JPH02300943A - デバッグサポート方式 - Google Patents
デバッグサポート方式Info
- Publication number
- JPH02300943A JPH02300943A JP1123736A JP12373689A JPH02300943A JP H02300943 A JPH02300943 A JP H02300943A JP 1123736 A JP1123736 A JP 1123736A JP 12373689 A JP12373689 A JP 12373689A JP H02300943 A JPH02300943 A JP H02300943A
- Authority
- JP
- Japan
- Prior art keywords
- module
- name
- module name
- setting
- break point
- Prior art date
- Legal status (The legal status is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the status listed.)
- Pending
Links
- 238000000034 method Methods 0.000 claims description 9
- 238000010586 diagram Methods 0.000 description 4
Landscapes
- Debugging And Monitoring (AREA)
Abstract
(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるた
め要約のデータは記録されません。
め要約のデータは記録されません。
Description
【発明の詳細な説明】
〔産業上の利用分野〕
本発明はプログラムのデバッグサポート方式に関する。
従来、この種のデバッグ方式では、利用者が、ソースプ
ログラムの行番号やメモリ上のアドレスを指定してブレ
イクポイントをかけたり、1命令ごとのトレース機能な
どを用いてデバッグを行っていた。
ログラムの行番号やメモリ上のアドレスを指定してブレ
イクポイントをかけたり、1命令ごとのトレース機能な
どを用いてデバッグを行っていた。
上述した従来のデバッグ方式では、ブレイクポイントの
設定に手間がかかるく特に、アドレス指定でブレイクポ
イントを設定する場合〉という問題点があった。また、
現在どのモジュールをデバッグ中かわからないという問
題点があった。
設定に手間がかかるく特に、アドレス指定でブレイクポ
イントを設定する場合〉という問題点があった。また、
現在どのモジュールをデバッグ中かわからないという問
題点があった。
本発明の目的は、上記の問題点を解決するデバッグサポ
ート方式を提供することにある。
ート方式を提供することにある。
本発明のデバッグサポート方式は、計算機システムと端
末装置からなるデバッグサーポート方式において、モジ
ュールに分割されているプログラムの各モジュールの先
頭アドレスとモジュール名とを認識するモジュール識別
手段と、前記モジュール名が認識できなかったとき自動
的にモジュール名を設定するモジュール名設定手段と、
前記モジュール名を記憶する記憶装置と、前記モジュー
ルの先頭アドレスに自動的にブレイクポイントをかける
自動ブレイクポイント設定手段と、前記自動ブレイクポ
イント設定手段によって設定されたブレイクポイントを
認識するか否かを切り替える切り替え手段と、前記自動
ブレイクポイントを認識したときにそのモジュール名を
表示するモジュール名出力手段とを備えて構成される。
末装置からなるデバッグサーポート方式において、モジ
ュールに分割されているプログラムの各モジュールの先
頭アドレスとモジュール名とを認識するモジュール識別
手段と、前記モジュール名が認識できなかったとき自動
的にモジュール名を設定するモジュール名設定手段と、
前記モジュール名を記憶する記憶装置と、前記モジュー
ルの先頭アドレスに自動的にブレイクポイントをかける
自動ブレイクポイント設定手段と、前記自動ブレイクポ
イント設定手段によって設定されたブレイクポイントを
認識するか否かを切り替える切り替え手段と、前記自動
ブレイクポイントを認識したときにそのモジュール名を
表示するモジュール名出力手段とを備えて構成される。
次に、本発明を図面を参照にして説明する。第1図は、
本発明の全体構成を表わす図である。1は入出力をおこ
なう端末装置、2は端末装置1からの要求によって処理
をおこなう計算機システムである。計算機システム2は
デバッグシステム3によってデバッグされるターゲット
プログラム4、ターゲットプログラム4の中に存在する
モジュールの先頭アドレスとモジュール名を記憶する記
憶装置5などからなる。
本発明の全体構成を表わす図である。1は入出力をおこ
なう端末装置、2は端末装置1からの要求によって処理
をおこなう計算機システムである。計算機システム2は
デバッグシステム3によってデバッグされるターゲット
プログラム4、ターゲットプログラム4の中に存在する
モジュールの先頭アドレスとモジュール名を記憶する記
憶装置5などからなる。
さらに、デバッグシステム3は、ターゲットプログラム
4の中の各モジュールの先頭アドレス、および、モジュ
ール名を調べるモジュール識別手段32、モジュール識
別手段32でモジュール名がわからなかった場合に、自
動的に仮のモジュール名を設定するモジュール名設定手
段33、モジュール識別手段32で認識したそれぞれの
モジュールの先頭アドレスに、自動的にブレイクポイン
トをかける自動ブレイクポイント設定手段31、自動ブ
レイクポイントで処理が停止したときに、モジュール名
を端末装置1に出力するモジュール名出力手段34、自
動ブレイクポイントが必要でない場合に、自動ブレイク
ポイントを無効にする切り替え手段35、ターゲットプ
ログラム4を実行させるなどのデバッグシステム本来の
処理を受は持つデバッグシステム本体36からなる。
4の中の各モジュールの先頭アドレス、および、モジュ
ール名を調べるモジュール識別手段32、モジュール識
別手段32でモジュール名がわからなかった場合に、自
動的に仮のモジュール名を設定するモジュール名設定手
段33、モジュール識別手段32で認識したそれぞれの
モジュールの先頭アドレスに、自動的にブレイクポイン
トをかける自動ブレイクポイント設定手段31、自動ブ
レイクポイントで処理が停止したときに、モジュール名
を端末装置1に出力するモジュール名出力手段34、自
動ブレイクポイントが必要でない場合に、自動ブレイク
ポイントを無効にする切り替え手段35、ターゲットプ
ログラム4を実行させるなどのデバッグシステム本来の
処理を受は持つデバッグシステム本体36からなる。
第2図は、本発明を実施したときのフローを表わす図で
ある。
ある。
次に、本発明を実施したときの動作について第2図を用
いて説明する。
いて説明する。
まず、デバッグシステム3のモジュール識別手段32に
よって、ターゲットプログラム4の中に存在するモジュ
ールの先頭アドレスを見つけ(ステップ11)、そのモ
ジュール名を調べる(ステップ12)。次に、モジュー
ル名の認識が可能か否かをチェックしくステップ13)
、モジュール名がわからなかった場合には、モジュール
名設定手段33によってモジュール名を設定する(ステ
ップ14)。このとき、モジュール名は出現順にml
、 m2 、・・・などとしておけばよい。そして、先
頭アドレスとモジュール名を記憶装置5に記憶しくステ
ップ15)、自動ブレイクポイント設定手段31によっ
て自動ブレイクポイントを設定する(ステップ16)。
よって、ターゲットプログラム4の中に存在するモジュ
ールの先頭アドレスを見つけ(ステップ11)、そのモ
ジュール名を調べる(ステップ12)。次に、モジュー
ル名の認識が可能か否かをチェックしくステップ13)
、モジュール名がわからなかった場合には、モジュール
名設定手段33によってモジュール名を設定する(ステ
ップ14)。このとき、モジュール名は出現順にml
、 m2 、・・・などとしておけばよい。そして、先
頭アドレスとモジュール名を記憶装置5に記憶しくステ
ップ15)、自動ブレイクポイント設定手段31によっ
て自動ブレイクポイントを設定する(ステップ16)。
ステップ13でモジュール名が認識可能のときは、その
ままステップ15にすすむ。
ままステップ15にすすむ。
ユーザはプログラムを実行する前に自動ブレイクポイン
トの設定が必要であるか否かを確認しくステップ17)
、必要でないなら切り替え手段35により自動ブレイク
ポイントを無効にしてプログラムを実行する(ステップ
18)。自動ブレイクポイントが必要であれば、そのま
まプログラムを実行するくステップ1つ)。プログラム
が実行されたときに自動ブレイクポイントがSR識され
ると、モジュールの先頭で処理が停止し、モジュー名が
モジュール名出力手段34により端末装置1に出力され
る(ステップ20)。モジュールに出力された後にプロ
グラムが終了したか否か判定され(ステップ21)、プ
ログラムがまだ終了していないときはステップ1つに進
み、再びプログラムを実行してデバッグを行う。
トの設定が必要であるか否かを確認しくステップ17)
、必要でないなら切り替え手段35により自動ブレイク
ポイントを無効にしてプログラムを実行する(ステップ
18)。自動ブレイクポイントが必要であれば、そのま
まプログラムを実行するくステップ1つ)。プログラム
が実行されたときに自動ブレイクポイントがSR識され
ると、モジュールの先頭で処理が停止し、モジュー名が
モジュール名出力手段34により端末装置1に出力され
る(ステップ20)。モジュールに出力された後にプロ
グラムが終了したか否か判定され(ステップ21)、プ
ログラムがまだ終了していないときはステップ1つに進
み、再びプログラムを実行してデバッグを行う。
このように、ブレイクポイントの設定を自動的に知るこ
とができ、どのモジュールのデバッグが行われているか
を容易に知ることができる。また、プログラムのモジュ
ール化の促進を図ることもできる。
とができ、どのモジュールのデバッグが行われているか
を容易に知ることができる。また、プログラムのモジュ
ール化の促進を図ることもできる。
以上説明したように本発明は、モジュールの先頭アドレ
スに、自動的にブレイクポイントを設定し、そのブレイ
クポイントを認識したときモジュール名を出力すること
により、プログラムの実行経路が明らかになり、自動的
にブレイクポイントをかける頻度が高いところにブレイ
クポイントがかかり、ブレイクポイントの設定を容易に
行うことができるという効果を有している。
スに、自動的にブレイクポイントを設定し、そのブレイ
クポイントを認識したときモジュール名を出力すること
により、プログラムの実行経路が明らかになり、自動的
にブレイクポイントをかける頻度が高いところにブレイ
クポイントがかかり、ブレイクポイントの設定を容易に
行うことができるという効果を有している。
図面の簡単な説明
第1図は本発明の全体構成を表わす図、第2図は本発明
を実施したときのフローを表わす図である。
を実施したときのフローを表わす図である。
1・・・端末装置、2・・・計算機システム、3・・・
デバッグシステム、4・・・ターゲットプログラム、5
・・・記憶装置、31・・・自動ブレイクポイント設定
手段、32・・・モジュール識別手段、33・・・モジ
ュール名設定手段、34・・・モジュール名出力手段、
35・・・切り替え手段、36・・・デバッグシステム
本体。
デバッグシステム、4・・・ターゲットプログラム、5
・・・記憶装置、31・・・自動ブレイクポイント設定
手段、32・・・モジュール識別手段、33・・・モジ
ュール名設定手段、34・・・モジュール名出力手段、
35・・・切り替え手段、36・・・デバッグシステム
本体。
Claims (1)
- 計算機システムと端末装置からなるデバッグサーポー
ト方式において、モジュールに分割されているプログラ
ムの各モジュールの先頭アドレスとモジュール名とを認
識するモジュール識別手段と、前記モジュール名が認識
できなかったとき自動的にモジュール名を設定するモジ
ュール名設定手段と、前記モジュール名を記憶する記憶
装置と、前記モジュールの先頭アドレスに自動的にブレ
イクポイントをかける自動ブレイクポイント設定手段と
、前記自動ブレイクポイント設定手段によって設定され
たブレイクポイントを認識するか否かを切り替える切り
替え手段と、前記自動ブレイクポイントを認識したとき
にそのモジュール名を表示するモジュール名出力手段と
を備えたことを特徴とするデバッグサポート方式。
Priority Applications (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP1123736A JPH02300943A (ja) | 1989-05-16 | 1989-05-16 | デバッグサポート方式 |
Applications Claiming Priority (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP1123736A JPH02300943A (ja) | 1989-05-16 | 1989-05-16 | デバッグサポート方式 |
Publications (1)
Publication Number | Publication Date |
---|---|
JPH02300943A true JPH02300943A (ja) | 1990-12-13 |
Family
ID=14868066
Family Applications (1)
Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
---|---|---|---|
JP1123736A Pending JPH02300943A (ja) | 1989-05-16 | 1989-05-16 | デバッグサポート方式 |
Country Status (1)
Country | Link |
---|---|
JP (1) | JPH02300943A (ja) |
Cited By (2)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
JP2003005999A (ja) * | 2001-06-22 | 2003-01-10 | Nec Microsystems Ltd | デバッグ装置およびその処理方法 |
US7043717B2 (en) | 2002-05-27 | 2006-05-09 | Kabushiki Kaisha Toshiba | Debugging apparatus and method |
-
1989
- 1989-05-16 JP JP1123736A patent/JPH02300943A/ja active Pending
Cited By (2)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
JP2003005999A (ja) * | 2001-06-22 | 2003-01-10 | Nec Microsystems Ltd | デバッグ装置およびその処理方法 |
US7043717B2 (en) | 2002-05-27 | 2006-05-09 | Kabushiki Kaisha Toshiba | Debugging apparatus and method |
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