JPH02306813A - 車高調整方法 - Google Patents

車高調整方法

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Publication number
JPH02306813A
JPH02306813A JP12626089A JP12626089A JPH02306813A JP H02306813 A JPH02306813 A JP H02306813A JP 12626089 A JP12626089 A JP 12626089A JP 12626089 A JP12626089 A JP 12626089A JP H02306813 A JPH02306813 A JP H02306813A
Authority
JP
Japan
Prior art keywords
vehicle height
count
ground clearance
limit value
lower limit
Prior art date
Legal status (The legal status is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the status listed.)
Pending
Application number
JP12626089A
Other languages
English (en)
Inventor
Hideo Tohata
秀夫 戸畑
Current Assignee (The listed assignees may be inaccurate. Google has not performed a legal analysis and makes no representation or warranty as to the accuracy of the list.)
Suzuki Motor Corp
Original Assignee
Suzuki Motor Corp
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Filing date
Publication date
Application filed by Suzuki Motor Corp filed Critical Suzuki Motor Corp
Priority to JP12626089A priority Critical patent/JPH02306813A/ja
Publication of JPH02306813A publication Critical patent/JPH02306813A/ja
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Abstract

(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるた
め要約のデータは記録されません。

Description

【発明の詳細な説明】 〔産業上の利用分野〕 本発明は、車高4A整方法に係り、とくに走行中の車高
を最適位置に保つのに好適な車高調整方法に関する。
〔従来の技術] 車に積載した荷物の重量や積載位1および同乗者の人数
や座席位置によって、車高は異なり、さらに走行中は路
面の状態や走行状態によって車高は大きく変化する。こ
の場合、走行中の車高の変化は、操継性や走行安定性に
支障を来す。
このため、走行中の車高を一定に保つことが重要な課題
となっている。
一方、走行中の車高の変化が非常に大きいため、車高セ
ンサからの計測値に基づく制御装置によるアクチュエー
タ制御が車高の変化に追随できないことが多い。このた
め、多くは、所定時間内にサンプリングされた車高セン
サからの計測値に基づいて車高を類推し、これによって
アクチュエータ制御を行うという手法が採られている。
その方法として以下の3つが用いられている。
■、所定時間内における車高センサの計測値の算術平均
を求め、最適車高と比較し、最適車高になるようにアク
チュエータを制御する。
■、所定時間内における車高センサの計測値と最適車高
との差を各サンプリング毎に加算し、その値が所定範囲
内に入るようにアクチュエータを制御する。
■、所定時間内に最適車高範囲よりも高い値となったサ
ンプリング回数および最適車高範囲よりも低い値となっ
たサンプリング回数を所定値と比較し、その範囲内に入
るようにアクチュエータを制御する。
〔発明が解決しようとする課題〕
しかしながら、第4図に示されるように走行中は実車高
(停車している時の車高)よりも低いほうへ変化する割
合が大きいにもかかわらず、上記従来例においては、最
適車高よりも高くなった場合と低くなった場合とを同等
に扱っているため、実際の車高よりも全体的に測定値が
低い値を示すという不都合が生じていた。
〔発明の目的〕
本発明の目的は、かかる従来例の有する不都合を改善し
、とくに測定誤差が少ない車高調整方法を提供すること
にある。
〔課題を解決するための手段〕
そこで、本発明では、一定時間毎の車高センサからの車
高情報があらかじめ設定された最適車高下限値よりも低
い場合には、ある一定時間経過した後にカウントア・ン
プを開始し、一方最適車高上限値よりも高い場合には即
座にカウントダウンをおこない、そのカウント値が設定
されたカウント上限値よりも大きくなると車高を上昇さ
せ、逆に設定されたカウント下限値よりも小さくなると
車高を下降させるように制御手段によってアクチュエー
タを制御するという構成を採っている。これによって前
述した目的を達成しようとするものである。
〔作用〕
一定時間毎の車高センサからの車高情報があらかじめ設
定された最適車高下限値よりも低い場合には、ある一定
時間経過した後にカウントアツプを開始する。一方最適
車高上限値よりも高い場合には即座にカウントダウンを
行う。そして、そのカウント値が設定されたカウント上
限値よりも大きくなると車高を上昇させ、逆に設定され
たカウント下限値よりも小さくなると車高を下降させる
ように制御手段によってアクチュエータを駆動させ、実
車高との誤差が少ない車高制御を行う。
〔発明の実施例〕
以下、本発明の一実施例を第1図ないし第3図に基づい
て説明する。
第1図の実施例は、車高を測定するための車高センサ1
a〜1dと、車高センサ1a〜1dからの車高情報に基
づいて種々の処理を行うための制御装置3と、制御装置
3からの指令によって油圧制御を行うための油圧機構4
と、油圧機構4によって車高を制御するためのアクチュ
エータ2a〜2dとを有している。
ここで、油圧機構4は、電6fi弁41と、ポンプ42
と、リザーバタンク43とから構成されている。
次に、木実施例の動作について第3図のフローチャート
を用いて説明する。この場合、下記動作の制御プログラ
ムは制御手段3のメモリに記憶されている。
■、車高センサ1a〜1dからの車高情報が制御手段3
に送られあらかじめ設定された最適車高下限値よりも低
いかどうかチェックする(第3図のステップSl)。
■、車高センサla〜1dからの車高情報があらかじめ
設定された最適車高下限値 よりも低い場合には、車高
フラグが「1」かどうかチェックする(第3図のステッ
プS2)。
■、車高フラグが[1」でない場合は、車高が最適車高
下限値よりも低くなり始めなので、制御手段3のタイマ
ーをスタートさせ(第3図のステップS3)、さらに車
高フラグをrl、にセットしく第3図のステップS4)
、このサブルーチンから抜ける。
■、車高フラグが「1」の場合は、タイマーをチェック
しく第3図のステップS5)、タイマーが設定値(第2
図のtd)よりも小さければ、このサブルーチンから抜
ける。
■、タイマーが設定値(第2図のtd)よりも大きけれ
ば、カウントアツプする(第3図のステップS6)。
■、カウントがあらかじめ設定されたカウント上限値よ
りも大きいかどうかをチェックする(第3図のステップ
S7)。
この時のカウントは、例えば第2図に示されるような場
合には次のようになっている。
〔カウント〕;むLl/Δt −t H1/ΔL + 
t L2/Δt −t H2/Δt + L L3/Δ
t、−tH3/Δ1+1し4/Δ t ここで、ΔLは、車高センサ1. a−1dのサンプリ
ング周期である。
■、カウントがカウント上限値よりも小さければこのサ
ブルーチンから抜ける。
■、カウントがカウント上限値よりも大きければ、制御
手段3から車高上昇指令が出力され、油圧機構4により
該当するアクチュエータ2a〜2dを駆動させて車高上
昇制御を行う(第3図のステップS8)。そして、この
サブルーチンから抜ける。
■、上記した■において、車高センサ1a〜1dからの
車高情報があらかじめ設定された最適車高下限値よりも
小さくない場合は、最適車高上限値よりも大きいかどう
かをチェックする(第3図のステップS9)。
[相]、車高センサ1a〜1dからの車高情報が最適車
高上限値よりも大きい場合には、車高フラグを[OJク
リアーし、(第3図のステップ510)さらに、カウン
トダウンする(第3図のステップ511)。
■、カウントがあらかじめ設定されたカウント下限値よ
りも小さいかどうかをチェックする(第3図のステップ
512)。
■、カウントがカウント下限値よりも大きければ、この
サブルーチンから抜ける。
■、カウントがカウント下限値よりも小さければ、制御
手段3から車高上昇指令が出力され、油圧機構4により
1亥当するアクチュエータ2a〜2dを駆動させて車斉
下降制御を行う(第3図のステップ513)。そして、
このサブルーチンから抜ける。
[相]、上記した■において、車高情報が最適車高下限
値よりも大きくない場合には、車高フラグを「0」クリ
アーしく第3図のステップ514)、そして、このサブ
ルーチンから抜ける。
ここで、この処理動作は一定時間ΔL毎に、しかも各車
高センサー毎に行われる。
〔発明の効果〕
以上のように、本発明によると、一定時間毎の車高セン
サーからの車高情報があらかじめ設定された最適車高下
限値よりも低い場合には、ある一定時間経過した後にカ
ウントアツプを開始し、一方、最適車高上限値よりも高
い場合には即座にカウントダウンをおこない、そのカウ
ント値が設定されたカウント上限値よりも大きくなると
車高を上昇させ、逆に設定されたカウント下限値よりも
小さくなると車高を下降させるように制御手段によって
アクチュエータを制御する構成としたので、実車高との
誤差が小さい車高調整を行うことかでき、これがため、
走行中でも最適車高を保つことができるという従来にな
い優れた車高調整方法を提供することができる。
【図面の簡単な説明】
第1図は本発明の一実施例を示す構成図、第2図は車高
変化曲線、第3図は第1図のフローチャート、第4図は
車高変動と実車高との関係図である la〜1d・・・車高センサ、2a〜2d・・・アクチ
ュエータ、3・・・制御手段。

Claims (1)

    【特許請求の範囲】
  1. (1)、一定時間毎の車高センサからの車高情報に基づ
    き最適な車高を保つように制御手段によってアクチュエ
    ータを制御する車高調整方法において、前記車高情報が
    あらかじめ設定された最適車高下限値よりも低い場合に
    は、ある一定時間経過した後にカウントアップを開始し
    、一方最適車高上限値よりも高い場合には即座にカウン
    トダウンをおこない、そのカウント値があらかじめ設定
    されたカウント上限値よりも大きくなると車高を上昇さ
    せ、逆に設定されたカウント下限値よりも小さくなると
    車高を下降させるように前記制御手段によってアクチュ
    エータを制御することを特徴とする車高調整方法
JP12626089A 1989-05-19 1989-05-19 車高調整方法 Pending JPH02306813A (ja)

Priority Applications (1)

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JP12626089A JPH02306813A (ja) 1989-05-19 1989-05-19 車高調整方法

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JP12626089A JPH02306813A (ja) 1989-05-19 1989-05-19 車高調整方法

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JPH02306813A true JPH02306813A (ja) 1990-12-20

Family

ID=14930782

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Application Number Title Priority Date Filing Date
JP12626089A Pending JPH02306813A (ja) 1989-05-19 1989-05-19 車高調整方法

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JP (1) JPH02306813A (ja)

Cited By (2)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
JP2009023547A (ja) * 2007-07-20 2009-02-05 Kubota Corp 作業車のサスペンション構造
JP2010149817A (ja) * 2008-12-26 2010-07-08 Kubota Corp 作業車

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* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
JP2009023547A (ja) * 2007-07-20 2009-02-05 Kubota Corp 作業車のサスペンション構造
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