JPH0230404A - 自動切削加工方法 - Google Patents

自動切削加工方法

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JPH0230404A
JPH0230404A JP17771588A JP17771588A JPH0230404A JP H0230404 A JPH0230404 A JP H0230404A JP 17771588 A JP17771588 A JP 17771588A JP 17771588 A JP17771588 A JP 17771588A JP H0230404 A JPH0230404 A JP H0230404A
Authority
JP
Japan
Prior art keywords
tool
cutting
machining
work
finishing
Prior art date
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Pending
Application number
JP17771588A
Other languages
English (en)
Inventor
Yoshikatsu Takahashi
高橋 由克
Current Assignee (The listed assignees may be inaccurate. Google has not performed a legal analysis and makes no representation or warranty as to the accuracy of the list.)
Mitsubishi Electric Corp
Original Assignee
Mitsubishi Electric Corp
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Filing date
Publication date
Application filed by Mitsubishi Electric Corp filed Critical Mitsubishi Electric Corp
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Publication of JPH0230404A publication Critical patent/JPH0230404A/ja
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Abstract

(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるた
め要約のデータは記録されません。

Description

【発明の詳細な説明】 (産業上の利用分野) この発明は、数値制御自動プログラミング方式の工作機
械を用いて行なう自動切削加工方法に関するものである
なお、一般に゛数値制御装置の自動プログラミング′°
とは数値制御装置の工作機械に加工形状の定義や工具の
動きを、数値制御装置の言語で表現(プログラム)して
CPUに人力するとCP U h)自動的に工具の経路
を計算し、数値制御装置の入力となる制御媒体を出力す
ることとされている。
(従来の技術) 第6図は従来の自動プログラミング方式の内径加工にお
ける工具経路の抽出方法を示すフローチャー1〜であり
、第7図はそのフローチャートに従って動作する工具の
軌跡である工具経路の一例を示したもので、図中、 (
6)は素材、破線(12)は加工後の仕上形状、(29
)は工具交換位置、(17)は切削開始点、(31)は
荒加工、(j6b)は仕上加工時の工具経路であり、(
30)は工具交換時の工具経路、(32)幻切削開始点
までの8動経路である。
次に動作について説明する。タレット内にこの内径加工
の荒加工で使用される工具か装着されているか否かを判
別しくステップ21)、装着されていない場合は、タレ
ットを工具交換位ff1(2!])まで移動させて荒加
工用工具を装置する指令を出す(ステップ22)。次に
切削開始点に上記工具な位置決めしくステップ23)、
荒加工の経路(31)を抽出する(ステップ24)。荒
加工の工具経路(31)の抽出(内径の切削加工)か終
了したら、仕上加工についても同様にタレット内にこの
内径加工の仕上加工に使用する工具か装着されているか
否かを判別しくステップ25)、装着されていない場合
には、タレットを工具交換位置(29)まて移動させて
仕上加工用工具を装着する指令を出す(ステップ26)
。次に荒加工の場合と同様に切削開始点に」二記工具を
位置決めしくステップ27)、仕上加工の経路(16b
)を抽出する(ステップ28)。
点(19)までの荒加工か終了した後、上記のステップ
25〜ステツプ28に従って抽出される加工経路を、第
8図にわかり易く示した。第8図は、素材 (6)の中
心を通る縦断面における全体図て示しである。
〔発明か解決しようとする課題〕 従来の自動プログラミング方式による内径加工は、以上
の如く行なわれているので、加工のだひに荒加工及び仕
」二加工の工具経路をそれぞれ別に抽出していたため、
荒加工及び仕上加工の都度に切削開始点へ工具を移動さ
せ、加工動作を繰り返すことが必要であり、そのために
能率が悪い等の問題かあった。
この発明は」二記のような問題点を解消するために/、
/されたもので、内径加工の荒加工と仕上加]二を、一
連の動作により加工できる自動切削加工方法を得ること
を目的とする。
〔課題を解決すめだめの手段〕
この発明に係る自動切削加工方法は、数値制御自動プロ
グラミング方式により、タレットに取付りられた荒加工
用切削部と仕上加工用切削部とが併設された切削工具を
往復動作させて切削を行なうことにより、途中で工具交
換をすることなく、荒加工及び仕上加工の工具経路を連
続的に抽出し、該面加工を連続的に実行することを可能
とするものである。
(作用) この発明におりる内径の切削加工では、切削工具の荒加
工用切削部にて荒加工が終了した後の戻り動作の段階で
、従来とは逆方向に工具経路を抽出して上記切削工具の
仕上加工用切削部にて仕上加工を行なうことにより、工
具の往復動作の回数を低減し、加工時間の短縮を達成す
るものである。
〔実施例〕
以下、この発明の一実施例を、第1図〜第5図に基つい
て説明する。
第1図は、この発明による一実施例の動作を説明するた
めのフローヂャ−1・、第2図は内径加工する素材 (
6)を示す斜視図であり、図中 (7)は中心線、 (
8)は素材の内径側である。そして、第3図はこの発明
で用いる両刃の工具 (9)の概略を示す部分側面図で
、図中(10)は荒加工用切削部、(11)は仕上加工
用切削部である。また、第4図及び第5図はいずれも素
材 (6)の中心を通る縦断面を真横から見たもので、
(12)は仕上形状すなわち切削後の最終形状を示し、
(13)及び(14)はそれぞれ荒加工時及び仕上加工
時の切削方向を示す。
次に実施例の動作について第1図のフローヂャー1−に
基つぎ、第2図〜第5図を参照しなから説明する。第1
図に示される工具経路抽出機能を持った自動プログラミ
ング方式による内径加工方法は、1回の工具装着て荒加
工後の戻り動作段階で仕上加工を行なうもので、特に、
長さのある棒羽の内径を奥まで切削する場合、工具の移
動時間においても効果は太きい。
第1図のステップ1では、まず第3図に示される両刃の
工具 (9)の刃か内径加工を行なうための荒加工用の
切削部(1o)と仕上加工用の切削部(11)とが装着
さねているか否かを調べ、該当する切削部がない場合は
ステップ2て切削部(1o)又は(11)を装着する指
令を抽出する。その後ステップ3において荒加工用切削
部(1o)を切削開始点(17)まで移動する経路を抽
出する。ステップ4ては荒加工用切削部(10)により
、従来通りの加工を荒加工終了点(19)まで行う。こ
のときの加工方向は、第4図の(13)で示される。ま
た加工経路については従来と同しであるのて、第7図の
(31)となる。
次にステップ5a〜5cで現在の加工経路を抽出した荒
加工用切削部(10)の反対側に装着されている仕上加
工用切削部(11)に対し、仕上加にの加工経路(16
a)を抽出する。ずなわち荒加工の終了点からの戻り動
作時に仕上加工を行/Jう。この場合、加工方向は第4
図におりる荒加工の場合(13)とは逆向き(14)で
、その抽出方法として1,1、仕上形状(I2)に対し
、仕上加工時の方向(I4)のとぎの加工開始点(20
d)を抽出しくステップ5a)、仕上加工用切削部(1
1)を上記開始点(20d) まで穆動する経路を抽出
する(ステップ5b)。最後に、仕」−形状(12)に
沿って仕上加工方向(」4)に加工する工具経路(IN
)を抽出し、仕上加工を行なう(ステップ5c)ことに
より切削加工か完了する。
以上説明したように、」二記実施例によれば、切削工具
を交換することなく、荒加工から仕上加工まで連続して
行なうことができる。
なお、上記実施例では、荒加工時の工具経路(31)を
、素材の中心線 (7)に平行に一定の厚さを切込んで
い<LAPサイクルの場合について示したか、これに限
るものでなく、例えは仕上形状(12)に倣う形で切り
込む倣いザイクルでもよく、上記実施例と同様の効果を
奏する。
C発明の効果) 以上のように、この発明によ;hは、荒加工の最終切削
の戻りの工具経路を、仕上加工の工具経路にしたのて、
余分ノ♂工具穆勅による時間のロスか解消てぎ、また、
戻りの加工により切り粉かかき出され、効率的な加工か
行える効果がある。
【図面の簡単な説明】
第1図はこの発明の一実施例による動作を説明するフロ
ーチャー1〜、第2図は内径加工を行う場合の累月の一
例を示す斜視図、第3図にこの発明の一実施例で使用さ
れる工具の一例を示す部分側面図、第4図はこの発明の
一実施例における工具経路を示す説明図で、素材の中心
を通る縦断面と工具を真横から見た場合の図、第5図は
上記実施例で荒加工終了時点から仕上加工の終了までに
抽出される工具経路を示す説明図、第6図は従来の動作
を説明するフローチャート、第7図は従来の内径加工の
工具経路の一例を示す説明図、第8図は上記従来の実施
例における荒加工終了時点から仕上加工の終了まてに抽
出される工具経路を示す説明図である。 6)は内径加工を行なう素材、 7)は中心線、 9)は両刃の工具、 10)は荒加工用切削部、 11)は仕上加工用切削部、 12)は仕上形状、 (18)は荒加工後の形状。 なお、図中同一符号は同−又は相当部分を示す。 代理人  大  岩  増  hイF 第 図 第 図

Claims (1)

    【特許請求の範囲】
  1. 工具経路を制御する加工プログラムを出力する自動プロ
    グラミング方式の数値制御装置を備えた工作機械で行な
    う自動切削加工方法において、上記工作機械に荒加工用
    切削部と仕上加工切削部とが併設されている切削工具を
    取付け、往動時には荒加工を、復動時には仕上加工をそ
    れぞれ行ない、工具を交換することなく連続して内径の
    切削加工を行なうことを特徴とする自動切削加工方法。
JP17771588A 1988-07-16 1988-07-16 自動切削加工方法 Pending JPH0230404A (ja)

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