方
に吸い寄せられる。このとき、ワークは惰性て工作機械
の主軸回転数と同程度の回転数で自転しているか、吸着
筒6の方も、主軸と同程度の回転数で回転しているのて
、ワーク3は吸着筒6にしっかり吸着保持される。こう
して、ワーク3を捕捉したら、吸着筒6の回転を止め、
ロボットがワーク3を吸着したまま次の工程に搬送する
上記実施例では、吸着筒6の空気を吸引するのに真空ポ
ンプな用いたが、真空ポンプを不要にしたものを第3図
に示す。このものでは、支持軸20を中空に形成し、そ
の内側にスリーブ21をはめて、スリーブとの間に空間
23を形成し、接続栓24からこの空間に圧縮空気を導
く。スリーブ21には空気放出孔25が設けられており
、これから圧縮空気が支持軸20の内部に吹き出す。こ
こで注意すべきは、これらの孔25か斜においており、
空気は吸着筒6の反則側に吹き出され、支持軸20内部
の空気を道連れにnト気ロ26から外に出ていくことで
ある。このため、吸着筒6の内部は負圧になり、ワーク
を吸着することができる。
その他の構造は第1図のものとほとんと同しであり、同
効部材には、同一符号を付しである。
(効果) 請求項1の装置は、工作機械において回転する材料から
切り出されるワークを、落下前に吸着捕捉することがで
き、落下による衝撃がなくなるのでワークに傷が付かな
いだけてなく、次の工程にワークを一定の姿勢で迅速に
送り出すことができる。特に、切り出された直後のワー
クは惰性で回転しているが、吸着筒もこれと同方向に回
転させるようにしたので、ワークを確実に捕捉すること
ができる。
請求項2の装置は、該吸着筒に円周方向に傾けて空気放
出孔をあけ、この孔から圧縮空気を外部に放出して、そ
の反力で該吸着筒に回転力を与えるようにしたものであ
り、吸着筒を駆動するのにモータを必要としないので、
装置がコンパクトに形成でき、安価に提供できる。
請求項3の装置は、筒状に形成した該支持軸に軸方向に
傾けてノズル孔をあけ、この孔から該筒状支持軸の内部
に、かつ、該吸着筒の反対側に向けて圧縮空気を吹き出
すようにして吸着筒の内部な負圧に保つようにしたもの
であり、金属屑を吸引すると故障しがちな真空ポンプを
用いないで済む。
0図面の簡単な説明 第1図はワークの吸着捕捉装置の縦断面図、第2図は第
1図の■−■断面図、第3図は他の実施例を示す吸着捕
捉装置の縦断面図である。
1・・・・・・材料 3・・・・・・ワーク 5,2o
・・・・・・支持軸 6・・・・・・吸着筒 12・・
・・・・空気放出孔 25・・・・・・空気放出孔

Claims (1)

  1. 【特許請求の範囲】 1、工作機械において回転する材料(1)から切り出さ
    れるワーク(3)を、落下前に吸着捕捉するための装置
    であって、支持軸(5、20)と、その先に回転自在に
    支持され、先端でワークを吸着するための吸着筒(6)
    と、材料と同方向に該吸着筒を回転させる駆動手段と、
    該吸着筒の内部を負圧に保つための吸引手段からなるワ
    ークの回転受容装置。 2、該駆動手段が、該吸着筒に円周方向に傾けて空気放
    出孔(12)をあけ、この孔から圧縮空気を外部に放出
    して、その反力で該吸着筒に回転力を与えるようにした
    ものである請求項1のワークの吸着捕捉装置。 3、該吸引手段が、筒状に形成した該支持軸(20)に
    軸方向に傾けて空気放出孔(25)を設け、この孔から
    該筒状支持軸の内部に、かつ、該吸着筒の反対側に向け
    て圧縮空気を吹き出すようにしたものである請求項1ま
    たは2のワークの吸着捕捉装置。
JP1131129A 1989-05-24 1989-05-24 ワークの吸着捕捉装置 Expired - Fee Related JPH074682B2 (ja)

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Cited By (2)

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Publication number Priority date Publication date Assignee Title
CN105290836A (zh) * 2015-11-23 2016-02-03 沈阳黎明航空发动机(集团)有限责任公司 一种狭窄空间大悬伸机匣零件加工方法及夹具
CN105290833A (zh) * 2015-11-20 2016-02-03 沈阳黎明航空发动机(集团)有限责任公司 一种应用杠杆机构锁紧反钩压板的装置

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JPH01103201A (ja) * 1987-10-14 1989-04-20 Hitachi Ltd ローディング装置を備えた加工機

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CN105290836B (zh) * 2015-11-23 2017-07-28 沈阳黎明航空发动机(集团)有限责任公司 一种狭窄空间大悬伸机匣零件加工夹具

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JPH074682B2 (ja) 1995-01-25

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