JPH02310788A - 制御用プロセッサ - Google Patents

制御用プロセッサ

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JPH02310788A
JPH02310788A JP1133316A JP13331689A JPH02310788A JP H02310788 A JPH02310788 A JP H02310788A JP 1133316 A JP1133316 A JP 1133316A JP 13331689 A JP13331689 A JP 13331689A JP H02310788 A JPH02310788 A JP H02310788A
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憲司 嶋
Shoichi Washino
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    • G06COMPUTING; CALCULATING OR COUNTING
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    • G06F15/00Digital computers in general; Data processing equipment in general
    • G06F15/76Architectures of general purpose stored program computers
    • G06F15/78Architectures of general purpose stored program computers comprising a single central processing unit
    • G06F15/7839Architectures of general purpose stored program computers comprising a single central processing unit with memory
    • G06F15/7842Architectures of general purpose stored program computers comprising a single central processing unit with memory on one IC chip (single chip microcontrollers)
    • GPHYSICS
    • G05CONTROLLING; REGULATING
    • G05BCONTROL OR REGULATING SYSTEMS IN GENERAL; FUNCTIONAL ELEMENTS OF SUCH SYSTEMS; MONITORING OR TESTING ARRANGEMENTS FOR SUCH SYSTEMS OR ELEMENTS
    • G05B19/00Programme-control systems
    • G05B19/02Programme-control systems electric
    • G05B19/04Programme control other than numerical control, i.e. in sequence controllers or logic controllers
    • G05B19/042Programme control other than numerical control, i.e. in sequence controllers or logic controllers using digital processors

Abstract

(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるた
め要約のデータは記録されません。

Description

【発明の詳細な説明】 〔産業上の利用分野〕 この発明はエンジン制御、モータ制御、ロボット制御、
音響制御2画像制御など各種制御分野に用いる制御用プ
ロセッサに関するものである。
〔従来の技術〕
第8図は、現在製品化され実用に供されている自動車用
エンジン制御ユニットの構成を示す図であり、第9図は
第8図のエンジン制御ユニットにおいて使用されている
ノイマン形制御用プロセッサの内部構成図である。
これら図において、100はノイマン形制御用プロセッ
サ、101はパワートランジスタ、102はイグニショ
ンコイル、103はディストリビュータ、104はスパ
ークプラグ、105はインジェクタ駆動弁、110はプ
ロセッサ100の入出力部、111はアナログ・ディジ
タル変換器(A/Dコンバータ)、112はタイマ、1
13はカウンタ、114はROM、115はRA M、
116は割込制御部、117はCPUである。
ここでノイマンプロセッサとは、従来からある、蓄積さ
れたプログラムをプログラムカウンタを用いて逐次実行
するプロセッサである。
次に動作について説明する。
エンジン制御ユニット100に入力され、る主な入力信
号としては、エンジン回転数と点火タイミングの情報を
与えるクランク角センサ信号、エンジン負荷に対応する
吸気量信号、エンジン温度に対応する水温信号、バッテ
リ電圧である電池電圧がある。また出力信号としては点
火制御信号とインジェクタ駆動信号がある。
このエンジン制御ユニット100は、センサからエンジ
ンの状態、エンジン回転数、吸気量、水温を検出し、こ
れら検出値をもとに、予め設定している点火時期から最
適の点火時期を演算し、パワートランジスタ101の1
次電流を遮断し、イグニションコイル102を駆動して
点火時期制御を行なうものである。入力信号のうちアイ
ドル検知信号はディジタル値で、単にその状態が示され
るものでl10110を経由して読込まれ、吸気量信号
、水温信号、電池信号はアナログ値で入力され、A/D
コンバータ111でディジタル値に変換される。
クランク角センサ信号は、まず直接割込制御部116へ
入力されて割込を発生するもの、予め決められた回数口
のクランク角パルスを計測するカウンタ113により分
周されたのち、割込制御部116へ入力されて割込を発
生するものがある。
これらの信号を用いて点火時期の計算を行なう方法につ
いて述べる。まず、吸気量信号とクランク角信号値によ
り基本点火時期(位相)θ3が求められる。この値に対
してエンジン暖機状態信号である水温信号により水温補
正(位相)θ8.が加えられる。上死点−5°の時刻か
ら更にさか上る補正値をこれらの信号から決定する。点
火時期(位相)θAIIVは、 θAI、v=θB+θ8T で求められるものである。実際の点火タイミングはクラ
ンク角度センサ信号を基準にして決定される。第10図
にこの補正処理概念図を示す。これらの演算処理は第9
図のCPU117によって行われ、そのプログラムはR
OM114に格納され、RAMは途中結果の保持などを
行なうために用いられる。CPU117は内部に実行プ
ログラムを持つROM114のアドレスを示すアドレス
カウンタを有するノイマン形のコンピュータである。
また、吸気・燃料制御のためのインジェクタパルスの計
算は以下のように行われる。パルス巾Tiは、 T i = F u e I X K、fX KwtX
 Kvmで与えられ、吸気量信号、水温信号、電池電圧
クランク角センサ信号及びアイドル信号によって演算さ
れるものである。
また、この計算におけるソフトウェアの構成は第11図
のようになっている。アイドル検出センサによって燃料
カットかどうかの判定も第11図(b)の割込ルーチン
において行われる。
また、このソフトウェアの実行には第12図のように、
クランク角センサ(SGT)信号周期の全体を用いて行
なわれており、燃料噴射1点火時期、非同期噴射の3サ
イクルがクランク角180゜毎に繰り返されている。
〔発明が解決しようとする課題〕
従来の制御用プロセッサは以上のように構成されている
ので、エンジン性能が向上し、高回転多気筒となってき
たことにより、割込処理だけで手一杯となりメインルー
チンが全く動けない程の状況となり、さらに燃料噴射と
点火時期制御以外の処理を含ませることは能力を越えて
おり、全く実現不可能であるなど、極めて深刻な問題点
があった。
この発明は上記のような問題点を解消するためになされ
たもので、エンジンの高回転化、多気筒化に対応してエ
ンジン性能を向上させ、また多くのセンサからの種々の
情報を用いてより高精度の制御を行い、乗り心地が良く
、燃費など経済性に優れ、始動特性、アイドル時特性の
素晴らしい高性能乗用車等に用いる高性能エンジン等を
制?II!するための制御用プロセッサを得ることを目
的としている。
〔課題を解決するための手段〕
この発明に係るエンジン制御用プロセッサは、その内部
にデータ駆動形プロセッサを包含し、従来割込処理によ
って行われた演算処理をデータ駆動形プロセッサによっ
て実行するようにしたものである。
〔作用〕
この発明における制御用プロセッサは、内部に割込処理
を極めて高速実行可能なデータ駆動形プロセッサを用い
て構成したから、従来のプロセッサに比して多くの演算
処理を実行でき、自動車用エンジン制御に用いた場合に
は、多気筒、高回転の高性能エンジンを実現し、乗心地
の良い高性能乗用車を提供できる。
〔実施例〕
以下、この発明の第1の実施例を図について説明する。
第1図は本発明の第1の実施例による制御用プロセッサ
の構成を示すブロック図であり、図において、1は制御
用プロセッサ、10はデータ駆動形プロセッサ(DFP
)、11はパケット合流部(J)、12はパケット分岐
部(B)、13はプログラム記憶部(PS)、14は発
火処理部(FC)、15は演算処理部(FP)、16は
キューバッファ(Q)、17はDFPIOの入力インタ
フェース(1/ F IN)、18はDFPIOの出力
インタフェース(1/FOLI? ) 、19は制御用
プロセッサ1の全体制御を司どるノイマンプロセッサで
ある。また、110〜116は第8図において同一符号
を付したものとほぼ同等のものである。
i2図(a)はDFP 10の入力インタフェース(r
/F+N)を示す図であり、171はデータ部ランチ、
172はタグ部ラッチ、173はアドレスデコーダ、1
74は書込セレクタ、20はANDゲート、21はイン
バータ、22はリセット・セット端子付フリップフロッ
プである。第2図(b)はDFPIOの出力インタフェ
ース(I/Four)を示す図であり、175は読出セ
レクタ、23はNANDゲートである。第2図(C)は
A/Dコンバータ111を示す図であり、181はアド
レスラッチ、182はアナログマルチプレクサ、183
はA/D変換回路である。第2図(d)は入出力部11
0を示す図であり、184は入力バッファ、185は出
力バッファ、186はデータラッチである。第2図(e
)はタイマ112を示す図であり、187はプリセット
入力を有するカウンタである。
この第1の実施例における動作を説明する。
制御ユニット1には従来例と同様に入力信号として、ク
ランク角センサ信号、エンジン負荷に対応する吸気量信
号、エンジン温度に対応する水温信号、及び電池電圧が
ある。また出力信号として点火制御信号とインジェクタ
駆動信号がある。メインルーチンジョブと割込ジョブは
第11図(a)。
(b)の例に示したものがあり、第11図(a)のジョ
ブは常時演算しながら、クランク角の割込信号発生時に
入力信号の必要なデータを取り込んで第11図(b)の
処理を実行していくものである。この時、ノイマンプロ
セッサ19は周辺の入出力110゜A/D111.タイ
マ112.カウンタ113の情報を受取り、DFP 1
0に対して演算のパケットを生成し、インタフェースI
/F1.17を経由してDFP 10に供給する。DF
P 10は演算結果をI/Fouア 18に送り、これ
により発生する割込によってノイマンプロセッサ19は
これを受取る。ノイマンプロセッサ19はこの結果を点
火制御信号あるいはインジェクタ駆動信号として出力す
るものである。
DFPIO内でのデータ処理はパケットの持つタグによ
って行われるもので、ノイマンプロセッサ19は行先タ
グを付けて、データをDFPIOへ送る。またノイマン
プロセッサ19がDFPIOより受取ったデータにはタ
グがあり、これによってノイマンプロセッサ19はDF
P 10より受取ったデータが何のデータであるか、点
火制御信号かインジェクタ駆動信号かを区別することが
できる。
ここでデータ駆動形プロセッサの動作を説明する。
第4図はすでに開発されているデータ駆動形プロセッサ
の構成図であり、情処学会:並列処理シンポジウムJS
PP’89 PP、281−288  嶋他:「データ
駆動形プロセッサ向き開発支援環境の一提案」に示され
ているものである。また第5図はこのデータ駆動形プロ
セッサで用いる2ワード構成のパケットフォーマットを
示す図である。
第4図において、llaは合流機能として使用している
合流分岐チップ(J&B)、12aは分岐機能として使
用している合流分岐チップ(J&B)、16aは内部に
32段のキューを有するキューバッファ(QB)、14
5は内部にプログラムを格納しているキャッシュプログ
ラムストア(CPS)、142は外部へ拡張したプログ
ラムストア(EPS)、143は外部に置かれたカラー
管理およびスタック管理部(EC3)、144は外部へ
拡張されたデータストア(EDS)である。
また14.15は第1図と同様、発火処理部(FC)及
び演算処理部(FP)である。
この時の動作は以下のようである。
第5図に示したパケットフォーマットで、パケットが入
力INIまたはIN2のいずれかから入力されると、3
つのJ&B11aを経由した後、CPS 145に入る
。CPS145はEPS 142を持っており、FCl
2を通過したパケットの次位行先をトリガに、EPS 
142から次に必要となるプログラムを取出し、CPS
 145に格納する。FCl2では単項演算の場合はそ
のまま、2項演算の場合にはオペランド対を形成した後
、FCl2から出される。この演算パケットはFP15
に送られ、命令コード(OP C: 0peratio
nCode)により演算され、J&B12aの分岐機能
で出力されるか否かが判定され、出力されない場合には
再びCPS 145に戻って以下同様の処理を操り返す
ものである。この構成の場合、特にCPS145とFC
l2の間は2本線表示されるとおり、CPS141にお
いてcopyが実行された場合においてもデータ転送路
に隘路のない構成となっている。
第6図は第1図の第1の実施例において示されたデータ
駆動形プロセッサエ0の構成を示すブロック図である。
このときのパケットは第7図のような構成となっている
。第6図において、211は入力部、212は出力部で
あるが、第4図のJ&B 11 aまたはJ&B12a
と同様の機能で実現されている。
このデータ駆動形プロセッサDFPIOの場合には入力
、出力とも1ケずつとし、外部のデータ記憶ED314
4などについては表示していない。
パケットフォーマットは第7図の1ワード構成で行われ
るものであるが、動作様式は第4図のものと同様である
本第1の実施例における周辺機能部について説明する。
第2図(a)のように、ノイマンプロセッサ19はDF
PIOに対してI/F+s17を経由してパケットを送
出する。このときノイマンプロセッサ19はまず、行先
ノード番号をタグ部ラッチ172に設定し、続いてデー
タ部ラッチ171にデータを送出することによりDFP
IO内にデータパケットを送出する機能を有するもので
ある。データ転送のハンドシェイクはDFPIO,I/
F、、17間では5end out、 Ack inで
行い、I/FIN17゜ノイマンプロセッサ19間では
送信許可信号の割込により行なう。
第2図(b)のように、DFPIOのアウトボートから
I/F、uT 1 Bを経由して、DFPIOで処理さ
れて送出されてくるパケットはノイマンプロセッサ19
に受は取られる。このときのハンドシェイクはI/FO
LIT18とDFP’lOの間は5endin+ Ac
k outであるが、I/FOLI?1Bとノイマンプ
ロセッサ19間の伝送においては受信要求信号によって
行われる。この受信要求信号が割込制御部116を働か
せてノイマンプロセッサ19によってタグ部ラッチ17
2とデータ部ラッチ171を読み出す。この第2図(b
)の例ではタグ部ラッチ172のデータを読出したとき
に、次の新しいパケットの送出、受取りが可能となる。
DFP 10からノイマンプロセッサ19に受は取られ
た処理パケットはタグ内のノード番号から点火制御信号
出力であるかインジェクタ駆動信号であるかが識別され
る。
第2図(C)のように、吸気量信号、水温信号、電池電
圧はアドレスラッチ181のアドレス情報によってアナ
ログマルチプレクサ182から1つが選択され、A/D
変換器183でディジタル値に変換したのち、ノイマン
プロセッサ19で読出すものである。
さらに第2図(d)のように、入力のアイドリング検知
信号、出力の点火制御信号、インジェクタ駆動信号など
はそれぞれ人力バッファ184経由で読み込まれ、また
一旦データラッチ186に格納されたものが出力バッフ
ァ185経由によって出力されるものである。この機能
はインテル社8255の周辺I10コントローラを用い
て実現できるものと同等のものである。
さらに、第2図(e)のようにカウンタ187を用いて
タイマを構成し、クランク角センサ信号を入力としてイ
グニションタイミングで割込を発生する回路を具備する
ものである。
次に本発明の第2の実施例を説明する。
第3図(a)、 (b)は第2の実施例としての制御用
プロセンサ1の構成を示す図であり、図において、14
0はデータ入力部、141はデータ出力部である。また
第3図(C)、 (d)は第3図(a)、ら)中のデー
タ入力部140.データ出力部141の構成を示す図で
あり、図において、191はデータラッチ、192はタ
グドライバ、193はノード番号ラッチ、19゛4は世
代番号カウンタ、195はプルアップ抵抗、196はD
IPスイッチ、197はデータラッチ、198は世代ラ
ッチ、199はノード番号ラッチ、200は自動読出し
回路である。
’!3図(a)のプロセッサはそのデータ入力部とデー
タ出力部のそれぞれの数量を全体で同数とした場合のも
ので、各部の添数字が大きい程、JllまたはB12を
多く経由して伝搬時間がかかる構成となっている。第3
図(b)はいずれのデータ入力部140及びデータ出力
部141も伝搬時間が同一の結線となっている。第3図
(C)のデータ入力部はタグ部のノード番号はプルアッ
プ抵抗195とDIPスイッチ196によって手で決め
ることが可能となっており、世代番号カウンタ194は
W信号、即ちデータを入力するごとにインクリメントさ
れる。データが入力され、送信許可信号が許可を示して
いるときにW信号を送出することにより、データ入力部
は動作する。
また、第3図(d)のデータ出力部はDFPIOからの
パケットをデータ、世代、ノード番号に分けてラッチし
、受信要求を送出する。この受信要求信号を受けて、R
信号によりデータ、あるいはタグである世代・ノード番
号を受は取るものである。
自動読出回路200はインバータ21によって構成され
ており、受信要求によってデータを自動的に読出し、D
FPIOに対してもAck outを返すように構成さ
れたものである。自動読出回路200を使う必要のない
場合にはこれを利用するには及ばない。
本第2の実施例による制御用プロセッサではノイマンプ
ロセッサ19は全く使用していない。第1図における入
力信号、出力信号の各々はデータ入力140及びデータ
出力141に接続すれば、第1図のノイマンプロセッサ
19を含む制御プロセッサと同様の機能を有するものと
なり、動作は同様となる。
以上のように本第1.第2の実施例によれば、内部にデ
ータ駆動形プロセッサD、FP10を採用してエンジン
制御用プロセッサを構成したから、プロセッサ内での燃
料噴射2点火時期、非同期噴射のそれぞれのデータ処理
が並列処理実行可能なものは並列に実行されるため、従
来のプロセッサでエンジン制御を行った場合の処理時間
が、第12図に示すように燃料噴射9点火時期、非同期
噴射のそれぞれ逐次的に加算された時点で終了する形で
表わされるのに対し、第13図のように改善され、処理
終了時間を大きく減少することができる。これは制御ソ
フトウェア作成の自由度を増大させ、演算処理量を増加
でき、ひいては多気筒。
高回転数エンジンへの適用を可能ならしめるものである
。このエンジン制御性能の向上により、乗用車の操作性
を含んで乗心地が大幅に改善される。
なお、上記実施例ではエンジン制御に用いる制御プロセ
ッサについて説明したが、本発明の構成をモータ制御、
ロボット制御、音響制御1画像制御等の制御に用いるこ
とにより、上記実施例と同様、制御ソフトウェア作成の
自由度を増大させ、演算処理量を増加することができる
ため、制御性を大幅に向上することができる。
〔発明の効果〕
以上のように、この発明によればデータ駆動形プロセッ
サを使用して制御用プロセッサを構成したので、複数個
の処理を同時並行に実行することができ、このことによ
り処理終了時間の短縮が図られ、これをエンジン制御に
使用した場合にはその制御性能を大幅に向上することが
できるという効果がある。
【図面の簡単な説明】
第1図は第1の実施例による制御用プロセッサを示す図
、第2図(a)は入力インタフェースを示す図、第2図
(b)は出力インタフェースを示す図、第2図(C)は
A/Dコンバータを示す図、第2図(d)は入出力部を
示す図、第2図(e)はタイマを示す図、第3図(a)
、 (b)は本発明の第2の実施例による制御用プロセ
ッサを示す図、第3図(C)はそのデータ入力部を示す
図、第3図(d)はそのデータ出力部を示す図、第4図
はすでに開発されているデータ駆動形プロセッサの構成
図、第5図は第4図のプロセッサのパケットフォーマッ
トを示す図、第6図は第1図の実施例のデータ駆動形プ
ロセッサの構成を示す図、第7図は第6図の実施例のデ
ータ駆動形プロセッサのパケットフォーマントを示す図
、第8図は従来のエンジン制御の全体の構成を示す図、
第9図は従来の制御ユニットのプロセッサの構成を示す
図、第10図は第9図のプロセッサの入力信号と出力信
号を示す図、第11図は従来の制御ユニットの動作を説
明するためのフローチャート図、第12図は従来の制御
ユニットの動作を示す図、第13図は本発明の動作を示
す図である。 図において、10はデータ駆動形プロセッサ、17は入
力インタフェース、18は出力インタフェース、19は
ノイマン形プロセッサ、110は入出力部、111はA
/Dコンバータ、112はタイマ、113はカウンタ、
1.14はROM、115はRAM、116は割込制御
部である。 なお図中同一符号は同−又は相当部分を示す。 第2図 第3図 第3図 第3図 第4図 第5図 4+      35          25   
  49        0IJAIA:T’\フッた
 7−7 第7図 set:f4シ〔−7−メ col/gen: 、77ラー/ eyvopc : 
operation codenode#: node
 numberdata : data 第9図 〆 第10図 第11図 m 12図 第13図 1″2;咥

Claims (2)

    【特許請求の範囲】
  1. (1)行先ノード番号をタグに持ち、データと合わせて
    パケットとし、上記パケットを入力し当該パケットの有
    する行先ノード番号から、次の行先ノード番号、演算コ
    ード、ハードウェアに対応するセレクションコードを読
    出して新たなタグとして付換える機能を有するプログラ
    ム記憶部と、上記プログラム記憶部から送出されたパケ
    ットの次の行先と2項オペランドの第1項または第2項
    を示す情報により発火すべきパケットかどうかを判定し
    、発火しない場合には内部に記憶し、発火の場合には当
    該の2項をタグとともに送出する発火検出部と、 上記発火処理部の出力に含まれている演算コードと2つ
    のオペランドにより当該演算実行処理を行なう演算処理
    部と、 パケットの分岐及び合流を行なう部分と、 パケットをキューするためのキューバッファとからなる
    データフロープロセッサを有し、 当該データフロープロセッサに、ノイマンプロセッサか
    らの入力パケットを形成して入力パケットを投入するた
    めの入力インタフェースと、当該データフロープロセッ
    サの出力をノイマンプロセッサに送出する出力インタフ
    ェースと、上記データ駆動形プロセッサを含めた制御を
    司どるノイマンプロセッサと入力データ受取り、出力デ
    ータを送出するための入出力部を有し、上記入力データ
    から上記出力データを演算すべく構成したことを特徴と
    する制御用プロセッサ。
  2. (2)行先ノード番号をタグに持ち、データと合わせて
    パケットとし、上記パケットを入力し当該パケットの有
    する行先ノード番号から、次の行先ノード番号、演算コ
    ード、ハードウェアに対応するセレクションコードを読
    出して新たなタグとして付換える機能を有するプログラ
    ム記憶部と、上記プログラム記憶部から送出されたパケ
    ットの次の行先と2項オペランドの第1項又は第2項を
    示す情報により発火すべきパケットかどうかを判定し、
    当該の2項をタグとともに送出する発火検出部と、 上記発火処理部の出力に含まれている演算コードと2つ
    のオペランドにより当該演算実行処理を行なう演算処理
    部と、 パケットの合流機能及び分岐機能を行なう部分と、 パケットをキューするためのキューバッファとからなる
    データフロープロセッサを有し、 当該データフロープロセッサの入力に入力信号を受付け
    る入出力部は上記の合流機能部又は分岐機能部を用いて
    構成され、直接制御用入力を入力部で演算処理結果から
    直接制御するための出力とを具備し、入力データを用い
    てデータフロープロセッサによって演算し、制御対象に
    出力データを提示すべく構成したことを特徴とする制御
    用プロセッサ。
JP1133316A 1989-05-26 1989-05-26 制御用プロセッサ Expired - Fee Related JP2559850B2 (ja)

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