JPH0193904A - 温度補償型電圧制御圧電発振器 - Google Patents

温度補償型電圧制御圧電発振器

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JPH0193904A
JPH0193904A JP25079987A JP25079987A JPH0193904A JP H0193904 A JPH0193904 A JP H0193904A JP 25079987 A JP25079987 A JP 25079987A JP 25079987 A JP25079987 A JP 25079987A JP H0193904 A JPH0193904 A JP H0193904A
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JP
Japan
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temperature
piezoelectric oscillator
digital
voltage
controlled piezoelectric
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JP25079987A
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Tetsuo Kudo
工藤 鉄男
Shigenori Kodama
児玉 重則
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NEC Corp
Original Assignee
NEC Corp
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Abstract

(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるた
め要約のデータは記録されません。

Description

【発明の詳細な説明】 〔産業上の利用分野〕 本発明は電圧制御圧電発振器に関し、特に圧電素子の周
波数温度特性を補償する機能全備えた電圧制御圧電発振
器に関する。
〔従来の技術〕
従来、この種の電圧制御圧電発振器は、第4図の如く、
温度を検出するサーミスタ12.13と抵抗器15.1
6との組合わせから成る温度補償回路網17’、H発振
用能動回路19と発振素子18との間に接続し、別に周
波数制御用の可変容量ダイオード6を発振素子18の他
端と接地点との間に接続することにより構成されていた
〔発明が解決しようとする問題点〕
上述した従来の温度補償型電圧制御圧電発振器は1発振
器の周波数温度特性が使用している発振素子によりそれ
ぞれ異なるため、これを温度検出器であるサーミスタと
抵抗器とからなる回路網で温度補償するには電算機など
を用いて近似計算を行う必要があった。このように調整
工程で多大の時間および労力を必要とする欠点があった
本発明の目的は、上記のごとき従来の欠点を除き、容易
に周波数温度補償の可能な電圧制御圧電発振器を提供す
ることにある。
〔問題点を解決するだめの手段〕
本発明の温度補償型電圧制御圧電発振器は、温度検出器
と、該温度検出器のアナログ出力をデジタルコード化す
るアナログ−デジタル変換器と。
該アナログ−デジタル変換器の出力デジタルコードによ
り指定されたアドレスに対応した温度補償7’ジタルコ
ードを記憶するメモリ回路と、該メモリ回路の出力デジ
タルコードをアナログ信号化するデジタル−アナログ変
換器と、該デジタル−アナログ変換器の出力により制御
される電圧制御圧電発振器とを備え、前記デジタル−ア
ナログ変換器の出力が前記電圧制御圧電発振器内に含ま
れる可変容量ダイオードのカソード側に供給され、かつ
周′波数を可変するだめの制御電圧が前記可変容量ダイ
オードのアノード側に印加されることを特徴とする。
〔実施例〕
次に1本発明について図面を参照して説明する。
第1図は本発明の一実施例を示すブロック図である。こ
の図において1周囲温度は温度検出器1により検出され
る。この温度検出器1のアナログ出力は、アナログ−デ
ジタル変換器2に供給され。
デジタルコードに変換されたのちメモリ回路3に供給さ
れる。メモリ回路3には、電圧制御圧電発振器5に使用
している発振素子18の周波数温度特性を補償するため
に、温度アト9レス信号であるアナログ−デジタル変換
器2のデジタルコードに対応した温度補償デジタルコー
ドがあらがじめ記憶されている。いま1周囲温度が変化
すると、アドレス信号も変化し、メモリ回路3から温度
補償デジタルコードを読み出す。
この読み出された温度補償デジタルコードは。
デジタル−アナログ変換器4に供給され、アナログ信号
に変換されて電圧制御圧電発振器5に含まれる可変容量
ダイオード6のカソード側に端子10から抵抗器7を介
して供給される。可変容量ダイオード6のアノード側に
は、抵抗器8を介して周波数を可変するための制御電圧
を端子11を介して印加する。抵抗器9は抵抗器7,8
と同様100にΩ以上の高抵抗値をもっており、制御電
圧を印加しなめとき可変容量ダイオード6のアノード側
を零電位に保持する。このような構成によれば1周囲温
度が変化すると、デジタル−アナログ変換器4の出力電
圧が変化し、電圧制御圧電発振器5の周波数温度特性を
補償する電圧が可変容量ダイオード6のカソード側に印
加され、可変容量ダイオード6の容量が変化して、電圧
制御圧電発振器5の発振周波数が一定になるように制御
される・。
第2図(a)および(b)には周波数温度補償前の周波
数温度特性および周波数可変特性がそれぞれ示されてい
る。第3図(a)および(b)には周波数温度補償後の
周波数温度特性および周波数可変特性がそれぞれ見られ
る。−例として周囲温度が25℃から11℃まで変化し
ても第3図(b)の周波数可変特性の中心周波数の変化
が少いことがわかる。
〔発明の効果〕
以上説明したように9本発明によれば1種々の温度下に
おいてメモリ回路への入力デジタル量に対応する温度補
償に必要なデジタル量をあらかじめメモリ回路に記憶さ
せておくことができるので。
電算機などで近似計算することなく、簡単な調整で温度
変化による発振周波数を安定化することができる点、得
られる効果は大きい。
【図面の簡単な説明】
第1図は本発明の一実施例の構成を示すブロック図、第
2図(、)および(b)は1周波数温度補償前のそれぞ
れ周波数温度特性および周波数可変特性を示すグラフ、
第3図(a)および(b)は1周波数温度補償後のそれ
ぞれ周波数温度特性および周波数可変特性を示すグラフ
、第4図は従来の温度補償型電圧制御圧電発振器の構成
を示すブロック図である。 1・・・温度検出器、2・・・アナログ−デジタル変換
器、3・・・メモリ回路、4・・・デジタル−アナログ
変換器、5・・・電圧制御圧電発振器、6・・・可変容
量ダイオード、7,8.9・・・抵抗器、12.13・
・・サーミスタ、14,15.16・・・抵抗器、17
・・・温度補償回路網、18・・・発振素子、19・・
・発振用能動回路。 第3図 第4図

Claims (1)

  1. 【特許請求の範囲】 1、温度検出器と、該温度検出器のアナログ出力をデジ
    タルコード化するアナログ−デジタル変換器と、該アナ
    ログ−デジタル変換器の出力デジタルコードにより指定
    されたアドレスに対応した温度補償デジタルコードを記
    憶するメモリ回路と、該メモリ回路の出力デジタルコー
    ドをアナログ信号化するデジタル−アナログ変換器と、
    該デジタル−アナログ変換器の出力により制御される電
    圧制御圧電発振器とを備え、前記デジタル−アナログ変
    換器の出力が前記電圧制御圧電発振器内に含まれる可変
    容量ダイオードのカソード側に供給され、かつ周波数を
    可変するための制御電圧が前記可変容量ダイオードのア
    ノード側に印加されることを特徴とする温度補償型電圧
    制御圧電発振器。 2、電圧制御圧電発振器内の発振素子が水晶発振子、ま
    たは弾性表面波素子で構成されることを特徴とする特許
    請求範囲第1項に記載の温度補償型電圧制御圧電発振器
    。 3、温度検出器、アナログ−デジタル変換器、メモリ回
    路、デジタル−アナログ変換器が1チップに集積化され
    ていることを特徴とする特許請求範囲第1項、若しくは
    第2項に記載の温度補償型電圧制御圧電発振器。 4、温度補償型電圧制御圧電発振器の全体が金属、セラ
    ミックス、およびガラスのうち、いずれか1つでつくら
    れた機密容器に封入されていることを特徴とする特許請
    求範囲第1項、第2項、若しくは第3項に記載の温度補
    償型電圧制御圧電発振器。
JP25079987A 1987-10-06 1987-10-06 温度補償型電圧制御圧電発振器 Granted JPH0193904A (ja)

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JPH0193904A true JPH0193904A (ja) 1989-04-12
JPH053163B2 JPH053163B2 (ja) 1993-01-14

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Cited By (2)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
US7515008B2 (en) 2006-05-19 2009-04-07 Nec Electronics Corporation Semiconductor integrated circuit having oscillator frequency compensation function
JP2011166439A (ja) * 2010-02-09 2011-08-25 Mitsumi Electric Co Ltd 半導体集積回路装置及びその温度補正方法

Citations (1)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
JPS62109431A (ja) * 1985-11-07 1987-05-20 Nec Corp 電圧制御圧電発振器

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JP2011166439A (ja) * 2010-02-09 2011-08-25 Mitsumi Electric Co Ltd 半導体集積回路装置及びその温度補正方法

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JPH053163B2 (ja) 1993-01-14

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