JPH02301325A - 出力バッファ回路 - Google Patents

出力バッファ回路

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JPH02301325A
JPH02301325A JP1123112A JP12311289A JPH02301325A JP H02301325 A JPH02301325 A JP H02301325A JP 1123112 A JP1123112 A JP 1123112A JP 12311289 A JP12311289 A JP 12311289A JP H02301325 A JPH02301325 A JP H02301325A
Authority
JP
Japan
Prior art keywords
input
inverter
output signal
changes
turn
Prior art date
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Pending
Application number
JP1123112A
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English (en)
Inventor
Teruaki Harada
原田 輝昭
Current Assignee (The listed assignees may be inaccurate. Google has not performed a legal analysis and makes no representation or warranty as to the accuracy of the list.)
Mitsubishi Electric Corp
Original Assignee
Mitsubishi Electric Corp
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Filing date
Publication date
Application filed by Mitsubishi Electric Corp filed Critical Mitsubishi Electric Corp
Priority to JP1123112A priority Critical patent/JPH02301325A/ja
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Abstract

(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるた
め要約のデータは記録されません。

Description

【発明の詳細な説明】 〔産業上の利用分野〕 この発明は出力信号変化時における出カバソファ貫通電
流を抑制した出カバソファ回路に関するものである。
〔従来の技術〕
第3図は従来の出カバソファ回路の回路図である0図に
おいて、(11は電源、(2)は接地、(3)はPチャ
ネル形MOS電界効果形トランジスタ(以下、PMOS
と略称する) 、+41はNチャネル形MOS電界効果
形トランジスタ(以下、NMOSと略称する) 、(5
1はパッド、(6)はインバータ、(7)は内部信号電
極である。
次に動作について説明する。内部信号電極(7)から内
部信号がインバータ(6)を介してP M OS (3
1お、に ヒN M OS (41のゲート電極に印加
され、その出力がP A D (51に伝搬される。
〔発明が解決しようとする課題〕
従来の出カバソファ回路は以上のように構成されていた
ので、PMOSおよびNMOSのゲート電極にはインバ
ータの出力信号が同時に印加され、したがって、インバ
ータの出力の電源レベルから接地レベルの変化時、また
は接地レベルがら電源レベルの変化時にPMOS,NM
OS双方がターンオンしているタイミングが発生し、電
源がら接地にPMOS,NMOSを介して貫通電流が流
れる0通常PMOS,NMOSは外部負荷を駆動するた
め大サイズのトランジスタを使用しているため、貫通電
流が大きく、電源および接地にノイズを発生し回路の誤
動作を招くという問題点があった。
この発明は上記のような問題点を解消するためになされ
たもので、貫通電流を抑制し回路の誤動作を防ぐことの
できる出カバソファ回路を得ることを目的とする。
〔課題を解決するための手段〕
この発明に係る出力バンファ回路は最終段PMOS右よ
びNMOSのゲート電極入力信号性成部に貫通電流を抑
制する制御回路部を設けたものである。
〔作 用〕
この発明における制御回路部は最終段PMOSおよびN
MOSの同時ターンオフ状態を回避して貫通電流を抑制
する。
〔実施例〕
以下、この発明の一実施例を図について説明する。第1
図において、+11は電源、(2)は接地、(3)ばP
MOS、(4)はNMOS,(51はパッド、(7)は
内部信号電極、(8)は2入力NAND、(91は2入
力NOR,Ql−03はインバータである。
次に動作について説明する。内部信号電極(7)を通し
て内部信号が伝搬される。内部信号が接地レベル(以下
りと略称する)がら電源レベル(以下Hと略称する)に
変化すると、2入力N OR(9)、インバータ0.o
3の出力信号は各々H−L、L−HSH−Lと変化しN
 M OS (41はターンオン状態からターンオフ状
態へと変化する。一方、2入力N A N D 181
の出力信号はインバータ(財)の出力信号がL −Hに
変化するまで、H状態を保持し、インバータ(転)の出
力信号がHに変化した後H−L、に変化する。そして、
2入力N A N D (8)の出力信号変化H−Lを
受けて、インバータQl、O1lの出力信号は各々L−
H,H→Lと変化し、P M OS (3)はターンオ
フ状態からターンオン状態へと変化する。
したがって、内部信号変化L −Hに対し2入力NOR
+91およびインバータ亜の信号伝搬遅延時間分P M
 OS (31のターンオン時間がN M OS +4
1のターンオフ時間より遅れることにより、P M O
S 131、N M OS (41の同時ターンオン状
態が回避できる。
また、内部信号がHからLに変化すると、2入力N A
 N D +81、インバータ01 、αDの出力信号
は各々L−H%H−L 、 L−Hと変化し、P M 
OS +31はターンオン状態からターンオフ状態へと
変化する。
一方、2入力N OR(91の出力信号はインバータα
lの出力信号がH−Lに変化するまでL状態を保持し、
インバータa・の出力信号がLに変化した後L−Hに変
化する。そして、2入力N OR+Qlの出力信号変化
L −Hを受けて、インバータ0.αjの出力信号は各
々H−L 、 L −Hと変化し、NMOS(4)はタ
ーンオフ状態からターンオン状態へと変化する。したが
って、内部信号変化H−Lに対し2入力N A N D
 (81およびインバータα1の信号伝搬遅延時間分N
 M OS 141のターンオン時間がPMOS(3)
のターンオフ時間より遅れることにより、PMOS +
31、N M OS (41の同時ターンオン状態を回
避できる。
なお、上記実施例ではハイインピーダンス状態を有しな
い出カバソファ回路の場合を示したが、第2図に示すよ
うに、ハイインピーダンス状態を有する3ステ一ト出カ
バソフア回路に対しても同様の効果を奏する。図中、0
4+はインバータ、a9は3入力NAND、0@は3入
力NOR,αηは3ステ一ト制御信号を受ける内部信号
電極、符号Tll〜(5)、OI〜αjは上記実施例の
ものと同一であり、内部信分電極a1を通して印加され
る3ステ一ト制御信号により、バンド(5)にハイイン
ピーダンス状態ができること以外、基本動作は上記実施
例と同様である。
〔発明の効果〕
以上のようにこの発明によれば最終投出カバソファのP
MOSSNMOSのゲート電極入力信号を制御し、PM
OS,NMOSの同時ターンオン状態を防止したので、
貫通電流が抑制された出カバソファ回路が得られる効果
がある。
【図面の簡単な説明】
第1図はこの発明の一実施例である出カバソファ回路の
回路図、第2図はこの発明の他の実施例を示す出力バッ
ファ回路の回路図、第3図は従来の出力バッファ回路の
回路図である。 図において、+11は電源、(2)は接地、(3)はP
MOS,(4)はNMOS,(5)はパフF、as、 
all、 03. a。 Qaはインバータ、c′n、6ηは内部信号電極、(8
)は2入力N A N D 、 +91は2入力N0R
S(至)は3入力NAND、(2)は3入力NORを示
す。 なお、図中、同一符号は同一、または相当部分を示す。

Claims (1)

    【特許請求の範囲】
  1. 内部信号入力が入力端子の少くとも1本に入力するNA
    NDゲート、NORゲート、このNANDゲートの出力
    信号が入力する第1のインバータ、この第1のインバー
    タの出力信号が入力する第2のインバータ、この第2の
    インバータの出力信号をゲート入力信号とする第1導電
    形MOS電界効果形トランジスタ、および前記NORゲ
    ートの出力信号が入力する第3のインバータ、この第3
    のインバータの出力信号が入力する第4のインバータ、
    この第4のインバータの出力信号をゲート入力信号とす
    る第2導電形MOS電界効果形トランジスタを備え、前
    記第1のインバータの出力信号が前記NANDゲートの
    内部信号入力が入力される入力端子以外の入力端子に入
    力され、前記第3のインバータの出力信号が前記NOR
    ゲートの内部信号が入力される入力端子以外の入力端子
    に入力され、かつ電源と接地の間に電源、前記第1導電
    形MOS電界効果形トランジスタ、前記第2導電形MO
    S電界効果形トランジスタ、接地の順に第1導電形MO
    S電界効果形トランジスタ及び第2導電形MOS電界効
    果形トランジスタが接続されることを特徴とする出力バ
    ッファ回路。
JP1123112A 1989-05-16 1989-05-16 出力バッファ回路 Pending JPH02301325A (ja)

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