JPS63314004A - デイジタル温度制御,補償圧電発振回路 - Google Patents
デイジタル温度制御,補償圧電発振回路Info
- Publication number
- JPS63314004A JPS63314004A JP14912087A JP14912087A JPS63314004A JP S63314004 A JPS63314004 A JP S63314004A JP 14912087 A JP14912087 A JP 14912087A JP 14912087 A JP14912087 A JP 14912087A JP S63314004 A JPS63314004 A JP S63314004A
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- 238000006243 chemical reaction Methods 0.000 claims abstract description 22
- 230000010355 oscillation Effects 0.000 claims abstract description 21
- 238000001514 detection method Methods 0.000 claims description 10
- 230000003247 decreasing effect Effects 0.000 abstract 1
- 230000020169 heat generation Effects 0.000 description 6
- 238000010586 diagram Methods 0.000 description 2
- 230000006866 deterioration Effects 0.000 description 1
- 230000000694 effects Effects 0.000 description 1
- 239000012528 membrane Substances 0.000 description 1
- 238000013139 quantization Methods 0.000 description 1
- 230000035945 sensitivity Effects 0.000 description 1
Landscapes
- Oscillators With Electromechanical Resonators (AREA)
Abstract
(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるた
め要約のデータは記録されません。
め要約のデータは記録されません。
Description
【発明の詳細な説明】
〔産業上の利用分野〕
本発明は高安定な周波数を出力する圧電発振回路に係り
、特に周波数安定化のためにディジタル的な温度制御、
温度補償機能を有するディジタル温度制御、補償圧電発
振回路に関するものである。
、特に周波数安定化のためにディジタル的な温度制御、
温度補償機能を有するディジタル温度制御、補償圧電発
振回路に関するものである。
従来、圧電発振回路の温度に対する周波数変化を少なく
するだめの技術としては、電圧制御圧電発振回路を使用
し、@度変化に対する周波数変化を補償するよう制御電
圧を変化させる回路を付加した温度補償発子膜回路があ
る。
するだめの技術としては、電圧制御圧電発振回路を使用
し、@度変化に対する周波数変化を補償するよう制御電
圧を変化させる回路を付加した温度補償発子膜回路があ
る。
さらに1補償すべき制御電圧を得る手段として、複雑な
補償特性も容易に得られるようディジタル回路で袖償特
性金得るディジタル温度補償発振回路もすでに周知であ
る。
補償特性も容易に得られるようディジタル回路で袖償特
性金得るディジタル温度補償発振回路もすでに周知であ
る。
上述した従来のディジタル温度補償発振回路では、使用
する温度範囲すべてを補償する必要があり、広い温度範
囲に対しては広い補償特性を発生する必要がある。した
がって、大きなダイナミックレンジで電圧制御圧電発振
回路を制御することとなり、周波数変化に対する素子感
度が大きくなる点と、ディジタル値の量子化誤差が大き
くなる点で安定度劣化の原因を肩するという問題点があ
った。
する温度範囲すべてを補償する必要があり、広い温度範
囲に対しては広い補償特性を発生する必要がある。した
がって、大きなダイナミックレンジで電圧制御圧電発振
回路を制御することとなり、周波数変化に対する素子感
度が大きくなる点と、ディジタル値の量子化誤差が大き
くなる点で安定度劣化の原因を肩するという問題点があ
った。
また、圧電発振回路は外部制御電圧で出力周波数を変化
させる電圧制御発振器として使用されることも多く、こ
のとき温度補償のために大きな制御量を配分されること
は電圧制御発振器として好ましくないという問題点があ
った。
させる電圧制御発振器として使用されることも多く、こ
のとき温度補償のために大きな制御量を配分されること
は電圧制御発振器として好ましくないという問題点があ
った。
本発明のディジタル温度制御、補償圧電発振回路は、温
度情報を検出する@度検出部と、この温度検出部のアナ
ログ値出力をディジタルコード化するアナログ−ディジ
タル変換部と、このアナログ−ディジタル変換部の出力
を入力とするディジタル−ディジタル変換部と、このデ
ィジタル−ディジタル変換部のディジタル値出力をアナ
ログコード化するディジタル−アナログ変換部と、上記
ディジタル−ディジタル変換部の出力を入力とするスイ
ッチ切替部と、上記ディジタル−アナログ変換部の出力
によって発振周波数が制御される電圧制御圧電発振回路
と、発熱部とを備え、上記スイッチ切替部で上記発熱部
の発熱量を切替えることができるようにしたものである
。
度情報を検出する@度検出部と、この温度検出部のアナ
ログ値出力をディジタルコード化するアナログ−ディジ
タル変換部と、このアナログ−ディジタル変換部の出力
を入力とするディジタル−ディジタル変換部と、このデ
ィジタル−ディジタル変換部のディジタル値出力をアナ
ログコード化するディジタル−アナログ変換部と、上記
ディジタル−ディジタル変換部の出力を入力とするスイ
ッチ切替部と、上記ディジタル−アナログ変換部の出力
によって発振周波数が制御される電圧制御圧電発振回路
と、発熱部とを備え、上記スイッチ切替部で上記発熱部
の発熱量を切替えることができるようにしたものである
。
本発明においては、温度補償のための大きな補償量を低
減するために、周囲温度に対して発熱量が制御可能な発
熱部を構成し、圧1!発振回路部分の温度変化を周囲温
度変化量よシ小さくシ、これKよυ必要なは度補償iを
低減させる。
減するために、周囲温度に対して発熱量が制御可能な発
熱部を構成し、圧1!発振回路部分の温度変化を周囲温
度変化量よシ小さくシ、これKよυ必要なは度補償iを
低減させる。
以下、図面に基づき本発明の実施例を詳細に説明する。
図は本発明の一実施例を示すブロック図である。
図において、1は温度情報を検出する温度検出部、2は
この温度検出部1のアナログ値出力をディジタルコード
化するアナログ−ディジタル変換部〔以下、A/D変y
8部と呼称する〕、3はこのA/D変換部2の出力を入
力とするディジタル−ディジタル変換部(以下、D/D
変換部と呼称する)で、とのD/D変換部3はリードオ
ンリメモ!J(ROM)によって構成されている。4は
このD/D変換部3のディジタル値出力をアナログコー
ド化するディジタル−アナログ変換部(以下、D/A変
換部と呼称する)、5はD/D変換部3の出力を入力と
するスイッチ切替部(発熱量切替部〕、6はD/A変換
部4の出力によって発振周波数が制御される電圧制御圧
電発振回路、Tは発熱部、8は出力端子である。そして
、スイッチ切替部5で発熱部Tの発熱量を切替えること
ができるように構成されている。なお、Qは熱量を表わ
す。
この温度検出部1のアナログ値出力をディジタルコード
化するアナログ−ディジタル変換部〔以下、A/D変y
8部と呼称する〕、3はこのA/D変換部2の出力を入
力とするディジタル−ディジタル変換部(以下、D/D
変換部と呼称する)で、とのD/D変換部3はリードオ
ンリメモ!J(ROM)によって構成されている。4は
このD/D変換部3のディジタル値出力をアナログコー
ド化するディジタル−アナログ変換部(以下、D/A変
換部と呼称する)、5はD/D変換部3の出力を入力と
するスイッチ切替部(発熱量切替部〕、6はD/A変換
部4の出力によって発振周波数が制御される電圧制御圧
電発振回路、Tは発熱部、8は出力端子である。そして
、スイッチ切替部5で発熱部Tの発熱量を切替えること
ができるように構成されている。なお、Qは熱量を表わ
す。
つぎにこの図に示す実施例の動作を説明する。
まず、温度情報は温度検出部1で検出され、その検出出
力であるアナログ値出力はh/Dyg換部2に入力しこ
のA / D変換部2でディジタルコード化されディジ
タル竜として得られる。そして、このA /’ D変換
部2で得られたディジタル値はD/D変換部3(ROM
)に出力される。
力であるアナログ値出力はh/Dyg換部2に入力しこ
のA / D変換部2でディジタルコード化されディジ
タル竜として得られる。そして、このA /’ D変換
部2で得られたディジタル値はD/D変換部3(ROM
)に出力される。
つぎにAこのD/D変換部3 (ROM)の出力の一部
はD/A変換部4に入力され、そのD/A変換部4によ
シミ圧制御圧電発振回路6の制御電圧を変化させ、出力
周波数を制御する。また、D/D変換部3 (ROM)
の出力の一部はスイッチ切替部(発熱量切替部〕5に入
力し、このスイッチ切替部5によシ発熱部7の発熱量を
制御する。
はD/A変換部4に入力され、そのD/A変換部4によ
シミ圧制御圧電発振回路6の制御電圧を変化させ、出力
周波数を制御する。また、D/D変換部3 (ROM)
の出力の一部はスイッチ切替部(発熱量切替部〕5に入
力し、このスイッチ切替部5によシ発熱部7の発熱量を
制御する。
ここで、D/D変換部3 (ROM)の内部データを予
め周囲温度に対して発熱量と温度補償量が適当に変化す
るよう設定しでおくことKより、広い温度範囲で安定な
周波数を出力する発振回路を実現することができる。
め周囲温度に対して発熱量と温度補償量が適当に変化す
るよう設定しでおくことKより、広い温度範囲で安定な
周波数を出力する発振回路を実現することができる。
前述したように、本発明のディジタル温度制御、補償圧
電発振回路は、従来技術で問題となった温度補償のため
の大きな補償量を低減するために、周囲温度に対して発
熱量が制御可能な発熱部7を構成し、圧電発振回路部分
の温度変化を周囲温度変化量よシ小さくシ、これによシ
必要な温度補償量を低減させるようにしたものである。
電発振回路は、従来技術で問題となった温度補償のため
の大きな補償量を低減するために、周囲温度に対して発
熱量が制御可能な発熱部7を構成し、圧電発振回路部分
の温度変化を周囲温度変化量よシ小さくシ、これによシ
必要な温度補償量を低減させるようにしたものである。
そして、このとき、発熱量の制御は、ディジタル温度補
償圧電発振回路で有している温度検出。
償圧電発振回路で有している温度検出。
A/D変換部2の情報を使用し、D/D変換部3におい
て発熱量制御のためのビット数を性別し、この出力によ
りスイッチ切替でディジタル的に発熱量を制御する。
て発熱量制御のためのビット数を性別し、この出力によ
りスイッチ切替でディジタル的に発熱量を制御する。
このように、ディジタル値で制御するため、容易に制御
パターンの変更が可能であシ、複雑な制御も容易である
。
パターンの変更が可能であシ、複雑な制御も容易である
。
以上説明したように、本発明によれば、広い温度範囲で
きめ細かい温度補償e性を得るととができ、出力周数数
の安定な発振回路を楢成することができるので、実用上
の効果は極めて大である。
きめ細かい温度補償e性を得るととができ、出力周数数
の安定な発振回路を楢成することができるので、実用上
の効果は極めて大である。
また、前述したように、温度補償に必要な補償のための
周波数制御範囲が狭くてすむため、外部制御電圧による
電圧制御圧電発振回路としても有効な発振回路となると
いう点において極めて有効である。
周波数制御範囲が狭くてすむため、外部制御電圧による
電圧制御圧電発振回路としても有効な発振回路となると
いう点において極めて有効である。
図は本発明の一実施例を示すブロック図である。
1・・・・温度検出部、2・・・・A/DCアナログ−
ディジタル)変換部、3・・・・D/D(ディジタル−
ディジタル)変換部、4・・・・D/A (ディジタル
−アナログ)変換部、5・争・・スイッチ切替部、6・
・・・電圧制御圧電発振回路、7・・・・発熱部。
ディジタル)変換部、3・・・・D/D(ディジタル−
ディジタル)変換部、4・・・・D/A (ディジタル
−アナログ)変換部、5・争・・スイッチ切替部、6・
・・・電圧制御圧電発振回路、7・・・・発熱部。
Claims (1)
- 温度情報を検出する温度検出部と、この温度検出部のア
ナログ値出力をディジタルコード化するアナログ−ディ
ジタル変換部と、このアナログ−ディジタル変換部の出
力を入力とするディジタル−ディジタル変換器と、この
ディジタル−ディジタル変換部のディジタル値出力をア
ナログコード化するディジタル−アナログ変換部と、前
記ディジタル−ディジタル変換部の出力を入力とするス
イッチ切替部と、前記ディジタル−アナログ変換部の出
力によつて発振周波数が制御される電圧制御圧電発振回
路と、発熱部とを備え、前記スイッチ切替部で前記発熱
部の発熱量を切替え得るようにしたことを特徴とするデ
ィジタル温度制御、補償圧電発振回路。
Priority Applications (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP14912087A JPS63314004A (ja) | 1987-06-17 | 1987-06-17 | デイジタル温度制御,補償圧電発振回路 |
Applications Claiming Priority (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP14912087A JPS63314004A (ja) | 1987-06-17 | 1987-06-17 | デイジタル温度制御,補償圧電発振回路 |
Publications (1)
Publication Number | Publication Date |
---|---|
JPS63314004A true JPS63314004A (ja) | 1988-12-22 |
Family
ID=15468158
Family Applications (1)
Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
---|---|---|---|
JP14912087A Pending JPS63314004A (ja) | 1987-06-17 | 1987-06-17 | デイジタル温度制御,補償圧電発振回路 |
Country Status (1)
Country | Link |
---|---|
JP (1) | JPS63314004A (ja) |
Cited By (3)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
JP2007251366A (ja) * | 2006-03-14 | 2007-09-27 | Nippon Dempa Kogyo Co Ltd | 水晶発振器 |
JP2007259345A (ja) * | 2006-03-24 | 2007-10-04 | Nippon Dempa Kogyo Co Ltd | 恒温型の水晶発振器 |
JP2014022913A (ja) * | 2012-07-18 | 2014-02-03 | Nippon Dempa Kogyo Co Ltd | 高安定度の発振器 |
Citations (2)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
JPS5793702A (en) * | 1980-12-02 | 1982-06-10 | Mitsubishi Electric Corp | Quartz oscillating circuit |
JPS61154206A (ja) * | 1984-12-26 | 1986-07-12 | Nec Corp | 圧電発振器 |
-
1987
- 1987-06-17 JP JP14912087A patent/JPS63314004A/ja active Pending
Patent Citations (2)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
JPS5793702A (en) * | 1980-12-02 | 1982-06-10 | Mitsubishi Electric Corp | Quartz oscillating circuit |
JPS61154206A (ja) * | 1984-12-26 | 1986-07-12 | Nec Corp | 圧電発振器 |
Cited By (3)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
JP2007251366A (ja) * | 2006-03-14 | 2007-09-27 | Nippon Dempa Kogyo Co Ltd | 水晶発振器 |
JP2007259345A (ja) * | 2006-03-24 | 2007-10-04 | Nippon Dempa Kogyo Co Ltd | 恒温型の水晶発振器 |
JP2014022913A (ja) * | 2012-07-18 | 2014-02-03 | Nippon Dempa Kogyo Co Ltd | 高安定度の発振器 |
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