JPH02303630A - 巾反り矯正装置 - Google Patents

巾反り矯正装置

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JPH02303630A
JPH02303630A JP12482189A JP12482189A JPH02303630A JP H02303630 A JPH02303630 A JP H02303630A JP 12482189 A JP12482189 A JP 12482189A JP 12482189 A JP12482189 A JP 12482189A JP H02303630 A JPH02303630 A JP H02303630A
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JP
Japan
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punch
projection
width
lead frame
die piece
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JP12482189A
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Noriyuki Niina
徳行 新名
Yoshihiro Tsutsumi
吉弘 堤
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Panasonic Holdings Corp
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Matsushita Electric Industrial Co Ltd
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Abstract

(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるた
め要約のデータは記録されません。

Description

【発明の詳細な説明】 産業上の利用分野 本発明は、ICのリードフレーム等の打ち抜き処理を行
った時に発生する材料の歪による巾方向の反りを小さく
する巾反り矯正装置に関するものである。
従来の技術 従来のこの種の装置の概略を第4図に示す。ここで1は
ダイピースで、リードフレームを載置するものである。
2はダイピース1に設けられた巾反り矯正用の突起であ
る。4はパンチであり、矢印の方向に往復移動させられ
る。この装置のリードフレームの巾反り矯正動作につい
て説明する。
先ず、リードフレーム4をダイピース1に載せ、リード
フレーム4のリード部を突起2の位置に位置決めする。
そしてパンチ3を下降させてリードフレーム4を叩く。
パンチ3を上昇させた後リードフレーム4を移動させて
、次に巾反り矯正する部位の位置決めを行う。
第5図にリードフレーム4の平面図を示す。ここで7は
インナーリード、8はアウターリードと称されるリード
部で、5及び6はダイパ一部と称される部分で、リード
フレームの巾反り矯正を行うときに、ダイピース1に設
けられた突起2を突き当てる箇所である。実際には、ダ
イパ一部6或いは6に示された破線部の形状の突起2を
ダイピ−ス1に設ける。
発明が解決しようとする課題 しかしながら、従来の巾反り矯正装置ではリードフレー
ムの巾反りは小さくなるが、リードフレームの巾方向の
寸法が大きくなるという問題があった。つまり、ダイピ
ース或いは、パンチの一方に突起を付け、この突起をリ
ードフレームに突き当てると、巾反りは修正されるが、
くぼみ部分の材料が巾方向に逃げるため材料の巾方向の
寸法が大きくなってしまっていた。
課題を解決するための手段 この課題を解決するために本発明は、ダイピース或いは
パンチの突起の設けられていない方の、突起に対応する
位置に、突起の高さよりも深く、突起の巾よりも広い巾
を有する溝を設ける。
作  用 この構成にすることによってリードフレームは突起に強
く押し着けられることなく、緩やかに曲げられることに
よって反りが矯正される。
実施例 以下、本発明の一実施例における巾反り矯正装置につい
て図面を参照して詳細に説明を行う。
先ず、第1図は本実施例における巾反υ矯正装置の概略
図である。
ここで、1はダイピースであり、巾反り矯正用の突起2
を有する。この突起2は第5図のリードフレーム4のダ
イパ一部6或いは6に破線で示した位置、形状にてリー
ドフレーム4に当接するように設けられている。3はパ
ンチで矢印方向に往復移動させられる。このパンチ3に
溝9が設けられている。溝9は、突起2の位置に対応し
てリードフレーム4の巾方向と直角方向に即ちリードフ
レーム4の長手方向に平行に複数本設けられている。又
溝9の深さは突起2の高さよりも深く、その幅は突起2
の幅よりも大きい。
以上のように構成された巾反り矯正装置の動作について
説明する。リードフレーム4をダイピース1上に位置決
めした状、蝮で、パンチ3を下方に移動させる。
パンチ3が下降してリードフレーム4に当たる。
更にパンチ3を下降させると、リードフレーム4はダイ
ピース1の突起2に当接するが、パンチ3に溝9が設け
られているので、強く挟まれることはない。
そしてパンチ3の溝9でない部分がダイピース1の突起
2の部分でない面に強く押し着けられ、リードフレーム
4は巾方向に緩やかに曲げられる。
その状態を示す断面図を第2図に示す。つまり、リード
フレーム4の突起2に当接していない箇所を強くたたく
ことによって反りを矯正する。
尚、以上の実施例においては、突起2をダイピース1側
に設け、溝9をパンチ3側に設けたものを説明したが、
これは、リードフレーム4の中央部が低く、両側辺部が
はね上がるような反りを矯正するものであり、その逆の
反りを矯正する場合は、逆に突起をパンチ3側に設け、
溝をダイピース側に設けるようにする。
又、第1図において2列に並んだ突起2は、溝9に沿っ
て2つに分割されているが、突起部分はリードフレーム
に強く当らないので、第3図に示すように突起を連げる
ようにしても同様の効果がある。
発明の効果 以上のように本発明は、ダイピース或いはパンチの突起
が設けられていない方の、突起に対応する位置に突起の
高さよりも深く、突起の巾よりも広い巾の溝を設け、突
起をリードフレームに強く当てないよう゛にして、緩や
かに曲げることでリードフレームの1】反りを修正する
ようにしたので、突起がリードフレームに喰い込むこと
によって発生していた、リードフレームの巾方向の拡が
りを防止することができる。
【図面の簡単な説明】 第1図は本発明の一実施例における巾反り矯正装置の斜
視図、第2図は本実施例の巾反り矯正装置の矯正動中の
断面図、第3図は本発明の他の実施例における巾反り矯
正装置の斜視図、第4図は従来の巾反り矯正装置の斜視
図、第6図は矯正すべきリードフレームの平面図である
。 1・・・・・ダイピース、2・・・・・・突起、3・・
・・・・パンチ、9・・・・・・溝。 代理人の氏名 弁理士 粟 野 重 孝 ほか1名第1
図 第4図 第5図

Claims (1)

  1. 【特許請求の範囲】 ダイピースと、 前記ダイピースに対向して設けられ上下に移動させられ
    るパンチと、 前記ダイピース或いは前記パンチのいずれか一方に設け
    られた複数の突起と、 前記ダイピース或いは前記パンチの前記突起の設けられ
    ていない方の、前記突起に対応する位置に設けられ、前
    記突起の高さよりも深く、前記突起の巾よりも広い幅を
    有する溝と、 を有することを特徴とする巾反り矯正装置。
JP12482189A 1989-05-18 1989-05-18 巾反り矯正装置 Expired - Lifetime JP2687584B2 (ja)

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JPH02303630A true JPH02303630A (ja) 1990-12-17
JP2687584B2 JP2687584B2 (ja) 1997-12-08

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Cited By (2)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
JP2006272378A (ja) * 2005-03-28 2006-10-12 Jfe Steel Kk 金属板のプレス成形品、金属板のプレス加工方法及びプレス金型
CN113579100A (zh) * 2021-08-11 2021-11-02 无锡海特精密模具有限公司 一种翅片的矫直方法

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* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
JP2006272378A (ja) * 2005-03-28 2006-10-12 Jfe Steel Kk 金属板のプレス成形品、金属板のプレス加工方法及びプレス金型
CN113579100A (zh) * 2021-08-11 2021-11-02 无锡海特精密模具有限公司 一种翅片的矫直方法

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