JPH02295330A - 分散制御型電子交換機のデバック方式 - Google Patents

分散制御型電子交換機のデバック方式

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JPH02295330A
JPH02295330A JP11688089A JP11688089A JPH02295330A JP H02295330 A JPH02295330 A JP H02295330A JP 11688089 A JP11688089 A JP 11688089A JP 11688089 A JP11688089 A JP 11688089A JP H02295330 A JPH02295330 A JP H02295330A
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JP
Japan
Prior art keywords
program
card
common control
line
debugging
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Pending
Application number
JP11688089A
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Inventor
Koichi Suzuki
弘一 鈴木
Current Assignee (The listed assignees may be inaccurate. Google has not performed a legal analysis and makes no representation or warranty as to the accuracy of the list.)
Toshiba Corp
Original Assignee
Toshiba Corp
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Filing date
Publication date
Application filed by Toshiba Corp filed Critical Toshiba Corp
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Publication of JPH02295330A publication Critical patent/JPH02295330A/ja
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Abstract

(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるた
め要約のデータは記録されません。

Description

【発明の詳細な説明】 [発明の目的] (産業上の利用分野) 本発明は、分散型電子交換機のデバック方式に関する。
(従来の技術) 従来の分散処理方式の電子交換機におけるデバックには
、ライン・トランクカード上に本来のプログラムを装備
し、そこに接続される実端末から発呼・終話操作を行う
か、もしくはデバック用のプログラムをROMに作成し
試験用途毎にそのROMを交換する必要があった。
また、負荷試験を行う場合は、実際に端末を接続し人間
がその端末から発呼操作を行うか、市販のコンピュータ
の上に人間が端末を用いて発呼する操作を疑似する機能
と複数の電子交換機と実端末を接続するケーブルを引き
込む専用装置を接続し、前記コンピュータに接続される
端末から発呼機能の実行を指示することにより、一度に
複数の端末の発呼を起こしていた。そして、上記専用装
置の場合、局線/専用線の負荷試験を行うときには実回
線を使用する必要があった。
(発明が解決しようとする課題) しかし、このようなROMの交換を伴う試験方式の場合
、デバック機能毎に必要ライン・トランクカード枚数分
のROMが必要であり、またROM交換を行うことによ
り本体の基板の摩耗を誘発するという問題があった。
また、負荷試験方式では、まず負荷量に従い多数の実端
末が必要でありかつその操作を行う人間も必要となる。
さらに、負荷を制御するコンピュータと端末を引き込む
専用装置及び制御ソフトウェアが必要となり、その準備
には多大な時間とコストを要する。また、上記のように
局線・専用線等の負荷試験は上記の問題と同様の問題点
がある。
[発明の構成] (課題を解決するための手段) 上記課題を解決する本発明の分散制御型電子交換機のデ
バック方式は、加入者端末及び局線または専用線に接続
されるライン・トランクカードを実装したライン・トラ
ンクシェルフと交換処理を制御する共通制御カードを実
装した共通制御シェルフを積層して構成され、さらに各
シェルフ内にプロセッサを分散配置し、前記共通制御カ
ード上に前記ライン・トランクカードのプログラムを保
持するメモリとそのプログラムをライン・トランクカ一
ドにダウンロードする機能を有し、またライン・トラン
クカード上にもプログラムを保持するメモリと前記共通
制御カードからのプログラムを受ける機能を有する分散
制御方式の電子交換機において、共通制御カードのメモ
リに保持した負荷試験用テストプログラムを、ライン・
トランクカード上に置かれるプログラムの代わりにダウ
ンロードすることにより、デバックを自動的に行うこと
を特徴とする。
(作用) 本発明によれば、電子交換機のプログラムの開発にあた
り共通制御カードのプログラムとライン・トランクカー
ドのプログラムの同時開発、ラインψトランクカード上
のROMの交換、実端末及びプログラムデバックのため
の外部試験装置を必要とせず電子交換機本体のみにてデ
バックが可能となり、プログラム開発効率の短縮化、コ
ストダウンを図ることができる。
(実施例) 以下、本発明の一実施例について図面を参照して詳細に
説明する。
第1図は、本発明の一実施例に係るh荷試験方法を示す
ブロック図である。
図において、1は共通制御カードであり、システムバス
7を介してライン・トランクカード8a〜8bとの通信
を制御する通信制御回路2と、CPU3と、共通制御カ
ード1上の交換処理を行うプログラム5及びライン・ト
ランクカード8a〜8bへダウンラインロードする負荷
試験用テストプログラム6を保持するメモリ4とで構成
されている。また、8a〜8bはラインΦトランクカー
ドであり、ライン・トランクカード8a〜8b上のシス
テムバス7を介して共通制御カード1と通信を行う通信
制御回路9と、CPUIOと、ライン・トランクカード
8a〜8b上の共通制御カード1からダウンラインロー
ドされるプログラムを格納するメモリ11とで構成され
ている。
さて、共通制御カード1のメモリ4に存在する交換処理
プログラム5が起動されると、CPU3はシステムバス
7との通信を制御する通信制御回路2を通しかつシステ
ムバス7とライン・トランクカード8a〜8bとの通信
を制御する通信制御回路9を通してCPUIOと交信す
ることにより、自メモリ4に保持する負荷試験用テスト
プログラム6をライン・トランクカード8a〜8bのメ
モリ11へダウンラインロードする。
負荷試験用テストプログラム6を受けたライントランク
カード8a〜8bのうちライン・トランクカード8aの
CPUIOは、第2図に示す処理フローに従ってライン
・トランクカード8bへの発呼を促す信号送出を繰り返
す。すなわち、プログラムが起動されるとライン・トラ
ンクカード8bに対する発呼信号を共通制御カード1へ
送出し(処理13)、次に一定時間通話状況を待ち(処
理14)、終話処理を行う(処理15)。
一方、ライン・トランクカード8bのCPUIOは、第
3図に示すようにシステムバス7を介した共通制御カー
ド1の上の交換処理プログラム5からの信号を待ち(処
理16)、着信信号が来ると(処理17)それに対する
応答信号を送信しく処理18)、一定時間通話状況を待
った後(処理19)終話処理を行う(処理20)。そし
て、再び共通制御カード1からの信号待ちに至る(処理
16)。
なお、負荷試験用テストプログラム6としては、自動的
に発呼、受信操作を行うプログラムをダウンロードする
ことにより電子交換機に負荷をかけるプログラムとして
もよいし、自動的にライン・トランクカード及びライン
・トランクカードに接続される端末の障害信号を共通制
御カードに送信することにより、その共通制御カードの
障害処理機能を確認するプログラムとしてもよい。
[発明の効果] 以上説明したように本発明によれば、分散型電子交換機
のデバックにおいて実端末を含むデバック用の外部装置
を必要とせず、またデバック目的毎のプログラムをダウ
ンラインロード機能を用いてローディングして実行する
ことにより、電子交換機のプログラムの開発効率の向上
、コストダウンを図ることが可能となる。
【図面の簡単な説明】
第1図は本発明の一実施例に係る電子交換機の構成ブロ
ック図、 第2図は負荷試験用プログラムの発信用処理を示すフロ
ーチャート、 第3図は負荷試験用プログラムの着信用処理を示すフロ
ーチャートである。 1・・・共通制御カード、2,9・・・通信制御回路、
3,10・・・CPU,4.11・・・メモリ、5・・
・交換処理制御プログラム、6・・・負荷試験用プログ
ラム、7・・・システムバス、8a〜8b・・・ライン
●トランクカード。

Claims (3)

    【特許請求の範囲】
  1. (1)加入者端末及び局線または専用線に接続されるラ
    イン・トランクカードを実装したライン・トランクシェ
    ルフと交換処理を制御する共通制御カードを実装した共
    通制御シェルフを積層して構成され、さらに各シェルフ
    内にプロセッサを分散配置し、前記共通制御カード上に
    前記ライン・トランクカードのプログラムを保持するメ
    モリとそのプログラムをライン・トランクカードにダウ
    ンロードする機能を有し、またライン・トランクカード
    上にもプログラムを保持するメモリと前記共通制御カー
    ドからのプログラムを受ける機能を有する分散制御方式
    の電子交換機において、 前記共通制御カードのメモリに保持した負荷試験用テス
    トプログラムを、ライン、トランクカード上に置かれる
    プログラムの代わりにダウンロードすることにより、デ
    バックを自動的に行うことを特徴とする分散型電子交換
    機のデバック方式。
  2. (2)デバック用プログラムとして、自動的に発呼、受
    信操作を行うプログラムをダウンロードすることにより
    電子交換機に負荷をかけることを特徴とする請求項1記
    載の分散型電子交換機のデバック方式。
  3. (3)デバック用プログラムとして、自動的にライン・
    トランクカード及びライン・トランクカードに接続され
    る端末の障害信号を共通制御カードに送信することによ
    り、その共通制御カードの障害処理機能を確認すること
    を特徴とする請求項1記載の分散型電子交換機のデバッ
    ク方式。
JP11688089A 1989-05-10 1989-05-10 分散制御型電子交換機のデバック方式 Pending JPH02295330A (ja)

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ID=14697925

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Cited By (1)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
KR100506273B1 (ko) * 1997-12-31 2005-10-21 삼성전자주식회사 라인프로세서를이용한라인인터페이스카드제어시스템

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* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
KR100506273B1 (ko) * 1997-12-31 2005-10-21 삼성전자주식회사 라인프로세서를이용한라인인터페이스카드제어시스템

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