JPH02297223A - チャネルアダプタのシステム切り替え方式 - Google Patents
チャネルアダプタのシステム切り替え方式Info
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- JPH02297223A JPH02297223A JP1116084A JP11608489A JPH02297223A JP H02297223 A JPH02297223 A JP H02297223A JP 1116084 A JP1116084 A JP 1116084A JP 11608489 A JP11608489 A JP 11608489A JP H02297223 A JPH02297223 A JP H02297223A
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- Hardware Redundancy (AREA)
- Multi Processors (AREA)
Abstract
(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるた
め要約のデータは記録されません。
め要約のデータは記録されません。
Description
【発明の詳細な説明】
[砥 要コ
ファームウェア制御のチャネルアダプタに接続される現
用/予備系のシステムの障害時の切り替え方式に関し、 従来、チャネルアダプタに接続された現用のチャネルに
障害が生じた時の、ファームウェアの無限ループ化を防
止するため、TAG信号のルックイン処理中に時間監視
処理を含ませており、このため処理性能の低下を生じて
いた問題の解決を目的とし、 チャネルアダプタに接続されたチャネルに障害が発生し
た場合には、監視装置からのシステム切り替え指示によ
り、該チャネルアダプタ中のファームウェアが自ら命令
の一部を書き替え、時間監視を開始し、一定時間後にシ
ステムの切り替えを行うよう構成する。
用/予備系のシステムの障害時の切り替え方式に関し、 従来、チャネルアダプタに接続された現用のチャネルに
障害が生じた時の、ファームウェアの無限ループ化を防
止するため、TAG信号のルックイン処理中に時間監視
処理を含ませており、このため処理性能の低下を生じて
いた問題の解決を目的とし、 チャネルアダプタに接続されたチャネルに障害が発生し
た場合には、監視装置からのシステム切り替え指示によ
り、該チャネルアダプタ中のファームウェアが自ら命令
の一部を書き替え、時間監視を開始し、一定時間後にシ
ステムの切り替えを行うよう構成する。
[産業上の利用分野]
本発明は、ファームウェア制御のチャネルアダプタに接
続される現用/予備系のシステムの障害時の切り替え方
式に関し、特に、該チャネルアダプタに接続される現用
のチャネルに障害が発生した場合の、予備系のシステム
への切り替え方式に関する。
続される現用/予備系のシステムの障害時の切り替え方
式に関し、特に、該チャネルアダプタに接続される現用
のチャネルに障害が発生した場合の、予備系のシステム
への切り替え方式に関する。
[従来の技術]
第4図は、現用/予備系切り替えの一般的なシステム構
成を示す図であり、現用/予備系のホストの計算機シス
テム(以下、単に「ポスト」ともいう)に、チャネルを
介して通信制御処理装置(CCP)が接続されている場
合の例である。
成を示す図であり、現用/予備系のホストの計算機シス
テム(以下、単に「ポスト」ともいう)に、チャネルを
介して通信制御処理装置(CCP)が接続されている場
合の例である。
同図において、lは通借制御処理装R(CCP)、2は
現用系のホストのチャネル(CH)、3は予備系のホス
トのチャネル(CF() 、4はシステム全体の運用を
監視する監視装置(SUP)、5は通信制御処理装置(
CCP)の運用を監視する監視装置(CMP) 、5
aは監視装置(CMP)中の切り替え検出部、5bは監
視装置(CMP)中の切り替え指示部、6はチャネルア
ダプタ(CA)、6fはチャネルアダプタ(CA)中の
ファームウェア、7は通信制御処理装置(CCP)を制
御する中央制御装置(CC) 、8はメインメモリ (
MS)、9は通信回線のスキャナ(C3)を表わしてい
る。
現用系のホストのチャネル(CH)、3は予備系のホス
トのチャネル(CF() 、4はシステム全体の運用を
監視する監視装置(SUP)、5は通信制御処理装置(
CCP)の運用を監視する監視装置(CMP) 、5
aは監視装置(CMP)中の切り替え検出部、5bは監
視装置(CMP)中の切り替え指示部、6はチャネルア
ダプタ(CA)、6fはチャネルアダプタ(CA)中の
ファームウェア、7は通信制御処理装置(CCP)を制
御する中央制御装置(CC) 、8はメインメモリ (
MS)、9は通信回線のスキャナ(C3)を表わしてい
る。
第4図に示すようなシステムの場合に、各ホストのチャ
ネル(CH)2.3のインターロックのために、I10
インターフェース上の装置識別選択のためのTAG信号
(図の符号“a″b″で示す信号)の制御を、チャネル
アダプタ(CA)6中のファームウェア6fで行う場合
、各T A G 41号の0N10FFを順次調べて(
ルックイン:Look in)シーケンスを進めて行
く方法がある。
ネル(CH)2.3のインターロックのために、I10
インターフェース上の装置識別選択のためのTAG信号
(図の符号“a″b″で示す信号)の制御を、チャネル
アダプタ(CA)6中のファームウェア6fで行う場合
、各T A G 41号の0N10FFを順次調べて(
ルックイン:Look in)シーケンスを進めて行
く方法がある。
この方法の場合、例えば、現用系チャネル(CH)2が
TAG信号をロックしたままハングアップ(hang
up)するとファームウェアが無限ループに入ってし
まい監視装置4.5等からの切り替え指示の処理ができ
なくなり、予備系に切り替えられないケースが生じる。
TAG信号をロックしたままハングアップ(hang
up)するとファームウェアが無限ループに入ってし
まい監視装置4.5等からの切り替え指示の処理ができ
なくなり、予備系に切り替えられないケースが生じる。
この問題を解決する為の方法として、TAG信号のルッ
クインの処理の中に時間監視の処理を行って障害の判断
をして切り替えるか、又は、監視装置等が時間監視をし
て、監視装置からの指示がきたらすぐに切り替える方法
が従来用いられている。
クインの処理の中に時間監視の処理を行って障害の判断
をして切り替えるか、又は、監視装置等が時間監視をし
て、監視装置からの指示がきたらすぐに切り替える方法
が従来用いられている。
[発明が解決しようとする課題]
インターロックのためのI10インタフェースの制御を
TAG信号のルックインを使用して処理する場合の障害
時の切り替え方法として、従来は、該ルックインの処理
の中に時間監視の処理を追加して、障害発生時のシステ
ムの切り替えを行う。しかし、この従来方法の場合、障
害でない場合にも常に時間監視をする必要があり、シス
テム全体の処理性能が低下する。
TAG信号のルックインを使用して処理する場合の障害
時の切り替え方法として、従来は、該ルックインの処理
の中に時間監視の処理を追加して、障害発生時のシステ
ムの切り替えを行う。しかし、この従来方法の場合、障
害でない場合にも常に時間監視をする必要があり、シス
テム全体の処理性能が低下する。
本発明は上記問題点に鑑みなされたものであり、従来の
如く、わずかの確率で発生する障害の監視の為にシステ
ム全体の処理性能が低下するようなことがないように、
切り替え指示が発生した時だけ時間監視を行うようにす
るチャネルアダプタのシステムを切り替え方式を提供す
ることを目的とする。
如く、わずかの確率で発生する障害の監視の為にシステ
ム全体の処理性能が低下するようなことがないように、
切り替え指示が発生した時だけ時間監視を行うようにす
るチャネルアダプタのシステムを切り替え方式を提供す
ることを目的とする。
[課題を解決するための手段]
本発明によれば、上述の目的は、前記特許請求の範囲に
記載した手段により達成される。
記載した手段により達成される。
すなわち、本発明は、現用及び予備系からなる複数のホ
ストの計算機システムと、該複数のホストの計算機シス
テムとチャネルを介してデータの転送を行う入出力制御
装置と、該入出力制御装置を含むシステム全体の運用を
監視する第一の監視装置からなり、さらに、上記入出力
制御装置中にはホストの計算機システムのチャネルと接
続されるファームウェア制御のチャネルアダプタと、該
入出力制御装置の運用を管理する第二の監視装置を有す
る情報処理システムにおいて、上記チャネルアダプタに
接続されたチャネルに障害が発生した場合には、システ
ム全体の運用を監視する第一の監視装置からのシステム
切り替え指示を、入出力制御装置の運用を監視する第二
の監視装置が検出し、該第二の監視装置からチャネルア
ダプタに対しシステムの切り替え指示を行う第一の手段
、チャネルアダプタでは、上記第二の監視装置からの切
り替え指示により、該チャネルアダプタを制御するファ
ームウェアが自ら、実行する命令の一部を書き替え、時
間監視を開始する第二の手段、チャネルアダプタのファ
ームウェアは、上記時間監視を開始し、一定時間経過後
にチャネルの障害を検出すると、上記書き替えた命令を
元に戻すと共に、システムの切り替えを行う第三の手段
、以上、第一から第三の手段を設けたチャネルアダプタ
のシステムの切り替え方式である。
ストの計算機システムと、該複数のホストの計算機シス
テムとチャネルを介してデータの転送を行う入出力制御
装置と、該入出力制御装置を含むシステム全体の運用を
監視する第一の監視装置からなり、さらに、上記入出力
制御装置中にはホストの計算機システムのチャネルと接
続されるファームウェア制御のチャネルアダプタと、該
入出力制御装置の運用を管理する第二の監視装置を有す
る情報処理システムにおいて、上記チャネルアダプタに
接続されたチャネルに障害が発生した場合には、システ
ム全体の運用を監視する第一の監視装置からのシステム
切り替え指示を、入出力制御装置の運用を監視する第二
の監視装置が検出し、該第二の監視装置からチャネルア
ダプタに対しシステムの切り替え指示を行う第一の手段
、チャネルアダプタでは、上記第二の監視装置からの切
り替え指示により、該チャネルアダプタを制御するファ
ームウェアが自ら、実行する命令の一部を書き替え、時
間監視を開始する第二の手段、チャネルアダプタのファ
ームウェアは、上記時間監視を開始し、一定時間経過後
にチャネルの障害を検出すると、上記書き替えた命令を
元に戻すと共に、システムの切り替えを行う第三の手段
、以上、第一から第三の手段を設けたチャネルアダプタ
のシステムの切り替え方式である。
[作 用]
インターロックのためのI10インタフェース上のTA
G信号の制御をファームウェアで行う場合の処理方法と
して、一つの信号毎にルックインをして行(方法がある
が、この方法の場合チャネルがTAG信号をロックした
まま障害が発生すると、チャネルアダプタのファームウ
ェアの処理が無限ループ状態に陥り、システムの監視装
置からのシステム切り替え要求の処理を行うことができ
なくなり、予備系のシステムでの運用ができなくなる。
G信号の制御をファームウェアで行う場合の処理方法と
して、一つの信号毎にルックインをして行(方法がある
が、この方法の場合チャネルがTAG信号をロックした
まま障害が発生すると、チャネルアダプタのファームウ
ェアの処理が無限ループ状態に陥り、システムの監視装
置からのシステム切り替え要求の処理を行うことができ
なくなり、予備系のシステムでの運用ができなくなる。
一方、上記の問題を解決する為の一つの手段として、ル
ックイン処理の中に時間監視の処理を追加したり、また
は上位レベルへのインタバルな割込みにより、割込み回
数をカウントして時間監視を行う方法がある。しかし、
これらの処理を行うことにより処理時間が増加して性能
が低下する。
ックイン処理の中に時間監視の処理を追加したり、また
は上位レベルへのインタバルな割込みにより、割込み回
数をカウントして時間監視を行う方法がある。しかし、
これらの処理を行うことにより処理時間が増加して性能
が低下する。
そこで、本発明では、時間監視を行わないと信頼性が低
下し、またわずかの確率で発生する障害の為に時間監視
を行うと性能が低下するという矛盾を解決する為に、入
出力制御装置(IOC)中の監視装置の指示によりチャ
ネルアダプタは命令の一部を自ら書き替えて時間監視を
開始し、一定時間後、障害システムの切り離しを行い書
き替えた命令を自ら元に戻すよう構成する。
下し、またわずかの確率で発生する障害の為に時間監視
を行うと性能が低下するという矛盾を解決する為に、入
出力制御装置(IOC)中の監視装置の指示によりチャ
ネルアダプタは命令の一部を自ら書き替えて時間監視を
開始し、一定時間後、障害システムの切り離しを行い書
き替えた命令を自ら元に戻すよう構成する。
これにより、正常動作中は時間監視を行わない為に、チ
ャネルアダプタは信頼性の維持による処理性能の低下が
なくなる。
ャネルアダプタは信頼性の維持による処理性能の低下が
なくなる。
[実施例コ
本発明は、入出力制御装置(IOC)中のファームウェ
ア制御のチャネルアダプタに関するものであり、以下、
第4図に示した通信制御処理装置(CCP)中のチャネ
ルアダプタ(CA)に適用した場合の例について説明す
る。
ア制御のチャネルアダプタに関するものであり、以下、
第4図に示した通信制御処理装置(CCP)中のチャネ
ルアダプタ(CA)に適用した場合の例について説明す
る。
第1図は本発明の一実施例を示すチャネルアダプタの構
成図を示しており、6aはシステムバス制御部、6bは
フリップフロップ(FF)、6cはプロセッサ、6dは
チャネル制御部、6eはメモリ、8fはメモリ中のファ
ームウェアを表わしており、他の符号は第4図の場合と
同様である。
成図を示しており、6aはシステムバス制御部、6bは
フリップフロップ(FF)、6cはプロセッサ、6dは
チャネル制御部、6eはメモリ、8fはメモリ中のファ
ームウェアを表わしており、他の符号は第4図の場合と
同様である。
すなわち、ファームウェア6fはメモリ6eの中に格納
され、プロセッサ6Cが該メモリ6eの内容を読み出し
チャネルアダプタ(CA)6の処理を実行する。
され、プロセッサ6Cが該メモリ6eの内容を読み出し
チャネルアダプタ(CA)6の処理を実行する。
また、システムバス制御部6aは、本チャネルアダプタ
(CA)6と通信制御処理装置(CCP)1の中央制御
装置(CC)7との間のデータ転送の動作を制御する。
(CA)6と通信制御処理装置(CCP)1の中央制御
装置(CC)7との間のデータ転送の動作を制御する。
フリップフロラ7’(FF)6bは、システム全体の監
視をする監視装置(SUP)4からのシステム切り替え
指示を検出した通信制御処理装置(CCP)l中の監視
装置(CMP)51:よりセットされ、チャネルアダプ
タ(CA)6がこれを検出するとシステムの切り替えを
行う。
視をする監視装置(SUP)4からのシステム切り替え
指示を検出した通信制御処理装置(CCP)l中の監視
装置(CMP)51:よりセットされ、チャネルアダプ
タ(CA)6がこれを検出するとシステムの切り替えを
行う。
第4図に示すシステム構成において、現用系のホストの
チャネル(CH)2に障害が発生した場合の、本発明の
実施例の動作を、第2図の本発明の動作説明のためのフ
ローチャートに基づき以下説明する。
チャネル(CH)2に障害が発生した場合の、本発明の
実施例の動作を、第2図の本発明の動作説明のためのフ
ローチャートに基づき以下説明する。
(1) フローチャート上のステップaで、システム
全体の運用を監視する監視装置(SUP)4が現用系の
ホストの障害を検出すると、該監視装置(SUP)4は
、ステップbで、予備系ホスト及び通信制御処理装置(
CCP)内の監視装置(CMP)5に対してシステムの
切り替え指示を発行する。
全体の運用を監視する監視装置(SUP)4が現用系の
ホストの障害を検出すると、該監視装置(SUP)4は
、ステップbで、予備系ホスト及び通信制御処理装置(
CCP)内の監視装置(CMP)5に対してシステムの
切り替え指示を発行する。
(2) ステップCで、監視装置(CMP)5が監視
装置(SUP)4から切り替え指示を受けると、該監視
装置(CMP)5は、第1図のチャネルアダプタ(CA
)6中のフリップフロップ(FF)5bに切り替え指示
を書き込み、ステップdで、チャネルアダプタ(CA)
6に対して割り込みを発生し、システム切り替え指示を
通知する。
装置(SUP)4から切り替え指示を受けると、該監視
装置(CMP)5は、第1図のチャネルアダプタ(CA
)6中のフリップフロップ(FF)5bに切り替え指示
を書き込み、ステップdで、チャネルアダプタ(CA)
6に対して割り込みを発生し、システム切り替え指示を
通知する。
(3)一方、監視装置(CMP)5からの切り替え指示
があるまでは、チャネルアダプタ(OA)6での、現用
系ホストのチャネル(CH)2からのTAG信号の監視
すなわちルックインの処理は、ステップeで示す如く、
該チャネル(CH)2からI10アドレス信号“ADR
O(^dress OuU”のON10 F F状態を
m認している。
があるまでは、チャネルアダプタ(OA)6での、現用
系ホストのチャネル(CH)2からのTAG信号の監視
すなわちルックインの処理は、ステップeで示す如く、
該チャネル(CH)2からI10アドレス信号“ADR
O(^dress OuU”のON10 F F状態を
m認している。
該ADRO信号がOFFになった状態でホストのチャネ
ル(CH)2がハングアップすると、ステップeでは無
限ループに陥り、システムの切り替え処理が行えず、予
備系のポストのチャネル(CH)3に切り替えることが
できなるなる。
ル(CH)2がハングアップすると、ステップeでは無
限ループに陥り、システムの切り替え処理が行えず、予
備系のポストのチャネル(CH)3に切り替えることが
できなるなる。
(4)シかしながら、本発明では、ステップfで、チャ
ネルアダプタ(CA)6が上位レベルの割込みと、第り
図に示したフリツプフロツプ(FF)5bのセットを検
出すると、ファームウェア6fが自らI10インタフェ
ースを制御する下位レベルの命令を、ステップg〜にで
示す如く書き替え、ステップhで、ADRO信号の時間
監視を開始し、一定時間経過後、接続中のホストまたは
チャネルの障害と認識し、ステップlで、書き替えた命
令を元ニ戻シ、ステップjで、障害系のシステムを切す
離シ、ステップにで、障害系のシステムを切り離した後
、予備系での運用が開始できるようにする。
ネルアダプタ(CA)6が上位レベルの割込みと、第り
図に示したフリツプフロツプ(FF)5bのセットを検
出すると、ファームウェア6fが自らI10インタフェ
ースを制御する下位レベルの命令を、ステップg〜にで
示す如く書き替え、ステップhで、ADRO信号の時間
監視を開始し、一定時間経過後、接続中のホストまたは
チャネルの障害と認識し、ステップlで、書き替えた命
令を元ニ戻シ、ステップjで、障害系のシステムを切す
離シ、ステップにで、障害系のシステムを切り離した後
、予備系での運用が開始できるようにする。
第3図は命令の書き替えの具体例を示す図であり、同図
(a)は、命令の書き替え前の、フローチャート上のス
テップeでの命令の実行の状態、同図(b)は、命令の
書き替え後の、フローチャート上のステラg−にでの命
令の実行の状態を例示したものである。
(a)は、命令の書き替え前の、フローチャート上のス
テップeでの命令の実行の状態、同図(b)は、命令の
書き替え後の、フローチャート上のステラg−にでの命
令の実行の状態を例示したものである。
[発明の効果]
以上説明した如く、本発明によれば、従来の如く障害検
出のために常時チャネルの動作状態の時間を監視する必
要がなく、監視装置より切り替え指示が発生した時だけ
時間監視を行えば良く、その分処理性能の低下がな(な
る。
出のために常時チャネルの動作状態の時間を監視する必
要がなく、監視装置より切り替え指示が発生した時だけ
時間監視を行えば良く、その分処理性能の低下がな(な
る。
第1図は本・発明の一実施例を示すチャネルアダプタの
構成図、第2図は本発明の動作説明のためのフローチャ
ートを示す図、第3図は命令の書き替えの具体例を示す
図、第4図は現用/予備系切り替えの一般的なシステム
構成を示す図である。 ■・・・・・・通信制御処理装置(CCP) 、2・・
・・・・現用系ホストのチャネル(CH) 、3・・・
・・・予備系ホストのチャネル(CH) 、4・・・・
・・システム全体の運用を監視する監視装置(SUP)
、5・・・・・・通信制御処理装置(CCP)の運用
を監視する監視装置(CMP) 、5 a・・・・・・
切り替え指示検出部、5b・・・・・・切り替え指示部
、6・・・・・・チャネルアダプタ (CA)、6a・
・・・・・システムバス制御部、6b・・・・・・フリ
ップ70ツブ(FF)、6C・・・・・・プロセッサ、
6d・・・・・・チャネル制御部、6e・・・・・・メ
モリ、6f・・・・・・メモリ中のファームウェア、7
・・・・・・中央制御装置(CC) 、8・・・・・・
メインメモリ (MS)、9・・・・・・通信回線のス
キャナ(C5)
構成図、第2図は本発明の動作説明のためのフローチャ
ートを示す図、第3図は命令の書き替えの具体例を示す
図、第4図は現用/予備系切り替えの一般的なシステム
構成を示す図である。 ■・・・・・・通信制御処理装置(CCP) 、2・・
・・・・現用系ホストのチャネル(CH) 、3・・・
・・・予備系ホストのチャネル(CH) 、4・・・・
・・システム全体の運用を監視する監視装置(SUP)
、5・・・・・・通信制御処理装置(CCP)の運用
を監視する監視装置(CMP) 、5 a・・・・・・
切り替え指示検出部、5b・・・・・・切り替え指示部
、6・・・・・・チャネルアダプタ (CA)、6a・
・・・・・システムバス制御部、6b・・・・・・フリ
ップ70ツブ(FF)、6C・・・・・・プロセッサ、
6d・・・・・・チャネル制御部、6e・・・・・・メ
モリ、6f・・・・・・メモリ中のファームウェア、7
・・・・・・中央制御装置(CC) 、8・・・・・・
メインメモリ (MS)、9・・・・・・通信回線のス
キャナ(C5)
Claims (1)
- 【特許請求の範囲】 現用及び予備系からなる複数のホストの計算機システム
と、該複数のホストの計算機システムとチャネルを介し
てデータの転送を行う入出力制御装置と、該入出力制御
装置を含むシステム全体の運用を監視する第一の監視装
置からなり、さらに、上記入出力制御装置中にはホスト
の計算機システムのチャネルと接続されるファームウェ
ア制御のチャネルアダプタと、該入出制御装置の運用を
管理する第二の監視装置を有する情報処理システムにお
いて、 上記チャネルアダプタに接続されたチャネルに障害が発
生した場合には、 システム全体の運用を監視する第一の監視装置からのシ
ステム切り替え指示を、入出力制御装置の運用を監視す
る第二の監視装置が検出し、該第二の監視装置からチャ
ネルアダプタに対しシステムの切り替え指示を行う第一
の手段、チャネルアダプタでは、上記第二の監視装置か
らの切り替え指示により、該チャネルアダプタを制御す
るフォームウェアが自ら、実行する命令の一部を書き替
え、時間監視を開始する第二の手段、 チャネルアダプタのファームウェアは、上記時間監視を
開始し、一定時間経過後にチャネルの障害を検出すると
、上記書き替えた命令を元に戻すと共に、システムの切
り替えを行う第三の手段、 以上、第一から第三の手段を設けたことを特徴とするチ
ャネルアダプタのシステム切り替え方式。
Priority Applications (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP1116084A JPH02297223A (ja) | 1989-05-11 | 1989-05-11 | チャネルアダプタのシステム切り替え方式 |
Applications Claiming Priority (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP1116084A JPH02297223A (ja) | 1989-05-11 | 1989-05-11 | チャネルアダプタのシステム切り替え方式 |
Publications (1)
Publication Number | Publication Date |
---|---|
JPH02297223A true JPH02297223A (ja) | 1990-12-07 |
Family
ID=14678318
Family Applications (1)
Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
---|---|---|---|
JP1116084A Pending JPH02297223A (ja) | 1989-05-11 | 1989-05-11 | チャネルアダプタのシステム切り替え方式 |
Country Status (1)
Country | Link |
---|---|
JP (1) | JPH02297223A (ja) |
-
1989
- 1989-05-11 JP JP1116084A patent/JPH02297223A/ja active Pending
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