JPS63152204A - 温度補償型圧電発振器 - Google Patents

温度補償型圧電発振器

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JPS63152204A
JPS63152204A JP29893586A JP29893586A JPS63152204A JP S63152204 A JPS63152204 A JP S63152204A JP 29893586 A JP29893586 A JP 29893586A JP 29893586 A JP29893586 A JP 29893586A JP S63152204 A JPS63152204 A JP S63152204A
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JP
Japan
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temperature
analog
output
digital
digital converter
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Pending
Application number
JP29893586A
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English (en)
Inventor
Tetsuo Kudo
工藤 鉄男
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NEC Corp
Original Assignee
NEC Corp
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Publication date
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Publication of JPS63152204A publication Critical patent/JPS63152204A/ja
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Abstract

(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるた
め要約のデータは記録されません。

Description

【発明の詳細な説明】 〔産業上の利用分野〕 本発明は高安定な温度補償型圧電発振器に関するもので
ある。
〔従来の技術〕
従来よシ無線装置などの高周波かつ高安定の搬送波発生
源やタイミング信号発生源としては、周波数安定度の高
い水晶発振器や弾性表面波発振器が実用化されているが
、よシ周波数安定度を高めるためには、温度補償のだめ
の付加回路が必要であった。
従来の温度補償型圧電発振器の一例を第3図に示し説明
する。
従来のこの種の圧電発振器はこの第3図に示すように、
温度検出器1と、この温度検出器1のアナログ出力をデ
ジタルコード化するアナログーデジタル変換器2と、こ
のアナログ−デジタル変換器2の出力デジタルコードに
より指定されたアドレスに対応した温度補償デジタルコ
ードを記憶するメモリ回路3と、このメモリ回路3の出
力デジタルコードをアナログ信号化するデジタル−アナ
ログ変換器4と、このデジタル−アナログ変換器4の出
力により制御される電圧制御発振器5から構成され、実
用化されていた。
〔発明が解決しようとする問題点〕
上述した従来の温度補償型圧電発振器は、周囲温度を電
圧信号に変換する温度検出器の温度−電圧変換特性が下
記式 %式% ただし、V:電圧、T;温度、A、B:定数のように一
次関数で表わされるが、温度補償される電圧制御発振器
の周波数温度特性は、二次関数で表わされるものがあシ
、この二次関数は周知のように頂点を通るY軸と平行な
線分に対し線対称である。
すなわち、従来の温度補償型圧電発振器では、電圧制御
発振器の頂点温度を室温付近に設定していたため、広い
範囲に亘って温度補償する場合には、アナログ−デジタ
ル変換器およびメモリ回路の容量が大きくなるという問
題点があった。
〔問題点を解決するだめの手段〕
本発明の温度補償型圧電発振器は、温度検出器と、この
温度検出器のアナログ出力をデジタルコード化するアナ
ログ−デジタル変換器と、このアナログ−デジタル変換
器の出力デジタルコードにより指定されたアドレスに対
応した温度補償デジタルコードを記憶するメモリ回路と
、このメモリ回路の出力デジタルコードをアナログ信号
化するデジタル−アナログ変換器と、このデジタル−ア
ナログ変換器の出力により制御される電圧制御発振器と
を備えた温度補償型圧電発振器でおって、上記温度検出
器と上記アナログ−デジタル変換器との間に、その温度
検出器の出力を入力とする反転増幅器とこの反転増幅器
の出力と上記温度検出器の出力を切替えて上記アナログ
−デジタル変換器に供給する切替器およびこの切替器と
上記反転増幅器を制御する制御器を含む切替回路を挿入
するようにしたものである。
〔作用〕
本発明においては、周囲温度が頂点温度までは温度検出
器の出力は直接アナログ−デジタル変換器に供給され、
周囲温度が頂点温度以上になると温度検出器の出力は反
転増幅器を通シアナログーデジタル変換器に供給される
〔実施例〕
以下、図面に基づき本発明の実施例を詳細に説明する。
第1図は本発明による温度補償型圧電発振器の一実施例
を示すブロック図である。
この第1図において第3図と同一符号のものは相当部分
を示し、6は切替回路で、この切替回路6は温度検出器
1の出力を入力とする反転増幅器7と、この反転増幅器
7の出力と上記温度検出器1の出力切替えて次段のアナ
ログ−デジタル変換器2に供給する切替器8および上記
反転増幅器7と切替器8を制御する制御器9によって構
成されている。
そして、切替回路6は温度検出器1とアナログ−デジタ
ル変換器2との間に挿入されている。
また、電圧制御発振器5の発振子は弾性表面波素子によ
り構成されている。
つぎにこの第1図に示す実施例の動作を説明する。
まず、周囲温度をサーミスタなどを含む温度検出器1に
より検出し、この温度検出器1の電圧信号は切替回路6
に供給され、電圧制御発振器5の周波数温度特性と相似
の電圧に変換される。
つぎに、切替回路6の電圧信号はアナログ−デジタル変
換器2に供給されてデジタルコードに変換され、その変
換出力はメモリ回路3に供給される。そして、このメモ
リ回路3には、電圧制御発振器50周波数温度特性を補
償するために、温度アドレス信号であるアナログ−デジ
タル変換器2のデジタルコードに対応した温度補償デジ
タルコードを予め記憶させておき、周囲温度が変化する
とアドレス信号も変化し、メモリ回路3から温度補償デ
ジタルコードを読み出す。
この読み出された温度補償デジタルコードは、次段のデ
ジタル−アナログ変換器4に供給されてアナログ信号に
変換され、そのアナログ信号は電圧制御発振器5に供給
されこの電圧制御発振器50周波数温度特性を補償する
第2図に反転増幅器Tと切替器8および制御器9によっ
て構成される入力回路6の入出力特性の一例を示す。
この第2図は横軸に温度検出器1の出力電圧である温度
情報が入力される切替回路入力電圧V!、。
縦軸に切替回路出力電圧V。U?をとって表わしたもの
で、(イ)は本発明による特性の領域を示し、(ロ)は
従来方式の特性の領域を示す。また、T−1は低温部を
示し、T6は頂点温度、T1は高温部を示す。そして、
voは電圧を示す。
周囲温度が第2図における頂点温度To  tでは切替
器8はa側に接続され、温度検出器1の出力は直接アナ
ログ−デジタル変換器2に供給される。
そして、周囲温度が頂点温度10以上になると、切替器
8はb側に接続され、温度検出器1の出力は反転増幅器
7を通り、アナログ−デジタル変換器2に供給される。
このように、周波数温度特性が二次関数で表わされるこ
とから頂点温度’roを境にして線対称であり、低温部
T−1から頂点温度’roまでの温度補償デジタルコー
ドをメモリ回路3に記憶すればよい。したがって、従来
方式(第2図(ロ)参照)よりログ−デジタル変換器2
の容量を1ビツト減少することができる。
〔発明の効果〕
以上説明したように、本発明によれば、アナログ−デジ
タル変換器に供給する電圧範囲を少なくすることができ
るため、温度補償型圧電発振器の周波数安定度を同じだ
け得ようとする場合、アナログ−デジタル変換器および
メモリ回路の容量をT以下に減少することができる。
また、従来通シのアナログ−デジタル変換器およびメモ
リ回路の容量を使用する場合には、温度補償型圧電発振
器の周波数安定度を2倍以上改善できることは勿論であ
る。
以上述べたように、本発明によれば、性能的および価格
的にすぐれた温度補償型圧電発振器を実現することがで
きるので、実用上の効果は極めて犬である。
【図面の簡単な説明】
第1図は本発明による温度補償型圧電発振器の一実施例
を示すブロック図、第2図は第1図の動作説明に供する
切替回路の入出力特性例を示す図、第3図は従来の温度
補償型圧電発振器の一例を示すブロック図である。 1・・・・温度検出器、2・ψ・・アナログ−デジタル
変換器、3・拳ψ−メモリ回路、4・・會・デジタル−
アナログ変換器、5瞭・−・電圧制御発振器、6・・・
・切替回路、γ・・−・反転増幅器、8・・・・切替器
、9・・・・制御器。

Claims (2)

    【特許請求の範囲】
  1. (1)温度検出器と、この温度検出器のアナログ出力を
    デジタルコード化するアナログ−デジタル変換器と、こ
    のアナログ−デジタル変換器の出力デジタルコードによ
    り指定されたアドレスに対応した温度補償デジタルコー
    ドを記憶するメモリ回路と、このメモリ回路の出力デジ
    タルコードをアナログ信号化するデジタル−アナログ変
    換器と、このデジタル−アナログ変換器の出力により制
    御される電圧制御発振器とを備えた温度補償型圧電発振
    器において、前記温度検出器と前記アナログ−デジタル
    変換器との間に、該温度検出器の出力を入力とする反転
    増幅器とこの反転増幅器の出力と前記温度検出器の出力
    を切替えて前記アナログ−デジタル変換器に供給する切
    替器およびこの切替器と前記反転増幅器を制御する制御
    器を含む切替回路を挿入したことを特徴とする温度補償
    型圧電発振器。
  2. (2)電圧制御発振器の発振子が弾性表面波素子により
    構成されていることを特徴とする特許請求の範囲第1項
    記載の温度補償型圧電発振器。
JP29893586A 1986-12-17 1986-12-17 温度補償型圧電発振器 Pending JPS63152204A (ja)

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Cited By (2)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
JP2006166393A (ja) * 2004-11-10 2006-06-22 Seiko Epson Corp 温度補償回路を備えた温度補償発振回路および電子機器
JP2009224865A (ja) * 2008-03-13 2009-10-01 Seiko Npc Corp 電圧制御型弾性表面波発振器

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* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
JPS5354436A (en) * 1976-10-27 1978-05-17 Nec Corp Memory reader device for function table
JPS60149223A (ja) * 1984-01-17 1985-08-06 Yaesu Musen Co Ltd 温度−周波数特性補正方法

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