JPH02298730A - 暖房装置 - Google Patents

暖房装置

Info

Publication number
JPH02298730A
JPH02298730A JP1119378A JP11937889A JPH02298730A JP H02298730 A JPH02298730 A JP H02298730A JP 1119378 A JP1119378 A JP 1119378A JP 11937889 A JP11937889 A JP 11937889A JP H02298730 A JPH02298730 A JP H02298730A
Authority
JP
Japan
Prior art keywords
pipe
board
heat
base material
finishing material
Prior art date
Legal status (The legal status is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the status listed.)
Pending
Application number
JP1119378A
Other languages
English (en)
Inventor
Kyoichi Miyaji
宮地 京一
Current Assignee (The listed assignees may be inaccurate. Google has not performed a legal analysis and makes no representation or warranty as to the accuracy of the list.)
National House Industrial Co Ltd
Original Assignee
National House Industrial Co Ltd
Priority date (The priority date is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the date listed.)
Filing date
Publication date
Application filed by National House Industrial Co Ltd filed Critical National House Industrial Co Ltd
Priority to JP1119378A priority Critical patent/JPH02298730A/ja
Publication of JPH02298730A publication Critical patent/JPH02298730A/ja
Pending legal-status Critical Current

Links

Abstract

(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるた
め要約のデータは記録されません。

Description

【発明の詳細な説明】 〔産業上の利用分野〕 この発明は、床や壁に設置されるパイプ内を循環する温
湯により暖房を行う暖房装置に関するものである。
〔従来の技術〕
従来、床や壁や天井に取り付けられるパネル状の暖房装
置は、第4図に示すように、温湯が流通するパイプ22
を下地材21に蛇行させて配設し、この下地材21に仕
上材23を固着具24で固着することにより形成してい
た。
しかし、この構造では、仕上材23への熱の伝導が均等
に行われず、表面に温度むらが生じるという問題が生じ
ていた。
そこで、この問題を解決するために、第5図に示すよう
に、仕上材23と下地材21との間に温度むらをなくす
ための均熱板24を設けることが提案された。
【発明が解決しようとする課題〕
しかし、この構造では、下地材21の上面に均熱板24
を載置した状態で仕上材23を固着具24で固着する際
に、パイプ22の位置がわからないために固着具24が
パイプ22に当たり、パイプ22が破損するという問題
が生じていた。
したがって、この発明の目的は、温度むらが防止できる
とともに、仕上材の固着時に下地材に設けたパイプが破
損するのを防止することができる暖房装置を提供するこ
とである。
〔課題を解決するための手段〕
請求項(1)記載の暖房装置は、温湯の循環するパイプ
が配設された下地材に仕上材を固着具で固着することに
より形成した暖房装置において、前記下地材と仕上材と
の間に均熱板を設けるとともに、この均熱板の表面に前
記下地材のパイプの配設位置を示す目印を設けたことを
特徴とするものである。
請求項(2)記載の暖房装置は、前記均熱板を前記仕上
材の裏面にあらかじめ固定した状態で設けたものである
〔作 用] 請求項(1)記載の構成によれば、下地材と仕上材との
間に均熱板を設けたので、仕上材への熱の伝導が均等に
行われ、仕上材の表面に温度むらが生じるのを防止する
ことができる。また、下地材に設けたパイプの配設位置
を示す目印を均熱板に表示したので、仕上材を下地材に
固着具で固定する際に、固着具がパイプに当たるのを避
けることができ、パイプが破損するのを防止することが
できる。しかも、パイプの位置の確認を容易に行うこと
ができるので、仕上材の固着作業を能率的に行うことが
できる。
請求項(2)記載の構成によれば、下地材と仕上材との
間に均熱板を設けたので、仕上材への熱の伝導が均等に
行われ、仕上材の表面に温度むらが生じるのを防止する
ことができる。また、均熱板を仕上材の裏面にあらかじ
め固着したので、仕上材を下地材に固着する際にパイプ
の位置を確認しながら行え、固着作業を容易にかつ能率
的に行える。
しかも、パイプが破損されるのを防止することができる
〔実施例〕
この発明の第1の実施例を第1図および第2図に基づい
て説明する。
下地材1はマット等からなり、温湯が循環するパイプ2
の形状に合わせて蛇行状に形成した溝が ・表面に設け
である。
パイプ2は鋼管等からなり、蛇行状に折り曲げて形成し
である。パイプ2の一端は下地材lの側端面から突出し
て隣接する下地材1のパイプ2に接続され、他端は給湯
器(図示せず)に連結されている。
均熱板3は金属製の薄板からなり、表面にパイプ2の形
状と同形の目印3aが表示しである。この均熱[3は、
パイプ2からの熱を仕上材4に均等に伝導させるための
ものである。
仕上材4は、木質系の材料からなり、均熱板3とともに
下地材1に釘等の固着具5で固定されている。
この実施例による暖房装置の施工手順を説明する。下地
材1の溝にパイプ2を設置する。下地材1の上面にパイ
プ2の配置に合わせて均熱板3を設置する。均熱板3の
表面に仕上材4を載置する。
均熱板3の表面に印されたパイプ2の表示にしたがって
パイプ2を避けた位置に固着具5を打上込み、仕上材4
を下地材lに固定する。
この実施例の構成によれば、下地材lと仕上材4との間
に金属製の均熱板3を設けたので、下地材1に配設した
パイプ2からの熱を仕上材4に均等にかつ効率よく伝導
させることができる。したがって、仕上材4の表面の温
度むらをなくすことができる。また、均熱板3の表面に
パイプ2の位置を示す目印3aを表示したので、仕上材
4を下地材1に固着具5で固着する際に、固着具5がパ
イプ2に当たるのを避けることができ、パイプブ2が破
損するのを防止することができる。しかも、パイプ2の
位置を容易に確認することができるので、施工を能率的
に行うことができる。また、均熱板3を設けたことによ
り、暖房装置の曲げに対する強度を高めることができる
この発明の第2の実施例を第3図および第4図に基づい
て説明する。この実施例は、第1の実施例における均熱
板3をあらかじめ仕上材4の裏面に接着剤等で固着して
おき、この仕上材4を下地材1に固着具5で固着するよ
うにしたものである。
この仕上材4を下地材1に固着する際には、下 ・地材
1に配設したパイプ2の位置を確認しながら固着具5が
パイプ2に当たらないように行う。
この実施例による効果は、第1の実施例と同様である。
〔発明の効果〕
この発明の請求項(1)記載の暖房装置によれば、下地
材と仕上材との間に均熱板を設けたので、仕上材への熱
の伝導が均等に行われ、仕上材の表面に温度むらが生じ
るのを防止することができる。  。
また、下地材に設けたパイプの配設位置を示す目印を均
熱板に表示したので、仕上材を下地材に固着具で固定す
る際に、固着具がパイプに当たるのを避けることができ
、パイプが破損するのを防止することができる。しかも
、パイプの位置の確認を容易に行うことができるので、
仕上材の固着作業を能率的に行うことができる。
また、請求項(2)記載の暖房装置によれば、下地材と
仕上材との間に均熱板を設けたので、仕上材への熱の伝
導が均等に行われ、仕上材の表面に温度むらが生じるの
を防止することができる。また、均熱板を仕上材の裏面
にあらかじめ固着したので、仕上材を下地材に固着する
際にパイプの位置を確認しながら行え、固着作業を容易
にかつ能率的に行える。しかも、パイプが破損されるの
を防止することができる。
【図面の簡単な説明】
第1図はこの発明の第1の実施例の分解斜視図、第2図
はその施工状態の斜視図、第3図はこの発明の第2゛の
実施例の分解斜視図、第4図および第5図は従来例の斜
視図である。 1・・・下地材、2・・・パイプ、3・・・均熱板、3
a・・・目印、4・・・仕上材、5・・・固着具第1図 第2図 第 33

Claims (2)

    【特許請求の範囲】
  1. (1)温湯の循環するパイプが配設された下地材に仕上
    材を固着具で固着することにより形成した暖房装置にお
    いて、前記下地材と仕上材との間に均熱板を設けるとと
    もに、この均熱板の表面に前記下地材のパイプの配設位
    置を示す目印を設けたことを特徴とする暖房装置。
  2. (2)温湯の循環するパイプが配設された下地材に仕上
    材を固着具で固着することにより形成した暖房装置にお
    いて、前記下地材と仕上材との間に均熱板を設けるとと
    もに、この均熱板は前記仕上材の裏面にあらかじめ固定
    した状態で設けたことを特徴とする暖房装置。
JP1119378A 1989-05-12 1989-05-12 暖房装置 Pending JPH02298730A (ja)

Priority Applications (1)

Application Number Priority Date Filing Date Title
JP1119378A JPH02298730A (ja) 1989-05-12 1989-05-12 暖房装置

Applications Claiming Priority (1)

Application Number Priority Date Filing Date Title
JP1119378A JPH02298730A (ja) 1989-05-12 1989-05-12 暖房装置

Publications (1)

Publication Number Publication Date
JPH02298730A true JPH02298730A (ja) 1990-12-11

Family

ID=14760031

Family Applications (1)

Application Number Title Priority Date Filing Date
JP1119378A Pending JPH02298730A (ja) 1989-05-12 1989-05-12 暖房装置

Country Status (1)

Country Link
JP (1) JPH02298730A (ja)

Cited By (3)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
JPH04356625A (ja) * 1991-05-31 1992-12-10 Natl House Ind Co Ltd 床暖房用床材及び床材施工用マーキング付シート状物
JPH0640718U (ja) * 1992-11-11 1994-05-31 株式会社ガスター 暖房マット
US20190249432A1 (en) * 2018-02-13 2019-08-15 J&C Trading Co., Ltd. Self-assembly hot water mat

Citations (2)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
JPS55180189U (ja) * 1979-06-14 1980-12-24
JPS5697799A (en) * 1980-01-08 1981-08-06 Matsushita Electric Ind Co Ltd Radiator

Patent Citations (2)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
JPS55180189U (ja) * 1979-06-14 1980-12-24
JPS5697799A (en) * 1980-01-08 1981-08-06 Matsushita Electric Ind Co Ltd Radiator

Cited By (4)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
JPH04356625A (ja) * 1991-05-31 1992-12-10 Natl House Ind Co Ltd 床暖房用床材及び床材施工用マーキング付シート状物
JPH0640718U (ja) * 1992-11-11 1994-05-31 株式会社ガスター 暖房マット
US20190249432A1 (en) * 2018-02-13 2019-08-15 J&C Trading Co., Ltd. Self-assembly hot water mat
US10865563B2 (en) * 2018-02-13 2020-12-15 J&C Trading Co., Ltd. Self-assembly hot water mat

Similar Documents

Publication Publication Date Title
US6009612A (en) Apparatus for attaching radiating plate to holders of modular unit for radiant floor and wall hydronic heating systems
JPH02298730A (ja) 暖房装置
DE3275118D1 (en) Floor with integrated hot water under-floor heating
RU96121389A (ru) Система подогрева пола
JP6352569B1 (ja) 熱伝達パネル
US1770813A (en) Air-tempering apparatus
GB1581568A (en) Heatable or coolable building panel
JP2700443B2 (ja) 床暖房装置
US5701711A (en) Hanger assembly for lagging panel
WO2005005889A1 (ja) 床暖房装置
WO2002103247A3 (de) Wärmetauschvorrichtung, insbesondere fussleistenheizung
JP6363312B1 (ja) 床暖房装置
JP2510131Y2 (ja) 直貼り用電気床暖房用床材
JP2002327932A (ja) 床暖房パネル
WO2019221275A1 (ja) 熱伝達パネル
JP3007772U (ja) 暖房用放熱パネル
KR200188093Y1 (ko) 난방용 온돌패널
JP2003287235A (ja) 床暖房用断熱パネル及びそれを利用した床暖房構造
JPH065473Y2 (ja) 暖房床材
JP2507711B2 (ja) フロアヒ−タとその布設方法
KR940006707Y1 (ko) 조립식 온수 온돌장치
JPS5780132A (en) Piping method for floor heating structure
JPH0632914U (ja) 床暖房装置
FR2721698B1 (fr) Echangeur de chaleur à circulation de fluide régulée.
JPH1172239A (ja) 床暖房システム