JPS6367695B2 - - Google Patents

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JPS6367695B2
JPS6367695B2 JP56190515A JP19051581A JPS6367695B2 JP S6367695 B2 JPS6367695 B2 JP S6367695B2 JP 56190515 A JP56190515 A JP 56190515A JP 19051581 A JP19051581 A JP 19051581A JP S6367695 B2 JPS6367695 B2 JP S6367695B2
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JP
Japan
Prior art keywords
symbol
register
sequence number
type
machine language
Prior art date
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Expired
Application number
JP56190515A
Other languages
English (en)
Other versions
JPS5894041A (ja
Inventor
Shizuo Nomura
Current Assignee (The listed assignees may be inaccurate. Google has not performed a legal analysis and makes no representation or warranty as to the accuracy of the list.)
NEC Corp
Original Assignee
Nippon Electric Co Ltd
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Publication date
Application filed by Nippon Electric Co Ltd filed Critical Nippon Electric Co Ltd
Priority to JP56190515A priority Critical patent/JPS5894041A/ja
Publication of JPS5894041A publication Critical patent/JPS5894041A/ja
Publication of JPS6367695B2 publication Critical patent/JPS6367695B2/ja
Granted legal-status Critical Current

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Classifications

    • GPHYSICS
    • G06COMPUTING; CALCULATING OR COUNTING
    • G06FELECTRIC DIGITAL DATA PROCESSING
    • G06F11/00Error detection; Error correction; Monitoring
    • G06F11/36Preventing errors by testing or debugging software

Description

【発明の詳細な説明】 本発明は、コンピユータのソフトウエアのデバ
ツクを支援するための装置に関し、特に高級言語
によりプロミングしたソフトウエアのデバツクを
支援する装置に関する。
コンピユータのソフトウエアは、一般に、コボ
ル、フオートラン等の高級言語によつて作成され
る。従来、高級言語によりプログラミングしたソ
フトウエアのデバツクは、プログラム中に書き込
まれたデバツク行やトレーサの機能によつて行つ
ている。デバツク行とは、ソースプログラム中の
特定の行にデバツク用であることを指定して書き
込まれた命令であり、通常のプログラム実行中は
無視され、言語処理プログラムのコンパイラによ
る翻釈処理時にデバツク用の指定を行うと、この
デバツク行の命令が翻釈処理される機能を有す
る。該デバツク行に特定のメツセージや特定のエ
リアの表示命令を格納しておくことによりデバツ
クを行なうことが出来る。またトレーサは実行し
た命令のシーケンス番号を出力する機能である。
上述の従来方式では、デバツクの途中で、例え
ば表示すべきエリアを変えようとすると、そのた
びにソースプログラムを修正し再コンパイルを行
なわなければならない。従つて、会話的にデバツ
クすることができないという欠点がある。
近年、LSI技術の進歩によるマイクロプロセツ
サの発展により、マイクロプロセツサアナライザ
と呼ばれるデバツク支援装置が出現した。該装置
により実行時の機械語レベルの動作を解析して表
示することが可能である。また、マイクロプロセ
ツサ上でも各種の高級言語がサポートされるよう
になつた。しかし、高級言語でプログラムを作成
するプログラマーは、機械語を知らないため、上
述のマイクロプロセツサアナライザを使用するこ
とができない。
本発明の目的は、上述の従来方式の欠点を解決
し、原始プログラム上で使用されるシンボルやシ
ーケンス番号を使用してキーボードから指定すれ
ば、指定されたシンボルやシーケンス番号を自動
的に機械語のアドレスに変換して処理することに
より、高級言語のプログラマーでも使用すること
ができるデバツク支援装置を提供することにあ
る。
本発明の支援装置は、原始プログラムからコン
パイラが目的プログラムをコンパイルする際に作
成する原始プログラム中のシンボルまたはシーケ
ンス番号に対応する少なくとも機械語アドレス及
びそのデータの形式を示すタイプ情報を含む情報
を格納するシンボルテーブルと、プログラマーが
使用するシンボルまたはシーケンス番号に基づい
て上記シンボルテーブルから上記機械語アドレス
およびタイプ情報を読み取るフアイル探索回路
と、キーボードから入力したシンボルまたはシー
ケンス番号を格納するシンボルレジスタと、前記
シンボルテーブルから読出した情報を格納するシ
ンボルレコードレジスタと、このシンボルレコー
ドレジスタの出力する機械語アドレスに対して読
出し又は書込みを行う手段とを備え、この読出し
又は書込みを行う手段は、前記シンボルレコード
レジスタの出力するタイプに従つて読出しまたは
書込みのデータをタイプ変換する手段を含むこと
を特徴とする。
次に、本発明について、図面を参照して詳細に
説明する。
第1図は、本発明の構成の概要を示した図であ
り、デバツク支援装置1を使用して、目的プロセ
ツサシステム2で実行されるプログラムのデバツ
クを行なう。デバツクのためのコマンドは、キー
ボード3から入力し、処理結果はデイスプレイ4
に出力される。一方、コンパイラ6は、原始プロ
グラムをコンパイルして目的プログラムを作成し
て目的プロセツサシステムに出力する際に原始プ
ログラム中のシンボルやシーケーンス番号に対応
して、機械語アドレス等の情報を格納したシンボ
ルテーブル5を作成している。従つて、デバツク
支援装置1は、シンボル又はシーケンス番号によ
つてシンボルテーブル5から該当する情報を読み
取ることができる。そして、読取つた機械語アド
レス等により必要な処理を行なう。例えば指定ア
ドレスから読出したデータはタイプ変換してデイ
スプレイ4に表示される。
第2図は、シンボルテーブル5の内容を示す図
である。すなわち、ソースプログラム中のシンボ
ルおよびシーケンス番号単位ごとに1レコードが
作成され、複数個のレコードがフアイルに構成さ
れている。1レコード中には、シンボル名または
シーケンス番号7、該シンボル又はシーケンス番
号が実行中の命令;文字データ;10進データ;16
進データのいずれに属するかを示すタイプ8、機
械語プログラムに変換された後の先頭を示す機械
語アドレス9、およびデータの場合の長さ10等
が含まれている。シンボルテーブルは、コンパイ
ラ6がソースプログラムを目的プログラムに変換
出力するに際してコンパイラで作成される。ま
た、フアイル編成は、索引編成フアイル、2進探
索可能な相対編成フアイル等が使用され、キーワ
ードを使用してアクセスすることができる。
第3図は、本発明の一実施例を示すブロツク図
であり、第1図の構成がコンパイラを除き更に詳
細に示されている。すなわち、デバツク中のプロ
グラマーからの指示は、キーボード3から入力さ
れ、キーボード制御回路12を介して制御回路1
3へ送られる。制御回路13は、コマンドを解析
し、コマンド中のシンボル又はシーケンス番号7
をシンボルレジスタ14にセツトする。デバツク
支援装置は、上記シンボルレジスタ14、シンボ
ルレジスタ14から与えられたシンボル又はシー
ケンス番号7によつてシンボルテーブル5を探索
し対応する機械語プログラムの格納されている先
頭アドレス(すなわち、機械語アドレス)9およ
びタイプ8等を読み出すフアイル探索回路15お
よび読み出した情報がセツトされるシンボルレコ
ードレジスタ17等から構成される。
例えばメモリ読出しの場合は、メモリアクセス
制御回路18は、シンボルレコードレジスタ17
のアドレスフイールドの内容をアドレスとして目
的プロセツサのメモリ19へアクセスしてメモリ
を読出してタイプ変換回路20へ送る。読み出さ
れた内容は、タイプ変換回路20で、前記シンボ
ルレコードレジスタ17の出力するタイプフイー
ルドの内容に従つて指定の形式に変換され、デイ
スプレイ制御回路21によりデイスプレイ4に表
示される。すなわち、プログラマーがキーボード
3から原始プログラム中のシンボル又はシーケン
ス番号によつてコマンドを入力すれば、該シンボ
ル又はシーケンス番号から目的プロセツサのメモ
リに格納されている機械語プログラムの先頭アド
レスが自動的に探索されて該当番地の内容が読出
され、かつタイプ変換されてデイスプレイに表示
される。高級言語のプログラマーはデイスプレイ
を見てその内容を知ることが可能となる。
また、メモリ書込みの場合は、キーボード3か
ら入力されたシンボルは制御回路13を介してシ
ンボルレジスタ14にセツトされ、フアイル探索
回路15は該シンボルによつてシンボルテーブル
5を読み出し、その内容をシンボルレコードレジ
スタ17にセツトする。一方書き込みデータは、
制御回路13を介して書込みデータレジスタ28
にセツトされ、タイプ変換回路29によりタイプ
変換される。タイプの種類は、シンボルレコード
レジスタ17のタイプフイールドからタイプ変換
回路29に与えられる。そして、メモリアクセス
回路18の制御により、シンボルレコードレジス
タ17のアドレスフイールドの出力する目的プロ
セツサメモリ19の該当番地に上記タイプ変換回
路29の出力データが書き込まれる。従つて、プ
ログラマーは、キーボード3から、ソースプログ
ラムのシンボルにより目的プログラムの格納され
ている該当の番地に任意のデータを書き込むこと
が可能となる。
特定のシンボルまたはシーケンス番号の命令を
実行しようとした時に停止することを要求するブ
レークポイント設定のコマンドのときは、シンボ
ルレジスタ17のアドレスフイールドの内容がブ
レークポイントレジスタ25に移送される。その
後、目的プロセツサ23が命令の実行を開始する
と、ブレークポイントレジスタ25の内容は、目
的プロセツサ23内のプログラムカウンタ24と
一命令ごとに比較回路26によつて比較される。
比較回路26の一致検出により起動停止回路27
に信号が送られ目的プロセツサ23の動作を停止
させる。起動停止回路27は、制御回路13から
の指示によつて目的プロセツサ23の動作を起動
又は停止させることもできる。制御回路13への
これらの指示はキーボード3から与えられる。
さらに、プログラムカウンタの設定の場合は、
メモリ読出しの場合と同様にシンボルレコードレ
ジスタ17へ該当情報がセツトされ、シンボルレ
コード17のアドレスフイールドの内容を目的プ
ロセツサ23内のプログラムカウンタ24へセツ
トする。
従つて、プログラマーは、シンボル又はシーケ
ンス番号を指定することによりデイバツク支援装
置が自動的に機械語アドレスに変換するため、機
械語アドレスを意識することなく会話的にデバツ
クすることができるからすこぶる便宜である。従
来のようにソースプログラムをその都度書き替え
る煩雑さがなく、迅速なデバツクが可能であり、
ソフトウエアの生産性を向上できる効果がある。
【図面の簡単な説明】
第1図は本発明の構成の概要を示すブロツク
図、第2図はシンボルテーブルの内容を示す図、
第3図は本発明の一実施例を示すブロツク図であ
る。 図において、1……デイバツク支援装置、2…
…目的プロセツサシステム、3……キーボード、
4……デイスプレイ、5……シンボルテーブル、
6……コンパイラ、7……シンボル又はシーケン
ス番号、8……データタイプ、9……機械後プロ
グラムの先頭を示す機械語アドレス、10……デ
ータの長さ、12……キーボード制御回路、13
……制御回路、14……シンボルレジスタ、15
……フアイル探索回路、17……シンボルレコー
ドレジスタ、18……メモリアクセス制御回路、
19……目的プロセツサメモリ、20,29……
タイプ変換回路、21……デイスプレイ制御回
路、23……目的プロセツサ、24……プログラ
ムカウンタ、25……ブレークポイントレジス
タ、26……比較回路、27……起動停止回路、
28……書込みレジスタ、29……タイプ変換回
路。

Claims (1)

  1. 【特許請求の範囲】 1 原始プログラムからコンパイラが目的プログ
    ラムをコンパイルする際に作成する原始プログラ
    ム中のシンボルまたはシーケンス番号に対応する
    少なくとも機械語アドレス及びそのデータの形式
    を示すタイプ情報を含む情報を格納するシンボル
    テーブルと、 プログラマーが使用するシンボルまたはシーケ
    ンス番号に基づいて上記シンボルテーブルから上
    記機械語アドレスおよびタイプ情報を読み取るフ
    アイル探索回路と、 キーボードから入力したシンボルまたはシーケ
    ンス番号を格納するシンボルレジスタと、 前記シンボルテーブルから読出した情報を格納
    するシンボルレコードレジスタと、 このシンボルレコードレジスタの出力する機械
    語アドレスに対して読出し又は書込みを行う手段
    と を備え、 この読出し又は書込みを行う手段は、前記シン
    ボルレコードレジスタの出力するタイプに従つて
    読出しまたは書込みのデータをタイプ変換する手
    段を含む ことを特徴とする高級言語のデバツク支援装置。
JP56190515A 1981-11-30 1981-11-30 高級言語のデバツク支援装置 Granted JPS5894041A (ja)

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JP56190515A JPS5894041A (ja) 1981-11-30 1981-11-30 高級言語のデバツク支援装置

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JP56190515A JPS5894041A (ja) 1981-11-30 1981-11-30 高級言語のデバツク支援装置

Publications (2)

Publication Number Publication Date
JPS5894041A JPS5894041A (ja) 1983-06-04
JPS6367695B2 true JPS6367695B2 (ja) 1988-12-27

Family

ID=16259369

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JP56190515A Granted JPS5894041A (ja) 1981-11-30 1981-11-30 高級言語のデバツク支援装置

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Families Citing this family (3)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
JPS61123940A (ja) * 1984-11-21 1986-06-11 Nec Corp 外部機器試験方式
JPS62120549A (ja) * 1985-11-20 1987-06-01 Yokogawa Electric Corp マイクロプロセツサデバツグ装置
DE59008260D1 (de) * 1990-04-02 1995-02-23 Siemens Ag Automatisierungsgerät mit Test in einzelnen Schritten.

Citations (1)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
JPS50134344A (ja) * 1974-04-10 1975-10-24

Patent Citations (1)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
JPS50134344A (ja) * 1974-04-10 1975-10-24

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JPS5894041A (ja) 1983-06-04

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