JPH02296271A - 画像定着装置 - Google Patents
画像定着装置Info
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- JPH02296271A JPH02296271A JP11961389A JP11961389A JPH02296271A JP H02296271 A JPH02296271 A JP H02296271A JP 11961389 A JP11961389 A JP 11961389A JP 11961389 A JP11961389 A JP 11961389A JP H02296271 A JPH02296271 A JP H02296271A
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Abstract
(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるた
め要約のデータは記録されません。
め要約のデータは記録されません。
Description
【発明の詳細な説明】
[産業上の利用分野]
本発明は電子写真複写機・静電記録装置などの画像形成
装置に於て転写紙・エレクトロファックス紙・静電記録
紙等の画像担持材面に形成した未定着トナー画像を固着
像として定着する画像定着装置に係り、更に詳しくは未
定着トナー画像担持材を熱ローラ対或は圧力ローラ対間
に導入して未定着トナー画像を担持材面に熱又は熱圧定
着、或は圧力定着する方式の定着装置に関する。
装置に於て転写紙・エレクトロファックス紙・静電記録
紙等の画像担持材面に形成した未定着トナー画像を固着
像として定着する画像定着装置に係り、更に詳しくは未
定着トナー画像担持材を熱ローラ対或は圧力ローラ対間
に導入して未定着トナー画像を担持材面に熱又は熱圧定
着、或は圧力定着する方式の定着装置に関する。
[従来の技術]
第6図は画像形成装置の一例として両面複写機の一例を
示すもので、100は複写機本体、200はその本体を
載置したベデイスタル、300はソータ(分類装置)で
ある。
示すもので、100は複写機本体、200はその本体を
載置したベデイスタル、300はソータ(分類装置)で
ある。
原稿は自動原稿送り装置101の載置第101上に画像
面下向きで積載セットされて1枚宛固定の原稿台ガラス
102上の所定位置に繰り出され、移動型光学系103
によりスキヤンされてその光像が感光ドラム104面に
スリット露光され、該ドラムの回りに配設した電子写真
プロセス機器の作用と相まってドラムの周面にトナー画
像が形成される。そのトナー画像は転写部105ヘトラ
ムの回転と同期して給紙機構の第1又は第2カセツト1
06・107、又はベタイスタル200側に具備させた
2000枚デツキ108側から搬送された転写紙Pに転
写される。像転写を受けた転写紙Pはドラム104から
順次に分離されて搬送装置5により第4図のような定着
装置109に導入されてトナー画像の定着を受ける。定
着装置109を出た転写紙は、片面複写の場合はそのま
ま複写機本体の出口110へ案内されてソータ300に
入り分類トレー301の所定段トレーへ搬送される。又
は分類を要しないときは一括排出トレー302へ搬送さ
れる。スキャンの終った原稿は原稿台ガラス102から
排紙トレー111へ排出され、引続いて次の原稿か原稿
台ガラス102上へ給送され、その原稿の複写処理がな
され、ソータ300へ導入される。
面下向きで積載セットされて1枚宛固定の原稿台ガラス
102上の所定位置に繰り出され、移動型光学系103
によりスキヤンされてその光像が感光ドラム104面に
スリット露光され、該ドラムの回りに配設した電子写真
プロセス機器の作用と相まってドラムの周面にトナー画
像が形成される。そのトナー画像は転写部105ヘトラ
ムの回転と同期して給紙機構の第1又は第2カセツト1
06・107、又はベタイスタル200側に具備させた
2000枚デツキ108側から搬送された転写紙Pに転
写される。像転写を受けた転写紙Pはドラム104から
順次に分離されて搬送装置5により第4図のような定着
装置109に導入されてトナー画像の定着を受ける。定
着装置109を出た転写紙は、片面複写の場合はそのま
ま複写機本体の出口110へ案内されてソータ300に
入り分類トレー301の所定段トレーへ搬送される。又
は分類を要しないときは一括排出トレー302へ搬送さ
れる。スキャンの終った原稿は原稿台ガラス102から
排紙トレー111へ排出され、引続いて次の原稿か原稿
台ガラス102上へ給送され、その原稿の複写処理がな
され、ソータ300へ導入される。
この繰返により全ての原稿についてのシングル又はマル
チコピーが自動的になされる。
チコピーが自動的になされる。
両面複写の場合は定M装置109を出た片面複写処理済
の複写紙が経路切換によりベタイスクル200内の反転
給紙機構の再給紙トレー112へ一旦送り込まれる。そ
してその再給紙トレー112の転写紙についてそれが再
び複写機本機100内の転写部105へ給紙されて裏面
に対する画像転写がなされ、ドラム1面から分離され再
び定着装置109へ導入されることにより裏面のトナー
画像の定着がなされる。これにより両面複写処理済みの
転写紙が得られる。その転写紙は経路切換により複写機
本機の出口110からソータ300内へ入り、各分類ト
レー301又は−括排出トレー302へ搬送される。
の複写紙が経路切換によりベタイスクル200内の反転
給紙機構の再給紙トレー112へ一旦送り込まれる。そ
してその再給紙トレー112の転写紙についてそれが再
び複写機本機100内の転写部105へ給紙されて裏面
に対する画像転写がなされ、ドラム1面から分離され再
び定着装置109へ導入されることにより裏面のトナー
画像の定着がなされる。これにより両面複写処理済みの
転写紙が得られる。その転写紙は経路切換により複写機
本機の出口110からソータ300内へ入り、各分類ト
レー301又は−括排出トレー302へ搬送される。
第4図は熱ローラ型定着装置の一例の概略構成を示すも
ので、l・2は互いに平行に且つ適度の押圧力で接触さ
せて軸受は保持させた、上側の熱ローラと下側の対向ロ
ーラて、夫々図に省略した駆動系により矢示方向に回転
駆動される。熱ローラlはその内部に配設した熱[11
により加熱され、ローラ温度は図に省略した自動温度制
御回路により所定の適正な熱定着用温度に管理される。
ので、l・2は互いに平行に且つ適度の押圧力で接触さ
せて軸受は保持させた、上側の熱ローラと下側の対向ロ
ーラて、夫々図に省略した駆動系により矢示方向に回転
駆動される。熱ローラlはその内部に配設した熱[11
により加熱され、ローラ温度は図に省略した自動温度制
御回路により所定の適正な熱定着用温度に管理される。
対向ローラ2は例えば耐熱ゴムローラである。この対向
ローラ2も熱ローラとするものもある。
ローラ2も熱ローラとするものもある。
3はウェブ接触式の熱ローラクリーニング機構で、31
はウェブ送り出し軸、32はウェブ圧接ローラ、33は
ウェブ巻き取り軸、34は不織布等のクリーニングウェ
ブで、該ウェブ34はロール巻にしたものをウェブ送り
出し軸31に装着し、繰り出し端をウェブ圧接ローラ3
2と熱ローラ1との間に通して巻き取り軸33に掛止め
である。4は定着装置ハウジング、41は定着装置内へ
の画像担持材入口、42は同出口である。
はウェブ送り出し軸、32はウェブ圧接ローラ、33は
ウェブ巻き取り軸、34は不織布等のクリーニングウェ
ブで、該ウェブ34はロール巻にしたものをウェブ送り
出し軸31に装着し、繰り出し端をウェブ圧接ローラ3
2と熱ローラ1との間に通して巻き取り軸33に掛止め
である。4は定着装置ハウジング、41は定着装置内へ
の画像担持材入口、42は同出口である。
而して画像形成機構A側から中継ぎ搬送装置5により未
定着トナー画像担持材Pが画像面上向きで入口41から
定着装置内へ送り込まれ矢示方向に回転しているローラ
対l・2間に入り、出口42から出る。未定着トナー画
像担持材Pはローラ対1・2間を通過することにより熱
ローラlにより加熱を受けて未定着トナー画像が固着像
として担持材2面に熱定着ないしは熱圧定着される。
定着トナー画像担持材Pが画像面上向きで入口41から
定着装置内へ送り込まれ矢示方向に回転しているローラ
対l・2間に入り、出口42から出る。未定着トナー画
像担持材Pはローラ対1・2間を通過することにより熱
ローラlにより加熱を受けて未定着トナー画像が固着像
として担持材2面に熱定着ないしは熱圧定着される。
ウェブ接融式クリーニング機構3は接触させたウェブ3
4により画像定着で熱ローラ1面にオフセット付着した
汚れとしてのトナーを除去するためのものである。ウェ
ブ34は巻き取り軸33により少しづつ連続的に或はス
テップ的に微動巻き取りされ熱ローラlに対する接触面
の更新がなされる。
4により画像定着で熱ローラ1面にオフセット付着した
汚れとしてのトナーを除去するためのものである。ウェ
ブ34は巻き取り軸33により少しづつ連続的に或はス
テップ的に微動巻き取りされ熱ローラlに対する接触面
の更新がなされる。
圧力定着装置の場合は上記熱ローラ対l・2が鋼製等の
互いに高圧力で接触させた圧力ローラ対となる。
互いに高圧力で接触させた圧力ローラ対となる。
以下上記の熱ローラ対或は圧力ローラ対を定着ローラと
総称する。
総称する。
第5図は上記のウェブ34に送りをかける手段つまりウ
ェブ巻き取り軸33を定着ローラ対1・2等とは連動さ
せず独立に駆動する機構例を示すものて、6はモータて
、該モータの回転力を減速歯車列7を介してウェブ巻き
取り軸34に伝達してウェブに巻き取り方向の送りをか
ける。8はそのモータ6のオン・オフ制御回路である。
ェブ巻き取り軸33を定着ローラ対1・2等とは連動さ
せず独立に駆動する機構例を示すものて、6はモータて
、該モータの回転力を減速歯車列7を介してウェブ巻き
取り軸34に伝達してウェブに巻き取り方向の送りをか
ける。8はそのモータ6のオン・オフ制御回路である。
モータ側とウェブ巻き取り軸33側とをクラッチを介し
て連絡させ、モータ6を常乾とし、クラッチをオン・オ
フ制御回路て制御して常軌モータの回転力をウェブ巻き
取り軸33に断続伝達するようにしてもよい。
て連絡させ、モータ6を常乾とし、クラッチをオン・オ
フ制御回路て制御して常軌モータの回転力をウェブ巻き
取り軸33に断続伝達するようにしてもよい。
而して画像形成装置の全作動期間を通じてそのうちの所
定期間についてだけ画像形成プロセスの進行との対応に
於て制御回路8に信号Sを送りモータ6又はクラッチを
オンにさせてウェブ34を送り状態にする。
定期間についてだけ画像形成プロセスの進行との対応に
於て制御回路8に信号Sを送りモータ6又はクラッチを
オンにさせてウェブ34を送り状態にする。
ところて上記定着ローラに対するクリーニング機構3の
ウェブ送り(巻取り)駆動は画像形成装置のメインモー
タの回転に同期連動、或は定着ローラ対l・2の回転駆
動に同期連動、或は別モータによる独立駆動等により行
なわれている。
ウェブ送り(巻取り)駆動は画像形成装置のメインモー
タの回転に同期連動、或は定着ローラ対l・2の回転駆
動に同期連動、或は別モータによる独立駆動等により行
なわれている。
そして、その送りタイミングはコピータイミング、ウオ
ームアツプ期間・スタンバイ期間等に応じて制御されて
いる。また、その送り量は一定であったり、コピーサイ
ズに応じて制御している。
ームアツプ期間・スタンバイ期間等に応じて制御されて
いる。また、その送り量は一定であったり、コピーサイ
ズに応じて制御している。
[発明が解決しようとしている課題]
一方、転写材の先端から2〜3璽−多くは5〜6■量程
度、画像のない余白部分を形成してい名ことが一般的で
ある。これは、転写材の先端まで画像がある場合(余白
量)定着器にてトナーを転写材に定着させる際、トナー
の一部は定着ローラにオフセットしたり、また転写材が
トナーを介して定着ローラに巻き付いて紙づまりを起こ
したりするためである。
度、画像のない余白部分を形成してい名ことが一般的で
ある。これは、転写材の先端まで画像がある場合(余白
量)定着器にてトナーを転写材に定着させる際、トナー
の一部は定着ローラにオフセットしたり、また転写材が
トナーを介して定着ローラに巻き付いて紙づまりを起こ
したりするためである。
従来定着ローラにシリコンオイルを塗布しているのはこ
れらを防ぐためであるが、定着器に突入する前段階によ
って多くの場合バラツキ余白がなくなったりする場合が
ある。
れらを防ぐためであるが、定着器に突入する前段階によ
って多くの場合バラツキ余白がなくなったりする場合が
ある。
この余白のバラツキは、転写材の条件等による紙搬送性
のバラツキ(斜行等)また、トナー像を転写材に転写す
る際のトナー像面と転写材とのタイミングのズレによっ
て生ずる。
のバラツキ(斜行等)また、トナー像を転写材に転写す
る際のトナー像面と転写材とのタイミングのズレによっ
て生ずる。
この斜行等による先端余白がなくなることにより、転写
材は定着ローラに巻き付きジャムとなる。
材は定着ローラに巻き付きジャムとなる。
また、これを防ぐために、ウェブな十分に送ろうとする
と、ウェブの寿命は短くなったり、ウェブの長さを長く
して構成上大きくなフたり、コスト高となる。
と、ウェブの寿命は短くなったり、ウェブの長さを長く
して構成上大きくなフたり、コスト高となる。
[課題を解決するための手段及び作用]本発明によれば
、トナー像を転写工程から定着工程に進む間で、転写材
の先端と画像先端を検知する(余白量を検知)手段を設
け、余白量が小さい時はウェブの送り量を増し、余白量
が一定以上あるときは送り量を少なくすることにより、
転写工程までの余白のバラツキがあっても転写材が定着
ローラに巻き付きジャムとなることを防止するとともに
、ウェブの使用料を経済的に使用することができる。
、トナー像を転写工程から定着工程に進む間で、転写材
の先端と画像先端を検知する(余白量を検知)手段を設
け、余白量が小さい時はウェブの送り量を増し、余白量
が一定以上あるときは送り量を少なくすることにより、
転写工程までの余白のバラツキがあっても転写材が定着
ローラに巻き付きジャムとなることを防止するとともに
、ウェブの使用料を経済的に使用することができる。
[実施例]
第1図に示すように転写工程によりドラム104よりト
ナーTが転写された転写材Pは搬送装置5によって定着
器109に運ばれるが、その途中に転写材先端到達検知
及びトナー像検知素子Sl(例えばCds素と光源)と
、その反射光を検知する素子S2(同)を配設し、転写
材Pの先端からトナー像の先端までの時間(1)を見□
て、第2図に示すように、それぞれ対応したウェブ送り
量を決定し、その信号なモータ0N10FF制御回路8
に送り、ウェブを送り状態にする時間を決めている。
ナーTが転写された転写材Pは搬送装置5によって定着
器109に運ばれるが、その途中に転写材先端到達検知
及びトナー像検知素子Sl(例えばCds素と光源)と
、その反射光を検知する素子S2(同)を配設し、転写
材Pの先端からトナー像の先端までの時間(1)を見□
て、第2図に示すように、それぞれ対応したウェブ送り
量を決定し、その信号なモータ0N10FF制御回路8
に送り、ウェブを送り状態にする時間を決めている。
従来では、先端余白量に関係なく、ウェブの送り量は0
.1〜0.211程度であった。ここでは、先端余白が
2mm以下になると急激に転写紙が定着ローラに巻き付
き易くなり、ジャムとなる確率が増すことから、2■を
基準として、それ以下のときに、通常の5倍の送り量と
し、定着ローラにシリコンオイルを十分に塗布し、ジヤ
ムを軽減した。
.1〜0.211程度であった。ここでは、先端余白が
2mm以下になると急激に転写紙が定着ローラに巻き付
き易くなり、ジャムとなる確率が増すことから、2■を
基準として、それ以下のときに、通常の5倍の送り量と
し、定着ローラにシリコンオイルを十分に塗布し、ジヤ
ムを軽減した。
第2図に示す余白と送り量の関係は、自由に調整するこ
とは可能であり、また、定着器の構成(ローラ径/離型
剤の塗布方法)また、コピースピード等によりて変るも
のであり、本発明いろいろな系の複写機に応用可能であ
る。
とは可能であり、また、定着器の構成(ローラ径/離型
剤の塗布方法)また、コピースピード等によりて変るも
のであり、本発明いろいろな系の複写機に応用可能であ
る。
他の実施例を第3図に示す。第3図は転写材上のトナー
のオフセット防止、及び転写材の定着ローラ1への巻き
付き防止として、シリコンオイル55を塗布ローラ51
,56a、bによって塗布するシステムである。塗布量
はブレード52の塗布ロー251に対する侵入量で制御
されており、ブレード52はブレード第53に固定され
、駆動モータ54とギアで配列されている。ブレード5
2の侵入量を多くすると、シリコンオイル量の塗布量は
少なくなる。
のオフセット防止、及び転写材の定着ローラ1への巻き
付き防止として、シリコンオイル55を塗布ローラ51
,56a、bによって塗布するシステムである。塗布量
はブレード52の塗布ロー251に対する侵入量で制御
されており、ブレード52はブレード第53に固定され
、駆動モータ54とギアで配列されている。ブレード5
2の侵入量を多くすると、シリコンオイル量の塗布量は
少なくなる。
侵入量を、少なくすると塗布量は多くなる。
前述した検、知素子51.S2より、余白が小さい時、
ブレード52の侵入量を少なくする方向(C方向)に移
動する様、駆動モーターに信号を与える。余白が2■以
上する場合(大きい時)は、侵入量を多くする方向(d
方向)に移動する様に駆動モーターに信号を与える。検
知信号は制御回路に送られ、正、逆回転及び回転時間を
定め、駆動モーターに送られている。
ブレード52の侵入量を少なくする方向(C方向)に移
動する様、駆動モーターに信号を与える。余白が2■以
上する場合(大きい時)は、侵入量を多くする方向(d
方向)に移動する様に駆動モーターに信号を与える。検
知信号は制御回路に送られ、正、逆回転及び回転時間を
定め、駆動モーターに送られている。
[発明の効果コ
以上説明したように転写工程から定着器の間に、転写材
先端及び画像先端を読み取る検知素子を設け、転写材上
の先端余白の量を検出することによって、定着ローラに
塗布する離型剤(シリコンオイル等)の塗布量を制御す
ることによって、転写材の斜行やレジストズレにより、
先端余白のバラツキで転写材の定着ローラへの巻き付く
ことを防止し、かつ、離型剤の経済的な使用を可能にす
る効果がある。
先端及び画像先端を読み取る検知素子を設け、転写材上
の先端余白の量を検出することによって、定着ローラに
塗布する離型剤(シリコンオイル等)の塗布量を制御す
ることによって、転写材の斜行やレジストズレにより、
先端余白のバラツキで転写材の定着ローラへの巻き付く
ことを防止し、かつ、離型剤の経済的な使用を可能にす
る効果がある。
第1図は本発明の実施例の画像定着装置を備えた画像形
成装置の概略断面図、 第2図は余白量とウェブ送り量の関係を示す図、 第3図は本発明の他の実施例の断面図、第4図は従来の
定着装置を示す断面図、第5図は従来のウェブ送り機構
を示す拡大図第6図は両面複写が可能な画像形成装置の
断面図である。 l・・・定着ローラ 34・・・ウェブ 51・・・塗布ローラ 52・・・ブレード 55・・・シリコンオイル 白 里 (忙)
成装置の概略断面図、 第2図は余白量とウェブ送り量の関係を示す図、 第3図は本発明の他の実施例の断面図、第4図は従来の
定着装置を示す断面図、第5図は従来のウェブ送り機構
を示す拡大図第6図は両面複写が可能な画像形成装置の
断面図である。 l・・・定着ローラ 34・・・ウェブ 51・・・塗布ローラ 52・・・ブレード 55・・・シリコンオイル 白 里 (忙)
Claims (1)
- 【特許請求の範囲】 未定着トナー画像担持材を通過させてト ナー画像を担持材面に熱或は圧力定着させる定着ローラ
対と、定着ローラに接触して定着ローラ面のオフセット
トナーを除去するク リーニング手段と、そのクリーニング手段に画像担持材
が定着ローラに巻きつくのを防止するため、シリコンオ
イル等の離型剤を有 し、クリーニング手段を定着ローラ対や画像形成装置の
他の駆動系と連動または、独立に駆動するようにした駆
動手段を有する画像定着装置に於て、 画像担持体の先端とトナー画像の先端(す なわち余白)を読み取る装置をもち、余白量に応じて定
着ローラに塗布するシリコンオイル等の離型剤の量を変
化させることを特徴とする画像定着装置。
Priority Applications (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP11961389A JPH02296271A (ja) | 1989-05-11 | 1989-05-11 | 画像定着装置 |
Applications Claiming Priority (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP11961389A JPH02296271A (ja) | 1989-05-11 | 1989-05-11 | 画像定着装置 |
Publications (1)
Publication Number | Publication Date |
---|---|
JPH02296271A true JPH02296271A (ja) | 1990-12-06 |
Family
ID=14765754
Family Applications (1)
Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
---|---|---|---|
JP11961389A Pending JPH02296271A (ja) | 1989-05-11 | 1989-05-11 | 画像定着装置 |
Country Status (1)
Country | Link |
---|---|
JP (1) | JPH02296271A (ja) |
Cited By (1)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
JP2008276009A (ja) * | 2007-05-01 | 2008-11-13 | Sharp Corp | 画像形成装置および画像形成方法 |
-
1989
- 1989-05-11 JP JP11961389A patent/JPH02296271A/ja active Pending
Cited By (1)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
JP2008276009A (ja) * | 2007-05-01 | 2008-11-13 | Sharp Corp | 画像形成装置および画像形成方法 |
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