JPH0230754B2 - Inryosuiseizosochiniokerusenjosochi - Google Patents

Inryosuiseizosochiniokerusenjosochi

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JPH0230754B2
JPH0230754B2 JP17735385A JP17735385A JPH0230754B2 JP H0230754 B2 JPH0230754 B2 JP H0230754B2 JP 17735385 A JP17735385 A JP 17735385A JP 17735385 A JP17735385 A JP 17735385A JP H0230754 B2 JPH0230754 B2 JP H0230754B2
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JP
Japan
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cleaning
electrode
polarity
water
cathode
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Takeo Yamamoto
Otane Hitomi
Masae Yamane
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    • CCHEMISTRY; METALLURGY
    • C02TREATMENT OF WATER, WASTE WATER, SEWAGE, OR SLUDGE
    • C02FTREATMENT OF WATER, WASTE WATER, SEWAGE, OR SLUDGE
    • C02F2201/00Apparatus for treatment of water, waste water or sewage
    • C02F2201/46Apparatus for electrochemical processes
    • C02F2201/461Electrolysis apparatus
    • C02F2201/46105Details relating to the electrolytic devices
    • C02F2201/4612Controlling or monitoring
    • C02F2201/46125Electrical variables
    • C02F2201/4613Inversing polarity
    • CCHEMISTRY; METALLURGY
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    • C02F2201/46Apparatus for electrochemical processes
    • C02F2201/461Electrolysis apparatus
    • C02F2201/46105Details relating to the electrolytic devices
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  • Water Treatment By Electricity Or Magnetism (AREA)

Description

【発明の詳細な説明】 [産業上の利用分野] 本発明は飲料水製造装置における洗浄装置に関
し、殊に通常の使用状態において自動的に洗浄を
行う自動洗浄装置に関する。
[従来の技術] この種自動洗浄装置としては実公昭57−14946
号に示すものが知られている。この装置では電極
への通電初期にタイマーを自動的に作動させ、所
定期間通電極性を逆転させるように構成してい
る。
[発明の解決しようとする課題] この従来の装置では洗浄が終了して電極が通常
の通電状態に戻つた後の3乃至5秒間は電解槽か
ら取だされる水の性質が逆転しているので、この
間は使用者の意に反した性質の水が供給されるこ
とになる。
[問題点を解決するための手段] 本発明は洗浄要求信号に応答して作動し、所定
時間前記電極への通電極性を逆転する極性逆転手
段を設けると共に、電極の洗浄終了によつて電極
への通電極性が元の極性に戻つた後の所定時間洗
浄中の報知を継続する報知手段から洗浄装置を構
成したものである。
[作用] 本発明では電極の洗浄終了によつて電極への通
電極性が元の極性に戻つた後の所定時間は、いま
だ洗浄中であるという報知を行う。
[実施例] 以下図面に示す一実施例に基づき本発明を詳説
する。
メインスイツチSWが投入されると交流100ボ
ルトの電圧がコンセントCNからトランスTに供
給される。
トランスTは100ボルトの交流電圧を48ボルト
乃至12ボルトトに降圧する。
トランスTの出力端子はt1乃至t4の4端子
あつてそれぞれ48、36、24、12ボルトの電圧を発
生する。
全波整流器1は出力切替スイツチ2を介して供
給される交流電圧を全波整流する。全波整流され
た電圧はコンデンサ3と抵抗4によつて平滑化さ
れ直流電圧となる。
以下の回路はこの直流電圧によつて駆動され
る。
スイツチ5は圧力スイツチで浄水器30と電解
槽40との間を接続する流水路33に取り付けら
れており、水道の水栓20が開いて電解槽40内
に給水が始まると接点が閉じる。
圧力スイツチ5が閉じると抵抗6に電流が流れ
そこに電圧降下を生じる。
この電圧降下はトランジスタ7のベース電位を
上昇させてトランジスタ7を導通させる。
トランジスタ7が導通すると抵抗8に電流が流
れ、電圧降下を生じる。この電圧降下は抵抗9を
介してトランジスタ10のベースに印加され、ト
ランジスタ10を導通させる。
トランジスタ10が導通すると切替スイツチ1
1の接点11aを介して電極12a,12cには
正の電圧が、電極12b,12dには負の電圧が
印加される。
水道の水栓から供給された水は浄水器30内の
ストレーナ31a,31b及びその間に配置され
た活性炭32を通過する間に汚れ、塩素あるいは
かび臭が除去される。
浄水器で浄化された水は流水路33を通つて電
解槽40へ供給される。電解槽40内は微細な通
孔を有する隔膜41a〜41cによつて陽極室4
0a,40c及び陰極室40b,40dに仕切ら
れており、各室には陽極電極12a,12c及び
陰極電極12b,12dが設置されている。
電解槽40へ流入した水は各室内に均等に分配
され、そこで電解作用によつて電気分解される。
電気分解によつて陽極室40a,40cには負
の電荷を持つ塩素(Cl)、硫酸(SO4)、リン酸
(PO4)、炭酸(CO3)等のイオンが集まり、陰極
室内はHz値の低い酸性のイオン水で満たされる。
一方陰極室40b,40dには、正の電荷を持つ
カルシウム(Ca)、ナトリウム(Na)、カリウム
(K)、マグネシウム(Mg)等のイオンが集まり、
陰極室内はHz値の高いアルカリ性のイオン水で満
たされる。
かくして生成された酸性のイオン水とアルカリ
性のイオン水とはそれぞれヘツダ42a,42b
を介して別々に、且つ連続的に取だされる。
次に洗浄機能について説明する。
電極に電圧が印加されている間は抵抗8に電圧
降下が発生しているため、抵抗13aを介して通
電時間計測手段14に電流が流れる。通電時間計
測手段14にはコンデンサ15が設けられてい
て、この電流によつて充電される。コンデンサ1
5の充電回路には逆流防止用のダイオード13b
が設けられているので圧力スイツチ5が開いて電
極への通電が止まつてもコンデンサは放電しな
い。従つてコンデンサ15には電極への通電時間
を積算した時間に応じた電荷が蓄積される。
通電時間計測手段14にはコンデンサ15の充
電電圧が所定の電圧になつたかどうかを検出する
比較器が設けられている。比較器の基準電圧はコ
ンデンサ15が4時間かかつて充電される電圧に
設定されている。従つて電極にトータル4時間通
電されると比較器が出力を発生する。
比較器が出力を発生すると第一タイマー16と
第二タイマー17とが作動開始する。タイマーが
作動するとトランジスタ18が導通してコイル1
9へ電流が流れ、切替スイツチ11が接点11b
側へ切り替わつて電極への通電極性が逆転する。
これによつて電極の表面に生じた不活性層が除
去される。
このように本実施例によれば洗浄の回数を必要
最小限にできる。
陰極は洗浄時にはその極性が逆転して表面に負
の電荷を持つイオンが析出するので、陰極が鉄系
材料から構成されている場合、電極が溶解すると
いう問題があるが、洗浄の回数を少なくできたこ
とによつて電極の溶解を最小限におさえることが
できる。
また陽極は洗浄時には水素が発生するので、陽
極が粉末冶金系材料から構成されている場合、電
極が脆化するという問題があるが、洗浄の回数を
少なくできたことによつて電極の脆化を最小限に
おさえることができる。
また極性切り替え時に切替スイツチの接点に過
大電流が流れて接点が劣化する問題も洗浄の回数
を低減できることによつて解消できる。
同時にタイマー17を介して発信器20が駆動
されランプ21、スピーカー22が動作して自動
洗浄中であることを報知する。
タイマー16は30秒乃至1分にセツトされてお
り、このセツト時間が過ぎるとトランジスタ18
が遮断してコイル19への通電を断ち、切替スイ
ツチ11を接点11a側に切り替えて通常の通電
状態に戻す。
タイマー17はタイマー16より3乃至5秒だ
け長くセツトされている。その結果洗浄が終了し
て電極が通常の通電状態に戻つた後も3乃至5秒
間は洗浄中であることを報知するランプ21、ス
ピーカー22が動作している。
洗浄が終了して電極が通常の通電状態に戻つた
後の3乃至5秒間は電解槽40のヘツダー42
a,42bから取だされる水の性質が逆転してい
るので、この間は使用者の意に反した水が供給さ
れることになる。
本実施例ではこの間はいまだ洗浄中であるとい
う報知を行うので使用者の意に反した水が供給さ
れることがない。
[発明の効果] 以上説明したように本発明によれば電極への通
電極性が元に戻つた後、所定時間経つてから洗浄
終了が使用者に報知されるので、使用者が希望せ
ぬ性質の水の供給を受けることがない。
【図面の簡単な説明】
第1図は本発明になる飲料水製造装置の洗浄装
置における制御回路の一実施例を示す図面、第2
図は同飲料水製造装置の構造を示す概略図であ
る。 1……全波整流器、5……圧力スイツチ、11
……切替スイツチ、12……電極、14……通電
時間計測手段、16……第一タイマー、17……
第二タイマー。

Claims (1)

    【特許請求の範囲】
  1. 1 水道の水栓から給水される水槽内に陰極室と
    陽極室とを形成し、陰極室には陰極を陽極室には
    陽極をそれぞれ配置し、電解作用によつて陰極室
    内の水のアルカリイオン濃度を高めると共に、上
    記陰極と陽極に対する通電を逆方向に行えるよう
    にして電極の洗浄を行うものにおいて、洗浄要求
    信号に応答して作動し、所定時間前記電極への通
    電極性を逆転する極性逆転手段を設けると共に、
    電極の洗浄終了によつて電極への通電極性が元の
    極性に戻つた後の所定時間洗浄中の報知を継続す
    る報知手段を設けたことを特徴とする飲料水製造
    装置における洗浄装置。
JP17735385A 1985-08-12 1985-08-12 Inryosuiseizosochiniokerusenjosochi Expired - Lifetime JPH0230754B2 (ja)

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