JPH02295160A - 2層積層キャパシタ構造を有する半導体記憶装置およびその製造方法 - Google Patents

2層積層キャパシタ構造を有する半導体記憶装置およびその製造方法

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JPH02295160A
JPH02295160A JP2090041A JP9004190A JPH02295160A JP H02295160 A JPH02295160 A JP H02295160A JP 2090041 A JP2090041 A JP 2090041A JP 9004190 A JP9004190 A JP 9004190A JP H02295160 A JPH02295160 A JP H02295160A
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Abstract

(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるた
め要約のデータは記録されません。

Description

【発明の詳細な説明】 [産業上の利用分野] 本発明は、2層積層キャパシタ構造を有する半導体記憶
装置およびηの製造方法に関するもので、特に、2層積
層キャパシタ構造で形成される多数の電極間を相互接続
するためのコンタクトホールを形成するとき、コンタク
トホール壁面にも誘電体膜を形成して、キャパシタ容量
を増大させた2層積層キャパシタ構造を有する半導体記
憶装!および役の製造方法に関するものである.[従来
の技術] DRAM半導体記憶装置は集積度の増加によりキャパシ
タ構造がトレンチ型および積層型構造に大きく分類され
て現在まで種々な構造等が開発されて来た.積層型キャ
パシタ構造の場合、集積度増加による単位セルの面積が
縮小されキャパシタの容量側面で限界に達する.このよ
うなキャパシタ容量に対する限界を克服するため、1例
としてプレート電極が電荷保存電極を中心に上下にサン
ドウィッチされた2層キャパシタ構造で形成する方法と
、また他の1例としては第1次及び第2次電荷保存電極
がプレート電極を中心に上下にサンドウィッチされた2
層積層キャパシタ構造で形成する方法が提示された. 従来の2層積層キャパシタの形成方法は上記1例の電荷
保存電極とドレー2電極を接触させるためドレーン電極
の上のプレート電極の一定部分にコンタクトホールを形
成するか、上記のまた他の例の第2次電荷保存電極と第
1次電荷保存電極を相互に連結させるため第1次電荷保
存電極の上部のプレート電極の一定部分にコンタクトホ
ールを形成する時に、上記コンタクトホールの側壁(プ
レーI3 と電極側壁》に酸化膜スペーサを形成4p4−ことで、
1レート!極と電荷保存電極間との短絡(ショート: 
Short )を防止しながらコンタクトしようとする
夫々の電極等を相互接触させた.[発明が解決しようと
する課題] しかし、上記コンタクトホールの側面に酸化膜スペーサ
を形成することで、酸化膜スベーサは誘電体に梗用でき
ないことにより者が゛11 酸化膜スペーサの側壁÷←−キャパシタの有効表面積が
減少した.従って、本発明は上記の従来り種々の実施例
の楕造と同一な2層積層キャパシタ構造より,キャパシ
タ容量を増大させるためコンタクトホール側壁に絶縁膜
スペーサを形成する代わりに誘電体膜を形成して、キャ
パシタ有効面積を増大させた2層積層キャパシタを有す
る半導体記憶装置および其の製造方法を供することにそ
の目的がある. 従って、本発明は従来の2N積層キャパシタの横造より
コンタクトホール側面に形成される誘電体の表面積ニよ
り大きいキャパシタ容量を得ることができる. [課題を解決するための手段] このような目的を達成するために、本発明の一つの特徴
は、シリコン基板上にゲート電極及びゲート電極線、ソ
ースおよびドレーン領域が形成され、これらの上部に絶
縁用酸化膜が形成されたMOSFETと上記MOSFE
Tドレーン領域に電気的に接続されるように構成した2
層の積層キャパシタ構造で成る半導体記憶装置の製造方
法において、 上記2層の積層キャパシタを形成する工程は、上記ゲー
ト電極の上部の一部でドレーン領域上部を介してゲート
電極線上部の絶縁用酸化膜上に第1プレート電極を形成
する段階と、 ってコンタクトホール壁面に伝導物価スペーサを形成す
る段階と、上記第1電荷保存電極用の伝導物質層の上部
およびドレーン領域の上部の露呈された第2誘電体膜を
除いてのち、露呈された全体表面上に第2電荷保存電極
用の伝導物質層を2審して、相互に接続された上記第1
および第2電荷保存電極用の伝導物質層をマスクパター
ン工程によって電荷保存18極を形成し、これによって
上記電荷保存電極が側面壁に誘電体膜が形成されたコン
タクトホールを介して上記ドレーン領域に電気的に接続
さセる段階と、上記電荷保存電極の上部に第3誘電体膜
を形成し、その上部には第2プレート電極を形成するの
を特徴とする.上記ドレーン領域の上部に形成された第
1電荷保存電極用の伝導物質層、第1誘電体膜、第1プ
レート電極および絶縁用酸化膜の一部を形成する段階と
、 上記全体の表面上に第2誘電体展およびスベーサ用の伝
導物質を形成し、上記スベーサ用の伝導物質を非等方性
エッチングによこのような目的を達成するために、本発
明の他の特徴は、シリコン基板上にゲート電極およびゲ
ート電極線、ソースおよびドレーン領域が形成され、こ
れら上部に絶縁用酸化膜が形成されたMOSFETと、
上記MOSFETのドレーン領域に電気的に接続できる
ように構成した2層WINキャパシタ構造でなる半導体
記憶装置の製造方法において、 上記2層積層キャパシタを形成する工程は、上記ゲート
電極の上部でドレーン領域の上部を介してゲート電極線
上部の絶縁用酸化膜上に第1プレート電極を形成する段
階と、 上記ゲート領域の上部に形成された第1プレート電極お
よび絶縁用酸化膜の一部をコンタクトマスクパターン処
理によって順次に食刻してコンタクトを形成する段階と
、上記第1プレート電極の上部およびコンタクトホール
上部に第1誘電体膜を形成し、上記露呈された全体表面
上に第1電荷保存電極用の伝導物質層を形成する段階と
、上記第1電荷保存電極用の伝導物質層の上部に窒化膜
を除き、上記露呈された第1電荷保存電極用の伝導物質
層の上部に熱的酸化膜を成長する段階と、 上記熱的酸化膜をマスク層に用いて上記コンタクトホー
ル内に残っている窒化膜をエッチングして露呈されたコ
ンタクトホールの下部にある第1電荷保存電極用の伝導
物質層を食刻して後、上記熱的酸化膜と上記コンタクト
ホール下部に露呈された第1誘電体膜を除く段階と、 れた上記第1および第2電荷保存電極用伝導物質層をマ
スクバタン工程によって、上記第1誘電体膜の上部の一
部にかけて電荷保存T4極を形成し、それによって上記
電荷保存電極が側面壁に誘電体膜が形成されたコンタク
トホールを介して上記ドレーン領域に電気的に接続され
る段階と、 上記電荷保存電極の上部に第2誘電体膜を形成し、その
上部には第2プレート電極を形成したのを特徴とする.
このような目的を達成するために、本発明の他の特徴に
よると、 シリコン基板上にゲート電極およびゲート電極線、ソー
スおよびドレーン領域が形成され、これらの上部に絶縁
用酸化膜が形成されたMOSFETと、上記MOSFE
Tのドレーン領域に電気的に接続されるように横成した
2層積層キャパシタ構造である半導体記憶装置の製遣方
法において、 上記2層積層キャパシタを形成する工程は、上記ドレー
ン領域の上部の絶縁用酸化膜の一部をパターン工程で除
き、上記絶縁用酸化膜および露呈されたドレーン領域の
上部に第1電荷保存電極を形成する段階と、上記第1電
荷保存電極の上部に第1誘電体膜を形成し、その上部に
はプレート電極を形成する段階と、極線の上部に形成さ
れた第2電荷保存電極用の伝導物質層、第2誘電体膜、
プレート電極および第1誘電体膜の一部をコンタクトバ
タン処理によって順次に食刻してコンタクトホールを形
成する段階と、 上記全体の表面上に第2誘電体膜およびスペーサ用伝導
物質を形成し、上記スベーサ用伝導物質を非等方性エッ
チングによってコンタクトホール壁面に伝導物質スペー
サを形成する段階と、上記第2電荷保存電極用の伝導物
質層の上部およびコンタクに接続された上記第2および
第3電荷保存電極用の伝導物質層をマスクパターン工程
によって第2電荷保存電極を形成し、それによって上記
第2電荷保存電極が側面壁に誘電体膜を介して上記ドレ
ー〉領域に電気的に接続されるようにしたのを特徴とす
る.このような目的を達成するために、本発明の他の特
徴は、シリコン基板上にゲート電極およびゲート電極線
、ソースおよびドレーン領域が形成され、これら上部に
絶縁用酸化膜が形成されたMOSFETと、上記MOS
FETのドレーン領域に電気的に接続されるように構成
した2層積層キャパシタ構造で成る半導体記憶装置の製
造方法において、 上記2層積層キャパシタを形成する工程は、上記ドレー
ン領域の上部の絶縁用酸化膜および露呈されたドレーン
領域の上部第I!荷保存電極を形成する段階と、上記第
1電荷保存電極の上部に第1誘電体膜を形成し、その上
部にはプレート電極を形成する段階と、上記ゲート電極
線の上部に形成されたプレート電極および第1誘電体膜
の一部をコンタクトマスクパターン処理によって順次に
食刻してコンタクトホールを形成する段階と、上記プレ
ート電極上部およびコンタクト上部に第2誘電体膜を形
成し、上記露呈された全体表面上に第2電荷保存電極用
の伝導物質層を形成する段階と、 上記第2電荷保存電極用の伝導物質層の上部4に窒化膜
を形成してのち、エッチバック電極用の伝導物質層の上
部の窒化膜だけのこして、余りの窒化膜を除き、上記露
呈された第2電荷保存電極用の伝導物質層の上部に熱的
酸化膜を形成する段階と、上記熱的酸化膜をマスク層に
用いて上記コンタクトホール内に残している窒化膜をエ
ッチングして露呈されたコンタクトホールの下部上にあ
る第2電荷保存電極用の伝導物質層を食刻してのち、上
記熱的酸化膜と上記コンタクトホールの下部に露呈され
た第2誘電体膜を除く段階と、 上記露呈された全体表面上に第3電荷保存電極用の伝導
物質層を雲着し、相互に接続された上記第2及び第3電
荷保存電極用の伝導物質層をマスクパターン工程によっ
て第2電荷保存電極を形成し、それによって上記第2電
荷電極が側面壁に誘電体膜が形成されたコンタクトホー
ルを介して上記第1電荷保存電極を介して上記ドレーン
領域に電気的に接続されるようになしたのを特徴とする
.このようなな目的を達成するために、本発明の他の特
徴は、シリコン基板上にゲート電極およびゲート電極線
、ソースおよびドレーン領域が形成され、上記ゲートT
4fIIおよびゲート電極線上部には絶縁用酸化膜が形
成されたMOSFETと、上記MOSFETのど上記第
2層積層キャパシタは、 上記ゲート電極の上部の一部とゲート電極線上部の絶縁
用の酸化膜上に形成された第1プレート電極と、上記ド
レーン領域の上部で第1プレート電掻を介して形成され
、lI1面壁および下部を有するコンタクトホールと、
上記第1プレート電極の上部および上記コンタクトホー
ルの側面壁に形成された第1誘電体膜と、 上記第1誘電体展が形成された第1プレート電極と、上
記側面壁に第1誘電体膜が形成されたコンタクトホール
を介して上記ドレーン領域の上部に形成され、それによ
って上記ドレーン領域に電気的に接続されるように形成
された電荷保存電極と、上記の電荷保存電極の上部に形
成された第2誘電体展と、上記第2誘電体膜の上部に形
成された第2プレート電極で構成されるのを特徴とする
. このような目的を達成するために、本発明の他の特徴は
、シリコン基板上にゲート電極およびゲート電極線ソー
スおよびドレーン領域が形成され、上記ゲート電極およ
びゲート電極線の上部には絶縁用酸化膜が形成されたM
OSFETと、上記MOSFETのドレーン領域に電気
的に接続されて構成した2層積層キャパシタを備えた半
導体記憶装置において、 上記2層積層キャパシタは、 上記ゲート電極の上部の一部およびゲート電極線の上部
の絶縁用酸化膜とドレーン領域の上部の一部に形成され
た第1電荷保存電極と、 ゲート電極線の上部で後に形成されるコンタクトホール
の下部を除いた上記第1t荷保存電極の上部に形成され
た第1誘電体膜と、 上記ゲート電極の上部およびゲート電極線の上部の一部
の絶縁用酸化膜の上部と上記第1誘電体膜の上部に形成
されたプレート電極と、 上記ゲート電極の上部で上記プレート電極を介して形成
するが、側面側および下部を有するコンタクトホールと
、上記プレート電極の上部およびコンタクトホールの側
面壁に形成された第2誘電体膜と、 コンタクトホールの下部に露呈された第1電荷保存電極
の上部および上記の第2誘電体膜の上部に第2電荷保存
電極が形成され、それによって上記第2電荷保存電極の
側面壁に誘電体膜が形成されたコンタクトホールを介し
て上記第1電荷保存電極を介して上記ドレーン領域に電
気的に接続されるように楕成したのを特徴とする. 〔実施例〕 以下、添付の図面参照で詳細に説明すると次の通りであ
る.第1図は従来の方法により形成された電荷保存電極
(14A)が第1および第2プレート電極(8Aおよび
16》でサンドウィッチされた2層積層キャパシタ構造
を有する半導体記憶装置を示す断面図である.構造を簡
単に説明すると、シリコン基板(1)上部の一部に素子
分離酸化膜(2)を形成し、これから離隔された所にゲ
ート酸化膜(3)およびゲート電極およびゲート電極線
(4および4′)を形成する.更に、イオン注入でゲー
ド電極(4)の両側面のシリコン基板(6゛)領域の上
部の一部を除いた全領域に絶縁用酸化11I(7)を成
形してMOSFET (25)を構成する.更に、上記
MOSFET (25)のドレーン領域(6′)に電気
的に接続される2層積層キャパシタ(30)を形成する
.上記2層積層キャパシタ(30)は上記絶縁用酸化膜
(7)の上部に第1プレート電極(8A) 、キャパシ
タ誘電体WA(9)、電荷保存電極(14A) .誘電
体膜(15)および第2プレート電極(16)が夫々順
次的積層させて形成されている.上記プレート電極(8
A)の一定部分には側面壁に酸化膜スベーサ(17)が
形成されたコンタクトホール(31)を形成して上部の
電荷保存電極( 14A )を上記コンタクトホール(
31)を介してMOSFT (25)のドレーン領域(
6゜)に接続させた状態を示している. しかし、上記のような従来構造は冒頭で言及したような
欠点を伴う.したがって、本発明は上記コンタクトホー
ル壁面の周りに誘電体膜を形成させてキャパシタの有効
面積を増大させた2層積層キャパシタ横造を有する半導
体記憶装置の形成方法を供するが、其の1実施例として
、第2八図ないし第2Gを参考に説明なすことにする. 第2A図はシリコン基板(1)上の一部に、素子分離酸
化膜(2)を形成し、それに所定距離で離隔された所に
ゲート酸化膜(3〉および、ゲート電極およびゲート電
極線(4および4゜)を形成して、上記ゲート電極(4
)の両側面のシリコン基板(1)内にイオン注入法によ
るソースおよびドレーン領域(6および6゜)を形成し
て後、ゲ}tViおよびゲー1・電極線《4および4″
)の両側面に酸化膜スぺ電極(8^)を絶縁させるため
露呈された全領域に絶縁用酸化膜(7)を一定の厚さで
沈着してMOSFET (25)を構成した状態の断面
図である. 第2C図は上記絶縁用酸化膜(7)の上部にプレート電
極用の伝導物質層(8)を沈着してパターン工程でゲー
ト電極(4)上部の一部からドレーン領域(6′)の上
部を介してゲート電極線(4゜)上部までの絶縁用酸化
1111(7)の上部に第1プレート電極(8A)の上
部に第1誘電体膜(9)を形成して、全体的に第1電荷
保存電極用の伝導物質層(10)を順次的に沈着する.
更に、上記第1電荷保存電極用の伝導物質層(10)と
ドレーン領域(6′)を相互連結させるため上記第1電
荷保存電極用の伝導物質層(10》の上部に感光膜(1
1)を塗布して後、ドレン領域(6゜)の上部の感光膜
(1l)を一定部分除いてコンタクトマスク(32)を
形成した状態を示している.第2D図は上記感光膜(1
l)を除かれた部分の上記第1電荷保存電極用の伝導物
質1(10)、第1誘電体膜(9)、第1プレート電極
(8A)および酸化膜(7)を順次に食刻してコンタク
トホール(31)を形成し、上記感光膜(11)を完全
に除去して後,上記第1電荷保存電極用の伝導物質層(
lO)およびコンタクトホール(31》に第2誘電体膜
(l2)をスペーサ用の伝導物質層(13゜》を夫々順
次的に沈着した状態の断面図である.ここで、上記スベ
ーサ用伝導物質層(13゜)はコンタクト部分の第1プ
レート電極(8A)のコンタクトホール(31)の壁面
(31A)に形成された第2誘電体膜(l2)を保護す
るため沈着したものである. 第2E図は上記スペーサ用の伝導物質層(13’)を非
等方性に食刻してコンタクトホール(3l)の壁面の周
りに伝導物質スベーサ(l3)を形成して後、第1電荷
保存電極用伝導物質層《lO》の上部およびドレーン領
域(6′)上部の露呈された第2誘電体膜《l2》を食
刻した状態の断面図である. 第2F図は上記第1!荷保存電極用の伝導物質層《10
》とドレーン領域(6゜)を連結させるため、露呈され
た電荷保存電極用の伝導物質層(10》およびコンタク
トホール(31)の下部(318)に更に第2電荷保存
電極用の伝導物質層(14)を沈着した状態の断面図で
ある.第2G図は上記第1および第2電荷保存電極(1
4A)の上部に第3誘電体J11!(15)を形成して
後、上記第3誘電体膜(15)の上部に第2プレーン電
極《16》を形成して2層積層キャパシタ(40)を形
成した状態の断面図である. 上記の本発明の1実施例はコンタクトホール(31)の
側壁(31A)に誘電体膜《12》を形成し、上記誘電
体膜(12)を保護するためコンタクトホール《31》
の側壁(31A)に伝導体物質スペーサ(l3》を形成
して後、上記の構造上部に電荷保存電極(14A)を形
成してコンタクトホール(31)を介して2層積層キャ
パシタ(40)の電荷保存電極(14A)をMOSFE
T (25)のドレーン領域(6″)に接続する工程方
法である.下記3A図から第3G図までは本発明の他の
実施例によってコンタクトホールの壁面の周りに誘電体
膜を4する方法であつて、結果的に第26図に示された
構造とは略同一であるが夫々の製造方法は異なる. 第3A図は上記2B図のMOSFET (25)製造工
程後に第1プレート用の伝導物質(8)を露呈された全
領域にわたって一定の厚さで沈着した状態の断面図であ
る. 第3B図はパターン工程により上記ゲート電極《4》上
部の一部で、ドレーン領域(6′)上部を介してゲート
電極線《4″》上部の絶縁用酸化膜上に第1プレート電
極(8A)を形成し、後に形成される電荷保存電極(1
4A)をドレーン領域《6″)に連結させるため、ドレ
ーン領域《6゛》上部の一定部分の第1プレート電極(
8A)と絶縁用酸化膜(7)を除いてコンタクトホール
(31)を形成して露呈された第1プレート電極《8A
》およびドレーン領域(6゜)上部に第1誘電体膜(9
》を形成した状態の断面図である. 第3C図は上記誘電体膜《9》の上部および絶縁用酸化
膜(7)の上部の一部に第1電荷保存電極用の伝導物質
層(10)を沈着して、その上に窒化膜《18》を沈着
する.更に窒化膜〈l8》をコンタクトホール(31)
内部にだけ残すため感光膜(19) (またはPoly
imide、または506》を塗布した状態を示してい
る.第3D図は感光膜(19)  (またはPolyi
鳳ideまたはSOC )と窒化JIQ(18)の食刻
選択比を同一になるようにしてエッチバック工程を施し
て、コンタクトホール(3l)内の第1電荷保存電極用
の伝導物質層《lO》の上部にだけ窒化膜(l8)を残
留させて後、上記工程によって露呈された第1電荷保存
電極用伝導物質層〈lO)の上部に成長させた状態の断
面図である. 第3E図は上記形成された熱的酸化1111(20)を
マスクに使用してコンタクトホール(31)の下部(3
1B)の窒化膜(l8)だけを食刻した後、上記工程で
露呈されたコンタクトホール(lO)を食刻した後、上
記第1電荷保存電極用の伝導物質層(10)およびドレ
ーン領域(6゛)を食刻停止点にして上記熱的酸化膜(
20)とコンタクトホール(3l)の下部(31B)の
露呈された第1誘電体膜(9)を食刻した状態の断面図
である. 第3F図は上記第1電荷保存電極用の伝導物質層《lO
》およびドレーン領域(6゜)上部に第2電荷保存電極
用の伝導物質層(l4)を沈着して後、マスクパターン
工程により電荷保存電極(14A)を形成した状態の断
面図である. 第3G図は上記電荷保存電極(14A)上部に第2誘電
体膜(l5)を形成して上記第1誘電体I!(9)と接
触して後、上記夫々の第1および第2誘電体膜(9およ
び15)上部に第2プレート電極(16》を形成した2
層積層キャパシ・タ(40)を形成した状態の断面図で
ある.上記の本発明の実施例はコンタクトホール(3l
)側壁(31A)周りに誘電体M(9)を形成するため
、第3D図および第3E図に説明された通り感光膜《l
9》および窒化膜《l8》を食刻選択比が同一なるよう
にした後にコンタクトホール(3l)の下部(31B)
にだけ窒化膜《l8》を残留させるエッチバック工程を
応用してコンタクトホール(31》の壁面(31A)に
誘電体11K(9)を形成する工程方法である.第4図
は従来の方法により製造されたセルプレート電1(60
)が第1および第2電背保存電極(58および66A》
により2層積層キャパシタ構造(80)を有する半導体
記憶装置の1実施例の断面図である.構造を簡単に説明
するとシリコン基板(5l)上部の一部に素子分離酸化
1!!(52)を形成し、ゲート酸化膜(53)、これ
から離隔された所にゲート電極およびゲート電極線(5
4および54′)を形成する.更に、イオン注入でゲー
ト電極《54)両側面シリコン基板(51)内にソース
およびドレーン領域(56および56′)を形成し、ド
レーン(56゜)領域の上部の一部を除いた全領域に絶
縁用酸化膜(57》を形成してMOSFEF(75)を
形成し、上記MOSFET (75)のドレーン領域(
56’)に電気的に接続される2層ill層キャパシバ
80》を形成する.上記2層積層キャパシタ(80)は
ドレーン領域(56’)に接続された第1電荷保存電極
1壬扉士べNi円上記の構造は第1および第2電荷保存
電極(58. 66A)を相互接続するために形成する
コンタクトホール壁面に酸化膜スベーサ(67)が形成
され、これによりキャパシタ容量が増大されるのを制限
することになる. したがって、本発明の他の実施例は上記第4図のコンタ
クトうにするもので、第5八図ないし第5G図を参考に
してこれを詳細に説明なすことにする. 第5A図はシリコン基板(51)上部の一部に素子分離
酸化1!(52)を形成して、それに所定距離で離隔さ
れた所にゲート酸化膜(53)およびゲート電極(54
)両側面のシリコン基板(5l)内にソースおよびドレ
ーン領域(56および56′》を形成して後、ゲート電
極およびゲート電極線(54および54′)の両側面に
酸化膜スペーサ(55)を形成した状態の断面図である
. 電極(60)の一定部分には側面壁に酸化膜スペーサ(
67)が形成された用酸化膜(57)を形成してMOS
FET <75)を形成する.更にドレーン領域(56
’)上部の上記絶縁用酸化膜(57)の一定部分をパタ
ーン工程で1cを (56″)く電気的に接続して、上記第1電荷保存電極
(58)上部には第1誘電体膜(59)を形成した状態
の断面図である.第5C図は上鴫1誘電体膜(59)の
上部にプレート電極(60)を形成し、その上部に第2
誘電体膜(6l)を形成した後第2電荷保存電極用の伝
導物質層(62’)を第1tm保存電極(58)に連結
させるためウコンタクトホール(71》の壁面(71A
)に伝導物質スベーサ(65)を形成し、これにより、
コンタクトホール(7l)の壁面に形成された上記第3
誘電体膜(64)が保護されるようにする.更に、上記
工程によって露出された上記の第2電荷保存電極用の伝
導物質層(62゜》上部の第3誘電体膜(64》とコン
タクトホール(71)の下部(71B)の第3誘電ど ある上記感光膜(63)を除いてコンタクトマスク(7
2)を形成した状態の断面図である. 第5D図は上記感光膜(63)が除かれた部分の上記電
荷保存電極用の伝導物質層(62’)、第2誘電体膜《
61)、プレートt極(60)、更に、第1誘電体膜(
59)を順次に食刻してコンタクトホール(7l)を形
成し、上記の感光膜《63)を完全に除き、更に、コン
タクトホール(71)側壁に誘電体膜を形成させるため
上記の第2電荷保存電極用の伝導物質層(62′)およ
びコンタクトホール(71)に第3誘電体膜(64)を
形成し、上記第3誘電体II!(64)上部および側面
にスベーサ用伝導物質1t荷保存電1(58)を連結す
るため、露出された全領域の上部に第3t荷保存電極用
の伝導物質層(66)を沈着する.第5G図は上記の第
2および第3電荷保存電極用の伝導物質層(62゜およ
び66)をマスクパターン工程によって第21荷保存電
極(66A)を形成して2層積層キャパシタ《80》を
形成した状態の断面図である.以上で分かるように、上
記第1および第2t荷保存電極(58および66A》は
プレート電極《60)を中心にサンドウィッチニ横造で
あるが、上記コンタクトホホール(71)を介して相互
接続されながらコンタクトホール(7l)の側面(71
A)には誘電体I1!(64)が形成されるのを知り得
る. の工程に対して記述する. (68)は除く. 第6A図は上記の第5B図の次工程で第1誘電体膜(5
9)上部にプレート電極用の伝導物質層(60゜)を沈
着した状態の断面図である.一ン工程でプレートIJ(
60)を形成し、次工程で形成される第2電荷保存電極
(62)を第1電荷保存電極(58)に連結させるため
ゲート電極線(54’)上部のプレート電極(60)お
よび第1誘電体膜(59)の一定部分を順次的に食刻し
てコンタクトホール(7l)を形成し、上記プレート電
極〈60》およびコンタクトホール《7l)に第2誘電
体lift(61)を形成した状態の断面図である. 第6C図は上記の第2誘電体膜(6l)上部に第2電荷
保存電極用の伝導物質層(62’)、窒化III(68
)およびエッチバック(Etch Back)工程を施
すための感光膜<69) (またはPolyiwide
、または506)を順次的に形成した状態の断面図であ
る.一秒1之 第6ml記の感光膜(69) (またはPolyimi
de、またはSOG )と窒化膜(68)の食刻選択比
を等しくなしたエッチバック工程を施すことによって、
コンタクトホール《71)内の第2電荷保存電極用の伝
導物質層(62″)上部にだけ窒化膜《68》を残し、
他の部分の窒化膜その後に、上記工程により露呈された
上記第2電荷保存電極3. 用の伝導物質N(62’)上部に熱的酸化膜(70》を
成長させ赴徘1四曝7面m〒ここで、熱的酸化ill(
70)を成長させる際にコンタクトホール(71)下部
の窒化膜《68》は障壁層に使用されてコンタクトホー
(68)、第2電荷保存電極用の伝導物質層(62゜)
を順次的に除いて後上記熱的酸化膜(70)全体および
コンタクトホール(71》下部の第2誘電体III(6
1)の一部を除いた状態の断面図である.ここで熱的酸
化膜相 《70》は上記の窒化膜(68》、第2電荷保存電極を
伝導物質1(62’)をおよび第1電荷保存電極(58
)が夫々食刻停止領域に{flされる.第6F図は上記
の第1電荷保存電極〈58)に接続させるために露呈さ
れた第2電荷保存電極用の伝導物質層(62″)および
コンタクトホール《71》内部に第3電荷保存電極用の
伝導物質層(66)を沈着した状態の断面図である. 第6G図は上記の第2および第3電荷保存電極用の伝導
物質層臣 第1電荷保存電極(58)に接続か〜た状態であって、
2層積層キャバシタ(80》を完成した状態の断面図で
ある.ここで、注視すべきことは本発明の第3実施例お
よび第4実.篇姦 された2層積層キャパシタの構造は同一であるが第1お
よび第2電荷保存電極(58および66A)をプレート
電極《60》を介して相互接続する時コンタクトホール
の側壁にも誘電体膜を形成するための方法にその差異点
がある. また、本願明細書では説明が省略されているが上記の第
5G図および第6G図の工程以後に相互に全体的に絶縁
層を形成して決、ソース領域(6》にビー/ト線を接続
させて保護層を形成すると、DRAM(Dynamic
 Random Access Memory)横造の
半導体記憶装置を形成できるようになる. 〔発明の効果〕 上記の本発明の種々な実施例で分かるように2層積層キ
ャパシタ構造を形成する際、所定の電極を中間に置いて
上、下部にある夫々の電極を相互接続するため形成する
コンタクトホール側壁の周りにもスベーサのかわりに薄
い誘電体膜を形成することで、同一な面積のセル構造で
キャパシタ容量を増加させ得る顕著な効果ガあ
【図面の簡単な説明】
第1図は従来方法により製造された2層積層キャパシタ
楕遣を有する半導体記憶装置の断面図の1実施例図.第
2+A+図ないし第24G¥図は本発明により211J
!キャパシタ構造を有する半導体記憶装置の製造過程を
示す断面図.第34Al図ないし第34G?図は本発明
の1実施例により2N積層キャパシダ構造を有する半導
体記憶装置の製造過程を示す断面図. 第4図は従来方法により製造された2層積層キャパシタ
構造を有する半導体記憶装置の1実施例図.第54Al
図ないし第54G}図は本発明の他の実施例により2層
キャパシタ構造を有する半導体記憶装置の製造過程を示
す断面図. 第6 1}図ないし第64G)図は本発明の更に他の実
施例により2層積層キャパシタを有する半導体記憶装置
の製造過程を示す断面図である. 1、5l:シリコン基板   2、52:素子分離酸化
膜3、53 :ゲート酸化膜 4、4″ :ゲート電極およびゲート電極線5、55、
二酸化膜スベーサ 6、6゛:ソースおよびドレーン領域 7、20、57、70 : #化膜 8A、16:第1および第2プレート電極9、l2、1
5:第1、2および3誘電体膜14A:電荷保存電極 
    13、65;伝導物質スペーサ11. 19、
63、69:惑光膜   l8、68:  窒化膜54
、54゜ :ゲート電極およびゲート電極線56、56
′:ソースおよびドレーン領域58:第1次電荷保存電
極 62、66A:第2次電荷保存電極 59、61、64:第1、2および3誘電体膜60:プ
レート電極

Claims (1)

  1. 【特許請求の範囲】 1)シリコン基板上にゲート電極及びゲート電極線、ソ
    ースおよびドレーン領域が形成され、これらの上部に絶
    縁用酸化膜が形成されたMOSFETと上記MOSFE
    Tドレーン領域に電気的に接続されるように構成した2
    層の積層キャパシタ構造で成る半導体記憶装置の製造方
    法において、 上記2層の積層キャパシタを形成する工程は、上記ゲー
    ト電極の上部の一部でドレーン領域上部を介してゲート
    電極線上部の絶縁用酸化膜上に第1プレート電極を形成
    する段階と、 上記第1プレート電極の上部の一部に第1誘電体膜を形
    成した後、全体の表面上に第1電荷保存電極用の伝導物
    質層を形成し、上記ドレーン領域の上部に形成された第
    1電荷保存電極用の伝導物質層、第1誘電体膜、第1プ
    レート電極および絶縁用酸化膜の一部を形成する段階と
    、 上記全体の表面上に第2誘電体膜およびスペーサ用の伝
    導物質を形成し、上記スペーサ用の伝導物質を非等方性
    エッチングによってコンタクトホール壁面に伝導物質ス
    ペーサを形成する段階と、上記第1電荷保存電極用の伝
    導物質層の上部およびドレーン領域の上部の露呈された
    第2誘電体膜を除いてのち、露呈された全体表面上に第
    2電荷保存電極用の伝導物質層を形成して、相互に接続
    された上記第1および第2電荷保存電極用の伝導物質層
    からマスクパターン工程によつて電荷保存電極を形成し
    、これによって上記電荷保存電極を側面壁に誘電体膜が
    形成されたコンタクトホールを介して上記ドレーン領域
    に電気的に接続させる段階と、上記電荷保存電極の上部
    に第3誘電体膜を形成し、その上部には第2プレート電
    極を形成するのを特徴とする2層積層キャパシタ構造を
    有する半導体記憶装置の製造方法。 2)上記コンタクトホールを形成する段階は、上記第1
    電荷保存電極用の伝導物質層の上部に感光膜を塗布する
    段階と、 ドレーン領域の上部に形成される感光膜を一定部分除い
    てコンタクトマスクを形成する段階と、 上記感光膜が一定部分除かれたコンタクトマスクに沿っ
    て上記第1電荷保存電極用の伝導物質、第1誘電体膜、
    第1プレート電極および酸化膜を順次に除く段階と、 上記残余の感光膜をすべて除く段階で成るのを特徴とす
    る特許請求の範囲第1項に記載の2層積層キャパシタ構
    造を有する半導体記憶装置の製造方法。 3)シリコン基板上にゲート電極およびゲート電極線、
    ソースおよびドレーン領域が形成され、これら上部に絶
    縁用酸化膜が形成されたMOSFETと、上記MOSF
    ETのドレーン領域に電気的に接続できるように構成し
    た2層積層キャパシタ構造でなる半導体記憶装置の製造
    方法において、 上記2層積層キャパシタを形成する工程は、上記ゲート
    電極の上部でドレーン領域の上部を介してゲート電極線
    上部の絶縁用酸化膜上に第1プレーン電極を形成する段
    階と、 上記ゲート領域の上部に形成された第1プレーン電極お
    よび絶縁用酸化膜の一部をコンタクトマスクパターン処
    理によって順次に食刻してコンタクトを形成する段階と
    、 上記第1プレーン電極の上部およびコンタクトホール上
    部に第1誘電体膜を形成し、上記露呈された全体表面上
    に第1電荷保存電極用の伝導物質層を形成する段階と、 上記第1電荷保存電極用の伝導物質層の上部に窒化膜を
    除き、上記露呈された第1電荷保存電極用の伝導物質層
    の上部に熱的酸化膜を成長する段階と、 上記熱的酸化膜をマスク層に用いて上記コンタクトホー
    ル内に残っている窒化膜をエッチングして露呈されたコ
    ンタクトホールの下部上にある第1電荷保存電極用の伝
    導物質層を食刻して後、上記熱的酸化膜と上記コンタク
    トホール下部に露呈された第1誘電体膜を除く段階と、 上記第1電荷保存電極用の伝導物質層およびドレーン領
    域の上部に第2電荷保存電極用の伝導物質層を形成して
    、相互に接続された上記第1および第2電荷保存電極用
    伝導物質層をマスクパターン工程によって、上記第1誘
    電体膜の上部の一部にかけて電荷保存電極を形成し、そ
    れによつて上記電荷保存電極が側面壁に誘電体膜が形成
    されたコンタクトホールを介して上記ドレーン領域に電
    気的に接続される段階と、 上記電荷保存電極の上部に第2誘電体膜を形成し、その
    上部には第2プレート電極を形成したのを特徴とする2
    層積層キャパシタ構造を有する半導体記憶装置の製造方
    法。 4)上記コンタクトホール内の第1電荷保存電極用の伝
    導物質層の上部だけに窒化膜を形成する工程は、 上記第1電荷保存電極用の伝導物質層の上部に全体的に
    窒化膜および感光膜を順次に塗布してのち、上記感光膜
    と窒化膜の食刻選択比を同一になしてエッチバック工程
    を施すのを特徴とする特許請求の範囲第3項に記載の2
    層積層キャパシタ構造を有する半導体記憶装置の製造方
    法。 5)シリコン基板上にゲート電極およびゲート電極線、
    ソースおよびドレーン領域が形成され、これらの上部に
    絶縁用酸化膜が形成されたMOSFETと、上記MOS
    FETのドレーン領域に電気的に接続されるように構成
    した2層積層キャパシタ構造でなる半導体記憶装置の製
    造方法において、 上記2層積層キャパシタを形成する工程は、上記ドレー
    ン領域の上記の絶縁用酸化膜の一部をパターン工程の除
    き、上記絶縁用酸化膜および露呈されたドレーン領域の
    上部に第1電荷保存電極を形成する段階と、 上記第1電荷保存電極の上部に第1誘電体膜を形成し、
    その上部にはプレート電極を形成する段階と、 上記ドレーン領域の上記に第2誘電体膜を形成してのち
    、その上部に第2電荷保存電極用の伝導物質層を形成し
    、上記ゲート電極線の上部に形成された第2電荷保存電
    極用の伝導物質層、第2誘電体膜、プレーサ電極および
    第1誘電体膜の一部をコンタクトパターン処理によって
    順次に食刻してコンタクトホールを形成する段階と、 上記全体の表面上に第2誘電体膜およびスペーサ用伝導
    物質を形成し、上記スペーサ用伝導物質を非等方性エッ
    チングによってコンタクトホール壁面に伝導物質スペー
    サを形成する段階と、上記第2電荷保存電極用の伝導物
    質層の上部およびコンタクトホールの底部上の露呈され
    た第3誘電体膜を除いてのち、露呈された全体表面上に
    第3電荷保存電極用の伝導物質層を形成し、相互に接続
    された上記第2および第3電荷保存電極用の伝導物質層
    をマスクパターン工程によって第2電荷保存電極を形成
    し、それによって上記第2電荷保存電極が側面壁に誘電
    体膜を介して上記ドレーン領域に電気的に接続されるよ
    うになしたのを特徴とする2層積層キャパシタ構造を有
    する半導体記憶装置の製造方法。 6)上記コンタクトホールを形成する段階は、上記第2
    電荷保存電極用の伝導物質層の上部に感光膜を塗布する
    段階と、 ゲート電極線の上部に形成される感光膜を一定部分除い
    てコンタクトマスクを形成する段階と、 上記感光膜が一定部分除かれたコンタクトマスクに沿っ
    て上記第2電荷保存電極用の伝導物質層、第2誘電体膜
    、プレート電極および第1誘電体膜の一部を順次に除く
    段階と、上記残余の感光膜をすべて除く段階で成るのを
    特徴とする特許請求の範囲第5項に記載の2層積層キャ
    パシタ構造を有する半導体記憶装置の製造方法。 7)シリコン基板上にゲート電極およびゲート電極線、
    ソースおよびドレーン領域が形成され、これら上部に絶
    縁用酸化膜が形成されたMOSFETと、上記MOSF
    ETのドレーン領域に電気的に接続されるように構成し
    た2層積層キャパシタ構造で成る半導体記憶装置の製造
    方法において、 上記2層積層キャパシタを形成する工程は、上記ドレー
    ン領域の上記の絶縁用酸化膜および露呈されたドレーン
    領域の上部に第1電荷保存電極を形成する段階と、上記
    第1電荷保存電極の上部に第1誘電体膜を形成し、その
    上部にはプレート電極を形成する段階と 上記ゲート電極線の上部に形成されたプレート電極およ
    び第1誘電体膜の一部をコンタクトマスクパターン処理
    によって順次に食刻してコンタクトホールを形成する段
    階と、上記プレート電極上部およびコンタクト上部に第
    2誘電体膜を形成し、上記露呈された全体表面上に第2
    電荷保存電極用の伝導物質層を形成する段階と、 上記第2電荷保存電極用の伝導物質層の上部に窒化膜を
    形成してのち、エッチバック電極用の伝導物質層の上記
    の窒化膜だけのこして、余りの窒素膜を除き、上記露呈
    された第2電荷保存電極用の伝導物質層の上部に熱的酸
    化膜を形成する段階と、上記熱的酸化膜をマスク層に用
    いて上記コンタクトホール内に残つている窒化膜をエッ
    チングして露呈されたコンタクトホールの下部上にある
    第2電荷保存電極用の伝導物質層を食刻してのち、上記
    熱的酸化膜と上記コンタクトホールの下部に露呈された
    第2誘電体膜を除く段階と、 上記露呈された全体表面上に第3電荷保存電極用の伝導
    物質層を形成し、相互に接続された上記第2及び第3電
    荷保存電極用の伝導物質層をマスクパターン工程によっ
    て第2電荷保存電極を形成し、それによって上記第2電
    荷保存電極が側面壁に誘電体膜が形成されたコンタクト
    ホールを介して上記第1電荷保存電極を介して上記ドレ
    ーン領域に電気的に接続されるようになしたのを特徴と
    する2層積層キャパシタ構造を有する半導体記憶装置の
    製造方法。 8)上記コンタクトホール内の第2電荷保存電極用の伝
    導物質層の上部にだけ、窒化膜を形成する工程は、 上記第2電荷保存電極用の伝導物質層の上部に全体的に
    窒化膜および感光膜を順次に塗布してのち、上記感光膜
    と窒化膜の食刻選択比を同一にさせてエッチバック工程
    を施すのを特徴とする特許請求の範囲第7項に記載の2
    層積層キャパシタ構造を有する半導体記憶装置の製造方
    法。 9)シリコン基板上にゲート電極およびゲート電極線、
    ソースおよびドレーン領域が形成され、上記ゲート電極
    およびゲート電極線上部には絶縁用酸化膜が形成された
    MOSFETと、上記MOSFETのドレーン領域に電
    気的に接続されて構成した2層積層キャパシタを備えた
    半導体記憶装置において、 上記2層積層キャパシタは、 上記ゲート電極の上部の一部とゲート電極線上部の絶縁
    用の酸化膜上に形成された第1プレート電極と、上記ド
    レーン領域の上部で第1プレート電極を介して形成され
    、側面壁および下部を有するコンタクトホールと、上記
    第1プレート電極の上部および上記コンタクトホールの
    側面壁に形成された第1誘電体膜と、 上記第1誘電体膜が形成された第1プレート電極と、上
    記側面壁に第1誘電体膜が形成されたコンタクトホール
    を介して上記ドレーン領域の上部に形成され、これによ
    って上記ドレーン領域に電気的に接続されるように形成
    された電荷保存電極と、上記第2誘電体膜の上部に形成
    された第2プレート電極で構成されるのを特徴とする2
    層積層キャパシタ構造を有する半導体記憶装置。 10)シリコン基板上にゲート電極およびゲート電極線
    ソースおよびドレーン領域が形成され、上記ゲート電極
    およびゲート電極線の上部には絶縁用酸化膜が形成され
    たMOSFETと、上記MOSFETのドレーン領域に
    電気的に接続されて構成した2層積層キャパシタを備え
    た半導体記憶装置において、 上記2層積層キャパシタは、 上記ゲート電極の上部の一部およびゲート電極線の上部
    の絶縁用酸化膜とドレーン領域の上部の一部に形成され
    た第1電荷保存電極と、 ゲート電極線の上部で後に形成されるコンタクトホール
    の下部を除いた上記第1電荷保存電極の上部に形成され
    た第1誘電体膜と、 上記ゲート電極の上部およびゲート電極線の上部の一部
    の絶縁用酸化膜の上部と上記第1誘電体膜の上部に形成
    されたプレート電極と、 上記ゲート電極の上部で上記プレート電極を介して形成
    するが、側面側および下部を有するコンタクトホールと
    、上記プレート電極の上部およびコンタクトホールの側
    面壁に形成された第2誘電体膜と、 コンタクトホールの下部に露呈された第1電荷保存電極
    の上部および上記の第2誘導体膜の上部に第2電荷保存
    電極が形成され、それによって上記第2電荷保存電極の
    側面壁に誘電体膜が形成されたコンタクトホールを介し
    て上記第1電荷保存電極を介して上記ドレーン領域に電
    気的に接続されるように構成したのを特徴とする2層積
    層キャパシタ構造を有する半導体記憶装置。
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