JP2837182B2 - セルデータの伝送方法、送信要求処理方法及びスイッチ - Google Patents

セルデータの伝送方法、送信要求処理方法及びスイッチ

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    • H04L12/56Packet switching systems
    • H04L12/5601Transfer mode dependent, e.g. ATM
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    • H04L2012/5631Resource management and allocation
    • H04L2012/5632Bandwidth allocation

Description

【発明の詳細な説明】 〔概要〕 ISDNなどのように非同期転送モード(ATM)を用いて
音声、データ、および動画像などのようにトラヒック特
性の異なる情報を統合して交換するためのATMスイッチ
における呼制御方式に関し、 ある時のパスを設定した場合のスイッチ内の個々のリ
ンクとバッファでその呼に対して使用される容量の程度
を表す荷重を求め、その荷重値を用いて特性の異なるサ
ービスに対する呼を同一手段で制御することを目的と
し、 音声、データ通信、動画像を含む各種サービスを提供
する非同期転送モード(ATM)ディジタル網内のATMスイ
ッチにおいて、該スイッチへの発呼に対して、該呼が該
スイッチ内のリンクとバッファの容量をどの程度使用す
るかを表す荷重を、該呼の帯域の平均値とピーク値とか
ら求め該荷重を、該呼に対して前記スイッチ内で設定さ
れるパスを構成する各リンクと各バッファの現在の荷重
値にそれぞれ加算し、該各加算結果が前記パスを構成す
る各リンクと各バッファに対する最大荷重をそれぞれ越
えないか否かを判別し、該判別の結果最大荷重を越えな
いときに前記の呼を受付けるように構成する。
〔産業上の利用分野〕
本発明はネットワークにおける呼の制御方式に係り、
さらに詳しくはISDNなどのように非同期転送モード(AT
M)を用いて音声、データ、および動画像などのように
トラヒック特性の異なる情報を統合して交換するための
ATMスイッチにおける呼制御方式に関する。
近年データ通信の普及に伴い、従来の音声ばかりでな
く重要なデータも公衆回線を使用して通信されるように
なってきたため、将来の通信網では高品質の転送、交換
が要求される。音声や低速データばかりでなく動画像等
の高速度データを提供できる通信サービス用のネットワ
ークとして、広帯域ISDN(Broad band-ISDN)が実用段
階を迎え、各種インタフェースにおける標準化が行われ
ている。B-ISDNでは従来の交換方式と異なり、非同期転
送モード(Asynchronous Transfer Mode)を用いること
によって音声、低速データと動画像などの異なった速度
の情報を同じように扱い、しかも連続情報とバースト情
報を一元化することができる。
このようなATM通信ではトラヒック特性の異なる呼に
対して同一の制御方法を用いる必要がある。しかしなが
らATM通信ではサービスの内容により通信に使用される
チャネルが周期的でなく、単位時間あたりの発生回数も
均一でないために、1度接続した呼に対しても品質が保
障できないなどの不確実な側面がある。そこでこれらの
不確実な側面を解消し、トラヒック特性の異なる情報の
転送を同一手順で制御するために従来の回線交換とは異
なった呼制御方式が望まれている。
〔従来の技術〕
ATM網では帯域の異なった情報が、従来のパケット通
信と区別する意味でセルと呼ばれる一定長の単位に収容
されて転送、交換される。セル単位で回線データとパケ
ットデータを区別することなく多重化することから、異
なる転送速度を要求するサービスを柔軟に転送でき、転
送路を効率的に利用できる。
第10図はATM網における通信の概念図である。ユーザ
情報はその長さに応じていくつかに分割され、ヘッダが
付加されてセル化される。セルのヘッダ部は例えば数バ
イト、データ部は32〜120バイト程度である。ヘッダに
はVCIと呼ばれるチャネル識別子(チャネル番号)があ
り、これでどのユーザからの情報かが区別される。ユー
ザ情報はセル化された後ATMハイウェイ上で多重され、
転送、交換される。この交換は交換機のスイッチ内でど
のバッファにそのセルデータがライトされるべきかがチ
ャネル番号で交換機のプロセッサから指定され、セルデ
ータは自律的にネットワーク内を流れていくため、自己
ルーチングとよびれる。受信側ではATMハイウェイから
チャネル識別子(VCI)を基にして必要とするセルを抽
出し、ヘッダを取り除いてユーザ情報を再生する。
ATM方式では第10図に示すように、従来の同期転送モ
ード(Synchronous Transfer Mode)と異なり、ATMハイ
ウェイ上で同一ユーザの情報を非周期的に転送すること
ができ、例えばデータサービスのように返事待ちの時間
がある程度許容されるサービスのデータの間に遅延が許
されない音声データなどを入れて転送することが可能で
ある。
ATM網で扱うサービスとして音声、データ、動画像が
あげられる。各サービスの特性を以下に示すとともに各
サービスで要求される機能を説明する。
(1)音声サービス 音声サービスは他のサービスに比べ、低速で連続であ
り遅延条件の厳しい情報である。
(2)データサービス データサービスは通常エンド−ツー−エンドで上位プ
ロトコルをもち、データの廃棄が発生すると再送等の処
理が行われ、再送処理により情報量が増大するため、情
報に対する廃棄条件が厳しい。また、情報量は時間に対
して均一でない。一方、遅延時間に対しては音声サービ
スに比べ厳しくない。
(3)動画像サービス 動画像情報の転送方法は種々提案されているが、動画
像情報にバースト化符号技術を用いると通信網を効率良
く利用することができる。この場合、データと同様に情
報量は時間に対して均一でなく、音声と同様に遅延条件
が厳しい。
〔発明が解決しようとする課題〕
ATMスイッチでは、前述のように自己ルーチング方式
でスイッチングが行われるが、それに用いられるモジュ
ールを自己ルーチングモジュール(SRM)という。自己
ルーチングモジュールは複数の入線と複数の出線との間
でのスイッチングを行うもので、各入線と各出線との交
点におかれたバッファに前述のチャネル識別子(VCI)
に応じてデータが蓄積され、そのデータが出線に出力さ
れるという形式でスイッチングが行われる。従って呼制
御は入線と出線との各交点におかれたバッファの使用量
に応じて行われるべきである。しかしながら情報の形態
によってバッファの使用量は大きく変化し、広帯域の情
報が交換されるために呼制御の処理を行う時間に対して
バッファ使用量の変化量が大きくなり、バッファ使用量
でスイッチの状態を認識することが困難であるという問
題点がある。すなわち各バッファの使用量を収集し、そ
の状態に応じて呼に対するパスを設定する場合には、そ
のパスを設定した時点ではすでに各バッファの使用量が
変化しており、一部のバッファではデータがあふれ、そ
のデータが廃棄されてしまうという問題点がある。
本発明は、ある時のパスを設定した場合のスイッチ内
の個々のリンクとバッファでその呼に対して使用される
容量の程度を表す荷重を求め、その荷重値を用いて特性
の異なるサービスに対する呼を同一手順で制御すること
を目的とする。
〔課題を解決するための手段および作用〕
ATM網ではこれらサービスを統合して扱うため、各サ
ービスの特性を情報の帯域で表現することとする。情報
の帯域はサービスの形態(連続、バースト)を考えて情
報の帯域の平均値とピーク値で表す。このため、ATMス
イッチとしては単に情報の平均値の交換ができるばかり
でなくピーク値に対しても交換できる機能が必要とな
る。
各サービスに対して要求される条件を満足するため、
以下のように考える。
*廃棄条件 廃棄条件の厳しい情報は情報の帯域の平均
値よりピーク値が意味をもつ。
*遅延条件 遅延条件に厳しい情報はその帯域の平均値
に余裕が必要となる。
すなわち、ATMスイッチで各サービスを高品質で提供
するため、ATM網ではサービスの内容に従い、情報の帯
域の平均値とピーク値を充分に考慮に入れて交換を行う
必要がある。
呼制御において、発呼時その呼を受付けることができ
るか確認するばかりでなく、ATM網ではSTM網とは異な
り、一度受付けた呼に対しても情報量が変化するため、
伝送品質を保証することが必要となる。
そこで、呼制御では以下の機能が必要となる。
(1)発呼時その呼が要求するサービスを保証できるパ
スの設定が可能か確認する。可能でない場合その呼を受
付けない。
(2)一度受付た呼はそのサービスを保証する。
これら機能を実現するため、ATMスイッチでは以下の
処理が必要となる。
(1)発呼時その呼が要求するサービスを保証できるパ
スの設定のため、ATMスイッチの状態を認識する。
(2)一度受付けた呼はそのサービスを保証するため、
情報の形態を認識し、その形態に応じた交換動作を行
う。
このため、ATMスイッチの呼制御において情報変動を
その情報形態に合わせて同一の手順で処理でき、しかも
スイッチの状態を常に認識できるようでなければならな
い。
第1図は本発明の機能ブロック図である。同図は音
声,データ通信,および動画像などを含む各種サービス
を提供する非同期転送モード(ATM)ディジタル網内のA
TMスイッチにおける呼制御方式の機能ブロック図であ
る。同図においてATMスイッチ、例えば自己ルーチング
モジュール(SRM)への発呼が行われると、1でその呼
がスイッチ内のリンクとバッファの容量をどの程度使用
するかを表す荷重が、その呼の帯域の平均値ピーク値と
から求められる。
次に、2で求められた荷重が、その呼に対してATMス
イッチ内で設定されるパスを構成する各リンクと各バッ
ファの現在の荷重値、すなわち現在どれだけの容量がす
でに使用されているかを表す荷重値にそれぞれ加算さ
れ、そして3でその各加算結果が設定されるべきパスを
構成する各リンクと各バッファに対する最大荷重をそれ
ぞれ越えないか否かが判別され、その判別の結果が最大
荷重を越えないときに4でその呼が受付けられる。
以上のように、本発明においては、発呼に対してその
呼が使用するスイッチ内のリンクおよびバッファの容量
の程度を表す荷重が求められ、呼制御が行われる。荷重
は、例えばその時の情報形態に従って設定されるものと
して、異なった情報形態の信号が同一方式で扱われる。
〔実施例〕
第2図は、本発明の呼制御方式を用いるATMスイッチ
を含むディジタル変換網の全体構成ブロック図である。
同図において、ATMスイッチ5はそれぞれ複数の入線と
出線とを有し、各入線と出線にはリモートエレクトロニ
クス、例えば集線装置6を介してそれぞれ複数の電話機
端末7等が接続されている。またATMスイッチ5のスイ
ッチングはコールプロセッサ8により制御され、その中
にはATMスイッチ5内の各リンクとバッファに現在かか
っている荷重がライトされている呼制御テーブル9があ
る。
ATMスイッチ5は例えば、前述のような自己ルーチン
グモジュール(Self-Routing Module)が多段接続され
た形式の構成となっている。第3図は自己ルーチングモ
ジュール(SRM)の構成概念図である。SRMは入線,出線
をそれぞれn本有する構成をしており、入線No.i,出線N
o.jの交点のバッファはBijで表される。各バッファの荷
重AをAijで、また入線の荷重をAin,出線の荷重をAo
表すものとする。受付けられたある呼が入線No.i上にあ
り、出線としてNo.jが設定され、その呼の荷重がAin
あるときには、スイッチ内のバッファBijの荷重AijはA
inとなる。
SRMに対して複数の呼が設定された場合は各バッファ
とリンクの荷重は和となる。すなわち、入線No.iに複数
の呼(p)がある場合そのリンクの荷重Ainiは次式とな
る。
同様に出線No.jに複数の呼(q)がある場合そのリン
クの荷重Aojは次式となる。
SRMの構成より出線No.jの荷重Aojは、第4図のSRM内
のリンクの交点の構成が示すように、その出線No.jに接
続されているバッファの荷重の和となる。すなわち、次
式となる。
ATMスイッチの呼制御では、スイッチを構成する各リ
ンクと各バッファに対する荷重値のテーブル、すなわち
呼制御テーブルをもち、呼設定を行った際、その呼の荷
重値と設定したパスによりそのテーブルに荷重値を書き
込む。
発呼があった場合、呼制御としてその呼の荷重値を見
積もる。この荷重値とテーブルの内容によりパスを設定
できるか判定する。パス設定ができない場合は呼の受付
けをせず、パス設定が可能な場合はパスを設定すると同
時にテーブルに荷重値を加える。
呼が解放された場合、パスをリリースしテーブルより
その呼の荷重値を減算する。
スイッチ内のバッファ使用量は定期的に(長い周期)
読み出され、テーブルの荷重値と比較される。この方法
によりスイッチ内のバッファ使用量を常に認識すること
なく呼の設定、パス品質の保証が可能になる。
先に説明したようにATM網では種々の異なった形態の
情報を交換する必要がある。ATM網では種々の情報はセ
ルと呼ばれる固定長の情報要素に分割し交換・電送し、
これら情報を同一に扱う。帯域の広い情報は単位時間に
処理するセルチャネルが多く、帯域の狭い情報はセルチ
ャネルが少ない。
荷重を算出する場合、単位時間で処理できるセル数を
基にするため、情報の帯域が大きな影響をもつ。一方、
帯域は先に説明したように、情報の形態により、平均値
とピーク値で与えられる。当然のこととして、荷重は情
報の帯域の平均値(BWav)に比例する。また、情報通信
の品質を保証するため、ピーク値(BWp)を許容する必
要がある。単純にピーク値を用いると効率が著しく悪く
なるため、スイッチの構成とその情報形態による条件を
考慮する必要がある。
すなわち、荷重Aは情報のビットレートの平均値(N
av)による時間に依存しない項とピーク値(Np)による
時間的に変化する項の和として表現できる。
A=P(Nav)+Q(Np) ・・・・(4) 情報のビットレートの平均値(Nav)による項は、平
均値(Nav)に比例するため、次式となる。
P(BWav)=K1・Nav ・・・・・(5) ピーク値による項は、平均値に対して許容できる変動
と考え、平均値とピーク値の差で与えられるとすると、
NavとNpとの差の関数として、次式となる。
Q(BWp)=f(Nav−Np) ・・・(6) (4)〜(6)の式ではスイッチ構成、情報形態の違
いによる条件が考慮されていない。情報形態の違いによ
る条件は先に示したように遅延と廃棄がある。遅延条件
の厳しい情報については、その呼に対して設定されるパ
スに含まれるバッファを経由してパスが設定される呼を
少なくするために見かけ上荷重を大きくすればよいが、
この影響は平均値による項とピーク値による項の両方に
あるため、全体にかかるものである。すなわち、遅延条
件を加味した荷重Atは次式となる。
At=A・K2 =K2・〔P(Nav)+Q(Np)〕・・・・・・(7)
廃棄条件はスイッチ内のバッファの大きさと情報のピ
ーク値により決まるものであるため、荷重はピーク値に
よる項に対して影響をもつ。すなわち変動分を大きく見
せかけて、バッファに余裕を持たせることにより情報の
廃棄が防げる。このため、廃棄条件を加味した荷重Q1
(BWp)は次式となる。
Q1(BWp)=K3・f(Nav−Np) ・・・・・・(8) 以上より各情報に対する荷重の算出は次式に従う。
Atotal=K2・〔P(Nav)+Q(Np)〕 =K2・〔K1・Nav+K3・f(Nav−Np)〕 ・・・・・・(9) 情報によっては優先度を必要とする場合もある。この
優先度はスイッチ内の遅延を少なくすることにより実現
できるため、遅延条件の係数K2を大きくすることで呼制
御を行うことができる。
各情報形態に対する荷重の算出式は(9)式によって
与えられるが、この式では以下の係数を用いている。
K1 :情報の帯域による荷重係数 K2 :遅延条件による係数 K3 :廃棄条件による係数 f(x):情報の変動による荷重係数 これらの係数などが情報の形態に応じてどのように与
えられるかを次に説明する。
(1)連続情報 ATMスイッチのリンクNo.iの速度をNi(ビット/秒)
とし、セル長をncビットとするとリンク上のセル速度、
すなわち1秒間に流せるセル数niは次式となる。
ni=Ni/nc(セル/秒) ・・・・(10) ある速度Na(ビット/秒)のデータを連続に伝送する場
合1秒間に転送されるセル数naは次式となる。
na=Na/nc(セル/秒) ・・・・(11) ATMスイッチのリンクを専有する割合Kpは次式とな
る。
Kp=na/ni ・・・・・・(12) 情報の帯域に依存するリンク、バッファの荷重係数K1
はKpに関連する量として与えられる。
すなわち、Na(ビット/秒)の連続情報を転送する場
合のひとつの呼に対する荷重Aaは次式となる。
Aa=na/ni=Na/(nc・ni) ・・・・・・(13) ここで、(4)式内のP(Nav)はNa(ビット/秒)
の連続情報を転送する場合のひとつの呼に対する荷重Aa
で表すことができるため次式となる。
P(Nav)=Aa=Na/(nc・ni) ・・・・・・(14) 情報の転送速度はNaであるから、情報の帯域による荷
重係数K1は次式となる。
K1=1/(nc・ni ・・・・・・(15) ATMスイッチにおいてパスが設定されると、SRMでは入
線No.iを出線No.jに接続するパスを設定するため、ある
入線No.iと出線No.jの交点のバッファBijにはAijの荷重
がかかる。
入線No.iと出線No.jの交点のバッファBijの荷重Aij
そのバッファを通過する呼の荷重の和で表せる。
あるバッファBijに1秒間で入力されるセル数niij
次式となる。
niij=Aij・ni ・・・・・・(16) 一方、出線No.jのビットレートをNj(ビット/秒)と
すると出線No.jでの1秒間での出力セル数の最大値nj
次式となる。
nj=Nj/nc ・・・・・・(17) 出線No.jのセレクタは入線No.1から順次選択し、バッ
ファBijにデータがないときはスキップするものとする
と、出線No.jに対するひとつのバッファBijの1秒間の
出力セル数noijは次式となる。すなわち、バッファBij
が出力するセル数はそのバッファ内の荷重の、出線No.j
に接続された全バッファ内の荷重の和に対する比とnj
の積となる。
セルを廃棄しないためには以下の条件が必要となる。
noij≧niij ・・・・・・(19) (16),(18)式を(19)式に代入して次式を得る。
連続の情報に対しては(20)式より以下のようにな
る。
或る呼aに対する荷重Aaは(14)式で表される。
あるリンクNo.iに対する荷重Aiはそのリンクに存在す
る荷重の和で表される。
あるバッファBijに対する荷重AijはSRMのリンクの交
点で交換される呼の荷重の和で表される。
セル廃棄をなくすために(20)式の条件が必要とな
る。
(2)バースト情報 ビットレートの平均値Na(ビット/秒)、ピーク値Nd
(ビット/秒)の情報に対して、セル/秒で考えると時
刻tでのセル転送速度nabtは次式となる。
nabt=na+(nd−na)g(t) ・・・・・(21) g(t)=(nabt−na)/(nd−na)であり、時刻t
におけるセル転送速度nabtの平均セル転送速度naに対す
る変動量と最大の変動量(nd−na)との比を表す。1項
目は固定値、2項目は変動値であることから(4)式よ
り1項目はP(Nav)に、2項目はQ(Nd)に関係す
る。
平均値Na(ビット/秒)のみで考えると(21)式の2
項目によりセル廃棄が発生することがある。このため、
バッファBijの荷重Aijを補正する。平均値による荷重を
Aij,変動値による補正荷重をAijdとするとバッファBij
の荷重Aijは次式となる。
Aij=Aij′+Aijd ・・・・・・(22) (13)式よりAij′は次式となる。
Aij′=na/ni ・・・・・・(23) このとき、バッファの出力セル数noijは(18)式と同
様に次式となる。
バッファの入力セル数niijはnabtとなるため、バッフ
ァ長、すなわちバッファに蓄積できるセル数をnbとする
と、セル破棄が起きないためには次式の条件が必要であ
る。
niij−noij≦nb ・・・・・・(25) (21),(24)式を(25)式に代入して次式となる。
(26)式に(23)式を変形して代入すると次式とな
る。
ここで、 はセル廃棄を起こさないために、その最大値は(20)式
よりnj/niとなる。これを(27)式に代入すると次式が
得られる。
(nd−na)g(t)−Aiij・ni≦nb ・・・・・・(28) 変形すると次式となる。
ここで以下の荷重を定義する。
ピーク荷重 Aijp=nd/ni バッファ許容荷重 Aijb=nb/ni (29)式は次式となる。
Aijd≧(Aijp−Aij′)g(t)−Aijb ・・・・・(30) 以上よりバースト情報についてはその平均値より平均
荷重Aij′を算出し、補正荷重Aijdとの和により荷重を
計算する。補正荷重は(30)式で計算される。同じバッ
ファに複数のバースト情報を割り付ける場合、(22)式
と(30)式を用いて、Aij′とAijdをそれぞれ加算すれ
ばよいが、(30)式の右辺の2項目にあるバッファ許容
荷重は複数のバースト呼に対して共通にないため、加算
できない。このため、複数のバースト呼に対しては次式
のようになる。
(31)式を用いてバースト情報について荷重を計算
し、連続情報と同様に扱うことが可能である。なお、こ
こで(31)式の右辺の第1項は平均荷重の複数(p)の
呼についての総和、第2項はピーク荷重と補正荷重の差
とg(t)の積の総和を表す。
本発明では、以上説明したように、連続情報とバース
ト情報とを区別することなく、荷重の概念を用いて、発
呼に対して設定されるパスにおけるリンクとバッファの
能力がどのくらい使用されるかを見積もるという考え方
で統一的に呼制御が行われる。
第5図は本発明の呼制御方式における呼の受付判定処
理の実施例のフローチャートである。同図において、ス
テップ10でスイッチへの発呼に対してその呼の帯域の平
均値とピーク値から荷重Aが算出される。ここである呼
の帯域の平均値とピーク値は例えばその呼のユーザに対
して回線を張る時点でその呼で使用される情報の形態な
どを申請させるものとし、発呼の時点でただちにその呼
の帯域の平均値とピーク値が分かるものとする。
次にステップ11で、その呼に対して設定されるべきパ
スを構成するリンクとバッファのそれぞれの現在の荷重
値にステップ10で算出された荷重Aが加算される。そし
てステップ12で、それらの加算結果が各リンクとバッフ
ァの最大荷重条件内か否かが判定され、最大荷重条件内
のときにはステップ13でその呼が受付けられ、最大荷重
条件を越えるときにはステップ14で呼が受付けられない
ことになる。
第6図は交換網の管理処理の実施例のフローチャート
である。(a)は呼受付時の処理のフローチャートであ
り、ステップ15で呼が受付られると、ステップ16でその
時の帯域の平均値とピーク値から荷重Aが算出され、ス
テップ17でその呼に対して設定されるパスを構成するリ
ンク及びバッファの現在の荷重値にそれぞれステップ16
で算出された荷重Aが加算される。
第6図(b)は呼開放時の処理フローチャートであ
る。ステップ18で呼が開放されると、ステップ19で開放
すべき呼の荷重Aが算出される。ステップ20で開放され
る呼のスイッチ間のパスを構成するリンクとバッファの
それぞれの現在の荷重値から、ステップ19で算出された
荷重Aが減算される。
第7図は第2図における呼制御テーブル9すなわちAT
Mスイッチ5としてのSRMを構成する各バッファとリンク
のそれぞれに対する現在の荷重値を格納するテーブルの
概念図である。第3図に示すように自己ルーチングモジ
ュール(SRM)はそれぞれn本の入線と出線とを有して
おり、それらの入線と出線との各交点にはバッファが設
けられるので、呼制御テーブルはバッファに対する荷重
リンクに対する荷重を表すように構成される。
第8図はリンク荷重の値を格納するメモリ面の構成の
実施例である。第8図(a)は入力リンクの荷重を格納
するメモリ面の構成であり、n本の入線に対応してn個
の領域から構成される。第8図(b)の出力リンク荷重
に対する構成も第8図(a)におけると同様である。第
8図(c)のバッファ間リンク荷重に対するメモリ面
は、(n−1)×(n−1)の領域から構成される。
第9図はバッファ荷重を格納するメモリ面の構成の実
施例である。同図において、n×n個の領域があり横方
向に入線No.iが、また縦方向に出線No.jが割り当てられ
ている。
〔発明の効果〕
以上詳細に説明したように、本発明によれば、音声や
低速データばかりでなく動画像などの高速度データを扱
うATM通信において、異なった情報形態の呼を同一呼制
御手順で制御することが可能になり、ATM網における通
信品質の向上に寄与するところが大きい。
【図面の簡単な説明】
第1図は本発明の機能ブロック図、 第2図はATMスイッチを含むディジタル交換網の実施例
の全体構成を示すブロック図、 第3図は自己ルーチングモジュール(SRM)の構成概念
図、 第4図は自己ルーチングモジュール(SRM)内の入線と
出線の交点の構成図、 第5図は呼の受付判定処理の実施例のフローチャート、 第6図は交換網の管理処理の実施例のフローチャート、 第7図は呼制御テーブルの実施例の概念図、 第8図はリンク荷重の値を格納するメモリ面の実施例の
構成図、 第9図はバッファ荷重を格納するメモリ面の実施例の構
成図、 第10図はATM網における通信の概念図である。 5……ATMスイッチ、6……リモートエレクトロニク
ス、(集線装置)、7……電話機端末、8……コールプ
ロセッサ、9……呼制御テーブル.
フロントページの続き (56)参考文献 特開 平2−171061(JP,A) 特開 平2−65345(JP,A) 特開 平2−214243(JP,A) 電子情報通信学会技術研究報告,SE 87−138(1987−12−18),p.43−48 電子情報通信学会技術研究報告,SS E88−172(1989−2−18),p.37− 42 電子情報通信学会技術研究報告,IN 88−117(1989−1−27),p.43−48 電子情報通信学会技術研究報告,SS E88−185(1989−2−19),p.25− 30 (58)調査した分野(Int.Cl.6,DB名) H04L 12/28 H04L 12/56

Claims (4)

    (57)【特許請求の範囲】
  1. 【請求項1】音声、データ通信、動画像を含む各種サー
    ビスを提供する非同期転送モード(ATM)網内のATMスイ
    ッチの呼制御方法において、 該スイッチへの発呼に対して、該呼が該スイッチ内のリ
    ンクとバッファの容量を使用する割合を、該呼の帯域の
    平均値とピーク値とから求め(1)、 該割合を、該呼に対して前記スイッチ内で設定されるパ
    スを構成する各リンクと各バッファの容量を現在使用中
    の割合に加算し(2)、 該各加算結果が前記パスを構成する各リンクと各バッフ
    ァに対する最大容量を下回るときに前記の呼を受付ける
    (4)ことを特徴とするATMスイッチにおける呼制御方
    法。
  2. 【請求項2】情報を複数のデータ単位に分割し、各デー
    タ単位にチャネル識別情報を付与した一定長のセルデー
    タの伝送方法において、 新たな情報の伝送要求に対して、その情報が占める帯域
    の平均値とピーク値とに基づき、該情報が伝送されるパ
    スを構成する各リンク及び各バッファの容量を使用する
    割合を求め、該割合が所定値を越えない場合に、伝送許
    可を行うことを特徴とするセルデータの伝送方法。
  3. 【請求項3】情報を複数のデータ単位に分割し、各デー
    タ単位にチャネル識別情報を付与した一定長のセルデー
    タを、入線から受信し、所望の出線にスイッチングする
    スイッチにおいて、 該スイッチへの発呼に対して、該呼が該スイッチ内のリ
    ンクとバッファの容量を使用する割合を、該呼の帯域の
    平均値とピーク値から求める手段と、 該割合を、該呼に対して前記スイッチ内で設定されるパ
    スを構成する各リンクと各バッファの現在使用中の割合
    にそれぞれ加算する手段と、 該各加算結果が前記パスを構成する各リンクと各バッフ
    ァに対する上限値をそれぞれ越えないか否かを判別し、
    該判別の結果該上限値を越えない時に前記呼を受付ける
    手段とを備えたことを特徴とするスイッチ。
  4. 【請求項4】情報を複数のデータ単位に分割し、各デー
    タ単位にチャネル識別情報を付与した一定長のセルデー
    タを、入線から受信し、所望の出線にスイッチングする
    スイッチにおいて、 新たな情報の送信要求に対して、その情報が経由すべき
    入線から出線に至るパスに占める帯域の平均値とピーク
    値とを識別し、該情報が伝送されるパスを構成する各リ
    ンク及び各バッファの容量を使用する第1の割合を求
    め、 スイッチング継続中の情報が前記パスに占める帯域の平
    均値とピーク値とから第2の割合を求め、前記第1の割
    合と前記第2の割合とを加算し、該加算結果を所定値と
    比較することによって、前記新たな情報の送信要求が処
    理可能か否かを判定することを特徴とする送信要求処理
    方法。
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