JPH02307920A - 作業機のトラブルデータ伝達装置 - Google Patents

作業機のトラブルデータ伝達装置

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JPH02307920A
JPH02307920A JP12966989A JP12966989A JPH02307920A JP H02307920 A JPH02307920 A JP H02307920A JP 12966989 A JP12966989 A JP 12966989A JP 12966989 A JP12966989 A JP 12966989A JP H02307920 A JPH02307920 A JP H02307920A
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Abstract

(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるた
め要約のデータは記録されません。

Description

【発明の詳細な説明】 産業上の利用分野 この発明は多数の紡機から成る紡機群の端部に沿って移
動するキャリヤと、これから発進する作業機から成る移
動式自動機に関する。
従来の技術 前記のような移動式自動機の作業機として、精、粗紡機
に対して満ボビンと空ボビンを交換する管替機、精紡ク
リールで小玉となった紡出粗糸ボビンを、精紡クリール
に予め用意した予備粗糸ボビンと交換し1組糸継ぎを行
う篠替、篠継機などが知られている。このような作業機
は多芯コードによりキャリヤから給電され、自走するよ
うにしである。これらの作業機は、紡機に対する作業を
実行するために、自己の動作を制御する制御装置を有し
、また、この作業機を搭載するキャリヤも同様にキャリ
ヤの移動動作を制御する制御装置を備えている。キャリ
ヤは、紡機群や、キャリヤと別置の主制御装置との間で
、光ファイバや多重信号通信回線、光データ伝送装置な
どの通信手段を介して移動に要する各種のデータや指令
を受渡するようになっている(特開昭62−25150
24号、特開昭63−295725号など)。
発明が解決しようとする課題 ところでこのように、キャリヤがら分離して作業を行う
作業機の、一連の作業工程を監視して。
作業機の保全に役立つ情報を細かく入手したい。
という要求があった。この要求は特に前記篠替、篠継機
のような、極めて複雑な動作を行う作業機の出現によっ
て更に高まってきている。前記作業機は、作業工程のト
ラブルがあると停止し、キャリヤの警告ランプを点灯し
て作業者に通報し、作業者はこの通報でその作業機のト
ラブルを修復すると同時に、そのトラブルをメモしてい
た。人手によるこの方法では、記入ミスや誤記が生じ易
く、後になってトラブルデータとしての価値がなく、作
業機に対する保全作業の役に立たないおそれがあった。
従来から、前記給電用の多芯コード内に信号線を持つも
のがあるが、この多芯コードは作業機によってキャリヤ
から長く引き出されるので、断線や、ノイズ混入のおそ
れも多くあって好ましくないという問題があった。
この発明の課題は、キャリヤから離れる作業機での工程
トラブルを、正確に主制御装置まで伝えることのできる
トラブルデータ伝達装置を提供することにある。
課題を解決するための手段 前記課題を解決するために、多数の紡機から成る紡機群
の端部に沿って移動、停止するキャリヤと、これから発
進し、前記紡機に対し作業を行なう作業機が、夫々の作
業のための制御装置を備えた移動式自動機において、前
記作業機に、紡機に対する作業中に生じた作業工程のト
ラブルを検出する検出装置を設けると共に、作業機の制
御装置内に、前記トラブルデータを記憶する第一メモリ
を設け、キャリヤへ帰還した作業機と、別置の主制御装
置の間にトラブルデータ通信手段を介在させ、この主制
御装置内に、送られた第一メモリ内の1〜ラブルデータ
を記憶する第二メモリを設けたことを特徴とする。
作用 前記によれば作業機内で発生した工程トラブルのデータ
を一旦作業機内の第1メモリに記憶し、作業機がキャリ
ヤへ帰還したときにこのデータを別置の主制御装置へ送
信して記憶させる。記憶されたデータは、必要に応じて
取出され、作業機の保全管理に役立てることができる。
実施例 以下、特開昭62−53425号公報に示す移動式の篠
替機を用いた移動式自動機の制御システムを例に説明す
る。
第1図に示すようにSFI、SF2・・・は精紡機で、
多数並設されて精紡機群Gが構成される。各機台端に沿
って敷設したレール1上を1両側に篠替機2を搭載した
キャリヤ3が移動自在にしてあり、キャリヤ3と篠替機
2とで移動式自動機4が構成され、キャリヤ3のブリッ
ジレール5を倒して作業対象精紡機前面に沿って発進す
るようになっている。
篠替機2は、精紡クリール10のクリール前列11aに
満ボビンを、クリール後列11bに中玉ボビンを仕掛け
て紡出を開始し、第2図に示すように中玉ボビンMが小
玉ボビンSとなったときに、この小玉ボビンSをクリー
ル前列に位置させ、このクリール前列11aの小玉ボビ
ンS (6個)と予備レールlieの満ボビンF (6
個)を交換し、自動的に篠継ぎするもので、満ボビン用
ペッグ列12と小玉ボビン用ペッグ列13、口出しノズ
ル14等を備えている。篠替機2の工程としては例えば
次のようになっている。
第1工程;篠替機2の走行停止。第2工程;満ボビン用
ペッグ列12が原位置工から上昇して予備レールllc
の満ボビンFを載置して原位置工へ戻る。第3工程;口
出しノズル14上昇、吸引して原位@Iの満ボビンFの
篠端口出し。第4工程;満ボビンFの篠端を小玉ボビン
Sの篠に重ね継ぐ。第5工程;小玉ボビンSの篠切断、
満ボビンFを予備レールllcに再び吊下。第6エ程フ
小玉ボビン用ペツグ列13でクリール前列11aの小玉
ボビンSを取出し原位IIへ戻る。第7エ程;満ボビン
Fを再び原位置Iへ下げて前進し、満ボビンFを前列ク
リールllaの直下へ、小玉ボビンSを予備レールll
cの直下へ位置させる。
第8工程;満ボビンFを前列クリールllaに吊下げ、
小玉ボビンSは予備レールllcへ吊下げて、夫々原位
置に戻る。
次に、このような篠替機2の作業工程のトラブルを検出
する検出装置20について説明する。前記工程を順に行
うために、篠替1機2を構成する作業機構の各所に、動
作確認のためのリミットスイッチ、近接スイッチなどが
配設しである0例えば、満ボビン用ペッグ列12の作動
機構において図示しない駆動源により、昇降するスライ
ド部材21に2つのリンクアーム22が揺動自在に支持
してあり、そのリンクアーム22先端に満ボビン用ペッ
グ列12がピン連結しである。モータ23による揺動ア
ーム24の揺動で、満ボビン用ペッグ列12が原位置I
とクリール前列ILa直下とに位置するようにしである
が、この機構において、スライド部材21の原位置工□
、中間位置I21上昇端工1.満ボビン用ペッグ列12
の前進端後進端を検出する近接スイッチSW1〜5が設
けである。また、前記第1〜第8の各工程の標準動作時
間を設定する工程動作時間設定タイマT工〜T8が、各
工程に対応して篠替機2内のシーケンサ(制御装置)3
0に設定されている。トラブル検出装置1120は、こ
れらのタイマT1〜T、と、ある工程から次の工程へ移
る時の工程歩進スイッチ33(例えば第2工程から第3
工程では、スライド部材21の原位置■1を確認する近
接スイッチ5WI)により構成される。
篠替機2のシーケンサ30には、前記タイマT、〜Tl
lの他、演算部31と記憶部32とが備えられている。
記憶部32の所定のメモリエリアには、トラブルデータ
を記憶する第1メモリ32aが確保されると共に、第3
図に示す制御プログラム4oがメモリされている。制御
プログラム40はキャリヤ3からの発進指令判別手段(
ステップ41)、作業指令手段(ステップ42)、キャ
リヤへの帰還判別手段(ステップ43)、トラブルデー
タの出力手段(ステップ44)、第1メモリ32aのク
リヤ指令出力手段(ステップ45)を構成する。また、
作業指令手段(ステップ42)は工程毎に第4図に示す
制御プログラム50に従うようになっており、各ステッ
プは、当工程作業開始、対応する工程動作時間設定タイ
マのカウント開始指令出力手段(ステップ51)、当工
程完了判別手段(ステップ52、次工程へ移る時の工程
歩進スイッチ33からの入力)、その工程に該当するタ
イマTユ〜T、のタイムオーバー判別手段(ステップ5
3)、作業停止指令出力(ステップ54)、第1メモリ
32aヘオーバータイムした工程の工程番号、停止した
時刻をメモリさせるメモリ指令手段(ステップ55)、
作業者がトラブル解除したかの復旧判断手段(ステップ
56)、復旧時刻のメモリ手段(ステップ57)を構成
する。シーケンサ30には更に光通信システムの送受信
器61aが接続され、この送受信器61aと前記トラブ
ルデータの出力手段(ステップ44)とにより第1メモ
リ32a内のトラブルデータの送信手段60が構成され
、また、前記キャリヤ3への帰還判別のための信号を出
力する近接スイッチSW6が設けである。
次にキャリヤ3にもシーケンサ(制御装置)70が設け
られ、シーケンサ70内にはやはり演算部71と記憶部
72があり、記憶部72には所定のメモリエリアに篠替
機2から送られるトラブルデータを記憶するストックメ
モリ72aが割当てられると共に、第5図に示すフロー
チャートに従う制御プログラム80が記憶しである。制
御プログラム80の各ステップは、移動指令の有無判別
(ステップ81)、移動停止動作指令(ステップ82)
、篠替機発進指令(ステップ83)、作業機帰還判別(
ステップ84)、トラブルデータの受信指令(ステップ
85)、ストックメモリへの記憶指令(ステップ86)
、ブリッジレール5の解放指令(ステップ87)、主制
御装置からのトラブルデータ要求信号の有無(ステップ
88)、ストックメモリ72aの受信データ出力指令(
ステップ89)、ストックメモリ72aのクリヤ指令(
ステップ90)の各手段を構成している。シーケンサ7
0には前記篠替機2の光データ通信システムの送受信器
61aと対になる送受信器61bが接続され、前記トラ
ブルデータの受信指令手段(ステップ85)と共にトラ
ブルデータの受信手段65を構成する。また、篠替機2
の帰還の確認のための近接スイッチSW7、篠替機呼込
みランプYLの確認のための受光器91、篠替開始ラン
プRL確認のための受光器92がシーケンサ70に接続
される。更に、このシーケンサ70には多重通信システ
ム99の送受信器95aが接続され、2本の信号線96
を介して主制御装置100の送受信器95bに接続され
る。従って、キャリヤ3へ帰還した篠替機2と、主制御
装置100との間に、トラブルデータの送信手段60、
トラブルデータの受信手段65、ストックメモリ72a
の受信データ出力指令手段及び多重通信システム99に
より構成されるトラブルデータ通信手段が介在し、第1
メモリ32a内のトラブルデータが主制御装置100へ
送られるようになっている。
主制御装置100は、演算部102と記憶部103を備
えたシーケンサ101を中心とした構成で、第6図に示
す制御プログラム110が記憶してあり、データとして
各精紡機SFの稼動状態(精紡クリールの紡出ボビンが
小玉となったかを判別するための紡出長さデータや篠替
タイミングを図るための精紡コツプの巻取り公正状態)
が入力され、篠替機2の接合、離合をブリッジレール5
の接続による精紡機台のリミットスイッチLSのON、
OFFで判別しくステップ112,113)、次に篠替
すべき1台の精紡機SFを決定し、キャリヤ3の現在位
置からその精紡機SFに向けて移動するように移動方向
指令を出力しくステップ111)、一方、その精紡機S
Fの篠替予報ランプYLのみを点灯するように点灯指令
を出すようにしである。また、ステップ113でブリッ
ジレール5が解放するとトラブルデータの要求信号をキ
ャリヤ3へ出力しくステップ114)、これを受信する
と(ステップ115)、シーケンサ100内の第2メモ
リ103aに記憶するようにしである(ステップ116
)。この主制御装置100の第2メモリ103aにはブ
リッジレールONにより精紡機台番号が入力され、これ
に対応してトラブルの生じた篠替機番号、工程番号、そ
のトラブルの開始時刻、復旧時刻が記憶される。尚。
PCI、PO2・・・は各精紡機SF1.SF2・・・
に備えた精紡機台制御用のシーケンサで、このシーケン
サPCI・・・を介して前記各精紡機SFの稼動状態が
主制御装置100に伝達されるようにしである。また、
キャリヤ3内にも、キャリヤ3のトラブル検出手段を構
成する工程別タイマ73と、工程間の工程歩進スイッチ
74が備えである。
このような構成によれば、待機していた自動機4に対し
、次に篠替えすべき精紡機に向けて移動指令が出される
と、自動機4がその精紡機まで走行し、篠替予報ランプ
YLを検出して停止する。
次いで適宜タイミングでその精紡機の篠替開始ランプR
Lの点灯を確認してブリッジレール5を精紡機のガイド
レール(図示せず)に接続する。このブリッジレール5
の接続はリミットスイッチLSで検出され、自動機4の
接合している精紡機番号として主制御装@loo内にメ
モリされる。ブリッジレール5が接続されると、篠替機
発進信号が出力され、篠替機2は精紡機前面に沿って移
動、停止を繰り返しなから篠替、篠継作業を行う。
今、作業の第2工程でトラブルが生じた場合について説
明する。第1工程の終了(走行停止)を確認する図示し
ない工程歩進スイッチの信号により、第2工程に対応す
るタイマT2がカウントを開始する。同時に、満ボビン
用ペッグ列12が原位fiIから上昇して予備レールl
lcの満ボビンFを載置しようとするが、例えば満ボビ
ン用ペッグ列12が図示しない駆動源の動作不良で上昇
端まで至らず、原位置確認の工程歩進スイッチ33とし
ての近接スイッチSWIから、前記タイマT2の設定時
間内に確認信号が入らないとステップ53でタイムオー
バーとされる。そして、篠替動作が停止され(ステップ
54)、工程番号(この例では2”)、タイムオーバー
の出力されたトラブル発生時刻(シーケンサ内の時計に
よる)を第1メモリ32aに記憶する。そして作業者に
よる復旧を待ち(ステップ56)、復旧されるとその時
刻を前記トラブル発生時刻と対応して第1メモリ32a
内に記憶する。復旧後は、トラブルのない限り、引き続
き作業を行い、精紡機SFに対する全ての作業を完了す
ると篠替機2はキャリヤ3へ帰還する。この帰還を近接
スイッチswe。
SW7が検出しくステップ43.84)、シーケンサ3
oによって第1メモリ32a内の前記トラブルデータに
、トラブルのあった篠替機の番号を付加して光電送シス
テムを介してキャリヤ3へ伝送し、伝送後、第1メモリ
32aをクリヤする。
キャリヤ3側ではこのデータを受信し、一旦スドックメ
モリ72aにメモリする(ステップ85゜86)。そし
てブリッジレール5を精紡機SFから解放すると、精紡
機SFのりミツミースイッチLSがOFFとなってこの
信号が主制御装置100へ送られ、ステップ114でデ
ータ要求信号がキャリヤ3に出力される。この信号を受
けると、キャリヤ3ではステップ89でストックメモリ
72a内のデータを主制御装置100の第2メモリ10
3aへ送り、送信完了後、ストックメモリ72aをクリ
ヤする(ステップ89.90)。主制御装置100では
前記データを、精紡機台番号に対応させて記憶する。
このようにして収集されたトラブルデータにより、篠替
機別のトラブル発生回数、トラブル頻発工程、トラブル
によるロスタイムなどを適宜取出すことができ、特に、
トラブル頻発工程を入念にチェックすることで、篠替機
のトラブルシューティングを容易に行うことができる。
尚、本実施例ではトラブルデータをキャリヤ3のストッ
クメモリ72aに記憶するようにしたが、ストックメモ
リ72aに記憶することなくキャリヤ3の多重伝送シス
テムを介して直接篠替機2から主制御装置100へ伝達
してもよい。
他の実施例 第7図は、トラブルデータ通信手段の他の例を示す。こ
の例では、前記実施例の多重通信システム99に代えて
、キャリヤ3のシーケンサ70に光電送システムの送信
器121を、精紡機SF2のシーケンサPC2に受信器
122を接続し、精紡機SF2の稼動状態等のデータ収
集のためのデータ回線123を用いて、主制御装置10
0に篠替機2の第1メモリ32a内のトラブルデータを
送達するものである。
発明の効果 以上のようにこの発明の装置によれば、キャリヤから離
れる作業機の工程のトラブルを検出し。
しかも、このトラブルデータを主制御装置まで伝達する
ようにしたので1作業機のトラブルを集中管理でき、保
全作業に役立つデータを得ることができる6しかも、作
業機で検出したトラブルを作業機の制御装置内の第一メ
モリに一旦記憶し、これを作業機がキャリヤへ帰還した
ときに主制御装置へ伝達するので、キャリヤと作業機間
に長い信号ケーブルを必要とせず1例えば、光通信シス
テムのようなシステムが利用でき、ノイズの混入、断線
などの不安がなく、大量のデータの送受が確実に行なえ
る。そして、データ伝達のために、作業機の制御装置内
のメモリを利用したので、制御装置の能力を有効に利用
でき、安価に実施できる。
【図面の簡単な説明】
第1図は本発明の全体平面図、第2図は篠替機(作業機
)の要部断面図、第3図は篠替機の制御フローチャート
、第4図は工程別作業フローチャート、第5図はキャリ
ヤの制御フローチャー1へ、第6図は主制御装置の制御
フローチャート、第7図は他の実施例を示す。 SF・・・精紡機、G・・・精紡機群、2・・・篠替機
(作業機)、3・・・キャリヤ、30,70,101・
・・シーケンサ、32a・・・第1メモリ、33・・工
程歩進スイッチ、61a、62b・・・送受信器、10
3a・・・第2メモリ、T1〜T、・・・工程動作時間
設定タイマ

Claims (1)

    【特許請求の範囲】
  1. 1、多数の紡機から成る紡機群の端部に沿って移動、停
    止するキャリヤと、これから発進し、前記紡機に対し作
    業を行なう作業機が、夫々の作業のための制御装置を備
    えた移動式自動機において、前記作業機に、紡機に対す
    る作業中に生じた作業工程のトラブルを検出する検出装
    置を設けると共に、作業機の制御装置内に、前記トラブ
    ルデータを記憶する第一メモリを設け、キャリヤへ帰還
    した作業機と、別置の主制御装置の間にトラブルデータ
    通信手段を介在させ、この主制御装置内に、送られた第
    一メモリ内のトラブルデータを記憶する第二メモリを設
    けたことを特徴とする作業機のトラブルデータ伝達装置
JP1129669A 1989-05-23 1989-05-23 作業機のトラブルデータ伝達装置 Expired - Lifetime JP2739700B2 (ja)

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