JPH0760258A - フロック含有廃液処理装置 - Google Patents

フロック含有廃液処理装置

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JPH0760258A
JPH0760258A JP23403993A JP23403993A JPH0760258A JP H0760258 A JPH0760258 A JP H0760258A JP 23403993 A JP23403993 A JP 23403993A JP 23403993 A JP23403993 A JP 23403993A JP H0760258 A JPH0760258 A JP H0760258A
Authority
JP
Japan
Prior art keywords
waste liquid
floc
liquid treatment
tank
flocs
Prior art date
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Pending
Application number
JP23403993A
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English (en)
Inventor
Mikio Akiyama
幹夫 秋山
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YUTAKA ENG KK
Original Assignee
YUTAKA ENG KK
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Publication date
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Abstract

(57)【要約】 【目的】 超音波水系洗浄の洗浄廃液の処理に好適な、
小型の設備で連続的にかつ効率よく処理できる、フロッ
クを含有する廃液をフロックと清澄水とに分離するフロ
ック含有廃液処理装置を提供する。 【構成】 廃液処理槽4内に該廃液処理槽4を実質的に
複数の槽6,8,10に分割する少なくとも1つの隔壁
12,14を設け、複数の槽6,8,10のうち少なく
とも1つの槽6,8内に水を電気分解させガスを発生さ
せるための電極4,12,14を設け、この電極を直流
電源18に接続し、廃液処理槽4の下部に清澄水排出部
16を設けてなる、フロック含有廃液をフロックと清澄
水とに分離するフロック含有廃液処理装置2である。

Description

【発明の詳細な説明】
【0001】
【産業上の利用分野】本発明は、フロックを含有する廃
液をフロックと清澄水とに分離するフロック含有廃液処
理装置に関し、特に、超音波水系洗浄の洗浄廃液の処理
に好適な、小型の設備で連続的にかつ効率よく処理でき
るフロック含有廃液処理装置に関する。
【0002】
【従来の技術及び発明が解決しようとする課題】各種電
子部品や機械部品等の洗浄剤として従来広範に用いられ
ていたフロンやトリエタンがオゾン層破壊の原因とさ
れ、脱フロン、脱トリエタン対策の一つとして水系洗浄
がその安全性の高さから注目されている。この水系洗浄
法としては、アルカリ系や界面活性剤系などの水系洗浄
剤を用いた超音波洗浄が主流となっている。しかし、こ
の水系洗浄法においては、洗浄廃液の処理に多大の設備
と費用を要するという問題がある。超音波洗浄の洗浄廃
液は、微細な油粒子(コロイド状物質や微細懸濁粒子)
が水中に乳化分散した状態となっているが、そのままで
は処理が困難である。そのため、凝集剤を添加し撹拌処
理してフロックとして凝集沈殿させ、沈殿槽で凝集沈殿
させその上澄みを排水して処理をする方法が一般的であ
る。しかし、このような沈殿槽での処理では大規模な処
理設備が必要である。
【0003】従って、本発明は、超音波水系洗浄の洗浄
廃液の処理に好適な、小型の設備で連続的にかつ効率よ
く処理できる、フロックを含有する廃液をフロックと清
澄水とに分離するフロック含有廃液処理装置を提供する
ことを目的とする。
【0004】
【課題を解決するための手段】上記課題を解決するため
に、本発明者は鋭意研究を重ねた結果、水の電気分解に
より発生する水素ガス及び酸素ガスの気泡がフロック含
有廃液中のフロックに付着してフロックを浮上させるこ
とができ、これを利用すれば、小型の設備でフロック含
有廃液をフロックと清澄水とに効率よく分離することが
できることを見出し、本発明を完成した。
【0005】すなわち、本発明のフロック含有廃液をフ
ロックと清澄水とに分離するフロック含有廃液処理装置
は、廃液処理槽内に該廃液処理槽を実質的に複数の槽に
分割する少なくとも1つの隔壁を設け、前記複数の槽の
うち少なくとも1つの槽内に水を電気分解させガスを発
生させるための電極を設け、前記電極を直流電源に接続
し、前記廃液処理槽の下部に清澄水排出部を設けてなる
こと、を特徴としている。
【0006】本発明の好ましい態様において、前記隔壁
を2つ設けて前記廃液処理槽を3つの槽に分割し、前記
廃液処理槽及び前記隔壁を金属材料で形成して前記廃液
処理槽及び前記隔壁を前記電極として兼用させてなるも
のとすることができる。
【0007】本発明の好ましい他の態様において、清澄
水の流れを制御する弁を前記清澄水排出部の下流に設け
るとともに、浮上したフロックを排出するフロック排出
部を前記廃液処理槽の上部に設けてなるものとすること
ができる。
【0008】上記において、実質的に複数の槽に分割す
るとは、処理する廃液を廃液処理槽内に満たした際に、
廃液処理槽内を隔壁によって完全に分離した状態にする
のではなく、各槽間が隔壁によって概ね分離されている
が、廃液処理槽内の上部や下部において各槽間が通じて
いることを意味する。
【0009】
【作用】上記のように構成された廃液処理装置の廃液処
理槽内に流入されたフロック含有廃液中のフロックは、
水の電気分解によって発生するガスが付着して水面上に
浮上し、フロック含有廃液はフロックと清澄水とに分離
される。そして、フロック含有廃液を廃液処理槽内へ連
続的に供給することによって、フロック含有廃液を連続
的に処理して、清澄水を連続的に清澄水排出部から排出
処理することができる。
【0010】そして、廃液処理槽を複数の槽、例えば3
槽に分割して電気分解を行うことによって、電気分解に
よるガスを廃液処理槽内に広範に発生させることがで
き、効率よくフロック含有廃液からフロックを水面上に
浮上させることができる。また、廃液処理槽及び隔壁を
金属材料で形成して廃液処理槽及び隔壁を電極として兼
用させれば、電極を別に設置する必要がなくなり装置を
簡略化できる。
【0011】また、清澄水排出部の下流に設けた弁を所
定時間毎に開閉して、水面上に浮上したフロックをフロ
ック排出部から排出させることによって、フロック含有
廃液をフロックと清澄水とに連続的に分離処理すること
ができる。
【0012】
【実施例】以下本発明のフロック含有廃液処理装置の実
施例を図面を参照しつつ説明する。図1は、本発明のフ
ロック含有廃液処理装置2の一実施例を示す概要図であ
る。この廃液処理装置2の主要部は、廃液処理タンク4
とそのタンク内を実質的に3つの槽(第1槽6、第2槽
8、第3槽10)に分割する隔壁12,14とからな
り、第3槽10の下部には清澄水排出部16が形成され
ている。そして、廃液処理タンク4,隔壁12,14は
導電性の材料、例えばステンレス等の金属材料を用いて
形成されており、隔壁12は直流電源18の正極に、廃
液処理タンク4と隔壁14は負極に接続されている(廃
液処理タンク4と隔壁14とは導通がある)。なお、こ
れとは逆に、隔壁12を直流電源の負極に、廃液処理タ
ンク4と隔壁14は正極に接続してもよい。隔壁12は
廃液処理タンク4の底部に絶縁物20を介して取り付け
られ、隔壁12の下端部と廃液処理タンク4の底部との
間には廃液が隔壁12の下方を通過できる間隙22が形
成されている。上記清澄水排出部16の下流には清澄水
の流れを制御する電磁弁24を設けてある。なお、電磁
弁などの自動弁のみならず、手動により開閉する手動弁
でもよい。廃液処理タンク4の上部側面には、廃液流入
口26を設けてある。
【0013】この廃液処理装置2を用いて処理する廃液
は、例えば超音波洗浄機で洗浄処理した廃液中に乳化分
散した油の微粒子を凝集剤で沈殿処理したフロック含有
廃液である。例えば界面活性剤を洗浄剤として超音波洗
浄を行う場合、洗浄廃液は、油の微粒子が乳化状態で水
中に分散した状態にある。この状態でカセイソーダ等の
アルカリ成分を添加して廃液をアルカリ性(例えばPH
9〜11程度)にしておき、無機系凝集剤、例えばポリ
塩化アルミニウム(PAC)、硫酸アルミニウム、塩化
鉄(III) 、硫酸鉄(II)、塩素化緑バンなどを添加し撹拌
処理して不純物微粒子を凝集させフロックとして沈殿さ
せる。凝集剤として有機系凝集剤を使用すると排水中に
有機物が残存するためその処理が必要となるので、凝集
剤としては無機系のものを用いるのが好ましい。
【0014】次に、このように処理したフロック含有廃
液を本装置で処理する動作を図2を参照しつつ説明す
る。先ず、本装置の廃液処理タンク4内を水で満たして
おき、次いで直流電源18をONしてタンク4内の水を
電気分解させ、この電気分解によってガスを発生させ
る。このとき、ガスは廃液処理タンク4内に広く発生す
る。この状態で廃液流入口26から処理すべきフロック
含有廃液を第1槽6へ供給する。このとき、廃液処理タ
ンク4内に流入した廃液の第1槽6内での流れは、下方
へ向かう(矢印A)。フロックは軽いのでフロックもこ
の流れに乗って下方へ移動しようとするが、電気分解に
よって発生したガスがフロックに付着してフロックを浮
上させる(鎖線矢印B)。
【0015】大部分のフロックが浮上し、ほぼフロック
と清澄水とに分離された廃液は、隔壁12の下端部の下
方の間隙を通って第2槽8側へ移動する(矢印C)。こ
の第2槽8では、水の流れと電気分解によって発生した
ガスの流れは上方へ向かうが、第2槽8で電気分解によ
って発生するガスが第1槽6で分離されなかった残りの
フロックに付着してフロックを水面上に浮上させる(鎖
線矢印D)。こうしてフロックは完全に浮上されて、フ
ロック含有廃液は水面上に浮上したフロック28と清澄
水とに分離される。そして、清澄水は第3槽10の下方
の清澄水排出部16から排出される。このように、廃液
処理タンク内を複数の槽に分け電気分解を行うことによ
って、電気分解によってガスを廃液処理タンク内に広く
発生させるため、広範囲に分布しているフロックを効果
的に浮上させることができる。また、電気分解によって
発生するガスは微細であるため、フロックに付着し易
い。なお、定常運転時、電磁弁24は開状態にしてお
き、処理廃液流入量と同量の清澄水が清澄水排出部16
を通って排出されるようにしておく。
【0016】具体的に、外槽寸法が縦400mm、横40
0mm、高さ700mmの容量約110lの廃液処理装置を
作製し、直流電源が最大15V、3Aで、5〜10l/
分の処理能力で連続的にフロック含有廃液からフロック
と清澄水とを分離できた。処理槽の容量、各槽の寸法や
直流電源の電圧、電流を適当にコントロールすることに
より、処理量を適宜増減することができる。
【0017】上記装置を用いて界面活性剤等の発泡性の
ある廃液を処理する場合でも、発泡が極めて小さくフロ
ックと清澄水とに効率よく分離できる。これは、水の電
気分解により発生するガスの気泡が小さく、またガスの
浮上速度も小さいためであると考えられる。なお、水の
電気分解によって発生するガスは水素ガスと酸素ガスで
あるが、本装置を開放状態で使用するかぎり、水素ガス
が引火し爆発する危険性はない。
【0018】次に、水面上に浮上したフロックの回収方
法を図3を参照して説明する。図3(a)はフロック回
収部を含めた装置の平面図、同図(b)はその側面図、
同図(c)はフロック排出部の部分拡大斜視図である。
廃液処理タンク4の上部の4隅に複数のV型の切欠溝2
8を形成しその外側にフロック受け30を設けて、フロ
ック排出部32を形成してある。フロック受け30の底
部に排出パイプ34を取り付け、各フロック受け間を繋
げて合流し、下流の濾過フィルター36に連結する。ま
た、電磁弁24の下流にはパイプ36で連結された清澄
水排出槽38をタンクの外側の側壁に取り付け、その上
部に清澄水排出口40を設ける。なお、図示においては
切欠溝は複数のV型の形状のものを示したが、フロック
を効率よくオーバーフローさせることができればその形
状は問わない。
【0019】本装置を用いてフロック含有廃液を処理し
ている定常運転時は、電磁弁24を開状態にして清澄水
を清澄水排出口40からオーバーフローさせる。このと
きの水位は通常水位42である。処理が進みフロックが
水面上に溜まってきたならば、電磁弁24を閉にする。
すると、廃液の流入量に応じてタンク4内の水位が上昇
し、フロックが廃液処理タンク上部の4隅の切欠溝28
の底部、すなわち、フロック回収水位44に達し、フロ
ックはオーバーフローしてフロック受け30に排出され
る。排出されたフロックは排出パイプ34を通って、下
流側の濾過フィルター36によって濾過される。そし
て、電磁弁24の開閉を所定時間毎に繰り返すことによ
り、連続的にフロック混合廃液をフロックと清澄水とに
連続的に分離処理することができる。
【0020】上記実施例では、2つの隔壁を設け処理タ
ンク内を3つの槽に分割した例を示したが、これに限ら
ず、1つの隔壁を設け処理タンク内を2つの槽に分割し
たり、3つ以上の隔壁を設け処理タンク内を4つ以上の
槽に分割するようにしてもよい。
【0021】なお上記においては、例えば超音波洗浄機
で洗浄処理した廃液中に乳化分散した油の微粒子を凝集
剤で沈殿処理したフロック含有廃液の処理について説明
したが、これに限らず、分散媒にコロイド状物質等の微
細粒子が分散した分散系に適当な凝集剤で凝集処理した
フロックを浮上させ分離処理する場合についても広く適
用できる。
【0022】
【発明の効果】以上説明したように、上記構成からなる
本発明の廃液処理装置によれば、水の電気分解により発
生するガスがフロックに付着してフロックを浮上させる
ようにしたので、コンパクトで簡単な装置により、フロ
ック含有廃液からフロックと清澄水とを効率よく連続的
に分離することができる。
【図面の簡単な説明】
【図1】本発明のフロック含有廃液処理装置の一実施例
を示す概要図。
【図2】同装置を用いてフロック含有廃液を処理する動
作の説明図。
【図3】水面上に浮上したフロックの回収方法の説明
図。
【符号の説明】
2 フロック含有廃液処理装置 4 廃液処理槽 6 第1槽 8 第2槽 10 第3槽 12 隔壁 14 隔壁 16 清澄水排出部 18 直流電源 24 弁 32 フロック排出部

Claims (3)

    【特許請求の範囲】
  1. 【請求項1】廃液処理槽内に該廃液処理槽を実質的に複
    数の槽に分割する少なくとも1つの隔壁を設け、前記複
    数の槽のうち少なくとも1つの槽内に水を電気分解させ
    ガスを発生させるための電極を設け、前記電極を直流電
    源に接続し、前記廃液処理槽の下部に清澄水排出部を設
    けてなる、フロック含有廃液をフロックと清澄水とに分
    離するフロック含有廃液処理装置。
  2. 【請求項2】前記隔壁を2つ設けて前記廃液処理槽を3
    つの槽に分割し、前記廃液処理槽及び前記隔壁を金属材
    料で形成して前記廃液処理槽及び前記隔壁を前記電極と
    して兼用させてなる、請求項1に記載のフロック含有廃
    液処理装置。
  3. 【請求項3】清澄水の流れを制御する弁を前記清澄水排
    出部の下流に設けるとともに、浮上したフロックを排出
    するフロック排出部を前記廃液処理槽の上部に設けてな
    る、請求項1又は2に記載のフロック含有廃液処理装
    置。
JP23403993A 1993-08-25 1993-08-25 フロック含有廃液処理装置 Pending JPH0760258A (ja)

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Cited By (3)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
JPH0291643A (ja) * 1988-09-28 1990-03-30 Fuji Photo Film Co Ltd ハロゲン化銀カラー写真感光材料の処理方法
WO2015083941A1 (ko) * 2013-12-02 2015-06-11 주식회사 씨엔엘 금속 이온 살균 장치
CN108467079A (zh) * 2018-03-08 2018-08-31 深圳市安思科电子科技有限公司 一种具有电极清洗功能的便于维护的气浮机

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