JPH04105865A - レンズ加工方法および装置 - Google Patents

レンズ加工方法および装置

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JPH04105865A
JPH04105865A JP22627390A JP22627390A JPH04105865A JP H04105865 A JPH04105865 A JP H04105865A JP 22627390 A JP22627390 A JP 22627390A JP 22627390 A JP22627390 A JP 22627390A JP H04105865 A JPH04105865 A JP H04105865A
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JP
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chuck
work
machining
foreign matter
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JP22627390A
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Mitsuaki Takahashi
光明 高橋
Kazuo Ushiyama
一雄 牛山
Akihide Wakamiya
若宮 章秀
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Olympus Corp
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Olympus Optical Co Ltd
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  • Grinding And Polishing Of Tertiary Curved Surfaces And Surfaces With Complex Shapes (AREA)

Abstract

(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるた
め要約のデータは記録されません。

Description

【発明の詳細な説明】 〔産業上の利用分野〕 本発明は、レンズの球面または平面創成および心取りを
同時乙こ行う加工方法および装置に関する。
〔従来の技術] 従来、レンズ保持チャックとして以下の様な考案が開示
されている。
例えば、実開昭59−173546号公報記載の考案に
おいては、第6図および第7図に示す如く、レンズ保持
軸71の先端部にはコレットチャック72とそれを絞る
締付はリング73が設けられている。コレットチャック
72の内側には軸心に空気孔74が穿設された吸盤取付
は軸75が軸方向に摺動自在に設けられており、そのコ
レン]・チャック72の先端側には吸盤ゴム76が固着
され、反対側の端には空気吸引デユープ77が取付けら
れている。吸盤取付は軸75には軸線に直角方向に空気
水弁78が螺合している。吸盤取付は軸75の空気吸引
チューブ77取付は側の端面とコレットチャンフッ2内
空間の対向する面との間には圧縮ハネ79が挿入されて
いる。空気水弁78はコレットチャック72の側壁に設
けられた軸方向に長い切欠き80貫通しており、その頭
部を待って切欠き80内を摺動させることにより吸盤取
付は軸75をばね79に抗して引き込むことができる。
吸盤ゴム76に吸着されたレンズ81のレンズ面が、コ
レットチャンク72の先端よりやや入った位置に設けら
れたレンズ保持基準面82に全面的に当接する位置に吸
盤取付は軸75を保持しうる如く空気水弁78を掛止め
する止め爪83がコレットチャック72の側面に植設さ
れたピン84に軸支されている。
このレンズ保持チャックによるレンズ保持の操作手順を
以下に説明する。
(1)  レンズ81の研磨済み面を吸盤ゴム76に押
圧し、空気吸引チューブ77がら図示せぬ真空ポンプに
て吸引し、レンズ81を吸盤ゴム76に保持する。
(2)次に空気穴弁7日を待ってハネ79の力に抗して
吸盤取付は軸75を引き込み、レンズ81の吸盤ゴム7
6に吸着するレンズ面の周辺部がレンズ保持基準面82
に密着した位置で止め爪83を空気水弁78に掛止して
レンズをその位置に保持する。
(3)  コレットチャックの締付リリング73を締め
る。この場合コレットチャックの先端内面が吸盤ゴム7
6に吸着保持されたレンズ81の外周面に遊びなく当接
する迄チャック72をつぼめるだiJでよく緊締力を以
て、締め着ける必要はない。
以上により、レンズ81はチャックの所定のレンズ保持
基準位置に全周がピタリと密着して保持され半径方向に
はコレットチャンクにより変位が阻止される。
(4)  この状態で加工を行う。
次いで、下記の手順でレンズ81を取り外す。
(5)縞付はリング73を緩める。これによりチャック
72が開く。
(6)空気水弁78と止め爪83の掛止を外すと、吸盤
取付軸75がばね79の力により前進し、レンズ81は
コレットチャック72の先端より出た位置に(る。
(力 空気水弁78を開き、吸盤取付軸75内の空気穴
74内に大気圧を導入すると、レンズ81は吸盤ゴム7
6より外れる。
以上の考案が提案されている。
[発明が解決しようとする課題] しかるに、前記従来技術における考案には以下の様な欠
点がある。
すなわち、ワークの第2面側を加工する際に衝となる第
1面側加工部とチャックのワーク支持部とに、加工中に
生成されるスラッジ、加工液中のスラッジや異物および
空気中の異物が付着してしまう。そして、ワークを第2
面側加工の為チャックする際、スラッジや異物ごとワー
クをチャ・7りで保持してしまう。
従って、第1面側加工軸と第2面側加工用ワーク回転軸
とが大きくずれてしまい、加工されたレンズの偏心が著
しく大きくなり、レンズとして使用できない欠点がある
本発明は、」1記欠点に鑑みて開発されたもので、偏心
の小さい高精度なレンズが加工できるレンズ加工方法お
よび装置の提供を目的とする。
〔課題を解決するための手段および作用]本発明は、チ
ャックでワークを保持して第1面側の加工および外径加
工を行う工程と、加工終了後のワークを表裏反転させる
工程と、前記加工部の衝を保持して第2面側の加工およ
び外径加工とから成る各工程によりワーク両面の加工お
よび心取り加工を行うレンズ加工方法において、前記第
2面側加工の前に衝となる第1面側加工部に付着した異
物を除去する工程および/または第2面側加工に供する
チャックのレンズ支持部に付着した異物を除去する工程
を付加した方法である。また、ワーク保持用のチャック
を先端に有するワーク軸と、ワーク表面の加工用CG砥
石軸と、ワークの外径加工用砥石軸と、ワークを搬送す
る装置と、ワークを表裏反転させる装置と、前記各軸お
よび装置の動きを制御する制御装置とから構成されるレ
ンズ加工装置において、ワークに付着した異物の除去装
置および/またはチャックのワーク支持部に付着した異
物の除去装置および該除去装置の制御装置を具備したも
のである。
第1図a −gは本発明の加工工程を示す概念図である
1は第1面加工用のチャックで、このチャック1はチャ
ック本体2の先端にワーク3の外周を支持する爪4と、
ワーク3の裏面を支持するワーク当接部材5とを設けて
構成されている。
まず、第1面側加工用のチャック1でワーク3を保持す
る(第1図C参照)。次に、CG砥石6と外径加工用砥
石7とによりそれぞれワーク3の第1面側と外径とを加
工する(第1図す参照)。
加工終了後、第2面側加工用のチャック8で支持される
第1面側加工部、すなわち第1面側および外径にイ」着
する異物をエアーブロウ等で除去する(第1図C参照)
。次に、図示を省略したワーク反転装置によりワーク3
を表裏反転させる。この後、第2面側加工用のチャック
8のチャック本体9先端に設けられた爪10およびワー
ク当接部材11に41着する異物をエアーブロウ等によ
り除去する第1図C参照)。次に、第2面側加工用のチ
ャック8でワーク3を保持する(第1図C参照)。
そして、CG砥石12と外径加工用砥石13とによりそ
れぞれワーク3の第2面側と外径とを加工する(第1図
C参照)。以上の加工順序により、ワーク両面の加工お
よび心取り加工が完了する(第1図g参照)。
以上の様な加工方法によれば、ワークの第1面側加工部
を衝にワークを保持して第2面側加工を行うレンズ加工
方法において、ワークとチャンクの支持部とに付着した
異物が除去され、チャックがワークを高精度に保持する
ことができる。従って、ワークの第1面側加工軸と第2
面側加工用ワーク軸とを精度よく一致させることができ
る。
〔実 施 例〕
以下、本発明に係るレンズ加工方法および装置の実施例
について図面を参照しながら詳細に説明する。
(第1実施例) 第2図aおよびbは本発明のレンズ加工方法に用いる装
置の第1実施例を示し、第2図aはワークの第1面側加
工装置の正面図、第2図すは第2図aの部分拡大斜視図
である。
21はワークの第1面側加工装置で、この加工装置21
はテーブル22上にワーク軸コラム23と、外径加工用
砥石軸コラム24と、ワーク反転装置25と、ローグー
26と、前後動および角度揺動可能なりライ27とが設
けられ、その前面には第1面側加工装置21と第2面側
加工装置(図示省略)とに張架されたコンベアベルト2
8が設けられている。
ワーク軸コラム23のガイドには上下動可能にワーク軸
29が支持され、ワーク軸29の下端には第1面側加工
用のチャ、り30が固定されている。チャック30はチ
ャック本体31の先端にワーク32の外周を支持する爪
33と、ワーク32の裏面を支持するワーク当接部材3
4とを設けて構成されている。
外径加工用砥石軸コラム24のガイドには外径加工用砥
石軸35が上下動可能に支持され、外径加工用砥石軸3
5の下端には外径加工用砥石36が回動および横移動可
能に設けられている。
タライ27の内部にはCG砥石軸37が設けられ、CG
砥石軸37上端にはCG砥石38が固定されている。C
G砥石38上部近傍にはエアーフロラノズル39か設置
され、エアーフロラノズル39はエア配管40によりエ
アーフィルター41および電磁弁42を介して空圧機器
43に接続されている。
ワーク32の第1面側加工装置21は制御装置(図示省
略)により制御されている。
また、ワーク32の第2面側加工装置(図示省略)も第
1面側加工装置21と同様に構成されている。
以上の構成から成るワーク32の第1面側加工装置21
を用いてのレンズ加工方法は、まずワーク32を載せた
ワーク搬送パレット44をローダ−26を使用して第1
面側加工用のチャック30の直下に搬送する。次に、ワ
ーク軸29を下降させ、チャック30でワーク32を保
持する。その後、ワーク軸29を一旦上昇させてローダ
−26をコンヘアー、シト28上に戻す。再び、ワーク
軸29を下降させるとともに、外径加工用砥石軸35を
下降および横移動させ、相対的にワーク32にCG砥石
38と外径加工用砥石36とを切り込み、第1面側およ
び外径の加工を行う。
加工終了後、ワーク軸29および外径加工用砥石軸35
をそれぞれ上昇および横移動させ、相対的にワーク32
からCG砥石38および外径加工用砥石36を離す。次
に、前記加工で加工された部分に付着した異物をエアー
ブロウノズル39より供給されるエアーにより除去する
。除去後、ワーク軸29を更に」1昇させてローダー2
6をチャック30の直下に移動させる。次に、ワーク軸
29を下降させてワーク32をチャック30から外し、
ワーク搬送パレット44に戻す。そして、ログ−26を
コンベアベルト28上に移動し、ワーク11 送/”レ
ット44をコンヘアヘルド28上に載せる。この後、ワ
ーク搬送パレット44はコンヘアヘル)・28によりワ
ーク反転装置25まで搬送され、ワーク反転装置25に
よりワーク32を反転させる。ワーク32を反転させた
後、ワーク32を載せたワーク搬送バレノI・44はコ
ンベアヘルド28により第2面側加工装置(図示省略)
へ搬送される。
第2面側加工装置(図示省略)では、上記と同様の順序
により第1面側加工部を第2面側加工用チャック(図示
省略)で保持し、第2面側および外径の加工を行う。
本実施例によれば、第2面側加工時において、チャック
がワーク32を高精度に保持できることにより、偏心が
小さい高精度なCGおよび心取り上りのレンズを得るこ
とができる。
(第2実施例) 第3図は本発明のレンズ加工方法に用いる装置−の第2
実施例を示す部分拡大斜視図である。
本実施例は、前記第1実施例におけるタライ27の内部
にウメ−タージェットノズル45をエアーブロウノズル
39と隣接した点が異なり、他の構成は同一の構成から
成るもので、同一構成部分には同一番号を付してその説
明を省略する。
エアープロウノズル39に隣設されたウォータジェット
ノズル45は洗浄液配管46により洗浄液フィルター4
7および電磁弁42を介して洗浄液槽48のポンプ49
に接続されている。
以上の構成から成る装置を用いてのレンズ加工方法は、
前記第1実施例と同様の順序でワーク32の第1面側の
加工を行った後、加工部をまずウメーワークェソI・ノ
ズル45より供給される洗浄液にて洗浄し、次にエアー
ブロウノズル39によりエアーブロウすることにより加
工部に付着した異物の除去を行う、以下、前記第1実施
例と同様の順序で第2面側の加工を行う。
本実施例によれば、加工部に付着した異物の除去効果が
更に向−1−シ、第2面側加工時において、チャックが
ワーク32を高積度に保持できることにより、偏心が小
さい高精度なCGおよび心取り上りのレンズを得ること
ができる。
(第3実施例) 第4図aおよびbは本発明のレンズ加工方法に用いる装
置の第3実施例を示し、第4図aは加工装置の正面図、
第2図すは一部を省略した第4図aのA−A線矢視図で
ある。
本実施例は、前記第1実施例におけるエアープロウノズ
ル39を用いた異物除去方法に代わり、超音波洗浄装置
を用いて構成した点が異なり、他の構成は同一の構成か
ら成るもので、同一構成部分には同一番号を付してその
説明を省略する。
本実施例の加工装置51は、第1面側加工装置21と、
第1面側加工装置21と同様な構成から成る第2面側加
工装置52との間に超音波洗浄装置53を連設したもの
である。超音波洗浄装置53は、その制御装置54上に
載置された洗浄液55を収容した超音波洗浄槽56と、
テーブル22上に設りられてエアーシリンダ−57を横
移動可能に支持するガイ1−58と、超音波洗浄槽56
」1方に設置されたエアーブロウノズル59とから構成
されている。エアーシリンダー57の下端にはワーク3
2を吸着する吸着バッド60が上下動自在に設けられて
おり、エアーシリンダー57はエア配管61により空圧
機器62に接続されている。
そして、エアーシリンダー57はガイド58を介してコ
ンヘアヘルド28と超音波洗浄槽56との間を横移動可
能に構成されている。エアープロウノズル59はエアー
配管63によりエアーフィルター64および電磁弁65
を介して空圧機器62に接続されている。第1面側加工
装置21および第2面側加工装置52は制御装置(図示
省略)により制御される。
以上の構成から成る加工装置51を用いてのレンズ加工
方法は、前記第1実施例と同様の順序でまずワーク32
の第1面側の加工を行う。加工終了後、ワーク軸29を
上昇させ、ローダー26をチャック30の真下に移動さ
せる。次に、ワーク軸29を下降させてワーク32をチ
ャック3oがら外しローダ−26に保持されているワー
ク搬送パレット44に戻す。そして、ローダー26をコ
ンヘアベルト28上に移動させ、ワーク搬送パレソl−
44ヲローダ−26から外してコンヘアヘルド28上に
載せる。ワーク搬送パレット44はコンヘアヘルI・2
8によりワーク反転装置25まで搬送されて、ワーク反
転装置25によりワーク32を反転させる。この後、ワ
ーク搬送パレット44はコンヘアヘルド28により超音
波洗浄装置53まで搬送される。次に、エアーシリンダ
ー57がワーク搬送パレ・ント44のワーク32上に移
動する。次に、エアーシリンダー57の吸着バンド60
を下降させてワーク32を吸着した後、上昇させる。そ
して、エアーシリンダー57を超音波洗浄槽56」二に
移動させ、ワーク32を吸着したまま下降させて洗浄液
55に浸す。この洗浄液55に超音波をかけ、ワーク3
2の洗浄を行い付着した異物を除去する。洗浄終了後、
ワーク32を上昇させてエアープロウノズル59により
エアG ブロウし、ワーク32についている洗浄液55を除去す
る。次に、エアーシリンダー57をコンヘアベル1−2
8上のワーク搬送パレット44」二に移動させ、ワーク
32を下降させて吸引を切り、ワーク搬送パレット44
にワーク32を戻す、以後、ワーク搬送パレット44は
コンヘアヘルド28により第2面側加工装置52に搬送
され、前記第1実施例で説明した第1面側の加工と同様
の順序で、第1面側加工部をチャック30で保持し、第
2面側および外径の加工を行う。
本実施例によれば、第2面側加工時において、チャック
がワ〜り32を高精度に保持できるため、偏心の小さい
高精度なCGおよび心取り上りのレンズを得ることがで
きる。また、本実施例のワーク32の超音波洗浄を前記
各実施例で説明した第1面側加工部異物除去方法と組み
合わせて行えば、異物の除去効果が更に向上し、偏心の
小さい高精度なCGおよび心取り上りのレンズを得るこ
とができる。
(第4実施例) 第5図は本発明のレンズ加工方法に用いる装置の第4実
施例を示す部分拡大斜視図である。
本実施例は、前記第3実施例における第2面側加工装置
52のタライ27の内部に、チャック本体31の先端部
に設けられた爪33およびワーク当接部材34に付着し
た異物を除去するため、エアープロウノズル39および
ウォータージェットノズル45を設置して構成した点が
異なり、他の構成は同一の構成から成るもので、同一構
成部分には同一番号を付して構成の説明を省略する。
本実施例では前記各実施例と同様の方法でワークの第1
面側加工および第1面側加工部に付着した異物除去を行
う。次に、ワークを第2面側加工用チャックで保持する
前に、咳チャンクの爪33およびワーク当接部材34を
ウォータージェットノズル45から供給される洗浄液で
洗浄した後、エアーブロウノズル3つでエアーブロウし
、ワタに付着している洗浄液を除去することにより前記
型33およびワーク当接部材34の異物を除去する。以
後、前記第1実施例で説明したワークの第1面側の加工
と同様の順序で第2面側の加工を行う。
本実施例によれば、第2面側の加工時において、更にチ
ャックがワークを高精度に保持できるため、偏心の小さ
い高精度なCGおよび心取り上りのレンズを得ることが
できる。
〔発明の効果] 以上説明したように本発明によれば、ワークの第1面側
の加工部および第2面側加工用チャックのレンズ支持部
に付着するスラッジや異物を除去することができること
により、第2面側加工用チャックで前記ワークの第1面
側加工部を保持した際、ワーク回転軸と第1面側の加工
軸とを高精度に一部させることができる。従って偏心の
小さい高精度なレンズを得ることができる。
【図面の簡単な説明】
第1図a −gは本発明に係るレンズ加工方法の工程を
示す概念図、第2図aおよびbは本発明に係るレンズ加
工方法に用いる装置の第1実施例を示し、第2図aはワ
ークの第1面側加工装置の正面図、第2図すは第2図a
の部分拡大斜視図、第3図は同第2実施例を示す部分拡
大断面図、第4図aおよびbは同第3実施例を示し、第
4図aは加工装置の正面図、第4図すは一部を省略した
第4図aのA−A線矢視図、第5図は同第4実施例を示
す部分拡大断面図、第6図および第7図は従来例を示し
、第6図は縦断面図、第7図は平面図である。 L  8,30・・・チャック 2.9.31・・・チャック本体 3.32・・ワーク 4.10.33・・・爪 5.11.34・・・ワーク当接部材 6.12.38・・・CG砥石 7.13.36・・・外径加工用砥石 21・−第】面側加工装置 25・・・ワーク反転装置 26・・ローダ− 27−タライ 28・・・コンヘアヘル1− 29・−・ワーク軸 3959・−エアープロウノズル 44・・・ワーク搬送バレット 45・・・ウォータージェットノズル 51・・・加工装置 52・・・第2面側加工装置 53・・超音波洗浄装置 54・・・制御装置 56・・・超音波洗浄槽 57−エアーシリンダ 58−ガイド 60・・・吸着パッド

Claims (2)

    【特許請求の範囲】
  1. (1)チャックでワークを保持して第1面側の加工およ
    び外径加工を行う工程と、加工終了後のワークを表裏反
    転させる工程と、前記加工部の衝を保持して第2面側の
    加工および外径加工とから成る各工程によりワーク両面
    の加工および心取り加工を行うレンズ加工方法において
    、前記第2面側加工の前に衝となる第1面側加工部に付
    着した異物を除去する工程および/または第2面側加工
    に供するチャックのレンズ支持部に付着した異物を除去
    する工程を付加したことを特徴とするレンズ加工方法。
  2. (2)ワーク保持用のチャックを先端に有するワーク軸
    と、ワーク表面の加工用CG砥石軸と、ワークの外径加
    工用砥石軸と、ワークを搬送する装置と、ワークを表裏
    反転させる装置と、前記各軸および装置の動きを制御す
    る制御装置とから構成されるレンズ加工装置において、
    ワークに付着した異物の除去装置および/またはチャッ
    クのワーク支持部に付着した異物の除去装置および該除
    去装置の制御装置を具備したことを特徴とするレンズ加
    工装置。
JP22627390A 1990-08-28 1990-08-28 レンズ加工方法および装置 Pending JPH04105865A (ja)

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Cited By (4)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
JP2006297520A (ja) * 2005-04-19 2006-11-02 Nakamura Tome Precision Ind Co Ltd 多軸球面研削装置及び研削方法
JP2013188820A (ja) * 2012-03-13 2013-09-26 Asphericon Gmbh コレットチャック
JP2014147992A (ja) * 2013-01-31 2014-08-21 Olympus Corp レンズ加工方法及びレンズ加工装置
US9457411B2 (en) 2012-02-17 2016-10-04 Asphericon Gmbh Collet

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