JPH0230446A - 組立ラインにおける誤作業防止装置 - Google Patents

組立ラインにおける誤作業防止装置

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JPH0230446A
JPH0230446A JP17677688A JP17677688A JPH0230446A JP H0230446 A JPH0230446 A JP H0230446A JP 17677688 A JP17677688 A JP 17677688A JP 17677688 A JP17677688 A JP 17677688A JP H0230446 A JPH0230446 A JP H0230446A
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JP
Japan
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conveyor
assembly
work
tightening
torque
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Application number
JP17677688A
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English (en)
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JPH0575537B2 (ja
Inventor
Yoshihiro Tsuru
鶴 吉宏
Shigeki Tsuruta
鶴田 茂樹
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Honda Motor Co Ltd
Original Assignee
Honda Motor Co Ltd
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Abstract

(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるた
め要約のデータは記録されません。

Description

【発明の詳細な説明】 (産業上の利用分野) 本発明は自動車組立ラインにおける誤作業防止システム
に関する。
(従来技術) 自動車ボディを組立ラインに治って移!71させながら
順次所定の組付は作業を行なうようにした組立ラインに
あって、ラインに沿って配設しプと締付は機等か所定の
組立作業を1當に行なわなかったような場合、その作業
内容をもとに検出信号を出力して不具合い発生を表示す
るようにした装置についてはすてに特開昭62−140
726号公報に開示されでいる。
ところか、このような異常警告のみを行なう方式のもの
では、台車を連続的に搬送するような組立ラインの場合
、表示器の故障あるいは作業員の監視ミスの如何によっ
ては、誤った組付は処理か施された組付は物か次工程へ
と搬送されてしまって品質管理上山々しい問題か生しる
(発明か解決しようとする課題) 本発明はこのような問題に鑑みてなされたもので、その
目的とするところは、組付は作業上不都合が生じた場合
にメインの組立てラインに支障を及ばずことなくサプラ
インを直ちに停止して、誤作業に基づく組付は物の発生
を確実に抑える新たなシステムを提案することにある。
(課題を解決するための手段) すなわち、本発明はかかる課題に対する誤作業防止シス
テムとして、自動車ポティ搬送コンベアの経路の一部に
下部品マウントユニットを配設し、このマウントユニッ
トに、ストックコンベアを介して下部品組付けコンベア
を接続するようにした組立でラインにあって、下部品組
付けコンベアに沿って配設したトルク制御機構付き締付
け機が設定値を外れた締付はトルクを発生した場合に、
その異常値検出出力に基づいて締付は機と下部品組付は
コンベアを停止させるようにし1とものである。
(実施例) そこで以下に本発明の一実施例について説明する。
はじめに本発明の誤作業防止システムに適用される組立
ラインを第2図により説明すると、図中符号1で示した
サブアラシイ用の小組コンベアは、部品容器Cと一体と
なった治具パレットpt搬送しつつその上でリセサスペ
ンションを組付けるコンベアとして構成され、さらに、
自動車ボディ搬送コンベア16に対して平行に敷設され
た上、この搬送コンベア16のタクト搬送時間間隔と同
しかもしくはこれより短い時間間隔をもっでタクト搬送
されるよう駆動ユニット15に結合されている。こめ小
組コンベア1には、その始端に治具パレットPを小組コ
ンベア1に投入するパレット投入りフタ3か配設され、
まブとその終端には、組付けを終えて部品容器と切離し
た治具パレットPをストックしつつこれらを順につぎの
方向転換装置4へ送り出すストックコンベアと、方向転
換装置4により向きを変えられた治具パレットPuスト
ックしつつこれらを順に自動車ボディ搬送ライン16直
下のワークマウントユニット6へと搬送するストックコ
ンベア5が順に配設されている。
これらのコンベア1.3.5はまた、下段に図示しない
パレット返送コンベアを持つ上下2段のコンベアとして
構成され、自動車ボディBにワクをマウントして空(こ
なった治具パレットPを、ストックコンベア5と方向度
換装N4との間に配設したパレット返送リフタ7により
パレット返送コンベアへ降ろしてパレット投入りフタ2
のもとべと返送するように構成されている。
方、小組コンベア1の始端部−側に敷設した容器搬送コ
ンベア9は、その始端部に容器リフタ10か、終端部に
投入ブツシャユニット11かそれぞれ配設されでいて、
このコンベア9によって搬送しできた部品容器Cをパレ
ット投入りフタ2上の治具パレットPに結合することに
より部品を供給するように構成されている。この容器搬
送コンベア9の下段にはまた、小組コンベア1の終端部
−側から容器リッタ10のもとべと伸びる容器返送コン
ベア12か設けられており、小組コンベア1の終端部に
配設した払出しユニット13によって小組コンベア1上
の治具パレットPがら空になった部品容器CをM脱させ
た上、容器返送リフタ14により容器返送コンベア12
上へ降ろして容器リフタ10のもとへ返送するように構
成されている。
ところで、上記した小組コンベア1には、トルク制御機
構を備えた多軸もしくは単軸の自動締付げ機20・・・
・が各部品組付はステーションに配設されている。
これらの自動締付は機20・・・・は第1図に示したよ
うに、作業管理専用コンピュータ21とバスにより接続
していて、このコンピュータ21からトルク管理信号そ
の他の作業指令信号を入力すると同時に、このコンピュ
ータ21にトルク異常値信号その他の作業情報信号を出
力するように構成されている。
この作業管理専用コンピュータ21は、他の作業区のコ
ンピュータと同様に、全システム管理コンピュ−タ23
に接続した組付は工区の工程管理コンピュータ22と接
続し、指示された車種情報(こ基づいて自動締付は機2
0・・・・に作業指令信号を出力すると同時に、自動締
付は機20がらトルク管理値からかけ離れた異常値信号
を入力した場合には、これを工区制御盤25に表示する
とともに、容器リフタ10、容器搬送コンベア9、投入
ブツシャユニット11、パレット投入りフタ2、容器返
送コンベア]2、小組コンベア1、図示しないパレット
返送コンベア、払出しユニ・ント13及び容器返送リフ
タ14を駆動する各駆動モータを停止させ、ざらに、こ
の後の確認作業の終了とともに操作された操作盤24上
の押ポタシ(こまって、これらのコンベア等を再起動さ
せるように構成されている。
つぎに第3図に示したフローチャートをもとにしてこの
装置の動作について説明する。
リセサスペンション部品−式を載置した部品容器C′j
JX容器搬送コンベア9上1こ投入され、ついで投入ブ
ツシャユニット11により投入1ノフタ2側へ押出され
て治具パレット2の一側に結合すると、小組コンベア1
は、駆動ユニット15により一定のタクト時間毎に駆動
されつつ部品容器Cと一体となった治具パレットPを順
次っぎのステジョンへと搬送しで、そこに位置決めする
方、これらのステーションに配設されたトルク制御機構
付きの自動締付は機20・・・・は機種情報信号により
移動し、治具パレットP上に移されて組付けられた部品
を次々と一定のトルうてネジ締め固定する。
このようにして一連の組付は工程が終了し、部品容器C
と一体の治具パレットPか小組コンベア1の終端部(こ
達すると、その側方に配設された払出しユニット13は
、部品客器Cを治具パレットPから離脱させ、つぎに容
器返送リフタ14はこれを返送コンベア12上に降下さ
せて容器返送リフタ10のもヒへと返送する。一方、小
組コンベア1終端部に接続したストックコンベア3は、
組付けを終えた治具パレットPIコンベア3上にストッ
クしつつ順につぎの方向変換装置4へ送り込み、ざら(
こ方向変換装置4に続くストックコンベア5(ま、方向
変換された治具パレットPをストックしつつこれらの順
次ワークマウントユニット6のもとべと移送し、ここで
組付けを終えたリヤサスペンションを揚昇させて、オー
バーへットコンベア16により搬送されてきた自動車ボ
ティBの下部に組付ける。そして組付けを終えて空にな
った治りパレットPは、パレット連送リフタ7により下
段の図示しない返送リフタ上に降ろされ、ここから再び
投入りフタ2のもとへと返送される。
ところで、上記した部品の組付は工程中、いま、自動締
付は機20のうちの1つか異常な締付は動作を行なって
トルク管理値から外れた異常値検出信号を出力したよう
な場合、この作業区の作業管理専用コンピュータ21は
、直ちに工区制御盤25(こ異帛発生を表示する一方、
容器リフタ10、容器搬送コンベア9、投入ブツシャユ
ニット11、投入りフタ2、容器返送コンベア]2、小
組コンベア1、パレット返送コンベア、払出しユニット
13及び容器返送リフタ14を駆動する各駆動モータを
停止させる。
力作業者は、コンベアの停止と表示によって異常発生を
知ると、直51こ該当する締付は機20を調へ、そこに
供給されたボルト(こ問題かある場合にはこれを別のボ
ルトと交換して操作盤24上の手動ボタンを押し、作業
管理コンピュータを介して再びコンベアを起動させる。
このトラブル処理の期間中、自動車ボディ搬送コンベア
]6は依然としてワークマウントユニット6のもとべ自
動車ボディ8%タクト搬送し続けているか、小組コンへ
ア1の終端からワークマウントユニット6に至るストッ
クコンベア3.5上には、自動車ボディ搬送コンベアの
タクト搬送時間間隔より短い時間間隔をもってタクト搬
送されてきた治具パレット9が、組付けを終えたリヤサ
スペンションを搭載した状態でそれまでに多数ストック
されているため、自動車ボディBへのリヤサスペンショ
ンの組付けは、このストックがなくなるまで支障なく継
続される。
(効果) 以上性へたように本発明によれば、自動車ポティ搬送コ
ンベアの経路内に設けた下部品マウントユニットに、ス
トックコンベアを介して下部品組付はコンベアを接続さ
せるとともに、この組付けコンベアとこのコンベアに沿
って配設したトルク制御機構付き締付は機を、異宮締付
はトルクの検出出力に基づいて停止させるようにしたの
で、組付は不具合のある部品の流れをコシヘアの停止と
いう手段(こより閉止して品質管理の維持を図ると同時
に、ストックコンベアによる部品のストックによって、
締付は不具合の発生からその除去処理期間中においでも
自動車ボディ搬送コンベアを停止させることなくこれを
連続的に稼動させることができる。
【図面の簡単な説明】
第1図は本発明のシステムか適用されるよう構成された
小組コンベア系統の制御機構を示す図、第2図は組立で
ラインの全容を示した図、第3図はその動作フローチャ
ートを示す図である。 1・・・・小組コンベア 2・・・・パレット投入りフタ 3.5・・・・ストックコンベア 6・・・・ワークマウントユニット 7・・・・パレット返送リフタ 9・・・・容器搬送コンベア 10・・・・容器投入りフタ 12・・・・容器返送コンベア

Claims (1)

  1. 【特許請求の範囲】 1、自動車ボディ搬送コンベアの経路の一部に下部品マ
    ウントユニットを配設し、該マウントユニットに、スト
    ックコンベアを介して下部品組付けコンベアを接続する
    ようにした組立てラインにあって、該下部品組付けコン
    ベアに沿って配設したトルク制御機構付き締付け機が設
    定値を外れた締付けトルクを発生した場合に、その異常
    値検出出力に基づいて上記締付け機と上記下部品組付け
    コンベアを停止させるようにしたことを特徴とする組立
    ラインにおける誤作業防止システム。 2、上記下部品組付けコンベアのタクト搬送時間間隔を
    上記自動車ボディ搬送コンベアのタクト搬送時間間隔よ
    り短くしたことを特徴とする請求項1記載の組立ライン
    における誤作業防止システム。
JP17677688A 1988-07-15 1988-07-15 組立ラインにおける誤作業防止装置 Granted JPH0230446A (ja)

Priority Applications (1)

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JP17677688A JPH0230446A (ja) 1988-07-15 1988-07-15 組立ラインにおける誤作業防止装置

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JP17677688A JPH0230446A (ja) 1988-07-15 1988-07-15 組立ラインにおける誤作業防止装置

Publications (2)

Publication Number Publication Date
JPH0230446A true JPH0230446A (ja) 1990-01-31
JPH0575537B2 JPH0575537B2 (ja) 1993-10-20

Family

ID=16019633

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JP17677688A Granted JPH0230446A (ja) 1988-07-15 1988-07-15 組立ラインにおける誤作業防止装置

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JP (1) JPH0230446A (ja)

Cited By (1)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
US7162320B2 (en) * 2003-03-31 2007-01-09 Honda Motor Co., Ltd. Assembly line quality control

Cited By (1)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
US7162320B2 (en) * 2003-03-31 2007-01-09 Honda Motor Co., Ltd. Assembly line quality control

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JPH0575537B2 (ja) 1993-10-20

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