JPH0262639A - 言語デバッガの中断方式 - Google Patents
言語デバッガの中断方式Info
- Publication number
- JPH0262639A JPH0262639A JP63215696A JP21569688A JPH0262639A JP H0262639 A JPH0262639 A JP H0262639A JP 63215696 A JP63215696 A JP 63215696A JP 21569688 A JP21569688 A JP 21569688A JP H0262639 A JPH0262639 A JP H0262639A
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- JP
- Japan
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- statement
- sentence
- instruction
- information table
- interruption
- Prior art date
- Legal status (The legal status is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the status listed.)
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- 238000000034 method Methods 0.000 claims abstract description 31
- 230000004044 response Effects 0.000 claims abstract description 20
- 239000000284 extract Substances 0.000 description 5
- 239000000725 suspension Substances 0.000 description 5
- 238000010586 diagram Methods 0.000 description 3
Landscapes
- Debugging And Monitoring (AREA)
- Devices For Executing Special Programs (AREA)
Abstract
(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるた
め要約のデータは記録されません。
め要約のデータは記録されません。
Description
【発明の詳細な説明】
〔概要〕
処理を選択する文の実行によって選択される処理の先頭
の文に中断点を設定する言語デバッガの中断方式に関し
、 文の実行によって選択される全ての文番号および文番号
に対応する実行プログラムの文アドレスを格納する文情
報テーブルを設け、1回の中断点指示に対応してこれを
参照して選択される全ての実行プログラム中の該当文ア
ドレスに中断点を効率的に設定することを目的とし、 原始プログラム中の処理を選択する文の文番号、この文
番号に対応するコンパイルした実行プログラムの文アド
レス、この文番号の文の実行によって選択される全ての
文の文番号(−選択処理文番号)、およびこの文番号の
文アドレスを格納する文情報テーブルをコンパイル時に
作成し、中断指示に対応して、指示された文の番号に対
応する選択処理文番号を上記文情報テーブルから取り出
し、この取り出した文番号に対応する実行プログラムの
文アドレスに中断命令をそれぞれ設定し、実行指示に対
応して、この中断命令が取り出された文アドレスで処理
を中断すると共に必要に応じて上記文情報テーブルを検
索して当該中断点の文番号を表示し、続行指示に対応し
て元の命令を実行した後にこれに続く命令を続行し、再
度中断命令が取り出された場合に繰り返し上記処理を行
うように構成する。
の文に中断点を設定する言語デバッガの中断方式に関し
、 文の実行によって選択される全ての文番号および文番号
に対応する実行プログラムの文アドレスを格納する文情
報テーブルを設け、1回の中断点指示に対応してこれを
参照して選択される全ての実行プログラム中の該当文ア
ドレスに中断点を効率的に設定することを目的とし、 原始プログラム中の処理を選択する文の文番号、この文
番号に対応するコンパイルした実行プログラムの文アド
レス、この文番号の文の実行によって選択される全ての
文の文番号(−選択処理文番号)、およびこの文番号の
文アドレスを格納する文情報テーブルをコンパイル時に
作成し、中断指示に対応して、指示された文の番号に対
応する選択処理文番号を上記文情報テーブルから取り出
し、この取り出した文番号に対応する実行プログラムの
文アドレスに中断命令をそれぞれ設定し、実行指示に対
応して、この中断命令が取り出された文アドレスで処理
を中断すると共に必要に応じて上記文情報テーブルを検
索して当該中断点の文番号を表示し、続行指示に対応し
て元の命令を実行した後にこれに続く命令を続行し、再
度中断命令が取り出された場合に繰り返し上記処理を行
うように構成する。
本発明は、処理を選択する文の実行によって選択される
処理の先頭の文に中断点を設定する言語デバフガの中断
方式に関するものである。
処理の先頭の文に中断点を設定する言語デバフガの中断
方式に関するものである。
〔従来の技術と発明が解決しようとする課題〕従来、高
級言語で記述された原始プログラムをデバッグする際に
、処理を選択する文の実行によって選択される全ての処
理の先頭の文に中断点を設定したい場合、1つ1つ該当
文の先頭に中断点を設定していちごのため、中断点の設
定に手間がかかると共に、デバッグ作業の効率が悪いと
いう問題があった。
級言語で記述された原始プログラムをデバッグする際に
、処理を選択する文の実行によって選択される全ての処
理の先頭の文に中断点を設定したい場合、1つ1つ該当
文の先頭に中断点を設定していちごのため、中断点の設
定に手間がかかると共に、デバッグ作業の効率が悪いと
いう問題があった。
本発明は、文の実行によって選択される全ての文番号お
よび文番号に対応する実行プログラムの文アドレスを格
納する文情報テーブルを設け、1回の中断点指示に対応
してこれを参照して選択される全ての実行プログラム中
の該当文アドレスに中断点を効率的に設定することを目
的としている。
よび文番号に対応する実行プログラムの文アドレスを格
納する文情報テーブルを設け、1回の中断点指示に対応
してこれを参照して選択される全ての実行プログラム中
の該当文アドレスに中断点を効率的に設定することを目
的としている。
〔課題を解決する手段〕
第1図は本発明の原理構成図を示す。
第1図において、文情報テーブル3−1は、原始プログ
ラム中の処理を選択する文の文番号、この文番号に対応
するコンパイルした実行プログラム4−1の文アドレス
、およびこの文番号の文の実行によって選択される全て
の文の文番号(−選択処理文番号)と文アドレスを格納
するものである。
ラム中の処理を選択する文の文番号、この文番号に対応
するコンパイルした実行プログラム4−1の文アドレス
、およびこの文番号の文の実行によって選択される全て
の文の文番号(−選択処理文番号)と文アドレスを格納
するものである。
実行プログラム4−1は、原始プログラムをコンパイル
した実行時のプログラム(機械語に翻訳したプログラム
)である。
した実行時のプログラム(機械語に翻訳したプログラム
)である。
本発明は、第1図に示すように、コンパイル時に原始プ
ログラム中の処理を選択する文の文番号、この文番号に
対応するコンパイルした実行プログラム4−1の文アド
レス、およびこの文番号の文の実行によって選択される
全ての文の文番号と文アドレスを格納した文情報テーブ
ル3−1を作成し、中断指示に対応してこの文情報テー
ブル3−1を参照して指示された文番号に対応する選択
処理文番号を取り出し、これら取り出した選択処理文番
号に対応する文アドレスに中断点を設定するようにして
いる。
ログラム中の処理を選択する文の文番号、この文番号に
対応するコンパイルした実行プログラム4−1の文アド
レス、およびこの文番号の文の実行によって選択される
全ての文の文番号と文アドレスを格納した文情報テーブ
ル3−1を作成し、中断指示に対応してこの文情報テー
ブル3−1を参照して指示された文番号に対応する選択
処理文番号を取り出し、これら取り出した選択処理文番
号に対応する文アドレスに中断点を設定するようにして
いる。
従って、1回の中断点指示に対応して文情報テーブル3
−1から選択処理文番号を取り出し、実行プログラム4
−1中の該当文アドレスの全てに中断点を効率的に設定
することが可能となる。
−1から選択処理文番号を取り出し、実行プログラム4
−1中の該当文アドレスの全てに中断点を効率的に設定
することが可能となる。
次に、第1図から第7図を用いて本発明の1実施例の構
成および動作を順次詳細に説明する。
成および動作を順次詳細に説明する。
第1図において、入力部1は、中断指示などを入力する
ものである。
ものである。
処理部2は、入力部1から通知された中断指示に対応し
て文情報テーブル3−1を参照し、指示された文番号の
文の実行によって選択される全ての文番号(−選択処理
文番号)を取り出し、これら取り出した文番号に対応す
る実行プログラム4−1中の該当文アドレスに中断点を
それぞれ設定したり、更にこの中断点の設定された実行
プログラムの実行を行うなどするものである(第6図お
よび第7図を用いて後述)。
て文情報テーブル3−1を参照し、指示された文番号の
文の実行によって選択される全ての文番号(−選択処理
文番号)を取り出し、これら取り出した文番号に対応す
る実行プログラム4−1中の該当文アドレスに中断点を
それぞれ設定したり、更にこの中断点の設定された実行
プログラムの実行を行うなどするものである(第6図お
よび第7図を用いて後述)。
デバッグ情報域3は、文情報テーブル3−1などのデバ
ッグに関する情報を格納する領域である。
ッグに関する情報を格納する領域である。
メモリ4は、原始プログラムをコンパイルした実行プロ
グラム4−1を格納するメモリである。
グラム4−1を格納するメモリである。
第2図は、文情報テーブル例を示す、この文情報テーブ
ル3−1は、第3図原始プログラム例および第4図実行
プログラム例に対応した具体例であって、原始プログラ
ムの文番号、文の種類、および文の実行によって選択さ
れる全ての文の文番号(−選択処理文番号)、更にコン
パイルした実行プログラム4−1における8亥当する文
アドレスを格納したものである0例えば文番号”20″
の行の文番号“20”は第3図原始プログラム例の文番
号@20”を示し、文アドレス“000180″はこの
文番号“20”をコンパイルした第4図実行プログラム
のアドレス”000180”を示し、文の種類“5w1
tch文”は第3図原始プログラム例のプログラムの記
述“5w1tch(c) (’の”swi tch−i
”を示し、選択処理文番号“21,23,25.27”
は第3図原始プログラム例のプログラムの記述“5w1
tch(c) (”の実行によって選択され得る全ての
文番号“21.23,25゜27”を示す。
ル3−1は、第3図原始プログラム例および第4図実行
プログラム例に対応した具体例であって、原始プログラ
ムの文番号、文の種類、および文の実行によって選択さ
れる全ての文の文番号(−選択処理文番号)、更にコン
パイルした実行プログラム4−1における8亥当する文
アドレスを格納したものである0例えば文番号”20″
の行の文番号“20”は第3図原始プログラム例の文番
号@20”を示し、文アドレス“000180″はこの
文番号“20”をコンパイルした第4図実行プログラム
のアドレス”000180”を示し、文の種類“5w1
tch文”は第3図原始プログラム例のプログラムの記
述“5w1tch(c) (’の”swi tch−i
”を示し、選択処理文番号“21,23,25.27”
は第3図原始プログラム例のプログラムの記述“5w1
tch(c) (”の実行によって選択され得る全ての
文番号“21.23,25゜27”を示す。
第3図は原始プログラム例を示す。高級言語で記述され
たものであって、これがコンパイル(翻訳)されて第4
図実行プログラム(実際は全て機械語で記述されている
)となる。
たものであって、これがコンパイル(翻訳)されて第4
図実行プログラム(実際は全て機械語で記述されている
)となる。
第4図は実行プログラム例を示す、これは、第3図原始
プログラム例をコンパイルしたものである。
プログラム例をコンパイルしたものである。
第5図は中断指示命令例を示す、これは、図示のように
中断指示コマンド“AT″に続いて、パラメータとして
例えば文番号“20”および本実施例に係わる一括指示
“AFTER”から構成されている。このコマンドを発
行することにより、第6図フローチャートに示す処理に
よって、文番号“20”の文の実行によって選択され得
る全ての実行プログラム4−1の文アドレスの先頭に中
断点が設定される。以下第6図フローチャートに示す順
序に従い、中断指示命令の発行に対応して、中断点が実
行プログラムの該当文アドレスに設定される処理を、第
2図から第5図を用いて具体的に説明する。
中断指示コマンド“AT″に続いて、パラメータとして
例えば文番号“20”および本実施例に係わる一括指示
“AFTER”から構成されている。このコマンドを発
行することにより、第6図フローチャートに示す処理に
よって、文番号“20”の文の実行によって選択され得
る全ての実行プログラム4−1の文アドレスの先頭に中
断点が設定される。以下第6図フローチャートに示す順
序に従い、中断指示命令の発行に対応して、中断点が実
行プログラムの該当文アドレスに設定される処理を、第
2図から第5図を用いて具体的に説明する。
第6図において、■は、コマンドを解析する。
これは、第5図中断指示命令などの発行に対応して、こ
れを解析することを意味している。
れを解析することを意味している。
■は、中断指示コマンドか否かを判別する。YESの場
合には、■を実行する。NOの場合には、本実施例に係
わるコマンドでないので、処理を続行する。
合には、■を実行する。NOの場合には、本実施例に係
わるコマンドでないので、処理を続行する。
■は、−括指示か否を判別する。YESの場合には、本
実施例に係わる一括指示であるので、■以下を実行する
。NOの場合には該当文アドレスに中断点を個別的に設
定する。
実施例に係わる一括指示であるので、■以下を実行する
。NOの場合には該当文アドレスに中断点を個別的に設
定する。
■は、文番号を取り出す。これは、■で発行されたコマ
ンド“AT 20 AFTER”に対応して、この
コマンドから文番号“20”を取り出すことを意味して
いる。
ンド“AT 20 AFTER”に対応して、この
コマンドから文番号“20”を取り出すことを意味して
いる。
■は、文の種類を判断する。これは、■で取り出した文
番号の文の種類が、当該文の実行によって他の文を選択
する種類のものか否かを第2図文情報テーブル例を参照
して判別することを意味している。この場合には、第2
図文情報テーブル例の選択処理文番号中に選択される文
番号が記載されているので、有りとなる。有りの場合に
は、■を実行する。NOの場合には、当該文の実行によ
って他の文を選択する種類の文ではなかったので、エラ
ーとして終了する。
番号の文の種類が、当該文の実行によって他の文を選択
する種類のものか否かを第2図文情報テーブル例を参照
して判別することを意味している。この場合には、第2
図文情報テーブル例の選択処理文番号中に選択される文
番号が記載されているので、有りとなる。有りの場合に
は、■を実行する。NOの場合には、当該文の実行によ
って他の文を選択する種類の文ではなかったので、エラ
ーとして終了する。
■は、選択処理文番号を1つ取り出す。
■は、該当文番号の文アドレスの命令を命令保存テーブ
ルにセーブし、中断点を設定する1例えば■で第2図文
番号“20”の選択処理文番号から先頭の“21”を取
り出し、■でこの文番号“21″の文アドレス“000
180”にある“L 3.94(0゜13)”を命令保
存テーブルに図示のように保存した後、ここに“SVC
aa”を設定することを意味している。
ルにセーブし、中断点を設定する1例えば■で第2図文
番号“20”の選択処理文番号から先頭の“21”を取
り出し、■でこの文番号“21″の文アドレス“000
180”にある“L 3.94(0゜13)”を命令保
存テーブルに図示のように保存した後、ここに“SVC
aa”を設定することを意味している。
■は、終りか否かを判別する。これは、第2図文情報テ
ーブル例の選択処理文番号から全ての番号を取り出して
■、■の処理を終了したか否かを判別することを意味し
ている。YESの場合には、終了する。Noの場合には
、■、■を繰り返し実行する。
ーブル例の選択処理文番号から全ての番号を取り出して
■、■の処理を終了したか否かを判別することを意味し
ている。YESの場合には、終了する。Noの場合には
、■、■を繰り返し実行する。
以上の処理によって、例えばコマンド“AT20 A
F、TER″を発行することに対応して、第2図文情報
テーブル例を参照して文番号“20”の文の実行によっ
て選択される実行プログラム4−1の全ての文の先頭に
”SVCaa(中断点を意味する)が自動的に設定され
る。
F、TER″を発行することに対応して、第2図文情報
テーブル例を参照して文番号“20”の文の実行によっ
て選択される実行プログラム4−1の全ての文の先頭に
”SVCaa(中断点を意味する)が自動的に設定され
る。
次に、第7図フローチャートに示す順序に従い、第6図
で中断点を設定した実行プログラム4−1を実行する場
合の処理を説明する。
で中断点を設定した実行プログラム4−1を実行する場
合の処理を説明する。
第7図において、■は、SVCaaか否かを判別する。
これは、Go(実行指示)に対応して中断点の設定され
た実行プログラム4−1の実行を開始し、“SVCaa
”が実行され、制御がサービスプロセッサに渡されて中
断したか否かを判別することを意味している。YESの
場合には、■を実行する。Noの場合には、処理を続行
する。
た実行プログラム4−1の実行を開始し、“SVCaa
”が実行され、制御がサービスプロセッサに渡されて中
断したか否かを判別することを意味している。YESの
場合には、■を実行する。Noの場合には、処理を続行
する。
■は、PSWから中断アドレスを取り出す、これは、■
でSVCaaを実行したことに対応して、サービスプロ
セッサにその制御が渡るので、この段階でPSWから当
該中断した中断アドレスを取り出すことを意味している
。
でSVCaaを実行したことに対応して、サービスプロ
セッサにその制御が渡るので、この段階でPSWから当
該中断した中断アドレスを取り出すことを意味している
。
■は、文情報テーブルの該当文アドレスから文番号を取
り出す。これは、@で取り出した例えば中断アドレス1
000180″について、第2図文情報テーブル例から
当該中断アドレスと等しい文アドレス“000180”
を持つ文番号“21”を取り出すことを意味している。
り出す。これは、@で取り出した例えば中断アドレス1
000180″について、第2図文情報テーブル例から
当該中断アドレスと等しい文アドレス“000180”
を持つ文番号“21”を取り出すことを意味している。
■は、文番号を表示する。これは、■で取り出した文番
号、例えば文番号“21”をデイスプレィ上に表示する
ことを意味している。
号、例えば文番号“21”をデイスプレィ上に表示する
ことを意味している。
■は、ユーザからの入力を待つ。
[相]は、Goか否かを判別する。これは、■のYES
で処理を中断したことに対応して、使用者が原始プログ
ラムのデバッグ情報の収集を終了した後、再起動させる
ためにGoが入力されたか否かを判別することを意味し
ている。YESの場合には、■を実行する。Noの場合
には、待機する。
で処理を中断したことに対応して、使用者が原始プログ
ラムのデバッグ情報の収集を終了した後、再起動させる
ためにGoが入力されたか否かを判別することを意味し
ている。YESの場合には、■を実行する。Noの場合
には、待機する。
0は、命令保存テーブルの該当文アドレスにセーブされ
ている元の命令を実行する。
ている元の命令を実行する。
@は、次の命令に制御を渡す。これらO,[相]は、第
6図■で命令保存テーブルにセーブしておいた元の命令
を実行した後、実行プログラム4−1中の次の命令を実
行することを意味している。そして、■以下を繰り返し
実行する。
6図■で命令保存テーブルにセーブしておいた元の命令
を実行した後、実行プログラム4−1中の次の命令を実
行することを意味している。そして、■以下を繰り返し
実行する。
以上のように、第6図で1回の中断指示で複数の中断点
にSVCaa”を設定したことに対応して、これら設定
した実行プログラム4−1の該当位置で処理を中断する
と共にその文番号を表示する。この状態で各種デバッグ
情報を収集した後、再起動させて更に中断点で処理を中
断させる処理を繰り返し行うことが可能となる。
にSVCaa”を設定したことに対応して、これら設定
した実行プログラム4−1の該当位置で処理を中断する
と共にその文番号を表示する。この状態で各種デバッグ
情報を収集した後、再起動させて更に中断点で処理を中
断させる処理を繰り返し行うことが可能となる。
以上説明したように、本発明によれば、文の実行によっ
て選択される全ての文番号(−選択処理文番号)、およ
び文番号に対応する実行プログラムの文アドレスを格納
する文情報テーブルを設け、1回の中断点指示に対応し
てこれを参照して選択される全ての実行プログラム中の
該当文アドレスに中断点を設定する構成を採用している
ため、1回の中断点指示によって全ての選択される文番
号の文に中断点を効率的に設定することができる。
て選択される全ての文番号(−選択処理文番号)、およ
び文番号に対応する実行プログラムの文アドレスを格納
する文情報テーブルを設け、1回の中断点指示に対応し
てこれを参照して選択される全ての実行プログラム中の
該当文アドレスに中断点を設定する構成を採用している
ため、1回の中断点指示によって全ての選択される文番
号の文に中断点を効率的に設定することができる。
これにより、言語デバッガを用いてデバッグ作業を効率
良く進めることができる。
良く進めることができる。
第1図は本発明の原理構成図、第2図は文情報テーブル
例、第3図は原始プログラム例、第4図は実行プログラ
ム例、第5図は中断指示命令例、第6図は中断点の設定
フローチャート、第7図は中断処理フローチャートを示
す。 図中、2は処理部、3−1は文情報テーブル、4−1は
実行プログラムを表す。
例、第3図は原始プログラム例、第4図は実行プログラ
ム例、第5図は中断指示命令例、第6図は中断点の設定
フローチャート、第7図は中断処理フローチャートを示
す。 図中、2は処理部、3−1は文情報テーブル、4−1は
実行プログラムを表す。
Claims (1)
- 【特許請求の範囲】 処理を選択する文の実行によって選択される処理の先頭
の文に中断点を設定する言語デバッガの中断方式におい
て、 原始プログラム中の処理を選択する文の文番号、この文
番号に対応するコンパイルした実行プログラム(4−1
)の文アドレス、この文番号の文の実行によって選択さ
れる全ての文の文番号(=選択処理文番号)、およびこ
の文番号の文アドレスを格納する文情報テーブル(3−
1)をコンパイル時に作成し、 中断指示に対応して、指示された文の番号に対応する選
択処理文番号を上記文情報テーブル(3−1)から取り
出し、この取り出した文番号に対応する実行プログラム
(4−1)の文アドレスに中断命令をそれぞれ設定し、 実行指示に対応して、この中断命令が取り出された文ア
ドレスで処理を中断すると共に必要に応じて上記文情報
テーブル(3−1)を検索して当該中断点の文番号を表
示し、続行指示に対応して元の命令を実行した後にこれ
に続く命令を続行し、再度中断命令が取り出された場合
に繰り返し上記処理を行うように構成したことを特徴と
する言語デバッガの中断方式。
Priority Applications (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP63215696A JPH0262639A (ja) | 1988-08-30 | 1988-08-30 | 言語デバッガの中断方式 |
Applications Claiming Priority (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP63215696A JPH0262639A (ja) | 1988-08-30 | 1988-08-30 | 言語デバッガの中断方式 |
Publications (1)
Publication Number | Publication Date |
---|---|
JPH0262639A true JPH0262639A (ja) | 1990-03-02 |
Family
ID=16676643
Family Applications (1)
Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
---|---|---|---|
JP63215696A Pending JPH0262639A (ja) | 1988-08-30 | 1988-08-30 | 言語デバッガの中断方式 |
Country Status (1)
Country | Link |
---|---|
JP (1) | JPH0262639A (ja) |
Cited By (3)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
JPH04217034A (ja) * | 1990-12-19 | 1992-08-07 | Fujitsu Ltd | プログラムトレースの表示方式 |
US7444897B2 (en) | 2003-12-26 | 2008-11-04 | Kubota Corporation | Control panel unit having control lever for utility vehicle |
JP2013025559A (ja) * | 2011-07-21 | 2013-02-04 | Mitsubishi Electric Corp | プログラムトレース管理装置及びプログラムトレース管理方法及びプログラム |
Citations (1)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
JPS61213936A (ja) * | 1985-03-18 | 1986-09-22 | Omron Tateisi Electronics Co | 高級言語プログラムのステツプ実行方式 |
-
1988
- 1988-08-30 JP JP63215696A patent/JPH0262639A/ja active Pending
Patent Citations (1)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
JPS61213936A (ja) * | 1985-03-18 | 1986-09-22 | Omron Tateisi Electronics Co | 高級言語プログラムのステツプ実行方式 |
Cited By (3)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
JPH04217034A (ja) * | 1990-12-19 | 1992-08-07 | Fujitsu Ltd | プログラムトレースの表示方式 |
US7444897B2 (en) | 2003-12-26 | 2008-11-04 | Kubota Corporation | Control panel unit having control lever for utility vehicle |
JP2013025559A (ja) * | 2011-07-21 | 2013-02-04 | Mitsubishi Electric Corp | プログラムトレース管理装置及びプログラムトレース管理方法及びプログラム |
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