JPH0230362A - プランジャ潤滑方法 - Google Patents
プランジャ潤滑方法Info
- Publication number
- JPH0230362A JPH0230362A JP17868688A JP17868688A JPH0230362A JP H0230362 A JPH0230362 A JP H0230362A JP 17868688 A JP17868688 A JP 17868688A JP 17868688 A JP17868688 A JP 17868688A JP H0230362 A JPH0230362 A JP H0230362A
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- JP
- Japan
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- plunger
- injection
- lubricant
- spray
- die
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- 238000000034 method Methods 0.000 title claims description 4
- 238000002347 injection Methods 0.000 claims abstract description 33
- 239000007924 injection Substances 0.000 claims abstract description 33
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- 238000004512 die casting Methods 0.000 claims description 4
- 238000005461 lubrication Methods 0.000 claims description 4
- 239000007921 spray Substances 0.000 abstract description 18
- 239000003795 chemical substances by application Substances 0.000 abstract 2
- 239000011248 coating agent Substances 0.000 abstract 1
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- XLYOFNOQVPJJNP-UHFFFAOYSA-N water Substances O XLYOFNOQVPJJNP-UHFFFAOYSA-N 0.000 description 1
Classifications
-
- B—PERFORMING OPERATIONS; TRANSPORTING
- B22—CASTING; POWDER METALLURGY
- B22D—CASTING OF METALS; CASTING OF OTHER SUBSTANCES BY THE SAME PROCESSES OR DEVICES
- B22D17/00—Pressure die casting or injection die casting, i.e. casting in which the metal is forced into a mould under high pressure
- B22D17/20—Accessories: Details
- B22D17/2015—Means for forcing the molten metal into the die
- B22D17/2038—Heating, cooling or lubricating the injection unit
Landscapes
- Engineering & Computer Science (AREA)
- Mechanical Engineering (AREA)
- Injection Moulding Of Plastics Or The Like (AREA)
Abstract
(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるた
め要約のデータは記録されません。
め要約のデータは記録されません。
Description
【発明の詳細な説明】
[産業上の利用分野]
この考案は、竪形射出ダイカストマシンの射出プランジ
ャの潤滑方法に関する。
ャの潤滑方法に関する。
[従来の技術]
従来の射出プランジャの潤滑は、fs2図のように、プ
ランジャ潤滑スプレーlOをストロークR下降させ、そ
こで図のように潤滑剤を噴射しているのが一般的である
。
ランジャ潤滑スプレーlOをストロークR下降させ、そ
こで図のように潤滑剤を噴射しているのが一般的である
。
[発明が解決しようとする課題]
したがって、プランジャ潤滑スプレー10をストローク
R下降させるための動作が必要であり、スプレー装置の
構造が複雑になるばかりか、スプレー装置全体の前記ス
トロークR方向、即ち高さ方向の大きさが大きくなり、
型開きストロークH2が大きくなる欠点がある。又、前
記ストロークRを移動させる動作時間がかかり、サイク
ル・タイムを損失している。
R下降させるための動作が必要であり、スプレー装置の
構造が複雑になるばかりか、スプレー装置全体の前記ス
トロークR方向、即ち高さ方向の大きさが大きくなり、
型開きストロークH2が大きくなる欠点がある。又、前
記ストロークRを移動させる動作時間がかかり、サイク
ル・タイムを損失している。
本発明は、プランジャ潤滑スプレーのストロークHの下
降動作を必要としない潤滑方法であり、スプレー装置を
含むダイカストマシンの小形化と、簡略化によるコスト
の低減と、サイクル・タイムの低減に目的がある。
降動作を必要としない潤滑方法であり、スプレー装置を
含むダイカストマシンの小形化と、簡略化によるコスト
の低減と、サイクル・タイムの低減に目的がある。
[課題を解決するための手段]
第1図に示すように、射出プランジャの最下降位置で射
出スリーブの内面に複数の切欠き溝3を設けて、前記射
出プランジャ2の外周に沿う流路を形成し、射出スリー
ブ内に噴射された霧状の潤滑剤の流れ4を、前記切欠き
溝3を通して、前記射出プランジャ2の外周に連通させ
て潤滑剤を射出プランジャ2の外周に塗布するようにし
たことを特徴とする。
出スリーブの内面に複数の切欠き溝3を設けて、前記射
出プランジャ2の外周に沿う流路を形成し、射出スリー
ブ内に噴射された霧状の潤滑剤の流れ4を、前記切欠き
溝3を通して、前記射出プランジャ2の外周に連通させ
て潤滑剤を射出プランジャ2の外周に塗布するようにし
たことを特徴とする。
[作用]
以上述べたようにプランジャ潤滑スプレー5から噴射さ
れた潤滑剤の流れ4は、射出スリーブlの上部に滞留す
ることなく直進して、射出プランジャの外周に向って、
前記切欠き溝3を流れ、能率よく潤滑剤を射出スリーブ
の内面及び射出プランジャの外周に塗布する。
れた潤滑剤の流れ4は、射出スリーブlの上部に滞留す
ることなく直進して、射出プランジャの外周に向って、
前記切欠き溝3を流れ、能率よく潤滑剤を射出スリーブ
の内面及び射出プランジャの外周に塗布する。
[実施例]
以下、実施例の図面に基づいて詳細に説明する。
1は射出スリーブで、固定金型6に固定されており、2
は射出プランジャで不図示の射出シリンダで上下に動く
ようになっている。
は射出プランジャで不図示の射出シリンダで上下に動く
ようになっている。
7は移動金型で型開きの状態を示しており、離型剤のス
プレー8および9とともに、プランジャ潤滑スプ1/−
5からスプレーされる。
プレー8および9とともに、プランジャ潤滑スプ1/−
5からスプレーされる。
3は前記射出スリーブlの内面に設けた切欠き溝で、前
記射出プランジャ2の最下降位置において該射出プラン
ジャの外周に沿う流路を形成させている。
記射出プランジャ2の最下降位置において該射出プラン
ジャの外周に沿う流路を形成させている。
従って前記プランジャ潤滑スプレー5からの潤滑剤の流
れ4は前記流路を通って流れ、効率よく潤滑剤を射出ス
リーブの内面及び射出プランジャの外周に塗布すること
ができる。
れ4は前記流路を通って流れ、効率よく潤滑剤を射出ス
リーブの内面及び射出プランジャの外周に塗布すること
ができる。
給湯は、前記射出プラ;・ジャを上昇させ、前記切欠き
溝3を閉塞する高さの位置で停止して行われるようにな
っている。
溝3を閉塞する高さの位置で停止して行われるようにな
っている。
プランジャ潤滑スプレー5は、従来のスプレーのように
上下に移動させる機構を不要とすることができるので、
他の離型剤スプレ・−8および9と同様固定でよい、従
って型開きストロークH1を小さくできる。
上下に移動させる機構を不要とすることができるので、
他の離型剤スプレ・−8および9と同様固定でよい、従
って型開きストロークH1を小さくできる。
[発明の効果]
以上述べたように、プランジャ潤滑スプレーが固定(上
下に可動する構造が不要)でよく、スプレー装置を含む
ダイカストマシンの小形化、簡略化によるコスト低減と
、前記プランジャ潤滑スプ17−のストロークによるロ
ス・タイムを除去し、生産性を向上することができる。
下に可動する構造が不要)でよく、スプレー装置を含む
ダイカストマシンの小形化、簡略化によるコスト低減と
、前記プランジャ潤滑スプ17−のストロークによるロ
ス・タイムを除去し、生産性を向上することができる。
第1図は本発明の実施例の断面図、第2図は従来方式の
断面図である。 6・・・固定金型、7・・・移動金型
断面図である。 6・・・固定金型、7・・・移動金型
Claims (1)
- (1)竪形射出ダイカストマシンの射出プランジャの潤
滑において、射出プランジャの最下降位置で射出スリー
ブの内面に複数の切欠き溝を設けて、前記射出プランジ
ャの外周に沿う流路を形成し、前記射出スリーブ内に噴
射された潤滑剤を、前記複数の流路を通して流し、前記
射出スリーブの内面及び射出プランジャの外周に前記潤
滑剤を塗布するようにしたことを特徴とするプランジャ
潤滑方法。
Priority Applications (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP17868688A JP2639566B2 (ja) | 1988-07-18 | 1988-07-18 | プランジャ潤滑方法 |
Applications Claiming Priority (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP17868688A JP2639566B2 (ja) | 1988-07-18 | 1988-07-18 | プランジャ潤滑方法 |
Publications (2)
Publication Number | Publication Date |
---|---|
JPH0230362A true JPH0230362A (ja) | 1990-01-31 |
JP2639566B2 JP2639566B2 (ja) | 1997-08-13 |
Family
ID=16052776
Family Applications (1)
Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
---|---|---|---|
JP17868688A Expired - Lifetime JP2639566B2 (ja) | 1988-07-18 | 1988-07-18 | プランジャ潤滑方法 |
Country Status (1)
Country | Link |
---|---|
JP (1) | JP2639566B2 (ja) |
-
1988
- 1988-07-18 JP JP17868688A patent/JP2639566B2/ja not_active Expired - Lifetime
Also Published As
Publication number | Publication date |
---|---|
JP2639566B2 (ja) | 1997-08-13 |
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