JPS6315682Y2 - - Google Patents
Info
- Publication number
- JPS6315682Y2 JPS6315682Y2 JP1980176492U JP17649280U JPS6315682Y2 JP S6315682 Y2 JPS6315682 Y2 JP S6315682Y2 JP 1980176492 U JP1980176492 U JP 1980176492U JP 17649280 U JP17649280 U JP 17649280U JP S6315682 Y2 JPS6315682 Y2 JP S6315682Y2
- Authority
- JP
- Japan
- Prior art keywords
- main body
- angle
- shaped
- horizontal
- vertical side
- Prior art date
- Legal status (The legal status is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the status listed.)
- Expired
Links
- 230000037431 insertion Effects 0.000 description 13
- 238000003780 insertion Methods 0.000 description 13
- 238000010276 construction Methods 0.000 description 4
Landscapes
- Furniture Connections (AREA)
Description
【考案の詳細な説明】
この考案は掘こたつに関するものである。
従来の掘こたつは、第１図および第２図に示す
ように、ボツクス状本体１の外側面上端縁にアン
グル２を沿わせるとともに、略Ｕ形の本体吊金具
３を本体１の外底面および両外側面に沿わせて、
その上端３ａをアングル２の縦辺外側面に配置
し、この上端３ａと本体１の上部をアングル２の
縦辺を介してビス４およびナツト５により連結す
るとともに、本体１の底辺と本体吊金具３の底辺
を、本体１内の底面に配した桟６を介してビス７
およびナツト８により連結する。そして、床面
（図示省略）に設けた開口周縁に上記アングル２
の横辺を載置し、そのアングル２の横辺上に框を
介してやぐらを設置する。
ように、ボツクス状本体１の外側面上端縁にアン
グル２を沿わせるとともに、略Ｕ形の本体吊金具
３を本体１の外底面および両外側面に沿わせて、
その上端３ａをアングル２の縦辺外側面に配置
し、この上端３ａと本体１の上部をアングル２の
縦辺を介してビス４およびナツト５により連結す
るとともに、本体１の底辺と本体吊金具３の底辺
を、本体１内の底面に配した桟６を介してビス７
およびナツト８により連結する。そして、床面
（図示省略）に設けた開口周縁に上記アングル２
の横辺を載置し、そのアングル２の横辺上に框を
介してやぐらを設置する。
ところが、本体吊金具３が略Ｕ形でその占有容
積が大きいために、運搬，在庫管理および施工が
困難であるという問題を有していた。
積が大きいために、運搬，在庫管理および施工が
困難であるという問題を有していた。
したがつて、この考案の目的は、運搬，在庫管
理および施工が容易な掘こたつを提供することで
ある。
理および施工が容易な掘こたつを提供することで
ある。
この考案の一実施例を第３図ないし第５図を用
いて説明する。すなわち、この掘こたつは、第２
図の略Ｕ形本体吊金具３を第３図および第４図に
示すように３分割して一対のＬ形片９，９と水平
片１０で構成し、第５図に示すように、Ｌ形片
９，９の縦辺上端９ａはアングル２の縦辺へ重ね
合わせ可能なようにＬ形に折曲形成してビス挿通
穴９ｂを設けるとともに、横辺先端９ｃにもビス
挿通穴９ｄを設け、一方、水平片１０はその両端
１０ａ，１０ａをＬ形に折曲形成して上記横辺先
端９ｃに重ね合わせ可能とするとともに、その両
端１０ａ，１０ａにはビス挿通穴９ｄ，９ｄに対
応させてビス挿通穴１０ｂ，１０ｂを設ける。さ
らに、本体１の底面に配した桟６の上面には、上
記ビス挿通穴９ｄ，１０ｂに対応する位置に埋込
みナツト１１を埋設する。そして、Ｌ形片９を本
体１の外底面端部および両外側面に沿わせるとと
もにその上端９ａをアングル２の縦辺外側面に沿
わせ、ビス１２を本体１のビス挿通穴１ａ，アン
グル２のビス挿通穴２ａ，Ｌ形片９のビス挿通穴
９ｂに順次貫通してナツト１３を締結することに
より、Ｌ形片９，アングル２，本体１の三者を連
結し、また、水平片１０を本体１の外底面に沿わ
せてその両端１０ａをＬ形片９の横辺先端９ｃに
重ね合わせ、ビス１４をワツシヤ１５を介して水
平片１０のビス挿通穴１０ｂ，Ｌ形片９のビス挿
通穴９ｄ，本体１のビス挿通穴１ｂ，桟６のビス
挿通穴６ａに順次貫通して埋込みナツト１１にね
じ込むことにより、水平片１０，Ｌ形片９，本体
１の三者を連結する。なお、第３図に示すよう
に、アングル２の横辺上部には框１６を載置し、
その上方にやぐら１７を設置する。
いて説明する。すなわち、この掘こたつは、第２
図の略Ｕ形本体吊金具３を第３図および第４図に
示すように３分割して一対のＬ形片９，９と水平
片１０で構成し、第５図に示すように、Ｌ形片
９，９の縦辺上端９ａはアングル２の縦辺へ重ね
合わせ可能なようにＬ形に折曲形成してビス挿通
穴９ｂを設けるとともに、横辺先端９ｃにもビス
挿通穴９ｄを設け、一方、水平片１０はその両端
１０ａ，１０ａをＬ形に折曲形成して上記横辺先
端９ｃに重ね合わせ可能とするとともに、その両
端１０ａ，１０ａにはビス挿通穴９ｄ，９ｄに対
応させてビス挿通穴１０ｂ，１０ｂを設ける。さ
らに、本体１の底面に配した桟６の上面には、上
記ビス挿通穴９ｄ，１０ｂに対応する位置に埋込
みナツト１１を埋設する。そして、Ｌ形片９を本
体１の外底面端部および両外側面に沿わせるとと
もにその上端９ａをアングル２の縦辺外側面に沿
わせ、ビス１２を本体１のビス挿通穴１ａ，アン
グル２のビス挿通穴２ａ，Ｌ形片９のビス挿通穴
９ｂに順次貫通してナツト１３を締結することに
より、Ｌ形片９，アングル２，本体１の三者を連
結し、また、水平片１０を本体１の外底面に沿わ
せてその両端１０ａをＬ形片９の横辺先端９ｃに
重ね合わせ、ビス１４をワツシヤ１５を介して水
平片１０のビス挿通穴１０ｂ，Ｌ形片９のビス挿
通穴９ｄ，本体１のビス挿通穴１ｂ，桟６のビス
挿通穴６ａに順次貫通して埋込みナツト１１にね
じ込むことにより、水平片１０，Ｌ形片９，本体
１の三者を連結する。なお、第３図に示すよう
に、アングル２の横辺上部には框１６を載置し、
その上方にやぐら１７を設置する。
このように、本体吊金具を一対のＬ形片９，９
と水平片１０で構成したため、これら三者を分離
し重ね合わせて占有容積を小さくすることにより
運搬および在庫管理を容易に行なうことができ、
また、両Ｌ形片９，９および水平片１０を順次本
体１にビス固定することにより施工も容易に行な
える。さらに、埋込みナツト１１を桟６に埋設し
たため、水平片１０の本体１への固定をその下方
側よりビス１４をねじ込むだけで行なうことがで
き、第２図の従来例のように本体１の上下両面側
から作業する必要がなくなるので、その点でも施
工が容易となる。
と水平片１０で構成したため、これら三者を分離
し重ね合わせて占有容積を小さくすることにより
運搬および在庫管理を容易に行なうことができ、
また、両Ｌ形片９，９および水平片１０を順次本
体１にビス固定することにより施工も容易に行な
える。さらに、埋込みナツト１１を桟６に埋設し
たため、水平片１０の本体１への固定をその下方
側よりビス１４をねじ込むだけで行なうことがで
き、第２図の従来例のように本体１の上下両面側
から作業する必要がなくなるので、その点でも施
工が容易となる。
以上のように、この考案の掘こたつは、ボツク
ス状本体の外側面上端縁にアングルの縦辺を沿設
してその横辺を外方へ突出させるとともに、略Ｕ
形本体吊金具を本体の外底面および両外側面から
前記アングルの縦辺外側面にかけて冠着した掘こ
たつにおいて、前記略Ｕ形本体吊金具を一対のＬ
形片と水平片に３分割し、両Ｌ形片の縦辺上端を
前記アングルの縦辺外面に沿わせて本体の上端縁
をビス固定するとともに、両Ｌ形片の横辺先端に
上記水平片の両端を重ね合わせてその重ね合わせ
部を前記本体の底辺にビス固定したため、運搬，
在庫管理および施工が容易となるという効果があ
る。
ス状本体の外側面上端縁にアングルの縦辺を沿設
してその横辺を外方へ突出させるとともに、略Ｕ
形本体吊金具を本体の外底面および両外側面から
前記アングルの縦辺外側面にかけて冠着した掘こ
たつにおいて、前記略Ｕ形本体吊金具を一対のＬ
形片と水平片に３分割し、両Ｌ形片の縦辺上端を
前記アングルの縦辺外面に沿わせて本体の上端縁
をビス固定するとともに、両Ｌ形片の横辺先端に
上記水平片の両端を重ね合わせてその重ね合わせ
部を前記本体の底辺にビス固定したため、運搬，
在庫管理および施工が容易となるという効果があ
る。
第１図は従来例の斜視図、第２図はその断面
図、第３図はこの考案の一実施例の断面図、第４
図はその要部分解斜視図、第５図はその断面図で
ある。 １……本体、２……アングル、９……Ｌ形片、
９ａ……縦辺上端、９ｃ……横辺先端、１０……
水平片、１０ａ……両端。
図、第３図はこの考案の一実施例の断面図、第４
図はその要部分解斜視図、第５図はその断面図で
ある。 １……本体、２……アングル、９……Ｌ形片、
９ａ……縦辺上端、９ｃ……横辺先端、１０……
水平片、１０ａ……両端。
Claims (1)
- ボツクス状本体の外側面上端縁にアングルの縦
辺を沿設してその横辺を外方へ突出させるととも
に、略Ｕ形本体吊金具を本体の外底面および両外
側面から前記アングルの縦辺外側面にかけて冠着
した掘こたつにおいて、前記略Ｕ形本体吊金具を
一対のＬ形片と水平片に３分割し、両Ｌ形片の縦
辺上端を前記アングルの縦辺外面に沿わせて本体
の上端縁とビス固定するとともに、両Ｌ形片の横
辺先端に上記水平片の両端を重ね合わせてその重
ね合わせ部を前記本体の底辺にビス固定したこと
を特徴とする掘こたつ。
Priority Applications (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP1980176492U JPS6315682Y2 (ja) | 1980-12-08 | 1980-12-08 |
Applications Claiming Priority (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP1980176492U JPS6315682Y2 (ja) | 1980-12-08 | 1980-12-08 |
Publications (2)
| Publication Number | Publication Date |
|---|---|
| JPS5797847U JPS5797847U (ja) | 1982-06-16 |
| JPS6315682Y2 true JPS6315682Y2 (ja) | 1988-05-02 |
Family
ID=29969525
Family Applications (1)
| Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
|---|---|---|---|
| JP1980176492U Expired JPS6315682Y2 (ja) | 1980-12-08 | 1980-12-08 |
Country Status (1)
| Country | Link |
|---|---|
| JP (1) | JPS6315682Y2 (ja) |
Citations (1)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| JPS5537402B2 (ja) * | 1977-02-01 | 1980-09-27 |
Family Cites Families (1)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| JPS5537402U (ja) * | 1978-02-27 | 1980-03-10 |
-
1980
- 1980-12-08 JP JP1980176492U patent/JPS6315682Y2/ja not_active Expired
Patent Citations (1)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| JPS5537402B2 (ja) * | 1977-02-01 | 1980-09-27 |
Also Published As
| Publication number | Publication date |
|---|---|
| JPS5797847U (ja) | 1982-06-16 |
Similar Documents
| Publication | Publication Date | Title |
|---|---|---|
| JPS6315682Y2 (ja) | ||
| JPS6227612Y2 (ja) | ||
| JPS6011530Y2 (ja) | 照明器具 | |
| JPS61136980U (ja) | ||
| JPH0473123U (ja) | ||
| JPS6043929U (ja) | レンジフ−ド用フイルタ−カバ− | |
| JPS605347Y2 (ja) | 冷蔵庫等の運搬用把手構造 | |
| JPH0393565U (ja) | ||
| JPS5927467Y2 (ja) | 手摺りの取付金具 | |
| JPS6143917Y2 (ja) | ||
| JPS63179703U (ja) | ||
| JPS5937047U (ja) | 両手鍋の把手装置 | |
| JPS6280437U (ja) | ||
| JPS6089583U (ja) | シヨ−ケ−スの外箱構造 | |
| JPS62118369U (ja) | ||
| JPS59146410U (ja) | ブレ−スの取付構造 | |
| JPS5891804U (ja) | 照明器具 | |
| JPS6026722U (ja) | 照明器具 | |
| JPS58141505U (ja) | 照明器具 | |
| JPS6126811U (ja) | 浴室の壁パネルと床パンとの固定構造 | |
| JPS5830380U (ja) | キヤビネツト | |
| JPS58137736U (ja) | フロアハツチ | |
| JPS6175688U (ja) | ||
| JPS58173112U (ja) | 照明器具取付装置 | |
| JPS6274367U (ja) |