JP3087886B2 - Cdma移動通信の再送制御方法 - Google Patents

Cdma移動通信の再送制御方法

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JP3087886B2 JP27595895A JP27595895A JP3087886B2 JP 3087886 B2 JP3087886 B2 JP 3087886B2 JP 27595895 A JP27595895 A JP 27595895A JP 27595895 A JP27595895 A JP 27595895A JP 3087886 B2 JP3087886 B2 JP 3087886B2
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    • H04B1/707Spread spectrum techniques using direct sequence modulation
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    • H04L2001/0092Error control systems characterised by the topology of the transmission link
    • H04L2001/0096Channel splitting in point-to-point links

Description

【発明の詳細な説明】
【0001】
【発明の属する技術分野】本発明は、符号分割多元接続
(CDMA:Code Division Mu1tiple Access)方式(以
下CDMAという)を用いる移動通信において、基地局
と複数の移動局の間で、データ通信を行う際の再送制御
方法及びその移動通信システムに関する。
【0002】
【従来の技術】従来、移動通信における再送制御方式を
行うデータ通信は、回線モードの全二重通信に採用され
ていた。図6は、従来のデータ伝送システムの構成例を
示すブロック図である。この図6を用いて、移動局10
の端末11が公衆網に接続されている端末61へデータ
を伝送する場合について説明する。
【0003】さて、端末11と端末61を接続する手順
は、例えば、デジタル方式自動車電話システム標準規格
RCRSTD‐27Cにより定められている。ここで
は、既に端末11と端末61の間が回線モードの全二重
回線により接続されているとして、この場合のデータの
伝送法について説明する。
【0004】まず、移動局10の端末11は、送信すべ
きデータを通信ユニット12へ出力する。データ通信ユ
ニット12は、上記データに誤り検出符号、誤り訂正符
号を付加し、無線伝送用のフレームを構成し、送受信機
13へ出力すると同時に、再送のため上記データを記憶
する。送受信機13は、上記フレーム構成のデータを変
調し基地局40へ送信する。基地局40の送受信機41
は、上記変調されたフレーム構成のデータを受信し、復
調して制御局50へ出力する。制御局50の交換機51
は、上記フレーム構成のデータをデータ通信ユニット5
2へ中継する。データ通信ユニット52は、上記フレー
ム構成のデータのユーザ・データ部分の誤り訂正符号、
誤り検出符号を復号し、誤りがないときは復号したユー
ザ・データを公衆網の信号フォーマットに変換し、公衆
網を経て端末61へ出力する。誤りがあるときは、移動
局のデータ通信ユニット12との間で再送制御を行う。
このように、再送制御は、移動局10のデータ通信ユニ
ット12と制御局50のデータ通信ユニット52の間で
行われる。
【0005】次に、再送制御の方法について説明する。
図7は、データ通信ユニット12と52の間を伝送する
信号のフレーム構成を示す。
【0006】図7を用いて、データ通信ユニット12の
動作を説明する。データ通信ユニット12は、端末11
からユーザ・データを受信すると、まずフォワード制御
信号とバックワード制御信号を付加する。フォワード制
御信号は、送信信号が制御局のデータ通信ユニット52
に正しく受信されなかった場合に再送制御を行うための
信号である。このフォワード制御信号は、一般に、送信
データのフレームNo.と再送信号識別ビットからな
る。バックワード制御信号は、制御局のデータ通信ユニ
ット52が送信したデータが正しく受信できたか否かを
データ通信ユニット52へ報告するための信号である。
このバックワード制御信号は、一般に受信データのフレ
ームNo.と受信(ACK)/非受信(NAK)識別ビ
ットからなる。データ通信ユニット12は、次にフォワ
ード制御信号、バックワード制御信号とユーザ・データ
の全体に誤り検出符号を付加する。最後に、誤り検出符
号化した信号を誤り訂正符号化し、フレーム構成として
送受信機13へ出力する。
【0007】図8は、上記フレーム構成の信号を使って
データの送受信を行ったときの伝送信号のタイムチャー
トの一例である。
【0008】図8において、移動局のデータ通信ユニッ
ト12は、まずA1フレームで信号a1を送信する。続
いてA2フレームで信号a2を、A3フレームで信号a
3を送信する。この時、制御局のデータ通信ユニット5
2の送信したB1フレーム(信号b1)を受信する。信
号b1のバックワード制御信号から、信号a1の受信確
認信号へACKa1)を受信する。続いて、A4フレー
ムで信号a4を送信する。この時、制御局のデータ通信
ユニット52の送信したB2フレーム(信号b2)を受
信する。信号b2のバックワード制御信号から、信号a
2の非受信再送要求信号(NAKa2)を受信する。そ
こで、次の送信タイミング(A5フレーム)では再び信
号a2を送信する。このとき、同一のチャネルを使っ
て、逆方向のデータの通信(信号b1、b2、b3、…
“)も同時に同様に行われている。
【0009】
【発明が解決しようとする課題】先に述べたように、従
来、移動通信における再送制御方法を伴うデータ通信
は、回線モードの全2重通信に採用されていたため、再
送制御のためのバックワード制御信号は、フォワード信
号(フォワード制御信号とユーザ・データ信号)と共に
同一チャネルで伝送されていた。しかし、一般にデータ
通信は双方向で同時に発生することは少なく、片方向の
みの伝送が多い。その場合、全2重回線の一方はダミー
信号を送信しており、無線回線の使用効率が低いという
欠点があった。これを解決するためには、パケットモー
ドの片方向通信が望ましい。その際、再送制御を行う場
合は、上位レイヤでパケット又はメッセージ単位で再送
を行う方法が一般的であるが、この方法では再送単位が
大きいため無線回線の伝送効率が低いという欠点があっ
た。本発明の目的は、CDMA移動通信において片方向
のみのパケットモードのデータ通信をする場合に、パケ
ットを分割したフレーム単位の再送を実現し、伝送効率
の高い再送制御方法を提供することにある。
【0010】
【課題を解決するための手段】請求項1に記載の発明
は、基地局と複数の移動局との間で、フォワード・チャ
ネルとバックワード・チャネルとから構成される伝送チ
ャネルを介して、CDMA伝送方式により、1または2
以上のフレームから構成されるパケットの形態でデータ
伝送を行うCDMA移動通信方式における再送制御方法
であって、各前記伝送チャネルには、それぞれ固有の拡
散符号を割り当て、前記基地局または前記移動局のいず
れかのうち送信を行う送信局から、前記フォワード・チ
ャネルを用いて、ユーザ・データと前記ユーザ・データに
対応して付加される誤り検出符号とを含む送信信号を前
記フレーム単位で送信する第1送信ステップと、前記送
信信号を受信した受信局において、前記フレーム単位に
前記送信信号の誤りの有無を検出する検出ステップと、
前記誤りの有無を検出した複数の前記受信局において、
前記フレームについて誤りの有無を表示する受信確認信
号を、複数の前記バックワード・チャネルを用いて時間
的に重ならないようなタイミングで前記送信局に送信す
る第2送信ステップと、前記受信確認信号が誤り有りを
表示している場合には、前記受信確認信号を受信した前
記送信局から、その誤った前記フレームの前記送信信号
を再送する再送ステップとを備えることを特徴とする。
【0011】請求項2に記載の発明は、前記バックワー
ド・チャネルにおける前記受信確認信号の送信タイミン
グを前記基地局で制御し、前記基地局は送信タイミング
の設定のための情報を前記移動局に送信することを特徴
とする。
【0012】請求項3に記載の発明は、前記フォワード
・チャネルは複数で、前記バックワード・チャネルは単
一であることを特徴とする。
【0013】請求項4に記載の発明は、上記バックワー
ド・チャネルは、上記フォワード・チャネルより拡散率
の高い符号を用いて拡散することを特徴とする。
【0014】請求項5に記載の発明は、上記バックワー
ド・チャネルは、拡散符号を繰り返し使用し、等価的に
拡散率を上げることを特徴とする。
【0015】請求項6に記載の発明は、基地局と複数の
移動局との間で、フォワード・チャネルとバックワード
・チャネルとから構成される伝送チャネルを介して、C
DMA伝送方式により、1または2以上のフレームから
構成されるパケットの形態でデータ伝送を行うCDMA
移動通信方式における再送制御システムであって、各前
記伝送チャネルには、それぞれ固有の拡散符号を割り当
て、前記基地局または前記移動局のいずれかのうち送信
を行う送信局から、前記フォワード・チャネルを用い
て、ユーザ・データと前記ユーザ・データに対応して付加
される誤り検出符号とを含む送信信号を前記フレーム単
位で送信する第1送信手段と、前記送信信号を受信した
受信局において、前記フレーム単位に前記送信信号の誤
りの有無を検出する検出手段と、前記誤りの有無を検出
した複数の前記受信局において、前記フレームについて
誤りの有無を表示する受信確認信号を、複数の前記バッ
クワード・チャネルを用いて時間的に重ならないような
タイミングで前記送信局に送信する第2送信手段と、前
記受信確認信号が誤り有りを表示している場合には、前
記受信確認信号を受信した前記送信局から、その誤った
前記フレームの前記送信信号を再送する再送手段とを備
えたことを特徴とする。
【0016】請求項7に記載の発明は、前記バックワー
ド・チャネルにおける前記受信確認信号の送信タイミン
グを前記基地局で制御し、前記基地局は送信タイミング
の設定のための情報を前記移動局に送信することを特徴
とする。
【0017】請求項8に記載の発明は、前記フォワード
・チャネルは複数で、前記バックワード・チャネルは単
一であることを特徴とする。
【0018】請求項9に記載の発明は、上記バックワー
ド・チャネルは、上記フォワード・チャネルより拡散率
の高い符号を用いて拡散することを特徴とする。
【0019】請求項10に記載の発明は、上記バックワ
ード・チャネルは、拡散符号を繰り返し使用し、等価的
に拡散率を上げることを特徴とする。
【0020】請求項11に記載の発明は、請求項6に記
載のCDMA移動通信方式における移動局であって、請
求項6に記載の前記第1送信手段と、前記検出手段と、
前記第2送信手段と、前記再送手段とを備えたことを特
徴とする。
【0021】請求項12に記載の発明は、請求項6に記
載のCDMA移動通信方式における基地局であって、請
求項6に記載の前記第1送信手段と、前記検出手段と、
前記第2送信手段と、前記再送手段とを備えたことを特
徴とする。
【0022】
【0023】
【0024】
【0025】
【発明の実施の形態】図1は、本発明の1実施例のシス
テム構成を示すブロック図である。
【0026】図1において、移動局10、20、30
が、それぞれ基地局40とCDMA伝送方式により、パ
ケット通信を行う場合の例を示す。基地局40は、拡散
コードAを用いて移動局10へ信号を送信し、コードB
を用いて移動局20へ信号を送信し、コードCを用いて
移動局30へ信号を送信する。移動局10は、コード
A′を用いて基地局40へ信号を送信する。同様に、移
動局20はコードB、移動局30はコードC′を用いて
基地局40へ信号を送信する。
【0027】バックワード・チャネルの送信タイミング
は、フレーム内を3個に分割されて割り当てられてい
る。この様子は、図2に示されている。図1及び図2に
おいて、移動局10は、あらかじめ第1のタイミングが
割り当てられており、移動局20は第2のタイミング、
移動局30は第3のタイミングがあらかじめ割り当てら
れているとする。まず、基地局40が、各移動局へ同時
にパケットを送信する場合について説明する。基地局4
0は、第1フレームでまずコードAを用い最初のフォワ
ード信号(フォワード制御信号+データ信号)a1を移
動局10へ送信する。移動局10は、第1フレームでフ
ォワード信号a1を受信すると、第2フレームの第1の
バックワード制御信号送信タイミングでフォワード信号
a1の受信確認信号(バックワード制御信号ACKa
1)を送信する。
【0028】基地局40は、第2フレームでコードAを
用いフォワード信号a2を送信すると共に、新たに発生
した移動局30へのパケットのためにコードCを用いフ
ォワード信号c1を送信する。このとき移動局10から
バックワード制御信号ACKa1を受信する。ここで、
フォワード信号a2は無線伝送路で誤りが生じ、正しく
移動局10へ送信できなかったとする。移動局10は、
フォワード信号a2を受信できなかったので、第3フレ
ームの第1送信タイミングで再送要求信号(バックワー
ド制御信号NAKa2)を送信する。移動局30は、フ
ォワード信号c1を受信したので、第3フレームの第3
の送信タイミングでバックワード制御信号ACKc1を
送信する。基地局40は、第3フレームでコードAを用
いフォワード信号a3を送信し、コードCを用いフォワ
ード信号c2を送信すると共に、新たに発生した移動局
20へのパケットのためにコードBを用いフォワード信
号b1を送信する。このとき、移動局10が送信したバ
ックワード信号NAKa2と、移動局30が送信したバ
ックワード制御信号ACKc1を受信する。移動局10
は、フォワード信号a3を受信し、第4フレームの第1
の送信タイミングでバックワード制御信号ACKa3を
送信する。移動局20は、フォワード信号b1を受信
し、第4フレームの第2の送信タイミングでバックワー
ド制御信号ACKb1を送信する。移動局30は、フォ
ワード信号c2を受信し、第4フレームの第3の送信タ
イミングでバックワード制御信号ACKc2を送信す
る。基地局40は、第3フレームのタイミングでバック
ワード制御信号NAKa2を受信したので、第4フレー
ムでコードAを用い、フォワード信号a2を再送する。
また、コードBを用いフォワード信号b2を送信し、コ
ードCを用いフォワード信号c3を送信する。
【0029】図3は、同様に、移動局10、移動局20
及び移動局30から基地局40に対してパケットで伝送
する場合を示している。この場合も、バックワード制御
信号は、それぞれ移動局に対応したタイミングで送信し
ている。
【0030】このようにして、フレーム単位の再送制御
を行いつつパケットを伝送する。移動局から送信するユ
ーザ・データはないので、移動局はバックワード制御信
号のみを送信する。但し、全移動局が同一のタイミング
でバックワード制御信号を送信すると、そのタイミング
で干渉電力が著しく大きくなり通信品質が劣化するた
め、図2及び図3に示した実施形態では、バックワード
制御信号の送信タイミングを3個に分割し、移動局10
は第1の送信タイミング、移動局20は第2の送信タイ
ミング、移動局30は第3の送信タイミングを使用して
いる。このことにより、信号の送信タイミングが分散
し、お互いに干渉電力が低減できるため、高い通信品質
を維持できる。
【0031】各移動局の送信タイミングの設定は、例え
ば、各移動局の移動機番号のnの剰余系を用いればよ
い。本実施形態はn=3の場合の例と考えてもよい。あ
る程度のトラフィックの偏りを許容するなら、この方法
で送信タイミングを分散できる。
【0032】また、基地局が各移動局に送信タイミング
を指定する方法も有効である。この場合、基地局から各
移動局へ送信タイミング指定信号を送信する必要がある
が、偏りのない最適なタイミング制御が可能である。実
際には、無線区間の伝搬遅延、信号処理遅延があるが、
図2及び図3に示した実施形態では簡単のためこれらの
遅延を考慮していない。
【0033】フォワード制御信号が正しく受信できなか
ったときは、どのフレームが受信できなかったのか単純
には判断できないが、受信側のARQ制御アルゴリズム
は本発明とは直接関係ないためここでは触れなかった。
【0034】一般に、バックワード制御信号のビット数
は10bit程度であり、誤り訂正符号化等を考慮して
も20〜30bit程度である。これに対し、フォワー
ド信号のユーザ・データは一般に300bit以上であ
る。この場合、バックワード制御信号の送信タイミング
は10個以上できる。バックワード制御信号は、拡散率
の高い符号を用いて拡散すれば送信時間は長くなるが送
信電力を低減できる。拡散符号を繰り返して使用し、等
価的に拡散率を上げてもよい。拡散率を十分高くし、バ
ックワード・チャネルの送信時間をフォワード・チャネ
ルの送信時間と同じにすれば、バックワード・チャネル
も連続送信となり、この方法でもトラヒックの平滑化が
可能である。
【0035】バックワード・チャネルのコードは移動機
固有としたが、基地局が送信タイミングを指定し、バー
スト送信する場合、複数の移動局が時分割により、共通
のバックワード・チャネルを共有することも可能であ
る。図4及び図5は、上記の実施例で移動局10、2
0、30が共通の拡散コードを使用する場合の例であ
る。図4は、基地局40から移動局10、20、30に
送信する場合であり、図5は移動局10、20、30に
送信する場合を示している。
【0036】動作の詳細は、上記図2及び図3に示した
場合と同様のため省略する。例えば、図4の場合、移動
局20、30は、バックワード制御信号に、それぞれコ
ードB′、C′を使う代わりにコードA′を使用する点
が上述の図2に示した実施形態と異なる。この図4及び
図5に示した実施形態は、コードの種類が移動局の数に
対し十分でないときに有効である。また、復調回路の規
模が縮小できる効果もある。極端な場合、バックワード
・チャネルを1チャネルにしてもよい。
【0037】
【発明の効果】以上説明したように、本発明の再送制御
方法、基地局装置及び移動局装置によれば、CDMA移
動通信において片方向のみのパケットモードのデータ通
信をする場合に、伝送効率の高い再送制御が可能とな
る。
【図面の簡単な説明】
【図1】本発明の実施形態のシステム構成を示すブロッ
ク図である。
【図2】基地局から移動局へデータを伝送する場合の伝
送信号のタイムチャートを示す図である。
【図3】移動局から基地局へデータを伝送する場合の伝
送信号のタイムチャートを示す図である。
【図4】基地局から移動局へデータを伝送する場合の伝
送信号のタイムチャートの他の例を示す図である。
【図5】移動局から基地局へデータを伝送する場合の伝
送信号のタイムチャートの他の例を示す図である。
【図6】従来の移動データ伝送システムの構成例を示す
ブロック図である。
【図7】従来のデータ通信ユニットの間を伝送する信号
のフレーム構成の例を示す図である。
【図8】従来の通信ユニット間の伝送信号のタイムチャ
ートの一例を示す図である。
【符号の説明】
10、20、30 移動局 11 移動局の端末 12 移動局のデータ通信ユニット 13 移動局の送受信機 40 基地局 4l 基地局の送受信機 50 制御局 51 制御局の交換機 52 制御局のデータ通信ユニット 53 制御局の制御装置 61 公衆網に接続された端末
───────────────────────────────────────────────────── フロントページの続き (56)参考文献 特開 平7−226978(JP,A) 特開 平5−35624(JP,A) 特開 平7−87091(JP,A) 特開 平8−274751(JP,A) (58)調査した分野(Int.Cl.7,DB名) H04B 7/24 - 7/26 H04Q 7/00 - 7/38

Claims (12)

    (57)【特許請求の範囲】
  1. 【請求項1】 基地局と複数の移動局との間で、フォワ
    ード・チャネルとバックワード・チャネルとから構成さ
    れる伝送チャネルを介して、CDMA伝送方式により、
    1または2以上のフレームから構成されるパケットの形
    態でデータ伝送を行うCDMA移動通信方式における再
    送制御方法であって、 各前記伝送チャネルには、それぞれ固有の拡散符号を割
    り当て、 前記基地局または前記移動局のいずれかのうち送信を行
    う送信局から、前記フォワード・チャネルを用いて、ユ
    ーザ・データと前記ユーザ・データに対応して付加される
    誤り検出符号とを含む送信信号を前記フレーム単位で送
    信する第1送信ステップと、 前記送信信号を受信した受信局において、前記フレーム
    単位に前記送信信号の誤りの有無を検出する検出ステッ
    プと、 前記誤りの有無を検出した複数の前記受信局において、
    前記フレームについて誤りの有無を表示する受信確認信
    号を、複数の前記バックワード・チャネルを用いて時間
    的に重ならないようなタイミングで前記送信局に送信す
    る第2送信ステップと、 前記受信確認信号が誤り有りを表示している場合には、
    前記受信確認信号を受信した前記送信局から、その誤っ
    た前記フレームの前記送信信号を再送する再送ステップ
    とを備えることを特徴とする再送制御方法。
  2. 【請求項2】 前記バックワード・チャネルにおける前
    記受信確認信号の送信タイミングを前記基地局で制御
    し、前記基地局は送信タイミングの設定のための情報を
    前記移動局に送信することを特徴とする請求項1に記載
    の再送制御方法。
  3. 【請求項3】 前記フォワード・チャネルは複数で、前
    記バックワード・チャネルは単一であることを特徴とす
    る請求項1または請求項2に記載の再送制御方法。
  4. 【請求項4】 上記バックワード・チャネルは、上記フ
    ォワード・チャネルより拡散率の高い符号を用いて拡散
    することを特徴とする請求項1乃至請求項3のいずれか
    に記載の再送制御方法。
  5. 【請求項5】 上記バックワード・チャネルは、拡散符
    号を繰り返し使用し、等価的に拡散率を上げることを特
    徴とする請求項1乃至請求項4のいずれかに記載の再送
    制御方法。
  6. 【請求項6】 基地局と複数の移動局との間で、フォワ
    ード・チャネルとバックワード・チャネルとから構成さ
    れる伝送チャネルを介して、CDMA伝送方式により、
    1または2以上のフレームから構成されるパケットの形
    態でデータ伝送を行うCDMA移動通信方式における再
    送制御システムであって、 各前記伝送チャネルには、それぞれ固有の拡散符号を割
    り当て、 前記基地局または前記移動局のいずれかのうち送信を行
    う送信局から、前記フォワード・チャネルを用いて、ユ
    ーザ・データと前記ユーザ・データに対応して付加される
    誤り検出符号とを含む送信信号を前記フレーム単位で送
    信する第1送信手段と、 前記送信信号を受信した受信局において、前記フレーム
    単位に前記送信信号の誤りの有無を検出する検出手段
    と、 前記誤りの有無を検出した複数の前記受信局において、
    前記フレームについて誤りの有無を表示する受信確認信
    号を、複数の前記バックワード・チャネルを用いて時間
    的に重ならないようなタイミングで前記送信局に送信す
    る第2送信手段と、 前記受信確認信号が誤り有りを表示している場合には、
    前記受信確認信号を受信した前記送信局から、その誤っ
    た前記フレームの前記送信信号を再送する再送手段とを
    備えたことを特徴とする再送制御システム。
  7. 【請求項7】 前記バックワード・チャネルにおける前
    記受信確認信号の送信タイミングを前記基地局で制御
    し、前記基地局は送信タイミングの設定のための情報を
    前記移動局に送信することを特徴とする請求項6に記載
    の再送制御システム。
  8. 【請求項8】 前記フォワード・チャネルは複数で、前
    記バックワード・チャネルは単一であることを特徴とす
    る請求項6または請求項7に記載の再送制御システム。
  9. 【請求項9】 上記バックワード・チャネルは、上記フ
    ォワード・チャネルより拡散率の高い符号を用いて拡散
    することを特徴とする請求項6乃至請求項8のいずれか
    に記載の再送制御システム。
  10. 【請求項10】 上記バックワード・チャネルは、拡散
    符号を繰り返し使用し、等価的に拡散率を上げることを
    特徴とする請求項6乃至請求項9のいずれかに記載の再
    送制御システム。
  11. 【請求項11】 請求項6に記載のCDMA移動通信方
    式における移動局であって、請求項6に記載の前記第1
    送信手段と、前記検出手段と、前記第2送信手段と、前
    記再送手段とを備えたことを特徴とする移動局。
  12. 【請求項12】 請求項6に記載のCDMA移動通信方
    式における基地局であって、請求項6に記載の前記第1
    送信手段と、前記検出手段と、前記第2送信手段と、前
    記再送手段とを備えたことを特徴とする基地局。
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