JPH02295216A - 半導体集積回路 - Google Patents

半導体集積回路

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JPH02295216A
JPH02295216A JP1116306A JP11630689A JPH02295216A JP H02295216 A JPH02295216 A JP H02295216A JP 1116306 A JP1116306 A JP 1116306A JP 11630689 A JP11630689 A JP 11630689A JP H02295216 A JPH02295216 A JP H02295216A
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JP
Japan
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circuit
clock
output
semiconductor integrated
drivers
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Toshiyoshi Iwata
岩田 利喜
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NEC Corp
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Abstract

(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるた
め要約のデータは記録されません。

Description

【発明の詳細な説明】 〔産業上の利用分野〕 本発明は半導体集積回路に関し、特にクロック信号によ
り内部回路及び入出力回路を制御する構成の半導体集積
回路に関する。
〔従来の技術〕
最近のプロセス技術の発達に伴ってマイクロプロセッサ
等のLSIの高速化、高集積化がなされ、30〜50M
Hzの高速動作をする製品も開発されている。
この用な高速LSIを実現する上の問題点の1つとして
、出力回路における遅延時間の短縮化がある。すなわち
、LSI内部のスピードは、LSIの高速化のための回
路素子の縮小化(シュリンク》によって、遅延時間に影
響を与える内部キャパシタも同様に縮小されるため、同
様にスヶーリングされて高速化する。
しかし、外部とのインターフェースをとる出方回路は、
外部容量を低減させることができないため高速化が難し
いという開題がある。
第4図は従来の半導体集積回路の一例を示すブロック図
である。
この半導体集積回路は、クロック信号CKを緩衝増幅す
る入カバッファ1と、この人カバッファ1の出力信号を
増幅して内部回路4及び出カ凹路5へ供給するクロック
ドライバ2Aと、クロックドライバ2Aからのクロック
信号により制御されて所定の処理を行う内部回路4と、
クロックドライバ2Aからのクロック信号により制御さ
れて内部回路4の出力信号を出力端子To!へ伝達する
出力回路5とを有する構成となっている。
この半導体集積回路において、上述したこの種の問題は
、次の2つの手法で対処している。
第1の手法は、出力端子T01と接続する外部回路をド
ライブする出力回路5の出力バッファ用のトランジスタ
サイズを大きくすることによってドライブ能力を上げ高
速化する手法である。
また、第2の手法は、クロックドライバ2Aのトランジ
スタサイズを大きくしドライブ能力を上げ高速化する手
法である。
〔発明が解決しようとする課題〕
上述した従来の半導体集積回路は、出力回路における遅
延時間の短縮化を行う場合、出力回路5の出力バッファ
用のトランジスタサイズを大きくする第1の手法や、ク
ロックドライバ2Aのトランジスタサイズを大きくする
第2の手法等により行う構成となっているので、第1の
手法では、ドライブ能力を上げるためにスイッチング時
に瞬時的に大電流が流れるため電源供給端子・接地端子
間に雑音が発生し却って遅れる場合もあり、従って、ト
ランジスタサイズを大きくするにも限界が生じ高速化に
限界があるという欠点がある。
また、第2の手法では、クロックドライバ2Aを大きく
することによって高速することができるが、大きくなる
に従ってクロックドライバ2A自身のキャパシタが大き
くなり同様に高速化に限界が生じるという欠点がある。
本発明の目的は、高速化の限界を上げ、より高速化する
ことができる半導体集積回路を提供することにある。
〔課皿を解決するための手段〕
本発明の半導体集積回路は、クロック信号を増幅して第
1及び第2のクロック信号をそれぞれ対応して出力する
第1及び第2のクロックドライバと、前記第1のクロッ
ク信号により制御されて所定の処理を行う内部回路と、
前記第2のクロック信号により制御されて前記内部回路
の出力信号を出力端子へ伝達する出力回路とを有してい
る。
〔実施例〕
次に、本発明の実施例について図面を参照して説明する
第1図は本発明の第1の実施例を示すブロック図である
この実施例は、クロック信号CKを緩衝増幅する大カバ
ッファエと、この人カバッファ1の出力信号を増福して
第1及び第2のクロック信号CK,,CK2をそれぞれ
対応して出力する第1及び第2のクロックドライバ2.
3と、第1の夕ロック信号CK.により制御されて所定
の処理を行う内部回路4と、第2のクロック信号CK2
により制御されて内部回路4の出力信号を出力端子T○
1へ伝達する出力回路5とを有する構成となっている。
このように、内部回路4及び出力回路5を制御するクロ
ック信号CK.,CK2を、それぞれ別々のクロックド
ライバ2.3により供給する構成とすることにより、そ
れぞれのクロックドライバ2,3のトランジスタサイズ
を従来のクロックドライバ2Aのトランジスタサイズよ
り小さくしてもクロックドライバ2.3の内部回路4及
び出力回路5に対するドライブ能力を上げることができ
る上に、内部回路4より出力回路5の方のドライブ能力
が小さくて済むので第2のクロックドライバ3のトラン
ジスタサイズを第1のクロックドライバ2のトランジス
タサイズより小さくすることができるので、従来よりは
るかに高速化することができる。
第2図はこの実施例の効果を説明するための各クロック
信号CK,CK.,CK2の波形図である。
このように、クロック信号CK.,CK2の方が速くな
る。
第3図は本発明の第2の実施例を示すブロック図である
この実施例は、出力回路5,5Aを分割してこれら出力
回路5,5Aそれぞれクロックドライバ3,3Aを設け
たもので、より高速化できると共に、スイッチング時の
雑音をより低減することができるという利点がある。
〔発明の効果〕
以上説明したように本発明は、内部回路及び出力回路を
制御するクロックドライバをそれぞれ別々に設ける構成
とすることにより、ドライブ能力を上げても各クロック
ドライバのトランジスタサイズを従来のクロックドライ
バのトランジスタサイズより小さくすることができ、更
に出力回路側を内部回路側より小さくすることができる
ので、従来よりはるかに高速化することができる効果が
ある。
である。
1・・・入カバッファ、2,2A ,3,3A・・・ク
ロックドライバ、4・・・内部回路、5,5A・・・出
力回路。

Claims (1)

    【特許請求の範囲】
  1. クロック信号を増幅して第1及び第2のクロック信号を
    それぞれ対応して出力する第1及び第2のクロックドラ
    イバと、前記第1のクロック信号により制御されて所定
    の処理を行う内部回路と、前記第2のクロック信号によ
    り制御されて前記内部回路の出力信号を出力端子へ伝達
    する出力回路とを有することを特徴とする半導体集積回
    路。
JP1116306A 1989-05-09 1989-05-09 半導体集積回路 Expired - Lifetime JP2811744B2 (ja)

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JP2811744B2 JP2811744B2 (ja) 1998-10-15

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Citations (1)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
JPS61139139A (ja) * 1984-12-11 1986-06-26 Toshiba Corp 半導体装置の同期化方法およびこれに用いる半導体装置

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* Cited by examiner, † Cited by third party
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JPS61139139A (ja) * 1984-12-11 1986-06-26 Toshiba Corp 半導体装置の同期化方法およびこれに用いる半導体装置

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