JP3972788B2 - 空気調和装置の室内機 - Google Patents
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Description
【発明の属する技術分野】
本発明は、空気調和装置の室内機、特に、複数の遠心ファンを備えた空気調和装置の室内機に関する。
【0002】
【従来の技術】
省エネルギーや省スペースの観点から、空気調和装置の室内機において大径の遠心ファンの代わりに複数の小径の遠心ファンを用いる場合がある。このように複数の遠心ファンを室内機の内部に配置するときに、室内機の小型化を図るためには、遠心ファン同士を近接させなければならない。すると、隣接する遠心ファンから外周側に吹き出される空気の流れが衝突・干渉して、複数の遠心ファン全体の仕事量が少なくなり、省エネルギーが図れなくなる恐れがある。また、騒音が増大する恐れもある。
【0003】
これを回避するために、隣接する遠心ファンの間に仕切り板(整流板)を設けることが行われている。このような仕切り板を設けると、遠心ファンそれぞれから吹き出される空気の流れの衝突が抑えられ、送風効率の悪化を防ぐことができる。(例えば、特許文献1,2参照。)。
【0004】
【特許文献1】
特開2000−179881号公報
【0005】
【特許文献2】
特開2000−356362号公報
【0006】
【発明が解決しようとする課題】
上記の特許文献1,2に開示されている空気調和装置のように、2つの遠心ファンを室内機の内部に配置するとともに両者の中央付近に仕切り板を設ける構成を採れば、両遠心ファンの効率の低下を小さく抑えることができる。
【0007】
しかし、複数の遠心ファンを一列に配置する場合には上記のように隣接する遠心ファンの中央付近に仕切り板を設ければよいが、もっと多くの遠心ファンを2次元的に配置する場合には、隣接する遠心ファンの中央に仕切り板を挿入するという考え方では十分に各遠心ファンが仕事をできない状況が生じることがある。
【0008】
本発明の課題は、平面的に並べられる複数の遠心ファンを備える空気調和装置の室内機において、各遠心ファンに十分な仕事をさせることにある。
【0009】
【課題を解決するための手段】
請求項1に係る空気調和装置の室内機は、取り込んだ空気を調和して供給口から室内へ供給する空気調和装置の室内機であって、供給口を有するケーシングと、ケーシングの内部に配置される第1遠心ファンと、第2〜第n遠心ファンと、ケーシングの内部においてn台の遠心ファンの外側を取り囲む熱交換器と、外側空気流路と、仕切り部材とを備えている。第2〜第n遠心ファンは、ケーシングの内部においてそれぞれ第1遠心ファンの周囲に配置されており、第1遠心ファンを取り囲んでいる。外側空気流路は、ケーシングの内部において熱交換器の外側に形成され、n台の遠心ファンの外側を取り囲むように配置されており、それぞれの遠心ファンから外周側に送り出される空気を供給口側に導く。仕切り部材は、ケーシングの内部において第1遠心ファンと第2〜第n遠心ファンとの間を仕切っており、第1遠心ファンと外側空気流路とを連通させる2つ以上の連通路を形成させている。
【0010】
ここでは、第2〜第n遠心ファンが第1遠心ファンを取り囲むように、n台の遠心ファンを平面的に配置している。
【0011】
このため、隣接する遠心ファンの中間部に仕切り部材を配置するとすれば、第1遠心ファンから外周側に吹き出される空気の流れが閉ざされることになる。これを回避しようとして、第1遠心ファンと他の遠心ファンとの間から仕切り部材をなくすと、第1遠心ファンから吹き出される空気の流れが他の遠心ファンから吹き出される空気の流れと衝突し、特に第1遠心ファンが十分に仕事を行えなくなる。
【0012】
これに対し、本発明では、第2〜第n遠心ファンが第1遠心ファンを取り囲む構成において、仕切り部材によって、遠心ファン群の外側の外側空気流路と第1遠心ファンとの間を連通させる2つ以上の連通路が確保されるように第1遠心ファンと第2〜第n遠心ファンとの間を仕切っている。このような仕切り部材を設けているため、この空気調和装置の室内機では、各遠心ファンが十分な仕事を為すようになる。
【0013】
なお、遠心ファンとは、気体が羽根車を径方向に通り抜ける送風機をいう。遠心ファンには、多翼形、ラジアル形、ターボ形など、いろいろな種類が存在する。
【0014】
請求項2に記載の空気調和装置の室内機は、請求項1に記載の空気調和装置の室内機であって、第1遠心ファンは、少なくとも4台の第2〜第5遠心ファンによって取り囲まれている。連通路は、第2遠心ファンと第3遠心ファンとの間、第2遠心ファンと第4遠心ファンとの間および第3遠心ファンと第5遠心ファンとの間に、それぞれ形成される。
【0015】
遠心ファンの総数が4台であれば、例えば正方形の4つの頂点に各遠心ファンの回転軸を配置することによって、比較的小さなスペースに遠心ファンを配置しつつ、隣接する遠心ファンの中間部に仕切り部材を設けて各遠心ファンに十分に仕事をさせることが可能である。
【0016】
しかし、ここでは、5台以上の遠心ファンを省スペース性を考えて室内機の中に配置しなければならないため、第1遠心ファンが少なくとも4台の第2〜第n遠心ファンによって取り囲まれる構成を採っている。例えば、第1遠心ファンを4台の遠心ファンで取り囲むレイアウトや、そのようなレイアウトが並ぶ計8台の遠心ファンのレイアウトは、室内機の小型化を図る上で有効となる。
【0017】
このように4台以上の遠心ファンにより第1遠心ファンが取り囲まれる構成において、ここでは外側空気流路と第1遠心ファンとの間を連通させる連通路を確保する仕切り部材を設けているため、第1遠心ファンを含む各遠心ファンが十分な仕事を為すようになる。
【0018】
【発明の実施の形態】
[第1実施形態]
<室内機の構成>
本発明の一実施形態にかかる空気調和装置の室内機10の縦断面図を図1に、横断面図を図2に示す。室内機10は、天井埋設型であり、天井に埋設されるケーシング20を有している。この室内機10は、室内の天井部分に設置されるもので、吸込口21から室内の空気をケーシング20の内部に取り込み、熱交換等の空気調和処理を行った後に、処理済みの空気を吹出口22から下方へと吹き出して室内に供給するものである。
【0019】
ケーシング20は、その内部に室内機10の構成部品を保持するための部材である。ケーシング20は、略直方体形状の外形を有しており、その底部に略矩形形状の化粧パネル20aを有している。ケーシング20の底部の中央には吸込口21が形成され、吸込口21の外周側には矩形の各辺に対応するように4つの吹出口22が形成されている。
【0020】
ケーシング20の内部には、5つのベルマウス30が配置され、それらの上方には、吸込口21から空気を吸い込んで側方に空気を吹き出すための第1〜第5ターボファン31〜35が配置されている。これら5つのターボファン31〜35と吹出口22との間には、ターボファン31〜35から吹き出された空気を熱交換するために、ターボファン31〜35を囲むようにクロスフィン型の熱交換器40が配置されている。また、ケーシング20の内部空間のうち熱交換器40の外側に位置する空間が、熱交換器40を出た空気を4つの吹出口22に導く外側空気流路25となっている。
【0021】
ターボファン31〜35は、同じ高さ位置において、図2に示すような平面レイアウトで設置されている。すなわち、第2〜第5ターボファン32〜35は、それぞれ第1ターボファン31の周囲に等間隔に配置されており、第1ターボファン31を取り囲んでいる。また、第2〜第5ターボファン32〜35は、後述する熱交換器40の凹部41に対応する場所に配置されている。
【0022】
そして、各ターボファン31〜35から吹き出される空気の流れ同士が衝突しないように、4枚の仕切り板62,63,64,65が、それぞれ、第1ターボファン31の外側において、第2〜第5ターボファン32,33,34,35の外周縁に沿うように配置されている。仕切り板62〜65は、湾曲部および直線部から構成されており、第2〜第5ターボファン32〜35の第1ターボファン31側の約4分の1の外周縁を覆うような形状となっている。これにより、第2ターボファン32と第4ターボファン34との間、第2ターボファン32と第3ターボファン33との間、第3ターボファン33と第5ターボファン35との間、および第4ターボファン34と第5ターボファン35との間に、第1ターボファン31と環状の外側空気流路25とを結ぶ第1連通路S1、第2連通路S2、第3連通路S3、および第4連通路S4が形成されている。したがって、第1ターボファン31から外周側に吹き出された空気の流れは、他のターボファン32〜35から吹き出される空気の流れと殆ど干渉することなく、熱交換器40を介して外側空気流路25へと導かれていく。
【0023】
熱交換器40は、一つのクロスフィン型の熱交換器ユニットを図2に示すように曲げ加工してなるものであり、ケーシング20の側板23から見て凹んでいる凹部41と、ケーシング20の側板23に対して突出している凸部42とが、交互に形成されている。また、熱交換器40は、図示しない冷媒配管により室外機(図示せず)からの冷媒連絡配管と接続される。
【0024】
このほかに、室内機10(空気調和装置)の運転に必要な電装品をまとめて収納した電装品箱や、熱交換によって生じる凝縮水を排出するためのドレンポンプなどを、室内機10は備えている。
【0025】
<室内機の動作>
次に、室内機10の動作について説明する。
【0026】
ターボファン31〜35を回転させると、図1の矢印A1に示されるように、吸込口21から室内機10の内部に室内の空気が吸い込まれる。吸い込まれた空気は、ターボファン31〜35の外周側に吹き出される。ターボファン31〜35の外周側に吹き出された空気は、矢印A2に示されるように、ターボファン31〜35の外周側に配置された熱交換器40によって熱交換され、外側空気流路25を経て吹出口22から室内に吹き出される(矢印A3参照)。
【0027】
<本実施形態の室内機の特徴>
(1)
室内機10では、1つの大きなターボファンを用いる代わりに、5つの小さなターボファン31〜35を採用しつつ、第1ターボファン31の周囲に配置される4つのターボファン32〜35を、熱交換器40を曲げることにより形成した凹部41に配置している。このため、5つのターボファン31〜35を1列に並べて配置する場合などに較べて省スペース性が確保されるとともに、熱交換器40の平面的な環状方向の長さを十分に確保することもできている。
【0028】
(2)
室内機10では、第2〜第5ターボファン32,33,34,35が第1ターボファン31を取り囲むように、第1〜第5ターボファン31〜35を平面的に配置している(図2参照)。
【0029】
このため、もしも隣接するターボファンの中間部分に仕切り板を配置するとすれば、第1ターボファン31から外周側に吹き出される空気の流れる経路が閉ざされることになる。これを回避しようとして、第1ターボファン31と他のターボファン32〜35との間から仕切り板をなくすと、第1ターボファン31から吹き出される空気の流れが他のターボファン32〜35から吹き出される空気の流れと衝突し、特に第1ターボファン31が十分に仕事を行えなくなってしまう。
【0030】
これに対し、本実施形態の室内機10では、第1ターボファン31を第2〜第5ターボファン32〜35が取り囲む構成において、仕切り板62〜65が、環状の外側空気流路25と第1ターボファン31との間を連通させる連通路S1,S2,S3,S4が確保されるように、第1ターボファン31と第2〜第5ターボファン32〜35との間を仕切っている(図2参照)。このような仕切り板62〜65の配置を採っているため、この空気調和装置の室内機10では、中央の第1ターボファン31を含む各ターボファン31〜35が十分な仕事を為すようになっている。
【0031】
[第2実施形態]
上記実施形態では、5つのターボファン31〜35を内蔵する室内機10について説明を行ったが、本発明は、図3に示すように、8つのターボファン131〜138を内蔵する室内機に対しても適用することが可能である。
【0032】
図3に示す室内機は、6つの吹出口122が形成された略直方体形状のケーシング120を有している。ケーシング120の内部には、8つのベルマウスおよびそれらの上方に配置される第1〜第8ターボファン131〜138が配置されている。
【0033】
これら8つのターボファン131〜138と吹出口122との間には、ターボファン131〜138を囲むようにクロスフィン型の熱交換器140が配置されている。また、ケーシング120の内部空間のうち熱交換器140の外側に位置する空間が、熱交換器140を出た空気を6つの吹出口122に導く外側空気流路125となっている。
【0034】
ターボファン131〜138は、同じ高さ位置において、図3に示すような平面レイアウトで設置されている。すなわち、第2〜第5ターボファン132〜135が第1ターボファン131を取り囲んでおり、第4,第5,第7,第8ターボファン134,135,137,138が第6ターボファン136を取り囲んでいる。また、第1,第6ターボファン131,136を取り囲む第2,第3,第4,第5,第7,第8ターボファン132,133,134,135,137,138は、平面的に凹凸が形成されている熱交換器140の凹部に対応する場所に配置されている。
【0035】
そして、各ターボファン131〜138から吹き出される空気の流れ同士が衝突しないように、5つの仕切り板161,162,163,167,168が配置されている。仕切り板161,162は、第1ターボファン131の外側において、第2,第3ターボファン132,133の外周縁に沿うように配置されている。仕切り板167,168は、第6ターボファン136の外側において、第7,第8ターボファン137,138の外周縁に沿うように配置されている。仕切り板161は、第1,第6ターボファン131,136の外側において、第4,第5ターボファン134,135の外周縁に沿うように配置されている。各仕切り板161,162,163,167,168は、湾曲部および直線部から構成されており、第2ターボファン132と第3ターボファン133との間、第3ターボファン133と第5ターボファン135との間、第5ターボファン135と第8ターボファン138との間、第8ターボファン138と第7ターボファン137との間、第7ターボファン137と第4ターボファン134との間、第4ターボファン134と第2ターボファン132との間に、第1ターボファン131あるいは第6ターボファン136と環状の外側空気流路125とを結ぶ6つの連通路を形成している。したがって、第1ターボファン131や第6ターボファン136から外周側に吹き出された空気の流れは、他のターボファン132,133,134,135,137,138から吹き出される空気の流れと殆ど干渉することなく、熱交換器140を介して外側空気流路125へと導かれていく。
【0036】
このような構成の室内機でも、上記第1実施形態で説明したと同様の特徴、すなわち省スペース性の確保や中央に配置される第1,第6ターボファン131,136の送風効率の確保などの効果を得ることができる。
【0037】
[他の実施形態]
(A)
上記各実施形態では、熱交換によって冷房あるいは暖房という空気調和処理を行う空気調和装置の室内機に対して本発明を適用しているが、本発明は、他の空気調和処理を行う空気調和装置の室内機に対して適用することも可能である。
【0038】
例えば、図4に示すような空気浄化を行う空気調和装置の室内機210に対しても、上記第1実施形態と同様の平面レイアウトで5つのターボファン31〜35を配置して、室内機210のコンパクト化を図りつつターボファン31〜35の効率を落とさないようにすることができる。
【0039】
図4に示す空気浄化を行う室内機210では、ターボファン31〜35を回転させると、矢印A201に示されるように、吸込口から室内機210のケーシング220の内部に室内の空気が吸い込まれる。このときに、空気がプレフィルタ29を通過して、空気の浄化が行われる。吸い込まれた空気は、ターボファン31〜35の外周側に吹き出される。そして、ターボファン31〜35の外周側に吹き出された空気は、矢印A202に示されるように、ケーシング220の側壁に沿って上方に移動する。この空気は、図示しない本フィルタへと導かれる。
【0040】
(B)
上記各実施形態では、室内機における送風手段としてターボファンを用いているが、他の種類の遠心ファン(多翼形、ラジアル形など)を内蔵する室内機に対しても同様に本発明を適用することが可能である。
【0041】
【発明の効果】
請求項1および請求項2に係る本発明では、第2〜第n遠心ファンが第1遠心ファンを取り囲む構成において、仕切り部材によって、遠心ファン群の外側の外側空気流路と第1遠心ファンとの間を連通させる連通路が確保されるように第1遠心ファンと第2〜第n遠心ファンとの間を仕切っている。このような仕切り部材を設けているため、この空気調和装置の室内機では、各遠心ファンが十分な仕事を為すようになる。
【図面の簡単な説明】
【図1】 本発明の第1実施形態に係る室内機の縦断面図。
【図2】 室内機の横断面図。
【図3】 第2実施形態に係る室内機の横断面図。
【図4】 他の実施形態に係る室内機の縦断面図。
【符号の説明】
10,210 室内機
20.120,220 ケーシング
22,122 吹出口(供給口)
25,125 外側空気流路
31,131 第1ターボファン
32〜35,132〜135 第2〜第5ターボファン
40,140 熱交換器
41 凹部
42 凸部
62〜65,161〜163,167,168 仕切り板(仕切り部材)
136 第6ターボファン
137 第7ターボファン
138 第8ターボファン
Claims (3)
- 取り込んだ空気を調和して供給口(22)から室内へ供給する空気調和装置の室内機(10)であって、
前記供給口(22)を有するケーシング(20)と、
前記ケーシング(20)の内部に配置される第1遠心ファン(31)と、
前記ケーシング(20)の内部において、それぞれ前記第1遠心ファンの周囲に配置され、前記第1遠心ファンを取り囲む第2〜第n遠心ファン(32〜35)と、
前記ケーシング(20)の内部において、n台の前記遠心ファン(31〜35)の外側を取り囲む熱交換器(40)と、
前記ケーシング(20)の内部において前記熱交換器(40)の外側に形成され、それぞれの前記遠心ファンから外周側に送り出される空気を前記供給口側に導く外側空気流路(25)と、
前記ケーシング(20)の内部において前記第1遠心ファンと前記外側空気流路とを連通させる2つ以上の連通路(S1〜S4)が形成されるように、前記第1遠心ファンと前記第2〜第n遠心ファンとの間を仕切る仕切り部材(62〜65)と、
を備えた空気調和装置の室内機。 - 前記第1遠心ファンは、少なくとも4台の第2〜第5遠心ファン(32〜35)によって取り囲まれており、
前記連通路が、前記第2遠心ファン(32)と前記第3遠心ファン(33)との間、前記第2遠心ファン(32)と前記第4遠心ファン(34)との間および前記第3遠心ファン(33)と前記第5遠心ファン(35)との間に、それぞれ形成される、
請求項1に記載の空気調和装置の室内機。 - 前記第1〜第n遠心ファン(31〜35)は、ターボファンである、
請求項1又は2に記載の空気調和装置の室内機。
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