JPH0793645B2 - 信号接続制御部 - Google Patents
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- JPH0793645B2 JPH0793645B2 JP5002864A JP286493A JPH0793645B2 JP H0793645 B2 JPH0793645 B2 JP H0793645B2 JP 5002864 A JP5002864 A JP 5002864A JP 286493 A JP286493 A JP 286493A JP H0793645 B2 JPH0793645 B2 JP H0793645B2
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- H04Q3/00—Selecting arrangements
- H04Q3/0016—Arrangements providing connection between exchanges
- H04Q3/0025—Provisions for signalling
Description
【0001】
【産業上の利用分野】本発明は共通線信号方式の交換機
に利用する。本発明は、信号接続制御部のコネクション
オリエンテッド制御部に利用する。特に、サービス総合
ディタル網(ISDN)のNO.7共通線信号方式の信
号接続制御部のコネクションオリエンテッド制御部の輻
輳状態管理に関するものである。
に利用する。本発明は、信号接続制御部のコネクション
オリエンテッド制御部に利用する。特に、サービス総合
ディタル網(ISDN)のNO.7共通線信号方式の信
号接続制御部のコネクションオリエンテッド制御部の輻
輳状態管理に関するものである。
【0002】
【従来の技術】従来、信号接続制御部は、送信待ちまた
は受信中のユーザデータを一時的に保留するリソースの
使用可能容量を監視しその容量が少ないときに、新しい
コネクションを制限するのにコネクション数を一定の数
に制限する手段しか有していなかった。その上既存のコ
ネクションに対してもデータ受信フロー制御とデータ送
信フロー制御とをいつ与えるか、いつ外すかを決めるた
めのはっきりした基準はなかった。
は受信中のユーザデータを一時的に保留するリソースの
使用可能容量を監視しその容量が少ないときに、新しい
コネクションを制限するのにコネクション数を一定の数
に制限する手段しか有していなかった。その上既存のコ
ネクションに対してもデータ受信フロー制御とデータ送
信フロー制御とをいつ与えるか、いつ外すかを決めるた
めのはっきりした基準はなかった。
【0003】
【発明が解決しようとする課題】しかし、このような従
来の信号接続制御部では、リソースの容量にコネクショ
ン数とデータ転送の負荷とを合わせることができず、デ
ータを損失せず既存のコネクションの解放を起こさずに
転送データ量の急激な増加に対応できない問題点があっ
た。
来の信号接続制御部では、リソースの容量にコネクショ
ン数とデータ転送の負荷とを合わせることができず、デ
ータを損失せず既存のコネクションの解放を起こさずに
転送データ量の急激な増加に対応できない問題点があっ
た。
【0004】1個の集中制御ノードと少なくとも1個の
リモートノードとが通信回線で接続されるネットワーク
において、前記通信回線に分岐接続された分岐装置と、
この分岐装置と接続された輻輳規制回路とを備え、前記
リモートノードから送出されるデータを一定時間間隔で
前分岐装置を介して前記輻輳規制回路で監視して前記リ
モートからの送出データの規制制御を行うデータ交換輻
輳規制方式があるが(特開昭62−48150号公
報)、この場合にはフロー制御のみでコネクション数の
規制ができない問題点があった。
リモートノードとが通信回線で接続されるネットワーク
において、前記通信回線に分岐接続された分岐装置と、
この分岐装置と接続された輻輳規制回路とを備え、前記
リモートノードから送出されるデータを一定時間間隔で
前分岐装置を介して前記輻輳規制回路で監視して前記リ
モートからの送出データの規制制御を行うデータ交換輻
輳規制方式があるが(特開昭62−48150号公
報)、この場合にはフロー制御のみでコネクション数の
規制ができない問題点があった。
【0005】本発明は前記の問題点を解決するもので、
コネクションに対するリソースの需要と供給とを一致で
き、データを損失せず既存のコネクションの解放を起こ
さず転送データの急激な増加に対応できる信号接続制御
部を提供することを目的とする。
コネクションに対するリソースの需要と供給とを一致で
き、データを損失せず既存のコネクションの解放を起こ
さず転送データの急激な増加に対応できる信号接続制御
部を提供することを目的とする。
【0006】
【課題を解決するための手段】本発明は、新しいコネク
ションの設立処理を行うコネクション処理手段と、リソ
ースを追加して使用するコネクションのデータ受信フロ
ー制御およびデータ送信フロー制御を行うフロー制御手
段とを含むコネクションオリエンテッド制御部を備えた
信号接続制御部において、前記コネクションオリエンテ
ッド制御部は、リソース監視部と、リソース管理部と、
輻輳状態解放管理部とを含むコネクションオリエンテッ
ド輻輳状態管理部を備え、前記リソース監視部は、リソ
ース管理部からのリソース変化情報、輻輳状態解放管理
部からの全フロー制御解除情報が入力され、リソースの
値を監視する手段を備え、前記リソースの使用可能量に
対して、リソースの値に対して、小さい方から順にコネ
クションに対して受信フロー制御または送信フロー制御
を加える状態であるブロッキングについてのブロッキン
グ開始しきい値およびブロッキング停止しきい値、受信
フロー制御または送信フロー制御をコネクションから解
除する状態であるアンブロッキングについてのアンブロ
ッキング停止しきい値およびアンブロッキング開始しき
い値、新コネクションの許容または拒否の判定を行う新
コネクション拒否しきい値の複数のしきい値が設定さ
れ、前記リソース変化情報を受けた時に前記リソースの
値が前記開始しきい値より小さい場合は、ブロッキング
開始要求を前記リソース管理部に出力する手段と、前記
リソース変化情報を受けた時に前記リソースの値が前記
ブロッキング開始しきい値より大きく、前記ブロッキン
グ停止しきい値より小さいときは、ブロッキング停止要
求を前記リソース管理部に出力する手段と、前記リソー
ス変化情報を受けた時に前記リソースの値が前記ブロッ
キング開始しきい値より大きく、前記アンブロッキング
開始しきい値より大きい場合は、アンブロッキング開始
要求を前記輻輳状態解放管理部に出力する手段と、前記
リソース変化情報を受けた時に前記リソースの値が前記
ブロッキング開始しきい値より大きく、前記アンブロッ
キング停止しきい値よりも小さい場合は、アンブロッキ
ング停止要求を前記輻輳状態解放管理部に出力する手段
と、前記リソース変化情報を受けた時に前記リソースの
値が前記ブロッキング開始しきい値より大きく、前記新
コネクション拒否しきい値より小さい場合はコネクショ
ン拒否を、前記リソースの値が前記新コネクション拒否
しきい値より大きい場合はコネクション許容を前記コネ
クション処理手段に出力する手段とを含み、前記リソー
ス管理部は、前記リソースの使用状態を監視して前記リ
ソース変化情報を前記リソース監視部に与え、前記ブロ
ッキング開始要求および前記ブロッキング停止要求に基
づきブロッキング状態になっている間に前記リソースの
追加を要求するコネクションに対して送信フロー制御お
よび受信フロー制御の開始および停止を前記フロー制御
手段に通知する手段を含み、前記輻輳状態解放管理部
は、前記アンブロッキング開始要求に基づき対象のコネ
クションから周期的にフロー制御の解除を前記フロー制
御部に通知し、全フロー制御が解除されたときに前記全
フロー制御解除情報を前記リソース監視部に出力し、前
記アンブロッキング停止要求を受信したときおよび全フ
ロー制御を解除したときにアンブロッキング停止を前記
フロー制御手段に通知する手段を含むことを特徴とす
る。
ションの設立処理を行うコネクション処理手段と、リソ
ースを追加して使用するコネクションのデータ受信フロ
ー制御およびデータ送信フロー制御を行うフロー制御手
段とを含むコネクションオリエンテッド制御部を備えた
信号接続制御部において、前記コネクションオリエンテ
ッド制御部は、リソース監視部と、リソース管理部と、
輻輳状態解放管理部とを含むコネクションオリエンテッ
ド輻輳状態管理部を備え、前記リソース監視部は、リソ
ース管理部からのリソース変化情報、輻輳状態解放管理
部からの全フロー制御解除情報が入力され、リソースの
値を監視する手段を備え、前記リソースの使用可能量に
対して、リソースの値に対して、小さい方から順にコネ
クションに対して受信フロー制御または送信フロー制御
を加える状態であるブロッキングについてのブロッキン
グ開始しきい値およびブロッキング停止しきい値、受信
フロー制御または送信フロー制御をコネクションから解
除する状態であるアンブロッキングについてのアンブロ
ッキング停止しきい値およびアンブロッキング開始しき
い値、新コネクションの許容または拒否の判定を行う新
コネクション拒否しきい値の複数のしきい値が設定さ
れ、前記リソース変化情報を受けた時に前記リソースの
値が前記開始しきい値より小さい場合は、ブロッキング
開始要求を前記リソース管理部に出力する手段と、前記
リソース変化情報を受けた時に前記リソースの値が前記
ブロッキング開始しきい値より大きく、前記ブロッキン
グ停止しきい値より小さいときは、ブロッキング停止要
求を前記リソース管理部に出力する手段と、前記リソー
ス変化情報を受けた時に前記リソースの値が前記ブロッ
キング開始しきい値より大きく、前記アンブロッキング
開始しきい値より大きい場合は、アンブロッキング開始
要求を前記輻輳状態解放管理部に出力する手段と、前記
リソース変化情報を受けた時に前記リソースの値が前記
ブロッキング開始しきい値より大きく、前記アンブロッ
キング停止しきい値よりも小さい場合は、アンブロッキ
ング停止要求を前記輻輳状態解放管理部に出力する手段
と、前記リソース変化情報を受けた時に前記リソースの
値が前記ブロッキング開始しきい値より大きく、前記新
コネクション拒否しきい値より小さい場合はコネクショ
ン拒否を、前記リソースの値が前記新コネクション拒否
しきい値より大きい場合はコネクション許容を前記コネ
クション処理手段に出力する手段とを含み、前記リソー
ス管理部は、前記リソースの使用状態を監視して前記リ
ソース変化情報を前記リソース監視部に与え、前記ブロ
ッキング開始要求および前記ブロッキング停止要求に基
づきブロッキング状態になっている間に前記リソースの
追加を要求するコネクションに対して送信フロー制御お
よび受信フロー制御の開始および停止を前記フロー制御
手段に通知する手段を含み、前記輻輳状態解放管理部
は、前記アンブロッキング開始要求に基づき対象のコネ
クションから周期的にフロー制御の解除を前記フロー制
御部に通知し、全フロー制御が解除されたときに前記全
フロー制御解除情報を前記リソース監視部に出力し、前
記アンブロッキング停止要求を受信したときおよび全フ
ロー制御を解除したときにアンブロッキング停止を前記
フロー制御手段に通知する手段を含むことを特徴とす
る。
【0007】
【作用】新しいコネクション要求およびリソースを必要
とする送受信要求に対してリソースの使用状態を監視
し、新コネクション拒否、ブロッキング開始および停止
およびアンブロッキング開始および停止に対応するリソ
ースの使用可能容量の所定のしきい値に基づき新しいコ
ネクションを拒否するか否か、また送受信フロー制御の
開始および停止の時期を判断して処理することにより、
コネクションに対するリソースの需要と供給とを一致で
き、データを損失せず既存のコネクションの解放を起こ
さず転送データの急激な増加に対応できる。
とする送受信要求に対してリソースの使用状態を監視
し、新コネクション拒否、ブロッキング開始および停止
およびアンブロッキング開始および停止に対応するリソ
ースの使用可能容量の所定のしきい値に基づき新しいコ
ネクションを拒否するか否か、また送受信フロー制御の
開始および停止の時期を判断して処理することにより、
コネクションに対するリソースの需要と供給とを一致で
き、データを損失せず既存のコネクションの解放を起こ
さず転送データの急激な増加に対応できる。
【0008】
【実施例】本発明の実施例について図面を参照して説明
する。
する。
【0009】図1は本発明一実施例信号接続制御部のブ
ロック構成図である。
ロック構成図である。
【0010】図1において、信号接続制御部は、新しい
コネクションの設立処理を行うコネクション処理手段と
してコネクションオリエンテッド処理手段31と、リソ
ースを使用するコネクションのデータ受信フロー制御お
よびデータ送信フロー制御を行うフロー制御手段として
データ受信処理手段32およびデータ送信処理手段33
と、コネクション制御メモリ34とを含むコネクション
オリエンテッド制御部20を備える。
コネクションの設立処理を行うコネクション処理手段と
してコネクションオリエンテッド処理手段31と、リソ
ースを使用するコネクションのデータ受信フロー制御お
よびデータ送信フロー制御を行うフロー制御手段として
データ受信処理手段32およびデータ送信処理手段33
と、コネクション制御メモリ34とを含むコネクション
オリエンテッド制御部20を備える。
【0011】ここで本発明の特徴とするところは、コネ
クションオリエンテッド制御部20は、リソース監視部
22と、リソース管理部23と、輻輳状態解放管理部2
4とを含む輻輳状態管理部21を備え、リソース監視部
22は、リソース管理部23からのリソース変化情報2
5、輻輳状態解放管理部24からの全フロー制御解除情
報30および前記リソースの使用可能量の所定のしきい
値に基づき、ブロッキング開始要求26およびブロッキ
ング停止要求27をリソース管理部23に出力し、アン
ブロッキング開始要求28およびアンブロッキング停止
要求29を輻輳状態解放管理部24に出力し、新しいコ
ネクション要求に対して拒否するか否かを判断してコネ
クションオリエンテッド処理手段31に出力する手段を
含み、リソース管理部23は、前記リソースの使用状態
を監視してリソース変化情報25をリソース監視部22
に与え、前記ブロッキング開始要求26およびブロッキ
ング停止要求27に基づきブロッキング状態になってい
る間に前記リソースの追加を要求するコネクションに対
して送信フロー制御および受信フロー制御の開始および
停止をデータ受信処理手段32およびデータ送信処理手
段33に通知する手段を含み、輻輳状態解放管理部24
は、アンブロッキング開始要求28に基づき対象のコネ
クションから周期的にフロー制御の解除をデータ受信処
理手段32およびデータ送信処理手段33に通知し、全
フロー制御が解除されたときに全フロー制御解除情報3
0をリソース監視部22に出力し、アンブロッキング停
止要求29を受信したときおよび全フロー制御を解除し
たときにアンブロッキング停止をデータ受信処理手段3
2およびデータ送信処理手段33に通知する手段を含む
ことにある。
クションオリエンテッド制御部20は、リソース監視部
22と、リソース管理部23と、輻輳状態解放管理部2
4とを含む輻輳状態管理部21を備え、リソース監視部
22は、リソース管理部23からのリソース変化情報2
5、輻輳状態解放管理部24からの全フロー制御解除情
報30および前記リソースの使用可能量の所定のしきい
値に基づき、ブロッキング開始要求26およびブロッキ
ング停止要求27をリソース管理部23に出力し、アン
ブロッキング開始要求28およびアンブロッキング停止
要求29を輻輳状態解放管理部24に出力し、新しいコ
ネクション要求に対して拒否するか否かを判断してコネ
クションオリエンテッド処理手段31に出力する手段を
含み、リソース管理部23は、前記リソースの使用状態
を監視してリソース変化情報25をリソース監視部22
に与え、前記ブロッキング開始要求26およびブロッキ
ング停止要求27に基づきブロッキング状態になってい
る間に前記リソースの追加を要求するコネクションに対
して送信フロー制御および受信フロー制御の開始および
停止をデータ受信処理手段32およびデータ送信処理手
段33に通知する手段を含み、輻輳状態解放管理部24
は、アンブロッキング開始要求28に基づき対象のコネ
クションから周期的にフロー制御の解除をデータ受信処
理手段32およびデータ送信処理手段33に通知し、全
フロー制御が解除されたときに全フロー制御解除情報3
0をリソース監視部22に出力し、アンブロッキング停
止要求29を受信したときおよび全フロー制御を解除し
たときにアンブロッキング停止をデータ受信処理手段3
2およびデータ送信処理手段33に通知する手段を含む
ことにある。
【0012】また、前記リソースの使用可能量の所定の
しきい値は新コネクション拒否しきい値L1、アンブロ
ッキング開始しきい値L2、アンブロッキング停止しき
い値L3、ブロッキング停止しきい値L4およびブロッ
キング開始しきい値L5である。
しきい値は新コネクション拒否しきい値L1、アンブロ
ッキング開始しきい値L2、アンブロッキング停止しき
い値L3、ブロッキング停止しきい値L4およびブロッ
キング開始しきい値L5である。
【0013】このような構成の信号接続制御部の動作に
ついて説明する。
ついて説明する。
【0014】図2は本発明の信号接続制御部のコネクシ
ョン制御メモリの内容を示す図である。図3は本発明の
信号接続制御部のコネクションオリエンテッド制御部の
コネクションオリエンテッド処理手段の新しいコネクシ
ョン要求に対する処理を示すフローチャートである。図
4は本発明の信号接続制御部のデータ送信処理手段の送
信要求に対する処理を示すフローチャートである。図5
は本発明の信号接続制御部のデータ受信処理手段の受信
要求に対する処理を示すフローチャートである。図6は
本発明の信号接続制御部のリソース監視部の処理を示す
フローチャートである。図7は本発明の信号接続制御部
のリソース管理部の処理を示すフローチャートである。
図8は本発明の信号接続制御部の輻輳状態解放管理部の
処理を示すフローチャートである。図9は本発明の信号
接続制御部のリソース監視部のリソース監視状態遷移図
である。図10は本発明の信号接続制御部のコネクショ
ンオリエンテッド輻輳状態管理部の動作を示す図であ
る。
ョン制御メモリの内容を示す図である。図3は本発明の
信号接続制御部のコネクションオリエンテッド制御部の
コネクションオリエンテッド処理手段の新しいコネクシ
ョン要求に対する処理を示すフローチャートである。図
4は本発明の信号接続制御部のデータ送信処理手段の送
信要求に対する処理を示すフローチャートである。図5
は本発明の信号接続制御部のデータ受信処理手段の受信
要求に対する処理を示すフローチャートである。図6は
本発明の信号接続制御部のリソース監視部の処理を示す
フローチャートである。図7は本発明の信号接続制御部
のリソース管理部の処理を示すフローチャートである。
図8は本発明の信号接続制御部の輻輳状態解放管理部の
処理を示すフローチャートである。図9は本発明の信号
接続制御部のリソース監視部のリソース監視状態遷移図
である。図10は本発明の信号接続制御部のコネクショ
ンオリエンテッド輻輳状態管理部の動作を示す図であ
る。
【0015】図2において、41はコネクション番号、
42はコネクションデータテーブルアドレス、43は送
信フロー制御表示および44は受信フロー制御表示を示
す。図3において、コネクションオリエンテッド処理手
段31はステップS1で新コネクション要求を入力す
る。ステップS2は輻輳状態管理部21を利用して新し
いコネクション要求に対して受け付けるか否かを判断す
る。ステップS3で判断が拒否の場合にコネクション拒
否の報告をユーザ処理に行う。ステップS4で判断が拒
否でない場合に平常のコネクション設立処理を行う。
42はコネクションデータテーブルアドレス、43は送
信フロー制御表示および44は受信フロー制御表示を示
す。図3において、コネクションオリエンテッド処理手
段31はステップS1で新コネクション要求を入力す
る。ステップS2は輻輳状態管理部21を利用して新し
いコネクション要求に対して受け付けるか否かを判断す
る。ステップS3で判断が拒否の場合にコネクション拒
否の報告をユーザ処理に行う。ステップS4で判断が拒
否でない場合に平常のコネクション設立処理を行う。
【0016】図4において、データ送信処理手段33は
ステップS5でデータ送信要求を入力する。ステップS
6で送信可能か否かを判定する。送信可能の場合にステ
ップS7でリソースを使用することがわかると、ステッ
プSで輻輳状態管理部21を利用してブロッキング状態
か否かを判定する。ブロッキング状態のときにステップ
S9で送信フロー制御を設定し、ステップS10でユー
ザ処理に送信フロー制御開始を報告する。ステップS1
1で平常のデータ送信処理を行う。
ステップS5でデータ送信要求を入力する。ステップS
6で送信可能か否かを判定する。送信可能の場合にステ
ップS7でリソースを使用することがわかると、ステッ
プSで輻輳状態管理部21を利用してブロッキング状態
か否かを判定する。ブロッキング状態のときにステップ
S9で送信フロー制御を設定し、ステップS10でユー
ザ処理に送信フロー制御開始を報告する。ステップS1
1で平常のデータ送信処理を行う。
【0017】図5において、データ受信処理手段32は
ステップS12でデータ受信要求を入力する。ステップ
S13でデータ受信のユーザ報告が可能か否かを判定す
る。データ受信が可能な場合にステップS14でリソー
スを使用することがわかる。ステップS15で輻輳状態
管理部21を利用してブロッキング状態か否かを判断す
る。ブロッキング状態のときにステップS16で受信フ
ロー制御を設定する。ステップS17で受信フロー制御
を開始する。
ステップS12でデータ受信要求を入力する。ステップ
S13でデータ受信のユーザ報告が可能か否かを判定す
る。データ受信が可能な場合にステップS14でリソー
スを使用することがわかる。ステップS15で輻輳状態
管理部21を利用してブロッキング状態か否かを判断す
る。ブロッキング状態のときにステップS16で受信フ
ロー制御を設定する。ステップS17で受信フロー制御
を開始する。
【0018】図6において、リソース監視部22はステ
ップS31で全フロー制御解除情報30を入力した場合
には、ステップS32でアンブロッキング状態か否かを
判定する。アンブロッキング状態のときにステップS3
3でリソースのカウンタ値が新コネクション拒否しきい
値L1より小さいか否かを判定する。カウンタ値が小さ
いときにはステップS34でコネクション拒否を開始す
る。カウンタ値が大きいときにはステップS35でコネ
クション許容を開始する。
ップS31で全フロー制御解除情報30を入力した場合
には、ステップS32でアンブロッキング状態か否かを
判定する。アンブロッキング状態のときにステップS3
3でリソースのカウンタ値が新コネクション拒否しきい
値L1より小さいか否かを判定する。カウンタ値が小さ
いときにはステップS34でコネクション拒否を開始す
る。カウンタ値が大きいときにはステップS35でコネ
クション許容を開始する。
【0019】また、ステップS36でリソース変化情報
25を入力した場合には、ステップS37でリソースの
カウンタ値がブロッキング開始しきい値L5より小さい
か否か判定する。カウンタ値が小さいときにはステップ
S38でブロッキング開始要求26をリソース管理部2
3に送る。ステップS39でコネクション拒否を開始す
る。カウンタ値が大きいときにはステップS40で現在
のリソース監視状態で分岐する。
25を入力した場合には、ステップS37でリソースの
カウンタ値がブロッキング開始しきい値L5より小さい
か否か判定する。カウンタ値が小さいときにはステップ
S38でブロッキング開始要求26をリソース管理部2
3に送る。ステップS39でコネクション拒否を開始す
る。カウンタ値が大きいときにはステップS40で現在
のリソース監視状態で分岐する。
【0020】ブロッキング状態のときにはステップS4
1でリソースのカウンタ値がブロッキング停止しきい値
L4より大きいか否かを判定する。カウンタ値が大きい
ときにはステップS42でブロッキング停止要求をリソ
ース管理部23に送る。カウンタ値が小さいときにはそ
のままの状態とする。
1でリソースのカウンタ値がブロッキング停止しきい値
L4より大きいか否かを判定する。カウンタ値が大きい
ときにはステップS42でブロッキング停止要求をリソ
ース管理部23に送る。カウンタ値が小さいときにはそ
のままの状態とする。
【0021】ステーブル状態のときにはステップS43
でリソースのカウンタ値がアンブロッキング開始しきい
値L2より大きいか否かを判定する。カウンタ値が大き
いときにはアンブロッキング開始要求28を輻輳状態解
放管理部24に送る。カウンタ値が小さいときにはその
ままの状態とする。
でリソースのカウンタ値がアンブロッキング開始しきい
値L2より大きいか否かを判定する。カウンタ値が大き
いときにはアンブロッキング開始要求28を輻輳状態解
放管理部24に送る。カウンタ値が小さいときにはその
ままの状態とする。
【0022】アンブロッキング状態のときにはステップ
S45でリソースのカウンタ値がアンブロッキング停止
しきい値L3より小さいか否かを判定する。カウンタ値
が小さいときにはステップS46でアンブロッキング停
止要求29を輻輳状態解放管理部に送る。カウンタ値が
大きいときにはそのままの状態とする。
S45でリソースのカウンタ値がアンブロッキング停止
しきい値L3より小さいか否かを判定する。カウンタ値
が小さいときにはステップS46でアンブロッキング停
止要求29を輻輳状態解放管理部に送る。カウンタ値が
大きいときにはそのままの状態とする。
【0023】アンブロックド状態のときにはステップS
47でリソースのカウンタ値が新コネクション拒否しき
い値L1より小さいか否かを判定する。カウンタ値が小
さいときにステップS49でコネクション拒否を開始す
る。カウンタ値が大きいときにはステップS48でコネ
クション許容を開始する。
47でリソースのカウンタ値が新コネクション拒否しき
い値L1より小さいか否かを判定する。カウンタ値が小
さいときにステップS49でコネクション拒否を開始す
る。カウンタ値が大きいときにはステップS48でコネ
クション許容を開始する。
【0024】図7において、リソース管理部23はステ
ップS50でリソース監視部22からブロッキング開始
要求26を入力した場合には、ステップS52でブロッ
キング表示を設定する。
ップS50でリソース監視部22からブロッキング開始
要求26を入力した場合には、ステップS52でブロッ
キング表示を設定する。
【0025】リソース監視部22からブロッキング停止
要求27を入力した場合には、ステップS53でブロッ
キング表示を取り消す。
要求27を入力した場合には、ステップS53でブロッ
キング表示を取り消す。
【0026】また、リソースの使用可能容量を監視する
ために、カウンタを用意しリソースを使用中にするごと
にカウンタ値を減少し、リソースを解放するごとにカウ
ンタ値を増加する。リソースの使用状態を監視しステッ
プS54でリソース解放通知を入力した場合、およびス
テップS55でリソース使用通知を入力した場合にはス
テップS56でリソースのカウンタ値を修正する。ステ
ップS57でリソース変化情報25をリソース監視部2
2に送る。ステップS58でブロッキング状態か否かを
判定する。ブロッキング状態のときにはステップS59
で送信フロー制御または受信フロー制御をコネクション
に設定する。
ために、カウンタを用意しリソースを使用中にするごと
にカウンタ値を減少し、リソースを解放するごとにカウ
ンタ値を増加する。リソースの使用状態を監視しステッ
プS54でリソース解放通知を入力した場合、およびス
テップS55でリソース使用通知を入力した場合にはス
テップS56でリソースのカウンタ値を修正する。ステ
ップS57でリソース変化情報25をリソース監視部2
2に送る。ステップS58でブロッキング状態か否かを
判定する。ブロッキング状態のときにはステップS59
で送信フロー制御または受信フロー制御をコネクション
に設定する。
【0027】図8において、輻輳状態解放管理部24は
ステップS61でリソース監視部22からアンブロッキ
ング開始要求28を入力した場合には、ステップS62
でフロー制御中のコネクションがあるか否かを判定す
る。フロー制御中のコネクションがある場合にはステッ
プS65でタイマを起動し、ステップS66でアンブロ
ッキングを行う。ステップS67でタイマのタイムアウ
トの通知を入力したときにはステップS62にもどりフ
ロー制御中のコネクションがあるときには前述の処理を
繰返す。ないときにはステップS63でリソース監視部
22に全フロー制御解除情報30を送る。ステップS6
8でリソース監視部22からアンブロッキング停止要求
29を入力したときにはステップS69でタイマを中止
しアンブロッキングを停止する。ステップS70でリソ
ース監視部22からアンブロッキング開始要求28を入
力したときにはアンブロッキングを行う。ステップS6
0でリソース監視部22からアンブロッキング停止要求
29を入力したときにはアンブロッキングを停止する。
ステップS61でリソース監視部22からアンブロッキ
ング開始要求28を入力した場合には、ステップS62
でフロー制御中のコネクションがあるか否かを判定す
る。フロー制御中のコネクションがある場合にはステッ
プS65でタイマを起動し、ステップS66でアンブロ
ッキングを行う。ステップS67でタイマのタイムアウ
トの通知を入力したときにはステップS62にもどりフ
ロー制御中のコネクションがあるときには前述の処理を
繰返す。ないときにはステップS63でリソース監視部
22に全フロー制御解除情報30を送る。ステップS6
8でリソース監視部22からアンブロッキング停止要求
29を入力したときにはステップS69でタイマを中止
しアンブロッキングを停止する。ステップS70でリソ
ース監視部22からアンブロッキング開始要求28を入
力したときにはアンブロッキングを行う。ステップS6
0でリソース監視部22からアンブロッキング停止要求
29を入力したときにはアンブロッキングを停止する。
【0028】リソース管理部23は図9に示すように状
態マシンを管理する。 (a)新コネクション許容拒否状態マシン このマシンには状態が二つある。すなわち、 「拒否」 新コネクションを拒否する状態(S75)。 「許容」 新コネクションを許容する状態(S71)。 (b)リソース監視状態マシン このマシンには状態が四つある。すなわち、 「ブロッキング」 リソースの追加要求を出したコネク
ションに受信フロー制御または送信フロー制御を加える
状態(S78)。 「ステーブル」 各コネクションのフロー制御状態が継
続する状態(S81)。 「アンブロッキング」 フロー制御を各コネクションか
ら解除中状態(S79)。 「アンブロックド」 全コネクションからフロー制御が
解放されている状態(S72)。
態マシンを管理する。 (a)新コネクション許容拒否状態マシン このマシンには状態が二つある。すなわち、 「拒否」 新コネクションを拒否する状態(S75)。 「許容」 新コネクションを許容する状態(S71)。 (b)リソース監視状態マシン このマシンには状態が四つある。すなわち、 「ブロッキング」 リソースの追加要求を出したコネク
ションに受信フロー制御または送信フロー制御を加える
状態(S78)。 「ステーブル」 各コネクションのフロー制御状態が継
続する状態(S81)。 「アンブロッキング」 フロー制御を各コネクションか
ら解除中状態(S79)。 「アンブロックド」 全コネクションからフロー制御が
解放されている状態(S72)。
【0029】リソース監視はアンブロックド状態でない
限り新コネクション許容拒否状態は必ず拒否状態にあ
る。
限り新コネクション許容拒否状態は必ず拒否状態にあ
る。
【0030】図9において、リソース監視は、ステップ
S71では新コネクション許容状態、ステップS72で
はアンブロックド状態、ステップS73ではリソースの
カウンタ値は新コネクション拒否しきい値L1以上の状
態、ステップS74ではリソースのカウンタ値は新コネ
クション拒否しきい値L1より小さい状態、ステップS
75では新コネクション拒否状態、ステップS76では
リソースのカウンタ値はブロッキング開始しきい値L5
より小さい状態、ステップS77では全コネクションフ
ロー制御解除の状態、ステップS78ではブロッキング
状態である。ステップS79ではアンブロッキング状
態、ステップS80ではリソースのカウンタ値はブロッ
キング停止しきい値L4より大きい状態、ステップS8
1ではステーブル状態である。ステップS82ではリソ
ースのカウンタ値はブロッキング開始しきい値L5より
小さい状態、ステップS83ではリソースのカウンタ値
はアンブロッキング停止しきい値L3より大きくかつブ
ロッキング開始しきい値L5以上の状態およびステップ
S84ではリソースのカウンタ値はアンブロッキング開
始しきい値L2以上の状態である。
S71では新コネクション許容状態、ステップS72で
はアンブロックド状態、ステップS73ではリソースの
カウンタ値は新コネクション拒否しきい値L1以上の状
態、ステップS74ではリソースのカウンタ値は新コネ
クション拒否しきい値L1より小さい状態、ステップS
75では新コネクション拒否状態、ステップS76では
リソースのカウンタ値はブロッキング開始しきい値L5
より小さい状態、ステップS77では全コネクションフ
ロー制御解除の状態、ステップS78ではブロッキング
状態である。ステップS79ではアンブロッキング状
態、ステップS80ではリソースのカウンタ値はブロッ
キング停止しきい値L4より大きい状態、ステップS8
1ではステーブル状態である。ステップS82ではリソ
ースのカウンタ値はブロッキング開始しきい値L5より
小さい状態、ステップS83ではリソースのカウンタ値
はアンブロッキング停止しきい値L3より大きくかつブ
ロッキング開始しきい値L5以上の状態およびステップ
S84ではリソースのカウンタ値はアンブロッキング開
始しきい値L2以上の状態である。
【0031】図10において、図10(a)はコネクシ
ョン数と時間との関係を示す。斜線の部分はフロー制御
のかかったコネクション数を示す。図10(b)は使用
可能リソースのカウンタ値と時間との関係を示す。リソ
ース監視のしきい値(L1〜L5)は図10(b)の縦
軸で示す。開始の時間T0ではコネクションは一切張っ
てなくリソースは全部使用可能である。時間が経過する
とコネクションは着々と増加し使用可能のリソースのカ
ウンタ値は減少する。時間T1では、リソースのカウン
タ値が新コネクション拒否しきい値L1より小さくな
る。時間T1からコネクション要求は完全に拒否される
ので、コネクション数には実質的な最多限度が置かれて
いる。しかし、これにかかわらず既存のコネクションは
リソースを使用し、時間T2にはリソースのカウンタ値
をブロッキング開始しきい値L5より小さくなるまで減
らしてゆく。時間T2と時間T3との間ではリソース監
視はブロッキング状態にあるので既存のコネクションに
は徐々にフロー制御が始まる。時間T3にはリソースカ
ウンタがまたブロッキング停止しきい値L4より大きく
なり、リソース監視がステーブル状態に移る。
ョン数と時間との関係を示す。斜線の部分はフロー制御
のかかったコネクション数を示す。図10(b)は使用
可能リソースのカウンタ値と時間との関係を示す。リソ
ース監視のしきい値(L1〜L5)は図10(b)の縦
軸で示す。開始の時間T0ではコネクションは一切張っ
てなくリソースは全部使用可能である。時間が経過する
とコネクションは着々と増加し使用可能のリソースのカ
ウンタ値は減少する。時間T1では、リソースのカウン
タ値が新コネクション拒否しきい値L1より小さくな
る。時間T1からコネクション要求は完全に拒否される
ので、コネクション数には実質的な最多限度が置かれて
いる。しかし、これにかかわらず既存のコネクションは
リソースを使用し、時間T2にはリソースのカウンタ値
をブロッキング開始しきい値L5より小さくなるまで減
らしてゆく。時間T2と時間T3との間ではリソース監
視はブロッキング状態にあるので既存のコネクションに
は徐々にフロー制御が始まる。時間T3にはリソースカ
ウンタがまたブロッキング停止しきい値L4より大きく
なり、リソース監視がステーブル状態に移る。
【0032】ステーブル状態では、既存のコネクション
のフロー制御状態の変化がなく、リソース供給がリソー
スの需要を満す状況になっている。しかし、コネクショ
ンの任務が果たされるにつれてコネクションが解放さ
れ、コネクション数が減少する。
のフロー制御状態の変化がなく、リソース供給がリソー
スの需要を満す状況になっている。しかし、コネクショ
ンの任務が果たされるにつれてコネクションが解放さ
れ、コネクション数が減少する。
【0033】時間T4になったときに、リソースのカウ
ンタ値がアンブロッキング開始しきい値L2を越すほど
増える。輻輳状態解放管理がコネクションのフロー制御
を解除し始める。フロー制御のかかっていないコネクシ
ョン数が増えるにつれ、リソースの需要が増し、時間T
5になるとアンブロッキング停止しきい値L3より小さ
い値までリソースのカウンタ値が減る。
ンタ値がアンブロッキング開始しきい値L2を越すほど
増える。輻輳状態解放管理がコネクションのフロー制御
を解除し始める。フロー制御のかかっていないコネクシ
ョン数が増えるにつれ、リソースの需要が増し、時間T
5になるとアンブロッキング停止しきい値L3より小さ
い値までリソースのカウンタ値が減る。
【0034】時間T5からリソースカウンタがアンブロ
ッキング停止しきい値L3よりも小さくなるのでフロー
制御停止処理を中止し、リソース監視をステーブル状態
にもどす。
ッキング停止しきい値L3よりも小さくなるのでフロー
制御停止処理を中止し、リソース監視をステーブル状態
にもどす。
【0035】この時点から輻輳状態解放管理の処理が止
まる。リソースカウンタがまたアンブロッキング開始し
きい値L2より大きくなるまで、すなわち時間T6まで
ステーブル状態が続く。時間T6には、リソースのカウ
ンタ値がまたアンブロッキング開始しきい値L2を越し
ているので、輻輳状態解放管理部24にまたアンロッキ
ング開始要求が出され、コネクションのフロー制御解除
処理が再び始まる。リソース管理がアンブロッキング状
態にもどる。全コネクションのフロー制御が解除される
までアンブロッキング処理が続く。
まる。リソースカウンタがまたアンブロッキング開始し
きい値L2より大きくなるまで、すなわち時間T6まで
ステーブル状態が続く。時間T6には、リソースのカウ
ンタ値がまたアンブロッキング開始しきい値L2を越し
ているので、輻輳状態解放管理部24にまたアンロッキ
ング開始要求が出され、コネクションのフロー制御解除
処理が再び始まる。リソース管理がアンブロッキング状
態にもどる。全コネクションのフロー制御が解除される
までアンブロッキング処理が続く。
【0036】時間T7には、フロー制御は全コネクショ
ンから解除されて、リソースのカウンタ値が新コネクシ
ョン拒否しきい値を越すようになる。このときにリソー
ス監視がアンブロックド状態に移り、新しいコネクショ
ンの制限が解除される。この時点から新規のコネクショ
ン要求を受け付け、コネクショ数の値が再び増え始め
る。
ンから解除されて、リソースのカウンタ値が新コネクシ
ョン拒否しきい値を越すようになる。このときにリソー
ス監視がアンブロックド状態に移り、新しいコネクショ
ンの制限が解除される。この時点から新規のコネクショ
ン要求を受け付け、コネクショ数の値が再び増え始め
る。
【0037】前述のように、輻輳状態管理部21を利用
するこにより、データを損失することなくコネクション
解放を起こさないように信号接続制御部コネクションの
データ負荷の増加を扱うことができる。
するこにより、データを損失することなくコネクション
解放を起こさないように信号接続制御部コネクションの
データ負荷の増加を扱うことができる。
【0038】
【発明の効果】以上説明したように、本発明は、コネク
ションに対するリソースの需要と供給とを一致でき、デ
ータを損失せず既存のコネクションの解放を起こさず転
送データの急激な増加に対応できる優れた効果がある。
また、一つのコネクションに対して固定量のリソースを
割り当てないで必要なリソースだけ必要なときに割り当
てるので同時に設立できるコネクションの数を増やすこ
とができる。
ションに対するリソースの需要と供給とを一致でき、デ
ータを損失せず既存のコネクションの解放を起こさず転
送データの急激な増加に対応できる優れた効果がある。
また、一つのコネクションに対して固定量のリソースを
割り当てないで必要なリソースだけ必要なときに割り当
てるので同時に設立できるコネクションの数を増やすこ
とができる。
【図1】本発明一実施例信号接続制御部のブロック構成
図。
図。
【図2】本発明の信号接続制御部のコネクションオリエ
ンテッド制御部のコネクション制御メモリの内容を示す
図。
ンテッド制御部のコネクション制御メモリの内容を示す
図。
【図3】本発明の信号接続制御部のコネクションオリエ
ンテッド処理手段の新しいコネクション要求に対する処
理を示すフローチャート。
ンテッド処理手段の新しいコネクション要求に対する処
理を示すフローチャート。
【図4】本発明の信号接続制御部のデータ送信処理手段
の送信要求に対する処理を示すフローチャート。
の送信要求に対する処理を示すフローチャート。
【図5】本発明の信号接続制御部のデータ受信処理手段
の受信要求に対する処理を示すフローチャート。
の受信要求に対する処理を示すフローチャート。
【図6】本発明の信号接続制御部のリソース監視部の処
理を示すフローチャート。
理を示すフローチャート。
【図7】本発明の信号接続制御部のリソース管理部の処
理を示すフローチャート。
理を示すフローチャート。
【図8】本発明の信号接続制御部の輻輳状態解放管理部
の処理を示すフローチャート。
の処理を示すフローチャート。
【図9】本発明の信号接続制御部のリソース監視部のリ
ソース監視状態遷移図。
ソース監視状態遷移図。
【図10】本発明の信号接続制御部の輻輳状態管理部の
動作を示す図。
動作を示す図。
20 コネクションオリエンテッド制御部 21 輻輳状態管理部(COCC) 22 リソース監視部 23 リソース管理部 24 輻輳状態解放管理部 25 リソース変化情報 26 ブロッキング開始要求 27 ブロッキング停止要求 28 アンブロッキング開始要求 29 アンブロッキング停止要求 30 全フロー制御解除情報 31 コネクションオリエンテッド処理手段 32 データ受信処理手段 33 データ送信処理手段 34 コネクション制御メモリ 41 コネクション番号 42 コネクションデーターブルアドレス 43 送信フロー制御表示 44 受信フロー制御表示 L1 新コネクション拒否しきい値 L2 アンブロッキング開始しきい値 L3 アンブロッキング停止しきい値 L4 ブロッキング停止しきい値 L5 ブロッキング開始しきい値 T1 T7 時間
Claims (1)
- 【請求項1】 新しいコネクションの設立処理を行うコ
ネクション処理手段と、リソースを追加して使用するコ
ネクションのデータ受信フロー制御およびデータ送信フ
ロー制御を行うフロー制御手段とを含むコネクションオ
リエンテッド制御部を備えた信号接続制御部において、 前記コネクションオリエンテッド制御部は、リソース監
視部と、リソース管理部と、輻輳状態解放管理部とを含
むコネクションオリエンテッド輻輳状態管理部を備え、 前記リソース監視部は、 リソース管理部からのリソース変化情報、輻輳状態解放
管理部からの全フロー制御解除情報が入力され、 リソースの値を監視する手段を備え、 前記リソースの使用可能量に対して、リソースの値に対
して、小さい方から順にコネクションに対して受信フロ
ー制御または送信フロー制御を加える状態であるブロッ
キングについてのブロッキング開始しきい値およびブロ
ッキング停止しきい値、受信フロー制御または送信フロ
ー制御をコネクションから解除する状態であるアンブロ
ッキングについてのアンブロッキング停止しきい値およ
びアンブロッキング開始しきい値、新コネクションの許
容または拒否の判定を行う新コネクション拒否しきい値
の複数のしきい値が設定され、 前記リソース変化情報を受けた時に前記リソースの値が
前記開始しきい値より小さい場合は、ブロッキング開始
要求を前記リソース管理部に出力する手段と、 前記リソース変化情報を受けた時に前記リソースの値が
前記ブロッキング開始しきい値より大きく、前記ブロッ
キング停止しきい値より小さいときは、ブロッキング停
止要求を前記リソース管理部に出力する手段と、 前記リソース変化情報を受けた時に前記リソースの値が
前記ブロッキング開始しきい値より大きく、前記アンブ
ロッキング開始しきい値より大きい場合は、アンブロッ
キング開始要求を前記輻輳状態解放管理部に出力する手
段と、 前記リソース変化情報を受けた時に前記リソースの値が
前記ブロッキング開始しきい値より大きく、前記アンブ
ロッキング停止しきい値よりも小さい場合は、アンブロ
ッキング停止要求を前記輻輳状態解放管理部に出力する
手段と、 前記リソース変化情報を受けた時に前記リソースの値が
前記ブロッキング開始しきい値より大きく、前記新コネ
クション拒否しきい値より小さい場合はコネクション拒
否を、前記リソースの値が前記新コネクション拒否しき
い値より大きい場合はコネクション許容を前記コネクシ
ョン処理手段に出力する手段と を含み、 前記リソース管理部は、前記リソースの使用状態を監視
して前記リソース変化情報を前記リソース監視部に与
え、前記ブロッキング開始要求および前記ブロッキング
停止要求に基づきブロッキング状態になっている間に前
記リソースの追加を要求するコネクションに対して送信
フロー制御および受信フロー制御の開始および停止を前
記フロー制御手段に通知する手段を含み、 前記輻輳状態解放管理部は、前記アンブロッキング開始
要求に基づき対象のコネクションから周期的にフロー制
御の解除を前記フロー制御部に通知し、全フロー制御が
解除されたときに前記全フロー制御解除情報を前記リソ
ース監視部に出力し、前記アンブロッキング停止要求を
受信したときおよび全フロー制御を解除したときにアン
ブロッキング停止を前記フロー制御手段に通知する手段
を含むことを特徴とする信号接続制御部。
Priority Applications (5)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP5002864A JPH0793645B2 (ja) | 1993-01-11 | 1993-01-11 | 信号接続制御部 |
CA002113250A CA2113250C (en) | 1993-01-11 | 1994-01-11 | Connection-oriented congestion controller for common channel signaling network |
EP94300169A EP0608981B1 (en) | 1993-01-11 | 1994-01-11 | Connection-oriented congestion controller for common channel signaling network |
DE69430337T DE69430337T2 (de) | 1993-01-11 | 1994-01-11 | Verbindungsorientierter Blockierungskontroller für Gleichkanal-Signalisierungsnetzwerk |
US08/485,034 US5541987A (en) | 1993-01-11 | 1995-06-07 | Connection-oriented congestion controller for common channel signaling network |
Applications Claiming Priority (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP5002864A JPH0793645B2 (ja) | 1993-01-11 | 1993-01-11 | 信号接続制御部 |
Publications (2)
Publication Number | Publication Date |
---|---|
JPH06209347A JPH06209347A (ja) | 1994-07-26 |
JPH0793645B2 true JPH0793645B2 (ja) | 1995-10-09 |
Family
ID=11541239
Family Applications (1)
Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
---|---|---|---|
JP5002864A Expired - Fee Related JPH0793645B2 (ja) | 1993-01-11 | 1993-01-11 | 信号接続制御部 |
Country Status (5)
Country | Link |
---|---|
US (1) | US5541987A (ja) |
EP (1) | EP0608981B1 (ja) |
JP (1) | JPH0793645B2 (ja) |
CA (1) | CA2113250C (ja) |
DE (1) | DE69430337T2 (ja) |
Families Citing this family (41)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
SE9402059D0 (sv) * | 1994-06-13 | 1994-06-13 | Ellemtel Utvecklings Ab | Sätt och anordning vid telekommunikation |
US5581610A (en) * | 1994-10-19 | 1996-12-03 | Bellsouth Corporation | Method for network traffic regulation and management at a mediated access service control point in an open advanced intelligent network environment |
KR0136501B1 (ko) * | 1994-12-21 | 1998-07-01 | 양승택 | 신호중계교환기 운용관리시스템의 제어방법 |
US5586121A (en) * | 1995-04-21 | 1996-12-17 | Hybrid Networks, Inc. | Asymmetric hybrid access system and method |
DE19523986A1 (de) * | 1995-06-30 | 1997-01-02 | Siemens Ag | ATM-Kommunikationsnetz |
AU6501496A (en) | 1995-07-19 | 1997-02-18 | Ascom Nexion Inc. | Point-to-multipoint transmission using subqueues |
JPH0964987A (ja) * | 1995-08-30 | 1997-03-07 | Fujitsu Ltd | 信号局輻輳制御システム |
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JPH10126510A (ja) * | 1996-10-17 | 1998-05-15 | Fujitsu Ltd | 共通信号回線の設定装置 |
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US6282172B1 (en) | 1997-04-01 | 2001-08-28 | Yipes Communications, Inc. | Generating acknowledgement signals in a data communication system |
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