JPH0229529A - 層流方式のクリーンルームを構成するためのトンネルモジユール - Google Patents

層流方式のクリーンルームを構成するためのトンネルモジユール

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JPH0229529A
JPH0229529A JP1107897A JP10789789A JPH0229529A JP H0229529 A JPH0229529 A JP H0229529A JP 1107897 A JP1107897 A JP 1107897A JP 10789789 A JP10789789 A JP 10789789A JP H0229529 A JPH0229529 A JP H0229529A
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Herbert Eidam
ヘルベルト・アイダム
Gerhard Frankenberger
ゲルハルト・フランケンベルガー
Karl-Heinz Velde
カール‐ハインツ・フエルデ
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    • FMECHANICAL ENGINEERING; LIGHTING; HEATING; WEAPONS; BLASTING
    • F24HEATING; RANGES; VENTILATING
    • F24FAIR-CONDITIONING; AIR-HUMIDIFICATION; VENTILATION; USE OF AIR CURRENTS FOR SCREENING
    • F24F13/00Details common to, or for air-conditioning, air-humidification, ventilation or use of air currents for screening
    • F24F13/24Means for preventing or suppressing noise
    • FMECHANICAL ENGINEERING; LIGHTING; HEATING; WEAPONS; BLASTING
    • F24HEATING; RANGES; VENTILATING
    • F24FAIR-CONDITIONING; AIR-HUMIDIFICATION; VENTILATION; USE OF AIR CURRENTS FOR SCREENING
    • F24F3/00Air-conditioning systems in which conditioned primary air is supplied from one or more central stations to distributing units in the rooms or spaces where it may receive secondary treatment; Apparatus specially designed for such systems
    • F24F3/12Air-conditioning systems in which conditioned primary air is supplied from one or more central stations to distributing units in the rooms or spaces where it may receive secondary treatment; Apparatus specially designed for such systems characterised by the treatment of the air otherwise than by heating and cooling
    • F24F3/16Air-conditioning systems in which conditioned primary air is supplied from one or more central stations to distributing units in the rooms or spaces where it may receive secondary treatment; Apparatus specially designed for such systems characterised by the treatment of the air otherwise than by heating and cooling by purification, e.g. by filtering; by sterilisation; by ozonisation
    • F24F3/167Clean rooms, i.e. enclosed spaces in which a uniform flow of filtered air is distributed

Abstract

(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるた
め要約のデータは記録されません。

Description

【発明の詳細な説明】 〔産業上の利用分野〕 本発明は請求項1の上位概念に記載のトンネルモジュー
ルに関する。
例えばマイクロエレクトロニクス、精密機械工学、光学
、又は薬学に関する特定の生産過程では、クリーンルー
ム工学装置によってもたらされる清潔な埃のない環境を
必要としている。
いわゆる層流法においては、高度Kg過された空気が、
乱流の少ない押しのけ流れとなってクリーンルーム中を
通過せしめられる。
〔従来の技術〕
欧州特許出願公開第0202110号明細書に記載され
た層流法のクリーンルーム装置においては、空気は、送
風機によって加圧されて、カバーと高性能フィルターで
構成された中間カバーとの間の室内に吐出される。高性
能機械フィルターによって浄化された空気は、クリーン
ルームを下に向かって垂直に賞流し、底において吸引さ
れ、そし℃側路な経て送風機に戻される。
この設備においては、クリーンルーム工学装置は堅固に
設置されている。
多くの分針で生産条件が急速に変化しているので、新た
なりリーンルームの迅速な構築、古いクリーンルームの
撤去、又は現存のクリーンルームの拡大、縮小を可能に
するところの迅速に組み立て・解体可能なりリーンルー
ムシステムに関心が集まつ℃いる。
このことからモジュールシステムが開発されるに至った
。その1′)は、パンフレット” Reinraum 
−Teahnik fuer die J!1lekt
ronik ”(Babcock−B8HReinra
um −Teohnilc 、 6 、86)に記載さ
れている。ページ004に示されたクリーンルーム−ト
ンネルシステムは、任意の1d数だけ並べることができ
る移送可能なモジエールに関するものである。
再生されたシステムの1つのトンネルモジュールは、1
つの上部分と2重壁を備える2つの側壁とから成る。こ
の上部分は、2つの戻し空気取り入れ口と1つの送風機
と上下に位置する室とを備える室システムを有する。こ
の場合下室は、高性能機械フィルターの配置によって下
方に対して境界づけられている。側壁とその2重壁の関
に戻された空気は、上室を通過し1両側から下室に供給
され、そし℃高性能機械フィルターを経、てクリーンル
ームに供給される。
クリーンルームにおける層流の前提条件は、高性能機械
フィルター後方の均質な速度配分でるる。この均質な速
度配分は、フィルターとの均等な衝突によつ℃生せしめ
られる。
高性能機械フィルターは、流動速度を大幅に減少せしめ
る大きな空気抵抗を有する。それゆえ、高性能機械フィ
ルター前方の空気流の静圧だけが本質的に有効でろる。
したがって、層流法では、高性能機械フィルター前方の
室内において、可能なかぎシ高い静圧を有する可能なか
ぎり乱流の少ない空気流を必要としている。
乱流の少ない流れは、高性能機械フィルター前方の室へ
の片側からの空気供給にょっ℃助長される。流れの静圧
は、動圧から静圧への変換によって増加可能でるる。
このような変換は、空気を41数の室χ有する室システ
ム内に通して、それによって流通速度を減少せしめるこ
とによ妙達成される。動圧から静圧への変換は、大金な
エネルギー損失と送風機の高いエネルギー需要をもたら
す。
同種構造のトンネルモジュールが、パンフレッ ト ”
  iag  / (lean  Room  Tun
nexs  、  I+VTTunnel geria
a 2(ORT −5−84)”において概略的に示さ
れている。このトンネルモジュールの上部分内には、2
つの鏡像的に隣接配置されかつ中間壁によつて仕切られ
た寛システムが存在する。
各々の室システムは、2つの間仕切り板によって分割さ
れて上下に位置している6つの室と、1つの送風機と、
1つの戻し空気口を有する。
この送風機は、上部分の片側における上室の前方の箱内
に存在し、戻し空気口はこの送風機の箱内に位置し℃い
る。前記3つの呈は、間仕り・板の開口を介して互いに
連通しており、この場合、上方の間仕切り板の開口、戻
し空気口と対面しくいる側に位置し、下方の間仕切り板
の開口は、戻し空気口側に位置している。下室は、高性
能フィルターの配置によって下方に対して境界づけられ
る。
両方の室システムのいずれにおいても、空気は、戻し空
気口を介して吸い込まれ、両上室を経て移送され、そし
て高性能フィルター前方の下室に片側から供給される。
〔発明が解決しようとしている課題〕
本発明の味題は、クリーンルーム内の−様な速度配分を
可能な限り小さなエネルイー需要において保証するとこ
ろの、層流法のクリーンルームな組み立てるためのトン
ネルモジュールを開発することにるる。
〔本発明の課題な解決するための手段〕この味題は、本
発明によれば請求項1に記載の特徴事項によりて解決さ
れる。
請求項1の特徴事項のおかげで、高性能フィルター前方
の下室内において高い静圧が付与された乱流の少ない空
気流を発生させるための送風機は、本質的に少ないエネ
ルギーしか必要としない。中間室内の戻し正気口と対面
する側に送風機を配置したために、摩擦損失は本質的に
小さくなる。上屋前方の送風機箱に基づく流動上の障害
は回避される。上室な介して戻し空気を吸引しているた
めに、送風機への空気流は均質である。
請求項2に記載の、上室内に突入する吸い込みノズルを
備える送風機の配置は、送風機のエネルイーwI要を更
に低減せしめる。
請求項6の特徴事項の利点は、後方に曲げられた羽根と
外部回転子型モーターを備える送風機の構造によって、
エネルイー需要が更に低下することにるる。ゲージング
に基づく流動上の障害は回避される。
請求項4に記載された送風機の配置は、側壁に対して比
較的大きな間隔を置い九場合、又は前壁と後壁の間に非
対称に配置した場合と比べて、送風機の効率を最大に高
める。
請求項5の特徴事項の利点は、送風機の吸い込みノズル
への空気流の誘導にるる。
請求項6の特徴事項は、送風機上方の上室内での空気流
の均質化をもたらす。
請求項7の特徴事項の利点りよ、送風機への空気流の同
時的な均質化と誘導にある。
請求項8に記載のスポイラ−によって、下方の間仕切り
板の開口を通して導かれる空気の流れがとぎれる。動圧
から静圧への変換は、この位置において助長される。
請求項9の特徴事項は、クリーンルーム内の騒音レベル
の有利な減少をもたらす。
前記騒音レベルは、請求項10に記載の、中間の消音部
材の配置によって更に低下する。この消音部材は、動圧
から静圧への低損失の変換を特徴とする 請求項11の特徴事項は、高性能フィルター前方の寥内
の乱流の少ない有利な流I!hをもたらす。
準クリーンの外部域に据え付けられたトンネルモジュー
ルに対しては、いわゆる開放構造の請求項12の特徴事
項が有利である。
請求項16の特徴革項ぼ、−節された空気を必要とする
場合の開放構造のトンネルモジュールに対して有利でる
る。
汚染された外部域のトンネルモジュールに対しては、い
わゆる密閉構造の請求項14の特徴事項が有利である。
請求項15の特徴事項の利点は、トンネルモジュールの
簡単な構造にある。
gilt求項160特徴事項を備えるトンネルモジュー
ルは、幅の広いクリーンルームの構造に特に適し℃いる
〔実施例〕
図面は、゛簡単に示された実施例に基づいて本発明を説
明するために利用される。
例1:開放構造のトンネルモジュール トンネルモジュール9工、2つのU形材2によつて支持
された上部分1と、2つの1tIII113.4とから
なる。
上部分1は、直方体状であって、1つの室システムを有
している。この室システムは、上部分1の全幅にわたっ
て延びている。側壁5.6並びに図面では見ることがで
きない図示平面に対して平行な前壁及び後壁は、縁を曲
げられた金属板で構成されている。上部分1は、2つの
間仕切り板1.8によって、6層状に上下に位置する6
つの平坦な呈9.10.11に分割されている。上室9
及び中間至10の高さは、はぼ同じである。下室11の
高さは、中間室9の高さのほぼ2ラナv1である。′I
!r里9.10゜11は、間仕切り板7.8の相異なる
側に配設さn九開口12.13に−よって互いに接続さ
れCいる。
上室9は、側壁6に戻し空気口14を有している。上方
の間仕切り板Tの開口12は、向かい側の側壁5の近傍
に存在する。下方の間仕切Q板8の開口13は区間で6
って、同隙間は、戻し空気口14を有する側壁6に完全
に達していない下方の間仕切り板8の縁部と側壁6との
間に設けられている。
下室11は、タイル状に並置されかつ格子状の枠体内に
掛は止めされ九6個の高性能機械フィルター15によっ
て、下方に対して境界づけられる。この6個の高性能機
械フィルター15はそれぞれ前後に2IIi11横に3
個差べて配置されている。この高性能機械フィルター1
5には、乾4がスケット及び液密がスケットが備えられ
ている。
中間室10内には送風機16が存在し、同送風機の吸い
込みノズル11は上方の間仕切り板7の開口12に位置
し、そして同送風機は上方の間仕切り板Tに固定されて
いる。送風機16は、外部回転子匿モーター18を備え
るケーシングのない半径流送風機として構成され、そし
て後方に曲げられた羽根19を有している。送風機の軸
線20に最も近い側壁5と同軸線との距離は、送風機1
6の直径の約0.8倍に相当する。送風機の軸線20は
前壁と後壁の中間に位置する。
上¥9内にいいて、カバー21及び上方の間仕切り板7
は、側壁6から吸い込みノズル11の近傍まで延びる消
fs材22によって覆われ℃いる。それぞれの消音部材
22の厚さは、上ヱ9の高さのほぼ6分の1であり、そ
の結果間消音部材Q間には、その高さが同様に室の高さ
の3分の1であるところの隙間が残る。吸い込みノズル
17の上部のカバー211Cは、送風機を保守するため
のキャッゾによって閉鎖された開口が存在している。
前壁及び後壁に対して平行な整流板23が、吸い込みノ
ズル17の上方な横切つ℃いる。この整流板l工、両側
において吸い込みノズル11を石干越えて突出し、そし
て吸い込みノズル11の戻し空気口14側においCは消
音部材22の直前で終了している。
前壁と後壁の間で2つの流入板24が延びており、同流
入板24は、−4側では消音部材22間の隙間内に達し
ており、他端側では下方に向けて曲げられて、吸い込み
ノズル17&C直接達している。前記隙間内で、両流大
根24は中心において弘いに隣接し、そしてその後整流
板23に隣接する。消音部材22間の隙間内では、流入
板24は同一量の高さのほぼ6分の1のところにある。
吸い込みノズル11上の流入板24の縁部と送風機の軸
+11!2Qとの間隔は、吸い込みノズル17の直径の
約10チである。
中間室10を限定する2つの間仕切り板T#8には、同
中間呈10内において、消音部材25が取り付けられて
おり、同消音部材は、送風機16からII壁6に向かっ
て延び℃、中間室10の中央部まで達している。消音部
材の厚さ及び同消音部材の中間に残存する隙間の厚さは
、それぞれ蔓の萬さの約6分の1である。
中間室10の1411壁6供+1の残りの半分における
雨間仕切り板7.8には、同様に消f部材26が設けら
れている。この消音部材の厚さは、室の高さの約6分の
1しかない。里の高さの約6分の1の厚さの別の中間の
消音部材21が、前記両消音部材26の中間に存在する
。この中間の消音部材27の上下には、七nそれ室の高
さの約6分の1の高さの隙間が残されている。この両隙
間は、中間室10の送風機16側半分における前記消音
部材25間の隙間に続いており、その結果隙間の横断面
は音叉の形に似℃いる。
の中心を通って下室11内に延びるとともに前壁から後
壁まで達するところのそらせ板2BがfRり付けられて
いる。このそらせ板28の縁部は、下室11のはぼ2分
の1の高さにおいて下方の間仕切抄板8の下方へ水平に
突き出ている。
側壁6には、下室11のほぼ40%の高さにおいて、前
壁から後壁に達する板状ストリップ、いわゆるスポイラ
−29が設けられている。このスポイラ−は、下方の間
仕切り板8の開口13の下方において下室11内に水平
に突き出ている。スポイラ−29の縁部とそらせ′板2
8との間隔は、下室11の高さの約半分である。
予備フィルター30と水冷式空気冷却器31は、戻し空
気口14の前方で鉛直線に対して鋭角に傾斜して、側壁
6に固定されている。この空気冷却器31と予備フィル
ター30はサンドイッチ状に互いに重ねて配置されてお
り、この場合予備フィルター30は外側にある。両者は
側壁6の全幅にわたって延びている。
トンネルモジュールの側壁3.4の底部近傍には排気口
32.33が存在する。
空気の流通方向V工、矢印によって示されている。上室
9と中間室10の自由な内部空間は、ヘアピン状の空気
通路を構成している。中間室10の領域において、空気
通路は中間の消音部材27によって分岐されている。こ
の分岐した通路は、そらせ仮28により、下方の間仕切
り板8の開口13内及び下室11のそれに続く小領域に
2いて、継続している。
第2図は、開放構造の4′)のトンネルモジュールの配
置を示す。トンネルモジュールは、同きを交互に変えて
連続配置されている。この場合送風機16は、連続する
トンネルモジュール内圧おいて、配置の左右両側に交互
に存在する。
トンネルモジュールは、υ形材2において互いにボルト
締めされている。この配置は前後において前壁34及び
fik壁35によって限定されている。第2図において
宍示された矢印は、上室9の高さの空気の流通方向を表
している。
運転に際して、空気は、外部域から予備フィルター30
、冷却器31、戻し空気口14そして上室9を経℃、送
に機16によって吸い込まれ 欠いで中間室10及び下
室11を経て高性能機械フィルター15を通過してクリ
ーンルームKfsられる。この浄化された空気は、クリ
ーンルームを層状に貫流し、そして排気口32゜33を
通ってクリーンルームft陥れる。
例2:密閉構造のトンネルモジュール 第6図に示された密閉講造のトンネルモジュールは、以
下の点ft除いて例1のトンネルモジュールと一致して
いる。
トンネルモジュールの側壁3.4の前方には2重壁36
.37が存在する。この2重壁は、上部においては、両
側で中間室10及び下室11を越えて突出している上室
9をもって終了している。戻し空気口14側に存在する
、側壁4と2重壁31間の隙間は、戻し空気口14を介
して上室9と連通している。この隙間の幅は、上室9の
消音部材22間に設けられた隙間の幅と#1ぼ同じでる
る。トンネルモジュールの側壁3.4と2ム壁36.3
7間の隙間qよ、底部近傍において排気口32.33を
弁してクリーンルームと連通している。送風機16(1
411の隙間は、上部分1の室システムに対して閉鎖さ
れている。
下室11は、81固の高性能機械フィルター15によっ
て下方に対して境界づけられており、この場合それぞれ
2個が前後に1そして4個が並列して配置されている。
ここに示された例2は、層流をm持するためlc 4.
5 m以上の幅を必要とする通気性の2型底3Bを有す
る。排気口32.J3は2瓜底38の下方に存在する。
第4図は、向きを交互に変えて連続して配置された密閉
構造の6つのトンネルモジュールを示す。この6つのト
ンネルモジュールの配置は、前後において前壁39及び
後壁40によって限定されている。側壁3.4と2重壁
36.37間の1側において互いに隣接している隙間は
、互いに連通している。矢印は、上室9の高さKおける
空気の流通方向を表している。
運転に際して、空気は、2型底38を通過し、同2皇底
38の下方において両側の排気口32゜33へ向かって
流れ、そして排気口32.33を通過し℃、側壁3,4
と2M重壁36.3T間の前記互いに連通し℃いる隙間
内に流入する。
空気は、前記隙間から、同隙間と連通している戻し空気
口144Mて、トンネルモジュールの室システム内に吸
い込まれ、同室システムを介して移送され浄化されて、
クリーンルームに再び供給される。
第4図に示された6つのトンネルモジュールの配置にお
いて、左側の隙間の空気は、中央のトンネルモジュール
の呈システム内に吸い込まれ、そして右側の隙間の空気
は、前後のトンネルモジュールの璽システム内に吸い込
まれる。
ジュール 第5図は、例6の4つの前後に位置するトンネルモジュ
ールの配置を示す。
例6のトンネルモジュールは、例2のトンネルモジュー
ルと次の点で相違している。即ち、例3のトンネルモジ
ュールにおいては、中央壁41によって分割された2つ
の室システムは、鏡像的に並列して配置されている。ト
ンネルモジュールの画室システムは、中央壁41におい
て、送風機16が存在する@をもって互いに同かい合っ
ている。戻し空気口14は、それに対応し℃トンネルモ
ジュールの両側に存在する。
4つのトンネルモジュールのこの配置は、前壁42及び
後壁43によって限定されている。
トンネルモジュールの側壁3.4と2重壁36゜31間
の1側において互いに隣接している隙間は、相互に連通
している。第5図の矢印は、上室9の高さにおける空気
の流通方向を表している。
運転に際して、排気口32.33から流出した空気は、
トンネルモジュールの両側において、側壁3.4と22
1壁36.37間の隙間を通って、互いに分割された室
システム内に吸い込まれ、同室システムを介して移送さ
れ浄化されて、クリーンルームに再び供給される。
【図面の簡単な説明】
第1図は、予備フィルターと冷却器を備える開放構造の
トンネルモジュールの断面図、第2図は、開放構造のト
ンネルモジュールの配置を示す図、第6図は、密閉構造
の例を示す図、 第4図は、密閉構造の6つのトンネルモジュールの配置
を示す図、第5図は、2つの室システムを備える複数の
トンネルモジュールの配fを示す図である。 1・・・上部分、3.4・・・側壁、5・・室システム
の側壁、T、8・・・間仕切シ板、9・・・上室、7、
・・・中間室、11・・・Ti、12.13・・・開口
、14・・・戻し空気口、15・・・高性能機械フィル
タ16・・・送風機、17・・・吸い込みノズル、18
・・・外部回転子型モーター 19・・・羽根、20・
・・送風機の軸線、22.25.26.21・・・消音
部材、23・・・整流板、24・・・流入板、28・・
・そらせ板、29・・・スポイラ−130・・・予備フ
ィルター 31・・・冷却器、36.37・・・2皿壁
。 第1図 第2図 第3図

Claims (1)

  1. 【特許請求の範囲】 1、2つの側壁(3、4)と、少なくとも1つの室シス
    テムを備える上部分(1)とから成る層流方式のクリー
    ンルームを構成するためのトンネルモジュールであつて
    、 −前記室システムは、2つの間仕切り板(7、8)によ
    つて分割されかつ互いに上下に位置している3つの室(
    9、10、11)と、1つの送風機(16)と、1つの
    戻し空気口(14)とを有しており、 −この場合前記3つの室(9、10、11)は、前記間
    仕切り板(7、8)の、相異なる側に配置された開口(
    12、13)を介して互いに連通しており、 −前記上方の間仕切り板(1)の前記開口(12)と前
    記戻し空気口(14)は、前記室システムの相対してい
    る両側部に存在しており、 −前記下室(11)は、高性能フィルター(15)によ
    つて下方に対して限定されている、トンネルモジュール
    において、 前記送風機(16)は、前記中間室(10)内において
    、前記上方の間仕切り板(7)の開口(12)の下方に
    配置されていることを特徴とするトンネルモジユール。 2、前記送風機(16)の吸い込みノズル(17)は、
    前記上方の間仕切り板(7)の前記開口(12)を通過
    して前記上室(9)内に突入していることを特徴とする
    請求項1に記載のトンネルモジユール。 6、前記送風機(16)は、外部回転子型モーター(1
    8)と後方に曲げられた羽根(19)とを備えるケーシ
    ングのない半径流送風機であることを特徴とする請求項
    1又は2に記載のトンネルモジュール。 4、前記送風機(16)の軸線(20)は、該送風機の
    直径の0.75〜0.85倍だけ前記室システムの一方
    の側壁(5)から離れた、該室システムの前壁と後壁間
    の中心にあることを特徴とする請求項1〜3のいずれか
    1つに記載のトンネルモジュール。 5、−前記吸い込みノズル(17)の上方の前記上室(
    9)内に、前記戻し空気口(14)に向かう側に、前記
    室システムの前記前壁及び前記後壁に対して垂直に、少
    なくとも1つの流入板(24)が、前記上室(9)の高
    さの25〜45%の高さにおいて存在しており、 −この場合前記流入板(24)は、前記送風機(16)
    の前記軸線(20)の近傍において下向きに丸められる
    とともに、前記吸い込みノズル(17)付近まで接近す
    ることを特徴とする請求項2〜4のいずれか1つに記載
    のトンネルモジュール。 6、前記上室(9)内において、前記吸い込みノズル(
    17)の上を横切って、前記室システムの前記前壁及び
    前記後壁に対して平行に整流板(23)が取り付けられ
    ていることを特徴とする請求項2〜5のいずれか1つに
    記載のトンネルモジュール。 7、2つの流入板(24)が存在しており、この場合一
    方の流入板は、前記整流板(23)と前記室システムの
    前記前壁との間で延びており、他方の流入板は、前記整
    流板(23)と前記室システムの前記後壁との間で延び
    ていることを特徴とする請求項6に記載のトンネルモジ
    ュール。 8、前記下方の間仕切り板(8)の前記開口(13)の
    下方の、前記高性能フィルター (15)の上方において、スポイラー(29)が前記下
    室(11)内に突入していることを特徴とする請求項1
    〜7のいずれか1つに記載のトンネルモジュール。 9、前記上室(9)内においてはカバー(21)と前記
    上方の間仕切り板(7)が、そして前記中間室(10)
    内においては前記両方の間仕切り板(7、8)が消音部
    材(22、25、26)によつて覆われていることを特
    徴とする請求項1〜8のいずれか1つに記載のトンネル
    モジュール。 10、前記中間室(10)の、前記送風機(16)と反
    対側の半分領域において、前記消音部材(26)の間に
    中間の消音部材(27)が取り付けられており、この場
    合前記半分領域の前記消音部材(26)の厚さは、前記
    送風機(16)に面した半分領域の前記消音部材の厚さ
    の約半分であり、前記中間の消音部材(27)は、前記
    下方の間仕切り板(8)の前記開口(13)上に半分突
    き出ていることを特徴とする請求項9に記載のトンネル
    モジュール。 11、前記中間の消音部材(27)の端部に、そらせ板
    (28)が取り付けられており、該そらせ板は、前記下
    方の間仕切り板(8)の前記開口(13)を通して前記
    下室(11)内に突入することを特徴とする請求項10
    に記載のトンネルモジュール。 12、前記各戻し空気口(14)の前方に予備フィルタ
    ー(30)が取り付けられていることを特徴とする請求
    項1〜11のいずれか1つに記載のトンネルモジュール
    。 16、前記戻し空気口(14)の前方かつ前記予備フィ
    ルター(30)の後方に、水冷式の空気冷却器(31)
    が取り付けられていることを特徴とする請求項12に記
    載のトンネルモジュール。 14、トンネルモジユールの前記側壁(3、4)の前方
    に、2重壁(36、37)が取り付けられていることを
    特徴とする請求項1〜11のいずれか1つに記載のトン
    ネルモジュール。 15、1つの室システムが、前記上部分(1)の全幅に
    わたつて延びていることを特徴とする請求項1〜14の
    いずれか1つに記載のトンネルモジユール。 16、前記上部分(1)内には、2つの室システムが相
    並んで配置されていることを特徴とする請求項1〜14
    のいずれか1つに記載のトンネルモジュール。
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