JPH02295435A - 天然ペリゴールドトリュフで芳香化される油の製造方法とその実施装置 - Google Patents
天然ペリゴールドトリュフで芳香化される油の製造方法とその実施装置Info
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- JPH02295435A JPH02295435A JP2088097A JP8809790A JPH02295435A JP H02295435 A JPH02295435 A JP H02295435A JP 2088097 A JP2088097 A JP 2088097A JP 8809790 A JP8809790 A JP 8809790A JP H02295435 A JPH02295435 A JP H02295435A
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Classifications
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- A23—FOODS OR FOODSTUFFS; TREATMENT THEREOF, NOT COVERED BY OTHER CLASSES
- A23D—EDIBLE OILS OR FATS, e.g. MARGARINES, SHORTENINGS, COOKING OILS
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Abstract
(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるた
め要約のデータは記録されません。
め要約のデータは記録されません。
Description
【発明の詳細な説明】
(産業上の利用分野)
本発明は、天然ベリゴールドトリユフで芳香化される油
の製造方法に関する。
の製造方法に関する。
(従来の技術)
この型式の生成物は、植物性油の新鮮トリユフの簡単な
温浸抽出によるにしろ、合成芳香の使用によるにしろ、
既に存在しかつつくられている。
温浸抽出によるにしろ、合成芳香の使用によるにしろ、
既に存在しかつつくられている。
(発明が解決しようとする課題)
第1の場合では、そのようにして芳香化される植物性油
が極めて良好な惑覚印象受容性品買をもつけれども、植
物性油に浸漬されるトリユフの速やかな劣化は、実際上
前記油の調製に従って2週間以内に前記油を使用するよ
うに強制する。従ってこの芳香化技術は、この保存のき
かないという欠陥のために、工業レベル(規模)で使用
できない。
が極めて良好な惑覚印象受容性品買をもつけれども、植
物性油に浸漬されるトリユフの速やかな劣化は、実際上
前記油の調製に従って2週間以内に前記油を使用するよ
うに強制する。従ってこの芳香化技術は、この保存のき
かないという欠陥のために、工業レベル(規模)で使用
できない。
第2の場合では、合成芳香に頼ることは、一度も、また
昔からペリゴールドトリユフの複雑な実在芳香を再生で
きない。
昔からペリゴールドトリユフの複雑な実在芳香を再生で
きない。
本発明の目的は、天然トリユフで芳香化されかつ普通の
状悪での工業利用に対し十分な期間に亘って良好に保存
できる芳香化油を製造させる方法を提洪することによっ
てトリユフで芳香化される油のこれら2つの現在の製造
悪様の欠陥を除去することにある。
状悪での工業利用に対し十分な期間に亘って良好に保存
できる芳香化油を製造させる方法を提洪することによっ
てトリユフで芳香化される油のこれら2つの現在の製造
悪様の欠陥を除去することにある。
(課題を解決するための手段)
二のため本発明は、天然ペリゴールドトリユフで芳香化
される油の製造方法に係り、その方法では値物性油でみ
じん切りした新鮮な天然トリユフを温浸抽出し、前記温
浸抽出の途中で手つかずの新鮮天然トリユフを含む密閉
室内からくる封じ込め空気を前記植物性油の全容へ拡散
し、次いで、前記油と前記みじん切りトリユフとの間の
一定重1比率の温浸抽出作用の期間の終りにみじん切り
トリユフの水を切り、変コさせることなくそれらの芳香
を発生させるためこのようにして芳香化される油を速や
かに加熱し、また最後に環境温度へ戻すため速やかに前
記油を冷却することを特徴とする。
される油の製造方法に係り、その方法では値物性油でみ
じん切りした新鮮な天然トリユフを温浸抽出し、前記温
浸抽出の途中で手つかずの新鮮天然トリユフを含む密閉
室内からくる封じ込め空気を前記植物性油の全容へ拡散
し、次いで、前記油と前記みじん切りトリユフとの間の
一定重1比率の温浸抽出作用の期間の終りにみじん切り
トリユフの水を切り、変コさせることなくそれらの芳香
を発生させるためこのようにして芳香化される油を速や
かに加熱し、また最後に環境温度へ戻すため速やかに前
記油を冷却することを特徴とする。
(作用)
以下本発明を添付図面に関して説明する。
1で牛乳タンクの型式の槽、即ち撹拌器2、サーモスタ
ット及びゾンデによって調整される高温或いは低温水が
その中で循環できる蛇管3がら成る蓋によって気密密閉
させることができる室が示され、前記槽内に含まれる液
体上の空間が特定の真空下にさせることができる。
ット及びゾンデによって調整される高温或いは低温水が
その中で循環できる蛇管3がら成る蓋によって気密密閉
させることができる室が示され、前記槽内に含まれる液
体上の空間が特定の真空下にさせることができる。
槽1は、芳香化される植物性油の適当な回路(図示せず
)によって埋められる。
)によって埋められる。
槽1の底部上で、撹拌器2の下部に、みじん切りした新
鮮な天然トリユフを含みカリ重ねられる2つのふるい7
、周辺の帯状部8及び複数脚9がら構成される容器5が
乗っている。みじん切りしたトリユフ片は、好ましくは
1mm程度の平均寸法をもっている。
鮮な天然トリユフを含みカリ重ねられる2つのふるい7
、周辺の帯状部8及び複数脚9がら構成される容器5が
乗っている。みじん切りしたトリユフ片は、好ましくは
1mm程度の平均寸法をもっている。
上方ふるい7の上では、槽1の外側に設けられかつ特定
1の手つかずの天然新鮮トリユフ14を閉じ込める密閉
室内13に対し適当な導管によって接続される。多数の
孔11をもつ傾斜部10が置かれている。
1の手つかずの天然新鮮トリユフ14を閉じ込める密閉
室内13に対し適当な導管によって接続される。多数の
孔11をもつ傾斜部10が置かれている。
室内13は、冷却されかつその内部温度は、好ましくは
約10℃以下或いはそれに等しい。ポンブ15は、導管
12に間挿される。
約10℃以下或いはそれに等しい。ポンブ15は、導管
12に間挿される。
最後に、管路16は、槽1の内部の油4の上部の空間に
対し密閉室内13を接続する。
対し密閉室内13を接続する。
撹拌器2、容器5及び傾斜部10は、取り外し自在であ
りかつ槽1から引き出すことができる。
りかつ槽1から引き出すことができる。
(実施例)
上述した装置の作動は、下記の通りである。
水圧洗浄回転筒をかけて予じめ洗浄されかつ乾燥される
みじん切りトリユフ6は、容器5内に置かれ、ふるい7
の一方、或いは両方が取り外され、かつ例えば、ひまわ
り油のような好ましくは中性の適当な植物性油4で満た
されている槽の底で置かれる一種の泥漿(ケーキ)で形
成される。
みじん切りトリユフ6は、容器5内に置かれ、ふるい7
の一方、或いは両方が取り外され、かつ例えば、ひまわ
り油のような好ましくは中性の適当な植物性油4で満た
されている槽の底で置かれる一種の泥漿(ケーキ)で形
成される。
みじん切りトリユフ6の泥漿の厚さは、例えば5mmの
程度である。
程度である。
前記植物性油に対するトリユフ6の割合は、変更するこ
とができかつ20〜40.Qの油量に対しトリユフlk
gの程度である。
とができかつ20〜40.Qの油量に対しトリユフlk
gの程度である。
一度槽1が溝たされると、この槽は、真空にされかつ油
4の温度は、蛇管のために10℃以下また例えば約5℃
の程度の温度へもたらされる。
4の温度は、蛇管のために10℃以下また例えば約5℃
の程度の温度へもたらされる。
みじん切りトリユフ6の温浸抽出の持続期間は、48時
間の程度である。
間の程度である。
油4の温度が低下している間、撹拌器2は、乍動く緩慢
な撹拌)され、次いで、一旦温浸抽出温度に達すると、
撹拌器を停止させまた数分だけの周期によって周期的に
しか作動させない。
な撹拌)され、次いで、一旦温浸抽出温度に達すると、
撹拌器を停止させまた数分だけの周期によって周期的に
しか作動させない。
撹拌器2の作動が油4の全容での対流運動をもたらし、
従って前記油はみじん切りトリユフ6を通過しかつ芳香
が加えられる。
従って前記油はみじん切りトリユフ6を通過しかつ芳香
が加えられる。
さらに、この温浸抽出している間、室内13からくる封
じ込め空気をボンプ15を使って注入する拡散傾斜部1
0のおかげで芳香の添加が行なわれる.この空気は、ト
リユフ14によって放散される芳香が著しく加えられる
。
じ込め空気をボンプ15を使って注入する拡散傾斜部1
0のおかげで芳香の添加が行なわれる.この空気は、ト
リユフ14によって放散される芳香が著しく加えられる
。
このような添加のパラメータ、即ちボンプ15によって
適量吐出される導管12の空気の流量、及びその持続期
間は、トリユフ14の重量及び吸収係数の関数である。
適量吐出される導管12の空気の流量、及びその持続期
間は、トリユフ14の重量及び吸収係数の関数である。
管路16は、前記閉じ込め空気の閏回路の循環を可能に
し、油4の全容で空気吹き込みの後この油の上部で前記
封じ込め空気を回収する。
し、油4の全容で空気吹き込みの後この油の上部で前記
封じ込め空気を回収する。
温浸抽出段階の終りに、みじん切りトリユフ6が水分除
去され、それらの芳香を発生させるため40゜と60℃
との間から或る温度まで前記槽の油が速やかに加熱され
、次いで環境温度へ戻すため前記油が速やかに冷却され
る。これら2つの操作は、蛇管3を使って行なわれてい
る。
去され、それらの芳香を発生させるため40゜と60℃
との間から或る温度まで前記槽の油が速やかに加熱され
、次いで環境温度へ戻すため前記油が速やかに冷却され
る。これら2つの操作は、蛇管3を使って行なわれてい
る。
有利なことに枦過壁をもつ容器5は、トリユフ6の泥漿
の圧搾をその水除去の前にさせるように考えられており
、2つのふるい7の一方が、例えば、他方のふるい7の
方向に摺動して取りつけられている。
の圧搾をその水除去の前にさせるように考えられており
、2つのふるい7の一方が、例えば、他方のふるい7の
方向に摺動して取りつけられている。
芳香化される油の速やかな加熱は、速やかな冷却と同様
に2時間以下或いはそれに等しい持続期間で操作され、
撹拌器2がこれら2つの操作の途中でこれら2つの操作
時間の少なくとも一部分の間作動されている。
に2時間以下或いはそれに等しい持続期間で操作され、
撹拌器2がこれら2つの操作の途中でこれら2つの操作
時間の少なくとも一部分の間作動されている。
このようにしてつくられる芳香化油は、一年の程度の期
間に亘って保存される驚くべき感覚印象受容性品質をも
ち、従ってこのため秀れた品質の芳香化される生成物を
一年間中もつことができる。
間に亘って保存される驚くべき感覚印象受容性品質をも
ち、従ってこのため秀れた品質の芳香化される生成物を
一年間中もつことができる。
みじん切りトリユフ6が、実際上重量を失なわせること
がないので全部完全に回収させることができまた名称み
じん切りトリユフのもとに市販され、その運搬性(ge
stative )品質が同様全く驚くべきものにされ
る。
がないので全部完全に回収させることができまた名称み
じん切りトリユフのもとに市販され、その運搬性(ge
stative )品質が同様全く驚くべきものにされ
る。
結局、芳香の添加に使用されたトリユフ14は、どの点
でも価値下げられずまた天然新鮮トリユフとして再使用
できる。
でも価値下げられずまた天然新鮮トリユフとして再使用
できる。
勿論、本発明は、図示されかつ上述される実施の態様に
限定されず、特にそれら成分の割合、各種掻作の持続期
及び温度、或いは植物性油で温浸抽出させるみじん切り
トリユフ6の泥漿を構成する方法に関するそれらの変形
例をすべて包含する。
限定されず、特にそれら成分の割合、各種掻作の持続期
及び温度、或いは植物性油で温浸抽出させるみじん切り
トリユフ6の泥漿を構成する方法に関するそれらの変形
例をすべて包含する。
同様に添加傾斜部10の代りに各種の構成及び配置の多
数、或いは別の拡散装置を設けることができ、重要なこ
とは、この或いはこれらの拡散装置が槽1内に含まれる
油4の全容の自然或いは強制対流の通路内に置かれるこ
ととされる。
数、或いは別の拡散装置を設けることができ、重要なこ
とは、この或いはこれらの拡散装置が槽1内に含まれる
油4の全容の自然或いは強制対流の通路内に置かれるこ
ととされる。
(発明の効果)
このような方法は、芳香品質が驚くべきものでありかつ
トリユフの生産の自然の周期に対応する一年の程度の長
い期間に亘って貯蔵するに適している油を製造させるこ
とができ,このため工業上の製造を可能にし、従って本
発明の方法による芳香化される油が一年間中使用できる
。
トリユフの生産の自然の周期に対応する一年の程度の長
い期間に亘って貯蔵するに適している油を製造させるこ
とができ,このため工業上の製造を可能にし、従って本
発明の方法による芳香化される油が一年間中使用できる
。
添付図面は、本発明による方法を実施する装置の概略図
である。 1・・・槽、2・・・撹拌器、4・・・油、5・・・容
器、6・・・トリユフ、7・・・P過壁、10・・・拡
散装置、12・・・管路、13・・・気密室内、14・
・・トリユフ、15・・・ポンプ、16・・・管路。
である。 1・・・槽、2・・・撹拌器、4・・・油、5・・・容
器、6・・・トリユフ、7・・・P過壁、10・・・拡
散装置、12・・・管路、13・・・気密室内、14・
・・トリユフ、15・・・ポンプ、16・・・管路。
Claims (1)
- 【特許請求の範囲】 1、天然ペリゴールドトリユフで芳香化される油の製造
方法において、 植物性油(4)の中でみじん切りした新鮮な天然トリユ
フ(6)を温浸抽出し、上記温浸抽出の途中で手つかず
の新鮮トリユフを含む密閉室内からくる封じ込め空気を
前記油の全容で拡散し、次いで、前記油及び前記みじん
切りトリユフの間の一定重量比率の温浸抽出作用の期間
の終りにみじん切りトリユフの水を切り、変質させるこ
となくそれらの芳香を発生させるためこのように芳香化
される油を急速に加熱しかつ、最後に環境温度に戻すた
め急速に冷却することを特徴とする方法。 2、前記温浸抽出が真空下、約10℃以下の温度で行な
われることを特徴とする請求項1による方法。 3、油(4)がその温度の低下している間、ならびに場
合によっては前記温度が安定している場合、好ましくは
周期的に撹拌させることを特徴とする請求項2による方
法。 4、それらのみじん切りトリユフが粒子の平均寸法1m
m程度をもつことを特徴とする請求項1〜3のいずれか
1項による方法。 5、油(4)とみじん切りトリユフ(6)との間の比率
が油約20〜40lに対し、トリユフ1kgの程度であ
ることを特徴とする請求項1〜4のいずれか1項による
方法。 6、手つかずの天然トリユフ(14)が前記室内(13
)で10℃以下或いは10℃に等しい温度で維持される
ことを特徴とする請求項1〜5のいずれか1項による方
法。 7、前記密閉室内(13)からくる封じ込め空気がトリ
ユフ(14)の重量及びそれの吸収係数の所定流量関数
に従って油(4)の全容へ送られることを特徴とする請
求項1〜6のいずれか1項による方法。 8、トリユフ(14)内へ空気吹き込み後の封じ込め空
気が前記油の上部で回収されかつ手つかずのトリユフ(
14)をもつ前記室内(13)へ送られることを特徴と
する請求項7による方法。 9、みじん切りしたトリユフ(6)が、水切りの途中で
、含まれる該油の一部分を搾りかつ回収するため圧搾さ
れることを特徴とする請求項1〜8のいずれか1項によ
る方法。 10、みじん切りトリユフ(6)の水切り後加熱、次い
で冷却の段階の少くとも一部分が撹拌しながら行なわれ
ることを特徴とする請求項1〜9のいずれか1項による
方法。 11、請求項1〜10のいずれか1項による方法を実施
する装置において、 内部に撹拌器(2)及び加熱或いは冷却の蛇管(3)、
みじん切りトリユフ(6)の全容を受け入れることがで
きかつ撹拌器(2)の直下に配設されるろ過壁(7)を
もつ容器(5)を備える、気密に密閉及び真空にさせる
ことができる槽(1)へ前記槽(1)に含まれる油(4
)の対流の通路内に設けられる拡散装置(10)に対し
ポンプ(15)を備える管路(12)を介して接続され
る冷却気密室内(13)から成り、前記室内(13)が
手つかずの天然の新鮮トリユフを含み、油(4)の上部
の空間が戻り管(16)によって室内(13)へ接続さ
れていることを特徴とする装置。
Applications Claiming Priority (2)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
FR8904493 | 1989-04-03 | ||
FR8904493A FR2644984B1 (fr) | 1989-04-03 | 1989-04-03 | Procede d'obtention d'huile aromatisee a la truffe noire naturelle et dispositif pour sa mise en oeuvre |
Publications (1)
Publication Number | Publication Date |
---|---|
JPH02295435A true JPH02295435A (ja) | 1990-12-06 |
Family
ID=9380420
Family Applications (1)
Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
---|---|---|---|
JP2088097A Pending JPH02295435A (ja) | 1989-04-03 | 1990-04-02 | 天然ペリゴールドトリュフで芳香化される油の製造方法とその実施装置 |
Country Status (3)
Country | Link |
---|---|
EP (1) | EP0396481A1 (ja) |
JP (1) | JPH02295435A (ja) |
FR (1) | FR2644984B1 (ja) |
Cited By (1)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
CN103461543A (zh) * | 2013-10-06 | 2013-12-25 | 吉林农业大学 | 食用菌风味调味油及其生产方法 |
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---|---|---|---|---|
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DE69714003D1 (de) * | 1996-11-29 | 2002-08-22 | Unilever Nv | Aromatisierung von Lebensmitteln |
EP0852116B1 (en) * | 1996-11-29 | 2002-07-17 | Unilever N.V. | Flavouring food compositions |
FR2764778B1 (fr) * | 1997-06-24 | 2000-02-04 | Truffes Du Terroir | Procede et installation de transfert des aromes de truffes a une base liquide par le dioxyde de carbone super critique |
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