JPH02303353A - 永久磁石形２相ステッピングモータ - Google Patents
永久磁石形２相ステッピングモータInfo
- Publication number
- JPH02303353A JPH02303353A JP11868589A JP11868589A JPH02303353A JP H02303353 A JPH02303353 A JP H02303353A JP 11868589 A JP11868589 A JP 11868589A JP 11868589 A JP11868589 A JP 11868589A JP H02303353 A JPH02303353 A JP H02303353A
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- Japan
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- phase
- phase difference
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- stepping motor
- permanent magnet
- Prior art date
- Legal status (The legal status is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the status listed.)
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- 230000000875 corresponding effect Effects 0.000 abstract 3
- 230000005415 magnetization Effects 0.000 description 5
- 230000005284 excitation Effects 0.000 description 4
- 235000010724 Wisteria floribunda Nutrition 0.000 description 1
- 230000007423 decrease Effects 0.000 description 1
- 230000000694 effects Effects 0.000 description 1
- 230000007246 mechanism Effects 0.000 description 1
- 230000005405 multipole Effects 0.000 description 1
- 230000002093 peripheral effect Effects 0.000 description 1
Landscapes
- Iron Core Of Rotating Electric Machines (AREA)
- Control Of Stepping Motors (AREA)
Abstract
(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるた
め要約のデータは記録されません。
め要約のデータは記録されません。
Description
【発明の詳細な説明】
（産業上の利用分野）
この発明は、各種の機器に組み込まれて様々な作動部分
の駆動源として利用されている永久磁石形２相ステッピ
ングモータの改良に関する。
の駆動源として利用されている永久磁石形２相ステッピ
ングモータの改良に関する。
（従来の技術）
各種のサーボ機構に組み込ま−れている小型ステッピン
グモータの代表的な構造を第２図に示している。これは
永久磁石形２相ステッピングモータであって、多極着磁
された円筒形の磁石（ロータ磁石）１の中心に軸２を取
付けたロータと、Ａ相ステータブロック３ａとＢ相ステ
ータブロック３ｂに分かれたクローポール形のステータ
とで構成される。ロータ磁石１には第３図に示すように
、その円周面に一定ピッチでＳ極とＮ極が配列されてい
る。Ａ相ステータブロック３ａとＢ相ステータブロック
３ｂとは同じ構成で、内周面に一定ピッチで配列された
磁極歯４を有するヨーク５と、ヨーク５に巻かれた励磁
コイル６とから構成される。ただし、人相ステータブロ
ック３ａとＢ相ステータブロック３ｂとはそれぞれの磁
極歯４の配列が電気角で９０″の位相差になるように位
置決めされて一体化されている。
グモータの代表的な構造を第２図に示している。これは
永久磁石形２相ステッピングモータであって、多極着磁
された円筒形の磁石（ロータ磁石）１の中心に軸２を取
付けたロータと、Ａ相ステータブロック３ａとＢ相ステ
ータブロック３ｂに分かれたクローポール形のステータ
とで構成される。ロータ磁石１には第３図に示すように
、その円周面に一定ピッチでＳ極とＮ極が配列されてい
る。Ａ相ステータブロック３ａとＢ相ステータブロック
３ｂとは同じ構成で、内周面に一定ピッチで配列された
磁極歯４を有するヨーク５と、ヨーク５に巻かれた励磁
コイル６とから構成される。ただし、人相ステータブロ
ック３ａとＢ相ステータブロック３ｂとはそれぞれの磁
極歯４の配列が電気角で９０″の位相差になるように位
置決めされて一体化されている。
このように２相ステツピングモータではＡｌ１分とＢ相
部分の位相差は正確に９０°になるように設定されてお
り、これによって一定のステップ角が得られる。
部分の位相差は正確に９０°になるように設定されてお
り、これによって一定のステップ角が得られる。
（発明が解決しようとする課題）
この種の永久磁石形２相ステ“ツピングモータにおいて
、比較的トルクの大きいものではセトリングタイム（ス
テッピングモータに最終パルス信号を入力させてからロ
ータが静止するまでの減衰振励時間）が比較的大きいと
いう問題があった。つまりトルクが大きいと励磁停止の
際のオーバシュートも大きくなり、減衰振動の振幅も大
きくてセトリングタイムも長くなる。
、比較的トルクの大きいものではセトリングタイム（ス
テッピングモータに最終パルス信号を入力させてからロ
ータが静止するまでの減衰振励時間）が比較的大きいと
いう問題があった。つまりトルクが大きいと励磁停止の
際のオーバシュートも大きくなり、減衰振動の振幅も大
きくてセトリングタイムも長くなる。
この発明は前述した従来の問題点に鑑みてなされたもの
で、その目的は、起動トルクが大きくて、しかもセトリ
ングタイムの小さい永久磁石形２相ステッピングモータ
を実現することにある。
で、その目的は、起動トルクが大きくて、しかもセトリ
ングタイムの小さい永久磁石形２相ステッピングモータ
を実現することにある。
（課題を解決するための手段）
そこでこの発明では、永久磁石形２相ステッピングモー
タにおける第１の相部分と第２の相部分との位相差を９
０″±α（５＠くα＜２０’）に設定した。
タにおける第１の相部分と第２の相部分との位相差を９
０″±α（５＠くα＜２０’）に設定した。
（作 用）
前記のように位相差を９０°±α（５°くαく２０＃）
にすると、モータのステップ角は一定でなくなり、１ス
テツプ毎にステップ角が大、小。
にすると、モータのステップ角は一定でなくなり、１ス
テツプ毎にステップ角が大、小。
大、小と変化する。同時にモータのトルクも一定でなく
なり、１ステツプ毎にトルクが大、小、大。
なり、１ステツプ毎にトルクが大、小、大。
小と変化する。そこでトルクが小となるステップでモー
タを停止させるとセトリングタイムが短かくなり、次に
再起動する時の起動トルクは大きくなる。
タを停止させるとセトリングタイムが短かくなり、次に
再起動する時の起動トルクは大きくなる。
（実 施 例）
第２図に示した永久磁石形２相ステッピングモータの構
造は本発明の実施例にも共通するものである。第２図の
構造では、Ａ相ステータブロック３ａとＢ相ステータブ
ロック３ｂの磁極歯４の配列は９０°の位相差に設定さ
れており、これに対してロータ磁石１の着磁パターンを
第１図のように形成することで、人相部分とＢ相部分の
位相差を７０°〜８５＠に設定している。
造は本発明の実施例にも共通するものである。第２図の
構造では、Ａ相ステータブロック３ａとＢ相ステータブ
ロック３ｂの磁極歯４の配列は９０°の位相差に設定さ
れており、これに対してロータ磁石１の着磁パターンを
第１図のように形成することで、人相部分とＢ相部分の
位相差を７０°〜８５＠に設定している。
第１図に示したロータ磁石１の着磁パターンは、Ａ相ス
テータブロック３ａに対応するＡ相部分１ａと、Ｂ相ス
テータブロック３ｂに対応するＢ相部分１ｂとに分かれ
、それぞれは一定ピツチでＳ極とＮ極とが着磁されてお
り、Ａ相部分１ａとＢ相部分１ｂとの磁極の配列は同位
相でなく、９００±αのαに相当する位相差が設定され
ている。
テータブロック３ａに対応するＡ相部分１ａと、Ｂ相ス
テータブロック３ｂに対応するＢ相部分１ｂとに分かれ
、それぞれは一定ピツチでＳ極とＮ極とが着磁されてお
り、Ａ相部分１ａとＢ相部分１ｂとの磁極の配列は同位
相でなく、９００±αのαに相当する位相差が設定され
ている。
その結果、人相ステータブロック３ａとＢ相ステータブ
ロック３ｂの磁極歯４の位相差９０＠とロータ磁石１側
の位相差αとの組合せにより、Ａ相部分とＢ相部分との
総合的な位相差は９０°±αとなる。
ロック３ｂの磁極歯４の位相差９０＠とロータ磁石１側
の位相差αとの組合せにより、Ａ相部分とＢ相部分との
総合的な位相差は９０°±αとなる。
このように２つの相間の位相差を９０″ではなくすこと
により、１ステツプ毎にステップ角が大。
により、１ステツプ毎にステップ角が大。
小、大、小と変化し、同時にトルクも１ステツプ毎に大
、小、大、小と変化する。
、小、大、小と変化する。
なお第１の相部分と第２の相部分との位相差はロータ磁
石側の位相差とステータ側の位相差の組合せで決まるも
のであり、例えばロータ磁石１の着磁パターンを第３図
のように位相差ゼロとし、Ａ相ステータブロック３ａと
Ｂ相ステータブロック３ｂの磁極歯４についての位相差
を８０＠にすれば、人相部分とＢ相部分の位相差は８０
°となる。このように位相差を所定の値に設定するのに
は様々な手段があり、どのような方法で位相差を設定し
ても本発明を実施することができる。
石側の位相差とステータ側の位相差の組合せで決まるも
のであり、例えばロータ磁石１の着磁パターンを第３図
のように位相差ゼロとし、Ａ相ステータブロック３ａと
Ｂ相ステータブロック３ｂの磁極歯４についての位相差
を８０＠にすれば、人相部分とＢ相部分の位相差は８０
°となる。このように位相差を所定の値に設定するのに
は様々な手段があり、どのような方法で位相差を設定し
ても本発明を実施することができる。
（発明の効果）
以上詳細に説明したように、この発明に係る永久磁石形
２相ステッピングモータでは、モータのステップ角とト
ルクが１ステツプ毎に大、小、大。
２相ステッピングモータでは、モータのステップ角とト
ルクが１ステツプ毎に大、小、大。
小と変化するので、トルクが小となるステップでモータ
を停止させればセトリングタイムが比較的小さくなり、
その状態からの再起動時にはトルクの大きなステップか
らスタートすることになり、大きな起動トルクが得られ
る。
を停止させればセトリングタイムが比較的小さくなり、
その状態からの再起動時にはトルクの大きなステップか
らスタートすることになり、大きな起動トルクが得られ
る。
第１図は本発明の一実施例によるロータ磁石の着磁パタ
ーンの展開図、第２図は本発明の実施例及び従来に共通
する永久磁石形２相ステッピングモータの一部切欠斜視
図、第３図はロータ磁石の一般的な着磁パターンを示す
斜視図である。 １・・・・・・・・・ロータ磁石 １ａ・・・・・・Ａ相部分 １ｂ・・・・・・Ｂ
相部分２・・・・・・・・・ロータ軸 ３ａ・・・・・・Ａ相ステータブロック３ｂ・・・・・
・Ｂ相ステータブロック４・・・・・・・・・磁極歯 ５・・・・・・・・・ヨーク ６・・・・・・・・・励磁コイル 特許出願人 富士電気化学株式会社代 理
人 弁理士 −色 健 捕間
弁理士 松 本 雅 利１１（〆、１；零ｉ話
する又”し） −→←− 第２図 第３図
ーンの展開図、第２図は本発明の実施例及び従来に共通
する永久磁石形２相ステッピングモータの一部切欠斜視
図、第３図はロータ磁石の一般的な着磁パターンを示す
斜視図である。 １・・・・・・・・・ロータ磁石 １ａ・・・・・・Ａ相部分 １ｂ・・・・・・Ｂ
相部分２・・・・・・・・・ロータ軸 ３ａ・・・・・・Ａ相ステータブロック３ｂ・・・・・
・Ｂ相ステータブロック４・・・・・・・・・磁極歯 ５・・・・・・・・・ヨーク ６・・・・・・・・・励磁コイル 特許出願人 富士電気化学株式会社代 理
人 弁理士 −色 健 捕間
弁理士 松 本 雅 利１１（〆、１；零ｉ話
する又”し） −→←− 第２図 第３図
Claims (1)
- 【特許請求の範囲】 第１の相部分と第２の相部分との位相差を、９０°±α
（５゜＜α＜２０°）に 設定したことを特徴とする永久磁石形２相ステッピング
モータ。
Priority Applications (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP1118685A JP3037340B2 (ja) | 1989-05-15 | 1989-05-15 | 永久磁石形２相ステッピングモータ |
Applications Claiming Priority (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP1118685A JP3037340B2 (ja) | 1989-05-15 | 1989-05-15 | 永久磁石形２相ステッピングモータ |
Publications (2)
| Publication Number | Publication Date |
|---|---|
| JPH02303353A true JPH02303353A (ja) | 1990-12-17 |
| JP3037340B2 JP3037340B2 (ja) | 2000-04-24 |
Family
ID=14742660
Family Applications (1)
| Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
|---|---|---|---|
| JP1118685A Expired - Fee Related JP3037340B2 (ja) | 1989-05-15 | 1989-05-15 | 永久磁石形２相ステッピングモータ |
Country Status (1)
| Country | Link |
|---|---|
| JP (1) | JP3037340B2 (ja) |
Cited By (1)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| JPH0555777U (ja) * | 1991-12-26 | 1993-07-23 | ティアック株式会社 | ステッピングモータ |
Families Citing this family (2)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| JP4378309B2 (ja) * | 2005-03-28 | 2009-12-02 | キヤノン株式会社 | 駆動装置 |
| KR101779170B1 (ko) * | 2015-09-04 | 2017-09-18 | 김정근 | 수박 망 손잡이용 압출 금형 및 이 압출 금형에 의해 제조된 수박 망 손잡이 |
-
1989
- 1989-05-15 JP JP1118685A patent/JP3037340B2/ja not_active Expired - Fee Related
Cited By (1)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| JPH0555777U (ja) * | 1991-12-26 | 1993-07-23 | ティアック株式会社 | ステッピングモータ |
Also Published As
| Publication number | Publication date |
|---|---|
| JP3037340B2 (ja) | 2000-04-24 |
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Legal Events
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