JP2898558B2 - トラフィック輻輳のレベルを決定する方法 - Google Patents

トラフィック輻輳のレベルを決定する方法

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Description

【発明の詳細な説明】
【0001】
【産業上の利用分野】本発明は、非同期転送モード(A
TM)ネットワークに関する。
【0002】
【従来の技術】ATMネットワークを通じてデータを送
信するためにユーザが必要とする帯域幅の最小のレベル
は、一般的に、ユーザがネットワークを通じてそのデー
タを送信する前にATMネットワーク管理者と交渉され
る。そのような交渉の結果、そのユーザに与えられる帯
域幅(アクセス)のレベルは、一般的に、ピークおよび
平均の伝送レートのようないくつかのトラフィックパラ
メータによって定義される。その後、ネットワークは、
少なくとも、その合意したパラメータによって定義され
るアクセスのレベルを提供する。この際に、ネットワー
クは、ユーザのデータの送信が合意したパラメータに従
うことを確実にするために、データの送信中にユーザが
アクセスする帯域幅のレベルを「監視」する。
【0003】このことは、ネットワークによって期待さ
れるトラフィックパラメータに従うトラフィックのレベ
ルのみをネットワークが許容するということを意味す
る。ユーザが、合意した期待されるパラメータに従わな
いレベルでデータを送信した場合、ネットワークはその
データがネットワークに入ることを許容しない。
【0004】従来技術は、一般的に、いわゆる「漏れバ
ケツ」アルゴリズムを使用してこのような監視を実現し
ている。すなわち、ネットワークは、ユーザから受信し
ている連続するATMセル間の間隔をモニタし、その間
隔が期待されるトラフィックパラメータに従っているか
どうか判断する。間隔が、期待されるトラフィックパラ
メータに従っていないことがわかった場合、ネットワー
クは着信するセルを廃棄する。
【0005】
【発明が解決しようとする課題】漏れバケツアルゴリズ
ムを使用してATMネットワークへのアクセスを監視す
る場合の1つの問題は、アルゴリズムに提供されるトラ
フィックパラメータは個々のユーザに対して固定されて
おり、そのため、アルゴリズムは、ユーザを特定の帯域
幅のレベルに制限してしまうことである。従って、残念
ながら、ユーザに対して確立されたコネクションの経路
に沿って使用可能になった帯域幅をユーザは利用するこ
とができない。従って、このような制限の結果、利用可
能な帯域幅が、ATMネットワークにアクセスする他の
ユーザによって使用されるまでアイドルのままであると
いうことが起こりうる。
【0006】
【課題を解決するための手段】このようなトラフィック
パラメータは、設定された後、ユーザのデータトラフィ
ックを伝送するコネクションの経路に沿って検出される
輻輳のレベルに適応させることにより、技術の進歩が達
成される。コネクションの経路に沿った輻輳は、本発明
の1つの特徴によれば、特定の識別子を含むセルをその
コネクションに送信し、そのセルが戻った場合(これ
は、その経路が輻輳していないことを示す)、そのコネ
クションを通じての伝送に許容されているデータのレベ
ルを増加するようにパラメータを適応させる。そのセル
が戻らない場合(これはその経路が輻輳していることを
示す)、そのようなレベルを減少するようにパラメータ
を適応させる。本発明のもう1つの特徴によれば、コネ
クションを通じて伝送されているデータのソースに、こ
のような輻輳が通知され、ソースは、それに従って、デ
ータの送信を調節することができる。
【0007】
【実施例】図1において、ATMネットワーク200
は、複数のATM交換機(ノード)からなり、そのうち
の3つ、すなわちノード105、110および115が
図示されている。各ノード(例えばノード105および
114)は、複数のユーザ、例えば、データソース25
およびデータレシピエント50にサービスする。実際
は、データソース(またはレシピエント)は、特定の種
類の装置(例えば、コンピュータまたは他のネットワー
ク)であり、さまざまな種類のデータ(例えば、ビデ
オ、コンピュータデータなど)を送信し、これはネット
ワーク200の各コネクションを通じて目的のレシピエ
ントに転送される。本発明の実施例では、このコネクシ
ョンは、必要なときにソースとレシピエントの間に確立
される従来のバーチャルコネクション(仮想接続)であ
って、コネクション26として図示されているように、
双方向コネクションである。
【0008】特に、まず、バーチャルコネクション26
が、ソース25とレシピエント50の間でネットワーク
200を通じて確立されると、ソース25がそのコネク
ションを通じて送信するトラフィックのレベルは、ノー
ド105のポート106に記憶されている事前に交渉し
たトラフィックパラメータのセットによって制御され
る。ポート106は、そのパラメータを使用して、ソー
ス25から受信するデータトラフィックの入来を「監
視」する。以下で説明するように、本発明の1つの特徴
によれば、このような監視には、(a)データがソース
25から受信されるレートをモニタすること、(b)コ
ネクション26に沿った輻輳のレベルを決定すること、
(c)このような輻輳のレベルの関数として、前記のパ
ラメータのうちの少なくとも1つの値を適応させるこ
と、および(d)そのような輻輳を特徴づける情報をソ
ースに送ることが含まれる。
【0009】図2に、ポート106の概略ブロック図を
示す。ポート106は、コネクション制御プロセッサ1
06−1、偵察セル挿入回路106−2、および、パラ
メータ適応コントローラ106−3を有する。特に、コ
ネクション制御プロセッサ106−1はいくつかの機能
を実行する。この機能には、(a)受信したセルのヘッ
ダに含まれるコネクション情報を翻訳して、そのセルの
目的とするデスティネーションを識別すること、(b)
ソース25の各バーチャルコネクションに対して、その
バーチャルコネクションに対して交渉したトラフィック
パラメータに従うレートでデータセルが受信されている
かどうかを判断(監視)すること、および、(c)特定
のバーチャルコネクションに関するいくつかの測定を実
行すること(この測定は本発明には直接関係はないため
これ以上説明しない)が含まれる。
【0010】プロセッサ106−1は、RAM106−
4に記憶されているバーチャルパス/バーチャルチャネ
ル(VP/VC)テーブルに含まれる情報を使用して、
このような翻訳および監視を実行する。VP/VCテー
ブルは、前記のバーチャルコネクションごとにレコード
を含む。レコードには、とりわけ、そのバーチャルコネ
クションを出力ポート、例えばポート108(図1)、
に関係づける翻訳情報が含まれる。レコードにはまた、
そのバーチャルコネクションに対して交渉されたトラフ
ィックパラメータも含まれる。上記のように、このよう
なトラフィックパラメータは、そのバーチャルコネクシ
ョンを通じて受信されるデータセルの入来に対して交渉
されたピークまたは平均のレートを定義する。本発明の
1つの特徴によれば、以下で説明するように、ピークレ
ートまたは平均レートは、コネクションの経路に沿った
輻輳のレベルに基づいて動的に変更することが可能であ
る。
【0011】プロセッサ106−1は、従来の「漏れバ
ケツ」アルゴリズムを使用してこのような監視を実行す
る。このアルゴリズムは、標準文書CCITT I.3
71(ジュネーブ、1993年7月)に記載されてい
る。簡単に述べれば、バーチャルコネクションを通じて
受信されるセルの許容レートを監視するために漏れバケ
ツ標準で使用されるパラメータはVP/VCレコードに
記憶される。このパラメータは、セルレートRおよびト
レランス(τ)である。後者のパラメータは、一般に、
セル遅延変動トレランスと呼ばれている。Rの現在値
は、交渉したレートすなわち最小レート、または、バー
チャルコネクションの経路に沿った輻輳のレベルの関数
として動的にRを変化させた結果として得られる、最小
レートより高いレートである。漏れバケツアルゴリズム
は、バーチャルコネクションを通じて送信すべきセルを
受信すると、VP/VCテーブルからこれらのパラメー
タを読み出し、それらのパラメータを使用して、上記の
「漏れバケツ」アルゴリズムに従って、セルが受信され
たデータレートが、対応するレコードから取得されたパ
ラメータに従っているかどうか判断する。パラメータに
従っていない場合、プロセッサ106−1は受信したセ
ルを廃棄する可能性がある。パラメータに従っている場
合、プロセッサ106−1は交換機ファブリック107
を通じてそのセルを目的のデスティネーションへ転送す
る。
【0012】本発明の特徴に従って、輻輳のレベルは、
ソース25によってアクセスされているバーチャルコネ
クションを通じて「偵察セル」というセルを周期的に送
信することによって決定される。各バーチャルコネクシ
ョンを通じての偵察セルの送信の周期すなわち間隔は、
バーチャルコネクションごとに定めることができる。
(注意すべき点であるが、コントローラ106−1は、
アクティブな、すなわち、データセルがコネクションを
通じて送信されているバーチャルコネクションごとに偵
察セルを生成する。また、あるバーチャルコネクション
(例えばコネクション26)を通じての偵察セルの生成
および送信の説明は、コントローラ106−1によって
処理される他のアクティブなバーチャルコネクションに
も等しく関係する。)
【0013】次に図3について説明する。偵察セルは、
標準的な数のATMサイズオクテット、すなわち53オ
クテットからなる。オクテットは、いわゆる高速リソー
ス管理(FRM)セルに対して提案されている標準に従
って分割される。特にFRMセルは、ヘッダ、FRMプ
ロトコル識別子、ファンクション固有フィールドおよび
誤り検査フィールドによって特徴づけられる。ヘッダ
は、バーチャルパス識別子(VPI)およびバーチャル
サーキット識別子(VCI)、ペイロード型指示子(P
TI)ならびにセル損失優先度(CLP)を含む。バー
チャルパス識別子(VPI)およびバーチャルサーキッ
ト識別子(VCI)は対応するバーチャルコネクション
を識別する。ペイロード型指示子(PTI)の値は6に
等しく、FRMセルを識別する。セル損失優先度(CL
P)の値が1に等しいときは、低いセル損失優先度が与
えられる。偵察セルのFRMプロトコル識別子およびC
LPフィールドの値はそれぞれ04および1である。フ
ァンクション固有フィールドの第1オクテットの値は、
セルがバーチャルコネクションの順(逆)方向に進むと
きに0F(F0)である。従って、コントローラ106
−1が、ノード110に順方向に延びるバーチャルコネ
クション26のリンク26−2を通じて送信するため
に、偵察セルを交換機ファブリック107に供給すると
き、そのファンクション固有フィールドの第1オクテッ
トの内容は0Fに等しい。
【0014】図1の説明に戻る。ノード110は、リン
ク26−2を通じて偵察セルを受信すると、リンク26
−3の順方向にサービスしているノード110の出力ポ
ート111が輻輳していない場合、すなわち、そのポー
トで待ち合わせているセルの数が所定のしきい値より小
さい場合に限り、ノード115にそのセルを転送する。
そのような輻輳が存在する場合、ノード110はその偵
察セルを廃棄する。そのような輻輳が存在しない場合、
ノード110はそのセルをノード115に転送する。そ
のような輻輳が存在しないと仮定すると、ポート111
は、リンク26−3を通じてそのセルをノード115の
ポート117に転送する。(注意すべき点であるが、ポ
ート111と117の間に1個以上の中間ATM交換機
(ノード)を配置することができる可能性を示すため
に、リンク26−3は破線で図示されている。)ポート
117は、その偵察セルを受信すると、ノード115の
交換機ファブリック(図示せず)を通じてデスティネー
ションポート116にそのセルを転送する。ポート11
6にトラフィック輻輳が存在しないと仮定すれば、ポー
ト116は、その偵察セルを受信すると、ファンクショ
ン固有フィールドの第1バイトを0FからF0に変更
し、その偵察セルの伝送方向を順方向から逆方向に変更
する。次に、ポート116は、その偵察セルを、バーチ
ャルコネクション26を通じて伝送されているトラフィ
ック内に、逆方向に、すなわち、ノード115からノー
ド110に、さらにノード105へ向かって、挿入す
る。他方、ポート116にトラフィック輻輳が存在する
場合、ポート116はその偵察セルを受信すると廃棄す
る。
【0015】上記のように第1バイトを0FからF0に
変更することは、ノード(例えば110)が偵察セルを
処理する方法を変更する。すなわち、変更された偵察セ
ルを受信すると、ノード110はそのセルをユーザトラ
フィックと同様に処理する。その理由は、このセルの目
的が、ノード105からノード115へのバーチャルコ
ネクションにおける輻輳のレベルを判断することであっ
て、ノード115からノード105へのものについてで
はないからである。ノード115からノード105への
バーチャルコネクション26における輻輳のレベルはポ
ート116によって判断される。すなわち、ポート11
6は、同様にして自己の偵察セルをポート116からポ
ート106へのバーチャルコネクション26内に挿入す
る。それらのセルのファンクション固有フィールドの第
1バイトは0Fを含む。ポート106で輻輳がない場
合、ポート106は、後述のように、そのセルを受信す
るとその0FをF0に変更する。ポート106で輻輳が
ある場合、ポート106はそのセルを廃棄する。
【0016】ポート106によって発信された偵察セル
がノード110およびノード115のいずれによっても
廃棄されず、交換機ファブリック107を通じて受信プ
ロセッサ106−5(図2)の入力に到達したと仮定す
る。受信プロセッサ106−5は、偵察セルを受信する
と、そのセルをレジスタに記憶し、そのVPI/VCI
フィールドを検査して、そのセルがポート106から発
信されたかどうか判断する。そのセルがポート106か
ら発信されたものである場合、プロセッサ106−5は
そのことをパラメータ適応コントローラ106−3に通
知する。
【0017】バーチャルコネクションに沿って輻輳が存
在するかどうかを判断するために偵察セルを送信し、そ
のセルが発信ポートに戻ることの結果を図4に示す。各
「上」矢印はポート(例えばポート106)がバーチャ
ルコネクション(例えば26)の順方向に挿入した偵察
セルを表す。各「下」矢印は、ポートが前にバーチャル
コネクションを通じて送信した偵察セルの受信を表す。
本発明の実施例では、ポート(例えばポート106)
は、そのポートがサービスするバーチャルコネクション
(例えば26)ごとに各周期T中に偵察セルを発信す
る。本発明の実施例では、Tは11.378ミリ秒の何
倍か(例えば30倍)という周期である。
【0018】図4に関して、R0は、特定のバーチャル
コネクション(例えば26)に対して交渉された(平均
またはピークの)トラフィックの最小許容レートであ
り、RMA Xは、そのコネクションが達成可能な最大の許
容レートであると仮定する。また、データソース(例え
ばソース25)は、周期Tの最初にコネクション26を
通じてデータの送信を開始し、その送信は交渉したレー
トR0で行うと仮定する。各周期T(間隔T)の最後
に、ポート106は、コネクション26を通じてポート
116に転送されているトラフィックのフロー内に偵察
セルを挿入し、ソース25が各周期中に少なくとも1つ
のデータセルを送信している限り、その挿入を継続す
る。
【0019】さまざまな遅延(例えば、通常の遅延およ
びその他の「往復」伝送遅延)の結果、ポート106
が、前に送信した偵察セルのうちの第1の偵察セルを第
4周期中に受信したと仮定する。上記のように、前に送
信した偵察セルの受信は、バーチャルコネクションの順
方向は輻輳していないことを示すと解釈される。偵察セ
ルがないことは輻輳していることを示すと解釈される。
特に、ポート106は、各周期の最後を検査し、その周
期中に偵察セルを受信したかどうか調べる。受信してい
ない場合(周期0〜3の場合)、特定の適応アルゴリズ
ム(後述)の下で動作する適応コントローラ106−3
(図2)は、ソース25から受信しコネクション26に
送られているデータの許容レートを適応させようと試み
る。しかし、上記の交渉のため、コントローラ106−
3は、許容レートをR0より縮小することはできない。
【0020】コントローラ106−3が実行する適応ア
ルゴリズムは、以下に示されるように、次の周期の許容
レートを前の周期中の許容レートと比較する。 Rn=Rp−[Rp−R0]×D+G×F (1) ただし、Rnは次の周期の許容レートであり、R0≦Rn
≦RMAXに制約される。Rpはいわゆる減衰係数であり、
チャネル、すなわちバーチャルコネクションごとに定数
である。Gは利得係数であり、バーチャルコネクション
ごとに定数である。Fは適応係数である。本発明の実施
例では、0≦D≦0.25、(1/64)R0≦G≦8
0、および、偵察セルを前の周期中に受信しなかった
場合はF=−1であり、1個の(複数の)偵察セルを前
の周期中に受信した場合はF=1(2)である。
【0021】図4からわかるように、ポート106が、
コネクション26を通じて送信した偵察セルを受信し始
めると、適応コントローラ106−3はコネクション2
6に対するRnを増加し始める。例えば、周期4〜6の
各周期中に偵察セルを受信した結果、コントローラ10
6−3はそれに従って、ステップa、bおよびcによっ
て表されるように、Rnの値を増加する。しかし、注意
すべき点であるが、周期7および8中に偵察セルを受信
しない結果として、適応コントローラ106−3は、上
記のアルゴリズムに従って動作して、eおよびfに表さ
れているように、Rnを減少する。このような減少は、
これらの各周期に対して変数Fが−1に設定される結果
として生じる。次に、ポート106は、周期9〜14の
各周期中に偵察セルを受信するが、周期15では偵察セ
ルを受信しない。その結果、適応コントローラ106−
3は、周期9〜14の各周期の最後に少しずつRnを増
加させるが、周期15の最後にはある割合でRnを減少
する。
【0022】ここで、ソース25が、周期12中にデー
タセルの送信を終了したと仮定する。上記のように、ポ
ート106は、ある周期中にソース25からセルを受信
すると、その周期の最後に偵察セルを送信(挿入)す
る。このように、ポート106は周期12の最後に偵察
セルを送信するが、その後の周期(例えば周期13)の
最後には送信しない。しかし、伝播遅延の結果として、
適応コントローラ106−3では、前に送信した偵察セ
ルの受信が継続し、ソース25がデータセルの送信を終
了したにもかかわらずそれに応答する。従って、コント
ローラ106−3は、周期13および14の各周期中に
偵察セルの受信に応答して、図のgおよびhに表されて
いるようにRnを増加する。同様に、コントローラ10
6−3は、周期15中に偵察セルがないことに応答し
て、jに示されているようにRnを減少する。伝播遅延
などの理由のため、2個の偵察セルを周期16中に受信
したと仮定する。この結果として、コントローラ106
−3は、周期16の最後に適応アルゴリズムを起動する
ときに、Fの値を2に設定する。従って、Rnの増分値
は、kに示されているように2倍になる。この増加によ
り、RnはRMAX、すなわち、Rnの最大値に等しくな
る。その後、ポート106がコネクション26を通じて
の偵察セルの送信を終了した結果として、偵察セルの送
信および受信は周期16中に終了する。適応コントロー
ラ106−3は、後続の各周期中に偵察セルが存在しな
いことに応答して、Rnをある増分量だけ減少し、Rn
値が、lで表される最小値R0に到達するまでその減少
を継続する。
【0023】図2に戻る。受信プロセッサ106−5
は、ポート106によって発信された偵察セルが上記の
ように交換機ファブリック107を通じて受信されるご
とに、適応コントローラ106−3に通知する。しか
し、受信プロセッサ106−5は、受信した偵察セルが
他のポート(例えば、コネクション26の他端にあるポ
ート116)によって発信されたものであることを発見
すると、FIFO106−6における輻輳のレベルを検
査する。FIFO106−6が輻輳している場合、受信
プロセッサ106−5はその偵察セルを廃棄する。FI
FOが輻輳していない場合、受信プロセッサ106−5
は、対応するファンクション固有フィールドの第1バイ
トを0FからF0に変更し、その変更したセルを挿入回
路106−2に送る。続いて、挿入回路106−2は、
プロセッサ106−1が交換機ファブリック107に供
給しているデータトラフィックのフロー中にその偵察セ
ルを挿入する。受信プロセッサ106−5は、ポート1
16と他のポートの間に確立された他のバーチャルコネ
クションの偵察セルもそれぞれ同様に処理する。
【0024】受信プロセッサ106−5が、ポート11
2(図1)のように、バーチャルコネクション内の中間
ノードのものである場合、プロセッサ106−5は、各
バーチャルコネクションの復路を移動する偵察セルを、
それらのセルがユーザセルであるかのように処理する。
【0025】上記のように、適応コントローラ106−
3は、周期中に偵察セルを受信するかどうかに基づいて
バーチャルコネクション26(または他のアクティブな
バーチャルコネクション)のRnの値を増減する。適応
コントローラ106−3は、ソース25によって供給さ
れるデータセルの許容レートを制御する上記の漏れバケ
ツアルゴリズムで使用されるパラメータを更新すること
によってRnを増減する。ソース25が、ポート106
に供給しているデータの許容レートの増減に応答するた
めには、ソース25にはそれが通知される必要がある。
本発明の特徴によれば、ポート106は、偵察セル(図
3)と同様のフォーマットを有する「逆向き輻輳通知」
セルを、パス26−1を通じてソース25に周期的に送
信することができる。ソース25は、通知セルを受信す
ると、ネットワーク200にデータセルを供給している
レートを減少する。例えば、ソース25は、ウィンドウ
ベースの伝送プロトコルに従ってデータセルを送信する
場合、所定の増分だけ伝送ウィンドウのサイズを縮小す
ることによって、データを送信するレートを縮小するこ
とが可能である。他方、ソース25は、所定の周期内に
通知セルを受信しない場合、データセルの送信レートを
増加してもよいと仮定する。この場合も、ソース25
は、所定の増分だけ伝送ウィンドウのサイズを増加する
ことによってこれを実行することができる。
【0026】通知セルは、ソース25がセルを送信して
いるレートがトラフィック(監視)パラメータ(例えば
Rnおよびセル遅延変動トレランス(τ))の現在の値
に違反しそうになるときにソース25に送ることも可能
である。また、通知セルは、ポート106によって生成
された偵察セルが、上記の周期(T、図4)のうちの1
周期中に、バーチャルコネクションの経路に沿って生じ
ている輻輳の結果として戻らないときに、ソース25に
送ることも可能である。
【0027】本発明の実施例のさまざまな変形が可能で
ある。例えば、ポート回路は偵察セルを廃棄するのでは
なく、そのセルを低優先度セルに変更して発信者に返す
ように構成することも可能である。他の例として、2つ
の異なる漏れバケツアルゴリズムを使用することも可能
である。一方は平均伝送レートを監視し、他方はピーク
伝送レートを監視する。さらにもう1つの例として、交
換機ファブリックによって待ち合わされているトラフィ
ックのレベルが所定のしきい値以上となった場合に交換
機ファブリックが偵察セルを廃棄するようにATM交換
機を構成することも可能である。
【0028】
【発明の効果】以上述べたごとく、本発明によれば、漏
れバケツアルゴリズムを使用してATMネットワークへ
のアクセスを監視する場合に、アルゴリズムに提供され
るトラフィックパラメータをユーザごとに動的に調節
し、帯域幅を有効に利用することが可能となる。
【図面の簡単な説明】
【図1】本発明の原理が実現されるATMネットワーク
の概略ブロック図である。
【図2】図1のポート回路の概略ブロック図である。
【図3】コネクションの経路に沿って輻輳が存在するか
どうかを判断するために、図2のポート回路によって送
信されるいわゆる「偵察セル」の例である。
【図4】ネットワーク内へのデータの許容レートが輻輳
の関数として適応する様子の図である。
【符号の説明】
25 データソース 50 データレシピエント 105 ノード 106 ポート 107 交換機ファブリック 110 ノード 115 ノード 200 ATMネットワーク 106−1 コネクション制御プロセッサ 106−2 偵察セル挿入回路 106−3 パラメータ適応コントローラ 106−4 RAM 106−5 受信プロセッサ 106−6 FIFO
フロントページの続き (72)発明者 リチャード ジョン ペック アメリカ合衆国、08527 ニュージャー ジー、ジャクソン、ウェスト コモドー ル ブールバード 662 (56)参考文献 特開 平7−46253(JP,A) 特開 平4−269040(JP,A) (58)調査した分野(Int.Cl.6,DB名) H04L 12/56 H04L 12/28

Claims (16)

    (57)【特許請求の範囲】
  1. 【請求項1】 発信ポートと宛先ポートを接続する通信
    コネクションの経路に沿ったトラフィック輻輳のレベル
    を決定する方法において、 前記発信ポートにおいて、前記通信コネクションを通じ
    て第1識別子を含むメッセージを送信する送信ステップ
    と、 前記宛先ポートにおいて、前記メッセージの受信に応答
    して、トラフィック輻輳が前記宛先ポートに存在しない
    場合は前記第1識別子を第2識別子に変更して前記通信
    コネクションを通じて前記メッセージを前記発信ポート
    に戻し、トラフィック輻輳が前記宛先ポートに存在する
    場合は前記メッセージを廃棄するステップとからなるこ
    とを特徴とするトラフィック輻輳のレベルを決定する方
    法。
  2. 【請求項2】 前記発信ポートは、特定のデータレート
    でデータのソースからデータメッセージを受信して、前
    記通信コネクションを通じてそのデータメッセージを前
    記宛先ポートに転送するように動作し、前記送信ステッ
    プは、戻ったメッセージの受信に応答して、前記ソース
    が前記データレートを増加することを許可するステップ
    を含むことを特徴とする請求項1の方法。
  3. 【請求項3】 前記データレートは、ある最大値に到達
    するまで、前記第2識別子を含むメッセージを受信する
    ごとに増加することが許可されることを特徴とする請求
    項2の方法。
  4. 【請求項4】 前記送信ステップは、前記第1識別子を
    含む次のメッセージを送信する前に前記第2識別子を含
    むメッセージを受信しない場合に許容レートを減少する
    減少ステップを含むことを特徴とする請求項2の方法。
  5. 【請求項5】 前記減少ステップは、データを送信する
    レートを減少することを前記ソースに通知する通知ステ
    ップを含むことを特徴とする請求項4の方法。
  6. 【請求項6】 前記通知ステップは、前記通信コネクシ
    ョンの経路に沿ったトラフィック輻輳の存在を示すフィ
    ードバックセルを前記ソースに送信するステップを含む
    ことを特徴とする請求項5の方法。
  7. 【請求項7】 前記許容レートは、前記ソースに関連す
    る所定のトラフィックパラメータであって前記通信コネ
    クションの経路に沿ったトラフィック輻輳の有無に応答
    してある増分値ずつ変化するRnおよびセル遅延トレラ
    ンス変動に基づくものであり、前記通知ステップは、前
    記トラフィックパラメータの現在値の関数として導出さ
    れた許容レートに近いレートで前記ソースから前記発信
    ポートがデータを受信しているときに前記ソースに通知
    メッセージを送信するステップを含むことを特徴とする
    請求項5の方法。
  8. 【請求項8】 前記通信コネクションは非同期転送モー
    ドネットワークを通じて確立されたバーチャルコネクシ
    ョンであり、前記第1識別子または前記第2識別子を含
    むメッセージは高速リソース管理データセルであること
    を特徴とする請求項1の方法。
  9. 【請求項9】 前記第1識別子の値は0Fであり、前記
    第2識別子の値はF0であることを特徴とする請求項1
    の方法。
  10. 【請求項10】 データパケットが送信されている通信
    コネクションが、データのソースから受信されるデータ
    パケットの許容レートの増加を許容可能かどうかに基づ
    いてその増加を許可する方法において、 前記通信コネクションを通じて第1識別子を含む特定の
    タイプのメッセージを周期的に送信するステップと、 前記通信コネクションの端点が前記第1識別子を前記許
    容を意味する第2識別子に変更し、その端点からの前記
    メッセージの受信に応答して前記許容レートの増加を許
    可するステップとからなることを特徴とする、データパ
    ケットの許容レートの増加を許可する方法。
  11. 【請求項11】 前記許容レートは、ある最大値に到達
    するまで、前記第2識別子を含むメッセージを受信する
    ごとに増加されることを特徴とする請求項10の方法。
  12. 【請求項12】 前記第1識別子を含む次のメッセージ
    を送信する前に前記第2識別子を含むメッセージを受信
    しない場合に前記許容レートを減少する減少ステップを
    さらに有することを特徴とする請求項10の方法。
  13. 【請求項13】 前記減少ステップは、データの送信レ
    ートを減少することを前記ソースに通知する通知ステッ
    プを含むことを特徴とする請求項10の方法。
  14. 【請求項14】 前記通知ステップは、前記通信コネク
    ションの経路に沿ったトラフィック輻輳の存在を示すフ
    ィードバックセルを前記ソースに送信するステップを含
    むことを特徴とする請求項13の方法。
  15. 【請求項15】 前記許容レートは、前記ソースに関連
    する所定のトラフィックパラメータであって前記通信コ
    ネクションの経路に沿ったトラフィック輻輳の有無に応
    答してある増分値ずつ変化するRnおよびセル遅延トレ
    ランス変動に基づくものであり、前記通知ステップは、
    前記トラフィックパラメータの現在値の関数として導出
    された許容レートに近いレートで前記ソースから前記通
    信コネクションの発信ポートがデータを受信していると
    きに前記ソースに通知メッセージを送信するステップを
    含むことを特徴とする請求項14の方法。
  16. 【請求項16】 前記データの送信レートの減少の量
    は、前記許容レートの減少量と等しいことを特徴とする
    請求項13の方法。
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