JPH02295302A - 温度補償型電圧制御圧電発振器 - Google Patents
温度補償型電圧制御圧電発振器Info
- Publication number
- JPH02295302A JPH02295302A JP11771189A JP11771189A JPH02295302A JP H02295302 A JPH02295302 A JP H02295302A JP 11771189 A JP11771189 A JP 11771189A JP 11771189 A JP11771189 A JP 11771189A JP H02295302 A JPH02295302 A JP H02295302A
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- voltage
- piezoelectric oscillator
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- Pending
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- 230000010355 oscillation Effects 0.000 claims description 3
- 238000010586 diagram Methods 0.000 description 5
- 239000013078 crystal Substances 0.000 description 1
- 238000005516 engineering process Methods 0.000 description 1
- 238000004519 manufacturing process Methods 0.000 description 1
- 238000000034 method Methods 0.000 description 1
Landscapes
- Oscillators With Electromechanical Resonators (AREA)
Abstract
(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるた
め要約のデータは記録されません。
め要約のデータは記録されません。
Description
【発明の詳細な説明】
〔産業上の利用分野〕
本発明は温度補償型電圧制御圧電発振器に関する。
従来から無線装置などにおける高周波かつ高安定な搬送
波発生源やタイミング発生源として、周波数安定度の高
い水晶発振器が実用化されているが、より周波数安定度
を高めるためには、温度補償用の付加回路が必要になる
。
波発生源やタイミング発生源として、周波数安定度の高
い水晶発振器が実用化されているが、より周波数安定度
を高めるためには、温度補償用の付加回路が必要になる
。
第３図に示すように従来の温度補償型電圧制御圧電発振
器では、定電圧ダイオードなどを用いた基準電圧発生器
９０安定化出力を、サーミスタ等を含む温度補償用の補
償回路網１０を介して電圧制御圧電発振器７に印加して
、周波数温度特性を向上させている。
器では、定電圧ダイオードなどを用いた基準電圧発生器
９０安定化出力を、サーミスタ等を含む温度補償用の補
償回路網１０を介して電圧制御圧電発振器７に印加して
、周波数温度特性を向上させている。
上述した従来の温度補償型電圧制御圧電発振器では、電
圧制御可変容量素子や温度可変抵抗器（サーミスタ）な
ど個々の素子の製造誤差があるため、必要とされる温度
補償特性は、個々の発振器ごとに異ってくる。これを温
度可変抵抗器と固定抵抗器との組合せによって調整する
ためには、計算機などを使用して近似計算を行う必要が
あるなど、調整工程で多大の時間および労力を必要とす
る欠点がある． 本発明の目的は、温度補償電圧の発生が容易であり、調
整が簡単な温度補償型電圧制御圧電発振器を提供するこ
とにある。
圧制御可変容量素子や温度可変抵抗器（サーミスタ）な
ど個々の素子の製造誤差があるため、必要とされる温度
補償特性は、個々の発振器ごとに異ってくる。これを温
度可変抵抗器と固定抵抗器との組合せによって調整する
ためには、計算機などを使用して近似計算を行う必要が
あるなど、調整工程で多大の時間および労力を必要とす
る欠点がある． 本発明の目的は、温度補償電圧の発生が容易であり、調
整が簡単な温度補償型電圧制御圧電発振器を提供するこ
とにある。
本発明の発振器は、周囲温度を示す電気信号を発生する
温度検出器と、該温度検出器の出力電圧および第１の基
準電圧の差を増幅する第１の差動増幅器と、該第１の差
動増幅器の出力電圧および第２の基準電圧の差を増幅す
る第２０差動増幅器と、該第２の差動増幅器の出力電圧
をデジタルコード化するアナログ−デジタル変換器と、
該アナログ−デジタル変換器の出力デジタルフードによ
り指定されるアドレスに対応して温度補償用デジタルコ
ードを予め記憶させたメモリ回路と、該メモリ回路の出
力デジタルコードをアナログ信号化するデジタル−アナ
ログ変換器と、該デジタル−アナログ変換器の出力信号
に応じて発振周波数を制御する電圧制御圧電発振器とを
備えている。
温度検出器と、該温度検出器の出力電圧および第１の基
準電圧の差を増幅する第１の差動増幅器と、該第１の差
動増幅器の出力電圧および第２の基準電圧の差を増幅す
る第２０差動増幅器と、該第２の差動増幅器の出力電圧
をデジタルコード化するアナログ−デジタル変換器と、
該アナログ−デジタル変換器の出力デジタルフードによ
り指定されるアドレスに対応して温度補償用デジタルコ
ードを予め記憶させたメモリ回路と、該メモリ回路の出
力デジタルコードをアナログ信号化するデジタル−アナ
ログ変換器と、該デジタル−アナログ変換器の出力信号
に応じて発振周波数を制御する電圧制御圧電発振器とを
備えている。
次に本発明について図面を参照して説明する。
第１図は本発明の一実施例を示すブロック図である。電
圧制御圧電発振器７の周囲温度を温度検出器１により検
出し、温度検出器１の出力信号は、第１０差動増幅器２
の第１の入力端子ｌ１に接続される。差動増幅器２の第
２の入力端子１２には、基準電圧発生器９の出力電圧を
抵抗器２２．２３により分圧した第１の基準電圧を印加
する。差動増幅器２は、第１の入力端子１１と第２の入
力端子ｌ２との電位差を増幅し、出力端子１３から出力
する。この信号は、第２の差動増幅器３の第１の入力端
子１４に入力される。差動増幅器３の第２の入力端子１
５には、基準電圧発生器９の出力電圧を抵抗器２４．２
５により分圧した第２の基準電圧を印加する。差動増幅
器３は、第１の入力端子Ｉ４と第２の入力端子１５との
電位差を増幅し、出力端子ｌ６から出力する。この信号
は、アナログ−デジタル変換器４に供給されてデジタル
コード化されたあと、メモリ回路５に送られる。
圧制御圧電発振器７の周囲温度を温度検出器１により検
出し、温度検出器１の出力信号は、第１０差動増幅器２
の第１の入力端子ｌ１に接続される。差動増幅器２の第
２の入力端子１２には、基準電圧発生器９の出力電圧を
抵抗器２２．２３により分圧した第１の基準電圧を印加
する。差動増幅器２は、第１の入力端子１１と第２の入
力端子ｌ２との電位差を増幅し、出力端子１３から出力
する。この信号は、第２の差動増幅器３の第１の入力端
子１４に入力される。差動増幅器３の第２の入力端子１
５には、基準電圧発生器９の出力電圧を抵抗器２４．２
５により分圧した第２の基準電圧を印加する。差動増幅
器３は、第１の入力端子Ｉ４と第２の入力端子１５との
電位差を増幅し、出力端子ｌ６から出力する。この信号
は、アナログ−デジタル変換器４に供給されてデジタル
コード化されたあと、メモリ回路５に送られる。
メモリ回路５には、電圧制御圧電発振器７の周波数温度
特性を補償するため、温度アドレス信号であるアナログ
−デジタル変換器４のデジタルフードに対応した周波数
温度補償用のデジタルコードをあらかじめ記憶させてあ
る。周囲温度が変化するとアドレス信号も変化し、メモ
リ回路５から周波数温度補償用デジタルコードを読み出
す。この読み出されたデジタルコードは、デジタル−ア
ナログ変換器６に供給され、アナログ信号に変換され、
電圧制御圧電発振器７の第１の制御端子１８に印加され
周波数温度補償を行わせる。なお、電圧制御圧電発振器
７は、発振周波数安定度を高めるために恒温槽８により
温度制御される。電圧制御圧電発振器７の第２の制御端
子１９には、外部端子２ｌを介して、制御電圧が印加さ
れる。出力端子２０から周波数制御された出力信号を取
り出すことができる。
特性を補償するため、温度アドレス信号であるアナログ
−デジタル変換器４のデジタルフードに対応した周波数
温度補償用のデジタルコードをあらかじめ記憶させてあ
る。周囲温度が変化するとアドレス信号も変化し、メモ
リ回路５から周波数温度補償用デジタルコードを読み出
す。この読み出されたデジタルコードは、デジタル−ア
ナログ変換器６に供給され、アナログ信号に変換され、
電圧制御圧電発振器７の第１の制御端子１８に印加され
周波数温度補償を行わせる。なお、電圧制御圧電発振器
７は、発振周波数安定度を高めるために恒温槽８により
温度制御される。電圧制御圧電発振器７の第２の制御端
子１９には、外部端子２ｌを介して、制御電圧が印加さ
れる。出力端子２０から周波数制御された出力信号を取
り出すことができる。
第２図は、本実施例のアナログ−デジタル変換器４まで
の各端子１１〜１７の電位を例示する動作特性図である
。
の各端子１１〜１７の電位を例示する動作特性図である
。
以上説明したように本発明により、周囲温度ごとの温度
補償に必要なデジタル量をあらかじめメモリ回路に記憶
させておくことができるので、調整が容易で確実な周波
数を発生できる効果がある。
補償に必要なデジタル量をあらかじめメモリ回路に記憶
させておくことができるので、調整が容易で確実な周波
数を発生できる効果がある。
更に、差動増幅器を２段接続したことにより、電圧制御
圧電発振器の周囲温度を高精度に検出でき、従来よりも
高性能の発振器を実現できる。
圧電発振器の周囲温度を高精度に検出でき、従来よりも
高性能の発振器を実現できる。
第１図は本発明の一実施例のブロック図、第２図は本発
明の実施例の動作を例示する特性図、第３図は従来の温
度補償型電圧制御圧電発振器のブロック図である。 １・・・・・・温度検出器、２，３・・・・・・差動増
幅器、４・・・・・・アナログ−デジタル変換器、５・
・・・・・メモリ回路、６・・・・・・デジタル−アナ
ログ変換器、７・・・・・・電圧制御圧電発振器、８・
・・・・・恒温槽、９・・・・・・基準電圧発生器、１
０・・・・・・補償回路網、１１〜２１・・・・・・端
子、２２〜２５・・・・・・抵抗器。 代理人 弁理士 内 原 晋
明の実施例の動作を例示する特性図、第３図は従来の温
度補償型電圧制御圧電発振器のブロック図である。 １・・・・・・温度検出器、２，３・・・・・・差動増
幅器、４・・・・・・アナログ−デジタル変換器、５・
・・・・・メモリ回路、６・・・・・・デジタル−アナ
ログ変換器、７・・・・・・電圧制御圧電発振器、８・
・・・・・恒温槽、９・・・・・・基準電圧発生器、１
０・・・・・・補償回路網、１１〜２１・・・・・・端
子、２２〜２５・・・・・・抵抗器。 代理人 弁理士 内 原 晋
Claims (1)
- 周囲温度を示す電気信号を発生する温度検出器と、該温
度検出器の出力電圧および第１の基準電圧の差を増幅す
る第１の差動増幅器と、該第１の差動増幅器の出力電圧
および第２の基準電圧の差を増幅する第２の差動増幅器
と、該第２の差動増幅器の出力電圧をデジタルコード化
するアナログ−デジタル変換器と、該アナログ−デジタ
ル変換器の出力デジタルコードにより指定されるアドレ
スに対応して温度補償用デジタルコードを予め記憶させ
たメモリ回路と、該メモリ回路の出力デジタルコードを
アナログ信号化するデジタル−アナログ変換器と、該デ
ジタル−アナログ変換器の出力信号に応じて発振周波数
を制御する電圧制御圧電発振器とを備えていることを特
徴とする温度補償型電圧制御圧電発振器。
Priority Applications (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP11771189A JPH02295302A (ja) | 1989-05-10 | 1989-05-10 | 温度補償型電圧制御圧電発振器 |
Applications Claiming Priority (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP11771189A JPH02295302A (ja) | 1989-05-10 | 1989-05-10 | 温度補償型電圧制御圧電発振器 |
Publications (1)
| Publication Number | Publication Date |
|---|---|
| JPH02295302A true JPH02295302A (ja) | 1990-12-06 |
Family
ID=14718416
Family Applications (1)
| Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
|---|---|---|---|
| JP11771189A Pending JPH02295302A (ja) | 1989-05-10 | 1989-05-10 | 温度補償型電圧制御圧電発振器 |
Country Status (1)
| Country | Link |
|---|---|
| JP (1) | JPH02295302A (ja) |
Cited By (2)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| WO1996003799A1 (fr) * | 1994-07-27 | 1996-02-08 | Citizen Watch Co., Ltd. | Oscillateur a quartz du type a compensation de temperature |
| JP2007251366A (ja) * | 2006-03-14 | 2007-09-27 | Nippon Dempa Kogyo Co Ltd | 水晶発振器 |
Citations (1)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| JPS6441305A (en) * | 1987-08-07 | 1989-02-13 | Shiidetsukusu Kk | Method for correcting temperature characteristic of crystal oscillator |
-
1989
- 1989-05-10 JP JP11771189A patent/JPH02295302A/ja active Pending
Patent Citations (1)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| JPS6441305A (en) * | 1987-08-07 | 1989-02-13 | Shiidetsukusu Kk | Method for correcting temperature characteristic of crystal oscillator |
Cited By (3)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| WO1996003799A1 (fr) * | 1994-07-27 | 1996-02-08 | Citizen Watch Co., Ltd. | Oscillateur a quartz du type a compensation de temperature |
| US5801596A (en) * | 1994-07-27 | 1998-09-01 | Citizen Watch Co., Ltd. | Temperature compensation type quartz oscillator |
| JP2007251366A (ja) * | 2006-03-14 | 2007-09-27 | Nippon Dempa Kogyo Co Ltd | 水晶発振器 |
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