JP3309834B2 - Atm交換装置及びセルバッファ使用率監視方法 - Google Patents

Atm交換装置及びセルバッファ使用率監視方法

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Description

【発明の詳細な説明】
【0001】
【発明の属する技術分野】本発明は、ATM(Asynchron
ous Transfer Mode:非同期転送モード)ネットワークに
設けられるATM交換装置及びセルバッファ使用率監視
方法に関し、特に、セルバッファ使用率を監視する手段
を備えたATM交換装置及びセルバッファ使用率監視方
法に関する。
【0002】
【従来の技術】一般に、ATMネットワークに設けられ
るATM交換装置には入力/出力ポート毎にセルバッフ
ァが設けられ、ATMセル化された音声・データ等のト
ラフィックは、設定されているコネクションを通して、
セルバッファとセルスイッチで蓄積・交換されて運ばれ
る。その際、セルバッファは、セルを受信して送信され
るまでの間、セルを蓄積する。
【0003】セルバッファは、セルバッファモジュール
内の有限な共有バッファを使用するため、入力/出力ポ
ート毎に適切なバッファ割り当てを行わなければならな
い。セルバッファの割り当てが過剰な場合には、共有バ
ッファの利用効率の低下を招き、セルバッファの割り当
てが不足している場合には、コネクションのセル廃棄率
などのQoS(Quality of Service: サービス品質) 保
証を満足できなくなるといった事態を招くおそれがあ
る。
【0004】そこで、適宜セルバッファ使用率の監視を
行い、バッファ割り当ての調整を行う必要がある。ま
た、セルバッファ使用率の監視を行うことで、ATM交
換装置におけるトラフィックの分析を行うこともでき、
バッファモジュールなどのネットワーク設備の再配分で
最適なネットワークの構築が可能となる。
【0005】セルバッファ使用率を監視する手段を備え
たATM関連の従来技術としては、例えば、特開平10
−322360号公報の「ATMネットワークシステ
ム」が知られている。この従来のATMネットワークシ
ステムは、ATMネットワークを構成するノードに設け
られた送受信用バッファの使用率を監視する監視手段
と、前記使用率が輻輳状態を示す第1のしきい値以上で
あることを監視手段により検出された場合、輻輳状態を
示すセルを生成し、前記使用率が、輻輳解消を示す第2
しきい値以下であることを前記監視手段により検出され
た場合、輻輳解消のセルを生成し、そのセルを他のノー
ドに送信する手段とを備えている。
【0006】前記監視手段は、セルバッファ使用率が第
1のしきい値以上では、セルバッファ使用率が高く輻輳
状態を示しているものとし、第2のしきい値以下の場合
では、セルバッファ使用率が低く輻輳状態にあった場合
には輻輳解除をする。
【0007】
【発明が解決しようとする課題】従来のATMネットワ
ークシステムでは、輻輳状態を示す第1のしきい値と、
輻輳解除を示す第2のしきい値を用いているが、ある特
定の監視時間内でのセルバッファ使用率自体の求め方に
ついては、上記公報には何ら開示されていない。
【0008】また、受信したセルのすべてのバッファ使
用量を合計することによりセルバッファ使用率を求める
と、セル受信数と監視時間に比例して多くのメモリを必
要とする。
【0009】本発明は、上記課題を解決するためになさ
れたものであり、セルバッファ使用率を求める際のバッ
ファ使用量をカウントするメモリを低減することができ
るATM交換装置及びセルバッファ使用率監視方法を提
供することを目的とする。
【0010】
【課題を解決するための手段】本発明の第1のATM交
換装置は、ATMネットワーク内の回線に接続されたセ
ルバッファと、そのセルバッファの使用率を監視するセ
ルバッファ使用率監視手段とを有するATM交換装置に
おいて、前記セルバッファ使用率監視手段は、監視時間
及び複数のセルバッファしきい値を設定し、前記監視時
間内のセル受信数、及びセルバッファ使用量が前記各セ
ルバッファしきい値よりも大きくなるセルバッファしき
い値超過数に基づいてセルバッファ使用率を求めること
を特徴とするものである。
【0011】本発明の第2のATM交換装置は、ATM
ネットワーク内の回線に接続されたセルバッファと、そ
のセルバッファの使用率を監視するセルバッファ使用率
監視手段とを有するATM交換装置において、前記セル
バッファ使用率監視手段は、監視時間及び複数のセルバ
ッファしきい値を記憶する第1の記憶手段と、その第1
の記憶手段に記憶された監視時間及びセルバッファしき
い値を読み出し、前記監視時間内のセル受信数、セルバ
ッファ使用量、及びセルバッファ使用量が前記各セルバ
ッファしきい値よりも大きくなるセルバッファしきい値
超過数とをカウントするセルバッファ制御部と、そのセ
ルバッファ制御部でカウントされたセル受信数、セルバ
ッファ使用量及びセルバッファしきい値超過数を更新し
ながら記憶する第2の記憶手段と、その第2の記憶手段
に記憶された監視時間内のセル受信数、及びセルバッフ
ァしきい値超過数に基づいてセルバッファ使用率を算出
するセルバッファ使用率算出部とを有することを特徴と
するものである。
【0012】前記セルバッファ使用率監視手段は、セル
が前記回線からセルバッファに受信されたことを検出す
るとともに、セルバッファから送信されたことを検出す
るセル受信送信検出部を有し、そのセル受信送信検出部
によりセルの受信を検出する毎に、前記セル受信数及び
セルバッファ使用量のカウント値を更新し、その更新さ
れたセルバッファ使用量がセルバッファしきい値よりも
大きい場合には、セルバッファしきい値超過数のカウン
ト値を更新し、前記セル受信送信検出部によりセルの送
信を検出する毎に前記セルバッファ使用量のカウント値
を更新するものである。
【0013】本発明の第3のATM交換装置は、ATM
ネットワーク内の回線に接続されたセルバッファと、そ
のセルバッファの使用率を監視するセルバッファ使用率
監視手段とを有するATM交換装置において、前記セル
バッファ使用率監視手段は、監視時間及びセルバッファ
しきい値を設定し、前記監視時間内のセル受信数、及び
セルバッファ使用量が前記セルバッファしきい値よりも
大きくなるセルバッファしきい値超過数に基づいてセル
バッファ使用率を求め、前記セルバッファ使用率は、バ
ッファ総使用量をBとし、セル受信数をSとして、 B/S×100(%) により算出し、前記バッファ総使用量Bは、セルバッフ
ァしきい値の総数をN(Nは2以上の整数)とし、セル
バッファしきい値をC(i=1,2・・・N)とし、
セルバッファしきい値Cの超過数をHとして、 SUM(|Hi+1−Hi|×Ci)+H×C(ただし、i=1,2・・・N−1 ) により算出し、N=1の場合には、セルバッファしきい
値をCとし、セルバッファしきい値Cの超過数をH
として、 H×C により算出する、ことを特徴とするものである。
【0014】前記セルバッファ使用率監視手段は、前記
監視時間及びセルバッファしきい値を回線毎に設定変更
できるのが好ましい。
【0015】前記セルバッファ使用率監視手段は、サー
ビス品質クラスに応じて前記セルバッファ使用率を監視
してもよい。
【0016】前記セルバッファ使用率監視手段は、セル
の優先度に応じて前記セルバッファ使用率を監視しても
よい。
【0017】本発明のセルバッファ使用率監視方法は、
ATMネットワーク内の回線に接続されたセルバッファ
の使用率を監視する方法において、監視時間及び複数の
セルバッファしきい値を設定し、前記監視時間内のセル
受信数、及びセルバッファ使用量が前記各セルバッファ
しきい値よりも大きくなるセルバッファしきい値超過数
に基づいてセルバッファ使用率を求めることを特徴とす
るものである。
【0018】
【発明の実施の形態】以下、本発明の実施の形態を図面
を参照しながら説明する。図1は、本発明の第1の実施
の形態に係るATM交換装置の構成を示すブロック図で
ある。
【0019】図1に示すように、本発明の第1の実施の
形態に係るATM交換装置1は、ATMスイッチ部2
と、セルバッファ使用率監視モジュール3とを有する。
ATMスイッチ部2は、一方の回線Lに接続され、セル
バッファ4を備えた入力側セルバッファモジュール5
と、他方の回線Lに接続され、セルバッファ4を備えた
出力側セルバッファモジュール6と、入力側セルバッフ
ァモジュール5及び出力側セルバッファモジュール6と
に接続されたセルスイッチモジュール7とを有する。
【0020】各回線L毎のセルバッファ4は、それぞれ
のセルバッファモジュール5、6内に収容され、セルバ
ッファモジュール5、6のバッファ4を共有し、一方の
回線L又はセルスイッチモジュール7からのセルの受信
・蓄積・送信を行う。
【0021】図2は、本発明のATM交換装置1に用い
られるセルバッファ4の構成を示す説明図である。図2
(A)に示すように、セルバッファ4は、複数のセルバ
ッファしきい値C(i=1〜N;Nはしきい値の数)
を設定することができ、セル16を受信して、共有セル
バッファを使用しながら、蓄積し、セル16を送信す
る。図2(B)は、セルバッファしきい値の総数が2の
場合のセルバッファ4の構成を示す。図2(B)に示す
セルバッファでは、2つのセルバッファしきい値である
第1のしきい値C1及び第2のしきい値C2を設定し、
セル16を受信して、共有セルバッファを使用しなが
ら、蓄積し、セル16を送信する。
【0022】一方の回線Lから入力されたセル16は、
入力側のセルバッファ4に蓄積され、セルスイッチモジ
ュール7で交換された後、出力側のセルバッファ4に蓄
積され、他方の回線Lに出力される。このようにセル交
換が行われ、セル16を蓄積するためにセルバッファ4
が使用されるが、そのセルバッファ使用率はセルバッフ
ァ使用率監視モジュール3で算出され監視される。
【0023】セルバッファ使用率監視モジュール3は、
監視時間及びセルバッファしきい値を記憶する監視時間
/しきい値記憶部8と、その監視時間/しきい値記憶部
8に記憶された監視時間及びセルバッファしきい値を読
み出し、監視時間内のセル受信数、セルバッファ使用
量、及びセルバッファ使用量がセルバッファしきい値よ
りも大きくなるセルバッファしきい値超過数とをカウン
トするセルバッファ制御部9と、そのセルバッファ制御
部9でカウントされたセル受信数、セルバッファ使用量
及びセルバッファしきい値超過数を記憶するセル受信数
/セルバッファ使用量/セルバッファしきい値超過数記
憶部10と、そのセル受信数/セルバッファ使用量/セ
ルバッファしきい値超過数記憶部10に記憶された監視
時間内のセル受信数、及びセルバッファしきい値超過数
に基づいてセルバッファ使用率を算出するセルバッファ
使用率算出部11と、を有する。
【0024】監視時間、セルバッファしきい値及びその
総数は、監視の精度を基準にして決定される。例えば、
監視の精度を上げたい場合には、しきい値の総数を多く
し、監視時間を短くする。
【0025】セルバッファ使用率監視モジュール3は
又、セル16がセルバッファ4に受信されたことを検出
するとともに、セルバッファ4から送信されたことを検
出するセル受信送信検出部12を有する。セルバッファ
制御部9は、セル受信送信検出部12によりセル16の
受信を検出する毎に、セル受信数及びセルバッファ使用
量のカウント値を更新し、その更新されたセルバッファ
使用量がセルバッファしきい値よりも大きい場合には、
セルバッファしきい値超過数のカウント値を更新し、セ
ル受信送信検出部12によりセル16の送信を検出する
毎にセルバッファ使用量のカウント値を更新する。セル
受信数/セルバッファ使用量/セルバッファしきい値超
過数記憶部10は、更新されたカウント値を記憶する。
【0026】図3は、ATM交換装置1に接続されてい
る端末及びネットワークマネジメントシステムを示す説
明図である。図3に示すように、本発明のATM交換装
置1は、保守運用のために設けられた端末13又はネッ
トワーク14を経由してネットワークマネジメントシス
テム15に接続されており、こららの端末13又はネッ
トワークマネジメントシステム15は、ATM交換装置
1に対しセルバッファ使用率の監視命令を適宜行う。
【0027】ある回線Lのセルバッファ使用率の監視命
令を受けたセルバッファ制御部9は、その回線Lにおけ
る監視時間とセルバッファ使用量のしきい値を監視時間
/しきい値記憶部8から読み出す。セルバッファ制御部
9は、セル受信数/セルバッファ使用量/セルバッファ
しきい値超過数記憶部10のカウンタをクリアした後、
セル受信送信検出部12からの信号を受けて、セル受信
数/セルバッファ使用量のカウント値を更新する。セル
バッファ制御部9は又、更新されたセルバッファ使用量
とセルバッファしきい値とを比較し、更新されたセルバ
ッファ使用量が予め設定されているセルバッファしきい
値を超えている場合には、セルバッファしきい値超過数
のカウント値を更新していく。これらの更新されたセル
受信数、セルバッファ使用量及びセルバッファしきい値
超過数は、セル受信数/セルバッファ使用量/セルバッ
ファしきい値超過数記憶部10に記憶される。
【0028】監視時間が終了すると、セルバッファ制御
部9は、セル受信数/セルバッファ使用量/セルバッフ
ァしきい値超過数記憶部10に記憶されたセル受信数/
セルバッファしきい値超過数を読み出してセルバッファ
使用率算出部11に送り、セルバッファ使用率算出部1
1は、セルバッファ使用率を算出する。
【0029】図4は、しきい値総数がN個の場合におけ
る本発明のATM交換装置1の動作を説明するためのフ
ローチャートである。
【0030】まず、ATM交換装置1のセルバッファ使
用率監視モジュール3のセルバッファ制御部9は、端末
13又はネットワークマネジメントシステム15からセ
ルバッファ使用率の監視命令を受けると、セルバッファ
4の監視を開始する(ステップS1)。
【0031】次いで、セルバッファ制御部9は、予め設
定/保存してあるセルバッファ使用率の監視時間、セル
バッファしきい値及びその総数Nを監視時間/しきい値
記憶部8から読み出し、回線L毎のセル受信数/セルバ
ッファ使用量/セルバッファしきい値超過数のカウンタ
のクリア指示をセル受信数/セルバッファ使用量/セル
バッファしきい値超過数記憶部10に対し行う(ステッ
プS2)。
【0032】図2(A)に示すセルバッファ4には、予
めしきい値Cが総数N分設定をされている。なお、監視
時間、セルバッファしきい値は回線L毎に設定/変更す
ることができる。
【0033】次いで、セル16が一方の回線Lから入力
側セルバッファモジュール5、セルスイッチモジュール
7を経て、出力側セルバッファモジュール6のセルバッ
ファ4に受信されると、セル受信送信検出部12は、セ
ル16の受信を検出する(ステップS3)。セル受信送
信検出部12は、セル受信検出信号をセルバッファ制御
部9に送信する。セル受信検出信号を受信したセルバッ
ファ制御部9は、セル受信数/セルバッファ使用量のカ
ウント値の更新をセル受信数/セルバッファ使用量/セ
ルバッファしきい値超過数記憶部10に対して行う(ス
テップS4)。
【0034】次いで、セルバッファ制御部9は、セルバ
ッファしきい値とセルバッファ使用量との比較を行い、
セルバッファ使用量がセルバッファしきい値より大きい
か否かの判定を行う(ステップS5)。セルバッファ使
用量がセルバッファしきい値より大きい場合には、セル
バッファしきい値超過数のカウント値を更新し(ステッ
プS6)、小さい場合は、更新は行わない(ステップS
7)。この判定は、セルバッファしきい値総数N回分行
われる(ステップS8)。
【0035】セル受信がない場合には、セル受信数/セ
ルバッファ使用量のカウント値の更新は行われず(ステ
ップS9)、また全てのセルバッファしきい値超過数の
カウント値の更新も行われない(ステップS10)。
【0036】その後、セル16の送信がセルバッファ4
で行われると、セル受信送信検出部12は、セル16の
送信を検出する(ステップS11)。セル受信送信検出
部12は、セル送信検出信号をセルバッファ制御部9に
送信する。セル送信検出信号を受信したセルバッファ制
御部9は、セルバッファ使用量のカウント値の更新をセ
ル受信数/セルバッファ使用量/セルバッファしきい値
超過数記憶部10に対して行う(ステップS12)。
【0037】セル送信がない場合は、セルバッファ使用
量のカウント値の更新は行われない(ステップS1
3)。最後に、監視時間終了か否かがセルバッファ制御
部9で判定される(ステップS14)。
【0038】監視時間が終了していない場合には、再び
セル受信/送信が検出されるまで、上記の動作が継続さ
れる。監視時間が終了した場合は、セルバッファ制御部
9はセル受信数/セルバッファ使用量/セルバッファし
きい値超過数記憶部10に記憶されたカウント値を読み
出し、セルバッファ使用率算出部11に送る。セルバッ
ファ使用率算出部11は、各カウント値を元にセルバッ
ファ使用率を算出する(ステップS15)。
【0039】セルバッファ使用率は、バッファ総使用量
をBとし、セル受信数をSとして、 B/S×100(%) により算出する。ここで、バッファ総使用量Bは、セル
バッファしきい値の総数をN(Nは2以上の整数)と
し、セルバッファしきい値をC(i=1,2・・・
N)とし、セルバッファしきい値Cの超過数をH
して、 SUM(|Hi+1−Hi|×Ci)+H×C(ただし、i=1,2・・・N−1 ) により算出し、N=1の場合には、セルバッファしきい
値をCとし、セルバッファしきい値Cの超過数をH
として、 H×C により算出する。ここで、SUMはi=1からi=N−1ま
での数値を足した合計を意味する。
【0040】セルバッファ使用率算出部11によりセル
バッファ使用率の算出が行われると、監視が終了する
(ステップS16)。
【0041】図5は、しきい値総数が2の場合における
本発明のATM交換装置1の動作を説明するためのフロ
ーチャートである。なお、監視時間/しきい値記憶部8
には監視時間:300秒、第1のしきい値C1:500
セル、第2のしきい値C2:800セルが予め設定され
ているものとする(図2(B)参照)。
【0042】まず、ATM交換装置1のセルバッファ使
用率監視モジュール3のセルバッファ制御部9は、端末
13又はネットワークマネジメントシステム15からセ
ルバッファ使用率の監視命令を受けると、セルバッファ
4の監視を開始する(ステップS1)。
【0043】次いで、セルバッファ制御部9は、予め設
定/保存してあるセルバッファ使用率の監視時間300
秒、第1のしきい値C1:500(セル)、第2のしき
い値C2:800(セル)を監視時間/しきい値記憶部
8から読み出し、セル受信数/セルバッファ使用量/セ
ルバッファしきい値超過数のカウンタのクリア指示をセ
ル受信数/セルバッファ使用量/セルバッファしきい値
超過数記憶部10に対して行う(ステップS2)。
【0044】次いで、セル16が一方の回線Lから入力
側セルバッファモジュール5、セルスイッチモジュール
7を経て、出力側セルバッファモジュール6のセルバッ
ファ4に受信されると、セル受信送信検出部12は、セ
ル16の受信を検出する(ステップS3)。セル受信送
信検出部12は、セル受信検出信号をセルバッファ制御
部9に送信する。セル受信検出信号を受信したセルバッ
ファ制御部9は、セル受信数/セルバッファ使用量のカ
ウント値の更新をセル受信数/セルバッファ使用量/セ
ルバッファしきい値超過数記憶部10に対して行う(ス
テップS4)。
【0045】次いで、セルバッファ制御部9は、第1の
しきい値C1及び第2のしきい値C2とセルバッファ使
用量との比較を行い、セルバッファ使用量が第1のしき
い値C1、第2のしきい値C2よりも大きいか否かの判
定を行う(ステップS5)。セルバッファ使用量が第1
のしきい値C1よりも大きい場合には、第1のしきい値
超過数のカウント値が更新され(ステップS6)、大き
くない場合には、更新されない(ステップS7)。セル
バッファ使用量が第2のしきい値C2よりも大きい場合
には、第2のしきい値超過数のカウント値が更新され
(ステップS6)、大きくない場合には、更新されない
(ステップS7)。
【0046】例えば、セルバッファ使用量が600セル
の場合には、第1のしきい値超過数のカウント値は更新
され、第2のしきい値超過数のカウント値は更新されな
い。
【0047】セル受信がない場合には、セル受信数/セ
ルバッファ使用量のカウント値の更新は行われず(ステ
ップS9)、また全てのセルバッファしきい値超過数の
カウント値の更新も行われない(ステップS10)。
【0048】その後、セル16の送信がセルバッファ4
で行われると、セル受信送信検出部12は、セル16の
送信を検出する(ステップS11)。セル受信送信検出
部12は、セル送信検出信号をセルバッファ制御部9に
送信する。セル送信検出信号を受信したセルバッファ制
御部9は、セルバッファ使用量のカウント値の更新をセ
ル受信数/セルバッファ使用量/セルバッファしきい値
超過数記憶部10に対して行う(ステップS12)。
【0049】セル送信がない場合は、セルバッファ使用
量のカウント値の更新は行われない(ステップS1
3)。最後に、監視時間300秒が終了したか否かをセ
ルバッファ制御部9で判定される(ステップS14)。
【0050】監視時間が終了していない場合には、再び
セル受信/送信が検出されるまで、上記の動作が継続さ
れる。監視時間が終了した場合は、セルバッファ制御部
9はセル受信数/セルバッファ使用量/セルバッファし
きい値超過数記憶部10に記憶されたカウント値を読み
出し、セルバッファ使用率算出部11へ送る。セルバッ
ファ使用率算出部11では、各カウント値を元にセルバ
ッファ使用率が算出される(ステップS15)。
【0051】例えば、セル受信数:300000、第1
のしきい値超過数:360、第2のしきい値超過数:6
0の情報が、セルバッファ制御部9によりセル受信数/
セルバッファ使用量/セルバッファしきい値超過数記憶
部10から読み出され、セルバッファ使用率算出部11
に送られる。セルバッファ使用率算出部11では、ま
ず、監視時間中のセルバッファ総使用量の計算が行わ
れ、次いで、セルバッファ使用率の計算が行われる。セ
ルバッファ総使用量は、 セルバッファ総使用量=(第1のしきい値超過数−第2
のしきい値超過数)×第1のしきい値C1+第2のしき
い値超過数×第2のしきい値C2= (360ー60)×
500+60×800の式から198000(セル)と
なる。
【0052】監視時間中のセルバッファ使用率は セルバッファ使用率=セルバッファ総使用量/セル受信
数×100=198000/300000×100の式
から66%となる。
【0053】セルバッファ使用率算出部11によりセル
バッファ使用率の算出が行われると、監視が終了する
(ステップS16)。
【0054】図6は、本発明の第2の実施の形態を説明
するための説明図である。図6に示すように第2の実施
の形態では、バッファモジュール内の出力ポート毎のセ
ルバッファ4をサービス品質クラス毎(1〜N)に分割
して、セルバッファ4を割り当てることでそれぞれのサ
ービス品質を満たすことが可能になる。ここで、サービ
ス品質クラスとは、音声などの固定レートのトラフィッ
クやデータ転送などの可変レートのトラフィックでセル
廃棄率や遅延などのサービス品質毎に分けたものをい
う。
【0055】第2の実施の形態によれば、サービス品質
クラス毎に割り当てたセルバッファ単位で、セルバッフ
ァ使用率を監視することにより、例えばデータ転送に対
してどの程度バッファが使用されたかを認識することが
でき、割り当てバッファの調整などの保守運用が可能と
なる。
【0056】図7は、本発明の第3の実施の形態を説明
するための説明図である。図7に示すようにセルバッフ
ァ内のしきい値をCLP(Cell Loss Priority: セル損失優
先度)毎のセル(CLP0:高優先セル, CLP1:低優先セル)
に対して設けることで、それぞれのセル毎にセルバッフ
ァ使用率を監視することもできる。図7の例では、CLP1
セルのしきい値をC1とし、CLP0セルのしきい値をC2
としている。
【0057】セルトラフィックには、低優先セルと高優
先セルとが混在しており、セル廃棄をする場合には、先
に低優先セルから行うように制御する必要がある。第3
の実施の形態によれば、セルの優先度に応じたセルバッ
ファ使用率を監視することができるので、上記の制御が
正しく機能しているか、また低優先セルを廃棄するしき
い値をどのような値に設定すればよいかなどの判断基準
を得ることができる。
【0058】本発明は、上記実施の形態に限定されるこ
とはなく、特許請求の範囲に記載された技術的事項の範
囲内において、種々の変更が可能である。
【0059】
【発明の効果】本発明によれば、監視時間及びセルバッ
ファしきい値を設定し、監視時間内のセル受信数、及び
セルバッファ使用量がセルバッファしきい値よりも大き
くなるセルバッファしきい値超過数に基づいてセルバッ
ファ使用率を求めるので、セルバッファ使用率を求める
際のバッファ使用量をカウントするメモリを著しく低減
することができる。
【0060】また、ある回線におけるセルバッファ使用
率が高く、セルバッファのオーバフローによりセル廃棄
が発生している場合には、回線毎に割り当てる帯域を増
加させる、回線を増設して負荷を分散させる、バッファ
モジュールの共有バッファの容量を増加させる等を行う
ことで、セル廃棄率の保証を満足できるようにすること
ができる。逆に、ある回線におけるセルバッファ使用率
が低く、他の回線のセルバッファの使用率が高い場合に
は、バッファモジュール間で共有バッファの容量の再配
分、トラフィック調整(コネクションのルーチング情報
を変更することによる)等を行うことで、資源の利用効
率の向上が図れる。
【図面の簡単な説明】
【図1】本発明の第1の実施の形態に係るATM交換装
置の構成を示すブロック図である。
【図2】(A)及び(B)は本発明のATM交換装置に
用いられるセルバッファの構成を説明するための説明図
である。
【図3】ATM交換装置に接続されている端末及びネッ
トワークマネジメントシステムを説明図である。
【図4】しきい値総数がN個の場合における本発明のA
TM交換装置の動作を説明するためのフローチャートで
ある。
【図5】しきい値総数が2個の場合における本発明のA
TM交換装置の動作を説明するためのフローチャートで
ある
【図6】本発明の第2の実施の形態を説明するための説
明図である。
【図7】本発明の第3の実施の形態を説明するための説
明図である。
【符号の説明】
L:回線 1:ATM交換装置 2:ATMスイッチ部 3:セルバッファ使用率監視モジュール 4:セルバッファ 5:入力側セルバッファモジュール 6:出力側セルバッファモジュール 7:セルスイッチモジュール 8:監視時間/しきい値記憶部(第1の記憶手段) 9:セルバッファ制御部 10:セル受信数/セルバッファ使用量/セルバッファ
しきい値超過数記憶部(第2の記憶手段) 11:セルバッファ使用率算出部 12:セル受信送信検出部 13:端末 14:ネットワーク 15:ネットワークマネジメントシステム 16:セル

Claims (4)

    (57)【特許請求の範囲】
  1. 【請求項1】ATMネットワーク内の回線に接続された
    セルバッファと、そのセルバッファの使用率を監視する
    セルバッファ使用率監視手段とを有するATM交換装置
    において、前記セルバッファ使用率監視手段は、監視時
    間及びセルバッファしきい値を設定し、前記監視時間内
    のセル受信数、及びセルバッファ使用量が前記セルバッ
    ファしきい値よりも大きくなるセルバッファしきい値超
    過数に基づいてセルバッファ使用率を求め、 前記セルバッファ使用率は、バッファ総使用量をBと
    し、セル受信数をSとして、 B/S×100(%) により算出し、 前記バッファ総使用量Bは、セルバッファしきい値の総
    数をN(Nは2以上の整数)とし、セルバッファしきい
    値をC(i=1,2・・・N)とし、セルバッファし
    きい値Cの超過数をHとして、 SUM(|Hi+1−Hi|×Ci)+H×C(ただし、i=1,2・・・N−1 ) により算出し、N=1の場合には、セルバッファしきい
    値をCとし、セルバッファしきい値Cの超過数をH
    として、 H×C により算出する、ことを特徴とするATM交換装置。
  2. 【請求項2】前記セルバッファ使用率監視手段は、前記
    監視時間及びセルバッファしきい値を回線毎に設定変更
    できることを特徴とする請求項1に記載のATM交換装
    置。
  3. 【請求項3】前記セルバッファ使用率監視手段は、サー
    ビス品質クラスに応じて前記セルバッファ使用率を監視
    することを特徴とする請求項1又は2に記載のATM交
    換装置。
  4. 【請求項4】前記セルバッファ使用率監視手段は、セル
    の優先度に応じて前記セルバッファ使用率を監視するこ
    とを特徴とする請求項1乃至3のいずれか1つの項に記
    載のATM交換装置。
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