JPH0230424A - 放電加工機 - Google Patents

放電加工機

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JPH0230424A
JPH0230424A JP17521688A JP17521688A JPH0230424A JP H0230424 A JPH0230424 A JP H0230424A JP 17521688 A JP17521688 A JP 17521688A JP 17521688 A JP17521688 A JP 17521688A JP H0230424 A JPH0230424 A JP H0230424A
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JP
Japan
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machining
powder
liquid
tank
fluid
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JP17521688A
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English (en)
Inventor
Atsushi Taneda
淳 種田
Yoshio Ozaki
尾崎 好雄
Hidetoshi Kawazu
秀俊 河津
Koji Akamatsu
赤松 浩二
Toshiya Nagata
敏也 永田
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Mitsubishi Electric Corp
Original Assignee
Mitsubishi Electric Corp
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  • Electrical Discharge Machining, Electrochemical Machining, And Combined Machining (AREA)

Abstract

(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるた
め要約のデータは記録されません。

Description

【発明の詳細な説明】 [産業−にの利用分野] 本発明は粉末物質を混入した加工液を介在させて放電加
工を行う放電加工機の改良に関するものである。
導電性の金属等の被加工物を、放電時に発生する高温エ
ネルキーを利用して溶融加工、或いは表面処理を行う放
電加工技術は周知である。
この技術を応用した放電加工機においては、放電に必要
な電気的絶縁を得るために、−船釣には放電間隙か電気
的絶縁性を備えた加工液で充満されている。加工液はこ
の′電気的絶縁を得ることの外、加工粉のυ1出や加工
熱の冷却等の機能を果たしており、安定な放電加]二を
持続させるための重要な要素になっている。
とこイ)で、加工液中に成る種の物質を粒径か約10〜
40μm程度の粉末で、混入濃度かほぼ20g/ρ混入
さぜることにより、放電の安定度を向上させたり、粉末
物質によっては電極間に新たな化合物か生成され、電極
及び被加工物表面の機械的特性、例えば耐蝕性や耐摩耗
性等を向上させることが知られている。即ち、いわゆる
金属の除去加用−以外に、放電加工によって金属の表面
処理を行うこともできる。この種の粉末物質には例えば
、シリコンのような高価な半導体物質か使用される。
この加工液中に上記のような物質を粉末状態にして混入
することにより、被加工物の表面層を形成させる技術は
周知である。この技術は放電加工の応用範囲を飛躍的に
拡大させるものであり、その実用上の制約の解決か今後
の大きな課題となっている。
[従来の技術] 第4図は、通常の放電加工機の構成説明図である。
一般に、この種の加工液処理装置を備えた放電加工機は
、加圧槽(3)、貯液槽(]1)、ポンプ(7)、フィ
ルタ(8)、冷却用ランエタ(9)等からなっている。
加圧槽(3)内には被加工物(1)、定盤(2)かあり
、加工液(4)によって満たされており、加工液(4)
の供給バイブ(14)、1ノ1出パイプ(13)か配管
されている。図中に示されていない駆動装置により上1
・動てきるヘット(12)に取付()られた電極(5)
か配置されている。
貯液b’V(1,1)は通常、加工粉(15)を沈澱さ
せる沈澱槽(6)かあり、沈澱により大部分の加工粉(
15)を除去したのちの加工液(4)は清液槽(16)
に入り、ポンプ(7)によって吸引されてフィルタ(8
)に入り、小さな加工粉(15)まで除去される。その
後、加工液処理装置(9)を通して余熱かυ1除され、
再び加圧槽(3)へ送られる。放電加工か行れている間
は、このような経路で加工液(4)か循環されている。
つまり、加工粉(]5)のような固体物質は、沈澱to
(6)或いはフィルタ(8)で除去される。
[発明か解決しようとする課題] 」二連し7た放電加Zl−の技術により、高速度な仕上
げ加]−もしくは特別な表面処理を行なうことか可能で
あるか、荒加工においては粉末物質を含まない従来の加
工液(4)のみを用いた放電加工を行なう必要かある。
即ち、荒加工と仕上げ加工とては、異なる加工液(4)
を用いる必要がある。
荒加工から仕上げ加工に移行する場合は、通常の放電加
工用の加工液(4)に混入すべき粉末物質を添加すれば
よい。これに対して、仕上げ加工から再び別の荒加工を
行うとするときは、添加した粉末物質を除去しなければ
ならない。これは非常に困難な作業であると同時に、多
くの時1ijjを要し作業効率の低下を招いており実使
用の点で大きな障害となっている。
また、加工液(4)中に粉末物質を混入させ、表面処理
を行なおうとする場合を考えてみる。このとき粉末物質
か放電間隔、つまり電極(5)と被加工物(1)との大
変狭い極間に入り込ませる必要かある。ところか一般に
物質を混合した場合は、その比重の大きいものか下に沈
み、自然に均一に分布するようなことはない。
いま、混入しようとする物質は通常固体であるため、液
体である加工液(4)に対し大きな比重を持っている。
例ノば、粉末物質として主に使用されるシリコンは、比
重2.3g/cm”であるのに対して、ケロシンを主成
分とする放電加工の加工液(4)は約0.9g/cm3
である。このため、粉末物質は加工llI!I(3)の
底に沈澱して、加工槽(3)の底から距離のある放電極
間には、存在できない。
これを防止するために加圧槽(3)内の加工液(・1)
を攪脇・シて粉末物質を浮遊させる方法かとられること
か多いか、加工粉(15)を−緒に舞いあげるため、加
工特性に悪影響を及はず二次放電を誘発し、好ましくな
い。加工粉(15)は前記第4図のように沈澱+e(6
)、或いはフィルタ(8)によって除去されるのか普通
であるか、加]二液(4)中に混入した表面処理用の粉
末物質をも除去されてしまい再flI用は不可能となる
。混入される粉末物質か高価な場合でも、加工粉(]5
)とともに廃棄するしかないのか現状であった。
加えて、粉末物質か加工粉(15)と共に排除された場
合、加工液(4)中における粉末物質の濃度が下がるた
め、目的とする表面処理加工が行なλ−なくなって新た
に加えなけれはならず、濃度の管理と維持か困難である
本発明は粉末物質と加工粉〈15)の比重の相違を利用
して、加工液(4)と加工粉(15)を正確に分離でき
る加工液処理装置を実現した。また、制御された回転数
で回転する攪拌機を備え、この攪拌機を加工槽(3)に
取り付けて比重の軽い粉末物質のみを加工極間に介在さ
せるように構成した。
[課題を解決するための手段] 本発明においては、沈澱槽に比重が粉末物質吉加工粉の
間にある沈澱液を入れ、この沈澱槽に加工槽内の加工液
を導入した。そして、加工液と沈澱液との境界層の(1
近に、粉末物質取出し用のベルトを配置した加工液処理
装置を備えた放電加工機を構成したものである。
また、加]−液内の粉末物質を浮遊させる攪拌機を設け
、この攪拌機を加」−檜に取り付けた。
[作  用] 沈澱液を溜めた沈澱槽に加工液を導くと、沈澱液より軽
い粉末物質は2つの液の境界層のイζj近に沈澱する。
他方、沈澱液より重い加工粉は、最下層に沈澱する。上
の方に溜まった粉末物質は境界層のイ\j近を移動する
ヘルドによって取り出されてから、再び加工液に混入さ
れて表面加工に使用される。また、最下層の沈澱液の下
に沈澱した加工粉は、濾過されて排出され、残った沈澱
液は沈澱槽に戻されて再利用される。
また、加工槽内では沈澱しようとする比重の小さい粉末
物質か攪拌機で舞い」二かって、加工極間に介在される
[発明の実施例] 第1図に本発明の一実施例を示し、これに基づいて本発
明の詳細な説明する。
(2(1)は、本発明装置の中心となる加工粉(15)
と粉末物質(35)とを分離するための沈澱槽である。
この中に加工槽(3)より汚濁した加工液(4)を導く
か、沈澱槽(2(1)には予め別の溶液からなる沈澱液
(23)か溜められている。この沈澱液(23)は、そ
の比重か加工液(4)の主成分であるケロシンと、加工
粉(15)との中間的な値を持つものでなければならな
い。ケロシン、即ち加工液(4)の比重は約0.9 g
 / am3、加]−粉(15)の比重は被加工物を鉄
と看做すと約7.8g/cm3である。沈澱液(23)
の比重は、この中間値を持つものとして本発明において
は例えばショ糖の水溶液を用いた。
ショ糖は第2図に示すように、有機性の水に対して著し
く大きな溶解度を持つ。例えば20°Cの水100gに
は203.9 g、 40°Cの水に対して23g、1
. gという大きな溶解度を持っているため、比重30
g/cm3以上の沈澱液(23)を容易に作成すること
かできる。放電加工時の加工液(4)の液温は放電エネ
ルギにより加熱されて、通常30°C位あるため3.0
g/Cm3以上の比重を維持することは容易である。ま
た、液温の低下によって、再結晶も起こり難い。しかし
なから本装置においては、沈澱槽(2(1)の底部にヒ
ータ(42)を設けることにより、再結晶を防止する共
に、液温を上げることによって溶解度を向上させる工夫
か施しである。
加工槽(3)内の加工液(4)か沈澱槽(2(1)に導
かれると、導入部付近は加]−液(4)の注入によって
沈澱7f&(23)の表層部が攪拌されるか、離れた位
置では両液か上下に分離・沈澱してほぼ水平な境界層を
形成する。そして、加工に伴って混入した加工粉(j5
)と粉末物質(35)は沈澱を開始する。しかしながら
、沈澱液(23)より比重の小さい粉末物質(35)は
、沈澱槽(2(1)の上部に溜まった加工液(4)と沈
澱液(23)との境界層(22)において沈澱か停什し
て堆積する。沈澱液(23)よりも比重の大きな加工粉
(15)は境界層(22)を越えて更に沈下し、沈澱槽
(2(1)の底部に達して粉末物質(35)と完全に分
離される。境界層(22)に集まった粉末物質(35)
は、新たに注き込まれる加工液(4)による液流と拡散
により、沈澱槽(2(1)の右側の部分にある引き上げ
ヘルド(25)に達する。
この引き上げベルト(25)は、沈澱槽(2(1)の境
界jZ(22)に斜めに挿入されており、ベルト(25
)か徐々に移動することにより、加工液(4)および沈
澱液(23)の表面張力により粉末物質(35)を引き
上げていく。この場合当然のことながら、挿入されてい
るベルト(25)の引き上げ角度が問題となるが、この
角度は沈澱液(23)の表面張力とベルI−(25)に
用いている材料の給水能力に影響され、どぢらも大きい
ほと、粉末物質(35)は」二り易くなる。図示されて
ない駆動装置に駆動される3つのローラ(27)や(2
8) 、 (2,8)等を介して、ベルト(25)上に
載せられた粉末物質(35)は隣の液槽(31)の」1
方に送られる。ここで、ベルト(25)上の粉末物質(
35)を落とすために、沈澱槽(2o)がらポンプ(2
4)で汲み上げた加工液(4)をヘルド(25)上に流
す。そして、図示のように、ベルト(25)上にイマ]
若した粉末物質(35)を液槽(31)に洗い落とす。
この場合、ポンプ(24)、パイプ(29)等による粉
末物質(35)の洗い落し手段は必ずしも必要ではなく
、ベルト(25)の一部を液槽(31)内に浸漬させる
ことにより、液槽(31)の加工液(4)により自然に
流・れ落とすことも可能である。しがしながら、ベルト
(25)による引き上げ昌さと洗い落とし品さは、普通
の場合相反するものであるため、第1図のように1川T
液(4)により洗い落とす方法を取る方か、ベルh(2
5)に細かい工夫をすることなく本発明の装置を実現し
易い。
なお、液槽(31)は沈澱槽(2(1)と液面部におい
て連通されており、沈澱槽(2(1)の加工粉(15)
を含まない加工液(4)の」1澄かベルI−(25)を
経由することなく液槽(31)へ自動的に移送される。
液m (31)に移動した粉末物質(35)は底部に沈
澱するか、加工液り4)と共にポンプ(33)により加
工槽(3)内へ戻され、再び加工の安定化或いは表面処
理に寄与することになる。
加」二液(4)に含まれる粉末物質(35)の濃度は、
例えば供給パイプ(37)内で常時検出されて、設定値
より低−ドしたときは容器(34)からバルブ(36)
を開放して直接極間または図示のように加重「槽(3)
に供給される。加工柘(3)内に供給された加工液(4
)は、回転翼(55)とモータ(56)よりなる攪拌機
によって攪拌される。この場合、モータ(56)の回転
数は、前述のように比重の相違する加工粉(15)と粉
末物質(35)に対応して制御される。この結果、重い
加工粉(]5)は加工槽(3)の底に沈澱し、軽い粉末
物質(35)か舞い上かって、その一部か加工極間に介
在することになる。
第3図は粉末物質(35)を境界層(22)により効率
的に収集するために、沈澱槽(2(1)の形状に工夫を
施したものである。境界層(22)の粉末物質(35)
の引上げ能率は、上記のようにベルト(25)の引き上
げ角度とその材質に負うところが大きい。また、境界層
(22)における粉末物質(35)の沈澱量にも、大き
く依存している。当然のことなから、沈澱量か多いはと
引上げ量は多くなるが、沈澱量は粉末物質(35)の量
のほかに境界層(22)の面積にも依存し、境界層(2
2)の面積が小さいはと沈澱量は大きくなるため、回収
し安くなる。第3図の液m (31)の実施例において
は、この境界層(22)の面積を小さくするために、境
界層(22)に対応する位置のイζj近において断面形
状を絞った絞り部(51)か設けられている。境界層(
22)より下の層を形成する沈澱液(23)をこの絞り
部(5J)の高さまで入れ、その上に加工槽(3)から
の加工液(4)を注くようにする。
] 2 粉末物質(35)と加工粉(15)はともに、沈降しな
から絞り部(51)に集まり、加工粉(15)は更に境
界層(22)を越えて沈澱II (2(1)の下部まで
沈降し、粉末物質(35)は小さな面積に絞られた境界
層(22)に積層される。積層量か増えた粉末物質(3
5)は、容易にベルl−’(25)により引き上げるこ
とかできる。
なお、」1記のように境界層(22)の面積を小さくし
た場合に、ベル1−(25)やそれに関連するローラ(
26) 、 (27) 、 (2g)等を沈澱槽(23
)の中に置くことは困難になる場合かある。この場合は
ベルト(25)の幅を小さくして、極端な場合紐の様な
形状にすると小さな沈澱槽(23)内にも容易に付設で
き、なおかつ粉末物質(35)を引き上げる能力に同等
重大な影響を勾えるものではない。
このように、加工液(4)を加工槽(3)から沈澱槽(
2(1)、ベル1−(25)、液槽(3J)、ポンプ(
33)と循環させなから粉末物質(35)を加工液(4
)内に残し、加工粉(]5)のろを除去することかでき
る。
なお、沈澱槽(2(1)の底部に沈澱した加工粉(15
)は、沈澱液(23)と共にフィルタ(39)或いは別
の沈澱十〇等の装置に導き、除去することかできる。
加工粉除去後、ポンプ(4(1)で沈澱[(2(1)内
に戻せば、比重の差により、ショ糖液は沈澱槽(2(1
)の下部に分離させることかでき、沈澱液(23)の液
状態を清浄に保っておくことかできる。このため、沈澱
液(23)は蒸発する水分を補給してやる以外、ショ糖
の管理は一切必要がない。
粉末物質(35)はこの様に有効に利用することかでき
るが、加工による減少分は上記のように容器(34)に
より補充する。しかし一般に粉末物質(35)の消費量
は極めて少ないため、−度添加すれば、通常は一回の加
工に充分である。
なお、上述の実施例では沈澱槽に1個のベルトを設けた
ものを例示したか、複数個配置するようにしても良い。
また、加工槽の攪拌機についても、全く同様である。
[発明の効果] 以上のように本発明によれば、被加工物に対して表面処
理を行うため粉末物質を加工液中に混入して放電加工を
行なう場合、加工粉に対して粉末物質を分離処理するこ
とかできるため、小量の混入物質を有効に使用して加工
を行なうことかできる。また、加工液中の粉末物質の濃
度を制御して定に保つことかできるため、荒加工時、仕
上げ加工時の加工液の交換か短時間に行える。さらに、
高価な粉末物質を有効に使用することができると共に、
濃度か一定なため良好な放電状態を維持することかでき
る。
【図面の簡単な説明】
第1図は本発明の実施例の構成説明図、第2図は本発明
実施例の沈澱液の説明図、第3図は本発明実施例の沈澱
槽の構成説明図、第4図は一般的な加工液処理装置の構
成説明図である。 図において、(1)は被加工物、(2)は定盤、(3)
は加工槽、(4)は加工液、(5)は電極、(6)は沈
澱槽、(7)はポンプ、(8)はフィルタ、(9)は加
工液冷却装置、(1(1)は冷却用ファン、(」1)は
貯液槽、(12)は本体のヘッド、(13)、 (14
)、(29)(37)、(41,)はパイプ、(15)
は加工粉、(16)は清液槽、(2[])は沈澱槽、(
22)は境界層、(23)は沈澱液、] 6 (24)はポンプ、(25)はベルト、(26) 、 
(27) 、 (2g)はローラ、(31)は液槽、(
33)はポンプ、(34)は容器、(35)は粉末物質
、(36)はバルブ、(39)はフィルタ、(4(1)
はポンプ、(42)は再結晶化を防止するためのヒータ
、(43)はその電源、(46)はベルトの移動方向、
(5(1)は沈澱槽、(51)は絞り部、(55)は回
転翼、(56)はモータである。

Claims (2)

    【特許請求の範囲】
  1. (1)加工槽内の電極と被加工物で形成する加工極間に
    加工液を供給して被加工物の荒加工を行うと共に、粉末
    物質を混入した加工液を供給して被加工物の仕上げ加工
    を行ってから前記加工槽の加工液を沈澱槽に導いて加工
    粉を沈澱させる放電加工機において、 前記沈澱槽に比重が粉末物質と加工粉の間にある沈澱液
    を溜めて前記仕上げ加工後の加工液を導き、これら加工
    液と沈澱液とを上下に分離して沈澱させてほぼ水平な境
    界層を形成させ、前記粉末物質を加工液層に沈澱させる
    と共に、前記加工粉を沈澱液層に沈澱させることを特徴
    とする放電加工機。
  2. (2)加工槽内の電極と被加工物で形成する加工極間に
    粉末物質を混入した加工液を供給して被加工物の仕上げ
    加工を行う放電加工機において、前記加工槽に攪拌機を
    配置して該攪拌機で加工液を攪拌して加工液に混入され
    た粉末物質を加工槽内に浮遊させ前記加工極間に粉末物
    質を介在させることを特徴とする放電加工機。
JP17521688A 1988-07-15 1988-07-15 放電加工機 Pending JPH0230424A (ja)

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Cited By (2)

* Cited by examiner, † Cited by third party
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JPH03239415A (ja) * 1990-02-13 1991-10-25 Mitsubishi Electric Corp 放電加工機の加工液処理装置
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