JP2002330165A - 輻輳制御装置 - Google Patents

輻輳制御装置

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JP2002330165A
JP2002330165A JP2001133576A JP2001133576A JP2002330165A JP 2002330165 A JP2002330165 A JP 2002330165A JP 2001133576 A JP2001133576 A JP 2001133576A JP 2001133576 A JP2001133576 A JP 2001133576A JP 2002330165 A JP2002330165 A JP 2002330165A
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JP2001133576A
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Yukihiro Kikuchi
行博 菊池
修司 ▲高▼田
Shuji Takada
Yasuhiro Oba
康弘 大場
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Fujitsu Ltd
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Fujitsu Ltd
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    • H04L69/163In-band adaptation of TCP data exchange; In-band control procedures

Abstract

(57)【要約】 【課題】 パッケト通信装置に関し、特にコアルータや
エッジルータ内での輻輳処理の負荷を軽減し、通信の高
速化にも対応した輻輳制御装置を提供する。 【解決手段】 輻輳制御装置は、入力されるパケットデ
ータ量を計測する入力データ計測部と、到着したパケッ
トの廃棄判定を行って非廃棄パケットを出力キュー及び
前記入力データ係数部へ出力するパケット廃棄判定部と
を備え、入力データ計測部は、パケット廃棄判定部から
入力されるパケットデータの一定データ量を所定周期で
出力する係数部と、係数部から出力されたデータを蓄積
して所定周期でその蓄積データの一定データ量を出力す
る平滑キュー長演算部とを有し、パケット廃棄判定部
は、平滑キュー長演算部における所定周期毎の入出力デ
ータ量の差分からなる蓄積データ量である平滑キュー長
に基づいたパケット廃棄判定によって輻輳制御を行なう
こと、から成る。

Description

【発明の詳細な説明】
【0001】
【発明の属する技術分野】本発明はパッケト通信装置に
関し、特にインターネット等の可変長パケットを用いた
通信においてコアルータやエッジルータ内で輻輳時にパ
ケット廃棄処理等を行う輻輳制御装置に関するものであ
る。
【0002】
【従来の技術】近年インターネットが急速に普及し、I
P (Internet Protocol) パケットのような可変長デー
タによる通信が主流となっている。従来のインターネッ
トサービスでは、遅延や帯域といった品質を一切保証し
ないベストエフォート型のサービスがほとんどであっ
た。
【0003】しかしながら、近年では電話等の音声をI
Pパケットで運ぶVOIP (Voiceover IP) や企業の専
用回線をインターネット上で実現するVPN (Virtual
Private Network) のような新しいサービスが登場し、
インターネット網においてもQoS (Quality of Servi
ce) 保証が重要となってきている。そのQoS機能の一
つとして輻輳制御がある。
【0004】ノードに対する入力レートがその出力レー
トよりも大きい場合に輻輳が発生する可能性があり、一
般的には輻輳時に入力されたデータをある条件の基で廃
棄する。その結果、データ品質が劣化して所定の品質保
証を必要とするサービス等に大きな影響を与える。従っ
て、このような輻輳制御を如何に行なうかが重要な問題
となる。
【0005】図1は、従来の代表的な輻輳制御方法とし
てRED (Random Early Discard)の例を示したもので
ある。図1にはREDによる平均キュー長 (avg: avera
ge) とパケット廃棄確率 (pb: probability) との関係
を示しており、前記平均キュー長は下記式(1)で求め
られる。ここで、avg:平均キュー長、q:実際のキ
ュー長、Wq:キューの重み係数、及びt:測定時間間
隔である。 avg(t)=(1−Wq)×avg(t−1)+Wq×q …(1)
【0006】図1において、平均キュー長の値が最小閾
値以下のパケット廃棄確率は“0(廃棄無し)”であ
り、また最大閾値以上のパケット廃棄確率は“1(全て
廃棄)”である。最小閾値と最大閾値との間は下記式
(2)によってパケット廃棄確率(pb) が求められ、こ
の値に基づいてパッケトが廃棄される。ここで、pb:
パケット廃棄確率、maxP:最大確率、minTH:
最小閾値、及びmaxTH:最大閾値である。 pb=maxP×(avg−minTH)/(maxTH−minTH) …(2)
【0007】図2は、従来の一般的なRED機能の構成
例を示したものである。輻輳制御部1において、パケッ
ト廃棄判定部11は、入力パケットをQoSの優先度に
よりクラス分けされた出力キュー2の各キュー131
13n へ出力するか、又は平均キュー長演算部12から
通知されるクラス毎のパケット廃棄確率(pb)に従っ
て対応クラスの入力パケットの内から所定数をランダム
に選択して廃棄する。出力キュー2は、高優先度クラス
のキュー内パケットを優先して出力する。
【0008】前記平均キュー長演算部12は、出力キュ
ー2における各クラスのキュー13 1〜13nを所定の周
期でスキャンし、各クラスの実際のキュー長qを測定し
て式(1)から平均キュー長 (avg) を求め、次に式
(2)からパケット廃棄確率(pb)を求める。そのク
ラス毎のパケット廃棄確率は、前述したようにパケット
廃棄判定部11に通知される。
【0009】
【発明が解決しようとする課題】しかしながら、RED
を使用した輻輳制御方式は上記式(1)及び式(2)の
計算が必要となり、特に平均キュー長の算出には測定時
間間隔t毎に式(1)の計算が必要となる。この場合、
平均キュー長の演算に乗算等の処理時間を要する演算を
周期的に繰り返し実行する必要があり、輻輳制御装置の
処理負荷は非常に重いものとなっている。さらに、近年
における通信速度の高速化に伴ってコアルータで数ギガ
レベル又エッジルータでも数百メガレベルのデータレー
トに対応する必要があり、上記演算処理に割り当てられ
る時間は一層短くなる傾向にある。
【0010】そこで本発明の目的は、上記各問題点に鑑
み、REDの平均キュー長に代えて本発明による平滑キ
ュー長なるパラメータを用いた新たな輻輳制御装置を提
供することにある。これにより、演算処理負荷を軽減し
通信速度の高速化に対応し得る輻輳制御装置を提供す
る。
【0011】
【課題を解決するための手段】本発明によれば、入力さ
れるパケットデータ量を計測する入力データ計測部と、
到着したパケットの廃棄判定を行って非廃棄パケットを
出力キュー及び前記入力データ係数部へ出力するパケッ
ト廃棄判定部と、を備え、前記入力データ計測部は、前
記パケット廃棄判定部から入力されるパケットデータの
一定データ量を所定周期で出力する係数部と、前記係数
部から出力されたデータを蓄積して前記所定周期でその
蓄積データの一定データ量を出力する平滑キュー長演算
部と、を有し、前記パケット廃棄判定部は、前記平滑キ
ュー長演算部における前記所定周期毎の入出力データ量
の差分からなる蓄積データ量である平滑キュー長に基づ
いたパケット廃棄判定によって輻輳制御を行なう輻輳制
御装置が提供される。
【0012】前記入力データ計測部は、そこに蓄積され
るデータ量から将来の平滑キュー長の増加傾向を周期的
に予測し、その増加量の予測結果を前記パケット廃棄判
定部へ通知し、予測可能な周期内における処理を前記予
測可能な周期経過後に一括しておこなう。また、前記パ
ケット廃棄判定部は、前記通知された平滑キュー長の将
来の増加量から平滑キュー長が閾値を越えるまでの時間
を算出し、その時間を基準に到着パケットの通過又は廃
棄の判定を行なう。
【0013】前記パケット廃棄判定部は、さらに前記平
滑キュー長をパラメータとしたパケット廃棄確率によっ
て到着パケットの通過又は廃棄の判定を行なう。そし
て、前記平滑キュー長演算部は、前記入出力データ量の
差分からなる蓄積データ量を演算し表示するためのメモ
リデバイス又はポインティングデバイスを備える。
【0014】
【発明の実施の形態】図3は、本発明による平滑キュー
長を用いた輻輳制御装置の基本構成を示したものであ
る。図3では、従来の平均キュー長演算部12に代えて
本発明による平滑キュー長を計算するための入力データ
計測部22が設けられる。入力データ計測部22は、パ
ケット廃棄確率を決定する時の判断基準となるパラメー
タを算出する。そのため、入力データ計測部22は入力
/出力パケットのデータ量を計測し、出力キューに蓄積
されている平均的なデータ量を掌握する。
【0015】また、パケット廃棄判定部21との関係で
は、パケット廃棄判定部21から入力データ計測部22
に非廃棄パケットが通知され、さらにパケット廃棄判定
部21は入力データ計測部22の演算結果を周期的にス
キャンする。後者については、演算結果を入力データ計
測部22から通知するようにも構成できる。
【0016】パケット廃棄判定部21の基本動作自体は
図2の従来例と同様であり、入力パケットを出力キュー
2のクラス分けされた各キュー131〜13n へ出力す
るか、又は入力データ計測部22からの平滑キュー長を
使ったパケット廃棄確率(pb;後述の図14参照)に
従って対応クラスのパケットをランダムに選択して廃棄
する。
【0017】図4及び5は、入力データ計測部22を構
成する基本ブロックとその動作を図式的に示したもので
ある。図4において、計測部23はその内部に計測バッ
ファを備えおり、そこにパケット廃棄判定部21で廃棄
されなかったパケットを一時蓄積する。この計測バッフ
ァは、入力パケット量の大小に係わらず一定時間(Δ
t)毎にそこから出力されるデータが一定量(α)に固
定されている。
【0018】計測部23ではパケット廃棄判定部21で
廃棄されずに通過してきた入力パケットのサイズを計測
するため、それを計測バッファに蓄積する。その一方
で、決められたΔt時間毎に決められたデータ量αが次
段の平滑キュー長演算部24に出力される。その結果、
図5の(a)に示すように計測バッファにαを上回るデ
ータ量が蓄積されるとデータ量αが出力され、たとえ入
力データ量がバースト的に増大しても出力されるデータ
量は一定のαである。反対に、図5の(b)に示すよう
に計測バッファのデータ蓄積量がαを下回るとその時の
蓄積量がそのまま出力される。
【0019】一方、平滑キュー長演算部24はその内部
に計測キューを備えており、この計測キューも、入力パ
ケット量の大小に係わらず一定時間(Δt)毎にそこか
ら出力されるデータが一定量(γ)に固定されている。
その結果、計測キューの蓄積データ量(β)(本発明で
はこれを「平滑キュー長」と呼ぶ)は下記式(3)で与
えられる。 βn=βn-1+(α−γ)、β≧0 …(3)
【0020】ここで、前述した出力キュー2の各キュー
131〜13nからの出力レートは、読み出しスケジュー
リングによるクラス毎に一定帯域が保証されるため一定
と考えら、従って対応する計測キューの出力データ量γ
も一定値となる。その結果、平滑キュー長βは各出力キ
ュー131〜13nのデータ蓄積状態を平均化して表して
いることになる。
【0021】その結果、輻輳制御部には様々なサイズの
パケットが入力されるが、入力データ計測部20におい
て種々のサイズの入力データが計測バッファによりΔt
毎のデータ量αとして平滑化され、さらにデータ量γも
また平均化された一定値として扱われるため、このデー
タ量βは平均化された入力と出力によって決まる平均的
な蓄積量(「平滑キュー長」)となる。
【0022】一方、図3に示すように出力キュー2には
入力データ計測部22に対する入力/出力と同じデータ
が出入りしていると考えられるため、このデータ量βは
実際の出力キューの平均的な蓄積量を表していることに
なる。よって本発明ではこの平滑キュー長βを用い、パ
ケット廃棄判定部21にて後述する平滑キュー長βの値
に基づいたパケット廃棄確率(pb)を用いてパケット
廃棄の判定処理を行う。
【0023】本発明により、従来の周期的な出力キュー
監視と複雑な計算の両者により算出するパラメータ
(「平滑キュー長」)を用いてパケット廃棄判定を行う
輻輳制御装置に代わって、本発明による平滑キュー長を
監視するだけでパケットの廃棄判定が可能となり、また
高速処理を必要とするコアルータ等にも装備可能な輻輳
制御装置が提供される。
【0024】図6〜10には、本発明による入力データ
計測部22の複数の実施例を示している。図6の第1の
実施例において、入力データ計測部22の計測部23で
は、その加減算処理機能により現在までに蓄積されたデ
ータ量の総計にΔt間に受信した入力バイト数の総計を
加算し、Δt経過後にそれからデータ量αを減算して新
たな総計を求める加減算処理を行い、その減算量αを平
滑キュー長演算部24に通知する。
【0025】入力データ計測部22の平滑キュー長演算
部24は、複数から成る1ビットメモリ25で構成さ
れ、各1ビットは入力データの1バイトに対応してい
る。なお、1ビットを1パケット等に対応させることも
できるが、本例では可変長パケットを対象としているた
めここでは1バイトに対応させている。WP (Write Po
inter) は、図4の計測キューに蓄積された受信バイト
数に対応するメモリ位置(アドレス)を指示している。
【0026】この場合、α−γ>0の場合は、Δt時間
毎にその間に蓄積されたデータ量が現在までの蓄積デー
タ量βに加算され、その分だけWPが増加する。すなわ
ち、増加データ量分のメモリに“1”が書き込まれ、W
Pが老番側の対応する位置へ移動する。反対にα−γ<
0の場合は、Δt時間毎にその間に減少したデータ量が
現在までの蓄積データ量βから減算され、その分だけW
Pが減少する。
【0027】すなわち、減少データ量分のメモリに
“0”が書き込まれ、WPが若番側の対応する位置へ移
動する。その結果、WPの位置は前記式(3)の平均蓄
積データ量βnをそのまま示すことになり、その値は即
本発明による平滑キュー長となる。なお、同様な構成を
1ビットメモリ25に代えてFIFOメモリやスタック
メモリ等により実現してもよい。
【0028】図7の第2の実施例では、WPに加えてさ
らにRP (Read Pointer) を使用している。図6の場
合、受信データ量によっては1ビットメモリ長を増大さ
せる必要があるが、本例ではそれをリング状に構成し且
つWPとRPとを併用することでバッファリングに許容
し得る1ビットメモリ量にまで削減している。RPがW
Pを追い越さないように制御する以外は図6と同様に動
作し、ここではWP−RPの差分が平滑キュー長とな
る。
【0029】図8の第3の実施例では、図6の1ビット
メモリ25を仮想的なものと考えて、WPを格納するW
Pメモリ26だけを用意する。この場合には、データ量
αの入力によりWPメモリ26がWP=WP+αに更新
され、データ量γの出力により前記WPメモリ26がW
P=WP−γに更新される。このWPメモリ26の値が
その時の平滑キュー長となる。このWPメモリ26に代
えて、アップダウンカウンタ等を使用することもでき
る。
【0030】図9の第4の実施例では、上記と同様に図
7のリング状の1ビットメモリ25を仮想的なものと考
えて、WP及びRPを格納するWP/RPメモリ27だ
けを用意する。前記この場合には、データ量αの入力に
よりWP値がWP=WP+αに更新され、データ量γの
出力でRP値がRP=RP+γに更新される。このWP
とRPの差が平滑キュー長となる。なお、本例では所定
数のモジュロ演算が行なわれる。
【0031】図10の第5の実施例では、単に平滑キュ
ー長演算結果格納用のメモリ28だけを設ける。平滑キ
ュー長を計算する際には、Δt毎にこのメモリ28から
前回の平滑キュー長βn-1 を取り出し、次に前述した式
(3)を使って実際にβn=βn-1+(α−γ)を計算し
て今回の平滑キュー長βn を求める。最後に、前記演算
結果βn をメモリ28に書き込むことで更新する。
【0032】図11は、本発明の第6の実施例を示した
ものである。図11の(a)では、入力データ計測部2
2の計測部23にα×nのデータ量が蓄積されていると
仮定し、本例では入力データ計測部22からパケット廃
棄判定部21へ将来の平滑キュー長の増加量α×n
(「増加予定値」と呼ぶ)が通知される。この通知は計
測部23がΔt毎にその蓄積量をチェックして、その都
度その時の増加予定値を通知する。
【0033】この通知後のΔt×nの間は、計測部23
ではパケット廃棄判定部21からの入力データ量の加算
のみを行い、また平滑キュー長演算部24へは通常通り
Δt毎にデータ量αの出力を行う。従って、平滑キュー
長演算部24では通常通りΔt毎にデータ量βの演算を
行う。
【0034】この場合、計測部23はΔt毎のα減算処
理は行なわずに、その間の減算量α×nをΔt×n後に
これまでのデータ蓄積サイズ総計からまとめて減算す
る。その結果、計測部23において連続する所定回数の
データ量αの出力が予め分かっている時には、その間の
処理を後で一括して行なうことで計算処理の負荷が低減
される。
【0035】図11の(b)には、上記入力データ計測
部22内の計測部23の予測処理に対するパケット廃棄
判定部21の処理の一例を示している。ここでは、入力
データ計測部22から通知された最初の増加予定値によ
り、周期的にスキャンしている現在の平滑キュー長が将
来Δt毎に計n回、α−γ(=α′)増加することが分
かる。
【0036】従って、パケット廃棄判定部21において
も将来の平滑キュー長の予測が可能となり、それを基に
廃棄判定を行う。すなわち、パケット廃棄を行う最大閾
値をmaxTHとすると β+(α′×n_max) maxTH …(4) から現在の平滑キュー長βが将来に閾値を越えるデータ
量α′の受信回数(n_max)が求まるので、現時点
よりΔt×(n_max−1)時間までの間は平滑キュ
ー長が最大閾値maxTHを越えないことがわかる(図
11の(b)には、n_max=3の例を示してい
る)。
【0037】従って、パケット廃棄判定部21ではΔt
×(n_max−1)時間は平滑キュー長のスキャンも
行わずに無条件にパケットを通過させ、Δt×(n_m
ax−1)時間を越えたら今度は無条件に入力パケット
を廃棄するという処理が可能となる。図12の例に示す
ように、この処理は計測部23からの増加予定値の通知
が続く限り継続され、増加予定値の通知が無くなったと
きには平滑キュー長のスキャンを開始してこれまでのΔ
t毎の平滑キュー長による廃棄判定処理に戻る(図3参
照)。
【0038】図13は、本発明の第7の実施例を示した
ものである。ここでは、入力データ計測部22の計測部
23からパケット廃棄判定部21へ通知する増加予定値
を図11の(a)や図12のようにΔt毎に毎回行うの
ではなく、増加予定値によるΔt×n時間経過後に蓄積
量をチェックして再度通知する構成にしている。図13
の例では、増加分が3αの増加予定値通知からΔt×3
時間後に次の増加予定値通知が行なわれる。その結果、
計測部23における通知処理負担が軽減される。
【0039】図14は、本発明の第8の実施例を示した
ものである。ここでは、図1に示した従来のREDと同
様に、パケット廃棄処理に関して閾値を最大閾値 (maxT
H) の1つだけでなく、最小閾値 (minTH) と最大閾値
(maxTH) の2つを設ける。本例におけるパケット廃棄確
率(pb)は下記式(5)で与えられる。 pb=maxP×(β−minTH)/(maxTH−minTH)…(5)
【0040】上記式(5)は、前述した式(2)の値a
vgを式(5)で値βに置き換えたものに等しい。これ
より、本発明による平滑キュー長βが最小閾値を越えた
時点でパケットの廃棄が開始され、その後は平滑キュー
長βの増加に比例する形で廃棄確率も増大する。最終的
に平滑キュー長βが最大閾値を越えた時点でそれ以降の
入力パケットが完全に廃棄される。
【0041】図15〜19は、これまで説明した本発明
による輻輳制御装置の動作フロー例を示したものであ
る。図15は、パケット廃棄判定部21におけるパケッ
ト廃棄判定フローの一例を示している。ステップS10
1で、パケットの到着を確認し、平滑キュー長(β)が
最大閾値 (maxTH) を超えているか否かを示す廃棄フラ
グがオフ(β<maxTH)の場合には到着パケットをクラ
ス分けして出力キュー2の対応キュー131〜13nへ出
力し、同時に入力データ計測部22へも出力する(S1
04)。また、廃棄フラグがオン(βmaxTH)の場合
は、到着パケットを廃棄する。
【0042】図16及び17は、同じパケット廃棄判定
部21における平滑キュー長チェックフローの一例を示
している。先ず、内部タイマーによりΔt毎の平滑キュ
ー長チェックタイミングを検知すると、入力データ計測
部22からの増加予定値の通知の有無を判断する(S2
01〜203)。通知が無ければ、入力データ計測部2
2をスキャンして平滑キュー長(β)をチェックしてそ
れが最大閾値 (maxTH) を超えているか否かを判断する
(S206及び207)。その結果、β<maxTH の場
合は廃棄フラグをオフに、反対にβmaxTH の場合は
廃棄フラグをオンに設定する(S217及び218)。
【0043】増加予定値の通知があった場合にも、先ず
上記と同様に入力データ計測部22をスキャンして平滑
キュー長をチェックし(S203〜205及び20
7)、β<maxTH の場合は廃棄フラグをオフに設定す
る(S215)。一方、βmaxTHとなり得る場合は直
ちに廃棄フラグをオンに設定するのではなく、βmaxT
H となるまでの時間t maxを算出する(S20
8)。
【0044】次に、前記内部タイマーをチェックするこ
とで、t max以内に通知された増加予定値の有効期
間であるΔt×nの時間が経過した場合には継続したパ
ケットの受信が可能として廃棄フラグをオフに設定する
(S209〜11)。一方、前記Δt×nの時間以内に
時間t maxに達したときには廃棄フラグをオンに設
定して以降の到着パケットを廃棄する(S212及び2
13)。
【0045】図18は、入力データ計測部22内の計測
部23における蓄積データ量チェックフローの一例を示
している。先ず、内部タイマーによりΔt毎の蓄積デー
タ量チェックタイミングを検知すると、現時点の蓄積デ
ータ量Sをチェックする(S301〜303)。
【0046】蓄積データ量SがΔt毎に計測部23から
出力されるデータ量αより小さければ(S<α)、その
蓄積データ量Sをそのまま平滑キュー長演算部24へ出
力する(S304及び307)。反対に、蓄積データ量
Sがデータ量αより大きければ(S>α)、将来の平滑
キュー長の増加量(α×n)をパケット廃棄判定部21
へ通知した後、データ量αを平滑キュー長演算部24へ
出力する(S304及び307)。
【0047】図19は、入力データ計測部22内の平滑
キュー長演算部24における平滑キュー長演算フローの
一例を示している。ここでは、内部タイマーによりΔt
毎に平滑キュー長演算タイミングを検知して前述した式
(3)のβn=βn-1+(α−γ)を計算する(S401
〜403)。
【0048】
【発明の効果】以上述べたように、本発明によれば、従
来複雑な計算を行いパケットの廃棄判定を行っていた輻
輳制御装置に代わる、新たな輻輳制御装置を提供するこ
とが出来る。これにより、本発明の輻輳制御装置によれ
ば、演算処理負荷を軽減して高速インタフェースへの対
応も容易となる。
【図面の簡単な説明】
【図1】従来の平均キュー長を用いたREDの一例を示
した図である。
【図2】RED機能の構成例を示した図である。
【図3】本発明による平滑キュー長を用いた輻輳制御装
置の基本構成を示した図である。
【図4】入力データ計測部の構成ブロックとその動作を
図式的に示した図(1)である。
【図5】入力データ計測部の構成ブロックとその動作を
図式的に示した図(2)である。
【図6】入力データ計測部の第1の実施例を示した図で
ある。
【図7】入力データ計測部の第2の実施例を示した図で
ある。
【図8】入力データ計測部の第3の実施例を示した図で
ある。
【図9】入力データ計測部の第4の実施例を示した図で
ある。
【図10】入力データ計測部の第5の実施例を示した図
である。
【図11】平滑キュー長の予測を用いた第6の実施例を
示した図である。
【図12】平滑キュー長の予測を用いた第7の実施例を
示した図である。
【図13】平滑キュー長の予測を用いた第8の実施例を
示した図である。
【図14】平滑キュー長とパケット廃棄率との関係を示
した図である。
【図15】パケット廃棄判定部におけるパケット廃棄判
定フロー例を示した図である。
【図16】パケット廃棄判定部における平滑キュー長チ
ェックフロー例(1)を示した図である。
【図17】パケット廃棄判定部における平滑キュー長チ
ェックフロー例(2)を示した図である。
【図18】計測部における蓄積データ量チェックフロー
例を示した図である。
【図19】平滑キュー長演算部における平滑キュー長演
算フロー例を示した図である。
【符号の説明】
1…輻輳制御部 2…出力キュー 11、21…パケット廃棄判定部 12…平均キュー長演算部 131〜13n…クラスキュー 22…入力データ計測部 23…計測部 24…平滑キュー長演算部 25…1ビットメモリ 26…ライトポインタ 27…ライト/リードポインタ 28…平滑キュー長更新メモリ
───────────────────────────────────────────────────── フロントページの続き (72)発明者 大場 康弘 神奈川県川崎市中原区上小田中4丁目1番 1号 富士通株式会社内 Fターム(参考) 5K030 GA13 HA08 KA03 LC11 LC15 LE16 MB15

Claims (5)

    【特許請求の範囲】
  1. 【請求項1】 入力されるパケットデータ量を計測する
    入力データ計測部と、到着したパケットの廃棄判定を行
    って非廃棄パケットを出力キュー及び前記入力データ係
    数部へ出力するパケット廃棄判定部と、を備え、 前記入力データ計測部は、前記パケット廃棄判定部から
    入力されるパケットデータの一定データ量を所定周期で
    出力する係数部と、前記係数部から出力されたデータを
    蓄積して前記所定周期でその蓄積データの一定データ量
    を出力する平滑キュー長演算部と、を有し、 前記パケット廃棄判定部は、前記平滑キュー長演算部に
    おける前記所定周期毎の入出力データ量の差分からなる
    蓄積データ量である平滑キュー長に基づいたパケット廃
    棄判定によって輻輳制御を行なうことを特徴とする輻輳
    制御装置。
  2. 【請求項2】 前記入力データ計測部は、そこに蓄積さ
    れるデータ量から将来の平滑キュー長の増加傾向を周期
    的に予測し、その増加量の予測結果を前記パケット廃棄
    判定部へ通知し、予測可能な周期内における処理を前記
    予測可能な周期経過後に一括しておこなう、請求項1記
    載の輻輳制御装置。
  3. 【請求項3】 前記パケット廃棄判定部は、前記通知さ
    れた平滑キュー長の将来の増加量から平滑キュー長が閾
    値を越えるまでの時間を算出し、その時間を基準に到着
    パケットの通過又は廃棄の判定を行なう、請求項2記載
    の輻輳制御装置。
  4. 【請求項4】 前記パケット廃棄判定部は、さらに前記
    平滑キュー長をパラメータとしたパケット廃棄確率によ
    って到着パケットの通過又は廃棄の判定を行なう、請求
    項1〜3のいずれか一つに記載の輻輳制御装置。
  5. 【請求項5】 前記平滑キュー長演算部は、前記入出力
    データ量の差分からなる蓄積データ量を演算し表示する
    ためのメモリデバイス又はポインティングデバイスを有
    する、請求項1〜4のいずれか一つに記載の輻輳制御装
    置。
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