JPH023068Y2 - - Google Patents

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JPH023068Y2
JPH023068Y2 JP5660883U JP5660883U JPH023068Y2 JP H023068 Y2 JPH023068 Y2 JP H023068Y2 JP 5660883 U JP5660883 U JP 5660883U JP 5660883 U JP5660883 U JP 5660883U JP H023068 Y2 JPH023068 Y2 JP H023068Y2
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JP
Japan
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range hood
attached
main body
suspension member
hood main
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JP5660883U
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JPS59161431U (ja
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Description

【考案の詳細な説明】 この考案は、レンジフードを壁面のコーナ部に
取付ける構造に関するものである。
一般に、キツチンにおいてはレンジの上方にレ
ンジフードが取付けられるが、システムキツチン
のレイアウトの関係等でレンジがキツチンのコー
ナ部に位置すると、レンジフードを取付けられな
い事態が発生する。このため、コーナ専用のレン
ジフードが必要となるが、特別仕様であるためコ
スト高となり、また隣接して配置される吊戸棚、
収納ボツクス等との連続性が遮断され、美観を損
なうことになる。
本考案は、このような従来の不都合を除去する
ためになされ、平壁用の通常のレンジフードを壁
面のコーナ部に容易かつ確実に取付けることがで
き、しかも隣接する吊戸棚等と一体連続観を与え
ることができるようにしたレンジフードの壁面コ
ーナ部取付構造を提供することを目的とする。こ
の目的において、本考案は壁面コーナ部に、上下
の三角枠体を2本の竪桟で一体化したフレーム構
造の懸架部材を固定し、この懸架部材にレンジフ
ード本体を取付けると共に、前記下の三角枠体に
煙遮断用カバーを取付け、前記レンジフード本体
の両側部には、下端がレンジフード本体の下端よ
り下方に長く形成されたサイドボツクスをそれぞ
れ取付けた構造を要旨とするものである。
以下、図示の実施例により本考案を具体的に説
明すると、1は懸架部材であり、上下の三角枠体
1a,1bを2本の竪桟1cで一体化したフレー
ム構造を呈し、施工現場で容易に組立てられるよ
うになつており、この懸架部材はレンジフードを
取付けようとする壁のコーナ部2にネジ止め等に
よつて固定される。3は煙遮断用カバーであり、
略三角形の板状を呈し、前記懸架部材1の下部の
三角枠体1bに固定して三角枠体1bを閉塞でき
るようになつている。4はレンジフード本体であ
り、その背面側を前記懸架部材1の竪桟1cに適
宜の止め具(例えばボルトとナツト)で固定する
ことにより取付けられる。5はサイドボツクスで
あり、下端が前記レンジフード4の下端開口面よ
り下方に位置するように長く形成されており、傾
斜側面5aをレンジフード4の側面に固定するこ
とによりそれぞれ取付けられる。このとき、サイ
ドボツクスは隣接配置される吊戸棚6,6′とそ
れぞれ密接して一体に連続した外観を保持できる
ようにしてある。
本考案は上記のように構成されているので、懸
架部材1を介してレンジフード本体4を壁のコー
ナ部2に容易かつ確実に取付けることができ、し
かもレンジフード本体4の両側部にサイドボツク
ス5を取付けて、壁に取付けられた吊戸棚6,
6′との間に空間が生じないようにしたので、全
体が連続した状態となり、外観体裁が著しく良好
となる。また、レンジフード本体4の両側に取付
けられたサイドボツクス5は、下端がレンジフー
ド本体4の下端より低位にあるので、煙が横方向
に逃げるのを防止して集煙効果を奏することがで
き、かつ前記煙遮断用カバー3によつて煙がレン
ジフード本体4の背面側を上昇するのを遮断する
ことができ、この煙遮断用カバーをレンジフード
側に向かつて若干上向きとなるように取付けれ
ば、煙がレンジフード本体4の吸煙口に誘導され
るので排煙効果を高めることができる。
以上説明したように、本考案によれば、通常の
レンジフード本体を壁のコーナ部に取付けられる
ので、従来の難点を一掃することができ、システ
ムキツチンのバリエーシヨンに対処でき、その実
用的価値は顕著である。
【図面の簡単な説明】
第1図は、本考案の一実施例を示す要部の分解
斜視図、第2図は、取付状態を示す平面図、第3
図は、同じくその斜視図である。 1……懸架部材、2……コーナ部、3……煙遮
断用カバー、4……レンジフード本体、5……サ
イドボツクス、6,6′……吊戸棚。

Claims (1)

    【実用新案登録請求の範囲】
  1. 壁面コーナ部に、上下の三角枠体を2本の竪桟
    で一体化したフレーム構造の懸架部材を固定し、
    この懸架部材にレンジフード本体を取付けると共
    に、前記下の三角枠体に煙遮断用カバーを取付
    け、前記レンジフード本体の両側部には、下端が
    レンジフード本体の下端より下方に長く形成され
    たサイドボツクスをそれぞれ取付けたことを特徴
    とするレンジフードの壁面コーナ部取付構造。
JP5660883U 1983-04-15 1983-04-15 レンジフ−ドの壁面コ−ナ部取付構造 Granted JPS59161431U (ja)

Priority Applications (1)

Application Number Priority Date Filing Date Title
JP5660883U JPS59161431U (ja) 1983-04-15 1983-04-15 レンジフ−ドの壁面コ−ナ部取付構造

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JP5660883U JPS59161431U (ja) 1983-04-15 1983-04-15 レンジフ−ドの壁面コ−ナ部取付構造

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Publication Number Publication Date
JPS59161431U JPS59161431U (ja) 1984-10-29
JPH023068Y2 true JPH023068Y2 (ja) 1990-01-24

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ID=30186930

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JP5660883U Granted JPS59161431U (ja) 1983-04-15 1983-04-15 レンジフ−ドの壁面コ−ナ部取付構造

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JP (1) JPS59161431U (ja)

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JPS59161431U (ja) 1984-10-29

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