JPH02311169A - スイッチングレギュレータ - Google Patents
スイッチングレギュレータInfo
- Publication number
- JPH02311169A JPH02311169A JP1129001A JP12900189A JPH02311169A JP H02311169 A JPH02311169 A JP H02311169A JP 1129001 A JP1129001 A JP 1129001A JP 12900189 A JP12900189 A JP 12900189A JP H02311169 A JPH02311169 A JP H02311169A
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- JP
- Japan
- Prior art keywords
- frequency transformer
- high frequency
- transistor
- reset
- switching
- Prior art date
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- Pending
Links
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- 230000005389 magnetism Effects 0.000 abstract description 2
- 238000009825 accumulation Methods 0.000 abstract 1
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- 238000001514 detection method Methods 0.000 description 6
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- 238000010586 diagram Methods 0.000 description 3
- 238000003079 width control Methods 0.000 description 2
- 239000000853 adhesive Substances 0.000 description 1
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Landscapes
- Dc-Dc Converters (AREA)
Abstract
(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるた
め要約のデータは記録されません。
め要約のデータは記録されません。
Description
【発明の詳細な説明】
〔産業上の利用分野〕
本発明は、フライバック形のスイッチングレギュレータ
に関し、特に高周波トランスのコアの磁気飽和を効果的
に回避するようにしたスイッチングレギュレータに関す
る。
に関し、特に高周波トランスのコアの磁気飽和を効果的
に回避するようにしたスイッチングレギュレータに関す
る。
第2図に従来のフライバック形のスイッチングレギュレ
ータの回路を示す。この回路では、入力端子1に印加し
た直流電圧Viが、スイッチングトランジスタQにより
スイッチングされて、高周波トランスTの一次側コイル
Nlから二次コイルN2に伝達され、その二次コイルN
2側でダイオードD1で整流され、コンデンサCIで平
滑されて出力端子2に出力される。
ータの回路を示す。この回路では、入力端子1に印加し
た直流電圧Viが、スイッチングトランジスタQにより
スイッチングされて、高周波トランスTの一次側コイル
Nlから二次コイルN2に伝達され、その二次コイルN
2側でダイオードD1で整流され、コンデンサCIで平
滑されて出力端子2に出力される。
この出力端子2に現れる出力電圧VOは、抵抗R1、R
2で分割されて制御回路3に取り込まれ、その出力電圧
VOが予め設定した基準値を保持するように、トランジ
スタQのスイッチング(オン/オフのタイミング)が制
御される。
2で分割されて制御回路3に取り込まれ、その出力電圧
VOが予め設定した基準値を保持するように、トランジ
スタQのスイッチング(オン/オフのタイミング)が制
御される。
この制御回路3は、上記出力電圧vOを分割した電圧V
aを増幅器31で増幅した信号と発振器32からの信号
とを比較回路33において比較して、論理回路34にお
いてPWM(パルス幅羨訓)のパルス幅制御を行ない、
このPWM信号を駆動回路35に人力させてトランジス
タQのスイッチングを制御するものである。
aを増幅器31で増幅した信号と発振器32からの信号
とを比較回路33において比較して、論理回路34にお
いてPWM(パルス幅羨訓)のパルス幅制御を行ない、
このPWM信号を駆動回路35に人力させてトランジス
タQのスイッチングを制御するものである。
高周波トランスTの一次コイルN1に接続されたダイオ
ードD2、コンデンサC2及び抵抗R3は、高周波トラ
ンスTをリセットさせるためのスナバ回路を構成するも
のである。すなわち、トランジスタQがオン時オフに変
化した時の一次コイルN1の起電力をダイオードD2を
介してコンデンサC2に充電させ、このコンデンサC2
の充電電荷を抵抗R3で消費させるものである。
ードD2、コンデンサC2及び抵抗R3は、高周波トラ
ンスTをリセットさせるためのスナバ回路を構成するも
のである。すなわち、トランジスタQがオン時オフに変
化した時の一次コイルN1の起電力をダイオードD2を
介してコンデンサC2に充電させ、このコンデンサC2
の充電電荷を抵抗R3で消費させるものである。
ところが、このスナバ回路では、トランジスタQにより
スイッチングする電流が増加した場合(負荷電流増加時
)に、高周波トランスTの残留エネルギーを完全には消
費できなくなる一つまり、高周波トランスの完全なリセ
ットができなくなる。
スイッチングする電流が増加した場合(負荷電流増加時
)に、高周波トランスTの残留エネルギーを完全には消
費できなくなる一つまり、高周波トランスの完全なリセ
ットができなくなる。
このような事態が発生すると、高周波トランスTのコア
の磁束がスイッチング毎に増大して、そのコアが磁気飽
和を起こし、−次/二次間の変換効率が低下したり、ト
ランジスタQに過大電流が流れてそのトランジスタQや
一次コイルNlを焼損する等の問題が発生する。
の磁束がスイッチング毎に増大して、そのコアが磁気飽
和を起こし、−次/二次間の変換効率が低下したり、ト
ランジスタQに過大電流が流れてそのトランジスタQや
一次コイルNlを焼損する等の問題が発生する。
本発明はこのような点に鑑みてなされたものであり、そ
の目的は、上記したような事態の発生を回避できるよう
にしたスイッチングレギュレータを提供することである
。
の目的は、上記したような事態の発生を回避できるよう
にしたスイッチングレギュレータを提供することである
。
〔課題を解決するための手段〕 −
このために本発明は、入力電圧をスイッチング素子でス
イッチングし、高周波トランスにより電圧変換して、そ
の後整流平滑するスイッチングレギュレータにおいて、
上記高周波トランスの漏洩磁束を検出する磁気検出素子
と、該磁気検出素子で上記高周波トランスのリセットを
確認しながら上記スイッチング素子を制御する制御回路
とを具備するように構成した。
イッチングし、高周波トランスにより電圧変換して、そ
の後整流平滑するスイッチングレギュレータにおいて、
上記高周波トランスの漏洩磁束を検出する磁気検出素子
と、該磁気検出素子で上記高周波トランスのリセットを
確認しながら上記スイッチング素子を制御する制御回路
とを具備するように構成した。
以下、本発明の実施例について説明する。第1図はその
一実施例のスイッチングレギュレータを示す図である。
一実施例のスイッチングレギュレータを示す図である。
上述した第2図におけるものと同一のものには同一の符
号を付した。
号を付した。
本実施例では、高周波トランスTの近傍に磁気検出素子
としてのホール素子4を配置して、その高周波トランス
Tの漏洩磁束を検出し、この検出信号を制御回路3の増
幅回路36で増幅して論理回路34に取り込むようにし
た。
としてのホール素子4を配置して、その高周波トランス
Tの漏洩磁束を検出し、この検出信号を制御回路3の増
幅回路36で増幅して論理回路34に取り込むようにし
た。
そして、このホール素子4による磁束検出信号によって
、トランジスタQをスイッチングするPWM信号を制御
する。すなわち、その磁束が検出されているときは高周
波トランスTがリセットされていなとして、トランジス
タQをオンさせないように制御する。つまり高周波トラ
ンスTが完全にリセットされたことをホール素子4によ
って検出しながら、トランジスタQのスイッチングを制
ノ御して、高周波トランスTのコアで磁束が累積さ
れるることを防止する。
、トランジスタQをスイッチングするPWM信号を制御
する。すなわち、その磁束が検出されているときは高周
波トランスTがリセットされていなとして、トランジス
タQをオンさせないように制御する。つまり高周波トラ
ンスTが完全にリセットされたことをホール素子4によ
って検出しながら、トランジスタQのスイッチングを制
ノ御して、高周波トランスTのコアで磁束が累積さ
れるることを防止する。
リセットの確認のためには、例えば増幅回路36の出力
信号により、PWM信号が通過するゲート回路を制御す
るように構成する。これにより、残留磁気が検出されて
いるときはPWM信号がゲートを通過できず、駆動回路
35がトランジスタQをオンさせることはな(なる。
信号により、PWM信号が通過するゲート回路を制御す
るように構成する。これにより、残留磁気が検出されて
いるときはPWM信号がゲートを通過できず、駆動回路
35がトランジスタQをオンさせることはな(なる。
この結果、高周波トランスTが完全にリセットされなが
らトランジスタQによって励磁されるので、磁気飽和が
起こる虞はなくなり、誤動作や焼損等を防ぐことができ
る。
らトランジスタQによって励磁されるので、磁気飽和が
起こる虞はなくなり、誤動作や焼損等を防ぐことができ
る。
以上説明したように本発明によれば、磁気検出素子によ
り高周波トランスのりセットを確認しながらスイッチン
グ素子を制御するので、その高周波トランスが磁気飽和
を起こす虞が皆無となり、部品の破損や焼損を防止する
ことができるという利点がある。
り高周波トランスのりセットを確認しながらスイッチン
グ素子を制御するので、その高周波トランスが磁気飽和
を起こす虞が皆無となり、部品の破損や焼損を防止する
ことができるという利点がある。
第1図は本発明の一実施例のスイッチングレギュレータ
の回路図、第2図は従来の同レギュレータの回路図であ
る。 1・・・入力端子、2・・・出力端子、3・・・制御回
路、31・・・増幅器、32・・・発振器、33・・・
比較回路、34・・・論理回路、35・・・駆動回路、
36・・・増幅回路、4・・・ホール素子。
の回路図、第2図は従来の同レギュレータの回路図であ
る。 1・・・入力端子、2・・・出力端子、3・・・制御回
路、31・・・増幅器、32・・・発振器、33・・・
比較回路、34・・・論理回路、35・・・駆動回路、
36・・・増幅回路、4・・・ホール素子。
Claims (1)
- (1)、入力電圧をスイッチング素子でスイッチングし
、高周波トランスにより電圧変換して、その後整流平滑
するスイッチングレギュレータにおいて、 上記高周波トランスの漏洩磁束を検出する磁気検出素子
と、該磁気検出素子で上記高周波トランスのリセットを
確認しながら上記スイッチング素子を制御する制御回路
とを具備することを特徴とするスイッチングレギュレー
タ。
Priority Applications (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP1129001A JPH02311169A (ja) | 1989-05-24 | 1989-05-24 | スイッチングレギュレータ |
Applications Claiming Priority (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP1129001A JPH02311169A (ja) | 1989-05-24 | 1989-05-24 | スイッチングレギュレータ |
Publications (1)
Publication Number | Publication Date |
---|---|
JPH02311169A true JPH02311169A (ja) | 1990-12-26 |
Family
ID=14998692
Family Applications (1)
Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
---|---|---|---|
JP1129001A Pending JPH02311169A (ja) | 1989-05-24 | 1989-05-24 | スイッチングレギュレータ |
Country Status (1)
Country | Link |
---|---|
JP (1) | JPH02311169A (ja) |
Cited By (2)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
JP2013046489A (ja) * | 2011-08-24 | 2013-03-04 | Tdk Corp | スイッチング電源装置、出力電流検出装置、および出力電流検出方法 |
JP2014515113A (ja) * | 2011-05-16 | 2014-06-26 | エレクトリシテ・ドゥ・フランス | 磁気回路を含むデバイスのスイッチングタイムを制御する方法およびシステム |
-
1989
- 1989-05-24 JP JP1129001A patent/JPH02311169A/ja active Pending
Cited By (2)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
JP2014515113A (ja) * | 2011-05-16 | 2014-06-26 | エレクトリシテ・ドゥ・フランス | 磁気回路を含むデバイスのスイッチングタイムを制御する方法およびシステム |
JP2013046489A (ja) * | 2011-08-24 | 2013-03-04 | Tdk Corp | スイッチング電源装置、出力電流検出装置、および出力電流検出方法 |
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