JPH02299348A - 総合サービス電気通信ネットワークのための予測性アクセス制御及び経路選択システム - Google Patents

総合サービス電気通信ネットワークのための予測性アクセス制御及び経路選択システム

Info

Publication number
JPH02299348A
JPH02299348A JP2052900A JP5290090A JPH02299348A JP H02299348 A JPH02299348 A JP H02299348A JP 2052900 A JP2052900 A JP 2052900A JP 5290090 A JP5290090 A JP 5290090A JP H02299348 A JPH02299348 A JP H02299348A
Authority
JP
Japan
Prior art keywords
network
traffic
route
node
time interval
Prior art date
Legal status (The legal status is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the status listed.)
Granted
Application number
JP2052900A
Other languages
English (en)
Other versions
JP3016811B2 (ja
Inventor
Shaygan Kheradpir
シェイガン・ケラドピル
Current Assignee (The listed assignees may be inaccurate. Google has not performed a legal analysis and makes no representation or warranty as to the accuracy of the list.)
Verizon Laboratories Inc
Original Assignee
GTE Laboratories Inc
Priority date (The priority date is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the date listed.)
Filing date
Publication date
Application filed by GTE Laboratories Inc filed Critical GTE Laboratories Inc
Publication of JPH02299348A publication Critical patent/JPH02299348A/ja
Application granted granted Critical
Publication of JP3016811B2 publication Critical patent/JP3016811B2/ja
Anticipated expiration legal-status Critical
Expired - Lifetime legal-status Critical Current

Links

Classifications

    • HELECTRICITY
    • H04ELECTRIC COMMUNICATION TECHNIQUE
    • H04QSELECTING
    • H04Q3/00Selecting arrangements
    • H04Q3/64Distributing or queueing
    • H04Q3/66Traffic distributors

Landscapes

  • Engineering & Computer Science (AREA)
  • Computer Networks & Wireless Communication (AREA)
  • Telephonic Communication Services (AREA)
  • Data Exchanges In Wide-Area Networks (AREA)
  • Monitoring And Testing Of Exchanges (AREA)

Abstract

(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるた
め要約のデータは記録されません。

Description

【発明の詳細な説明】
産2果y−の一刊一場ノ第野 本発明は電気通信分野に属し、特にネットワークの管理
及び制御方式もしくはシステムに関する。 更に具体的には、本発明は、異種トラフィック環境を取
り扱うことが可能な総合サービス電気通信ネットワーク
のための実時間状態依存トラフィック制御方式であって
、制御戦略が、実時間渋滞レベル及び実時間トラフィッ
ク(呼!iDプロファイル双方の関数である通信網トラ
フィック制御方式に関する。本発明においては、予測閉
塞トラフィックの重付は関数を実時間で最小にしつつ、
ネットワークへのアクセス及びネットワークを経るトラ
フィックの経路選択の制御を行う予測アルゴリズムが用
いられる。 背3喧辣貴− 総合サービス・ネットワーク(IntegratedS
ervices Network、略してl5N)の有
望性は、主に、電気通信産業分野における最近の3つの
開発技術に基づいている。そのうちの第一・番1−1の
ものは高さ111の通信網もしくはネットワーク構成°
冴素の開発である。現在、光フアイバーケーブルを用い
て、f+j秒10位ビット台の情報を伝送することがで
きる。 174に、毎時数10万もの呼の多重レート交換能力を
(」゛するディジタル交換機の導入も遠い将来のことで
はない。第二は、高速(毎秒数メガ台の命令)コンピュ
ータ・システム及びソフィストケートされたオペレーシ
ョン・システム(O8)の急速な発展である。最後に、
ネットワーク利用者とサービスアクセス設備間並びにネ
ットワーク内に分布されたサービス設備間における標準
的なプロトコルの開発におけるたゆまない進展が挙げら
れる。しかしながら、ISNにおけるサービスの制御(
即ち経路選択及びアクセスの制御)には、最近に到まで
、文献等において殆ど関心が示されていないと言う基本
的な問題が存在する。 現代の公衆交換電話ネットワーク(PSPN)は、比較
的静的なトラフィック環境に対して設計されている。例
えば、3KIIzの帯域幅、3分の平均保留時間及びl
ライ毎3 CC3の最繁時呼量に設計されている。従っ
て、PSTHにおけるトラフィック制御方策は本来の性
質からして静的11つ開ループである。 典型的なトラフィック制御手続きは、以下の通りである
。−日を、トラフィック・パターンを良好に理解するこ
とができる複数の期間に分割し、各期間毎に異なった予
め計画されている制御スキームを採用することである。 故障のような(希な)=Jt象が生起したり或いはトラ
フィック・レベルが設計閾値を越える場合には、予め設
計された制御スキームは、ネットワーク管理活動に取っ
て変わられる。 第1図は現在使用されている典型的なネットワーク制御
構造を示すブロック・ダイヤグラムである。この種のシ
ステムにおいては、経験及び直感に基づくネットワーク
管理のための補助的自動/手動制御技術が利用されてい
る。典型的には、所与のネットワークに対する経路選択
スキームは、所与の期間における所与のネットワーク・
トポロジーに対する予測割込負荷に応じて予め計画され
る。第1図に示されるようにゾ[ノック10において毎
週または隔週毎にトラフィック報告を分析し、予測トラ
フィック需要を求め、このトラフィ1り需要をブロック
12において最適化した後ネットワーク14で用いる。 故障或いは主たる過負荷のような福な事象の例外報告は
ネットワーク14からネットワーク管理部16に信号伝
送され、ネットワーク管理i1<16で検討されて、ネ
ットワーク14の予め計画された制御方策に対しヒユー
リスチーlりな(発見的な)調整が行われる。 静的開ループ・ネットワーク制御方法が、将来の益々不
安定になる同種または異種トラフィック環境に対して不
適切になるであろうことは、数多の要因が示唆している
。 I)現在のネットワークにおけるトラフィック需要は益
々動的になって来ており予測i1■能性が減少している
。その結果として(1)「エンハンスされた(lシnh
anced 800)」及び構内仮想ネットワークのよ
うな過料のサービスの導入、(2)自動再ダイヤル装置
のような需要家構内設備(CPIシ)の誤った挙動、及
び(3)別個の共通チャンネル信号ネットワ−クの付加
のようなメツセージ搬送ネットワークに対する構造りの
変更が行われている。 しかしながら、例えば、J(通チャンネル・シダナリン
グ(CCS )能力を備えたネットワークには新たな問
題が生じ得る。例えば、CCSをトランク群(TG)で
使用する場合には、帯域内信号方式を使用して処理され
る呼の場合の20秒(または回線当たり毎時180呼)
に対して、僅か125ミリ秒で(または回線当たりUi
時28800の呼を)潜在的に処理することが可能であ
る。このように可能着信レートの範囲が途方もなく拡張
すると、当然のことながら一層不安定なトラフィック環
境が招来されることになる。 11)現代の通信ネットワークは、過去の通信ネットワ
ークと異なり分離して動作することはない。 従って内部的に発生されたl・ラフイックのプ〔1フア
イルは理解することができるが、しかしながら、隣接す
る[J−カル・アクセス・トランスポート0アリア(1
,ocal Access Transport Ar
eas、 LAT^と略記する)または交換機間キャリ
ヤ(Intar−!4xchangc Carrit!
rs、 ICと略記する)によって発生される外因性ト
ラフィックの特性は理解することはできない。 111)特定のサービス負荷の過渡バーストは短時間で
あ−)ても最Li1.や無視するごとができない(例え
ば、株式市場の急落中、ブローカが株の売買を試みる場
合このような状況が起こり得る)。 iv )塩メディア接続(音声/データ/ビデオ)、多
重点接続等々のようなサービスに対する長期間トラフィ
ック需要は殆ど知ることはできない。例えば、総合サー
ビス・ネットワークもしくはISNがイ1゛線テレビジ
ョン(CATV)に対しプログラムを提供しようとする
場合、任息の夜に需要家がテレビジョン・チャンネルを
切り換えて当該プ
【1グラムに設定することの確率を予
測するJ−の困難さを想定され度い。 V)従来、ネットワークの効率は、ネットワークを構成
する要素(N F、)の交換及び伝送容量により制限さ
れている。従って、ネットワークは小さいトランク区間
及び多数の交換機間接続を特徴とじており、それにより
高度の弾力性を実現している。 ところが、現在では、多数の銅線トランク群もしくは7
Q/:i:1)l−のオプチカル・ファイバ・ケーブル
で交換することによりネットワークの効率を劇的に改善
することができる。しかしながら、ネットワークを静的
な開ループ・モードで制御するとすれば、このような一
層効率の良いネットワークへの遷移には弾力性の面で犠
牲が伴う。 ■−に柚概したような問題の幾つかを、少なくとも部分
的に対処するべく、過去数年の間に、多数の動的経路選
択スキームが提案されている。これらスキー11のうち
2つの最たるものは、動的制御経路選択(Dynami
cally Controlled Routing、
 Deliと略記する)及び動的非階層経路選択(Dy
namicNon−11ierarchical Ro
uting、 DNIIRと略記する)である。 動的経路選択方法では、ネットワークの状態の関数とし
てネットワーク内のトラフィック量が調整される。これ
ら方法のうち最も進んだ方法は、1983年モントリオ
ールで開催された[プロシーディング・才ブlTc−1
0jにおけるW、Il、カメロン(Camcron)他
の論文1−Dynas+ic Routing ror
 InLercity Te1e−phone Net
works Jに記述されているベル・ノーザン・リサ
ーチ(Bell Northern Re5earch
)社の「動的制御経路選択(Dynamically 
Controlled Routing。 1)C1ンと略記する)1である。 D CI(は、集中適応性経路選択スキームである。 1)CRによって制御されるネットワークにおいては、
あらゆる発信呼は、その着信局に到るまでに取ることが
できる多数の子め定められている経路(タンデム及び直
接)を有し、この場合タンデム経路は2−ノのリンクか
ら構成される。DCR環境においては、ネットワーク交
換機は、周期的(10秒毎に)トランク群(TG)利用
レベルを中央ネットワーク・プロセッサに中継する。該
ネットワーク・プロセッ→ノ・は、予め定められた経路
選択トポロジーと関連して1’G利用もしくはユウティ
ライゼーション及び容:+1を用いて、ネットワーク内
の各発信−着信局(SD)対に対し、経路選択確率の杉
態でタンデム勧告情報の集合を演算する。次いでネット
ワークはタンデム勧告集合を交換機に返送して交換機の
経路選択テーブルを更新する。勧告情報は、主に、測定
時におけるタンデム経路の余剰容量に基づいて決定され
る。ネットワークのプロセッサは実時間総合状態情報を
処理するが、各SD対に対する経路選択判定は、他の総
てのSD対とは独立に行われる。ネットワークの交換機
は、タンデム勧告を次のような仕方で利用する。即ち、
呼が発信交換機に入ると、この呼は自動的に直接経路に
与えられる。その際、直接経路が塞がっている場合には
、経路選択テーブルに格納されている確率に基づいて残
りのタンデム経路のうちの1つが選択される。 ネットワーク管理及び制御方式ではない周知の経路選択
アルゴリズムとしてベル・ラボラトリーズ(Bell 
 Laboratories)により開発された「動的
非階層経路選択(Dynamic Won−t(ier
archicallioutingSDNIIRと略記
する)」がある。このアルゴリズムは、現在、幾つかの
ネットワークで運用されていると考えられる。その本来
の形態においては、D N II Rは実時間で動作す
るものではない。更にまた、DNIIRは、叶プロセッ
サ渋滞及びネットワーク要素の故障に応答することはで
きない。最近、D N It Rは、制限されてはいる
が実時間経路選択能力を与えられて機能の高揚が図られ
ている。この実時間経路選択は、原理的には、追って述
べる1′動的制御経路選択(1)ynaa+ic Co
ntrolled RouむiB。 DCRと略記する)1に類似している。DNHRは、「
ベル・システ1.−テクニカル・ジャーナル(Bell
 SystemTechnical Journal)
J、1981年lO月発行、頁1787−1820に掲
載されているアッシュ(^sh)他の「デザイン・アン
ド・オプチマイゼイション・オブ・ネットワークス・ウ
ィズ・ダイナミック・ルーヂング(Design an
d optimization or network
s withdynasic routing) lに
記述されている。また、エンハンスされたDNIIRも
幾つかのネットワークで運用されているものと思われる
。 DNIIRは、−1−1を10の時間周期に分割し、各
時間周期に対し予め計画された経路選択シーケンスのそ
れぞれ異なった集合を利用して冗なった時間帯でのトラ
ンクの使用に基づく時間依存性の経路選択スキー11で
ある。経路選択シーケンスにおいては、各関与している
交換機により中央ネットワーク管理システムに周期的に
提供される広汎な動作測定データに基づき、呼を完結す
べき最適経路が考慮される。経路選択テーブル並びにネ
ットワーク形態が、集中自動データ収集/処理システム
により再検討され評価される。この集中自動データ収集
/処理システムは、交換データを週の周期もしくは半周
期で評価する。D N II Rは、(或る閾値を越え
るSD対の閉塞によって表される)実時間過負荷に応答
して、DCRに類似する仕方で予め計画された経路選択
シーケンスを変更する。 j〕述の経路選択アルゴリズ11を補完する意味で、補
助自動/T−動制御技術もしくは手法で、経験及び直感
に基づくネットワーク管理のための勧告が与えられる。 典型的には、所与のネットワークに対する経路選択スキ
ームは、所与のネットワーク・トポロジーに対し所Ly
の期間中に与えられる予測負荷に従い予め計画される。 次いで経、路選択スキームは、」−記計画に沿い、公称
性能目標を満たすように設計される。ム】えられた負荷
が予測レベルを越える時には常に、そしてまたネットワ
ーク・トポロジーが故障が原因で変る時には常に、予め
計画された経路選択スキームを相応に変更しなければな
らない。この任に当たるのが補助ネットワーク・スキー
ムである。しかしながら、補助ネットワーク制御装置の
経路選択ストラティジーは過負荷または故障もしくは障
害の問題を軽減もしくは除去するように設計されてはい
るものの、公称経路選択11標を1成する制御ストラテ
ィジーを勧告することはしないし、またそのように設計
されてもいない。 ネットワークの規模並びに複雑性が増加すると、不可能
ではないにしても、ネットワーク管理判定に際して直感
にのみ頼るのは困難になる。完全に接続されたInノー
ドのネットワークに対しては、90の発信−着信局対(
SD対)が存在する。これら6対に対して3つの経路が
割り当てられているものと“4゛ると、実時間で同時に
監視し11つ制御しなければならないトラフィック経路
は270になる。20ノードのネットワーク(SD対h
iに3経路)の場合には、同時に制御しなければならな
いトラフィック経路は1140にもなる。 経路判定をヒユーリスティックに(発見に基づいて)行
う場合には、該判定が課題に対し最適または望ましい解
決であるという保証はない。ヒユーリスティック方式に
45いては、勧告は最小閉塞のような公称経路選択[]
標から独立に導出される。 」二連のトラフィック経路選択スキームは、或る程度、
トラフィック・パターンにおける実時間変化に応動する
ことができるが、実際には不安定なトラフィック状態或
いは極端なトラフィック状態で動作するように設計され
てはいない。DCR及びD N 11 Rだけが2リン
ク経路の使用、そして有利には直接経路の使用を許容す
る。しかしながら、(3リンクまたは4リンク以上の)
長い経路は往々にして障害もしくは故障を側路するため
に使用されており、直接経路及び代替経路という慣用の
考え方はこのような不安定な状況には適応しない。この
ような状態においては、双方のアルゴリズムは、ネット
ワーク制御に対するネットワーク管理活動に依拠してい
る。しかしながら、このようなネットワーク管理勧告情
報は、典型的に、一般には、公称トラフィック制御[1
標に従わないヒユーリスティックス(発見)に基づいて
いる。これらのアルゴリズムの別の欠点は、それらが同
種のトラフィック環境に対して設計されている点である
。従って、これらアルゴリズムは、l5N(総合サービ
ス・ネットワーク)が受容する異種トラフィックに対す
る制御ストラティジーに対しては不適当である。 DCR及びD N II Rにより作成される経路勧告
は、ネットワークにおける瞬時トラフィック状態に基づ
く6のである。従って、不安定状態を回避する事なく該
不安定状態に応答する。 DIIIIRの発展に対する極く最近の特許、例えばク
リシュナン(Krishnan)他の1988年11月
29日付けの米国特許第4.788.721号明細書に
は、幾つかの状態測定t1を及び将来の閉塞推定量を使
用し、然も主にネットワーク・ベースではなく、発信−
着信局(SD)を基に、音声ネットワークを介しトラフ
ィックを経路するだめの方法が開示しである。この米国
特許の経路選択スキームでは、30分乃至2時間毎に発
信−着信局到述レートが計算される。従って、トラフィ
ックの実時間サージ制御を行うことは不nJ能であり、
ISNの極めて不安定なトラフィック環境に対しては適
切な制御ストラティジーではない。 −1−記米国特許の経路選択ストラティジーは、?η声
専用ネットワークの制御に制限されている。 クリシュナンの経路選択アルゴリズムは、経路選択の関
数として各個々のSD対に対する短時間利得を予測する
。従って、クリシュナンの経路選択アルゴリズムは、i
ldなったSD対が最適ネットワーク性能を達成するよ
うに協調するのではなくネットワーク資源に対して競合
するので最適なネットワーク挙動を創成し得ないし、1
1)費用が高い呼を犠牲にして収入の低い呼を拒絶する
ような仕方でネットワーク資源1°こ対するアクセスを
制御することができず、■)リンク占有レベルを測定し
6呼に対する制御ストラティジーを計算しなければなら
ない。これらのことは、現代の或いは近い将来のネット
ワーク交換網に対し到底tr受し得ないオーバーヘッド
になると考えられる。 λ明p(−を一 本発明の主たる[」的は、異種トラフィックを許容する
総合サービス電気通信ネットワークの実時間制御及び管
理のための予測アクセス制御及び経路選択ストラティジ
ーを提供することにある。 本発明の他の目的は、経路選択ストラティジー及びアク
セス・スI・ラティジーの組合せにより(時間的に)推
測される発信−着信局閉塞の重み付けされた関数を実時
間で最小にすることにある。 本発明の更に他の目的は、異なったトラフィックの種類
の性質を認識し且つサービスを行ったトラフィックの総
合収益を最大にするように、閉塞呼の数を最小にするこ
とにある。 本発明の他の[]的は、異なった発信−着信局対間の協
調を保証する実時間集中ネットワーク管理方式を提供す
ることにある。 本発明の更に他の目的は、ネットワークに対するアクセ
スを制御すると共に同時に該ネットワーりを介してのト
ラフィックの経路選択を行うストラティジーを提供する
ことにある。 本発明の更に他の目的は、アクセス及び経路選択判断が
、瞬時ネットワーク状態ではなく、推測ネットワーク状
態に基づいて行われるシステムを提供することにある。 本発明の予測もしくは推測アクセス制御及び経路制御ス
トラティジー(PAR3とも略称する)は、実時間集中
ネットワーク制御方式である。その操業上の目的は、経
路選択ストラティジー及びアクセス制御ストラティジー
を組合せることにより、発信−着信局閉塞の重み付けさ
れた和を実時間で最小にすることにある。特定の発信−
着信局対(SD対とも称する)の呼に付けられる重みは
、サービス提供者により特定される。このようにして、
−■なったトラフィック種に対し異なった優先を割り当
てることができる。このシステムにおいては、着信局に
到達するためのネットワーク内のトラフィック状態に関
する実時間情報が利用される。 ネットワーク内のソフトウェアで制御される各インテリ
ジゴントな交換スイッチは、データ・リンクを介して、
ネッ!・ワーク制御センター(NCC)内に配設されて
いる中央コンピュータにデータ・リンクを介して接続さ
れる。各八T時間Qi位毎に、各交換スイッチは、NC
Cに対し、出トランク群の現在の状態(塞がり回線の数
)を伝送する。標本化期間もしくは周期へTの長さは、
特定トラフィック種の・IJ、均保留時間の関数である
。例えば、5分の平均保留時間の音声呼に対してはΔT
は5分に設定される。異種のトラフィック種を搬送する
ネットワークにおいては、八Tは平均保留時間のうちの
最短時間によって決定される。 瞬時リンク占a状態に加えて、発信局ノードは、ネット
ワーク制御センターもしくはNCCに対してそれまでの
期間中に行われた特定の着信局に対する呼試み回数を供
給する。この情報をNCCに送るのに、電気通信管理ネ
ットワーク(TMNとも略称する)チャンネル・シダナ
リング・システムのようなデータ・ネットワークが利用
される。 各発信−着信局対(SD対)に対して先験的に定められ
た経路集合、即ち経路選択トポロジーが存在する。瞬時
リンク占有測定、発信−着信到達レート情報、ネットワ
ーク・トポロジー及び経路選択トポロジーを用いてPA
R3制御アルゴリズムは、次の時間間隔に対する推定発
信−着信到達レートを予測し、次いで、次続の時間区間
の終時におけるネットワーク内の各リンクーヒの塞がり
回線の数を経路選択及びアクセス制御の関数として推定
する。 次いで、次の区間もしくは期間に対し、各発信−着信局
対もしくはSD対毎にトラフィック制御変数が計算され
る。これらトラフィック制御変数は、特定の発信−着信
局対の各経路に対して提供すべき人トラフィックの比率
もしくは割合を特定する。 トラフィック制御変数に規定されて得られた制御方策で
、次の測定時点までの予測ネットワーク閉塞を最小にす
る。最後にNCCはそれぞれ関連の交換スイッチに勧告
情報を返送して各スイッチの経路選択テーブルを更新す
る。 トラフィック制御変数は、次の期間中に特定の発信−着
信局対の各経路に割り当てられるべき人りトラフィック
の割合もしくは比率を決定する。 制御は次のようにして実現される。呼が発信ノードに達
すると、この呼は、トラフィック制御変数によって決定
される適切な出経路に引き渡さなければならない。これ
を実現するために、実数°0”と”l”との間の区間が
部分区間に分割される。各部分区間の長さは、特定発信
−着信局対の各トラフィック制御変数の大きさに等価で
ある。 次いで、均等分布に従い、”0”と°1°との間のラン
ダム数が発生される。ランダム数の値が入る区間が経路
を決定し、一方それにより当該呼に対する適切な出リン
クが決定される。 発信−着信局対のトラフィック制御変数の総和は”1”
よりも小さい値になり得ることを強調しておきたい。こ
のことは、或る数の呼が直ちに、即し空き回線を探す試
みを行うことなく拒絶されるごとを意味する。発生され
たランダム数がトラフィック制御変数の区間の和集合外
である場合には、呼は発信ノード(局)で閉塞されるこ
とになる。 本発明は、不確定なネットワーク(通信網)環境内で働
くように考案された新規なトラフィック制御スキームで
ある予測アクセス制御/経路選択ストラティジ−(PA
RS)に向けられている。該PAR8は、制御ストラテ
ィジーが実時間(瞬時)渋滞らしくは混雑レベル及び実
時間(移動平均)トラフィック・プロファイルの関数で
ある実時間状態依存ネットワーク・トラフィック制御ス
キームである。 トラフィックのプロファイルは、実時間で計算された平
均保留時間及び到着レートによって特徴付けられる。 1〉^R3は状態依存集中ネットワーク制御方式である
。PARSの操業ヒの目的は、経路選択ストラティジー
とアクセス制御ストラティジーの組合せにより、(時間
的に)推定される発信−4信局(SD)閉塞の重み付け
された関数を実時間で最小にすることにある。特定のS
D対の呼に付けられる重みは、サービス提供者によって
特定される。このようにして、ネットワーク提供者が種
々なネットワークの[]標もしくは対象を定義する。例
えば、閉塞呼数を最小にするためには、推定SD到着レ
ートが重みとして用いられる。収益を最大にするために
、各呼クラス毎の料金レートに比例して重みが割当てら
れる。 冬、左上−ワニク−」L陣−γ:二気テクチtPAR3
が現代の(CC8を備えた)電気通信ネットワークを制
御することができるが、本発明で採用するアルゴリズム
の動作原理に関しては、以下に述べる2つの理由から、
インテリジェント回路網もしくはネットワーク(INと
略記する)のアーキテクチャと関連して説明したいと考
える。その第1の理由は、現代の電気通信ネットワーク
のトラフィック制御構造は、本明細書中背景技術の項で
述べた3/3/3)−ラフイック・ブrlファイルに基
づいているからである。従って1. PARSのよう実
時間コントローラの実現はそぐわないものとなるであろ
う。第2の理由は、例えば複メディア・サービスの深い
浸透を許容する異種トラフィック環境の動的制御は、サ
ービスの呼制御及び接続制御が総合化されている現代の
電気通信制御構造では不可能であるからである。 第2図は、IN(インテリジェント・ネットワーク)ア
ーキテクチャと関連してPARSの動作原理を図解する
図である。第2図には、3つの別個の但し相−σ接続さ
れたネットワークが示されている。 即ちメツセージ搬送ネットワーク21と、 CCSネッ
トワーク23と電気通信管理ネットワーク(TMM) 
22である。メツセージ搬送ネットワーク2Iはユーザ
対ユーザ情報を搬送する。信号回路網23はサービス設
定(セットアツプ)及び切り外しメツセージを搬送する
。TMM 22は、ネットワーク要素(!l B )と
オベレーヂング・システム(O8)間でサービス制御に
関連′4°るメツセージを搬送する働きをなす。第2図
のNEはサービス交換点(SSP) 24あり、ごのサ
ービス交換点は、入回線を出回線に接続する任にあたる
。サービス制御点(SCI’)25は、呼制御の役割を
果たす。信号搬送もしくは切換点(STP)26は信号
メ・Iセージを適当なSSPまたはSCPに経路する役
割をJ′!1う。なお、本明細書において、説明の便宜
上ssp。 SCP及びSTPは総てインテリジェント交換機もしく
はスイッチであると仮定する。 ネットワーク制御センター(NCC)には、ネットワー
クの物理的トポロジー並びに、各発信−着信局(SD)
対に対し先験的に(アプリオリに)定義された経路の集
合が、それぞれのトラフイック制御変数と共に記憶され
ている。これらトラフイック制御変数は、次続の期間中
、特定のSD対の各経路に割当てるべき人トラフィック
の割合を決定するためのものである。従って、各SD対
に対する制御変数の総和は実数区間[0、l l上に在
る。 各ΔT時時間位毎に、各SSP 24はその現在の状態
を、TMM 22を介してNCC20に送出する。ここ
で、該状態は、出トランク群(TG)における塞がり回
線の数として定義される。瞬時リンク占有数に加えて、
各発信SSP 24は、NCC20に対して、先行の時
間区間中における発信局としての該SSPから総てのネ
ットワーク着信局に対するサービス要求数を伝送する。 瞬時TG古有レベル、ネットワーク内の8Sl)対に対
するサービス試みレート、ネットワーク・トポロジー・
1しびに経路選択トポロジーを用いて、PAR3は、Δ
T時時間位だけ而の時点で、経路及びアクセス制御の関
数として未来のTG占有レベルを推定する。アルゴリズ
ムのこの時点においては、TGは、制限されていない容
量を有しているものと仮定している。状態予測に基づい
て、1)^R3は次に、次続の期間もしくは区間中「最
適な」ネットワーク挙動が得られるであろうところの制
御方策を演算する。次いで、NCC20は、この新しい
制御方策を、トラフィック制御変数の形でネットワーク
SCP 25に中継する。これら制御変数は、各経路に
割り当てるべき人トラフィックの割合を特定する。 発信局SSP 24がサービス要求メツセージを受ける
と、該SSPは当該メツセージを、信号システムNo、
7(SS7)のトランザクシジン能力適用部(Tran
s−acLion CapaviliLies App
licaLion Part、  TCAPと略記する
)28を用いて処理するために該メツセージの着信局S
CP 25に伝送する。該SC+325は、特定のサー
ビス・I・ラフイック制御変数に応じて、着信局に対す
る完全な経路を勧告するか或るいはサービスを拒絶する
。サービス要求が受は付1)られると、発信局SSP 
24は初期アドレス・メツセージ(Initial^d
drcss Message、 JAMと略記する)の
形で勧告経路を含む1’G識別情報挿入して、SS 7
ブロトコルのl5D11ユ一ザ部を用い信号メツセージ
を伝送する。その結果として、タンデム局5SP24カ
月八Mに記述されている経路のセットアツプ(設定)を
試みるが、このサービス要求を再処理はしない。 5SP24か、指定されたTGに空き回線を探知できな
い場合には、セットアツプ不成功返送メツセージ(ll
nsucccssrul Backward 5etu
p Message、  LII3SMと略記する)が
発信局SSPに伝送され、該SSPは当該メツセージを
その指定SCP 25に転送する。該S C1)25は
そこでサービス要求を拒絶するか或るいは着信局への別
の経路を勧告する。 第3図は、現代のネットワーク制御構造を用いてL述の
プロセスの実現例を図解する図である。 第3図を参照するに、発信局へと着信局Fとの間には先
験的に(アプリすりに)定められた経路X1y及びlが
示しである。経路XはリンクAE及びEl・゛からなる
。経路yはリンク^13、BD及び叶からなる。 経路2はリンクAB1BC%CD及び叶からなる。PA
R8は、各経路内の各リンク並びに各経路に対し制御変
数を設定する。経路XSV及びlがそれぞれA−F間の
トラフィック量の50%(,5)、25%(,25)及
び25%(,25)を分担すべきものとすれば、スイッ
チBを経るトラフィックの50%に対し、制御変数、従
ってリンクDC及びBDに対する経路選択テーブルは、
これらリンクの各々がスイッチr(を経るトラフィック
の50%を割り当てられているので「、5」に設定され
る。 実時間でダイナミックなシステムを制御するに当っては
、下記の形態の微分方程式集合により物理的システムが
モデル化される。 −s(t)・r(s(t)、 u(t))t 1一式中、S及びUはそれぞれ、システムの状態及び制
御入力を表す。この場合制御入力Uは、(システム状態
及び制御入力の関数である)予め定義された性能El標
を最適化するように選択される。 確率的システムにおいては、制御の選択により期待され
る性能を最適化′4゛ることか試みられる。 1〕の前提で、
【n−・のTG()ランク群)に付いて
考察する。システムもしくはTOの状態を任意時点にお
けるT(d−の塞がり回線数として定義し、このランダ
ム数をX (1,)で表す。更にまた、小時間区間「t
、t+δ」中のシステムへの到達数及びシステムからの
出発数をそれぞれA[t、L+δ]及び0(1,1+δ
]で表し、ここでA及びDは、x(t)、L及びδに関
して定められた確率分布を有する。次に、Xの推定h1
を次のように定義する。 ;T(t+δ)−R(x(t+δ) l x(0)z(
0);^[0,δ)・a(δ)。 A[δ、2δ)=a(2δ)、、、、、AFT−δ、t
)=a(t)、L、;DIO,δ)・d(δ)、D[δ
、2δ)=d(2δ)、 1.、、 Dlt−δ、1)
・d(t)、 Ld)」二式中、zll及びdはそれぞ
れ、ランダム変数xSA、Dの実現値を表し、ta及び
t6は、それぞれ最後の到着時点及び出発時点を表し、
モしてEは期待演算子を表す。マルコフの系を仮定する
と、次式が得られる。 ;(1+δ)・旧x(t+δ) l x(t) □ z
(t))          (1)TGJ−の塞がり
回線数を予測するために先ず、次の仮説と採る。 E(^[L、(+δ))−λδ及び)7(Dlt、t+
δ))・μδz(t)即ち、小時間区間δ(またはそれ
より短い区間)中、呼はレートλで到達し、モして6呼
は均等なレートμで出発するものと仮定する。従って、
式(りを次のように書くことができる。 x(t+δ)・(l−μδ)  z(t)÷λδ   
                       (2
)次に、交及びその導管数との間の関係を決定する。 z(t)は交(1)であるから(即ち2(【)は零分散
でX(t)の推定量であるから)δを零に制限すること
により、TG占イf推定量に対し下記の微分方程式が得
られる。 制御変数Uが下記のようにl一式に加えられる。 何故ならば、TGへの外部からの到達数が制御される変
数であるからである。最後にΔを時間単位前に推定され
たTG占杓°度は、式(3)に対する解により1)えら
れる。即ち、 λ(τ。)U ;(ratΔL)=e ”Δtz(τo)”     
(1c−“Δt)(4)μ m・1式中、λ(τ。)及びUは予測水([ξ期間[τ
。、τ。 1ΔL)中一定であると仮定する(λの推定rt1を求
める方法については追って直ぐに述べる)。驚くことは
ないが、式(4)で表されるチ測量は、M/M10゜(
ボワソン到達数/指数関数保留時間/無制限容’d)系
の平均TG占有度をも表す。と言うのは、2つの微分に
おいて類似の仮定が採られているからである。 第4図には、それぞれ平均保留時間に2(xl)、5(
x2)及び10(X3)分の3つのシミュレートしたM
/Mloo系もしくはシステ11が描かれている。到達
レートは、これら3つの系もしくはシステムが総て、平
均占イfレベルに対し同じ定常状態値を有するようにコ
M整されている。なお、平均保留時間に等しい1つの時
間定数においては、各システムの・[ぺ均占イ了レベル
は、(−次系の場合と同様に)最終値のほぼ62%に達
している点に注目されたい。 微分方程式モデルの複階級トラフィブク環境に対する拡
張は直裁的に行われる。ここで、ランダム変数I)及び
Qが、それぞれlIがなったトラフィック階級P及びQ
に起因してシスデム内で進行中の呼の数を表すものとす
ると、TG古く丁レベルの推定TItは次式で表される
。 L式中、I+い及びb9は、各1階級の単一の呼を収容
するのに必要なトランク数(この数は各呼階級のビット
・レートによって決定される)を表し、β及び凸は下記
の微分方程式に対する解である。 なお、各呼階級のパラメータはそれぞれ接尾辞p及びq
で識別しである。 さて、ここからは、議論を単一の階級のトラフィックに
限定することにする。 ネットワークの物理的トポロジー並びに経路選択トポ【
Jジーがjyえられれば、下記のように、経路選択及び
アクセス制御の関数として総てのネットワークTG (
fllt限の容r+tを(fするとものと仮定する)に
対し予測負Gjレベルを定式化できる。 ;1(いΔL) c−uALz+(t)Nd 5=(ネットワークSD対の算出集合)ISl ・Nl
一式中、7.1(t)は時点りにおけるTGi−1:の
塞がり回線数であり、M(t+ΔL)はTGi上の予測
塞がり回線数であり、Nはネットワーク内のSD対の総
数であり、λ、、Q)は次の61分中のSD対sdに対
する到達レートであり、「1はSD対sdに割当てられ
た経路数であり、u−dk(t)、即ちSD対sdのに
番[1の制御変数は、次に続く制a期間中sdのに番目
の経路に割当てられるべき人sdi・ラフイック’rt
の割合を表し、そして(δ、dk)+は定義関数である
(この定義関数は、SD対sdのに番11の経路がTG
iを経る時には”1“の値をとり、そうでない場合には
”0”の値をとる。 式5における平均保留時間は実時間で測定され、推定範
囲よりも相当に長い時間区間中一定に留どまるらのと仮
定している(例えば予測範囲が分合であるとするならば
、平均保留時間は30分または1時間の期間中一定に留
どまるしのと仮定している)。従って、時点しにおいて
式(5)中の唯一の未知の変数は時間で変動するSDの
到達レートである。 本発明は、各′r分毎に各SD対の到達レートを測定し
その推定量を形成することを提案する。 SD到達レしトの推定方法について述べる前に、′I゛
とΔtとの間の関係について説明する。ここまでの説明
においては、ΔLは予測区間並びに制御更新区間双方を
表すものと仮定していた。しかしながら、実際にはそう
する必要はない。そごでΔL及び′I゛でそれぞれ予測
区間並びに測定(及び制gB)区間を表すものとする。 区間Tは、ネプトワーク構成要素に渋滞が生ずる以前に
、与えられたトラフィックにおけるサージにより発生さ
れるネットワークTGの過渡を捕捉し制御するように充
分に小さく選択しなければならない(第7図参照)。T
Gの平均占有度の時定数は、平均保留時間によって決定
されるので(式4参照)、1゛は平均保留時間以下に4
゛べきである。しかしながら、計算制御が−を潤性であ
るためには、予測区間りは更新区間1゛よりも長く選択
することもできる。例えば、ネットワークにおける平均
保留時間が5分であると決定された場合には、Δtは1
0分に設定することができ、他方、Tは5分に設定する
ことができる。 本発明によれば、下記の差分方程式モデルを用いて時間
的に変動する到達レートを追跡することが提案される。 上式中、 モデル内に不確定性を持ち込むノイズ過程w1及びVt
(Mi常状態ノイズと称されている)は、平均零のガウ
ス形ホワイト・ノイズであると仮定する。そこで、 とし、y(t)は測定到達レートを表ずものとする(な
お、表現の便宜1ユ接尾辞S−Dは省略しである)。 また、測定ノイズv(t)も平均零のホワイト・ノイズ
であると仮定する。史に、状態及び測定ノイズ分散は次
式で表されるものと仮定する。 二次モデルを選んだのは、[単純な」手続きを用いて、
時宜を得た仕方で、到達レートのパターンにおける顕著
な遷移もしくはシフトを捕捉する必要があるからである
(複雑な線形モデル実時間適用に適していない)。1゛
、Q及びδを適切に選択することにより、ここに提案し
たモデルで、ランプ状/階段状/放物線形プロファイル
を追跡することができる。 このモデルを用いて真の到達レートλ(1)の不偏推定
IIl久を形成することができる。この問題に対する解
は良く知られているところであり、次式%式% 1一式中、x (t、L)は、y(t)を用いてλ(t
)をろ°過した推定量を表し、そして叉(t、L−T)
はi (t−T、L−T)を差分方程式6に伝播するこ
とにより導出されたλ(0の予測推定値を表す。即ち、 パラメータα(t)及びβ(1)は謂わゆるカルマン利
得であり、周知のカルマン利得方程式を用いて帰納的に
計算される。 カルマンのフィルタ方程式(ろ過方株式)における測定
ノイズを(11化するために、トラフィブク到達過程は
ボワソン形であると仮定する。時点りにおけるD1定到
達レートyは、先行の次続期間T ti+に8p1定し
た到達数NをTで除した数として定義される。(従って
、Nの平均及び分散は既知のλに対しλ(1)である。 ) 測定ノイズを、測定到達レートと真の到達レートλ
(1)との間の偏差として定義する。 即ち、到達レートの現在の推定値を用いて測定ノイズを
近似することができる。更に、Q++<<Qttと仮定
する。即ち、動的モデル中の不確定の大部分は(時宜を
得た仕方でプロファイルにおける急激な変化を捕らえよ
うとするとことから)一定速度という仮定に起因する。 確実なろ過性能を達成し1Lつ全アルゴリズムの計算」
二の複雑性を最小にするために、多数のシミュレーショ
ン研究から得られる最適定常状態利得を平均化すること
によって導出される時間不変準最適カルマン利得の使用
が推奨される。例えば、本発明者等は、実験の結果とし
て、2分(T・2)の更新区間に対し、0.7及び0.
4をそれぞれカルマン利得α及びβとして選択した。 各SD対に対する到達レートの推定を行ったならば、P
AR3における第2番[1のタスクは、経路及びアクセ
ス制御の関数として、状態予測方程式(5)を用いてネ
ットワーク内の総てのTGの未来の占Cj−レベルを予
測することである。第5a図には、5分の平均保留時間
を有する制御されていないトラッフィク(U・1)に対
し、時間の関数として、単一のTGの占(fレベルが描
かれている(点描曲線54参照)。実際の到達レートの
プロファイルは第5b図に示されている。第5a図には
、重ねて(実線で)到達レート推定のための2分の標本
区間(T・2)及び10分の予測区間(Δt・10)を
用いてTGの占有予測値55が示されている。例えば、
第5a図において、34分後に実際のTG占有は約30
0であり、他方方程式(5)は34分の箇所で460の
値を予測している。制御の関数として′「G占有レベル
予測を行った後の1)^RSにおける最後のタスクは、
計画区間の期間中[最適な1トラツフイク制御方策もし
くはストラティジーを1rてることである。上の説明か
ら、長さΔtの予測区間中所与のSD対に対する閉塞呼
の予測数Hsdは下記のように表されることが判る。 B−−=1−aΔt(1−Σu1.+d”(t) )k
=1 (一般性を失うことなく記法を簡略化するために、以ド
の説明においてはT=Atとする。)閉塞ベクトルBを
、ネットワーク内の総てのSD対の予測閉塞からなる要
素を有するベクトルとして定義する。 すると、制御目標は次のように記述される。 0≦x+(t+AL)≦capt (但しi= 1.2
.、、、、 ramax )の範囲でΣua+a’(t
) <1.及びL15dk>O(8)1一式中、Cap
+は1番目のTGの容【jlを表し、そしてTG=、、
はネットワーク内のTGの総数を表す。−1−の制約条
件式は、線形の状態依存制御制約の集合を形成する。リ
ンク容量に限及び下限は、状咀推定式(5)を用いて次
のように書き換えることができる。 及び、 従って、ベクトル記法で制御制約条件を正確に次のよう
に表すことができる。 A(;A 5d)u≦c(zD 上式中、ベクトルUはマトリックス八で適切に較正され
たトラフィク制御変数の集まりを表17、そしてベクト
ルCは制約パラメータの集まりを表す。 式(9)における状態に依有する制約条件は、Ca1)
+が大きい場合ネットワークの閉塞に更に密接に関連し
て来る。これは、M/輩loo系の定常状態平均及び分
散がλ/μ〔131に等しくなるので、平均に対する標
準偏差の比が、平均値が無限大になるに伴い零になる傾
向にあるという事実に基づ(。 従って、結論として、TGの容fitが大きい場合には
、定常状態占有レベルが容ζ限界に近つくに伴い、定常
状態平均を中心としての変動は小さくなると言うことが
できる。このことは、オプチカル・ファイバーTGが(
未来の「高効率1ネツトワークで用いられて)数千の呼
を収容することが期待されるという事実と相俟って、式
(9)で表した閉塞に関する間接的な仮説を正当化する
ものである。 第6図は、ブ【Iツク・ダイヤグラム形態でPAR8制
御手続きもしくはプロシージャを図解する図である。第
6図において割り込んだトラフィックは交換機もしくは
スイッチ60に与えられ、該スイッチ60は、11を以
て決定されているトラフィック制御変数を用いてネット
ワーク62に対するアクセスを制御すると共に該トラフ
ィックに対しネットワーク62の経路選択を行う。時間
区間64の終時に、ネットワークの瞬時状態が時間区間
を中の到達レートλ(1)の測定値並びに各トランク群
に対するリンク占有数X(0の測定値と共に制御センタ
ーに供給される。測定到達レートλ(t)はブロック6
6でろ過されて次の時間区間に対する予測レートが求め
られ、次いで次の時間区間に対し閉塞を最小にするため
に最適化ルーチンで測定トランク群に占有レベルX(t
)と共に用いられる。その結果、新しいトラフィック制
御変数u(t)が得られ、この変数が交換機60に対し
て、次続の時間区間に対する制御変数として与えられる
。 第7図は、PAR3によって制御されるTGと関連して
制御概念を図解する図である。第7図のグラフにおいて
実線70はTGc!−i有しベルの実際の経歴を表す。 点描曲線72.74は制御ストラティジーUの関数とし
てTGの予測状態軌跡を示す。この図においては、例え
ば、1つの制御ストラティジーもしくは方策を採用した
場合に軌跡74が得られ、この軌跡74はΔL分後に、
1eap”だけTG’E;囁拘束条件を侵犯するであろ
うこと、即ちCap”人の顧客が閉め出されるであろう
ことが予渭1されている。この想定状況においては、望
ましい制御方策は、予測される溢れcap”を、このT
Gと交差しない他の経路間に分配することであろう。過
剰負荷を分配することができない場合には、cap”人
の顧客が発信h5において閉め出されるであろう。と言
うのは、過剰需要に対する経路選択の試みは、渋滞期間
中骨IRなネットワーク資源の浪費を齋すであろうから
である。しかしながら、この状況が多数のSD対に対し
て予測される場合には、どのSD高需要閉塞するかの判
定は些細な問題ではない。 既に述べたように、制御目標は、或る種のネットワーク
制約条件を受けるBのノルムを最小にすることである。 目標が、後続の長さΔtの期間中サービスを受ける顧客
の数を最大にすることにある場合には、ノルム1、即ち
線形プログラムで正確にこの目標をモデル化する。しか
しながら、このような仕方で問題を定式化すると、下記
の例で示される電気通信ネットワークにおける基本的な
関心事が無視されることになるであろう。 第8図に示しである中線な3ノード・ネットワークにつ
いて考察してみる。このネットワークにおける谷リンク
容量λ(実際にはμ及びΔLを1に+E規化してλ/μ
の容量)を有し、そしてネットワークは等しい需要(2
λ)で2つのSD対AC及びBCを収容する。この問題
の線形プログラムの定式化は、 容jet制約を受けるBAc+Bncを最小にする (
10)及び非負の制約である。自明なように、ネットワ
ークの最適呼搬送容量は2λである。従って、第9図の
線 1(AC1l−3HC=2 −1−の解が最適解であり、 Boc”2でt3Ac=o及びLc=0で13AC−2
を含む。 −1−の解は式(10)の意味では最適であるが、多く
の電気通信用途においては、これら解は公正でないと考
えられる可能性がある。この問題は、(Il、c≦閾値
またはその逆の拘束条件を最小にするような)余分の制
約を付加することにより矯正することはできない。とS
うのは、最適性が犠牲にされたり或いは制約を不可能に
するからである。上の例示した問題は決して希な問題で
はない。実際、rr独でない最小という問題は、SD対
から拒絶された1つの呼が、ネットワーク内の他のSD
対により獲得された1つの呼に対し等価となるような競
合状況において生ずる。 本来の性能1」標(閉塞)を保留しつつ「不公正i解を
避けるために、競合期間中1−記問題を二次プログラミ
ング問題ノルム2として、単純化のためにΔL=1とし
て容!d及び正の拘束を受ける。 11式(11)での最小にする解は多数の所望な特性を
有する。第一は、式(11)で、SD閉塞呼の一部分の
−[み付けされた分散を最小にすることによりF公゛正
1という品質が獲得される。重みに対する叉、6の選択
は、F記の特殊問題に対する解により動機付けられる。 多数のSt)対がネットワーク資源に対して競合してい
ると仮定する。更に、第8図及び第9図に示した3ノ一
ド問題の場合と同様Iこ、最小化問題をSD閉塞を用い
て叙述できるものと仮定4°る。即ち 1一式中にはネットワークの最適呼搬送容量を表す(3
ノードの場合にはに=2である)。従って、容量制約が
弔に、閉塞呼の最小達成可能数は、入力需要とネットワ
ークの最適呼搬送容量との間の差によって与えられるこ
とを意味するに過ぎない。この前提で、各競合SD対の
閉塞呼の数は直接その需要に比例する。即ら と言うのは式(11)の最小値は、第9図に示すように
、展開している楕円体(等コスト面)と、閉塞呼の数に
対する制約により定められる超平面との第一の交差点に
位置するからである。例として、二次目標関数は、L述
の3ノ一ド問題に適用した場合、解として より複雑な3ノ一ド例に適応した場合式(8)における
線形プログラム定式化並びに式(If)における二次プ
ログラム定式化から得られる解が下記の表1に纏めであ
る。 表1 3ノードの完全に接続されたネットワーク各TG¥¥ 
jit = I 56 SD対、対角に2経路。 jl−略一渾訳〕U欠ρ−屹扛 SD          Ll)      QP^B
    15     1.0    0.75AC5
0,00,75 1(^   15     1.0    0.75+
3c    5     0.0    0.75C^
   15     1.0    0.75CI3 
  5     0.0    0.753ノ一ド問題
に適応されたノルムl及びノルム2の[1標関数 ご、こでも、一般性を失うことなく、サービス・レート
μはこの例の場合一単位に設定される。この例において
、2つのアルゴリズムは同じ費用を唐ず点に注意され度
い。しかしながら、二次問題に対する解は、より「公s
ti、な」仕方のアクセス制御ストラティジーを実現す
る。 二次プログラミングの定式化の第二の望ましい品質は、
[1標関数の値が間接的に閉塞呼の数に結び付いている
ことである。例えば、SD経路選択を変更することによ
り人トラフィックを完全に収容する方法があれば、式(
11)が式(8)におけると同じ最小値を取るので二次
プログラムはそうするであろう。アクセス制御が必要に
なれば、需要の高いBD対が需要の低いBD対に対して
優先される。しかしながら、二次プログラムの解は線形
プログラムの解と整合しなくなる可能性がある。 本発明においては、制御変数を得るために以下のストラ
ティジーが用いられる。先ず、式(8)の線形プログラ
ミング問題を解く。解がアクセス制御を要求しない場合
、即ち各BD対(ベア)の制御変数の総和が”1°であ
る場合には問題はない。アクセス制御がBD対(ベア)
のうちの何れかに勧告されている場合には、式(11)
の二次プログラミング問題を解く。次いで、その結果得
られる一次及び二次プログラムの費用関数を比較する。 費用関数が二次プログラムの費用関数よりも低い場合に
は、このことは、問題に対(ベア)する解が単一である
ことを意味するので、線形プログラムの解を求める。2
つの11標関数が等しい場合には、−次プ【2グラムの
解がi不公正−1であり得るので二次プログラムの解を
求める。 r’AR3の制御アルゴリズムは次のように要約するこ
とができよう(なお、第10図を参照されたい)A、ネ
ットワーク要If:(NE)において、i)区間(t、
t−T)中、各BD対(ベア)の到達レートを測定する
(110)。 ii)時点りで、各ネットワーク内の各TGにおける塞
がり回線数を測定する(112)。 iii )時点りで、測定量をNCCに中継する(11
3)。 iv)ネットワーク制御センター(NCC)において、
PARSシステムは、 a)式(7)を用いて各SD到迂レートの推定値を形成
する(114)。 b)式(8)で定式化されている線形もしくは一次プロ
グラムを解< (116)。 C)各BD対(ベア)に対しトラフィック制御変数の総
和をチェックする(118)。 d)総和力じI”になった時にはステップ(vi)を開
始しく120)、 そうでない場合には C)式(11)の二次プログラムを解< (122)。 r)−次プログラム目標が二次プログラム目標よりも小
さい場合には、二次プログラムの解に等しくなるように
制御ベクトルu(t)を設定し、そうでない場合には、
u(t)を二次プログラムの解に等しく設定する(12
4)。 V)制御変数をネットワーク内の適当な交換スイッチに
伝送する(124)。 vi) (t+T、t]中、スイッチは相応に人トラフ
ィックを制御する(12g)。 次に、一連のシミュレートした例と関連して、PARS
のトラフィック制御属性について説明する。 総ての例において、出発開時間及び到達量時間は指数関
数的に分布した。これら例の内の幾つかのものにおいて
PARSの性能をアルゴリズム−1(A−1と略記する
)と称する代替動的経路選択ストラティジーと比較する
。A−1の経路選択ストラティジーが、現存の動的トラ
フィック・アルゴリズムの幾つかのアルゴリズ11に対
する基礎を形成する。 PARSにおけるように、A−1はYめ定義されている
経路選択トコロジーをとる。アルゴリズムA−1はノー
ドを接続する各経路における空き容量に比例しSD対需
要を分割する。ある経路における空き容量とは、該経路
を構成するリンクの過剰容量の最小値として定義される
。 第1の例は、2つのSD対AB及びHDを有ケる単純な
4ノードネツトワークである。6対には2つの経路が割
り当てられており、これら各経路に対して、ul、 u
t及びU4、u4はそれぞれ、制御変数である。完全な
シミュレーション状況が第11a図及び第11b図に描
いである。時間区間[0,30)中、SD到達レートは
20呼/分に設定される。区間[30,60)中は、A
D到達レートは+00に変えられ、他方、HD需要は一
定に保たれる。この単純な状況設定においては、余剰の
負荷を収容するのに1つの方法しかない。即ち、BD対
(ベア)BDはその総てのトラフィックをリンクX3、
X4を介して経路し、それによりBD対(ベア)八Bが
、BDの直接経路であるリンク45を完全に利用できる
ようにしなければならない。標本化区間は、2分である
ので、変化の最初の記号は32分後に検知される。各S
D対に対するトラフィック制御変数は第12a図及び第
12b図に描かれている。 身 32分後の時点で、到達レートにおける跳躍が捕捉され
るが、過去の推定量の平滑作用で完全な制御応動は阻止
される。^D制御変数U1、utは第12a図に示すよ
うに僅かに調整されるが、BDの制御変数u3、u4は
第12b図に示すように変更されない。 次の標本化時点(即ち、t・34)で、測定到達レート
でそれ以11りの到達レートを確認し、PAR8は過負
荷に対し完全な応答を発生ずる(第12a図及び第12
b図参照)。容量限界に達する前に、TG占有軌線を変
更゛4°る際の、判断の予測的性質が第13a図及び第
13b図に例示しである。 第2及び第3の例においては、PAR3の性能を(^−
I)の性能と比較する。この目的で、5ノードのネット
ワークが選択される。第2の例の状況設定は第14図及
び第15図に示しである。ABからDBの10本のリン
クは、総て12呼の容fRを有するものとして示しであ
る。AC及びECを除き総てのSD対に対する到達レー
トは0.0である。 第15図にはλAC及びλl+c
が描かれている。ACに対する代替経路はAE。 IEC及びAH%13Cである。ECに対する代替経路
は、ED。 DC及びtan、 Bcである。関心のある現象が、各
ネットワーク制御アルゴリズムに対し、リンクECに対
°4゛る占有プロファイルにより示されている。A−1
により制御される場合のリンクECにおける振動性負荷
について以下に説明する。^−I環境においては、各S
D対は、独立に、そのトラフィック制御変数を計算する
。その結果、TG占有レベルが低くなると、TGを横切
る経路は、人SDトラフィックの大きな部分を搬送する
ように割当てられる。次の更新時点で、TGは渋滞状態
になり、SD対は、次の更新周期まで(TGが空きにな
るまで)これら経路の使用を回避する。 第16図において、(A−1)は、最初に、2つの発信
ノード八及びICが、Cを着信局とするトラフィックを
、それらの経路間に均等に分割すべきことを勧告する。 (と言うのは、TGは初期状態において空きであるから
である)。平均保留時間は、5分とされているので、1
0分の更新区間で、TGの古イ】°レベルは、式(4)
から明らかなように、定常状態値のほぼ86%に達し得
る。その結果、TGのBC及びECが循環的な仕方で渋
滞状態になったり非渋滞状態になる。 SD対(ベア)ACの場合に到達レートが高レベルから
低レベルに変化しモしてSD対(ペア)ECの場合に低
レベルから高レベルに変化してら、上記の循環現象は存
続する。と言うのは、ネットワークのリンクに対する効
果は依然として同じであるからである。A−1とは対照
的に、PAR3は、第17図に示すようにシミュレーシ
ョンにより需要を完全に収容すべくネットワーク資にt
を最大限に利用する。リンクECの容量を用いて、[0
,45)時間中、ACトラフィックの3分の1を収容す
る。[45,100)期間中も、SD対(ペア)ECに
対して類似のプロシージャが繰り返される。 この例においては、更新区間を減少ケることにより、A
−1に対する振動を除去することができる。 しかしながら、この方式では一般的問題を解決すること
ができない。と言うのは、リンクIEc及びHCに対し
て競合するSD対(ベア)の数を増加することにより振
動性挙動が回生じ得るからである。実際、ここにおける
問題は、A−1において、各SD対が、(この1C例に
おいては必ずしも適切な表現とは言えないカリ受は取っ
た料金に従いネットワーク資源を選択することである。 第18図には、第14図の5)−ド・ネットワークに対
する各制御アルゴリズムによって達成される平均閉塞数
が示しである。このグラフの基となる前提条件は下記の
通りである。 負荷に対  平均保留時間−5分 SD   する寄与  総てのリンクの容r+t=15
の割合   標本化区間−10分 A)l    1/4 八Cl/12 F、B    l/12 EC1/4 1シD      1/12 DA    l/12 DH+/+2 DCl/12 (^−1は、PARSと穴なり長い経路で搬送されるト
ラフィックに対してペナルティを課さない。従って、公
正を期して、1つまたは2つのリンクからなる経路に対
する経路選択トポロジーを制限する。)軽トラフィック
状!5:(O乃至50アーラン)の場合には、2つの制
御スキームにおいて達成される平均閉塞には、差は殆ど
見られない。中負荷レベル(50乃至110アーラン)
の場合には、PARSは一貫して、^−1より低い閉塞
値を達成する。^−1のより高い平均閉塞の理由は、S
D対(ベア)ECに対するリンクEB−13C(第14
図)からなる経路がSD対(ベア)八Bの2つの経路A
C−CI3及び^l> −E 11と交差するからであ
る。 A−1における経路判定は分散方式で行われるので、S
D対(ベア)ECは、平均閉塞に対する影響に関係なく
、リンクIEB及びECに対しSD対(ベア)八Bと同
じ[権利」を有する。 山々しい過負荷領域(110乃至20Gアーラン)にお
いては、^−1によって達成される平均閉塞は、実際、
PARSによって達成される平均閉塞よりも少ない。し
かしながら、I’AR3における閉塞は2つの要素を(
fする点を想起されたい。即ちTGにおける閉塞と発信
局における閉塞である。110アーランを越えると、入
トラフィックの更に大きな部分が発信局で閉塞される。 即ち、遠隔地点に空き回線が存在しても、空き回線を探
索する試みは行われない。明らかなように、^−]は、
ネットワーク交換システムの渋滞を阻止するためには、
(例えば、ネットワーク管理者による介入のような)補
助的な、渋滞制御スキーマに依拠しなければならない。 なお、ネットワークがPARSによって制御される場合
には、TG 182で閉塞される呼の割合は、110ア
ーランを越えるほぼ一定のレベル(0,14)に留どま
る点に注目されたい。 集、中退負荷状況におけるネットワーク管理者の主たる
関心事は、背景トラフィック(非過負荷トラフィック)
に対する集中過負荷トラフィックの影響を制限すること
にある。PARSの性能のこの面に関して説明するため
に、最後に、そのテスト・ケースをシミュレートしてみ
る。ネットワークは第19図に示しである。Tはタンデ
ム・ノードである。総てのノードは完全に接続されてい
る。集中過負荷は白抜きのノード190から斜線を引い
たノード192に存在する。リンク容Htは100であ
り、平均保留時間は5分である。第20図には、固定の
背景負荷(SD対対角3呼/分)を有する集中過負荷l
・ラフイックの関数として、該集中過負荷トラフィック
200及び背景トラフィック202に対するトラフィッ
ク制御経路選択変数の平均和が示しである。集中過負荷
が由々しくなるに伴い発信局で閉塞される過負荷トラフ
ィ1りの割合が高くなる。 更に、陰影を付けたノードを着信局としないトラフィッ
クは集中過負荷の影響から保護される。個々のトラフィ
ック・パラメータは、示してはいないが、閉塞は、(二
次プログラムを最小にする結果として)背景トラフィッ
ク及び集中過負荷トラフィックを発生しているSD対間
に均等に広がる。 PARSは、実時間でネットワークを制御するように企
図されているものであるから、最適化問題を実時間で解
決しなければならない。これと関連して、解をL分色に
再計算する際に、先行の区間の解を、次の区間に対する
初期推定量として使用することができる点に注怠され度
い。即ち、初期設定プロシージャ以後、標本化区間毎に
問題の解決を「暖状態で開始する」ことができるのであ
る。標本化区間を、ネットワークにおけるトラフィック
・ブ
【2フアイルの関数として選択する場合(例えば十
均保留時間5分の音声呼に対し、標本化区間が10分を
越えないように選択する)場合には、初期推定が容易に
なりhっ「近」最適になる確率が高くなる。 実時間でトラフィック制御変数の計算の容易性を評価す
るために、多数の過負荷テスト・ケースについて最適化
問題を解くのに要したCPυ時間を測定した。第21図
には、各SD対に対する到達レートが示j、てあり、そ
して第22図には、30個のSD対及び90本の経路、
即ちSD対当たり3経路の完全に接続された6ノードの
ネットワークで「最も過酷な」トラフィック状態の1つ
に関する結果が示しである。このテストの目的で6ノー
ドのネットワークを選択したのは次の2つの理由からで
ある。 第一に、大規模なGTEを運用している会社ではそれら
のローカル・ネットワークにほぼ同数のタンデム交換機
もしくはスイッチを使用しているからであり、第二には
、6ノード・モデルが、実時間トラフィック制御スキー
ムの効果性を決定するためにベル・ノーザン(B611
 Northern)により現場試用されている実際の
ネットワークに類似しているからである。 第21図には、3つの異なった動作状態に対し時間の関
数としてネットワークの負荷が示しである。 時間区間0.10においては、ネットワークの負荷は低
乃至中負荷であり、区間10.2oでは重負荷であり、
区間20.30では極めて高い負荷であるという特徴を
有する。この設定状況に対する計算時間(VAX880
0を用いた場合)が第22図に示しである。 第一の時間区間中、PARSは成功裡に総ての人トラフ
ィックを経路する。従って、初期設定後、それに続く制
御の更新は実行し得る最適な推定で始められる。しかし
ながら時点12においては、初期推定は実行不可能では
ないしまた最適例も無い。 従って、この理由から、計算時間に跳躍が生ずる。 このシミュレーション設定状況は極端な例である。 と言うのは、到達レートは、ネットワーク内の各SD対
対角変わるからである。にも拘わらず、1秒台の計算時
間が不可能であるとは考えられない。 本明細書においては、ネットワーク・トラフィック制御
の静的開ループ方法が将来及び現代の同種の不安定性が
益々高まっているトランク1り環境に対する総合サービ
ス・ネットワークに対して不適当であることを示した。 この問題を対処するために、予測アクセス制御及び経路
選択ストラティジ−(PARS)、即ち動的閉ループ・
ネットワーク・トラフィック・コントローラを開発した
。 PARSによる制御勧告は、ネットワーク・トランク群
上の予測負荷レベルの関数である。予測は、発信−着信
到達レート及び瞬時もしくは現在トランク群占有レベル
のような実時間ネットワーク測定量に基づいて行われる
。PARSは予測区間中、ネットワーク制御を最適化す
るように設計されたアクセス制御及び経路選択方策の組
合せにより予測トランク群軌線を°操作する。ネットワ
ーク・サービス制御点(SCP)は、トラフィック経路
選択及びアクセス制御の組合せにより勧告を実行する。 ここに提示した分析並びにシミュレーション例からI’
AR3の性能に関し下記のような結論を引き出すことが
できよう。 1 、 PARSは経路選択及びアクセス制御活動の組
合せによりネットワーク要素渋滞を予測し11つ阻止さ
えすることができる。 2、PARSは、連続ベースで、発信−着信経路選択を
再変更することにより実時間ネットワーク性能を最適化
することができる。 3、ネットワーク発信−着信対間における企図しない区
別を回避するために、或る種の[公正、1度をPARS
のアクセス制御ストラティジーに組み入れることができ
る。 本発明の他の特徴や利点は、本発明と従来技術との比較
から明らかである。予測性アクセス制御及び経路選択ス
トラティジ−(PARS)は、幾つかの!R要な点で、
現存の実時間ネットワーク制御アルゴリズムと異なって
いる。PARSは、アクセス制御及び経路選択活動の組
合せにより実時間ネットワーク性能を最適化する。従来
のアルゴリズムでは、これらの活動は個別に独立して取
り扱われている。 これが重要な相異で”ある。何故ならば、異種の呼はプ
ロファイル(例えば帯域幅におけるプロファイル)にお
いて異なるばかりではなく異なった収益を発生すること
もできる。従って、最適なネットワーク性能、を達成す
るために゛は、他を犠牲にして幾つかの呼を閉塞しなけ
ればならない場合が有り得る。更に、ネットワークに対
する需要が最適サービス実行容量を越えると、PARS
は発信局及び着信局から「不偏の仕方で」ネットワーク
資源に対するアクセスを制御する。即ち、rAR8のア
クセス制御要素に或る程度の「公正さ」が取り入れられ
る。 PARSは、従来のアルゴリズムに類似の仕方で、各発
信−着信(SD)対に対し複数の経路を予め定める。 しかしながら、それとは対照的に、PARSは経路内の
リンク数に制限を課さない(DCR及びDNIIRは2
つのリンクからなる経路の使用しか許容しない)。 明らかなように、作戦用のネットワークのような多くの
ネットワークにとって、2本のリンクからなる経路への
制限は現実的ではない。 PARSは、予測ネットワーク・トラフィック状態に基
づいて実時間制御判断を行う。これは、経路皮びアクセ
ス制御ストラティジーの関数としてネットワークの性能
を予測することにより実行される。PARSは、次の時
間区間中、期待される最適性能を生ぜしめる制御ストラ
ティジーを採用する。 このようにして、PARSは、ネットワーク内の渋滞も
しくは混雑に単に応答するのではなくそれを予測し且つ
阻止さえすることができる。これがPARSの独特な属
性である。 !)ARSは実際、実時間状態依存制御スキーマである
。IIARsの制御ストラティジーは実時間リンク占t
’fレベル測定並びに実時間発信−着信到達レートに基
づいている。 1)ARSは(音声/ビデオ/データ他のような)複数
の回線切換サービスを許容する電気通信ネットワークを
制御することができる。 1】ARSは、経路及びアクセス制御の関数として長期
間(約5分光までの)ネットワーク挙動を予測もしくは
立案し、次いで、次の50期間中最適な性能を生ぜしめ
る組合せ経路選択及びアクセス制御ストラティジーを選
択する。
【図面の簡単な説明】
第1図は現在用いられている公衆交換電話網(ネットワ
ーク)制御構造を示すブロック・ダイヤグラム、第2図
はインテリジェントなネットワーク・アーキテクチャと
関連して本発明の動作原理を略解する図、第3図は、本
発明のシステムが現代のネットワーク制御構造を用いて
定義された経路に沿い未来のトラフィックを割り当てる
のにどのように制御変数を利用するかの一例を示す図、
第4図は、3つの異なった平均保留時間に対するトラン
ク群の平均占有レベルを時間の関数として示すグラフ、
第5a図は、本発明のシステムを用いて、単一のトラン
ク群に対する実際のトランク群占有とf測トランク群占
有との関係を示すグラフ、第5b図は第5a図に対応す
る到達レート・プロファイルを示す図、第6図は本発明
の制御手続きもしくはプロシージャのブロック・ダイヤ
グラム、第7図は本発明の経路選択及びアクセス制御の
関数として二、三の予測リンク占有レベル軌線を示すグ
ラフ、第8図は最適化における問題を図解するために3
ノード・ネットワークを略示する図、第9図は第8図の
問題に対する解を示すグラフ、第10図は本発明で用い
られる制御アルゴリズムをフローチャートで示す図、第
11a図及び第11b図は、アルゴリズムの実時間トラ
フィック制御能力を示ずシミュレーション例のための4
ノード・ネットワークのダイヤグラム、第12a図及び
第12b図は第11a図及び第11b図の例の場合にお
けるトラフィック制御変数を示すグラフ、第13a図及
び第13b図は第11a図及び第11b図の例の場合の
トラック占有状態を示す図、第14図乃至第17図は、
本発明及び従来技術に対するリンク占有レベルを比較す
る5ノード・ネットワークに対する呼レートの第二の例
を示す図、第18図は、第14図乃至第17図の例にお
いて本発明と従来技術の場合の平均閉塞を比較する図、
第19図は、集中過負荷状況を図解する図、第20図は
、本発明のシステムを用いた場合の背景負荷に対する集
中過負荷の影響を示すグラフ、そして第21図及び第2
2図は、負荷の変動の関数として実時間でトラフィック
制御変数を再計算するのに要求される時間を示す図であ
る。 之0・・・ネットワーク制御センター、21・・・メツ
セージ搬送ネットワーク、 22・・・通信管理ネット
ワーク、23・・・CCSネットワーク、24・・・サ
ービス交換点、25・・・サービス制御点、60・・・
経路選択/アクセス制御部、62・・・ネットワーク、
68・・・最小予測閉塞演算部、66・・・測定到達レ
ート・フィルタ。 F1LψZ。 F”iψ4゜ 時 間 F”Lt7.5a。 日(1間 (4r) F”iψsb。 F’Lq、 6゜ F”iψ2゜ J菖Lt7.9゜ F″iのヱia。 F’it7.10゜ F″Lq、i6゜ FtψlZ。

Claims (1)

  1. 【特許請求の範囲】 1、ノードを含み、各ノードが他の各ノードと通信する
    ように適応され、前記ノードの相互接続でネットワーク
    ・トポロジーを構成しているネットワークに対するアク
    セス並びに該ネットワークを介してのトラフィックの経
    路選択を行うための予測性アクセス制御及び経路選択シ
    ステムにおいて、中央コンピュータを有するネットワー
    ク中央センターと、 それぞれが、インテリジェントなソフトウェア制御交換
    スイッチである前記ネットワーク内の複数個のノードと
    を備え、 各ノードはデータ・リンクを介して前記ネットワーク制
    御センターの前記コンピュータに接続され、 前記ノードの各々は、 a)その出トランク群の現在の占有状態を測定して瞬時
    ノード対ノード間リンクの占有状態を決定し、現在のリ
    ンク占有状態を前記ネットワーク制御センターに伝送す
    る手段と、 b)或る時間区間中、着信ノードとしての前記他のノー
    ドの各々に到達しようとする発信ノードの試行の数を計
    数して前記時間区間中の発信−着信到達レートを決定し
    、前記発信−着信到達レートを前記ネットワーク制御セ
    ンターに送信するための手段とを備え、 更に、発信ノードとしての各ノードから着信ノードとし
    ての他の総てのノードへの先験的に定められて、それぞ
    れ前記ネットワーク内のノード間に1つまたは2つ以上
    のリンクを有する経路の集合を含む経路選択トポロジー
    と、 現在の時間区間の実際の発信−着信レートに基づき次続
    の時間区間に対する発信−着信到達レートを予測するた
    めの手段と、 入力として前記瞬時リンク占有測定量、前記予測発信−
    着信到達レート、前記ネットワーク・トポロジー及び前
    記経路選択トポロジーを用いて、次に続く時間区間の終
    時における前記ネットワークの各リンクに対するトラン
    ク群占有を予測するための手段と、 ノードの各発信−着信対に対するトラフィック制御変数
    を計算するための手段と含み、 前記トラフィック制御変数は、次の時間区間に、各発信
    −着信対の各経路に与えられるべき入トラフィックの割
    合を決定するのに用いられ、更に次の時間区間中に使用
    するために前記インテリジェント交換スイッチに前記ト
    ラフィック制御変数を伝送するための手段を含み、 前記インテリジェント交換スイッチは次の時間区間に対
    する前記トラフィック制御パラメータに従ってそれぞれ
    の経路選択テーブルを更新すると共に前記発信−着信経
    路間に到達トラフィックを割当てることを特徴とするシ
    ステム。 2、入呼を発信−着信経路に割り当てるための手段が、 実数「0」と「1」間の区間を部分区間に分割し、各部
    分区間の長さを特定の発信−着信対の各トラフィック制
    御変数の大きさに等価にし、 均等分布に従い「0」と「1」との間のランダム数を発
    生し、そして前記ランダム数が入る区間を探知し、該区
    間で経路を表し、それにより前記呼に対する経路の出リ
    ンクを決定する請求項1に記載のシステム。 3、1つの発信−着信対に対する前記トラフィック制御
    変数が合計で「1」よりも小さくなるようにし、それに
    より閉塞された呼の正確な比率が決定されるように或る
    数の出呼を閉塞する請求項2に記載のシステム。 4、更に、異種のトラフィックに対し重みを割り当てる
    ための手段と、 発信−着信閉塞の重み付けされた総和を最小にするため
    の手段とを含む請求項1に記載のシステム。 5、通信ネットワークを実時間で管理するための予測性
    アクセス制御及び経路選択システムにおいて、 ノードの集合を含み、各ノードはインテリジェントなソ
    フトウェア制御交換スイッチを含み他の総てのノードと
    通信するように適応され、それにより各ノードが発信局
    或いは着信局としての働きをなし、各ノード対ノード間
    接続がリンクを構成し、前記接続でネットワーク・トポ
    ロジーを形成し、 中央コンピュータ・システムを含むネットワーク制御セ
    ンターと、 各ノードを前記制御センターに接続するデータ・リンク
    と、 発信ノードとしての前記ネットワークの任意のノードと
    着信ノードとしての前記ノードの他の任意のノードとの
    間に先験的に定められて、それぞれが1つまたは2つ以
    上のリンクを含む経路の集合を含む経路トポロジーと、 前記ネットワークの操業時間を、トラフィックの保留時
    間の関数としての長さを有する時間区間に分割するため
    の手段と含み、 各インテリジェント交換スイッチは、現在の時間区間内
    の特定の時点における出トランクの瞬時リンク占有状態
    を決定するための手段を有し、更に 前記リンク占有状態を前記制御センターに報告するため
    の手段と、 前記特定の時間区間中に各発信ノードから各着信ノード
    への到達試行の数を計数するための手段と、 前記制御センターに発信−着信到達試行の前記数を報告
    するための手段とを含み、 前記制御センターは、先行の時間区間中の到達レートに
    基づき後続の時間区間中の各発信−着信対に対する到達
    レートを予測するための手段を有し、 前記制御センターは、先行の時間区間のリンク占有測定
    、実際の発信−着信到達レート及び予測発信−着信到達
    レート、ネットワーク・トポロジー及び経路トポロジー
    に基づいて次続の時間区間内の特定の時点における前記
    ネットワークの各リンクに対するリンク占有を予測する
    ための手段を有し、更に 後続の時間区間における発信−着信ノードの各対に対す
    るトラフィック制御変数を設定するための手段を含み、
    前記トラフィック制御変数は、各発信−着信対に対する
    各経路への入トラフィックの或る割合での割当てを特定
    し、前記トラフィック制御変数の総和を「1」にせず、
    該制御変数を用いて前記ネットワークに対するアクセス
    を制御し、更に 前記トラフィック制御変数を前記ノードに伝送するため
    の手段と、 前記ノード内で前記割当てを実行すための手段とを含む
    予測性アクセス制御及び経路選択システム。 6、更に、前記予測発信−着信到達レート及び前記予測
    リンク占有状態を用いて最適経路選択ストラティジーを
    定式化するための手段 を含む請求項5に記載のシステム。 7、入トラフィックの未来の到達レート@λ@(t)を
    推定するための前記手段が @λ@(t、t)=[1−α(t)]@λ@(t、t−
    T)+α(t)y(t)(d/dt)@λ@(t、t)
    =[1−β(t)](d/dt)@λ@(t、t−T)
    +β(t)([y(t)−@λ@(t−T、t−T)]
    /T)の形態の二次線形予測子を実行すための手段を含
    み、 上式中@λ@(t)はλ(t)のろ過された推定値であ
    り、 @λ@(t、t−T)はλ(T)の予測推定値であり、
    そして α及びβはカルマン利得であり、 後続の時間区間における到達レートの前記予測推定値が
    、完了したばかりの先行の区間に対する推定値と前記直
    前の区間に対する測定到達レートの重み付けされた和で
    ある請求項6に記載のシステム。 8、時間区間の開始で行われる前記状態推定のための手
    段が、前記時間区間の終時における各トランク群の占有
    レベルを予測するための手段を含む請求項6に記載のシ
    ステム。 9、前記ネットワーク上の閉塞呼数を最小にするための
    手段が、 式 B_s_d=@λ@_s_dΔt{1−Σ^r^s^d
    _k_=_1u_s_d^k(t)}に従い各発信−着
    信対に対する閉塞された呼の数を推定するための手段と
    、 全推定ネットワーク閉塞をベクトル式 A(@λ@_s_d)u≦c(z_i) で表すための手段とを含み、上式中ベクトルuはマトリ
    ックスAにより較正されたトラフィック制御変数の集ま
    りであり、ベクトルcは制約パラメータの集まりであり
    、更に Bのノルムを最小にするための手段と、 前記最小化手段の出力を前記トラフィック制御変数とし
    て前記インテリジェント・ノードに伝送するための手段
    とを含む請求項6に記載のシステム。 10、制御センターと、各ノードが他の各ノードと通信
    するように適応されている複数個の相互接続されたノー
    ドとを含むネットワークのための予測性アクセス制御及
    び経路選択システムにおいて、前記ネットワーク制御セ
    ンターに設けられた中央コンピュータを含み、 各ノードは、前記ネットワーク内の少なくとも1つの他
    のノードに接続されて前記ネットワーク内にネットワー
    ク・トポロジーを構成するリンクを形成する複数個のト
    ランク群を制御するソフトウェア制御インテリジェント
    交換スイッチと、前記ノードを前記中央コンピュータに
    接続するデータ・リンクを含み、 前記ネットワークは、該ネットワークの任意2つのノー
    ド間に1つまたは2つ以上のリンクを有する定められた
    経路の集合からなる経路トポロジーを有し、 前記ネットワークの動作を時間区間に分割する手段を含
    み、 各ノードは、各時間区間の終時に出トランク群占有を測
    定するための手段を有し、 各ノードは前記時間区間の持続中、該ノードへの着信を
    測定するための手段を有し、 先行の時間区間の終時におけるトランク占有状態、先行
    区間の到達レート、次続の時間区間中の予測到達及び出
    発レート並びに前記ネットワーク・トポロジーに基づい
    て次続の時間区間に対し前記ネットワークのトランク占
    有状態を予測するための手段を含み、 前記特定の各経路に予測入トラフィックを或る割合で割
    り当てるためのトラフィック制御変数を計算するための
    手段と、 過負荷が予測された場合に閉塞されるトラフィックを最
    小にするように前記トラフィック制御変数を最適化して
    前記ネットワークに対するアクセス及び制御方策をたて
    る手段と、 前記アクセス及び制御方策を実現するための手段とを含
    む予測性アクセス制御及び経路システム。 11、前記時間区間が前記ネットワークにおけるトラフ
    ィックの平均保留時間の関数である請求項10に記載の
    システム。 12、異種トラフィックを有する通信ネットワークに対
    する時間区間を前記トラフィックの平均保留時間の最短
    時間に等しくした請求項10に記載のシステム。 13、異種のトラフィックを有する通信ネットワークに
    対する時間区間が前記トラフィックの平均保留時間の内
    の最短時間である請求項10に記載のシステム。 14、前記トラフィック制御変数を最適化するための前
    記手段が、選択された基準に従い推定トラフィックに重
    み付けするための手段と、過負荷が生じた場合に前記重
    み付けに従い閉塞されるトラフィックを最小にする手段
    とを含む請求項10に記載のシステム。 15、前記ネットワーク・トポロジー、前記先験的に定
    められた経路、前記経路トポロジー及び前記トラフィッ
    ク制御変数を前記ネットワーク制御センターで記憶する
    請求項10に記載のシステム。 16、ノードの各発信−着信対に対する前記トラフィッ
    ク制御変数の和が実区間[0、1]上にある請求項10
    に記載のシステム。 17、各ノードが、ΔTの時間単位毎に、その出トラン
    ク群の現在の状態を前記制御センターに送出する請求項
    10に記載のシステム。 18、実際の到達レートを計算するための前記手段が、
    先行の時間区間中の総ての着信ノードに対するサービス
    要求の数を前記ネットワーク制御センターに伝送するた
    めの手段を含む請求項10に記載のシステム。 19、前記ネットワークの発信−着信到達レートを予測
    するための前記手段が、 下記の形 @λ@(t、t)=[1−α(t)]@λ@(t、t−
    T)+α(t)y(t)(d/dt)@λ@(t、t)
    =[1−β(t)](d/dt)@λ@(t、t−T)
    +β(t)([y(t)−@λ@(t−T、t−T)]
    /T)の二次線形予測子を実行するための手段を含み、
    上式中、@λ@(t)はλ(t)のろ過された推定値で
    あり、@λ@(t、t−T)はλ(t)の予測推定値で
    あり、そして α及びβはカルマン利得であり、 以て、後続の時間区間に対する到達レートの予測推定値
    を、完了したばかりの先行の区間に対する推定値及び前
    記直前の区間に対する測定到達レートの重み付けされた
    和とした請求項10に記載のシステム。 20、前記ネットワークのトランク群占有を予測するた
    めの前記手段が下記の式 @x@_i(t+Δt)=e^−^μ^Δ^tz_i(
    t)+(1−e^−^μ^Δ^t)/μΣ_s_d_∈
    _S{λ_s_d(t)Σ^r^s^d_k_=_1u
    _s_d^k(t)(δ_s_d^k)_i}S={ネ
    ットワークSD対のE個の算出された集合}|S|=N
    に従い演算する手段を含み、 上式中、z_i(t)は時点tにおけるTGi上の塞が
    り回線の数であり、@x@_i(t+Δt)はTGi上
    の予測塞がり回線数であり、Nはネットワーク内のSD
    対の総数であり、λ_s_d(t)は次続のΔt分間の
    SD対のsdに対する到達レートであり、r_s_dは
    SD対のsdに割当てられた経路数であり、u_s_d
    ^k(t)、即ちSD対のsdのk番目の制御変数は、
    次の制御区間中にSDのk番目の経路に割り当てられる
    べきλsdのトラフィック量の割合を表し、そして(δ
    _s_d^k)_iが定義関数である請求項19に記載
    のシステム。 21、前記閉塞トラフィックを最小にするための前記手
    段が、 0≦x_i(t+Δt)≦cap_i(但しi=1、2
    、...、TG_m_a_x)の範囲でΣ_s_d_∈
    _SB_s_dを最小にし且つΣ^r^s^d_k_=
    _1u_s_d^k(t)≦1、及びu_s_d^k≧
    0を含む請求項20に記載のシステム。 22、閉塞トラフィックを最小にする前記手段が、Σ_
    s_d_∈_SB_s_d≧−K+Σ_s_d_∈_S
    @λ@_s_dの範囲でΣ_s_d_∈_S(B_s_
    d^2/@λ@_s_d)を最小にするを含む請求項2
    0に記載のシステム。 23、上側帯域及び下側帯域が、 Σ_s_d_∈_S{@λ@_s_d(t)(1−e^
    −^Δ^t)/μΣ^r^s^d_k_=_1u_s_
    d^k(t)(δ_s_d^k)_i}≦cap_i−
    e^−^μ^Δ^tz_i(t)及び、 Σ_s_d_∈_S{@λ@_s_d(t)(1−e^
    −^μ^Δ^t)/μΣ^r^s^d_k_=_1u_
    s_d^k(t)(δ_s_d^k)_i}≧e^−^
    μ^Δ^tz_i(t)である請求項22に記載のシス
    テム。 24、前記制御制約条件が次式 A(@λ@sd)u≦c(zi) で表され、上式中、ベクトルuはマトリックスAにより
    構成されたトラフィック制御変数の集まりであり、そし
    てベクトルCは制約パラメータの集まりである請求項2
    3記載のシステム。 25、前記最適化手段が、下式 B_s_d=(@λ@_s_d{−K+Σ_s_d_∈
    _S@λ@_s_d})/Σ_s_d_∈_S@λ@_
    s_dに従い、SD閉塞呼の一部分の重み付けされた分
    散を最小にするための手段を含む請求項21に記載のシ
    ステム。 26、ネットワーク制御センタと、リンクにより各ノー
    ドが少なくとも1つが他のノードに接続されて少なくと
    も1つのリンクを介し他の各ノード並びに前記ネットワ
    ーク制御センタと通信するように適応されているトポロ
    ジーを有する複数個のノードを含むネットワークに対す
    るアクセス並びに該ネットワークを介してのトラフィッ
    クの経路選択を制御するための方法において、 前記ノードの各発信−着信対間に1つまたは2つ以上の
    リンクからなる定められた経路の集合を含む経路トポロ
    ジーを発生し、 前記ネットワークの動作周期を時間区間に分割し、 第1の時間区間中の前記総ての経路に対する発信−着信
    到達レートを測定し、 前記第1の時間区間の終時に前記総てのリンクに対する
    リンク占有状態を測定し、 次続の時間区間に対する発信−着信到達レートを予測し
    、 次続の時間区間の終時に前記総てのリンクに対しリンク
    占有状態を予測し、 各発信−着信対に対し定義された各経路に与えるべき入
    トラフィックの割合を特定し、そして前記ネットワーク
    に対するアクセスを閉塞すべきトラフィックの割合を最
    小にする段階を含む方法。 27、ネットワーク制御センターと、複数個のノードを
    含み、各ノードが、少なくとも1つのリンクを介して他
    の各ノード並びに前記ネットワーク制御センターと通信
    するように適応されているネットワークに対するアクセ
    ス並びにネットワークを経るトラフィックの経路選択を
    制御するための方法において、 前記ノードの各発信−着信対間に定められた経路の集合
    を含む経路トポロジーを作成し、 前記ネットワークの動作周期を時間区間に分割し、 前記経路の現在の使用情況に応答して計算されたトラフ
    ィック制御変数を用い、対応の定義された経路の集合か
    らの、各発信−着信対間の経路の選択を制御する段階を
    含み、 前記トラフィック制御変数の計算が、 前記ネットワーク内の総ての発信−着信対に対する後続
    の時間区間における入到達レートを予測し、 後続の区間内の特定の時点で前記ネットワーク内の総て
    のリンクに対しリンク占有レベルを予測し、そして 後続の時間区間内の総ての入トラフィックに対する最適
    経路を定式化する段階を含む方法。 28、発信−着信対に対する経路集合内の各経路に、推
    定入トラフィックを計算された割合で割当て、そして制
    御段階が、各経路が計算された率で割当てられた前記ト
    ラフィックに対しサービスを完了するまで、入トラフィ
    ックを前記集合内の特定の経路にランダムに割当てる請
    求項27に記載の方法。 29、ネットワーク・トポロジーを有する複数個の相互
    接続されたインテリジェント交換スイッチ及びネットワ
    ーク制御センタを含み、各交換スイッチが、リンクを介
    して他の各交換スイッチ並びに前記制御センタと通信す
    るように配列されているネットワーク交換システムに対
    するアクセス並びに該ネットワーク交換システムを経て
    の呼の経路選択を制御するための方法において、 それぞれが少なくとも1つのリンクを有する定められた
    経路の集合を各交換スイッチ間に発生し、前記経路のリ
    ンクの現在の使用情況、前記リンクにおける未来の到達
    数の予測及び未来の閉塞数の最小化の関数として前記集
    合から、前記交換スイッチ対間に呼経路の選択を制御す
    る段階を含み、前記選択を制御する段階が、 現在の時間区間における実際の占有率、現在の時間区間
    中の実際の到達数及び予測到達数並びに次続の時間区間
    における出発数を基に次続の時間区間における前記経路
    集合の各経路の各リンクに対し占有率を予測し、 トラフィックの閉塞を最小にしつつ前記交換スイッチ対
    間の各経路に対し計算された割合で未来の予測トラフィ
    ックを割当てる最適経路選択ストラティジーを定式化す
    る段階を含む方法。 30、ネットワーク制御センタと定義されたトポロジー
    に従いリンクにより相互接続された複数個のインテリジ
    ェント交換スイッチ・ノードを含み、各ノードが前記制
    御センタ並びに前記他のノードと通信するように配設さ
    れているネットワークに対するアクセス並びに該ネット
    ワークを経ての与えられたトラフィックの経路選択を制
    御する方法において、 各経路が少なくとも1つのリンクから構成され、各集合
    が少なくとも、各ノード対間の1つの経路含む経路トポ
    ロジーを予め選択された時間区間で使用するために作成
    し、 予め定められた時間区間でネットワーク・トポロジーの
    関数としてトラフィック制御変数、現在の時間区間の実
    際のトラフィックに基づき次の時間区間に対する入トラ
    フィックの予測、現在の時間区間におけるリンク占有に
    基づく次の時間区間におけるリンク占有の予測を発生し
    、現在の時間区間の閉塞パターンに基づき閉塞を最小に
    し、前記トラフィック制御変数は総ての発信−着信対間
    の代替経路間におけるトラフィックの割当てを含み、 経路が割当てられたトラフィックに対するサービスを完
    了していない場合に、発信ノードと着信ノードとの間に
    おける前記経路内の1つの経路に呼をランダムに割り当
    てることにより特定の呼に対する特定の経路を選択し、
    選択できない場合前記呼が前記ネットワークにアクセス
    するのを阻止する段階を含む方法。 31、トラフィック制御変数を発生する段階が@λ@(
    t、t)=[1−α(t)]@λ@(t、t−T)+α
    (t)y(t)(d/dt)@λ@(t、t)=[1−
    β(t)](d/dt)@λ@(t、t−T)+β(t
    )([y(t)−@λ@(t−T、t−T)])/Tの
    形態の二次線形予測子を用いて前記ネットワーク内の総
    ての発信−着信対に対する未来の到達レートを予測し、 上式中、 @λ@(t)は予測到達レートであり、そしてλ(t)
    は測定到達レートであり、その結果、次の時間区間に対
    する新たに予測された到達レートが、先行の時間区間に
    対し以前に予測された到達レートと、先行の時間区間中
    に測定された到達レートの重み付けされた和となるよう
    にし、そして現在の占有レベルを測定し、リンクにおけ
    る未来の予測到達数を加算し且つリンクからの未来の予
    測出発数を減算することにより、次の時間区間の終時に
    おける前記ネットワークの各リンクに対するリンク占有
    レベルを予測する段階を含む請求項30に記載の方法。 32、更に、前記到達トラフィック制御変数に従い前記
    到達トラフィックを割り当てる段階を含む請求項30に
    記載の方法。 33、前記トラフィック制御変数に従い到達トラフィッ
    クを割り当てる段階が、 実数「0」と「1」との間の区間を特定の発信−着信対
    の各トラフィック制御変数の大きさに対応する長さを有
    する部分区間に分割し、 均等分布に従い「0」と「1」との間のランダム数を発
    生し、前記ランダム数の値が入る区間に基づいて呼に対
    する経路を選択して該呼に対する経路を決定する請求項
    32に記載の方法。 34、複数個の交換スイッチと、予め定められたネット
    ワーク・トポロジーに従い前記スイッチを連結する複数
    個のトランク群を含み発信局としての各スイッチが着信
    局としての他の各スイッチと、1つまたは複数のリンク
    介して通信するように配設されているネットワークに対
    するアクセス並びに該ネットワークを経てのトラフィッ
    クの経路選択を制御する方法において、 a)前記ネットワークの動作時間を時間区間Tに分割し
    、 b)時間区間[t−T、t)中のスイッチの各発信−着
    信対の到達レートを測定し、 c)時点tにおける前記ネットワーク内の各トランク群
    のトランク占有レベルを測定し、 d)式 @λ@(t、t)=[1−α(t)]@λ@(t、t−
    T)+α(t)y(t)(d/dt)@λ@(t、t)
    =[1−β(t)](d/dt)@λ@(t、t−T)
    +β(t)([y(t)−λ(t−T、t−T)])/
    Tを解くことにより、次続の時間区間T中の前記ネット
    ワーク内の各発信−着信対に対し到達レート@λ@(t
    )を推定し、 上式中、@λ@(t、t)はλ(t)のろ過推定値であ
    り、そして @λ@(t、t−T)はλ(t)の予測推定値を表し、
    e)下記の形 0≦x_i(t+Δt)≦cap_i(但しi=1、2
    、...、TG_m_a_x)の範囲でΣ_s_d_∈
    _SB_s_dを最小にし且つΣ^r^s^d_k_=
    _1u_s_d^k(t)≦1、及びu_s_d^k≧
    0の線形プログラムを解くことにより次続の区間内の特
    定の時間中における各経路の各リンクに対するトランク
    占有を推定し、 f)各発信−着信対に対しトラフィック制御変数の和を
    チェックし、 g)前記経路変数の和が1になった時にステップjを開
    始し、そうでない場合には、 h)下記の形 Σ_s_d_∈_SB_s_d^2/@λ@_s_dを
    最小にするの二次方程式を解き、 i)前記線形プログラム目標が前記二次プログラム目標
    より小さい場合に前記線形解に等しい制御ベクトルu(
    t)を設定し、さもなければ、前記ベクトルu(t)を
    前記二次プログラム解に等しく設定し、 j)前記交換スイッチにおいて前記制御変数を実現し、 k)期間[t、t+T)中前記制御変数に従い入トラフ
    ィックを制御する段階を含む方法。
JP2052900A 1989-03-10 1990-03-06 総合サービス電気通信ネットワークのための予測性アクセス制御及び経路選択システム Expired - Lifetime JP3016811B2 (ja)

Applications Claiming Priority (2)

Application Number Priority Date Filing Date Title
US321710 1989-03-10
US07/321,710 US4979118A (en) 1989-03-10 1989-03-10 Predictive access-control and routing system for integrated services telecommunication networks

Publications (2)

Publication Number Publication Date
JPH02299348A true JPH02299348A (ja) 1990-12-11
JP3016811B2 JP3016811B2 (ja) 2000-03-06

Family

ID=23251712

Family Applications (1)

Application Number Title Priority Date Filing Date
JP2052900A Expired - Lifetime JP3016811B2 (ja) 1989-03-10 1990-03-06 総合サービス電気通信ネットワークのための予測性アクセス制御及び経路選択システム

Country Status (6)

Country Link
US (1) US4979118A (ja)
EP (1) EP0386607B1 (ja)
JP (1) JP3016811B2 (ja)
AU (1) AU637550B2 (ja)
CA (1) CA2009729C (ja)
DE (1) DE69029871T2 (ja)

Cited By (1)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
JP2004280792A (ja) * 2003-02-14 2004-10-07 United Technol Corp <Utc> リアルタイムモデル予測制御における二次のプログラミングに対する加速されたアクティブセット探索のシステムおよび方法

Families Citing this family (209)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
US5086460A (en) * 1990-04-02 1992-02-04 At&T Bell Laboratories Communications system ingress and egress arrangement
WO1991016775A1 (en) * 1990-04-25 1991-10-31 Telxon Corporation Communication system with adaptive media access control
JP2555907B2 (ja) * 1990-05-23 1996-11-20 日本電気株式会社 複合ネットワークアドレスルーティング制御システム
US5265023A (en) * 1990-07-27 1993-11-23 Mitre Corporation Method for issuing adaptive ground delays to air traffic
JPH0497645A (ja) * 1990-08-15 1992-03-30 Fujitsu Ltd インテリジェントネットワークにおけるscpのサービス制御方式
US5128932A (en) * 1990-08-27 1992-07-07 Bell Communications Research, Inc. Traffic flow control and call set-up in multi-hop broadband networks
JP2825630B2 (ja) * 1990-09-07 1998-11-18 株式会社日立製作所 回線切替方式
EP0476562A3 (en) * 1990-09-19 1993-02-10 Hitachi, Ltd. Method and apparatus for controlling moving body and facilities
US5359649A (en) * 1991-10-02 1994-10-25 Telefonaktiebolaget L M Ericsson Congestion tuning of telecommunications networks
FR2687524A1 (fr) * 1992-02-19 1993-08-20 Alcatel Telspace Systeme de gestion dynamique d'un ensemble d'equipements relies en reseau de telecommunications.
FR2687519B1 (fr) * 1992-02-19 1995-01-13 Alcatel Telspace Interface pour l'insertion d'equipements relies en reseau de telecommunications, dans un systeme de gestion de tels equipements.
GB9207101D0 (en) * 1992-04-01 1992-05-13 Plessey Telecomm Bandwith allocation on dpnss networks
FR2690297B1 (fr) * 1992-04-17 1994-06-10 Lebourges Marc Acheminement de communications a optimisation de revenue pour reseaux de telecommunications.
US5509063A (en) * 1992-05-12 1996-04-16 British Telecommunications Public Limited Company Method of controlling a telecommunications network using call gapping
US5381404A (en) * 1992-07-14 1995-01-10 Mita Industrial Co., Ltd. Packet-switching communication network and method of design
US5680448A (en) * 1992-10-05 1997-10-21 Advantis Call routing selection method
JPH0793645B2 (ja) * 1993-01-11 1995-10-09 日本電気株式会社 信号接続制御部
US5381471A (en) * 1993-01-29 1995-01-10 At&T Corp. Centralized service circuit deployment
US5430719A (en) * 1993-06-28 1995-07-04 Bellsouth Corporation Mediation of open advanced intelligent network interface by shared execution environment
DE69414389T2 (de) * 1993-06-28 1999-06-02 Bellsouth Corp Vermittlung einer offenen verbesserten intelligenten netzwerkschnittstelle für öffentliches fernsprechwählnetz
US5701301A (en) * 1993-06-28 1997-12-23 Bellsouth Corporation Mediation of open advanced intelligent network in SS7 protocol open access environment
US5390243A (en) * 1993-11-01 1995-02-14 At&T Corp. Telemarketing complex with automatic threshold levels
US5469500A (en) * 1993-11-12 1995-11-21 Voiceplex Corporation Method and apparatus for delivering calling services
US5450483A (en) * 1993-11-18 1995-09-12 British Telecommunications P.L.C. Method of controlling overloads in a telecommunications network
US5490087A (en) * 1993-12-06 1996-02-06 Motorola, Inc. Radio channel access control
US5570420A (en) * 1994-03-01 1996-10-29 Bell Communications Research, Inc. Customer premise equipment network integrator
US5423003A (en) * 1994-03-03 1995-06-06 Geonet Limited L.P. System for managing network computer applications
US5555444A (en) * 1994-03-11 1996-09-10 Motorola, Inc. Method and apparatus for predictive operation of a communication system
JPH07264287A (ja) * 1994-03-18 1995-10-13 Fujitsu Ltd インテリジェントネットワークと通信管理ネットワークを統合した通信システム
JP3389315B2 (ja) * 1994-03-18 2003-03-24 富士通株式会社 コネクションレス通信におけるメッセージ転送方法及び装置
US5926482A (en) 1994-05-05 1999-07-20 Sprint Communications Co. L.P. Telecommunications apparatus, system, and method with an enhanced signal transfer point
US6181703B1 (en) 1995-09-08 2001-01-30 Sprint Communications Company L. P. System for managing telecommunications
US6314103B1 (en) 1994-05-05 2001-11-06 Sprint Communications Company, L.P. System and method for allocating bandwidth for a call
US6031840A (en) * 1995-12-07 2000-02-29 Sprint Communications Co. L.P. Telecommunications system
US5991301A (en) 1994-05-05 1999-11-23 Sprint Communications Co. L.P. Broadband telecommunications system
US6430195B1 (en) 1994-05-05 2002-08-06 Sprint Communications Company L.P. Broadband telecommunications system interface
ES2230548T3 (es) 1994-05-05 2005-05-01 Sprint Communications Company, L.P. Metodo, sistema y dispositivo para control de telecomunicaciones.
US6172977B1 (en) * 1994-05-05 2001-01-09 Sprint Communications Company, L. P. ATM direct access line system
US5513171A (en) * 1994-07-26 1996-04-30 At&T Corp. Arrangement for dynamically deriving a telephone network management database from telephone network data
US5610821A (en) * 1994-11-18 1997-03-11 Ibm Corporation Optimal and stable route planning system
US5758257A (en) 1994-11-29 1998-05-26 Herz; Frederick System and method for scheduling broadcast of and access to video programs and other data using customer profiles
US6460036B1 (en) 1994-11-29 2002-10-01 Pinpoint Incorporated System and method for providing customized electronic newspapers and target advertisements
DE4445800C1 (de) * 1994-12-21 1996-07-04 Siemens Ag Verfahren zum Bilden von für die nachfolgende Vermittlung von Verkehrsbeziehungen vorgesehenen Routinginformationen in einem Kommunikationsnetz
US5694463A (en) * 1995-02-15 1997-12-02 Christie; Joseph Michael System for service control point routing
US5539815A (en) * 1995-02-24 1996-07-23 At&T Corp. Network call routing controlled by a management node
US5615254A (en) * 1995-04-04 1997-03-25 U S West Technologies, Inc. Methods and systems for dynamic routing in a switched comunication network
FI100443B (fi) * 1995-04-10 1997-11-28 Nokia Telecommunications Oy Liikenteen väylöitys tietoliikenneverkon solmussa
US5774532A (en) * 1995-04-21 1998-06-30 Mci Corporation Single network record construction
KR100236820B1 (ko) * 1995-05-08 2000-01-15 이계철 단대단 트래픽 추정 방법 및 시스템
US5684789A (en) * 1995-06-29 1997-11-04 Lucent Technologies Inc. Remote control, link independent A/B switch box with diagnostic loopback
SE504712C2 (sv) * 1995-07-04 1997-04-07 Ericsson Telefon Ab L M Förfarande och anordning för att dirigera trafik i ett kretskopplat nät
US5794120A (en) * 1995-07-24 1998-08-11 Motorola, Inc. Method and apparatus for default node operation in a multi-nodal communication system
US5802145A (en) * 1995-08-03 1998-09-01 Bell Atlantic Network Services, Inc. Common channel signaling event detection and control
US6147996A (en) 1995-08-04 2000-11-14 Cisco Technology, Inc. Pipelined multiple issue packet switch
GB2305811A (en) * 1995-09-26 1997-04-16 Northern Telecom Ltd Traffic routing in a telecommunications network
US6041109A (en) * 1995-12-29 2000-03-21 Mci Communications Corporation Telecommunications system having separate switch intelligence and switch fabric
US6091725A (en) * 1995-12-29 2000-07-18 Cisco Systems, Inc. Method for traffic management, traffic prioritization, access control, and packet forwarding in a datagram computer network
US6035105A (en) 1996-01-02 2000-03-07 Cisco Technology, Inc. Multiple VLAN architecture system
US5881140A (en) * 1996-01-16 1999-03-09 Dsc Telecom L.P. Apparatus and method of determining switch utilization within a telecommunications network
AU734747B2 (en) * 1996-01-31 2001-06-21 Ipsilon Networks, Inc. Improved method and apparatus for dynamically shifting between routing and switching packets in a transmission network
US5870550A (en) * 1996-02-26 1999-02-09 Network Engineering Software Web server employing multi-homed, moldular framework
US5781624A (en) * 1996-02-16 1998-07-14 Lucent Technologies Inc. Method for sharing network resources by virtual partitioning
US5828978A (en) * 1996-02-23 1998-10-27 Zafarloop, Inc. Line restoration detection for security systems
US8117298B1 (en) 1996-02-26 2012-02-14 Graphon Corporation Multi-homed web server
US5870561A (en) * 1996-03-15 1999-02-09 Novell, Inc. Network traffic manager server for providing policy-based recommendations to clients
US5870565A (en) * 1996-05-06 1999-02-09 Telefonaktiebolaget L M Ericsson (Publ) Telecommunications management network connected to a common channel signaling network
US6243667B1 (en) * 1996-05-28 2001-06-05 Cisco Systems, Inc. Network flow switching and flow data export
US5963943A (en) * 1996-05-28 1999-10-05 Mci Communication Corporation System and method for storing and retrieving performance and topology information
US6308148B1 (en) 1996-05-28 2001-10-23 Cisco Technology, Inc. Network flow data export
US6212182B1 (en) 1996-06-27 2001-04-03 Cisco Technology, Inc. Combined unicast and multicast scheduling
US6434120B1 (en) 1998-08-25 2002-08-13 Cisco Technology, Inc. Autosensing LMI protocols in frame relay networks
JP2848338B2 (ja) * 1996-07-03 1999-01-20 日本電気株式会社 インテリジェントネットワークの輻輳制御システム
SE510248C2 (sv) * 1996-08-01 1999-05-03 Ericsson Telefon Ab L M Tidzonshantering i telekommunikationssystem
US5805681A (en) * 1996-10-17 1998-09-08 Lucent Technologies Inc. Systems and methods for estimating a blocking probability
US6002689A (en) * 1996-11-22 1999-12-14 Sprint Communications Co. L.P. System and method for interfacing a local communication device
RU2184424C2 (ru) 1996-11-22 2002-06-27 Спринт Коммьюникейшнз Компани, Л.П. Система и способ передачи вызова в сети дальней связи
US6014378A (en) * 1996-11-22 2000-01-11 Sprint Communications Company, L.P. Telecommunications tandem system for circuit-based traffic
US5848145A (en) * 1996-12-20 1998-12-08 Lucent Technologies Inc. Automatic learning of network routing using random routes
DE19700148A1 (de) * 1997-01-06 1998-07-16 Deteline Deutsche Telekom Komm Verfahren zur Erzeugung eines Netzes
GB9702458D0 (en) * 1997-02-06 1997-03-26 British Telecomm Adaptive distributed information network
US5898839A (en) * 1997-03-17 1999-04-27 Geonet Limited, L.P. System using signaling channel to transmit internet connection request to internet service provider server for initiating and internet session
US5930348A (en) * 1997-03-20 1999-07-27 Northern Telecom Limited Dynamically controlled routing of calls in intelligent networks
US6003090A (en) * 1997-04-23 1999-12-14 Cabletron Systems, Inc. System for determining network connection availability between source and destination devices for specified time period
US6574321B1 (en) 1997-05-08 2003-06-03 Sentry Telecom Systems Inc. Apparatus and method for management of policies on the usage of telecommunications services
US5949864A (en) * 1997-05-08 1999-09-07 Cox; Neil B. Fraud prevention apparatus and method for performing policing functions for telephone services
US6356530B1 (en) 1997-05-23 2002-03-12 Cisco Technology, Inc. Next hop selection in ATM networks
US6122272A (en) * 1997-05-23 2000-09-19 Cisco Technology, Inc. Call size feedback on PNNI operation
US6862284B1 (en) 1997-06-17 2005-03-01 Cisco Technology, Inc. Format for automatic generation of unique ATM addresses used for PNNI
JPH1118120A (ja) * 1997-06-20 1999-01-22 Fujitsu Ltd インテリジェントネットワークシステムのプロセス制御方式
US6078590A (en) 1997-07-14 2000-06-20 Cisco Technology, Inc. Hierarchical routing knowledge for multicast packet routing
US6055364A (en) 1997-07-31 2000-04-25 Cisco Technology, Inc. Content-based filtering of multicast information
US6330599B1 (en) 1997-08-05 2001-12-11 Cisco Technology, Inc. Virtual interfaces with dynamic binding
US6157641A (en) * 1997-08-22 2000-12-05 Cisco Technology, Inc. Multiprotocol packet recognition and switching
US6212183B1 (en) 1997-08-22 2001-04-03 Cisco Technology, Inc. Multiple parallel packet routing lookup
US6512766B2 (en) 1997-08-22 2003-01-28 Cisco Systems, Inc. Enhanced internet packet routing lookup
US6243735B1 (en) * 1997-09-01 2001-06-05 Matsushita Electric Industrial Co., Ltd. Microcontroller, data processing system and task switching control method
US6343072B1 (en) 1997-10-01 2002-01-29 Cisco Technology, Inc. Single-chip architecture for shared-memory router
US6418461B1 (en) 1997-10-06 2002-07-09 Mci Communications Corporation Intelligent call switching node in an intelligent distributed network architecture
DE19746904B4 (de) * 1997-10-23 2004-09-30 Telefonaktiebolaget L M Ericsson (Publ) Verkehrsdaten-Bewertungsgerät und zugeordnetes Verfahren für ein Netzwerk mit dynamischer Vermittlung
US7570583B2 (en) 1997-12-05 2009-08-04 Cisco Technology, Inc. Extending SONET/SDH automatic protection switching
US7167711B1 (en) 1997-12-23 2007-01-23 Openwave Systems Inc. System and method for controlling financial transactions over a wireless network
US6424649B1 (en) 1997-12-31 2002-07-23 Cisco Technology, Inc. Synchronous pipelined switch using serial transmission
US6111877A (en) * 1997-12-31 2000-08-29 Cisco Technology, Inc. Load sharing across flows
US6115462A (en) * 1998-01-09 2000-09-05 Gte Laboratories Incorporated Method and apparatus for efficient call routing
US6678245B1 (en) * 1998-01-30 2004-01-13 Lucent Technologies Inc. Packet network performance management
US6470019B1 (en) 1998-02-20 2002-10-22 Sprint Communications Company L.P. System and method for treating a call for call processing
US6563918B1 (en) 1998-02-20 2003-05-13 Sprint Communications Company, LP Telecommunications system architecture for connecting a call
US6208640B1 (en) 1998-02-27 2001-03-27 David Spell Predictive bandwidth allocation method and apparatus
US6665271B1 (en) * 1998-03-17 2003-12-16 Transnexus, Llc System for real-time prediction of quality for internet-based multimedia communications
US6853638B2 (en) 1998-04-01 2005-02-08 Cisco Technology, Inc. Route/service processor scalability via flow-based distribution of traffic
US6920112B1 (en) 1998-06-29 2005-07-19 Cisco Technology, Inc. Sampling packets for network monitoring
US6370121B1 (en) 1998-06-29 2002-04-09 Cisco Technology, Inc. Method and system for shortcut trunking of LAN bridges
US6377577B1 (en) 1998-06-30 2002-04-23 Cisco Technology, Inc. Access control list processing in hardware
US6061331A (en) * 1998-07-28 2000-05-09 Gte Laboratories Incorporated Method and apparatus for estimating source-destination traffic in a packet-switched communications network
US6182147B1 (en) 1998-07-31 2001-01-30 Cisco Technology, Inc. Multicast group routing using unidirectional links
US6308219B1 (en) 1998-07-31 2001-10-23 Cisco Technology, Inc. Routing table lookup implemented using M-trie having nodes duplicated in multiple memory banks
US6389506B1 (en) 1998-08-07 2002-05-14 Cisco Technology, Inc. Block mask ternary cam
US6954458B1 (en) * 1998-10-20 2005-10-11 Telefonaktiebolaget Lm Ericsson (Publ) System and method for message transport and segmentation
US6421435B1 (en) * 1998-11-30 2002-07-16 Qwest Communications International Inc. SS7 network planning tool
US6721508B1 (en) 1998-12-14 2004-04-13 Tellabs Operations Inc. Optical line terminal arrangement, apparatus and methods
EP1141734B1 (de) * 1998-12-16 2003-03-05 Siemens Aktiengesellschaft Verfahren und anordnung zur vorhersage von messdaten anhand vorgegebener messdaten
US6487286B1 (en) * 1998-12-21 2002-11-26 Nortel Networks Limited Common channel signaling with a network of distributed signal transfer points
US6597701B1 (en) 1998-12-22 2003-07-22 Sprint Communications Company L.P. System and method for configuring a local service control point with a call processor in an architecture
US6785282B1 (en) 1998-12-22 2004-08-31 Sprint Communications Company L.P. System and method for connecting a call with a gateway system
US6982950B1 (en) 1998-12-22 2006-01-03 Sprint Communications Company L.P. System and method for connecting a call in a tandem architecture
US6724765B1 (en) 1998-12-22 2004-04-20 Sprint Communications Company, L.P. Telecommunication call processing and connection system architecture
US6888833B1 (en) 1998-12-22 2005-05-03 Sprint Communications Company L.P. System and method for processing call signaling
KR20000046131A (ko) * 1998-12-31 2000-07-25 김영환 Cdma 시스템에서 교환기와 tmn 중계기 간 다량의 구성데이터를 일치시키는 장치 및 그 제어방법
US6771642B1 (en) 1999-01-08 2004-08-03 Cisco Technology, Inc. Method and apparatus for scheduling packets in a packet switch
US7065762B1 (en) 1999-03-22 2006-06-20 Cisco Technology, Inc. Method, apparatus and computer program product for borrowed-virtual-time scheduling
US6757791B1 (en) 1999-03-30 2004-06-29 Cisco Technology, Inc. Method and apparatus for reordering packet data units in storage queues for reading and writing memory
US6603772B1 (en) 1999-03-31 2003-08-05 Cisco Technology, Inc. Multicast routing with multicast virtual output queues and shortest queue first allocation
US6760331B1 (en) 1999-03-31 2004-07-06 Cisco Technology, Inc. Multicast routing with nearest queue first allocation and dynamic and static vector quantization
GB2349542B (en) * 1999-04-30 2003-10-15 Ericsson Telefon Ab L M Telecommunications network congestion
EP1052859A1 (de) * 1999-05-14 2000-11-15 Siemens Aktiengesellschaft Verfahren zur Bewertung von Übertragungswegen in einem Kommunikationsnetz
US6895088B1 (en) 1999-05-21 2005-05-17 Sprint Communications Company L.P. System and method for controlling a call processing system
US7444407B2 (en) * 2000-06-29 2008-10-28 Transnexus, Inc. Intelligent end user devices for clearinghouse services in an internet telephony system
US6820042B1 (en) * 1999-07-23 2004-11-16 Opnet Technologies Mixed mode network simulator
US7376583B1 (en) 1999-08-10 2008-05-20 Gofigure, L.L.C. Device for making a transaction via a communications link
US7630986B1 (en) 1999-10-27 2009-12-08 Pinpoint, Incorporated Secure data interchange
US6816497B1 (en) 1999-11-05 2004-11-09 Sprint Communications Company, L.P. System and method for processing a call
WO2001047232A2 (en) 1999-12-22 2001-06-28 Transnexus, Inc. Secure enrollment of a device with a clearinghouse server for internet telephony system
AU2931501A (en) 2000-01-07 2001-07-31 Ineto, Inc. Customer communication service system
US6453028B1 (en) * 2000-02-28 2002-09-17 Lucent Technologies Inc. Dynamic traffic management in an intelligent network of a telephone system
US6785546B1 (en) * 2000-03-16 2004-08-31 Lucent Technologies Inc. Method and apparatus for controlling application processor occupancy based traffic overload
NO20003682L (no) * 2000-07-18 2002-01-21 Ericsson Telefon Ab L M Måling av holdetid i kommunikasjonsnett
DE60128375D1 (de) 2000-09-11 2007-06-21 Transnexus Inc Verrechnungsserver für internet- und multimedia-kommunikationen
US7525956B2 (en) * 2001-01-11 2009-04-28 Transnexus, Inc. Architectures for clearing and settlement services between internet telephony clearinghouses
US7013084B2 (en) * 2001-02-28 2006-03-14 Lambda Opticalsystems Corporation Multi-tiered control architecture for adaptive optical networks, and methods and apparatus therefor
US20020160811A1 (en) * 2001-04-25 2002-10-31 Jannette Michele Ann Radius profiles at a base station and methods of using the radius profiles
US8990334B2 (en) * 2001-04-26 2015-03-24 Nokia Corporation Rule-based caching for packet-based data transfer
US7139834B1 (en) * 2001-04-26 2006-11-21 Avvenu, Inc. Data routing monitoring and management
US7895445B1 (en) 2001-04-26 2011-02-22 Nokia Corporation Token-based remote data access
US9143545B1 (en) 2001-04-26 2015-09-22 Nokia Corporation Device classification for media delivery
US9032097B2 (en) 2001-04-26 2015-05-12 Nokia Corporation Data communication with remote network node
US8180904B1 (en) 2001-04-26 2012-05-15 Nokia Corporation Data routing and management with routing path selectivity
FR2824976B1 (fr) * 2001-05-16 2003-08-15 Nortel Networks Ltd Procede pour rendre compte de la distribution temporelle d'une succession d'evenements
US6845155B2 (en) 2001-05-21 2005-01-18 Metro One Telecommunications, Inc. Technique for effectively processing and dynamically routing communication calls
US7529225B2 (en) * 2001-11-16 2009-05-05 Ibasis, Inc. System and method for voice over internet protocol (VoIP) and facsimile over internet protocol (FoIP) calling over the internet
US8170197B2 (en) * 2002-03-15 2012-05-01 Intellisist, Inc. System and method for providing automated call center post-call processing
US7292689B2 (en) * 2002-03-15 2007-11-06 Intellisist, Inc. System and method for providing a message-based communications infrastructure for automated call center operation
US8068595B2 (en) * 2002-03-15 2011-11-29 Intellisist, Inc. System and method for providing a multi-modal communications infrastructure for automated call center operation
US6918067B2 (en) * 2002-04-30 2005-07-12 International Business Machines Corporation Detecting network instability
US20050089027A1 (en) * 2002-06-18 2005-04-28 Colton John R. Intelligent optical data switching system
US7319675B1 (en) * 2002-09-04 2008-01-15 At&T Mobility Ii Llc Systems and methods for calculating call blocking for alternate call routing schemes
US7330483B1 (en) 2002-12-19 2008-02-12 At&T Corp. Session initiation protocol (SIP) message incorporating a multi-purpose internet mail extension (MIME) media type for describing the content and format of information included in the SIP message
JP4120415B2 (ja) * 2003-02-10 2008-07-16 株式会社日立製作所 トラフィック制御計算装置
US7382765B2 (en) 2003-04-30 2008-06-03 Harris Corporation Predictive routing in a moble ad hoc network
US8386272B2 (en) * 2003-08-06 2013-02-26 International Business Machines Corporation Autonomic assistance for policy generation
WO2005058479A2 (en) * 2003-12-17 2005-06-30 Praecis Pharmaceuticals, Inc. Methods for synthesis of encoded libraries
US8254556B2 (en) * 2003-12-29 2012-08-28 Grape Technology Group, Inc. System and method for processing and routing incoming calls to a communication assistance system
US6929507B2 (en) * 2003-12-30 2005-08-16 Huang Liang Precision Enterprise Co., Ltd. Coaxial connector structure
WO2005089147A2 (en) 2004-03-11 2005-09-29 Transnexus, Inc. Method and system for routing calls over a packet switched computer network
US7756043B1 (en) * 2004-06-09 2010-07-13 Sprint Communications Company L.P. Method for identifying high traffic origin-destination node pairs in a packet based network
US7729269B1 (en) 2004-06-09 2010-06-01 Sprint Communications Company L.P. Method for identifying and estimating mean traffic for high traffic origin-destination node pairs in a network
US8238329B2 (en) 2005-12-13 2012-08-07 Transnexus, Inc. Method and system for securely authorizing VoIP interconnections between anonymous peers of VoIP networks
GB2435587B (en) * 2004-12-13 2008-10-01 Transnexus Inc Method and system for securely authorizing VOIP interconnections between anonymous peers of VOIP networks
US9400875B1 (en) 2005-02-11 2016-07-26 Nokia Corporation Content routing with rights management
US7895308B2 (en) 2005-05-11 2011-02-22 Tindall Steven J Messaging system configurator
EP1722519A1 (en) 2005-05-13 2006-11-15 BRITISH TELECOMMUNICATIONS public limited company Flow control in a switch of a communication network
WO2006120462A1 (en) 2005-05-13 2006-11-16 British Telecommunications Public Limited Company Communication system
US20060282534A1 (en) * 2005-06-09 2006-12-14 International Business Machines Corporation Application error dampening of dynamic request distribution
US8199761B2 (en) * 2006-04-20 2012-06-12 Nokia Corporation Communications multiplexing with packet-communication networks
DE102006041058B4 (de) * 2006-09-01 2008-09-11 Nokia Siemens Networks Gmbh & Co.Kg Verfahren zur Nachführung von Netzparametern
US9143818B1 (en) 2006-09-11 2015-09-22 Nokia Corporation Remote access to shared media
US9438567B1 (en) 2006-11-15 2016-09-06 Nokia Corporation Location-based remote media access via mobile device
US9047235B1 (en) 2007-12-28 2015-06-02 Nokia Corporation Content management for packet-communicating devices
GB2470071B (en) * 2009-05-08 2013-06-05 Vodafone Plc Telcommunications networks
US20100311435A1 (en) * 2009-06-08 2010-12-09 Infineon Technologies Ag Base station selecting devices and methods for establishing communication connections for radio communication terminal devices
US8699332B2 (en) * 2010-12-06 2014-04-15 Openet Research Limited Method and system for determining and implementing policy controls in a communications network
US8789135B1 (en) * 2012-06-15 2014-07-22 Google Inc. Scalable stateful firewall design in openflow based networks
US10003536B2 (en) 2013-07-25 2018-06-19 Grigore Raileanu System and method for managing bandwidth usage rates in a packet-switched network
US9525638B2 (en) 2013-10-15 2016-12-20 Internap Corporation Routing system for internet traffic
US9407602B2 (en) * 2013-11-07 2016-08-02 Attivo Networks, Inc. Methods and apparatus for redirecting attacks on a network
US10521601B2 (en) 2014-04-30 2019-12-31 Sailpoint Technologies, Israel Ltd. System and method for data governance
US11507663B2 (en) 2014-08-11 2022-11-22 Sentinel Labs Israel Ltd. Method of remediating operations performed by a program and system thereof
US9710648B2 (en) 2014-08-11 2017-07-18 Sentinel Labs Israel Ltd. Method of malware detection and system thereof
US10924408B2 (en) 2014-11-07 2021-02-16 Noction, Inc. System and method for optimizing traffic in packet-switched networks with internet exchanges
US9769070B2 (en) 2015-01-28 2017-09-19 Maxim Basunov System and method of providing a platform for optimizing traffic through a computer network with distributed routing domains interconnected through data center interconnect links
CN106643765B (zh) * 2016-12-08 2020-04-10 国网浙江省电力公司 一种采集异常维修时长计算方法
US11616812B2 (en) 2016-12-19 2023-03-28 Attivo Networks Inc. Deceiving attackers accessing active directory data
US11695800B2 (en) 2016-12-19 2023-07-04 SentinelOne, Inc. Deceiving attackers accessing network data
WO2019032728A1 (en) 2017-08-08 2019-02-14 Sentinel Labs, Inc. METHODS, SYSTEMS AND DEVICES FOR DYNAMICALLY MODELING AND REGROUPING END POINTS FOR ONBOARD NETWORKING
US11470115B2 (en) 2018-02-09 2022-10-11 Attivo Networks, Inc. Implementing decoys in a network environment
US10762200B1 (en) 2019-05-20 2020-09-01 Sentinel Labs Israel Ltd. Systems and methods for executable code detection, automatic feature extraction and position independent code detection
US11461677B2 (en) 2020-03-10 2022-10-04 Sailpoint Technologies, Inc. Systems and methods for data correlation and artifact matching in identity management artificial intelligence systems
US11579857B2 (en) 2020-12-16 2023-02-14 Sentinel Labs Israel Ltd. Systems, methods and devices for device fingerprinting and automatic deployment of software in a computing network using a peer-to-peer approach
US11308186B1 (en) 2021-03-19 2022-04-19 Sailpoint Technologies, Inc. Systems and methods for data correlation and artifact matching in identity management artificial intelligence systems
US11899782B1 (en) 2021-07-13 2024-02-13 SentinelOne, Inc. Preserving DLL hooks

Family Cites Families (10)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
US3536842A (en) * 1967-12-27 1970-10-27 James C Ewin Arrangement for selecting a route based on the history of call completions over various routes
CA1118084A (en) * 1979-06-22 1982-02-09 Edmund Szybicki Alternate routing for a telephone system
US4669113A (en) * 1985-04-26 1987-05-26 At&T Company Integrated network controller for a dynamic nonhierarchical routing switching network
US4704724A (en) * 1985-12-05 1987-11-03 Bell Communications Research, Inc. Routing of network traffic
GB8531138D0 (en) * 1985-12-18 1986-01-29 British Telecomm Telecommunications network
US4756019A (en) * 1986-08-27 1988-07-05 Edmund Szybicki Traffic routing and automatic network management system for telecommunication networks
NL8602452A (nl) * 1986-09-29 1988-04-18 Philips Nv Werkwijze voor het voorkomen van overbelasting van de centrale besturing van een telecommunicatiesysteem en inrichting voor het uitvoeren van de werkwijze.
US4788721A (en) * 1987-12-09 1988-11-29 Bell Communications Research, Inc. Routing of network traffic
US4873517A (en) * 1988-06-23 1989-10-10 International Business Machines Corporation Method for selecting least weight end node to end node route in a data communications network
US4931941A (en) * 1988-07-25 1990-06-05 Bell Communications Research, Inc. Adaptive routing of network traffic

Cited By (1)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
JP2004280792A (ja) * 2003-02-14 2004-10-07 United Technol Corp <Utc> リアルタイムモデル予測制御における二次のプログラミングに対する加速されたアクティブセット探索のシステムおよび方法

Also Published As

Publication number Publication date
EP0386607A2 (en) 1990-09-12
DE69029871D1 (de) 1997-03-20
US4979118A (en) 1990-12-18
EP0386607A3 (en) 1992-09-02
CA2009729A1 (en) 1990-09-10
JP3016811B2 (ja) 2000-03-06
AU4987090A (en) 1990-09-13
DE69029871T2 (de) 1997-05-22
EP0386607B1 (en) 1997-02-05
CA2009729C (en) 2001-05-15
AU637550B2 (en) 1993-05-27

Similar Documents

Publication Publication Date Title
JPH02299348A (ja) 総合サービス電気通信ネットワークのための予測性アクセス制御及び経路選択システム
US4475192A (en) Data packet flow control scheme for switching networks
JP2851432B2 (ja) 通信ネットワークにおける非階層的トラフィック経路指定方法
KR100235689B1 (ko) 고속 패킷 스위칭 네트워크내 개선된 동적 대역폭 예측 및 적응 에 관한 방법 및 장치
US5142570A (en) Routing of network traffic using discrete traffic measurement data
JP2972205B2 (ja) 通信径路設定方法および装置
JP2865675B2 (ja) 通信ネットワーク制御方法
US6310881B1 (en) Method and apparatus for network control
Hyman et al. Joint scheduling and admission control for ATS-based switching nodes
EP0660569A1 (en) Method and system for improving the processing time of the path selection in a high speed packet switching network
EP0945032B1 (en) Dynamic traffic distribution
JPH0795778B2 (ja) 通信網トラヒックの経路指示
Kim et al. An integrated adaptive bandwidth-management framework for QoS-sensitive multimedia cellular networks
CN101513013A (zh) 下一代网络中用于过载控制的系统和方法
Key et al. Distributed dynamic routing schemes
EP0496061A2 (en) Real-time decentralized network traffic management using a parallel algorithm
Kheradpir PARS: A predictive access-control and routing strategy for real-time control of telecommunication networks
JPH1098525A (ja) ネットワークのモデル化方法
EP0693245B1 (en) Method of controlling a telecommunications network
GB2189111A (en) Telecommunications network and method
Pettersson Some results on optimal decisions in network oriented load control in signaling networks
Angelin On the properties of a congestion control mechanism for signaling networks based on a state machine
GB2338144A (en) Predictive capacity management
Gersht et al. Real-time decentralized traffic management using a parallel algorithm
Logothetis et al. Network simulation with fair bandwidth allocation policy and centralized path bandwidth control for elastic traffic

Legal Events

Date Code Title Description
R250 Receipt of annual fees

Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: R250

R250 Receipt of annual fees

Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: R250

R250 Receipt of annual fees

Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: R250

FPAY Renewal fee payment (event date is renewal date of database)

Free format text: PAYMENT UNTIL: 20081224

Year of fee payment: 9

FPAY Renewal fee payment (event date is renewal date of database)

Free format text: PAYMENT UNTIL: 20091224

Year of fee payment: 10

FPAY Renewal fee payment (event date is renewal date of database)

Free format text: PAYMENT UNTIL: 20091224

Year of fee payment: 10

FPAY Renewal fee payment (event date is renewal date of database)

Free format text: PAYMENT UNTIL: 20101224

Year of fee payment: 11

EXPY Cancellation because of completion of term
FPAY Renewal fee payment (event date is renewal date of database)

Free format text: PAYMENT UNTIL: 20101224

Year of fee payment: 11