JPH04172733A - Atm交換網の回線リソース管理方式 - Google Patents

Atm交換網の回線リソース管理方式

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JPH04172733A
JPH04172733A JP2299894A JP29989490A JPH04172733A JP H04172733 A JPH04172733 A JP H04172733A JP 2299894 A JP2299894 A JP 2299894A JP 29989490 A JP29989490 A JP 29989490A JP H04172733 A JPH04172733 A JP H04172733A
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JP
Japan
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call type
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accepted
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Application number
JP2299894A
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English (en)
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Nobuya Arakawa
荒川 暢也
Akira Noiri
野入 晃
Tatsuhiko Kitamura
北村 達彦
Masami Hagio
萩尾 正己
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Oki Electric Industry Co Ltd
Original Assignee
Oki Electric Industry Co Ltd
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Abstract

(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるた
め要約のデータは記録されません。

Description

【発明の詳細な説明】 [産業上の利用分野] この発明は非同期転送モード(ASynchronou
s Transfer Mode)による交換網(AT
M交換網)の回線リソース管理方式に係り、特に受付可
能回線数を可変にすることにより回線リソースの使用効
率を高めるようにしたものに関する。
[従来の技術] 従来、この種のATM交換網の回線リソース管理方式と
しては下記文献に開示されたものがある。
回線リソースとはATM交換機間の伝送路のことである
文献:電子情報通信学会技術研究報告 5SE89−1
47.第7〜12頁。
第2図はこの文献に開示された方式を示している。呼種
別回線数管理表800は伝送路毎に用意され、呼種80
1とその受付可能数(受付可能回線数)802及び現在
使用数(現在使用回線数)803を管理する。呼種80
1は端末(ユーザ)からATM交換機に送られる通信情
報の特性を示す。
回線数は論理的な回線を意味し、各呼種毎の多重度を意
味する。申告値、即ち申告通信速度804と申告通信品
質805をもとにATM交換機は第2図で示される処理
を行う。
交換機は、ユーザから申告される通信速度パラメータ、
通信品質パラメータより、要求呼がとの呼種に属するか
を決定する。交換機は呼種別回線数管理表800をテー
ブルとして管理し、要求呼が属する呼種801の現在の
使用回線数(多重度)803を検索し、この値に1を加
えた値が受付可能回線数802より小さい場合は(例え
ば呼種#1の場合)、この呼の接続要求を無条件に受理
し、呼種別回線数管理表800における該当する現在使
用回線数に1を加算し、呼接続処理を実行する。
現在使用回線数803に1加算した値が、受付可能回線
数802より大きくなる場合は(例えば呼種#3の場合
)、非想定呼のための統計はずれ用安全容量として設け
た予備容量(図示省略)を含む帯域の中で、この呼の品
質を保証できる帯域を確保できるか否かを判定する。判
定結果が受は付けられると判定された場合は、呼接続処
理を実行する。受付不能と判定された場合は、次方路に
対して同様の処理を行い、候補回線が全て受付不能と判
定された場合は、呼損とする。
[発明が解決しようとする課題] しかしながら、上記構成の方式では呼種毎の受付可能回
線数は予め固定されているため、トラヒック変動への耐
力が弱いという問題点があった。
トラヒック変動とは呼種毎の発呼数が時間的に変動する
ことである。トラヒック変動への耐力とは、ある呼種の
発呼数が急激に増加した場合であっても、規定されてい
る呼損率を保証することができる適応能力のことである
そのため、従来方式では呼損率を保障するために、トラ
ヒック変動に対して十分余裕をもたせた回線リソース、
例えば予備容量などを用意しておく必要があり、従って
回線リソースの使用効率を高くすることはてきないとい
う問題点があった。
この発明の目的は、以上述べたトラヒック変動に対する
耐力が弱く、回線リソースの使用効率を高くすることが
できないという従来技術の問題点を除去して、 回線リソースの使用効率の優れたATM交換網の回線リ
ソース管理方式を提供することを目的とする。
[課題を解決するための手段] この発明は、呼種毎に付与される受付可能回線数に対し
て、ある呼種における使用回線数が当該呼種の受付可能
回線数を超えるとき、ATM交換装置間の伝送路を確保
するために行われるATM交換網の回線リソース管理方
式に適用される。
ある呼種の受付可能回線数が不足しているか否かを検出
する手段と、当該ある呼種への受付可能回線数が不足し
た場合、他の呼種の受付可能回線数を削減して当該ある
呼種への受付可能回線数を増加する手段と、他の呼種の
受付可能回線数が削減できない場合、他の回線容量を削
減することにより当該ある呼種のための回線容量を増加
して当該ある呼種の受付可能回線数を増加する手段とを
備えている。
そして、ある呼種の受付可能回線数が不足しているか否
かを検出する手段としては、呼種毎の呼損率を求め、求
めた呼損率が所定の値を満足しない場合に当該ある呼種
の受付可能回線数が不足であると判定するように構成さ
れていることが望ましい。
ここで、回線容量とは物理的な回線を意味し、ATM交
換装置間の通信容量のことである。
[作用コ 呼種毎に受付可能回線数が不足しているか否かを検出す
る手段により、ある呼種の受付可能回線数が不足してい
ると判断されると、他の呼種の受付可能回線数の削減が
可能である場合、受付可能回線数を増加する手段により
、この他の呼種の受付可能回線数が削減され、この削減
により当該ある呼種への受付可能回線数が増加する。従
って、受付可能数の不足が解消され、当該ある呼種のた
めの呼接続処理が実行される。
他の呼種の受付可能回線数が削減できない場合は、受付
可能回線数を増加する手段により他の回線容量が削減さ
れ、当該ある呼種のための回線容量が増加する。従って
、他の呼種の受付可能回線数が削減できない場合であっ
ても、受付可能数の不足が解消され、当該ある呼種のた
めの呼接続が実行される。
このように呼種毎に付与される受付可能回線数が可変に
なるので、トラヒック変動に対して柔軟な対応が可能と
なり予備容量を用意しなくても済む。
[実施例] 以下、この発明の実施例を図面を用いて説明する。
第1図および第3図は本実施例のATM交換装置および
そのATM交換装置を組込んだATM交換網の回線リソ
ース管理システムを示すブロック図である。
第1図において、ATM交換装置100は外部の端末1
1〜12にそれぞれ接続される加入者回路111〜11
2を備え、こnら加入者回路はスイッチ101を経てト
ランク回路121〜122を通り伝送路011〜012
を介して他のA T M交換装置に接続される。また、
これら加入者回路111〜112は呼受付制御機構13
0にも接続され、端末11〜12から発呼時に出力され
る発呼情報を呼受付制御機構130に送る。発呼情報は
着呼端末識別子、発呼端末識別子、接続しようとするコ
ネクションのトラヒック特性(通信速度やバースト特性
)及び所要通信品質などを含む。
発呼情報を与えられた呼受付制御機構130は、伝送路
011〜012の各呼種の受付可能回線数及び現在使用
回線数をもとに呼受付可能であれば呼受付を行い、加入
者回路111〜112、トランク回路121〜122、
スイッチ101の制御を行う。また、回線容量を検出し
て、その不足を検出するとその情報を装置100の外部
に通知する。
呼受付制御機構130には呼種a回線使用監視機構14
1〜呼種2回線使用監視機構142および呼種毎回線数
変更機構150が接続されている。
この呼種a回線使用監視機構141〜呼種2回線使用監
視5E−142は呼受付制御機構130による呼受付を
もとに呼種毎の使用状況、例えば呼損率を監視し、該呼
種の回線数が不足しているか否かを呼種毎回線数変更機
構150に通知する。
ここて呼損率は(単位時間当りの呼損数)/(単位時間
当りの発呼数)で表されるので、この呼損率を求め、求
めた呼損率が所定の値を満足しない場合に当該呼種の受
付可能回線数が不足であることがわかる。
呼種毎回線数変更機構150は、呼種a回線使用監視機
構141〜呼種2回線使用監視機構142からの通知を
もとに、第4図の左半分のフロー 1に示すように動作
する。即ち、ある呼種の回線数が不足しているか否かを
判定しくステップ601)、不足している場合には他の
呼種の回線数の削減が可能で、かつ当該ある呼種の回線
数の増加が可能であるかを求める(ステップ602)。
可能であれば当該呼種の回線数を増加し、他の呼種の回
線数を削減するという呼種毎の回線数の変更を実施する
(ステップ603)。ステップ602において他の呼種
の受付可能回線数の削減が可能でない場合には、回線容
量の変更を行うのであるが、これについては後述する。
第3図のATM交換装置100は第1図で説明したAT
M交換装置100であり、ATM交換装置200,30
0は第1図のATM交換装置100と同一構成になって
いる。即ち、加入者回路221〜222,321〜32
2と、スイッチ201.301と、トランク回路211
〜212,311〜312と、呼受付制御機構230,
330とで構成され、端末21〜22.31〜32と接
続される。ATM交換装置100とATM交換装置20
0,300間に介設されるATMクロスコネクト装置4
00は、スイッチ401と制御装置430とから主に構
成される。各ATM交換装置100.200,300の
呼受付制御機構130゜230.330は回線容量の不
足を検出すると不足している容量を回線容量管理機構5
00へ通知する。
呼受付制御機構130.230.330からの通知をも
とに回線容量管理機構500は、第4図の右半分のフロ
ーに示すように機能する。即ち、ある呼種のための回線
容量の不足を通知されると、当該回線容量を拡大できる
か否かを調べる(ステップ604)。他の回線容量を削
減することにより当該回線容量を拡大できる場合には当
該回線容量を変更する(ステップ605)。回線容量の
変更は第3図に示すATMクロスコネクト装置400の
制御装置430に回線容量管理機構500から指示を与
えることにより行う。制御装置430はスイッチ401
にスイッチの切替を指示し、スイッチ401はその指示
によりスイッチを切り換える。
第5図および第6図はATMクロスコネクト装置400
のスイッチ401を切り換えることによりA T M交
換装置100と200間の回線容量を拡大する例を示す
。第5図の(a)が現在の状態とし、A T M交換装
置100から200への回線容量が小さく、ATM交換
装置100から300への回線容量が大きいとする。第
5図(b)のようにATM交換装置100からATM交
換装置200への回線容量を拡大したいとし・た場合に
、ATM交換装置100からATM交換装置300への
回線容量を削減してもよいならば、第6図(a)から(
b)に示すように、ATM交換装置100の伝送路01
1〜012と接続されるATM交換装置200の伝送路
021〜022の物理的本数が多くなるように、スイッ
チ401を切り換えることにより実現する。
このように第3図に示す回線容量管理機構500はスイ
ッチ401に指示を与えるが、この指示を与えるととも
にATM交換装置100,200゜300の呼受付制御
機構130,230,330に回線容量及びトランク番
号を通知する。呼受付制御機構130,230,330
はこれらの情報をもとにトランク回路121〜122,
221〜222.321〜322に接続された各伝送路
の呼種毎受付可能回線数を更新するとともに、回線容量
の変更に伴う制御情報をスイッチ101,201.30
1及びトランク回路121,122゜211.212,
311,312に与える。
以上述べたように本実施例によれば、呼種a回線使用監
視機構141〜呼種2回線使用監視機構142によって
、呼種毎に受付可能回線数が不足しているか否かを呼種
毎回線数変更機構150に通知する。呼種毎回線数変更
機構150は、第4図で説明したように、ある呼種の回
線数が不足しているときは他の呼種の受付可能回線数を
削減することにより当該呼種への受付可能回線数を増加
する。また、他の呼種の受付可能回線数が削減できない
場合には、同じく第4図で説明したように、当該呼種の
ための回線容量を他の回線容量の削減により増加するこ
とにより当該呼種の受付可能数を変更する。このような
受付可能回線数の変更は、時間管理を要求される回線交
換とは異なり、セルのあて先を書換えるだけで回線数の
変更を行うことができるATM交換B賢に適用して、は
じめて意義がある。このように呼種毎の受付可能回線数
は固定ではなく、時車刻々変化させて発呼に対応させて
いるため、所定の呼損率を保障するためにトラヒック変
動に対して予備容量というような余裕をもたせた回線リ
ソースを用意する必要がなく、回線リソースの使用効率
を高くすることができる。
[発明の効果コ この発明によれば、ある呼種への受付可能回線数が不足
しているか否かを検出し、当該呼種の受付可能回線数が
不足した場合には、他の呼種の受付可能回線数を削減す
ることにより当該呼種への受付可能回線数を増加し、他
の呼種の受付可能回線数が削減できない場合は他の回線
容量の削減により回線容量を増加し、これにより当該呼
種の受付可能回線数を増加するようにしたので、トラヒ
ツク変動に対する耐力と、回線リソースの使用効率とを
大幅に高めることができる。
【図面の簡単な説明】
第1図は本発明方式を実施するためのATM交換装置例
を示すブロック図、第2図は従来例を説明するブロック
図、第3図は同じ<ATM交換網の回線リソース管理シ
ステム例を示すブロック図、第4図は呼種毎回線変更機
構および回線容量管理機構の動作例を示すフローチャー
ト、第5図及び第6図は回線容量を拡大するときの説明
図である。 100・・・ATM交換装置、130・・・呼受付制御
機構、141・・・呼種8回線使用監視機構、142・
・・呼種2回線使用監視機構、150・・・他の呼種の
受付可能回線数を削減することにより当該呼種への受付
可能回線数を増加する手段を構成する呼種毎回線数変更
機構、200・・・ATM交換装置、230・・・呼受
付制御機構、300・・・ATM交換装置、330・・
・呼受付制御機構、400・・・ATMクロスコネクト
装置、430・・・制御機構、500・・・他の回線容
量の削減により当該呼種のための回線容量を増加する手
段を構成する回線容量管理機構。 第151J 11I       に)に)Q官

Claims (2)

    【特許請求の範囲】
  1. (1)呼種毎に付与される受付可能回線数に対して、あ
    る呼種における使用回線数が当該呼種の受付可能回線数
    を超えるとき、ATM交換装置間の伝送路を確保するた
    めに行われるATM交換網の回線リソース管理方式にお
    いて、 ある呼種の受付可能回線数が不足しているか否かを検出
    する手段と、 当該呼種への受付可能回線数が不足した場合、他の呼種
    の受付可能回線数を削減して当該呼種への受付可能回線
    数を増加する手段と、 他の呼種の受付可能回線数が削減できない場合、他の回
    線容量を削減することにより当該呼種のための回線容量
    を増加して当該呼種の受付可能回線数を増加する手段と を備えていることを特徴とするATM交換網の回線リソ
    ース管理方式。
  2. (2)請求項1に記載の回線リソース管理方式において
    、 ある呼種の受付可能回線数が不足しているか否かを検出
    する手段が、呼種毎の呼損率を求め、求めた呼損率が所
    定の値を満足しない場合に当該呼種の受付可能回線数が
    不足であると判定するように構成されていることを特徴
    とするATM交換網の回線リソース管理方式。
JP2299894A 1990-11-07 1990-11-07 Atm交換網の回線リソース管理方式 Pending JPH04172733A (ja)

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Cited By (1)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
US6219337B1 (en) 1996-08-12 2001-04-17 Nec Corporation ATM network enabling quick and reliable reconstruction by distributing a series of steps to communication nodes to follow a time-varying traffic load

Cited By (1)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
US6219337B1 (en) 1996-08-12 2001-04-17 Nec Corporation ATM network enabling quick and reliable reconstruction by distributing a series of steps to communication nodes to follow a time-varying traffic load

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