JPH02309730A - ループ状通信装置 - Google Patents

ループ状通信装置

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JPH02309730A
JPH02309730A JP13098889A JP13098889A JPH02309730A JP H02309730 A JPH02309730 A JP H02309730A JP 13098889 A JP13098889 A JP 13098889A JP 13098889 A JP13098889 A JP 13098889A JP H02309730 A JPH02309730 A JP H02309730A
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JP
Japan
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data
master station
frame
station
slave stations
Prior art date
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Pending
Application number
JP13098889A
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English (en)
Inventor
Yukihiro Segawa
瀬川 幸広
Morio Fukushima
盛雄 福島
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Okuma Corp
Original Assignee
Okuma Machinery Works Ltd
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Publication date
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Abstract

(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるた
め要約のデータは記録されません。

Description

【発明の詳細な説明】 (産業上の利用分野) 本発明は、1台の親局と複数の子局がループ状に接続さ
れ、親局と複数の子局との間で相互にデータの通信を行
なうループ状通信装置に関する。
(従来の技術) 今日では、1台の親局と複数(N台)の子局によりルー
プ状通信網を形成して1:Nのデータ通信を行なう技術
が普及している。
以下、従来におけるループ状通信装置を説明する。
第6図は、親局1台と子局3台で構成されるループ状通
信網の例を示す図である。第7図及び第8図は、それぞ
れ従来における親局及び子局の構成ブロック図である。
第9図及び第1θ図は、それぞれ従来における親局及び
子局の動作手順を示す図である。第11図は、従来にお
ける通信路上のデータフレームを示す図である。
第6図に示すように構成されるループ状通信綱における
親局100が例えば子局102 と通信を行なう場合は
、先ず最初にアドレス記憶部28に記憶された子局10
2の子局アドレスを、セレクタ29.セレクタ23及び
トランスミッタ24を介して通信路1へ送出する(ステ
ップ525)。続いて、送信データ記憶部21の内容を
通信路201に送出しくステップ526)、更に誤り検
出符号演算部22の内容を、セレクタ23及びトランス
ミッタ24を介して通信路201に送出する(ステップ
527)。これにより結果として通信路201には、第
11図に示すフレー仝f、が送出される。
誤り検出符号演算部22は、親局iooから送出される
子局アトしノス及び送信データに誤りがないかを検出す
るための誤り検出符号を演算する部分であり、その検出
符号としてはCRCコード及びチェックサムなどが用い
られる。
次に、上述のように送出されたフレームf1は、先ず子
局lO1が受信し、ア]・レスデコーダ8でアドレスを
デコートしくステップSl) 、自局宛データか否かを
判断する(ステップS2)。この場合、そのアドレスが
子局102宛を示しているので、受信したそのアドレス
をそのまま通信路202に送出し、続いて受信したデー
タ(ステップS9)及び受信した誤り検出符号を通信路
202に送出する(ステップ510)。つまり子局10
1は、通信路201から受信したフレームf1を、レシ
ーバ11から出力先切換部10.セレクタ6及びトラン
スミツタフを介して通信路202へ送出する。
通信路202に送出されたフレームf、は、次に子局1
02が受信し、アドレスデコーダ8でアドレスをデコー
ドしくステップSl)、自局宛データか否かを判断する
(ステップ52)。この場合、そのアドレスが子局10
2宛を示しているので、受信したデータは、レシーバ1
1から出力先切換部10を介して受信データ記憶部3に
書込まれる(ステップS3)。またその受信したデータ
は誤り検出部9にも送られ、受信が終了したときにデー
タに誤りがなかったかがチェックされる(ステップS4
)。
その後、アドレス記憶部1の内容がセレクタ4、セレク
タ6及びトランスミツタフを介して通信路203に送出
される(ステップS5)、続いて、送信データ記憶部2
の内容が送出され(ステップS6)、更に誤り検出符号
演算部5の内容が通信路203 に送出される(ステッ
プS7)、。つまり通信路203には、第11図に示す
フレームf2が送出される。
誤り検出符号演算部5は、アドレス記憶部1及び送信デ
ータ記憶部2の内容に対して、CRCコードやチェック
サム、パリティチェックコードなどの誤り検出符号を付
けるための演算を行なう部分である。
子局103は、通信路203からフレームf2を受信す
るが、アドレスが親局100を示しているので、そのフ
レームf2をそのまま通信路204に送出する。
通信路204に送出されたフレームf2は、最終的に親
局100が受信し、アドレスデコード部30でアドレス
をデコードしくステップ528)、自局宛データか否か
を判断する(ステップ529)。フレームf2は親局1
00宛データであるので、親局100は受信データを受
信データ記憶部27に書込む(ステップ530)。続い
て、誤り検出部26で、受信したデータに誤りがなかっ
たかがチェックされる(ステップ531)。前述のアド
レスのデコードの結果、フレームが親局100宛でなけ
れば、そのフレームは無視される。
以上のように従来におけるループ状通信装置を、子局1
02と親局100間の通信を例として説明したが、子局
101又は子局103と親局100間の通信でも同様で
ある。
(発明が解決しようとする課題) ところで、上述したように従来におけるループ状通信装
置においては、親局は、子局宛のフレーム毎にアドレス
とデータ通信上での全情報に対する誤りを検出するため
の誤り検出符号とを付加し、かつ子局は親局からのフレ
ームを受信した後に親局宛のフレームを送出する半二重
通信を行なっていた。
したがって、具体的に送信時間を算出すると、例えば子
局アドレス及び親局アドレスを2バイト、データを4バ
イト、誤り検出符号を2バイトとすると、親局が子局宛
に4バイトのデータを含む1フレーム(2バイト+4バ
イト+2バイト=8バイト)を転送して、更に子局から
親局宛lフレーム中の4バイトのデータを転送するのに
、子局でのデータ転送時間は、8バイト(親局−子局)
+8バイト(子局−親局)=16バイ1−分のデータ転
送時間を必要とする(第11図参照)。その上、親局と
子局が第6図に示すようにl:3通信であれば、親局か
ら子局に3回通信が行なわれるため、16バイトX3=
48バイト分の転送時間を必要とする。
ゆえに、以上のことから従来のループ状通信装置では、
データ転送効率が低いという問題点があった。
本発明は上述のような事情から成されたものであり、本
発明の目的は、データ転送効率の高いループ状通信装置
を提供することにある。
(課題を解決するための手段) 本発明は、1台の親局と複数の子局がループ状に接続さ
れ、親局と複数の子局との間で相互にデータの通信を行
なうループ状通信装置に関するものであり、本発明の上
記目的は、前記親局は前記複数の子局のすべてに対する
データを一括してフレームとして送信し、前記複数の子
局のそれぞれは、前記フレームを受信したときに、前記
フレーム内の自局専用データ領域から自局宛のデータを
取込み、代わりに親局宛のデータを前記自局専用データ
領域に格納して次段の子局へ再生中継し、最終的に一括
して前記親局が前記複数の子局からのデータを受信する
ことによって達成される。
(作用) 本発明にあっては、親局は、複数の子局のすべてに対す
るデータを一括してフレームとして送信し、複数の子局
のそれぞれは、そのフレームを受信じたときに、その中
の自局専用データ領域から自局宛のデータを取込み、代
わりにそこに親局宛のデータを格納して再生中継するこ
とにより、親局が複数の子局に対するデータの送受信を
一括して行なえる。
(実施例) 以下、図面に基づいて本発明の実施例について詳細に説
明する。
第1図及び第2図は、それぞれ本発明における親局及び
子局の構成ブロック図である。第3図及び第4図は、そ
れぞれ本発明における親局及び子局の動作手順を示す図
である。第5図は、本発明における通信路上のデータフ
レームを示す図である。第12図は本発明と従来との通
信時間の比較を示す図である。
第6図に示すように構成されているループ状通信網につ
いて実施例を説明する。
先ず、親局100は送信データ記憶部21に格納された
子局101 、102 、103全てに対する送信デー
タをセレクタ23及びトランスミッタ24を経由して通
信路201に送出しくステップ521)、続いて誤り検
出符号演算部22の内容を通信路201に送出する(ス
テップ522)。つまり、通信路201には第5図に示
すフレームfAが送出される。
次に、上述したように送出されたフレームfAは、先ず
子局101が受信し、データ数計数部14でデータ数の
カウントを始める(ステップ5ll)。そのデータ数カ
ウント値により自局宛のデータか否かを判断しくステッ
プ512)、自局宛のデータであれば、受信データを出
力先切換部lOを経由して受信データ記憶部3に書込む
(ステップ516)。それと同時に、送信データ記憶部
2の内容をセレクタ12、セレクタ13及びトランスミ
ツタフを介して通信路202に送信データの送出を行な
う(ステップ517)。ステップS12において、自局
宛データでなければ誤り検出符号か否かを判断しくステ
ップ513)、誤り検出符号でなければ、受信データを
レシーバ11から出力先切換部lO,セレクタ12.セ
レクタ13及びトランスミツタフを介して通信路202
に送出する(ステップ518)。一方、誤り検出符号で
あれば、誤り検出部9でデータ誤りがなかったかを検査
しくステップ514)、誤り検出符号演算部5の内容を
セレクタ13及びトランスミツタフを介して通信路20
2に送出する(ステップ515)。よって、通信路20
2には第5図に示すようにフレームf、に書換えられた
情報が送出される。
子局101 と同様に子局102及び子局103も上述
した手順で受信したフレームをそれぞれフレームfC及
びフレームf。に書換えて送出するので、親局100が
通信路204から受信するフレームf。は各子局101
.102,103から親局100へ送るデータに書換え
られている。
このようにして書換えられた通信路204におけるフレ
一ムfDは、親局100が受信し、その受信データを受
信データ記憶部27に書込み(ステップ523)、続い
て誤り検出部26で受信データに誤りがなかったかをチ
ェックする(ステップ524)。
以上の動作手順により、親局100の送信データ記憶部
21の内容が各子局の101,102,103の受信デ
ータ記憶部3に分配して書込まれ、また各子局101.
102.103の送信データ記憶部2の内容が親局10
0の受信データ記憶部27に書込まれるので、親局10
0と各子局101.102,103との間でデータの交
換が可能となる。
ところで、各子局101,102,103は、フレーム
を受信すると直ちに送出を開始するので、親局100は
フレームfAの送出を行なうと、第5図に示すデータ通
過遅れ時間後にはフレームfDの受信を開始する。この
データ通過遅れ時間は、フレームの送出にかかる時間に
比べて非常に短いので、親局100はフレームrAの送
出とフレームfDの受信を殆ど同時に行なうことができ
る。
第12図の本発明と従来との通信時間の比較において、
子局アドレス及び親局アドレスを2バイト、子局1局当
りのデータを4バイト、誤り検出符号を2バイトとする
と、前述のように従来においては48バイト分の時間が
必要であったが、本発明では、子局101データ4バイ
ト、子局102データ4バイト、子局203データ4バ
イト及び誤り検出符号2バイトの計14バイト分の時間
を要するにすぎない。
(発明の効果) 以上のように本発明のループ状通信装置によれば、親局
は、1つのフレームの1回の送受信で複数の子局とのデ
ータ通信が行なえるので、ループ状通信におけるデータ
転送効率が飛躍的に向上する。
【図面の簡単な説明】
第1図及び第2図はそれぞれ本発明における親局及び子
局の構成ブロック図、第3図及び第4図はそれぞれ本発
明における親局及び子局の動作手順を示す図、第5図は
本発明における通信路上のデータフレームを示す図、第
6図は親局1台と子局3台で構成されるループ状通(g
網の例を示す図、第7図及び第8図はそれぞれ従来にお
ける親局及び子局の構成ブロック図、第9図及び第10
図はそれぞれ従来における親局及び子局の動作手順を示
す図、第11図は従来における通信路上のデータフレー
ムを示す図、第12図は本発明と従来との通信時間の比
較を示す図である。 1.28・・・アドレス記憶部、2.21・・・送信デ
ータ記憶部、3.27・・・受信データ記憶部、5.2
2・・・誤り検出符号演算部、9.26・・・誤り検出
部、4,6.12,13,23゜29・・・セレクタ、
7.24・・・トランスミッタ、11.25・・・レシ
ーバ、lO・・・出刃売切換部、14・・・データ数計
数部、100・・・親局、101,102,103・・
・子局、201.202 。 203・・・通信路。 出願人代理人  安 形 雄 三 第3図 第 4 図 躬 jr;a 弔 l 図 (A)                    (B
)第 3 図 jlIJlo  図

Claims (1)

  1. 【特許請求の範囲】 1、1台の親局と複数の子局がループ状に接続され、前
    記親局と前記複数の子局との間で相互にデータの通信を
    行なうループ状通信装置において、前記親局は前記複数
    の子局のすべてに対するデータを一括してフレームとし
    て送信し、前記複数の子局のそれぞれは、前記フレーム
    を受信したときに、前記フレーム内の自局専用データ領
    域から自局宛のデータを取込み、代わりに親局宛のデー
    タを前記自局専用データ領域に格納して次段の子局へ再
    生中継し、最終的に一括して前記親局が前記複数の子局
    からのデータを受信するようにしたことを特徴とするル
    ープ状通信装置。 2、前記複数の子局のそれぞれは、前記自局専用データ
    領域を前記フレームの先頭からの位置と前記データの長
    さとに基づいて識別するようにした請求項1に記載のル
    ープ状通信装置。
JP13098889A 1989-05-24 1989-05-24 ループ状通信装置 Pending JPH02309730A (ja)

Priority Applications (1)

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JP13098889A JPH02309730A (ja) 1989-05-24 1989-05-24 ループ状通信装置

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JP13098889A JPH02309730A (ja) 1989-05-24 1989-05-24 ループ状通信装置

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JPH02309730A true JPH02309730A (ja) 1990-12-25

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ID=15047297

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JP13098889A Pending JPH02309730A (ja) 1989-05-24 1989-05-24 ループ状通信装置

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Cited By (1)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
JP2007251361A (ja) * 2006-03-14 2007-09-27 Nissan Motor Co Ltd リング型通信ネットワークシステム

Citations (1)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
JPS51141506A (en) * 1975-05-31 1976-12-06 Nippon Telegr & Teleph Corp <Ntt> Multiplex data transmission system

Patent Citations (1)

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