JPH0229963A - デジタルテープレコーダの同期運転方法 - Google Patents

デジタルテープレコーダの同期運転方法

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JPH0229963A
JPH0229963A JP63179716A JP17971688A JPH0229963A JP H0229963 A JPH0229963 A JP H0229963A JP 63179716 A JP63179716 A JP 63179716A JP 17971688 A JP17971688 A JP 17971688A JP H0229963 A JPH0229963 A JP H0229963A
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JP
Japan
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digital tape
tape recorder
time code
recorders
sent
Prior art date
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Pending
Application number
JP63179716A
Other languages
English (en)
Inventor
Yasuyuki Iwama
岩間 保之
Current Assignee (The listed assignees may be inaccurate. Google has not performed a legal analysis and makes no representation or warranty as to the accuracy of the list.)
Mitsubishi Electric Corp
Original Assignee
Mitsubishi Electric Corp
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Publication date
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    • GPHYSICS
    • G11INFORMATION STORAGE
    • G11BINFORMATION STORAGE BASED ON RELATIVE MOVEMENT BETWEEN RECORD CARRIER AND TRANSDUCER
    • G11B27/00Editing; Indexing; Addressing; Timing or synchronising; Monitoring; Measuring tape travel
    • G11B27/10Indexing; Addressing; Timing or synchronising; Measuring tape travel
    • GPHYSICS
    • G11INFORMATION STORAGE
    • G11BINFORMATION STORAGE BASED ON RELATIVE MOVEMENT BETWEEN RECORD CARRIER AND TRANSDUCER
    • G11B27/00Editing; Indexing; Addressing; Timing or synchronising; Monitoring; Measuring tape travel
    • G11B27/002Programmed access in sequence to a plurality of record carriers or indexed parts, e.g. tracks, thereof, e.g. for editing

Landscapes

  • Indexing, Searching, Synchronizing, And The Amount Of Synchronization Travel Of Record Carriers (AREA)

Abstract

(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるた
め要約のデータは記録されません。

Description

【発明の詳細な説明】 [産業上の利用分野] この発明は、複数のデジタルテープレコーダを同期させ
て運転する方法に関するものである。
[従来の技術] 第4図は従来のデジタルテープレコーダの同期運転手段
を説明するためのブロック図であり、図において、1は
マスター側デジタルテープレコーダ、2はスレーブ側デ
ジタルテープレコーダ、3Bはシンクロナイザで、この
シンクロナイザ3Bは、比較器4および制御部5から構
成されている。
また、6はタイムコード用ケーブル、7はリモート制御
用ケーブルである。
次に動作について説明する。マスター側デジタルテープ
レコーダ1およびスレーブ側デジタルテープレコーダ2
から、それぞれタイムコード用ケーブル6.6によりシ
ンクロナイザ3Bへタイムコードが入力される。ここで
、シンクロナイザ3Bは、複数のデジタルテープレコー
ダを同期運転する場合に各テープレコーダの動作を制御
する装置である。また、シンクロナイザ3Bと、各デジ
タルテープレコーダ1,2とは、リモート制御用ケーブ
ル7.7によりそれぞれ接続されている。
そして、タイムコードの録音位置は、第5図に示すよう
に、磁気テープTの長手方向に沿って録音データサンプ
ルと平行した独立のトラックに記録されている。その内
容は、一般に普及しているSMPTEタイムコードの場
合1時間2桁2分2桁2秒2桁、フレーム2桁、1フレ
ーム80ビツトという構成で、最小分解能は2400分
の1(約400μ5ec)であり、テープが進むに従っ
て順に値が増えていく。従って、タイムコードの値によ
り磁気テープT上の位置は一義的に決まることになる。
マスター側デジタルテープレコーダ1およびスレーブ側
デジタルテープレコーダ2のそれぞれのタイムコードの
値をシンクロナイザ3B内の比較器4が比較し、その結
果が制御部5に送られる。
スレーブ側デジタルテープレコーダ2のタイムコードの
値がマスター側デジタルテープレコーダ1のタイムコー
ドの値よりも進んでいれば、スレーブ側デジタルテープ
レコーダ2のテープ走行速度を遅くする一方、スレーブ
側デジタルテープレコーダ2のタイムコードの値がマス
ター側デジタルテープレコーダ1のタイムコードの値よ
りも遅れていれば、スレーブ側デジタルテープレコーダ
2のテープ走行速度を速くするように、制御部5が、制
御信号をリモート制御用ケーブル7にてスレーブ側デジ
タルテープレコーダ2へ出力する。この結果、常に、ス
レーブ側デジタルテープレコーダ2のタイムコードの値
は、マスター側テープレコーダ1のタイムコードの値と
一致し、同期した運転状態が保持されることになる。
[発明が解決しようとする課題] 従来のデジタルテープレコーダの同期運転手段は以上の
ように行なわれているので、タイムコードの最小単位に
より同期の精度が決定されてしまう。また、録音データ
サンプルとタイムコードとが別トラックに記録されてお
り、磁気テープTのジッター等のために録音データサン
プルの刻みとタイムコードの刻みとが必ずしも一致しな
い場合があり、マスター側デ゛ジタルテープレコーダ1
とスレーブ側デジタルテープレコーダ2とを1サンプル
単位まで完全に同期させて運転することは不可能である
という課題があった。
この発明は上記のような問題点を解消するためになされ
たもので、複数のデジタルテープレコーダの同期運転を
データの1サンプル単位まで一致させて行なえるように
したデジタルテープレコーダの同期運転方法を得ること
を目的とする。
[課題を解決するための手段] この発明に係るデジタルテープレコーダの同期運転方法
は、データサンプルとともにテープに記録されたタイム
コードの最小単位を、各デジタルテープレコーダ同志で
一致させるように同期調整してから、上記データサンプ
ルの位相と一致した位相を有するシンクワードを、上記
の各デジタルテープレコーダ同志で一致させるように同
期調整するものである。
[作   用] この発明におけるデジタルテープレコーダの同期運転方
法では、タイムコードのほかにシンクワードを用いて各
デジタルテープレコーダの同期運転が行なわれる。ここ
で、シンクワードは、各デジタルテープレコーダ内での
データ処理に用いられる信号であり、その位相は、デー
タサンプルと完全に一致しているので、このシンクワー
ドが各デジタルテープレコーダ同志で一致するように制
御することにより、データの1サンプル単位まで一致さ
せた同期運転が可能となる。
[発明の実施例] 以下、この発明の一実施例を図について説明する1本実
施例では、従来と同様に、2台のデジタルテープレコー
ダを同期運転する場合について説明する。
第1図において、1はマスター側デジタルテープレコー
ダ、2はスレーブ側デジタルテープレコーダ、3は本実
施例のシンクロナイザで、このシンクロナイザ3は、比
較器4.制御部5およびPL L (Phase Lo
cked Loop)回路8から構成されていて、比較
器4は、タイムコード用ケーブル6゜6を介して各デジ
タルテープレコーダ1,2からのタイムコードの値を比
較するものであり、PLL回路8は、シンクワード用ケ
ーブル9,9を介して各デジタルテープレコーダ1,2
からのシンクワードの位相状態を比較するものであり、
制御部5は、比較器4およびPLL回路5からの比較結
果に基づきリモート制御用ケーブル7を介して・デジタ
ルテープレコーダ2へ走行速度の制御指令を出力するも
のである。
次に、本実施例の同期運転方法について説明する。まず
、第2図によりシンクワードの一例を示す。第2図は、
録音データサンプルのサンプリング周波数を48kHz
、シンクワードの周期を192サンプル分、タイムコー
ドにSMPTEタイムコードを用いた場合のタイミング
チャートを示している。タイムコードの最小単位の位相
は録音データサンプルと一致していないが、シンクワー
ドは。
デジタルテープレコーダ1,2内でのデータ処理に用い
られる信号であり、その位相は、第2図に示すように、
録音データサンプルと完全に一致している。
さて、マスター側デジタルテープレコーダ1およびスレ
ーブ側テープレコーダ2からのタイムコードは、それぞ
れタイムコード用ケーブル6.6を通じてシンクロナイ
ザ3内の比較器4へ入力され、2つのタイムコードの値
が比較され、その結果が制御部5へ送られる。そして、
制御部5は。
従来方法と同様に、マスター側デジ゛タルテープレコー
ダ1のタイムコードの値に比べてスレーブ側デジタルテ
ープレコーダ2のタイムコードの値が進んでいる時には
テープの走行速度を遅くし、逆にスレーブ側デジタルテ
ープレコーダ2のタイムコードの値が遅れている時には
テープの走行速度を速くするように、制御信号をリモー
ト制御用ケーブル7にてスレーブ側デジタルテープレコ
ーダ2へ送る。
さらに、マスター側デジタルテープレコーダ1およびス
レーブ側デジタルテープレコーダ2がらは、シンクワー
ド用ケーブル9.9を介してそれぞれシンクワードがシ
ンクロナイザ3内のPLL回路8へ送られる。そして、
マスター側デジタルテープレコーダ1に比べてスレーブ
側デジタルテープレコーダ2のシンクワードの位相が進
んでいる時にはテープ走行速度を遅くし、逆に位相が遅
れている時にはテープ走行速度を速くするように、PL
L回路8は、制御部5へ指示を出力する。そして、制御
部5は、PLL回路8からの指示に従いスレーブ側デジ
タルテープレコーダ2のテープ走行速度を制御する。
以上のように、まず、タイムコードを用いて2台のデジ
タルテープレコーダ1,2をタイムコードの最小単位(
SMPTEタイムコードの場合、±400μ5ec)ま
で同期させ、さらにシンクワードを用いることによりサ
ンプル単位(サンプリング周波数が48kHzの場合、
±20μ5ec)まで同期させて、2台のデジタルテー
プレコーダ1.2を運転することが可能となる。
なお、本発明のデジタルテープレコーダの同期運転方法
を適用される装置を第3図に示すよう構成してもよい、
この第3図に示す装置も第1図に示す装置とほぼ同様に
構成されているが、第3図の装置では、上記実施例のシ
ンクロナイザ3にデジタルデイレイ10が付加されて、
シンクロナイザ3Aが構成されている。このデジタルデ
イレイ10は、スレーブ側デジタルテープレコーダ2と
PLL回路8との間のシンクワード用ケーブル9に介設
されており、スレーブ側デジタルテープレコーダ2から
のシンクワードのデイレイ量を1サンプルステツプで任
意に変更させることができるものである。
このような装置によっても、比較器4および制御部5に
よる同期調整が、前記実施例と全く同様にして行なわれ
、タイムコードの最小単位が、各デジタルテープレコー
ダ1,2同志で一致される。
また、スレーブ側デジタルテープレコーダ2からのシン
クワードはデジタルデイレイ10により適当量デイレイ
され、デイレイしたスレーブ側デジタルテープレコーダ
2のシンクワードと、マスター側デジタルテープレコー
ダ1のシンクワードとをPLL回路8へ入力し、スレー
ブ側デジタルテープレコーダ2の位相が進んでいる時に
はテープ走行速度を遅くし、逆に位相が遅れている時に
はテープ走行速度を速くする。
以上のように制御することで、2台のデジタルテープレ
コーダ1,2は、デジタルデイレイ10で設定したデイ
レイ量を保持したまま同期運転を行なうことが可能とな
るため、マスター側とスレーブ側との相対的なテープの
位相量を1サンプル単位で徴することができるようにな
る。
なお、上述した各実施例では、デジタルテープレコーダ
が2台である場合について説明したが、本発明はこれに
限定されるものではない。
[発明の効果] 以上のように、この発明によれば、複数のデジタルテー
プレコーダをタイムコードの他にシンクワードを用いて
同期運転するようにしたので、データの1サンプル単位
まで一致させた精度の同期運転が行なえる効果がある。
【図面の簡単な説明】
第1図はこの発明の一実施例によるデジタルテープレコ
ーダの同期運転方法を適用される装置を示すブロック図
、第2図はシンクワードを説明するための図、第3図は
この発明の他の実施例を示す装置のブロック図、第4図
は従来のデジタルテープレコーダの同期運転方法を適用
される装置を示すブロック図、第5図はタイムコードを
説明するための図である。 図において、1−マスター側デジタルテープレコーダ、
2−スレーブ側デジタルテープレコーダ、3.3A・・
・・−シンクロナイザ、4−比較器、5−制御部、6・
−= P L L回路。 なお、図中、同一の符号は同一、又は相当部分を示して
いる。

Claims (1)

    【特許請求の範囲】
  1. 少なくとも2台のデジタルテープレコーダを同期させて
    運転するデジタルテープレコーダの同期運転方法におい
    て、データサンプルとともにテープに記録されたタイム
    コードの最小単位が、上記の各デジタルテープレコーダ
    同志で一致するように同期調整してから、上記データサ
    ンプルの位相と一致した位相を有するシンクワードが、
    上記の各デジタルテープレコーダ同志で一致するように
    同期調整することを特徴とするデジタルテープレコーダ
    の同期運転方法。
JP63179716A 1988-07-18 1988-07-18 デジタルテープレコーダの同期運転方法 Pending JPH0229963A (ja)

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Cited By (3)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
EP0621976A1 (en) * 1992-01-17 1994-11-02 Alesis Method for synchronizing digital audio tape recorders
WO2006136301A1 (de) * 2005-06-22 2006-12-28 Fraunhofer-Gesellschaft zur Förderung der angewandten Forschung e.V. Vorrichtung und verfahren zum durchführen einer korrelation zwischen einem testtonsignal, das mit variabler geschwindigkeit abspielbar ist, und einem referenztonsignal
US7948557B2 (en) 2005-06-22 2011-05-24 Fraunhofer-Gesellschaft Zur Foerderung Der Angewandten Forschung E.V. Apparatus and method for generating a control signal for a film event system

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