JPH02309392A - 光表示器 - Google Patents
光表示器Info
- Publication number
- JPH02309392A JPH02309392A JP1130023A JP13002389A JPH02309392A JP H02309392 A JPH02309392 A JP H02309392A JP 1130023 A JP1130023 A JP 1130023A JP 13002389 A JP13002389 A JP 13002389A JP H02309392 A JPH02309392 A JP H02309392A
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- Japan
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- light
- optical
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- Pending
Links
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Landscapes
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- Optical Elements Other Than Lenses (AREA)
- Illuminated Signs And Luminous Advertising (AREA)
Abstract
(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるた
め要約のデータは記録されません。
め要約のデータは記録されません。
Description
【発明の詳細な説明】
[産業上の利用分野]
本発明は光表示器に関する。
[従来の技#i]
一般に、光は、透明又は半透明の合成樹脂やガラスから
なる透光性物質(媒体)中を1反射なく直進する。
なる透光性物質(媒体)中を1反射なく直進する。
即ち5例えば光表示装置において、光ファイバによって
伝送された光が、該光ファイバの端部に設けられる透光
キャップから放射せしめられる時、光は透光キャップの
正面(光の進路方向)にのみ向けて直進する。このため
、透光キャップの横方向からは光の存在を視認し難く、
光表示器δの表示対象者に対して充分な光表示ができな
い。
伝送された光が、該光ファイバの端部に設けられる透光
キャップから放射せしめられる時、光は透光キャップの
正面(光の進路方向)にのみ向けて直進する。このため
、透光キャップの横方向からは光の存在を視認し難く、
光表示器δの表示対象者に対して充分な光表示ができな
い。
[発明が解決しようとする課蓮]
本発明は、光表示装置等において光の進路方向に限定さ
れないあらゆる方向に対し、光の存在を視認させ得るよ
うにすることを目的とする。
れないあらゆる方向に対し、光の存在を視認させ得るよ
うにすることを目的とする。
【課題を解決するための手段1
本発明に係る光表示器は、透光性物質からなる本体内に
、微粒子を分散して構成したものである。
、微粒子を分散して構成したものである。
し作用]
本発明の光表示器によれば、透光性本体内を透過する光
は、該本体内に分散されている微粒子に当たって不規則
な方向に反射、即ち散乱する。このため、散乱光が光の
進路方向に対する横方向にも広く放射することとなり、
透光性本体内の光の進路上における該尤の存在を、該尤
の進路方向に限定されないあらゆる方向にて視認できる
ことになる。
は、該本体内に分散されている微粒子に当たって不規則
な方向に反射、即ち散乱する。このため、散乱光が光の
進路方向に対する横方向にも広く放射することとなり、
透光性本体内の光の進路上における該尤の存在を、該尤
の進路方向に限定されないあらゆる方向にて視認できる
ことになる。
[実施例]
第1図は本発明の第1実施例に係る光表示プロ・、りを
示す模式図、第2図は本発明の第2実施例に係る光伝送
器具を示す模式図、第3図は本発明の第3実施例に係る
電光看板を示す模式図、第4図は本発明の第4実施例に
係る電光人形を示す模式図、第5図は本発明の第5実施
例に係る光路観察器具を示す模式図である。
示す模式図、第2図は本発明の第2実施例に係る光伝送
器具を示す模式図、第3図は本発明の第3実施例に係る
電光看板を示す模式図、第4図は本発明の第4実施例に
係る電光人形を示す模式図、第5図は本発明の第5実施
例に係る光路観察器具を示す模式図である。
(第1実施例)
光表示ブロック10は、第1図に示す如く、アクリル樹
脂等の透明又は半透明の合成樹脂からなる透光性本体l
l内に、小さな気泡からなる微粒子12を分散して構成
されたものである。
脂等の透明又は半透明の合成樹脂からなる透光性本体l
l内に、小さな気泡からなる微粒子12を分散して構成
されたものである。
この光表示ブロック10は、溶融樹脂を固化して本体1
1を形成する際に、溶融樹脂をかきまぜる等により泡立
てる工程を経ることにて、容易に製造できる。
1を形成する際に、溶融樹脂をかきまぜる等により泡立
てる工程を経ることにて、容易に製造できる。
次に、 −を二足光表示ブロック10の作用について説
明する。
明する。
この光表示ブロー7り10によれば、その1つの表面1
0Aの近傍に電球13を配置する時、電球13の光はブ
ロックlOの略全体を透過して相対する表面10Bに向
かって進むこととなる。
0Aの近傍に電球13を配置する時、電球13の光はブ
ロックlOの略全体を透過して相対する表面10Bに向
かって進むこととなる。
この時、光透過ブロック10が微粒子12を含まないも
のとすれば、上記光は相対する表面10Bの正面にて視
認できるに限られ、上記光の進路方向13Aに対する横
方向にて一ヒ記光を視認することはできない。
のとすれば、上記光は相対する表面10Bの正面にて視
認できるに限られ、上記光の進路方向13Aに対する横
方向にて一ヒ記光を視認することはできない。
然るに、上記光表示ブロック10にあっては、透光性本
体11内を透過する光が、該大体ll内に分散されてい
る微粒子12に当たって不規則な方向に反射、即ち散乱
する。このため、散乱光13Bが光の進路方向13Aに
対する横方向にも広く放射することとなり、透光性本体
ll内の光の進路上における電光の存在を、電光の進路
方向13Aに限定されないあらゆる方向にて視認できる
ことになる。
体11内を透過する光が、該大体ll内に分散されてい
る微粒子12に当たって不規則な方向に反射、即ち散乱
する。このため、散乱光13Bが光の進路方向13Aに
対する横方向にも広く放射することとなり、透光性本体
ll内の光の進路上における電光の存在を、電光の進路
方向13Aに限定されないあらゆる方向にて視認できる
ことになる。
(第2実施例)
光伝送器具20は、ペン嬰ライト21の先端に光ファイ
バ22の一端を接続し、晃ファイバ22の他端に透光キ
ャップ23を設けている。ライト21は、電池24.電
球25を内蔵し、スイッチ26にてオン/オフされる。
バ22の一端を接続し、晃ファイバ22の他端に透光キ
ャップ23を設けている。ライト21は、電池24.電
球25を内蔵し、スイッチ26にてオン/オフされる。
光ファイバ22は、コイルスプリング、ステンレス鋼管
、或いはゴム管等からなる保護管27にて被覆されてい
る。
、或いはゴム管等からなる保護管27にて被覆されてい
る。
透光キャップ23は、上記第1実施例の光表示ブロック
10を素材として構成されたものである。
10を素材として構成されたものである。
従って、上記光伝送器具20によれば、光ファイバ22
を各種形状の曲がり孔等に挿通し、その孔等の導通状態
、或いは内面状態等を観察するに際し、透光キャー、プ
23に伝送された光を、光の進路方向13Aに限定され
ないあらゆる方向に放射せしめ得る。これにより、孔等
の導通状態をあらゆる方向から容易に観察し、或いは孔
等の内面を広い範囲にわた一〕て閤射しその内面状態を
正確に観察できる。
を各種形状の曲がり孔等に挿通し、その孔等の導通状態
、或いは内面状態等を観察するに際し、透光キャー、プ
23に伝送された光を、光の進路方向13Aに限定され
ないあらゆる方向に放射せしめ得る。これにより、孔等
の導通状態をあらゆる方向から容易に観察し、或いは孔
等の内面を広い範囲にわた一〕て閤射しその内面状態を
正確に観察できる。
(第3実施例)
電光看板30は、各光源から延設されている各党ファイ
バ31の端部に透光キャップ32を設けている。透光キ
ャップ32は、h足温1実施例の光表示ブロック10を
素材をして構成されたものである。
バ31の端部に透光キャップ32を設けている。透光キ
ャップ32は、h足温1実施例の光表示ブロック10を
素材をして構成されたものである。
従って、上記電光看板30によれば、各光ファイバ31
が連なる光源を一定の表示プログラムに従って、オン/
オフする等により、広告表示機能を果たす等に際し、各
透光キャップ32に伝送された光を、光の進路方向13
Aに限定されないあらゆる方向に放射せしめ得る。これ
により、’を光看板30の表示内容を、該看板30の正
面からのみでなく、下方等のあらゆる方向から正確に視
認でき、一定置上の広告表示機能を確保でき゛る。
が連なる光源を一定の表示プログラムに従って、オン/
オフする等により、広告表示機能を果たす等に際し、各
透光キャップ32に伝送された光を、光の進路方向13
Aに限定されないあらゆる方向に放射せしめ得る。これ
により、’を光看板30の表示内容を、該看板30の正
面からのみでなく、下方等のあらゆる方向から正確に視
認でき、一定置上の広告表示機能を確保でき゛る。
(第4実施例)
電光人形40は、光源41を内蔵している光源台42の
L部に固定され、光源41の光が下端から上端に向けて
透過するように構成されている。
L部に固定され、光源41の光が下端から上端に向けて
透過するように構成されている。
この時、電光人形40は、上記第1実施例の光表示ブロ
ック10を素材として構成されたものである。
ック10を素材として構成されたものである。
従って、−上記電光人形40によれば、光源41からの
光が下端から上端に向けて透過する際に。
光が下端から上端に向けて透過する際に。
光は微粒子12に当たって散乱し、この散乱した光がそ
の横方向に位置している他の微粒子12に当たって更に
散乱することを繰り返し、光が人形40の全体に伝播す
る如くに及ぶことになる。この時、光は、人形40内の
各微粒子12に当たって上述の如くあらゆる方向に散乱
し、その輪郭を含む全体に光の存在を視認させ得ること
になる。
の横方向に位置している他の微粒子12に当たって更に
散乱することを繰り返し、光が人形40の全体に伝播す
る如くに及ぶことになる。この時、光は、人形40内の
各微粒子12に当たって上述の如くあらゆる方向に散乱
し、その輪郭を含む全体に光の存在を視認させ得ること
になる。
(第5実施例)
光路観察器具50は、スリット状光源51を透過せしめ
ることにて、スリット光の途中光路を観察できるように
したものである。この時、光路観察器具50は、上記第
1実施例の光表示ブロー2り10を素材として構成され
たものである。
ることにて、スリット光の途中光路を観察できるように
したものである。この時、光路観察器具50は、上記第
1実施例の光表示ブロー2り10を素材として構成され
たものである。
従って、上記光路観察器具50によれば、光源51から
のスリー、電光が本体ll内を通過する過程でその帯状
の光路上に位置する微粒子12に当たって散乱する。こ
のため、光路W1察器具50の横方向からも、上記光路
の存在を帯状にて明瞭に観察でき1例えば理科実験用器
具として極めて有用である。
のスリー、電光が本体ll内を通過する過程でその帯状
の光路上に位置する微粒子12に当たって散乱する。こ
のため、光路W1察器具50の横方向からも、上記光路
の存在を帯状にて明瞭に観察でき1例えば理科実験用器
具として極めて有用である。
尚、本発明は上記各実施例に限定されず、広く変形して
実施できる0例えば、下記■〜■の如くである。
実施できる0例えば、下記■〜■の如くである。
■透光性物質は固体に限らず、気体、或いは液体であっ
ても良い。
ても良い。
■微粒子は気体に限らず、固体、或いは液体であっても
良い。
良い。
■透光性物質と微粒子は、それぞれ着色物質。
螢光物質であっても良い。
■透光性物質に入射する光は1着色フィルタを透過せし
められた後のものであっても良い。
められた後のものであっても良い。
■光源はレーザー光等、あらゆる態様のものを使用でき
る。
る。
[発明の効果]
以上のように本発明によれば、光表示装置等において光
の進路方向に限定されないあらゆる方向に対し、光の存
在を視認させ得る。
の進路方向に限定されないあらゆる方向に対し、光の存
在を視認させ得る。
第1図は本発明の第1実施例に係る光表示ブロックを示
す模式図、第2図は本発明の第2実施例に係る光伝送器
具を示す模式図、第3図は本発明の第3実施例に係る電
光看板を示す模式図、第4図は本発明の第4実施例に係
る電光人形を示す模式図、第5図は本発明の第5実施例
に係る光路観察器具を示す模式図である。 10・・・光表示ブロック。 11・・・投光性本体、 12・・・微粒子。 代理人 弁理士 塩 川 修 治 第1図 第2図 第3図
す模式図、第2図は本発明の第2実施例に係る光伝送器
具を示す模式図、第3図は本発明の第3実施例に係る電
光看板を示す模式図、第4図は本発明の第4実施例に係
る電光人形を示す模式図、第5図は本発明の第5実施例
に係る光路観察器具を示す模式図である。 10・・・光表示ブロック。 11・・・投光性本体、 12・・・微粒子。 代理人 弁理士 塩 川 修 治 第1図 第2図 第3図
Claims (1)
- (1)透光性物質からなる本体内に、微粒子を分散して
構成した光表示器。
Priority Applications (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP1130023A JPH02309392A (ja) | 1989-05-25 | 1989-05-25 | 光表示器 |
Applications Claiming Priority (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP1130023A JPH02309392A (ja) | 1989-05-25 | 1989-05-25 | 光表示器 |
Publications (1)
Publication Number | Publication Date |
---|---|
JPH02309392A true JPH02309392A (ja) | 1990-12-25 |
Family
ID=15024252
Family Applications (1)
Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
---|---|---|---|
JP1130023A Pending JPH02309392A (ja) | 1989-05-25 | 1989-05-25 | 光表示器 |
Country Status (1)
Country | Link |
---|---|
JP (1) | JPH02309392A (ja) |
Cited By (2)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
JPH0521204U (ja) * | 1991-02-19 | 1993-03-19 | 昭和ポール株式会社 | 旗ポール等のポールにおける光フアイバー利用発光装置 |
JP3008323U (ja) * | 1994-06-24 | 1995-03-14 | 住友商事株式会社 | 展示用タバコ包装体 |
-
1989
- 1989-05-25 JP JP1130023A patent/JPH02309392A/ja active Pending
Cited By (2)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
JPH0521204U (ja) * | 1991-02-19 | 1993-03-19 | 昭和ポール株式会社 | 旗ポール等のポールにおける光フアイバー利用発光装置 |
JP3008323U (ja) * | 1994-06-24 | 1995-03-14 | 住友商事株式会社 | 展示用タバコ包装体 |
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