JPH02305861A - 顔料調製物及びこれを含有する印刷インキ及びラツカー - Google Patents

顔料調製物及びこれを含有する印刷インキ及びラツカー

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JPH02305861A
JPH02305861A JP2105502A JP10550290A JPH02305861A JP H02305861 A JPH02305861 A JP H02305861A JP 2105502 A JP2105502 A JP 2105502A JP 10550290 A JP10550290 A JP 10550290A JP H02305861 A JPH02305861 A JP H02305861A
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Abstract

(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるた
め要約のデータは記録されません。

Description

【発明の詳細な説明】 〔産業上の利用分野〕 印刷インキの製造時には、顔料をよシ高い濃度で帰り呈
色させることが増々晋及している。
増々頻繁に、フす、いわゆる基礎ペースト(Stamm
paste )、すなわちバインダーの少ない又はバイ
ンダーを全く含まない、鉱油、ドルオール又は他の溶剤
中の顔料分数液も高濃度の顔料を有して製造される。こ
の濃厚液は次いで洩々のバインダー又は濃バインダー溶
gを用いてラッカーに変えられ、印刷インキにされる。
濃厚な擦り呈色は、印刷インキ又は基礎ペーストの流動
性に関して高い要求をするが、これは、顔料呈色がもつ
と高くなければならない程、慣用の有機着色顔料、例え
はピグメント・ブルー15、ピグメント・レッド57及
びピグメント・イエロー12又は16では一層満たされ
得難い。
しかしながら、顔料を界面活性物質でコーティングする
ことによって、高い顔料濃度含有するよシ良好に流動す
る印刷インキ又はなおボング扱み出しやすい基礎ペース
トに加工され得る顔料陶製物を得ることができる。
〔従来の技術〕
欧州特許機構(EP−A )第189385号明細畳に
は、水性懸濁液中での顔料のコーティングを可能にする
分散助剤が記載されている。コーティング顔料金用いて
、相応する非コーテイング顔料でよ・シも高い固体濃度
を有する低粘性の分散液を製造することができる。この
際顔料全分散助剤のみを又は分散助剤及び分散助剤と相
乗作用を有する他の物質よりなる組成物でコーティング
することができる。しかしながら、欧州%rf機榊第1
89385号明細書に記載された分散助剤の流動数置作
用は全ての場合において十分であるわけではない。分散
助剤を増量することによって欧州特許機構第18938
5号明細曹の顔料調製物で製造した印刷インキ、ラッカ
ー及びペーストの流動性は確かに改善され得るが、着色
強度(Farbstiirke )は、無色の添加物(
助剤)の含量に相応して低下する。
より良好に流動する印刷インキ、ラッカー及びペースト
を得るために、かつ従って七のようなインキの製造の経
済性を改善するために、その適用が着色強度の減少にな
らない又は僅かしかならないよシ良好な有効性の冷加物
への袂求がおる。
〔発明が解決しようとする課題〕
本発明の課題は、流動性において改善された印刷インキ
又は基礎ペーストに加工することができる顔料調製物を
製造することであった。
〔課題を解決するための手段〕
本発明は、 a)  微粉酔顔ギ斗、 b)少なくとも1個の外部塩基性基含有する少なくとも
1種の色料1〜20重量%(調製物に対して)、 C)ジアルキル−、トリアルキル−、ジアリール−、ト
リアリール−、アルキルアリール燐酸エステルの群又は
脂肪アルコール−酸化エチレン−付加生成物、脂肪アル
コール−酸化プロピレン−付加生成物、ポリプロピレン
グリコール、ポリエチレングリコール又はプロピレンオ
キサイド及びエチレンオキサイドをベースとするブロッ
クポリマーを基礎とする酸性又は中性の燐酸エステルの
群からなる少なくとも1&の燐酸エステル3〜60重f
[%(調製物に対して)、d)場合により顔料調製物中
で慣用の他の助剤、を含有する顔料調製物に関するもの
である。
本発明の訓義剤を用いて、非コーテイング顔料を用いて
製造された印刷インキ、ラッカー及びペーストに比べて
明らかにより良好に流動しかつ着色強度減少を示さない
か又は僅かしか示さない印刷インキ、ラッカー及び基礎
ペーストを得る。更に、このインキを用いて得られる着
色は高められた光沢及び改善された透明性(La5ur
 )を示す。
少なくとも1個の外部塩基性基を有する色料は、殊に一
般式(1) F (−Z−X )n       (13〔式中Fは
n−価の染料基を表わし、2は架橋員を表わし、又は二
級、三級又は四級塩基性基を表わしかつnは1〜4でお
る〕K相応する。
この際Fは水溶性〜水不醪性の色料から誘導され得るn
−価の染料基である。殊に、Fは、色調において1)1
)!!!!!物中に含有される顔料(atのそれと同様
でおるかもしくは色調において相応するような色料から
誘導される。Fは例えはモノアゾ−又はビスアゾ染料か
ら、キノフタロンから、インジゴイドから、フェニル基
金含有するアントラキノン染料から、高度隔置カルボニ
ル染料から、カルボニル基全含有する染料、例えはキナ
クリドン及びその誘導体から、フタロシアニンから、ペ
リレン−3,4,9,10−テトラカルボン酸ジイミド
及びナフタリン−1゜4.5.8−テトラカルボン酸ジ
イミドから誘導され、この際、Fは場合によジスルホン
酸残基を有する。
Fが難溶性〜不溶性の染料もしくは顔料から、特に(a
)として使用される顔料から又はこの群よジなる化合物
から誘導される調製物が特に有利である。
架橋員2は、有利に、式(■)ニ ーY−A−(CH2す          (Il1〔
式中YI4−f−CH,す、−E302−又は−CO−
’?r”Rゎし、人は化学結合、−〇−1−NH−CO
−1−COO−又は−査−R1@表わし、この際R1は
H,C1−C20−フルキル基又は合計3〜5個のC−
i子金有するアルコキシデルキル基であシ、pは1〜6
でろジかつmは0〜6である〕に相応する。
Xは、有利に、二級又は三級アミノ基、四級アンモニウ
ム基又は塩基性の5−又は6−Hの複素環、特に場合に
より置換されたイミダゾール基を表わす。
又は式: R2 (Ia)         (Ib)        
   (lc)(II(L)           (
ms)〔式中R3及びR2は相互に無関係に、H,Cユ
〜C2o−アルキル基、合計3〜8個のC−原子を有す
るアルコキシアルキル基、C(−C08−ヒドロキシア
ルキル基又はCr5−〜C1)l−アルケニル基金表わ
すか又は基R3又はR2の一方は場合によp cl−c
、−アルコキシ基、C1−C,−アルキル基又は塩素原
子によって置換されたフェニル基又はベンジル基を表わ
し R4はH,C1<2o −アルキル基、CdI2−
ヒドロキシアルキル基又は合計3〜8個のC−3子を有
するアルコキシアルキル基を表わし R5及びR6は相
互に無関係に、H又はC1り、−アルキル基を表わし、
R7は01り、−アルキル基又はヒドロキシ−02<、
−アルキル基を表わしかつ一〇は陰イオン当1it−表
わす〕の基ヲ衣わすのが有利である。
1個の外部塩基性基を有する色料としては、例えは詳細
には次のものがこれに該当する=a)フタロシアニンの
系から: 〔式中XIは式(la)又は(IblD基でl)、X2
は式(lc)、(ld)又は(Me)の基でロシ、nは
1〜4でおシかつqは0.1又は2であり、この際1≦
(n+q )≦4である〕; b)アゾ染料の系から: 〔式中りはジアゾ成分の基でちゃかっR1は前記のもの
である〕又は: r’:t− Cノ キノフタロン系から: 〔式中Xは式(lc)又は(ld)であシ、rは0又は
1でありかつSは1又は2で6る〕;d)ジオキサジン
顔料の糸から、例えば、R−C1−C,−アルキル e)キナクリドンの系から、例えは、 f)融合カルボニル染料の系から、例えば、g)インジ
ゴイドの系から、例えば、 閣。
fC1剤は、分散助剤として用いられる。(C)はジア
ルキル−、ジアリール−、トリアルキル−、トリアリー
ル−及びアルキルアリール燐酸エステル及び脂肪アルコ
ール−EO−付加生成物、脂肪アルコール−プロピレン
オキサイド−付加生成物、ポリエチレングリコール、ポ
リプロピレングリコール又はプロピレンオキサイド及び
エチレンオキサイドをベースとするブロックポリマー全
基礎とする酸性及び中性燐酸エステルである。(C)に
ついて例えは詳細には次のものが挙げられる: 1) ジアルキル−及びトリアルキル燐酸エステル、例
えばジー及びトリノニルホスフェート、ジー2−エチル
へキシルホスフェート、ジー及びトリインブチルホスフ
ェート、直鎖又は分枝鎖のアルキル基を有する七ノー及
びジー06り10−アルカノールホスフェート; l)ジー及びトリアリール燐酸エステル、例エバシー及
びトリフェニルホスフェート、ジー及びトリクレジルホ
スフェート; l1))  フルキルアリール燐酸エステル;lvJ 
 EO−1PO−付加生成物を基礎とする酸性及び中性
燐酸エステル、例えばC13−cls−オキノアルコー
ル+PO+ EOとのジー及びトリエステル、C13<
18−脂肪アルコールーE〇−付加生成物とEOi〜2
oとのジー及びトリエステル、燐酸のポリエチレングリ
コール−モノー及ヒシエステル; ■)ヒドロキシ末端のポリエステルのモノ−、ジー及び
トリエステル、例えはポリヒドロキシステアリン酸。
(C1の適当な燐酸エステルは、例えば、ルチン7ツh
 (Lutensito) A−EP、=z /F 7
 チ:y(Korantin”)SMK及びLKB 、
プリマンール(Primasoi’ ) NF 100
 s  (全部BASF )、デ[F] f L/ ツ?−k (Degressal  ) S
D 40 (Degussa入プリ、(#7 (ply
surP) A 207 H%A208B。
A212c、A212E、A217E及びA 219 
B (DKS 工nternational 工nc、
 几ガフ7り(Gafac ) R8610及びR37
10(GAJ’−Corp、 )、クナップデック(K
napsack )−燐酸エステル122.124.1
58.123.185、215、 MDAH% MDI
T% MOBS MDB。
MDL及びMD8Tの商品名で市販で得られる。
顔料′@羨物は、外部塩基性基を含有する色料(b)1
〜20重量%(調製物に対してン及び分散助剤として作
用する(c)剤6〜30mf%’kt有する。
(b)6〜15重量%及び(C)5〜20重量%含有す
る調製物が有利である。
調製物中の他の常用の(d)剤としては例えば、アとエ
デン酸、樹脂酸塩、コロフオニウム及びその変換体(変
性体)がこれに該当する。この(d)剤の割合は(al
に対して50重it%までであってよい。
(d)剤及びその適用は、公知技術゛水準に属しかつこ
の分野は精通している当業者の範囲にるる。
調製物は成分(a)、(b)、(c)及びTd)の機械
的混合により製造することができる。
(blは有利に顔料(a)に分散液として又は溶かして
、仕上げ前に、仕上げ中又はその後にもしくは界面活性
剤、例えは樹脂等を顔料に添加する前に、添加中に又は
添加後に添加する。
分散助剤として作用する(c)剤は、直接又は溶液の形
で顔料懸濁液に添加される。
しかし、(b)に先ず(cl ’r:加えかつその後に
得られる混合物全顔料又は顔料懸濁液に添加するように
行なうことも可能である。
顔料のコーティングは、合成の際に又は仕上げの際に生
成する懸濁液中で行なうことができる。しかし顔料を先
ず単離しかつその後に(bl、(cl及び(dlでのコ
ーティングのために新たに水又は水及び有機浴剤よりな
る混合物中に懸濁させることもできる。
(bl、(C1及び(d)でのコーティングは、室温又
は高めた温度で、例えば100°Cまでで行なうことが
できる。
コーティングされた顔料は常法で懸濁液から濾過によっ
て単離される。濾過物を乾燥することができる。
しかし、水で湿潤した濾過物を、直接フラッシング(F
lushen )により濃縮印刷インキに変換すること
もできる。
粗製顔料全仕上げの前に粉砕によって例えはボールミル
中で又は同様の強力に作用するミル中で粉砕する場合に
は、粗製顔料に成分(bl及び粉砕の前、中又は後に添
加することができる。
この場合には、特に良好に流動性の印刷インキ、ラッカ
ー及び基礎ペーストヲもたらす顔料調製物が得られるの
で、この作業法は特に有れである。
調製物は、溶剤又は鉱油中に、顔料(al i (bl
及び(c)剤と共に加えるか又は(a)k、(b)及び
(c)よりなる添加物組成物及び場合によ、!l) (
diと共に加えることにより、基礎ペースト又はバイン
ダーの少ない濃縮物の形で得ることもできる。
この基礎ペースト/濃縮物をその後に印刷インキ又はラ
ッカーに希釈することができる。
本発明による調製物は、非処理顔料に比べて明らかによ
り良好な多彩な、流動学的なかつ印刷技術的な特性を示
す。本発明による調製物の利点は、印刷の高い透明性及
び高い光沢と同時に印刷インキもしくは基礎ペーストの
良好な流動性よ)なる組合せにある。多くの場合に、欧
州特許機構(BP−A )第189395号明細誉の分
散助剤を用いて製造した顔料金量いてよシも明らかに良
好な流動性の印刷インキ又は基礎ペーストは着色強度の
減少なしに製造できる。
添加物の種々の組合せ並びに種類及び量並びに添加の社
々の条件金次の実施例によって示し説明する。
A、印刷インキ及びその試験 得られる調製物及び比較物を次の記載により印刷インキ
に加工しかつこのインキを試験する。
A1  オフセット印刷インキ 顔料をマレイネート樹脂(アルレセート(Alresa
p) SKA%アルバート社(Fa、 Albert)
製、ライスバーブ7 (Wiesbaden ) ) 
38部、フェス亜麻仁油42部及び鉱油PKWF 6 
/ 9 (ハルターマン社(Fa、 Halterma
nn ) 、ハ:yプルグ)20部ようなるフェス中に
加入混合しかつ引続きディスパーメート−ディソルバー
(DiS−permat −Dissolver ) 
(歯状円板φ5cyt。
12000U/分)を用いて10分間70℃で前もって
分散させた。引続きこのインキtl−35°Cの温度に
したビューラーローラ一台(Biihler−walz
enstuhl ) SDY 2Q Q上でローラ圧1
5バールで6回磨砕した。
顔料濃度(Pigmentierungsh6he )
 f例中に挙げる。流動値をA3により測定する。
A2  オフセットインキの透明性の測定A1に依シ製
造したオフセットインキを円板状研磨機(Te1ler
reiber ) (エンゲルスマン(Engelsm
ann )上でバインダー溶液(アルキダール(Alk
ydal■〕F681、ベンジン中75チの浴液、バイ
エル社(Bayer AG ) )の添加によυ負荷2
5kgで10%顔料含fまで希釈しかつ混合した。混合
物をエリクセン(Er i chsen)−薄膜延伸機
を用いて対比カーカードボード(黒−白)上に層厚10
0μmで塗布し、この際混合物上、研磨板上で8滴の乾
燥剤1オクタ・プリl” y (0cta 8o1)g
en )コバルト(1,71入鉛(15,7%)液状”
(ヘキスト(Hoechst )の塗布直前に混合した
。透明性を視覚的に評価した。
A3  オフセット印刷インキの流動性の評価オフセッ
ト印刷インキの流動性を流動金属薄板法により測定した
。流動金属薄板の製造のために、エリクセン(Er1c
hsen )−深絞り機で25X6c!rLの深絞9板
金上で10順の小鉢状の凹状体を引き抜いた。この凹状
体の中央点は段階1である。各々40mの間隔で、薄板
の縁に、記号2〜5に相応する印を付けた。
測定すべきオフセットインキ3.9’に先ず水平におい
た薄板の凹状体にそのつど秤鴛して入れた。60分間静
置した後に、インキが下へ流動でさるように、薄膜全空
気調節室中で垂直につるした。静置後に流動しなかった
印刷インキを記号1とした。印刷インキ’t5.10及
び60分間後に評価した。静置中にチキントロピーの間
を測定した。
A4 写真版印刷インキ 4−1  顔H”kドルオール中のコロホニウムテ変性
したフェノール樹脂(アルバート/l/ (Alber
−tOP) KP 670、ライヒホールドーアルバー
トーヒエミー社(Fa、 Re1chhold−Alb
ert −Chsmie AG )製)の65%my<
粘度14秒に調整し、DIN−ビーカー4mmで測定う
中でレッド・デビル(Red Devii■)と共に6
0分間研着した。顔料濃度を各々間中に挙げる。
4.2  流動性を、20°Cで一夜放置した印7■1
jインキについてDIN−ビーカーを用いてノズル4蓋
で測定した。
4.3 6μtnエリクセン(Er1chsen )渦
状ドクターを用いてハーフトーン紙上のインキの施与に
より得た看色全、バイクーマリンクロット−ポケット−
グロス−磯(Byk −Mallinckrodt−P
ocket −gloss −Gertt ) f用い
て光沢を60’で測定した。
A5  ニトロセルロース−印刷インキ5.1  顔料
を、ニトロセルロースA400−チップス(Chips
 ) 17.5部、酢酸エステル20部。及びエタノー
ル62.5部よシなるニトロ−ラッカー中でルッド・デ
ビル”と共に60分間研磨した。顔料濃度を間中に挙げ
る。
5.2  透明性を透明−及びアルミニウム箔(12部
1種 1リクセン(Er1chsen ) @状ドタタ
ー)上の箔被穆で視覚的に測定した。
5.3  光沢測定を透明箔上の色について60゜でバ
イクーマリンクロット−ポケット−グロス−機を用いて
実施した。
B、実施例 例 1(調製物1) 西ドイツ国特許(DE−A )第2851752号明細
誉、例1aに依p製造した銅フタロシアニン105gを
西ドイツl;!!ItP!f許(DE−A )の例2と
同様に仕上げた。顔料の単離前に懸濁液を水21で(室
温)希釈しかつ水性圧縮塊の形の外部塩基性cuPc 
(1) ’ (CuPc =銅フタロシアニン、R−H及びC2H5
の化合物よりなる混合物、これは平均してスルホ基0.
1t−含有する〕4.5 g及びエステル基としてC1
5□5−オキシアルコール混合物と206モルとのかつ
EO12モルとの(アルコール1モル当クツ反応生成物
を含有する酸性燐酸エステル6gを攪拌下に加えた。
I!!l1lJl液を熱供給なしに1時間後攪拌した。
引続き顔料調製物を単離させ、乾燥させかつ粉砕した。
例  2 (調製物2) 例1と同様に行なったが、仕上げられた顔料に水性圧縮
塊の形の塩基性CuPc (1) 99及び例1に挙け
た酸性燐酸エステル12.1−加えた。
例1及び2に依9得られた顔料調製物をオフセット−印
刷インキ(これは顔料含tissで極めて良好に流動す
る〕に加える。流動金属薄板値七表1及び2に挙げる。
比較例1(比較1) 水性圧縮塊の形のCuPc−顔料(西ドイツ国特許(D
E−A )第2851752号明細書例2に依り製造)
100.9に水(25℃)2.51中で2時間懸濁させ
た。次いで水性圧縮塊の形で(l)(例1参照)5gを
加えかつ混合物を1時間後攪拌した。吸引濾過後に調製
物(比較1)t−乾燥させかつ粉砕した。
比較2 西ドイツ国特許(DB−A )第2851752号明細
書例2に依り得られる非コーティングCuPc−顔料 例1及び2の記載に相応する比較1及び2の顔料を使用
する場合に、同量の顔料を用いて、流動金属薄板上で極
めて悪く流動する(比較1)もしくはもはや流動しない
(比較2)オフセット印刷インキが得られる。顔料調製
物1及び2勿用いて得られるオフセット印刷インキは、
比較顔料で着色よりも明らかに透明である酒色(150
μm渦状ドクター:層厚150μmでの対比カードボー
ド上へのインキの施与によって得られる)を与える。
例3〜28 水性圧縮塊の形のCuPc−顔料(西ドイツ国特許公開
公報(DE−O8)第2851752号明細書、例2に
より製造した。)100.9を水2.5ノ中に室温で2
時間懸濁させる。次いで、水湿潤性圧縮塊の形の塩基性
CuPc (1) 59及び次の表に挙げた燐酸エステ
ル各7gを添加する。懸濁液t−1時間攪拌し、調製物
を分離し、乾燥させかつ粉砕した。
表  1 3 分枝鎖のC51o−フルカノールを基鑓とスルモノ
アルキルエステル 4 ジー(2−エチルヘキシルコーホスフエート 5  C13−C15−オ’P 7 フル”  /’ 
(!: PO6%/’及び次いで8012モル(オキソ
アルコール1モル当シ)とから成る反応生成物を基礎と
する酸性エステル 6 トリーイソブチルホスフェート 7 ポリプロピレングリコール燐酸エステル(酸性) 8 トリクレジルホスフェート 9 ブリスル7 (plysurp) A207H(D
KS −インターナショナル(Internation
al )工nc、 ) 10  プリスルフA208B 1)  ブリスル7A212C 12ブリスル7A212に 16  プリスルフA217に 14  プリスルフA219B 15  ドデカノール+3 EOの付加生成物のモノ−
及びジ−エステルよりなる混合物 16シー(アルキルフェニル)−ホスフェート17脂肪
アルコール−EO−付加生成物のモノエステル 18  脂肪アルコール−EO−付加生成物のジエステ
ル 19   クナツプデツク(Knapsack )−燐
酸エステル158(ヘキストAG) 20   クナツプデツクー燐酸エステル12321 
  クナツプデツクー燐酸エステル18522   ク
ナツプデツクー燐酸エステル21523   クナツプ
デツクー燐酸エステルMDAH24クナップザックー燐
酸エステルMD 工T25  クナツプデツクー燐酸エ
ステルMCB26   クナツプデツクー燐酸エステル
MDB27   クナツプデツクー燐酸エステルMDL
28   クナツプデツクー燐酸エステルMDST例3
〜28に依#)!!!!遺した顔料調製物から、比較1
もしくは比較2と異なり、18%の顔料濃度(Pigm
entierung ) テ流動すルオフセット印刷イ
ンキ全製造することができる。流動金属薄板値を表1及
び2に総括する。
西ドイツ国特許(DE−A )第2851752号明細
書例2(比較2)の顔料に比較して、例6〜2日の顔料
調製物はより高い透明性を有する着色をもたらす。
例29(調製物29) 圧縮塊の形のCuPc (西ドイツ国特許(DE−AJ
第2851752号明細書の例2に依り製造した)io
og’を水2.51中で室温で2時間懸濁する。これに
外部塩基性染料(2ド (Cube膳銅フタロシアニン、z w 2及びI−6
の化合物よりなる混合物〕の水で湿潤した圧縮塊5g及
び例5に挙げた酸性の燐酸エステル7gを加えた。
この懸濁液全室温で1時間攪拌した。引続き顔料調製物
を単離し、乾燥させかつ粉砕した。
得た顔料The物からのオフセットインキは18%の顔
料濃度で流動し、一方比較2もしくは比較1でのオフセ
ットインキはこの顔料濃度で流動しないかもしくは極め
て悪くしか流動しない。流動金属薄板値を表2及び3に
挙げる。
西ドイツ国特許(DE−A)第2851752号明a曹
例2の顔料に比べて、得られた顔料−壊物はより高い透
明性を有する着色を与える。
例30(調製物60) 例29におけるように行なったが、式3:[CuPc−
銅フタロシアニン、x−2及びX−3の化合物の混合物
]の外部塩基性染料を使用した。
得た調製物で製造したオフセットインキに、インキの静
置なしに18チの顔料濃度で流動する(表1参照)n比
較2もしくは比較1の顔料でのオフセットインキはこの
顔料化度で同様にインキの静置なしに流動しないかもし
くは極めて悪くしか流動しない(表1及び2参照)n比
較2の顔料に比べて、得た顔料調製物はより高い透明性
を有するコーティングをもたらす。
例31(調製物31) 圧縮塊の形の銅フタロシアニン(西ドイツ国待針(’D
E−A)第2851752号明?#i沓、例2に依り製
造した)ioog全室温の水2500M中で2時間懸濁
させた。次いで水で湿潤した圧縮塊の形の外部塩基性染
料(1)9g並びに例5に挙けた酸性の燐酸エステル1
2&に添加した。
この懸濁液を室温で1時間攪拌し、次いで調製物金単龍
し、乾燥させかつ粉砕した。
調製物61で製造したオフセットインキは18%の顔料
濃度で流動し、一方比較2もしくは比較1でのオフセッ
トインキはこの顔料濃度でit!IEI]Lない又は極
めて悪くしか流動しない。
流動金属薄板値を表1及び2に総括する。
比l!22の顔料に比べて、顔料調製物31はより高い
透明性を有する着色をもたらす。
比較2の顔f+會含有するA4に依り製造した写真版印
刷インキの流出時間は、4m−DIN −ビーカーを用
いて12及び8%の顔料濃度では測定不可能である。調
製物5及び31で製造した相応する凹版印刷インキは優
れた流動性を有しかつ比較2の顔料を官有する印刷イン
キよυも明らかに高い光沢を有する着色をもたらす。
流動性及び光沢値は表6に総括されている。着色は8チ
の顔料濃度で比f2t−含有する印刷インキの盾色より
もほぼ5〜10%高い着色強匣を示す。
v!4製物壊物〜28でのインキは比較2の顔料での印
刷インキに比べて、それで製造した着色の同様〜明らか
に改善された光沢で、明らかにより良好に流動する。
次の表2及び3に、調製物1〜31及び比較1及び2で
Aに依り製造したオフセット印刷インキの流動金属薄板
値を総括する。
表2=印刷インキの静置なしての流動金属薄板値(秒) V@製壊物   段階 次の秒間後に達成される 比較190.−−− 15          15    ’47    
 145     4302621’    90  
 248  1510表3=60分間静置後の金属薄板
流動値比較1   1    1   1 比[21)1 124>5 2     5     >5    −5     
4     5    >518         2
        3       >521     
   ’   1        1       2
25        1        、2    
   229       、 、1       2
       231         5     
  > 5表4:写真版インキの流動値及び光沢恒久の
顔料含量での流出時間(初 光沢   12チ   8% 5     63    29.4   18.331
     62    31.1   18.615 
    58    31.8   19.01657
    31.2   18.817     56 
   62.2   19.1)8     55  
  31゜2   19.219     55   
 51.0   18.120     55    
29.4   18.821     52    3
4.8   18.422     56    28
.3   17.823     49    29.
0   17.824     53    26.6
17.42!ml      49    26.2 
  17.426     49    26.7  
.17.727     50    24.1   
17.328     51    26.0   1
7.61) n、m、測定不可能 例32(調製物32) 水性の圧縮塊の形のβ−変態の銅フタロシアニン(塩と
の粉砕によって製造した)95.1圧縮塊の形のインキ
(1)2,9と共に2時間室温でH2OI A中で懸濁
させた。次いで例5中に挙げた酸性の燐酸エステル4g
を添加しかつ混合物を10分間抜攪拌した。引続き顔料
調製物を単能し、乾燥させかつ粉砕した。
例33(調製物33) 例32におけるように行なったが、インキ(1)4g及
び酸性燐酸エステルa、p′t−使用した。
比較例3(比較3) 例62におけるように行なったが、酸性燐酸エステルを
添加しなかった。
比較例4(比較4) 例66におけるように作業したが、酸性燐酸エステルを
添加しなかった。
顔料MW物62及び66を用いて、オフセット印刷イン
キを製造し、これは60%の顔料濃度で、相応する非コ
ーテイング顔料での60%の顔料濃度の印刷インキより
も明らかに良好に流動する。静置後、非コーテイング顔
料の印刷インキはもはや流動しないが顔料調製物32及
び63で製造したそれはよく流動する。金属薄板流動値
を表5及び6に総括する。
調製物62及び33の印刷インキで静置なしで60%の
顔料濃度で比較3及び4でのそれよυも明らかに良好に
流動する。静置後、比較3及び4のインキはもはや流動
しない。比較2でのインキに比べて顔料!l!Il裂物
32及び63はより高い透明性1に有する着色をもたら
す。
表5:印刷インキの静置なしての金属薄板流動値(秒) 次の秒間後に達成される 比較2   2580   −   −   −比ff
3   195   −   −   −比[4159
−−− 表6:印刷インキの60分間静置後の金属薄板流動値 次の段階が達成される !+2       2    3    433  
     4    5    >5比較2    1
   1   1 比較6    1   1   1 比較4    1   1   1 例34(比較34) 0.25μmの等長性粒子より成る。圧縮塊の形のβ−
変態鋼7タロシアニン顔料(Na2804の存在で乾燥
′粉砕した粗製鋼フタロシアニン(この際α−変態25
チ及びβ−変態75チよりなる粉砕物が得られる)をエ
チレングリコールモノブチレンエーテル及び水よりなる
混合物中で仕上げることにより製造した。1501水1
250部中で圧縮塊の形の色料(1)4,5gと室温で
2時間懸濁させる。
例5に挙げた酸性燐酸エステル9Iの添加後に、懸濁液
を1時間室温で撹拌した。濾過後、顔料調製物を乾燥さ
せかつ粉砕する。
A5に依シ製造したニトロセルロース−印刷インキ(8
チの顔料濃度)の箔被覆は、相応する比較2での印刷イ
ンキの、透明−及びアルミニウム箔上のそれに比較して
、明らかにより高い透明性を示す。透明箔(比較の70
点の代シに88点)上のもしくはハーフトーン紙(28
0代りに56)上の光沢においては、A壊物34での印
刷インキは同様に凌駕している。
例55 (PAII!物35) 物性5縮塊の形のC,1,ピグメント・イエロー13;
C,1,Nr、21)00(公知技術水準に依り製造し
かつ50 % Ca−レジネート?添加した) 1)5
&を水2000成中で2時間室温で懸濁させ、次いでイ
ンキ(4)の20チの水溶液26gを加えた。
例5に挙げた酸性燐酸エステル10.4.9の添加後に
、混合物を1時間室温で後攪拌した。引続き顔料調製物
を単崩し、乾燥させかつ粉砕する。
比較例5(比較5) 例65におけるように行なったが、燐酸エステルを添加
しなかった。
調製物35を用いてA5に依り製造したニトロセルロー
ス−印刷インキの着色は(8チの顔料濃度)、相応する
比較5での又は非コーテイング顔料での印刷インキのそ
れに比較して、透明−及びアルミニウム箔上で明らかに
よ#)高い透明性を示す。透明箔(22点の代りに46
)上もし−くはハーフトーン紙(8点の代りに17)上
の光沢においては、顔料v!4製物壊物での印刷インキ
が同様に凌駕している。比較5を含有するインキでの着
色は透明箔上では16の光沢もしくはハーフトーン紙上
では7の光沢を示す。
例66 圧縮塊の形のピグメント・レッド57:1;C,1,N
r、 15850 : 1 (公知技術水準の方法に依
シ製造しかつCa−レジネート15ts(顔料に対して
)tl−添加した)150gを水5500g中で室温で
2時間懸濁させた。
次いで水性圧縮塊の形のインキ(516,7,9及び例
5に挙げた酸性燐酸エステル13.5.9’t−添加し
た。
この懸濁液を1時間後攪拌しく室温)、次いで調製物を
単隠し、乾燥させかつ粉砕した。
比較例6(比較6) 例36におけるように行なったが、燐酸エステルを添加
しなかった。
@壊物665!i−用いてA1に依り製造したオフセッ
トインキ(1゛8%の顔料濃度)は出発顔料又は比較6
を用いて製造したインキよりも良好に流動する。出発顔
料のインキを用いて得られる着色に比較して、顔料、v
4襞物66でのそれに、よシ高い透明性のコーティング
を与える。
表7:印刷インキの靜!iなしでの金属薄板流動値

Claims (1)

  1. 【特許請求の範囲】 1、a)微粉砕顔料 b)少なくとも1個の外部塩基性基を有する少なくとも
    1種の色料1〜20重量%(調製物に対して)、 c)ジアルキル−、トリアルキル−、ジアリール−、ト
    リアリール−、アルキルアリール燐酸エステルの群又は
    脂肪アルコール−酸化エチレン−付加生成物、脂肪アル
    コール−酸化、プロピレン−付加生成物、ポリプロピレ
    ングリコール、ポリエチレングリコール又はプロピレン
    オキサイド及びエチレンオキサイドをベースとするブロ
    ックコポリマーを基礎とする酸性又は中性燐酸エステル
    の群よりなる少なくとも1種の燐酸エステル3〜30重
    量%(調製物に対して)及び d)場合により顔料調製物中の他の慣用の助剤を含有す
    る、顔料調製物。 2、(b)は一般式(1): F■Z−X)_n(1) 〔式中Fは水溶性〜水に不溶性の色料のn−価の基であ
    り、Zは架橋員であり、Xは二級、三級又は四級の塩基
    性基でありかつnは1〜4を表わす〕の化合物である、
    請求項1記載の顔料調製物。 3、式(1)中のFは、難溶性〜不溶性の染料から又は
    顔料から誘導されるn−価の基である、請求項2記載の
    顔料調製物。 4、(b)は(a)として使用される顔料から又はこれ
    らの群よりなる化合物から誘導される、請求項1、2又
    は3のいずれか1項記載の顔料調製物。 5、Zは、−Y−A−(CH_2■_mを表わし、ここ
    で、Yは▲数式、化学式、表等があります▼、−SO_
    2−又は−CO−を表わし、Aは化学結合、−O−、▲
    数式、化学式、表等があります▼、▲数式、化学式、表
    等があります▼又は −CO−O−を表わし、R^1はH、C_1〜C_2_
    0−アルキル基又は合計3〜6個のC−原子を有するア
    ルコキシアルキル基を表わし、pは1〜6でありかつm
    は0〜6である、請求項2、3又は4のいずれか1項記
    載の顔料調製物。 6、Xは式: ▲数式、化学式、表等があります▼(IIIa)、▲数式
    、化学式、表等があります▼(IIIb)、▲数式、化学
    式、表等があります▼(IIIc)▲数式、化学式、表等
    があります▼(IIId)又は▲数式、化学式、表等があ
    ります▼(IIIe) 〔式中R^2及びR^3は相互に無関係で、H、C_1
    〜C_2_0−アルキル基、合計3〜8個のC−原子を
    有するアルコキシアルキル基、C_2〜C_1_8−ヒ
    ドロキシアルキル基又はC_3〜C_1_8−アルケニ
    ル基を表わすか又は基R^3又はR^2の一方はC_1
    〜C_4−アルコキシ基、C_1〜C_4−アルキル基
    又は塩素原子によつて置換された又は非置換のフェニル
    基又はベンジル基を表わし、R^4はH、C_1〜C_
    2_0−アルキル基、C_1〜C_1_8−ヒドロキシ
    アルキル基又は合計3〜8個のC−原子を有するアルコ
    キシアルキル基を表わし、R^5及びR^6は相互に無
    関係でH又はC_1〜C_4−アルキル基を表わし、R
    ^7はC_1〜C_4−アルキル基又はヒドロキシ−C
    _2〜C_4−アルキル基を表わしかつA^■は陰イオ
    ンの当量を表わす〕の基を表わす、請求項2、3、4又
    は5のいずれか1項記載の顔料調製物。 7、Fはモノアゾ染料、ジスアゾ染料、フタロシアニン
    、キノフタロン、インジゴイドから、フエニル基を含有
    するアントラキノン染料から、高度融合カルボニル染料
    から、カルボニル基含有の染料から、ペリレン−3、4
    、9、10−テトラカルボン酸ジイミドから又はナフタ
    リン−1、4、5、8−テトラカルボン酸ジイミドから
    誘導され、この際Fは場合によりスルホン酸残基を有す
    る、請求項2、6、4、5又は6のいずれか1項記載の
    顔料調製物。 8、請求項1から7までのいずれか1項記載の顔料調製
    物を含有する印刷インキ及びラツカー。
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