JPH1118120A - インテリジェントネットワークシステムのプロセス制御方式 - Google Patents

インテリジェントネットワークシステムのプロセス制御方式

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JPH1118120A
JPH1118120A JP9164620A JP16462097A JPH1118120A JP H1118120 A JPH1118120 A JP H1118120A JP 9164620 A JP9164620 A JP 9164620A JP 16462097 A JP16462097 A JP 16462097A JP H1118120 A JPH1118120 A JP H1118120A
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network system
contention
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JP9164620A
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Inventor
Takashi Kojima
孝 小島
Shinji Nakano
真志 中野
Shoichi Kimura
昇一 木村
Yoshikazu Takeda
義和 竹田
Yoshinori Kidachi
美紀 木立
Akira Nagasawa
彰 長澤
Yayoi Ito
やよい 伊藤
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Fujitsu Ltd
Original Assignee
Fujitsu Ltd
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    • H04ELECTRIC COMMUNICATION TECHNIQUE
    • H04LTRANSMISSION OF DIGITAL INFORMATION, e.g. TELEGRAPHIC COMMUNICATION
    • H04L41/00Arrangements for maintenance, administration or management of data switching networks, e.g. of packet switching networks
    • H04L41/50Network service management, e.g. ensuring proper service fulfilment according to agreements
    • H04L41/5003Managing SLA; Interaction between SLA and QoS
    • H04L41/5019Ensuring fulfilment of SLA
    • H04L41/5025Ensuring fulfilment of SLA by proactively reacting to service quality change, e.g. by reconfiguration after service quality degradation or upgrade

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  • Engineering & Computer Science (AREA)
  • Quality & Reliability (AREA)
  • Computer Networks & Wireless Communication (AREA)
  • Signal Processing (AREA)
  • Computer And Data Communications (AREA)
  • Telephonic Communication Services (AREA)
  • Exchange Systems With Centralized Control (AREA)
  • Data Exchanges In Wide-Area Networks (AREA)
  • Small-Scale Networks (AREA)

Abstract

(57)【要約】 【課題】 従来のシステムでは、SMS18は1つのS
CP12のデータベースを管理するだけであるため、S
MS18の行うプロセス競合制御はオペレーション間の
競合をチェックする程度の単純なものであった。 【解決手段】 複数のサービス交換ポイントと、複数の
サービス制御ポイントと、サービス管理装置とよりなる
インテリジェントネットワークシステムのプロセス制御
方式であって、前記複数のサービス制御ポイント及びサ
ービス管理装置に関する複数のプロセスの情報を登録す
るプロセス登録情報テーブルを前記サービス管理装置に
設け、前記複数のプロセスの競合を管理する。このた
め、複数のサービスポイント及びサービス管理装置のプ
ロセスを一元的に管理して複数のプロセスの競合関係を
容易に管理できる。

Description

【発明の詳細な説明】
【0001】
【発明の属する技術分野】本発明はインテリジェントネ
ットワークシステムのプロセス制御方式に関し、インテ
リジェントネットワークシステムでプロセス競合を制御
する方式に関する。
【0002】
【従来の技術】従来より、電話の設置位置を移動しても
従前どうりの電話番号を使用できるようにするNPS
(ナンバーポータビリティサービス)や、その他に、A
CS(アカウントコードサービス)等のインテリジェン
トネットワークシステムがある。図27は従来のインテ
リジェントネットワークシステムのシステム構成図を示
す。同図中、サービスの問い合わせを行う複数のサービ
ス交換ポイント(SSP)101 〜104 とサービス制
御ポイント(SCP)12とは共通線信号網16により
接続されている。サービス管理装置(SMS)18はS
CP12のデータベースを管理するもので複数の端末2
1 〜20nが接続されている。
【0003】
【発明が解決しようとする課題】従来のシステムでは、
SMS18は1つのSCP12のデータベースを管理す
るだけであるため、SMS18の行うプロセス競合制御
はオペレーション間の競合をチェックする程度の単純な
ものであった。また、オペレーションを行う際にシステ
ムの負荷状況は特に考慮されておらず、負荷の高いとき
には、端末を操作するオペレータの判断であるオペレー
ションを実行しない等の規制を行っていた。しかし、周
期的に起動されるオペレーションに関しては、人為的に
システムの負荷状態を監視するのは困難であり、負荷の
高い状態にあるシステムに対して、更に負荷を与える要
因にもなっていた。
【0004】また、インテリジェントネットワークシス
テムにおいては、SCPの負荷を自動的に押さえるメカ
ニズムとして、Automatic call gapping(ACG)がI
TU−T勧告により規定されている。ACG機能では、
SCPの過負荷時にSSPに対して、gap durationやin
terval等の情報を送出し、SSPでは送出されたgapdur
ationやinterval等の情報をもとに、サービスの規制を
行い、SCPへのサービスの問い合わせを削減すること
により、SCPの負荷を下げる。
【0005】確かに、SSPからのサービスの問い合わ
せ量に比例して、SCPの負荷は変動するため、サービ
ス問い合わせ量を調整することにより、SCPの過負荷
状態は回避される。しかし、SCPとして汎用的な中央
処理装置を使用したインテリジェントネットワークシス
テムにおいては、サービス問い合わせ量だけでなく保守
運用アプリケーションについても、SCPの過負荷の要
因となる場合がある。この場合、SCPの負荷を下げる
手段としてACG機能が発動されてしまうと、保守運用
アプリケーションが原因で結果としてサービスに影響を
与えてしまうことになるという問題があった。
【0006】本発明は、上記の点に鑑みなされたもの
で、保守運用アプリケーションが原因でサービスに影響
を与えることを防止するインテリジェントネットワーク
システムのプロセス制御方式を提供することを目的とす
る。
【0007】
【課題を解決するための手段】請求項1に記載の発明
は、サービスの問い合わせを行う複数のサービス交換ポ
イントと、前記複数のサービス交換ポイントと接続さ
れ、サービスの制御を行う複数のサービス制御ポイント
と、前記複数のサービス制御ポイントと接続され、各サ
ービス制御ポイントのデータベースを集中的に管理する
サービス管理装置とよりなるインテリジェントネットワ
ークシステムのプロセス制御方式であって、前記複数の
サービス制御ポイント及びサービス管理装置に関する複
数のプロセスの情報を登録するプロセス登録情報テーブ
ルを前記サービス管理装置に設け、前記複数のプロセス
の競合を管理する。
【0008】このため、複数のサービスポイント及びサ
ービス管理装置のプロセスを一元的に管理して複数のプ
ロセスの競合関係を容易に管理できる。請求項2に記載
の発明は、請求項1記載のインテリジェントネットワー
クシステムのプロセス制御方式において、前記プロセス
登録情報テーブルには各プロセスの競合レベルを登録す
る。
【0009】このため、各プロセスの競合レベルを比較
することにより、競合関係にある複数のプログラムのう
ちいずれを優先させるかを容易に認識できる。請求項3
に記載の発明は、請求項2記載のインテリジェントネッ
トワークシステムのプロセス制御方式において、前記プ
ロセス登録情報テーブルの各プロセスの競合レベルを各
プロセスからの要求に応じて変更する。
【0010】このため、プロセスの進行具合いに応じて
競合レベルを可変し、プロセス中のある部分を実行して
いるときは中断を行わない等の制御が可能となり、プロ
セスの柔軟な制御が可能となる。請求項4に記載の発明
は、請求項1記載のインテリジェントネットワークシス
テムのプロセス制御方式において、前記複数のプロセス
夫々の競合対象となるプロセス情報を前記サービス管理
装置に設ける。
【0011】このため、新しいプロセスを追加した場合
に、そのプロセスの競合対象のプロセスを上記プロセス
情報により容易に知ることができる。請求項5に記載の
発明は、請求項4記載のインテリジェントネットワーク
システムのプロセス制御方式において、前記プロセス情
報を書換え可能とする。
【0012】このため、システム構成の変更等により、
プロセスの優先順位や排他関係を変更する際に柔軟に対
応することができる。請求項6に記載の発明は、請求項
1記載のインテリジェントネットワークシステムのプロ
セス制御方式において、前記複数のサービス制御ポイン
ト及びサービス管理装置夫々の負荷を競合レベルに変換
する競合レベル情報を前記サービス管理装置に設ける。
【0013】このため、各サービス制御ポイントやサー
ビス管理装置の負荷に応じてプロセスの実行や一時停止
を制御でき、保守運用アプリケーションが原因でサービ
スに影響を与えることを防止できる。請求項7に記載の
発明は、請求項1又は6記載のインテリジェントネット
ワークシステムのプロセス制御方式において、前記複数
のサービス制御ポイント及びサービス管理装置夫々の負
荷を周期的に監視する負荷監視装置を前記サービス管理
装置に設ける。
【0014】このため、各サービス交換ポイントやサー
ビス管理装置の変動に対したプロセス制御が可能とな
る。請求項8に記載の発明は、請求項1又は6記載のイ
ンテリジェントネットワークシステムのプロセス制御方
式において、前記複数のサービス制御ポイント夫々の負
荷の急変を監視する負荷通知受付装置を前記サービス管
理装置に設ける。
【0015】このため、各サービス交換ポイントの負荷
の急変に応じたプロセス制御が可能となる。
【0016】
【発明の実施の形態】図2は本発明を適用したインテリ
ジェントネットワークシステムのシステム構成図を示
す。同図中、複数のサービス交換ポイント(SSP)3
1 〜304 は例えば電話の交換機であり、サービス制
御ポイントに対してサービスの問い合わせを行う。SS
P301 〜304 夫々は共通信号網32により複数のサ
ービス制御ポイント(SCP)341 〜344 に接続さ
れている。
【0017】SCP341 〜344 夫々は現用(Activ
e) と待機(Stand by)のCPUを持ち二重化されてお
り、またデータベースDBを有している。SCP341
のCPUは例えばナンバーポータビリティサービスの如
き第1のサービスを行うプログラムSLP1と、例えば
アカウントコードサービスの如き第2のサービスを行う
プログラムSLP2とを実行し、データベースDBには
上記第1,第2のサービスのためのデータS1,S2が
格納されている。SCP342 のCPUは第3のサービ
スを行うプログラムSLP3を実行し、データベースD
Bには第3のサービスのためのデータS3が格納されて
いる。SCP343 のCPUは第1のサービスを行うプ
ログラムSLP1と、第4のサービスを行うプログラム
SLP4とを実行し、データベースDBには第1,第4
のサービスのためのデータS1,S4が格納されてい
る。SCP344 のCPUは第1のサービスを行うプロ
グラムSLP1と、第3のサービスを行うプログラムS
LP3と、第4のサービスを行うプログラムSLP4と
を実行し、データベースDBには第1,第3,第4のサ
ービスのためのデータS1,S3,S4が格納されてい
る。例えば第1のサービスはSCP341 ,343 ,3
4 によって処理を分散化している。
【0018】サービス管理装置(SMS)36はLAN
(ローカルエリアネットワーク)38を介してSCP3
1 〜344 に接続されると共に、LAN40を介して
端末421 〜42nが接続されている。SMS36はデ
ータベース44によって複数のSCP341 〜344
データベースDBを集中的に管理する。このため全ての
SCP341 〜344 のデータベースDBに格納される
データS1〜S4のマスターデータをデータベース44
に格納している。これによって例えばSCP341 ,3
3 ,344 夫々のデータベースDBのデータS1はデ
ータベース44のデータS1を基準として整合性がとら
れる。
【0019】また、SMSにはデジタルデータ記憶デバ
イスとしてDAT(デジタルオーディオテープレコー
ダ)46が設けられている。DAT46はプロセス68
1 〜68nが使用するデータの入出力先として用いら
れ、具体的には、SMSデータベースのバックアップの
出力デバイス、及びSMSデータベースのレストアの入
力デバイス、及びSCP,SLPのバックアップの出力
デバイス、及びSCP,SLPのレストアの入力デバイ
ス、及びSCPトラフィックデータの出力デバイスとし
て用いられる。これらのデバイスは端末421 〜42n
からの同時処理を回避するため、プロセスとして扱い、
競合制御を行う対象とする。
【0020】図1はSMS及びSCPの機能ブロック図
を示す。同図中、プロセス制御装置50はSMS36の
中核となるもので競合制御基本装置52と負荷監視装置
54と負荷通知受付装置56とから構成されている。競
合制御基本装置52を構成する制御受付部58は各プロ
セスからの要求を受付る。登録処理部59は各プロセス
からのプロセス制御登録に対して、システムの負荷・他
プロセスとの競合関係に応じたプロセスの対応を決定す
る。解除処理部60は各プロセスからのプロセス制御解
除処理を行う。レベル変更処理部61は競合レベルに応
じた処理を行う。周期通知処理部62は周期起動制御装
置からの周期起動に対し、システムの負荷に応じたプロ
セスの対応を決定する。環境設定ファイル書換え処理部
63は環境設定ファイルの書換えを処理を行う。回答通
知部64は回答通知を行う。 負荷監視装置54を構成
するSMS負荷監視部65はSMS36の負荷を監視す
る。SCP負荷監視部66は各SCP341 〜344
負荷を監視する。負荷通知受付装置56はSCPの負荷
が急激に変化した場合に即時対応可能なために各SCP
341 〜344 からの負荷変動の通知を受け付ける。
【0021】アプリケーションプログラム群57はプロ
セス制御装置50を用いて、プロセスの制御を要する、
様々なアプリケーションプログラムである。この中の環
境設定ファイル書換え装置67は環境設定ファイルの書
換え要求を行う。プロセス681 〜68n夫々はアプリ
ケーションプログラム群のうち、プロセス制御の対象と
なる単位である。SMSデータベースアクセス装置69
はプロセス681 〜68nより起動され、SMSのデー
タベース44にアクセスを行う。SCPデータベースア
クセス要求装置70はプロセス681 〜68nより起動
され、SCPのデータベースDBにアクセス要求をSC
P341 〜344 に行う。SCPシステム制御装置71
はプロセス681 〜68nより起動され、SCPのシス
テム状態の制御要求をSCP341 〜344 に行う。S
CPサービス制御装置72はプロセス681 〜68nよ
り起動され、SCPのサービス状態の制御要求をSCP
341 〜344 に行う。また、周期起動制御装置74は
周期処理の制御を行う。上記のプロセス681 〜68n
としては端末421 〜42nからのSCP341 〜34
4 夫々のデータベースDB、又はSMS36のデータベ
ース44に対するデータベース全体、又はサービス毎、
又は各サービスのデータレコード単位のオペレーショ
ン、SMS36におけるデータベース管理プロセス、S
SP301 〜304 からの呼の要求時に行われるデータ
ベース書換えプロセス、またSCP34 1 〜344 夫々
のシステム状態管理プロセスやサービス状態管理プロセ
ス、DAT46のアクセスに関するプロセス等がある。
【0022】SCP341 〜344 夫々については、シ
ステム制御装置80はSCPのシステムの状態の制御を
行う。サービス制御装置81はSCPのサービスの状態
の制御を行う。データベースアクセス装置82はSCP
のデータベースにアクセスを行う。負荷監視装置83は
SCPの負荷を監視する。図3乃至図8は競合制御基本
装置52が実行する処理のフローチャートを示す。図3
において、競合制御基本装置52はシステムの立上げと
同時にステップS10で環境設定ファイル53を読み込
む。この環境設定ファイルとして、図9に示すプロセス
情報、図10に示すサービス情報、図11に示すホスト
情報、図12に示すプロセスによる競合レベル情報があ
る。
【0023】図9のプロセス情報は、例えばエディタ
ー、データベースローディング等の各要求プロセス毎
に、情報変換テーブルが設けられている。要求プロセス
がエディターの情報変換テーブルについてみると、第1
行の競合監視対象プロセスは、エディターの要求により
制御のチェックを行う(1)エディター、(6)リスト
ア、(8)データベースローディングの各プロセスに対
応する位置が値1とされている。これはエディターの要
求があっても、既にエディター又はリストア(データベ
ースのリストア)、又はデータベースローディングが実
行されていればエディターの要求が受け付けられない場
合があることを意味する。第2行のサービス競合監視対
象プロセスは、エディターの要求によりサービスのチェ
ックを行うプロセスに対応する位置が値1とされてい
る。第3行のホスト競合監視対象プロセスはエディター
の要求によりホスト(SCP341 〜344 ,SMS3
6)のチェックを行うプロセスに対応する位置が値1と
されている。以下同様にして、第4行のデータレコード
競合監視対象プロセスは要求によりデータレコードのチ
ェックを行うプロセスに対応する位置が値1とされ、第
5行のプロセスレベル競合監視対象プロセスは要求によ
りプロセスレベルのチェックを行うプロセスに対応する
位置が値1とされ、第6行の強制終了可能レベルは要求
が強制終了の権限を持つ場合にそのレベルを記入してい
る。
【0024】図10のサービス情報は、競合の登録要求
に対して、Group,NPS,ABS,ACS等の各
サービスを格納するときの各サービスの変換値が設定さ
れている。また、図11のホスト情報は、競合の登録要
求に対して、Group,SCP341 〜344 (SC
P−1等),SMM36(m−sms),DAT46
(DAT−1等)の各ホストを格納するときの各ホスト
の変換値が設定されている。
【0025】本システムの競合検索方法では論理積によ
る判定を行っているため、プロセス681 〜68nの登
録時に複数のサービス又はホストを競合対象とする場
合、Groupを指定することにより1回の登録で競合
制御できる。例えばSMS36上にABS,NPS,A
CSの3つのサービスが存在し、データベースバックア
ップの機能がABS,ACSのサービスに対してバック
アップを行う場合、データベースバックアップは図10
のGroup2を指定して登録要求を行う。このとき、
競合対象のプロセスが稼働していればサービス判定によ
り0以外の値が返され登録不可となる。
【0026】図12のプロセスによる競合レベル情報
は、SCP341 〜344 及びSMS36の各CPUの
使用率に対応するレベル、及びエディター登録要求、エ
ディターレベルアップ要求、データベースローディング
等の各プロセスに対応するレベルが設定されている。図
3のステップS12では、環境設定ファイル53から読
み込んだ各情報を競合制御基本装置52の内部メモリ上
に展開する。図13はメモリ上に展開されたプロセス情
報を示す。ここではプロセス名に対応するプロセス内部
番号が付加される。図14はメモリ上に展開されたサー
ビス内部番号情報(サービス情報に対応)を示す。図1
5はメモリ上に展開されたホスト内部番号情報(ホスト
情報に対応)を示す。図16はメモリ上に展開されたプ
ロセスによる競合レベル情報を示す。なお、図14のオ
ールサービスは例えばABS,NPS,ACS等の全て
のサービスであり、図15のオールホストは全てのホス
トを表わす。
【0027】次のステップS14では、負荷監視装置5
4からSCP341 〜344 ,SMS36夫々の負荷状
態を取得する。図17は取得されたSCP状態情報の一
例を示す。このSCP状態情報は、プロセス名SCP−
1、サービス名NPS、ホスト名scp−1、データレ
コードNULL、CPU使用率30%、プロセスIDN
ULL、アドレス情報NULLから成る。次にステップ
S16で上記のSCP状態情報のプロセス名,サービス
名,ホスト名夫々を図13,図14,図15夫々に示す
プロセス情報,サービス内部番号情報,ホスト内部番号
情報を用いてプロセス内部番号,サービス内部番号,ホ
スト内部番号に変換する。
【0028】更にCPU使用率を図16に示すプロセス
による競合情報と比較して競合レベルの内部番号に変換
して図18に示すSCP状態変換情報とした後、図19
に示すプロセス登録情報テーブルに初期値として設定す
る。このプロセス登録情報テーブルではプロセスのアド
レス情報及び次アドレスは予め設定されている。また、
一時停止情報はそのプロセスが一時停止状態かどうかを
表わす。
【0029】この後、ステップS18で各プロセスから
の登録要求,解除要求,レベル変更要求,周期通知,環
境設定ファイル書換え通知,負荷通知が制御受付部に供
給されるのを待つ。そして上記の要求/通知があるとス
テップS20でその内容を判定し、判定結果に応じて図
4乃至図8のいずれかに進む。プロセスからの登録要求
の場合は図4のステップS22でプロセス登録要求情報
を受け付け、これを変換する。図20は受け付けられた
プロセス登録要求の一例を示す。このプロセス登録要求
はプロセス名Editor,サービス名NPS,ホスト
名m−sms,データレコードNPS00011,プロ
セスID123456,アドレス情報wwwqwwgg
から成る。このプロセス名,サービス名,ホスト名夫々
を図13,図14,図15夫々に示すプロセス情報,サ
ービス内部番号情報,ホスト内部番号情報を用いてプロ
セス内部番号,サービス内部番号,ホスト内部番号に変
換する。
【0030】更に図16に示すプロセスによる競合情報
と比較して競合レベルの内部番号に変換して図21に示
すプロセス登録要求内部変換情報とする。次にステップ
S24では登録要求のあったプロセスのプロセス内部番
号(図21)で図13のプロセス情報を検索して、当該
プロセスの競合監視対象プロセスを得て、これと図19
のプロセス登録情報テーブルの各データブロックのプロ
セス内部番号と比較して競合するものが存在するか否か
を判別する。ここではまず上記競合監視対象プロセスと
各プロセス内部番号との論理積をとり、0の場合はな
し、0以外の場合はありとする。サービス競合監視対象
プロセスと当該データブロックのプロセス内部番号の論
理積をとって0ならサービス情報判定なし、0以外なら
サービス情報判定ありとする。なおサービス情報判定な
しの場合は先に進む。
【0031】サービス情報判定が必要となった場合は、
図21の登録要求のサービス内部番号と図19のプロセ
ス登録情報テーブルの当該データブロックのサービス内
部番号の論理積をとって競合監視対象サービスであるか
否かを判別する。これが0以外の場合は更に、ホスト競
合監視対象プロセスと当該データブロックのプロセス内
部番号の論理積をとって0ならホスト情報の判定不要、
0以外ならホスト情報の判定要とする。
【0032】ホスト情報の判定が必要となった場合は、
図21の登録要求のホスト内部番号と図19のプロセス
登録情報テーブルの当該データブロックのホスト内部番
号の論理積をとって競合監視対象ホストであるか否かを
判別する。これが0以外の場合は更に、データレコード
競合監視対象プロセスと当該データブロックのプロセス
内部番号の論理積をとって0ならデータレコード判定不
要、0以外ならデータレコード判定要とする。
【0033】データレコード判定が必要となった場合
は、図21の登録要求のデータレコードと図19のプロ
セス登録情報テーブルの当該データブロックのデータレ
コードの比較を行いデータレコードが競合するか否かを
判別する。これが0以外の場合は更に、ステップS25
にてプロセスレベル競合監視対象プロセスと当該データ
ブロックのプロセス内部番号の論理積をとって0ならプ
ロセスレベル判定不要、0以外ならプロセスレベル判定
要とする。0の場合は排他関係にあるため、ステップS
54で登録要求プロセスに対して排他であることを通知
する。
【0034】上記の判別により、プロセスレベルのチェ
ックが必要な場合ステップS26で競合レベルの比較を
行う。ここで登録要求の競合レベル(図21)がプロセ
ス登録情報テーブル(図19)の当該データブロックの
競合レベルより低い場合、同じ場合ステップS28でプ
ロセス登録情報テーブルの競合レベルが登録要求プロセ
スの図13に示される強制終了可能レベル以上か否かを
判別する。そして強制終了可能レベル未満の場合はステ
ップS30で一時停止状態でプロセス登録情報テーブル
に登録し、ステップS32で登録要求プロセスに一時停
止を通知する。一方、強制終了可能レベル以上の場合は
ステップS34で登録要求プロセスに登録不可を通知す
る。
【0035】ステップS26で登録要求の競合レベルが
プロセス登録情報テーブルの競合レベルより高い場合、
ステップS40で登録要求の競合レベル(図21)が図
13に示される強制終了可能レベル以上か否かを判別す
る。そして強制終了可能レベル未満の場合はステップS
42でプロセス登録情報テーブル(図19)に登録され
ている競合レベルの低いプロセスを一時停止状態とし、
ステップS44で上記競合レベルの低いプロセスに一時
停止依頼を行う。強制終了可能レベル以上の場合はステ
ップS46でプロセス登録情報テーブルに登録されてい
るプロセスに強制終了を通知し、ステップS48でプロ
セス登録情報テーブルから対応する情報(データブロッ
ク)を削除する。ステップS44又はS48の後、ステ
ップS50に進み、登録要求プロセス(図21)をプロ
セス登録情報テーブル(図19)に登録し、この登録要
求プロセスに対して実行可能を通知する。なお、ステッ
プS24で競合するものが存在しない場合もステップS
50に進む。上記の処理を終了すると図3のステップS
18に移行する。
【0036】図19のプロセス登録情報テーブルに対し
て図21の登録要求プロセスがあり、これが登録成功し
たときのプロセス登録情報テーブルを図22に示す。図
22ではSMS36で動作するエディターが新たに登録
されたが、一時停止情報が1の場合は一時停止状態であ
ることを表わしている。プロセスからの削除要求の場合
は図5のステップS60でプロセス削除要求情報を受け
付け、ステップS62で当該プロセスをプロセス登録情
報テーブルから削除し、ステップS64で要求のあった
プロセスに削除の完了を通知する。次にステップS66
でプロセス登録情報テーブルから一時停止状態のプロセ
スが存在するか否かを判別する。一時停止状態のプロセ
スがあればステップS68〜S72でそのプロセスを実
行できるか否か、他の競合プロセスがプロセス登録情報
テーズルに存在するか、他の競合プロセスの競合レベル
は高いか、をステップS24,S25,S26,S28
と同様にしてチェックする。このチェック結果、競合す
るプロセスがなくなったか、又は競合するプロセスの競
合レベルが低くなった場合はステップS74でプロセス
登録情報テーブルに登録されているプロセスの一時停止
を解除し、ステップS76で一時停止していたプロセス
に実行可能を通知する。上記の処理を終了すると図3の
ステップS18に移行する。
【0037】プロセスからのレベル変更要求又は負荷通
知の受付装置56からの通知があると図6のステップS
80でその要求又は通知を受け付け、ステップS82で
プロセス登録情報テーブルに登録されている当該プロセ
スのレベルを変更する。ここでは負荷通知受付装置から
の通知の場合、通知されたCPU使用率を図16から該
当する競合レベルの内部番号を参照し、プロセス登録情
報テーブルに登録されている該当プロセスの競合レベル
を変更する。
【0038】次にステップS84でレベル変更したプロ
セスのプロセス内部番号で図13のプロセス情報を検索
して、当該プロセスの競合監視対象プロセスを得て、こ
れと図19のプロセス登録情報テーブルの各データブロ
ックのプロセス内部番号と比較して競合するものが存在
するか否かを判別する。ここではまず上記競合監視対象
プロセスと各プロセス内部番号との論理積をとり、0の
場合はなし、0以外の場合はありとする。サービス競合
監視対象プロセスと当該データブロックのプロセス内部
番号の論理積をとって0ならサービス情報判定なし、0
以外ならサービス情報判定ありとする。なおサービス情
報判定なしの場合は先に進む。
【0039】サービス情報判定が必要となった場合は、
図21の登録要求のサービス内部番号と図19のプロセ
ス登録情報テーブルの当該データブロックのサービス内
部番号の論理積をとって競合監視対象サービスであるか
否かを判別する。これが0以外の場合は更に、ホスト競
合監視対象プロセスと当該データブロックのプロセス内
部番号の論理積をとって0ならホスト情報の判定不要、
0以外ならホスト情報の判定要とする。
【0040】ホスト情報の判定が必要となった場合は、
図21の登録要求のホスト内部番号と図19のプロセス
登録情報テーブルの当該データブロックのホスト内部番
号の論理積をとって競合監視対象ホストであるか否かを
判別する。これが0以外の場合は更に、データレコード
競合監視対象プロセスと当該データブロックのプロセス
内部番号の論理積をとって0ならデータレコード判定不
要、0以外ならデータレコード判定要とする。
【0041】データレコード判定が必要となった場合
は、図21の登録要求のデータレコードと図19のプロ
セス登録情報テーブルの当該データブロックのデータレ
コードの比較を行いデータレコードが競合するか否かを
判別する。これが0以外の場合は更に、ステップS85
にてプロセスレベル競合監視対象プロセスと当該データ
ブロックのプロセス内部番号の論理積をとって0ならプ
ロセスレベル判定不要、0以外ならプロセスレベル判定
要とする。
【0042】上記の判別により、プロセスレベルのチェ
ックが必要な場合ステップS86で競合レベルの比較を
行う。ここでレベル変更プロセスの競合レベルがプロセ
ス登録情報テーブル(図19)の当該データブロックの
競合レベルより低いか同じ場合、ステップS88でプロ
セス登録情報テーブルに登録されているプロセスが一時
停止状態であるか否かを判別し、一時停止状態の場合は
ステップS90でプロセス登録情報テーブルに登録され
ているプロセスの一時停止を解除し、ステップS92で
一時停止状態のプロセスに実行可能を通知する。
【0043】ステップS86でレベル変更プロセスの競
合レベルがプロセス登録情報テーブルの競合レベルより
高い場合、ステップS94でレベル変更プロセスの競合
レベルが図13に示される強制終了可能レベル以上か否
かを判別する。そして強制終了可能レベル未満の場合は
ステップS96でプロセス登録情報テーブル(図19)
に登録されている競合レベルの低いプロセスを一時停止
状態とし、ステップS98で上記競合レベルの低いプロ
セスに一時停止依頼を行う。強制終了可能レベル以上の
場合はステップS100でプロセス登録情報テーブルに
登録されているプロセスに強制終了を通知し、ステップ
S102でプロセス登録情報テーブルから対応する情報
(データブロック)を削除する。ステップS98又はS
102の後、ステップS104に進み、プロセス登録情
報テーブルに登録されている要求プロセスのレベルを変
更し、この登録要求プロセスに対して実行可能を通知す
る。なお、ステップS84で競合するものが存在しない
場合もステップS104に進む。上記の処理を終了する
と図3のステップS18に移行する。
【0044】周期起動制御装置74から周期通知がある
と、図7のステップS110でこれを受け付け、ステッ
プS112で負荷監視装置54からSCP341 〜34
4 ,SMS36夫々の負荷状態を取得する。そしてステ
ップS114でプロセス登録情報テーブルをチェッチし
て競合レベルに変動があるか否かを判別する。変動があ
ればステップS116でプロセス登録情報テーフルの競
合レベルを変更する。
【0045】次にステップS118でレベル変更したプ
ロセスのプロセス内部番号で図13のプロセス情報を検
索して、当該プロセスの競合監視対象プロセスを得て、
これと図19のプロセス登録情報テーブルの各データブ
ロックのプロセス内部番号と比較して競合するものが存
在するか否かを判別する。ここではまず上記競合監視対
象プロセスと各プロセス内部番号との論理積をとり、0
の場合はなし、0以外の場合はありとする。サービス競
合監視対象プロセスと当該データブロックのプロセス内
部番号の論理積をとって0ならサービス情報判定なし、
0以外ならサービス情報判定ありとする。なおサービス
情報判定なしの場合は先に進む。
【0046】サービス情報判定が必要となった場合は、
図21の登録要求のサービス内部番号と図19のプロセ
ス登録情報テーブルの当該データブロックのサービス内
部番号の論理積をとって競合監視対象サービスであるか
否かを判別する。これが0以外の場合は更に、ホスト競
合監視対象プロセスと当該データブロックのプロセス内
部番号の論理積をとって0ならホスト情報の判定不要、
0以外ならホスト情報の判定要とする。
【0047】ホスト情報の判定が必要となった場合は、
図21の登録要求のホスト内部番号と図19のプロセス
登録情報テーブルの当該データブロックのホスト内部番
号の論理積をとって競合監視対象ホストであるか否かを
判別する。これが0以外の場合は更に、データレコード
競合監視対象プロセスと当該データブロックのプロセス
内部番号の論理積をとって0ならデータレコード判定不
要、0以外ならデータレコード判定要とする。
【0048】データレコード判定が必要となった場合
は、図21の登録要求のデータレコードと図19のプロ
セス登録情報テーブルの当該データブロックのデータレ
コードの比較を行いデータレコードが競合するか否かを
判別する。これが0以外の場合は更に、ステップS11
9にてプロセスレベル競合監視対象プロセスと当該デー
タブロックのプロセス内部番号の論理積をとって0なら
プロセスレベル判定不要、0以外ならプロセスレベル判
定要とする。
【0049】上記の判別により、プロセスレベルのチェ
ックが必要な場合ステップS120で競合レベルの比較
を行う。ここでレベル変更プロセスの競合レベルがプロ
セス登録情報テーブル(図19)の当該データブロック
の競合レベルより低いか同じ場合、ステップS122で
プロセス登録情報テーブルに登録されているプロセスが
一時停止状態であるか否かを判別し、一時停止状態の場
合はステップS124でプロセス登録情報テーブルに登
録されているプロセスの一時停止を解除し、ステップS
126で一時停止状態のプロセスに実行可能を通知す
る。 ステップS120でレベル変更プロセスの競合レ
ベルがプロセス登録情報テーブルの競合レベルより高い
場合、ステップS128でレベル変更プロセスの競合レ
ベルが図13に示される強制終了可能レベル以上か否か
を判別する。そして強制終了可能レベル未満の場合はス
テップS130でプロセス登録情報テーブル(図19)
に登録されている競合レベルの低いプロセスを一時停止
状態とし、ステップS132で上記競合レベルの低いプ
ロセスに一時停止依頼を行う。強制終了可能レベル以上
の場合はステップS134でプロセス登録情報テーブル
に登録されているプロセスに強制終了を通知し、ステッ
プS136でプロセス登録情報テーブルから対応する情
報(データブロック)を削除する。ステップS126又
はステップS132又はS136の後、ステップS13
8に進み、プロセス登録情報テーブルに登録されている
プロセスが存在するか否かを判別し、存在しない場合は
ステップS140で該当するプロセスをプロセス登録情
報テーブルから削除する。
【0050】次にステップS142でプロセス登録情報
テーブルから一時停止状態のプロセスが存在するか否か
を判別する。一時停止状態のプロセスがあればステップ
S144〜S148でそのプロセスを実行できるか否
か、他の競合プロセスがプロセス登録情報テーブルに存
在するか、他の競合プロセスの競合レベルは高いか、を
ステップS24,S25,S26,S28と同様にして
チェックする。このチェック結果、競合するプロセスが
なくなったか、又は競合するプロセスの競合レベルが低
くなった場合はステップS150でプロセス登録情報テ
ーブルに登録されているプロセスの一時停止を解除し、
ステップS152で一時停止していたプロセスに実行可
能を通知する。上記の処理を終了すると図3のステップ
S18に移行する。
【0051】環境設定ファイル書換え装置67から環境
設定ファイル書換え通知があると、図8のステップS1
70でこれを受け付け、ステップS172で環境設定フ
ァイル53を読み込み、競合制御基本装置52の内部メ
モリ上に展開する。次にステップS174で書換え通知
の情報で図13乃至図16に示す情報を更新し、ステッ
プS176で更新した図13乃至図16に示す情報に基
づいてプロセスの競合レベルに変動があるかチェックす
る。次にステップS178でチェック結果からプロセス
の競合レベルに変動があるか否かを判別し、変動があれ
ばステップS182に進んでプロセス登録情報テーブル
に登録されているプロセスの競合レベルを変更する。
【0052】次にステップS184でレベル変更したプ
ロセスのプロセス内部番号で図13のプロセス情報を検
索して、当該プロセスの競合監視対象プロセスを得て、
これと図19のプロセス登録情報テーブルの各データブ
ロックのプロセス内部番号と比較して競合するものが存
在するか否かを判別する。ここではまず上記競合監視対
象プロセスと各プロセス内部番号との論理積をとり、0
の場合はなし、0以外の場合はありとする。サービス競
合監視対象プロセスと当該データブロックのプロセス内
部番号の論理積をとって0ならサービス情報判定なし、
0以外ならサービス情報判定ありとする。なおサービス
情報判定なしの場合は先に進む。
【0053】サービス情報判定が必要となった場合は、
図21の登録要求のサービス内部番号と図19のプロセ
ス登録情報テーブルの当該データブロックのサービス内
部番号の論理積をとって競合監視対象サービスであるか
否かを判別する。これが0以外の場合は更に、ホスト競
合監視対象プロセスと当該データブロックのプロセス内
部番号の論理積をとって0ならホスト情報の判定不要、
0以外ならホスト情報の判定要とする。
【0054】ホスト情報の判定が必要となった場合は、
図21の登録要求のホスト内部番号と図19のプロセス
登録情報テーブルの当該データブロックのホスト内部番
号の論理積をとって競合監視対象ホストであるか否かを
判別する。これが0以外の場合は更に、データレコード
競合監視対象プロセスと当該データブロックのプロセス
内部番号の論理積をとって0ならデータレコード判定不
要、0以外ならデータレコード判定要とする。
【0055】データレコード判定が必要となった場合
は、図21の登録要求のデータレコードと図19のプロ
セス登録情報テーブルの当該データブロックのデータレ
コードの比較を行いデータレコードが競合するか否かを
判別する。これが0以外の場合は更に、ステップS18
5にてプロセスレベル競合監視対象プロセスと当該デー
タブロックのプロセス内部番号の論理積をとって0なら
プロセスレベル判定不要、0以外ならプロセスレベル判
定要とする。
【0056】上記の判別により、プロセスレベルのチェ
ックが必要な場合ステップS186で競合レベルの比較
を行う。ここでレベル変更プロセスの競合レベルがプロ
セス登録情報テーブル(図19)の当該データブロック
の競合レベルより低いか同じ場合、ステップS188で
プロセス登録情報テーブルに登録されているプロセスが
一時停止状態であるか否かを判別し、一時停止状態の場
合はステップS190でプロセス登録情報テーブルに登
録されているプロセスの一時停止を解除し、ステップS
192で一時停止状態のプロセスに実行可能を通知す
る。 ステップS186でレベル変更プロセスの競合レ
ベルがプロセス登録情報テーブルの競合レベルより高い
場合、ステップS194でレベル変更プロセスの競合レ
ベルが図13に示される強制終了可能レベル以上か否か
を判別する。そして強制終了可能レベル未満の場合はス
テップS196でプロセス登録情報テーブル(図19)
に登録されている競合レベルの低いプロセスを一時停止
状態とし、ステップS198で上記競合レベルの低いプ
ロセスに一時停止依頼を行う。強制終了可能レベル以上
の場合はステップS200でプロセス登録情報テーブル
に登録されているプロセスに強制終了を通知し、ステッ
プS202でプロセス登録情報テーブルから対応する情
報(データブロック)を削除する。上記の処理を終了す
ると図3のステップS18に移行する。
【0057】図23は競合処理シーケンス、図24はそ
の実施例を示す。図23,図24において、アプリケー
ションプログラム群57からプロセスの登録があると、
競合制御基本装置52は競合チェックを行い、各SCP
341 〜344 ,SMS36等の各ホストの競合レベル
とこのプロセスの競合レベルを比較判定し、このプロセ
スをプロセス登録情報テーブルに登録すると共に、この
結果をプロセスに通知する。このプロセスはこの通知に
従って、処理実行又は一時停止する。また、他のプロセ
スの強制終了が行われる。
【0058】次に、プロセスから競合レベルの変更要求
があると、競合制御基本装置52はプロセス登録情報テ
ーブルに登録されているこのプロセスの競合レベルを変
更し、変更した競合レベルと各ホストの競合レベルを比
較判定し、その結果をプロセスに通知する。このプロセ
スはこの通知に従って、処理実行又は一時停止又は強制
終了する。
【0059】この後、プロセスから削除要求があると、
競合制御基本装置52は、このプロセスをプロセス登録
情報テーブルから削除し、プロセスに通知する。これと
共にプロセス登録情報テーブルに登録されている他のプ
ロセスの競合レベルを比較して、一時停止解除が可能で
あれば、そのプロセスに一時停止解除を通知する。図2
5は負荷監視シーケンスを示す。同図中、周期起動制御
装置74から周期通知があると、競合制御基本装置52
は負荷監視装置54に対して各ホストの負荷状態を通知
するよう要求し、これに対する負荷状態の通知を受けて
プロセス登録情報テーブルに各ホストの競合レベルを設
定する。また、プロセス登録情報テーブルに登録されて
いる各プロセスの競合レベルとを比較判定し、各プロセ
スにその判定結果を通知する。各プロセスはこの通知に
従って処理実行又は強制終了又は一時停止する。
【0060】図26は負荷受信シーケンスを示す。同図
中、負荷通知受付装置56から負荷変動の通知がある
と、競合制御基本装置52はプロセス登録情報テーブル
に各ホストの競合レベルを設定する。また、プロセス登
録情報テーブルに登録されている各プロセスの競合レベ
ルとを比較判定し、各プロセスにその比較結果を通知す
る。各プロセスはこの通知に従って処理実行又は強制収
容又は一時停止する。
【0061】このように、複数のSCP341 〜344
及びSMS36に関する複数のプロセスの情報を登録す
るプロセス登録情報テーブルをSMS36に設け、複数
のプロセスの競合を管理するため、複数のサービスポイ
ント及びサービス管理装置のプロセスを一元的に管理し
て複数のプロセスの競合関係を容易に管理できる。ま
た、プロセス登録情報テーブルには各プロセスの競合レ
ベルを登録するため、各プロセスの競合レベルを比較す
ることにより、競合関係にある複数のプログラムのうち
いずれを優先させるかを容易に認識できる。また、プロ
セス登録情報テーブルの各プロセスの競合レベルを各プ
ロセスからの要求に応じて変更するため、プロセスの進
行具合いに応じて競合レベルを可変し、プロセス中のあ
る部分を実行しているときは中断を行わない等の制御が
可能となり、プロセスの柔軟な制御が可能となる。
【0062】また、複数のプロセス夫々の競合対象とな
るプロセス情報をSMS36に設けたため、新しいプロ
セスを追加した場合に、その競合対象のプロセスを上記
プロセス情報により容易に知ることができる。また、プ
ロセス情報を書換え可能としたため、システム構成の変
更等により、プロセスの優先順位や排他関係を変更する
際に柔軟に対応することができる。
【0063】また、複数のSCP341 〜344 及びS
MS36夫々の負荷を競合レベルに変換する競合レベル
情報を前記サービス管理装置に設けたため、各サービス
交換ポイントやサービス管理装置の負荷に応じてプロセ
スの実行や一時停止を制御でき、保守運用アプリケーシ
ョンが原因でサービスに影響を与えることを防止でき
る。また、複数のSCP341 〜344 及びSMS36
夫々の負荷を周期的に監視する負荷監視装置54をSM
S36に設けたため、各SCPやSMSの変動に対した
プロセス制御が可能となる。また、複数のSCP341
〜344 夫々の負荷の急変を監視する負荷通知受付装置
56をSMS36に設けたため、各サービス交換ポイン
トの負荷の急変に応じたプロセス制御が可能となる。
【0064】インテリジェントネットワークシステムで
実現されるサービスが多様化するにつれ、SCPの処理
能力等に併せて複数のSCPで様々なサービスを実現で
きるように、また、複数のSCPのデータベース管理を
一つのSMSで実現できるようにシステムの構成もより
高度化しており、本実施例ではこのようなシステム上
で、それぞれのデータベース間に矛盾が生じないよう
に、また、SCPのシステムの状態・サービスの状態に
異常が生じないように、マスターとなるデータベースを
SMSに持つ必要が生じるとともに、各装置(SMS,
SCP)上で実行される様々なプロセスの競合関係を厳
しくチェックし、排反となるプロセスについて、システ
ム稼働効率のよい対応を行うことができる。
【0065】また、各プロセスの競合関係も、プロセス
の進行の度合いにより、競合条件のレベルを上下させ、
きめの細かい競合制御を行うことができる。また、シス
テムの構成、SCPで実現されるサービス等が任意に構
築されたとしても、その違いによらないプロセスの競合
制御を行うことができる。更に、インテリジェントネッ
トワークシステム構成が複雑になったことにより、SC
P,SMSの負荷を調べ、オペレータがオペレーション
の規制を人為的に行うことがより難しくなってきた。こ
れに加え、従来から問題となっていた保守運用アプリケ
ーションが原因で、サービスに影響を与えるという事態
を防ぐために、単なるプロセス間の競合関係のみならず
各SCP,SMSの負荷状態に応じて新たなプロセスの
発生の規制、実行中のプロセスの中断等を自動的に行い
サービス性への影響を極力抑えることができる。
【0066】
【発明の効果】上述の如く、請求項1に記載の発明は、
サービスの問い合わせを行う複数のサービス交換ポイン
トと、前記複数のサービス交換ポイントと接続され、サ
ービスの制御を行う複数のサービス制御ポイントと、前
記複数のサービス制御ポイントと接続され、各サービス
制御ポイントのデータベースを集中的に管理するサービ
ス管理装置とよりなるインテリジェントネットワークシ
ステムのプロセス制御方式であって、前記複数のサービ
ス制御ポイント及びサービス管理装置に関する複数のプ
ロセスの情報を登録するプロセス登録情報テーブルを前
記サービス管理装置に設け、前記複数のプロセスの競合
を管理する。
【0067】このため、複数のサービスポイント及びサ
ービス管理装置のプロセスを一元的に管理して複数のプ
ロセスの競合関係を容易に管理できる。また、請求項2
に記載の発明は、請求項1記載のインテリジェントネッ
トワークシステムのプロセス制御方式において、前記プ
ロセス登録情報テーブルには各プロセスの競合レベルを
登録する。
【0068】このため、各プロセスの競合レベルを比較
することにより、競合関係にある複数のプログラムのう
ちいずれを優先させるかを容易に認識できる。また、請
求項3に記載の発明は、請求項2記載のインテリジェン
トネットワークシステムのプロセス制御方式において、
前記プロセス登録情報テーブルの各プロセスの競合レベ
ルを各プロセスからの要求に応じて変更する。
【0069】このため、プロセスの進行具合いに応じて
競合レベルを可変し、プロセス中のある部分を実行して
いるときは中断を行わない等の制御が可能となり、プロ
セスの柔軟な制御が可能となる。また、請求項4に記載
の発明は、請求項1記載のインテリジェントネットワー
クシステムのプロセス制御方式において、前記複数のプ
ロセス夫々の競合対象となるプロセス情報を前記サービ
ス管理装置に設ける。
【0070】このため、新しいプロセスを追加した場合
に、そのプロセスの競合対象のプロセスを上記プロセス
情報により容易に知ることができる。また、請求項5に
記載の発明は、請求項4記載のインテリジェントネット
ワークシステムのプロセス制御方式において、前記プロ
セス情報を書換え可能とする。
【0071】このため、システム構成の変更等により、
プロセスの優先順位や排他関係を変更する際に柔軟に対
応することができる。また、請求項6に記載の発明は、
請求項1記載のインテリジェントネットワークシステム
のプロセス制御方式において、前記複数のサービス制御
ポイント及びサービス管理装置夫々の負荷を競合レベル
に変換する競合レベル情報を前記サービス管理装置に設
ける。
【0072】このため、各サービス制御ポイントやサー
ビス管理装置の負荷に応じてプロセスの実行や一時停止
を制御でき、保守運用アプリケーションが原因でサービ
スに影響を与えることを防止できる。また、請求項7に
記載の発明は、請求項1又は6記載のインテリジェント
ネットワークシステムのプロセス制御方式において、前
記複数のサービス制御ポイント及びサービス管理装置夫
々の負荷を周期的に監視する負荷監視装置を前記サービ
ス管理装置に設ける。
【0073】このため、各サービス交換ポイントやサー
ビス管理装置の変動に対したプロセス制御が可能とな
る。また、請求項8に記載の発明は、請求項1又は6記
載のインテリジェントネットワークシステムのプロセス
制御方式において、前記複数のサービス交換ポイント夫
々の負荷の急変を監視する負荷通知受付装置を前記サー
ビス管理装置に設ける。
【0074】このため、各サービス交換ポイントの負荷
の急変に応じたプロセス制御が可能となる。
【図面の簡単な説明】
【図1】SMS及びSCPの機能ブロック図である。
【図2】本発明を適用したインテリジェントネットワー
クシステムのシステム構成図である。
【図3】競合制御基本装置が実行する処理のフローチャ
ートである。
【図4】競合制御基本装置が実行する処理のフローチャ
ートである。
【図5】競合制御基本装置が実行する処理のフローチャ
ートである。
【図6】競合制御基本装置が実行する処理のフローチャ
ートである。
【図7】競合制御基本装置が実行する処理のフローチャ
ートである。
【図8】競合制御基本装置が実行する処理のフローチャ
ートである。
【図9】プロセス情報を示す図である。
【図10】サービス情報を示す図である。
【図11】ホスト情報を示す図である。
【図12】プロセスによる競合情報を示す図である。
【図13】プロセス情報を示す図である。
【図14】サービス内部番号情報を示す図である。
【図15】ホスト内部番号情報を示す図である。
【図16】プロセスによる競合情報を示す図である。
【図17】SCP状態情報を示す図である。
【図18】SCP状態変換情報を示す図である。
【図19】プロセス登録情報テーブルを示す図である。
【図20】プロセス登録要求情報テーブルを示す図であ
る。
【図21】プロセス登録要求内部変換情報を示す図であ
る。
【図22】プロセス登録情報テーブルを示す図である。
【図23】競合処理シーケンスを示す図である。
【図24】競合処理シーケンスの実施例を示す図であ
る。
【図25】負荷監視シーケンスを示す図である。
【図26】負荷受信シーケンスを示す図である。
【図27】従来システムのシステム構成図である。
【符号の説明】
301 〜304 SSP 32 共通線信号網 341 〜344 SCP 36 SMS 38,40 LAN 421 〜42n 端末 50 プロセス制御装置 52 競合制御基本装置 54 負荷監視装置 56 負荷通知受付装置 57 アプリケーションプログラム群 58 制御受付部 59 登録処理部 60 解除処理部 61 レベル変更処理部 62 周期通知受付部 63 環境設定ファイル書換え処理部 64 回答通知部 65 SMS負荷監視部 66 SCP負荷監視部 67 環境設定ファイル書換え装置 681 〜68n プロセスn 69 SMSデータベースアクセス装置 70 データベースアクセス要求装置 71 SCPシステム制御装置 72 SCPサービス制御装置 73 周期起動制御装置 80 システム制御装置 81 サービス制御装置 82 データベースアクセス装置 83 負荷監視装置
───────────────────────────────────────────────────── フロントページの続き (51)Int.Cl.6 識別記号 FI H04M 3/00 3/42 (72)発明者 木村 昇一 神奈川県横浜市港北区新横浜3丁目9番18 号 富士通コミュニケーション・システム ズ株式会社内 (72)発明者 竹田 義和 神奈川県横浜市港北区新横浜3丁目9番18 号 富士通コミュニケーション・システム ズ株式会社内 (72)発明者 木立 美紀 神奈川県横浜市港北区新横浜3丁目9番18 号 富士通コミュニケーション・システム ズ株式会社内 (72)発明者 長澤 彰 神奈川県横浜市港北区新横浜3丁目9番18 号 富士通コミュニケーション・システム ズ株式会社内 (72)発明者 伊藤 やよい 神奈川県横浜市港北区新横浜3丁目9番18 号 富士通コミュニケーション・システム ズ株式会社内

Claims (8)

    【特許請求の範囲】
  1. 【請求項1】 サービスの問い合わせを行う複数のサー
    ビス交換ポイントと、前記複数のサービス交換ポイント
    と接続され、サービスの制御を行う複数のサービス制御
    ポイントと、前記複数のサービス制御ポイントと接続さ
    れ、各サービス制御ポイントのデータベースを集中的に
    管理するサービス管理装置とよりなるインテリジェント
    ネットワークシステムのプロセス制御方式であって、 前記複数のサービス制御ポイント及びサービス管理装置
    に関する複数のプロセスの情報を登録するプロセス登録
    情報テーブルを前記サービス管理装置に設け、前記複数
    のプロセスの競合を管理することを特徴とするインテリ
    ジェントネットワークシステムのプロセス制御方式。
  2. 【請求項2】 請求項1記載のインテリジェントネット
    ワークシステムのプロセス制御方式において、 前記プロセス登録情報テーブルには各プロセスの競合レ
    ベルを登録することを特徴とするインテリジェントネッ
    トワークシステムのプロセス制御方式。
  3. 【請求項3】 請求項2記載のインテリジェントネット
    ワークシステムのプロセス制御方式において、 前記プロセス登録情報テーブルの各プロセスの競合レベ
    ルを各プロセスからの要求に応じて変更することを特徴
    とするインテリジェントネットワークシステムのプロセ
    ス制御方式。
  4. 【請求項4】 請求項1記載のインテリジェントネット
    ワークシステムのプロセス制御方式において、 前記複数のプロセス夫々の競合対象となるプロセス情報
    を前記サービス管理装置に設けたことを特徴とするイン
    テリジェントネットワークシステムのプロセス制御方
    式。
  5. 【請求項5】 請求項4記載のインテリジェントネット
    ワークシステムのプロセス制御方式において、 前記プロセス情報を書換え可能としたことを特徴とする
    インテリジェントネットワークシステムのプロセス制御
    方式。
  6. 【請求項6】 請求項1記載のインテリジェントネット
    ワークシステムのプロセス制御方式において、 前記複数のサービス制御ポイント及びサービス管理装置
    夫々の負荷を競合レベルに変換する競合レベル情報を前
    記サービス管理装置に設けたことを特徴とするインテリ
    ジェントネットワークシステムのプロセス制御方式。
  7. 【請求項7】 請求項1又は6記載のインテリジェント
    ネットワークシステムのプロセス制御方式において、 前記複数のサービス制御ポイント及びサービス管理装置
    夫々の負荷を周期的に監視する負荷監視装置を前記サー
    ビス管理装置に設けたことを特徴とするインテリジェン
    トネットワークシステムのプロセス制御方式。
  8. 【請求項8】 請求項1又は6記載のインテリジェント
    ネットワークシステムのプロセス制御方式において、 前記複数のサービス制御ポイント夫々の負荷の急変を監
    視する負荷通知受付装置を前記サービス管理装置に設け
    たことを特徴とするインテリジェントネットワークシス
    テムのプロセス制御方式。
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